19'ワカ様




                        釣行記








2019年12月24日(火)


・・・誕生日のX'maseve、ドーム船に昼飯(出前)を食べに行っただけですから・・・



今日はオラの誕生日でX'maseve
母親はショートステイだし、オッカーは仙台にお泊りだからワカサギ釣りに行かない手はないでしょう。

頑張って早起きをして4時45分には自宅を出発。
su-sanと6時に岩洞湖漁協の事務所で待ち合わせ。
オッカーの車で圧雪凍結の国道455号を走るのは初めて、軽自動車で他の車に追従できるか心配だったすども、案ずるより産むが易し・・・楽勝だす!

             
     
本日の仕掛け一式            ランタンの灯りで仕掛けをセットするのは至難の業

漁協の事務所で受付を済ませ、su-sanと4番船に釣り座を構える。
穂先は左右共にクリスティア胴調子 SSS 28.5、仕掛けは右手「誘惑渋攻」05号・左手「誘惑渋攻」1号、重りは左右共に1.0gで1号の下バリを付ける、エサは紅サシ一本勝負!
薄暗い船内、ランタンの灯りで仕掛けをセットするのは至難の業だすども、6時45分にはようやく仕掛けを下すことが出来た。

             
     
魚探は只のランタンになっている         su-sanはもう飽きたみたい

魚探には魚影が全く映らず、只のランタンと化している・・・うむ〜、早々と撃沈の感が否めない。
それでも、魚影さえ現れてくれれば、1〜2匹は釣れるんだすども・・・魚影は飽きるペースでしか現れない。
そんなこんなしているうちに、釣り穴の縁にハリを引っ掛けてオモリごと仕掛をロスしてしまったり、オマツリで張り替えたばっかしの仕掛けをメチャクチャに絡めてロスしたり・・・何時ものことだすども。

             
     
これを食べにきただけですから          ドーム船の周りは薄氷が張っている

お昼の時点でカウンターは19匹のみ。
昼食後は魚影が益々遠退き、穂先は全く動かなくなってしまった。
魚影があるにも拘らず口を使ってくれないのなら、頭に血を上らせながらもあの手この手を尽くしてみるんだすども、ワカサギが居ないことにはど〜にもお手上げ。
長時間リールを操作しないもんだから自動で電源がOFFになってしまい、いざ巻き上げようとしても動かなくて焦ったりして・・・。

             
   
情けないけど、ワカサギが居ないんだもの       慎ましく食べる分量(二人分)だす

そんなこんなで、14時30分までダラダラ無駄な時を過ごし、午後は3匹追加しただけで22匹の釣果!

                
             
ドーム船がちょっぴり嫌いになって帰宅の途に・・・

おめでたい誕生日のX'maseve・・・岩洞湖のドーム船に昼飯(出前)を食べに行っただけですから。














2019年12月09日(月)


・・・引っ越で辛うじて辻褄を合わせた今季初の岩洞湖ドーム船・・・




早起きをして4時30分には自宅を出発。
今季初の岩洞湖ドーム船へと向かった・・・su-sanと現地で待ち合わせだす。
途中、薮川の気温は氷点下16度、圧雪凍結路面を走行するのは今季初めてなのでちょっと慎重なハンドル捌き・・・でもないか?
岩洞湖漁協の事務所に着いたのは5時30分、程なくしてsu-sanも到着。

             
    
写真だと薄っすら明るいけど本当は真っ暗       ドーム船入場券

何だかんだ擦った揉んだしているうちにドーム船の受け付けは一番最後。
オラとsu-sanは3番船へ入る。
先客は7名、入り口右側にお座敷を構える。
奥に入っている方たちは早々ポツポツ釣れているが、オラとsu-sanは段取りが悪くようやく仕掛けを下したのは6時30分過ぎ。

  
3番船入り口右側にお座敷を構えて  水深9.1m・魚影なし       日が昇っても桟橋は凍て付いている

初っ端から右手の仕掛けに根掛りが頻発し、まだ1匹も釣ってなのに仕掛はメチャメチャに絡まってしまい開始早々張替えを強いられる。
てな訳で、su-sanに左へ1ブロック移動して貰い、根掛り穴は捨ててオラも左へ1ブロック移動をする。

             
     
ガリッと冷え込んだ景色は感動もん      ドーム船の周りは薄っすら氷が張っている

移動してからは根掛をすることは無くなったが・・・アタリも無い。
そこで、仕掛の落下速度を遅くしてみることに。
オモリを3gから1gに軽くすると、飽きるペースだがポツポツ拾えるようになってきた・・・釣れたのはモロコの方が多かったけど。
そんなポツポツの拾い釣りも、10時頃になるとアタリが(モロコも)ピッタリ途絶えてしまった。

1時間後、他船へ状況視察に出掛けていたsu-sanが戻って来て、4番船は結構アタリがあるので引っ越しをするとのこと。
ほんじゃ〜オラも、11時までの1時間全くアタリが無くてカウンターは15匹で止まったままだったので4番船へ引っ越しをします。



  
4番線は何となく雰囲気が良い   水深7.4m、時折魚影が入って来る  レストのママはちいぽて=H??

su-sanが言うように4番船は飽きない程度のペースでアタリを貰えるが、釣れるのは左手の「誘惑渋攻」05号のみで、右手の「定番」05号は全く釣れないのだ。

  
オラかつ丼が大好きなのだ     寝技でデカサギを釣るsu-san    早々に帰って行くグループも

昼食(出前のかつ丼)を挟みながらポツポツ釣れ続くも、右手が頑として釣れないのは面白くない。
そこで、右手の「定番」05号を「誘惑渋攻」05号に張り替えてみたのだが・・・???右手は頑として釣れないのだ。
釣果の差が仕掛じゃなかったら他に考えられるのは穂先・・・左手が胴調子28.5SSSで右手が乗り調子26.0SSSなのだが?
それとも、場所なんだすべか?

             
    
 うむ〜、何ともな釣果              岩洞湖にしては小振りなサイズ

そんなこんなで、ポツポツのペースを維持しながら15時まで頑張って53匹の釣果。
果たして、渋い時は柔軟胴調子の穂先に軽いオモリ、ロングハリス仕掛で正解なんだべか?
何れにしろ、氷上解禁までもう少し試行錯誤をしてみないことには・・・。

             














2019年03月05日(火)


・・・こうも暖かくなってくると気持ちがワカサギから飛んでしまって・・・



小石川の駐車場は辛うじてソリを曳ける状態でセーフ!
もしソリが曳けなかったら、そのままドーム船へ直行する腹積もりですから。

                
                
駐車場は辛うじてソリを曳ける状態

お約束の朝のお勤めを済ませてから徐に氷上に降り立つ、一応スノーシューは準備していたけどバンと締まった氷上は長靴のままでもとっても歩きやすい。
防寒着じゃなく普段着に雨合羽の上下を羽織っているだけなのに寒さは全く感じない
今日はサクラマスも狙うつもりなので、先日サクラマスが掛かったポイントへ直行する。

  
一発目の掘削で此処に決定!    速攻でテントを設営        テントの周囲はクラックだらけ

この辺だった筈だと見当を付け、一発目の掘削で魚探を突っ込んでみると、水深9.8mいい感じで魚影が映っている・・・仕掛を投入する前に魚影を見たのは今季初めてだす。
お〜し、此処だ!・・・速攻で釣り座を決定しテントを設営。

             
     
快適ワカサギは2組もロスト!          魚影は終始消えることがなかったけど

左右共に穂先は26.0乗り調子SSSでオモリは1.0g、左手二組1.0号、右手快適ワカサギ6本0.5号
7時30分、魚影がチラチラ出入りしているのを横目で確認しながら、逸る気持ちを抑えてゆっくり仕掛を投入。

ツ抜けまでは順調にパタパタと釣れたけど、右手が巻き上げの途中で(湖底から2.0m位の所)突然障害物(木の枝?)にガキッと引っ掛かって外れなくなり仕掛けをロス。
気を取り直し新しい仕掛けに張替えて再び釣り始めたものの、程なくしてまたもやガキッと引っ掛かって2組目の仕掛けをロス。
んなろ〜っ、もう一度仕掛けを張り直し、引っ掛かりそうになるのを上手くかわしながら釣りを再開。
ついでに、元気なワカサギを活エサにしてサクラマスの仕掛けをセットする。

そんなこんなしているうちにアタリが出ても中々乗らなくなってきたので左右のオモリを1.0gから3.0gへと重くしてみる。
アタリさえ出れば確実に乗るようにはなったものの、今度はアタリそのものが遠退いてしまったのだ・・・魚影はバンバン入って来るのに?
ここは、アタリの出る数を取るか、確実なハリ掛を取るか悩みどころだす。
ただ、右手はオモリが軽いと障害物に引っ掛かる可能性があるので、3.0gのオモリで単発的なアタリに耐える道を選びませう。

  
柴沢入り口方面          ワラビ平方面はテントが多い    最後まで鈴が鳴ることはなかった

そんなこんなで、ちょいと早めの昼飯を食べながら13時まで頑張ったけど、魚影は途絶えることがないのに、アタリ自体が貰えなくなってしまったので、今日のところはこの辺で勘弁してあげることに・・・38匹の釣果でギブアップ。
サクラマス狙いは、30分毎に生きの良い元気ワカサギに取り替えて、何とかヒットさせようと努力をしたのだが・・・結局オデコ!

             
     
活かしバッカンの中はスカスカ          貧果でも全く悔しくないのだ

こうも暖かくなってくると、もう〜ワカサギ釣りの雰囲気じゃないもんね。
誘いを掛けながらへら鮒の攻略方法を考えていたり、ヤマメのポイントや仕掛けのことを考えたりと、気持ちがワカサギから飛んでしまって・・・これで、今季のワカサギは終了かな?














2019年02月28日(木)


・・・ジックリ時間を掛けて丁寧に湖底を吟味したけれど・・・



駐車場の氷が融けてソリが曳けなくなっていたらドーム船へ直行だす。
小石川の駐車場に着いたのは6時30分(いつもの時間だす)だいぶ夜明けが早くなって、すっかり明るい。
駐車場は全面スケートリンク状態でソリを曳くのに支障はない。

             
    
毎回お世話になっている小石川のトイレ       此処が釣れそうな雰囲気ムンムン

お約束の朝のお勤めを行って、いつものポイントへとソリを曳く。
ど〜せ爆釣はあり得ないので、ジックリ時間を掛けて丁寧に湖底の吟味を行う。
相変わらず魚影は確認できないけど、36個目(ちゃんと数えたところがエライべさ)の穴が地形的に釣れるだろうと読んでテントを設営する。

  
対岸方面を望む          ワラビ平方面を望む        いつもどおりのお殿様釣り座

クックックックッ、ゴゴ〜ンと氷上にクラックの走る音が鳴り響く・・・だいぶ慣れたとは言え、股間がゾワゾワして何とも気持ちが悪い。
左右共に穂先はクリステア28.5胴調子SSS、仕掛は二組1.0号、オモリは1.0gをセットして、8時20分釣り開始!
誘いを掛けると微妙な魚影が現れ、ポツポツのペース(飽きるペース)で穂先を揺らす。

  
何とか足止めしたいのだが・・・  時折、デカサギが穂先を揺らす   本日は快適ワカサギに分があり

もう少しワカサギを集められないものかと、仕掛けを二組1.0号から快適ワカサギ0.5号に取り替えてみる・・・と、見違えるように魚影が濃くなってきた。
そんなこんなで、入れガカリはないけど飽きないペースで釣れていたのだが、10時を過ぎたら辺りから魚影がグッと少なくなってしまった。

             
    
こいつのアタリもしっかり穂先に表れる      今日のおやつ・・・他にチョコレートも

したらば、オモリを1.0gから0.8gに落としてみると・・・魚影が活発に現れ再びアタリが出るようになってきたのだ。
しかし、0.8gのオモリは1個しかないので釣れるのは左手のみ、1.0gのオモリの右手は忘れた頃にいきなりアタリが出るのみ。
そうして、2時30分までラジオを聴きながら左手片肺釣法での〜んびり釣って81匹!

             
     
デカサギ半分、佃煮用小サギ半分        難しかった分、それなりに楽しめたような

先日はポイントの選定を適当に妥協して撃沈してしまってけど、今日はジックリ時間を掛けて丁寧に吟味した分若干釣れはしたけど・・・なんだかなぁ〜。
湖面の氷は十分厚みがありまだまだ大丈夫だけど、問題はこの陽気で駐車場の路面状態・・・土が露出してしまったらソリが曳けなくなって氷上釣りは終了だもんなぁ〜。














2019年02月26日(火)


・・・クラックの走る音が鳴り響く氷上、良型は何処に消えてしまったんだべ?・・・



いくら暖かいと言っても、薮川の最低気温は氷点下二桁。
小石川の駐車場は全面ツルンツルンのスケートリンク。
お約束のお勤めをしてから、アイゼン代わりにスノーシューを履いて氷上へ・・・。

             
     
駐車場は全面スケートリンク           相変わらず対岸は人気があるのね

氷上は薄っすら雪を被った状態でとても歩きやすいけど、縦横にクラックが走っており、時折、クックックックッ、ゴゴ〜ンと氷上にクラックの走る音が鳴り響く。
自分の又の間を走り抜けるクラック音は、ゾワゾワして何とも気持ちが悪いもんだす。

  
オラはこの辺をホリホリ      とりあえず此処で妥協して     魚影は全くなし

今日は対岸とワラビ平方面にテントが集中している。
中央部には昨日と一昨日の釣り座の跡が沢山残っているけど、今日はガラ空きで一張りのテントもない。
2m間隔でホリホリするも、此処ぞという地形をなんぼしても見付けることが出来ない。
1時間近く探査するもキメ手が見付からないので、水深9.5mのきれいな湖底で妥協して手を打つことにしたけど全く自信がない。

             
     
テントの中は眩しくてあづい!          仕掛を色々取り替えてみるも・・・

テントを設営し、穂先は左右YETY ULの違法改造穂先、仕掛けは右手二組1.0号、左手快適ワカサギ0.5号、オモリは左右1.5g
8時の時報の合わせて、仕掛けを投入。

したども・・・色々誘ってみても魚影が現れる気配はなくアタリも出ない。
20分程頑張ってみるも、魚探に映るのは仕掛けの上下だけ・・・ど〜やら、やっちまったみたい。
場所移動を考えたけど、とりあえず1.5gのオモリを1.0gに軽くしてみてから場所移動のことを考えることに。

すると、微妙ながらも魚影が現れて、ようやく穂先を揺らし始めた。
しかし、釣れてくるのは当歳魚ばっかしで良型は5匹中1匹程度。

  
微妙で足の速い魚影      リーズナブルな二組≠ェ一番いいみたい  ワラビ平方面を望む

仕掛を快適ワカサギ0.5号から渋りタイプの快適ワカサギ0.5号に取り替えてもアタリが貰えるペースは変わらない。
全く釣れない訳ではないので場所移動をするにもイマイチ決断できず、ずるずる釣り続ける・・・。

             
     
活かしバッカンはメダカの学校          時速10匹のペースにギブアップ

オッカーから「今日は用事があるから、釣れなくてもお昼前には帰って来ないように」と言われてきたけど、もう〜この辺で勘弁してやってもいいべ。
結局、当歳魚の時速10匹のペースを保ったまま正午の時報まで頑張って40匹の釣果。
先日までの良型は、いったい何処に消えてしまったんだべ?

お昼を過ぎても駐車所は相変わらずスケートリンク状態・・・この調子だば、今週一杯は駐車場も大丈夫かも?














2019年02月22日(金)


・・・ワカサギを蹴散らしてしまって午前中でギブアップした小石川・・・



今冬は滅多矢鱈暖かいので、氷上の釣りは早めに禁漁になる予感がするから行ける時に行っておかないと。
皆さん考えは同じなのか、平日なのに小石川の駐車場は思いの外混んでいる。

  
対岸方面             柴沢入り口方面          ワラビ平方面

いつもどおりのルーティンで氷上に降り立ったのは7時過ぎ。
今日は対岸や道路脇ではなく、中央部にテントが集中しているような気がするんですけど。
と言いつつ、オラもテントが集中している中央部へ一直線にソリを曳く。

  
先日と同じ場所だす        お〜し準備は出来た        魚影は全くなし

先日の釣り座跡を見付けたので、探査掘削は行わず同じ場所にテントを設営することに決定!
水深10.3m、相変わらず魚影は全くないけど・・・多分、大丈夫でしょう。(先日より2m程減水しているのがちょっと気になるけど)

7時30分、左右共に穂先はクリステア28.5胴調子SSS、仕掛けは誘惑ロング1.0号<Iモリ1.5gでスタート!
あれっ?今日は中々魚影が現れない。
20分程頑張って誘ってみるも、微妙に現れる魚影に単発的にしか穂先を揺らさない。

  
オモリを軽くしたら魚影が現れた  食い渋りでも短ハリスに分がある  ペグを打つのは今季初!

それではと、オモリを1.0gに取り替えて軽くすると・・・いい感じに魚影が現れて盛んに穂先を揺らすも、今度はカラツンばっかしで中々ハリに乗らないのだ。
何とかしてハリに乗せようと1時間程頑張ってみるも、ど〜にも埒が明かない。
ロングハリスの仕掛けはキッパリ諦め、短ハリスの二組1.0号≠ノ取り替えてみる。

             
     
こんなんばっかしだけど・・・          たま〜に、こ〜ゆ〜のも

何と言うことでしょう!
短ハリスだとアタリが出ればビシバシ乗るし、かと言って魚影が薄くなる訳でもないし・・・二組1.0号≠「〜じゃん、い〜じゃん!このまま順調に釣れれば昼前には束を達成すかも?

ところが、11時頃・・・アタリを取って巻き上げていたら、いきなりガックン!っと引っ手繰られ、リールがスリップして道糸がどんどん繰り出される。
やばい、リールを置いて両手で道糸を手繰ったり送り出したりのやり取りをするも、水中を縦横無尽に暴れまわってなかなか手繰り寄せることが出来ない。
それでも、ジックリ時間を掛け慎重に徐々に手繰り寄せてきて、穴を覗くとでっかい鱒と目が合った!
運を天に任せて取り込もうとグイッと力を込めて引っ張り上げたら、0.15号のPEがプッシュ〜ン!だって。
んなろ〜っ!お陰で左右の仕掛けはズタズタ切られ、PEは4.0mも飛ばされてしまったべさ。
PEが鱒の魚体に絡み付いていたから何とか穴までは手繰り寄せられたけど・・・。

             
   
今日のところはこの辺で勘弁してあげませう      捕らぬ狸の皮算用

その後、そのバカ鱒に暴れられたお陰で魚影がパッタリ途絶えてしまって、新たに仕掛けを張り直して一生懸命頑張ったけど、ついに魚影が湧いてくることはなかったので、正午の時報を合図に今日のところはこの辺で勘弁してあげることにしたのだ。
結局、釣果は84匹で打ち止め、昼前には束を達成すかもと思ったけど捕らぬ狸の皮算用でした。

今日は、食い渋り=ロングハリスではないことが分かっただけでも収穫なので取り敢えず満足だす・・・悔しくないもや!
3月になったら、鱒の仕掛けを忘れずに持ってこないと・・・。














2019年02月19日(火)


・・・小石川、2月病のワカサギをオモリワークで攻略・・・



いつもどおり朝のお勤めを終え小石川の湖面に降り立ったのは7時。
対岸と道路際にテントが集中しているけどオラは中央部を目指して一直線にソリを曳く。

  
テントは対岸方面に集中      道路側にもポツポツ並んでいる   オラは此処に決めました

魚影を確認するのは端から諦めてワカサギが集まると思しき湖底を探す。
穿孔30発程で10.5mの水深に良い感じの地形を見付けてテントを設営・・・魚影は全くなし!博打だす。

             
     
防寒着とダウンを脱いで快適温度         魚影は全くなし!

8時の時報と同時に仕掛けを投入!
まずは右手のみ、穂先はYETYのULロング、仕掛は誘惑渋攻1.5号でオモリ4.0g
・・・あれっ?魚影が現れる気配がないし当然アタリもない。
15分程頑張って誘ってみるも・・・ワカサギが寄って来る気配が全く感じられない。

それでは、試しに左手にクリステア28.5胴調子SSSの穂先をセットし仕掛は二組1.0号、オモリ1.5gを投入してみると・・・今までが嘘だったみたいに魚影が現れ良型が穂先を揺らす。
なんぼ頑張っても釣れるのは左手ばっかしで4.0gのオモリの右手はオデコ。

                
                
オモリを軽くした途端、魚影が出現

右手が釣れない原因はオモリが重過ぎるものと推定し、4.0gのオモリを左手と同じく1.5gに取り替えてみると・・・・左手と同様のペースで釣れるじゃん。
そんなこんなでお昼までに1束をクリアするも、次第に食いが渋くなりアタリも遠退いてきた。
したらば、オモリを更に軽く1.0gにしてみると落下速度はかなり遅くなったけど・・・アタリは復活!
しかし、オモリが軽くなった分良型が暴れまくってオマツリするは、氷の縁に引っ掛かって何回もバラすはで・・・トラブル多発!

  
仕掛も誘惑渋攻から二組へ・・・   良型で満杯         カウンターは192匹、数えたら203匹!

ただ右手の軽いオモリとロングハリス仕掛はイマイチ相性が悪いので(なかなか乗らないし、トラブル多発)、仕掛けを二組1.0号に取り替えて、穂先も左手と同じクリステア28.5胴調子SSSに・・・。
そうして、15時30分まで飽きないペースで穂先を絞りカウンターの数値は192匹!(自宅に帰って数えてみたら203匹!)

テントの撤収を終えると同時に霧雨のような細かい雨が降り出し、車に戻った時には全身シットリ濡れてしまって・・・なんぼ雨水だからって岩洞湖でも雨が降るとは!














2019年02月13日(水)


・・・仕掛のトラブル多発にも拘らず良型束越えの小石川・・・



岩洞湖の年券の元を取らねばと、頑張って早起きをした・・・5時起床(いつもどおりですけど)
顔を洗ったりして5時30分には家を出発!
小石川の駐車場に着いたのは6時30分。

                
                 
鮮やかな朝焼けが・・・

お約束の朝のお勤めをして、氷上に下り立ったのが7時。
対岸だけテントが密集しているけど他の場所はポツポツで閑散としている。

  
対岸方面にだけテントが集中している  今日のポイントは此処だす   柴沢入り口方面を望む

今日は一番手前の水深5m付近からホリホリ探査を開始するも・・・魚影は皆無。
ドンドン沖の方へ掘り進み、水深10m前後の最深部までやって来たけど、魚影は全く見当たらない。
こ〜なったら魚影の出入りの確認は諦め、周囲が障害物に囲まれていて、ポッカリときれいな湖底が開けている地形を見付けだしてテントを張りませう。
水深10.5m、魚探には湖底以外きれいさっぱり何にも映っていない。
仕掛けを下ろせばワカサギが集まって来ることを期待して・・・。

  
仕掛を下す前(Before)       禅スタイルのお座敷       仕掛を下すと(After)

8時30分、期待半分ダメ元半分で仕掛けを投入!
程なくして、何処からともなくワカサギが集まって来て魚探が賑やかになり良型が飽きないペースで竿を絞る。
ただ、誘惑ロング≠使っていて掛かるワカサギが良型なもんだからハリスのトラブルが多発。
ハリスがすぐグチャグチャになって釣れるペースが乱れるし、おまけに1.5gのオモリを使用しているもんだから何回もオマツリするし。
エサを切ろうとして仕掛けの幹糸を切ってしまうし、挙句にウグイが掛かって仕掛をダメにされるしで踏んだり蹴ったり。

              
    バーロー!
新しい仕掛をダメにしやがって       ストーブの燃料が切れた

お昼を過ぎたら良型ワカサギの群れががらっと当歳魚に代わり、アタリがあっても中々釣れなくなってきた。
更に、次第に北西の風が強まりテントがバタつき始めた。
これ以上風が強くなったらテントを撤収するのがヤバくなりそうなので、13時30分で今日のところは勘弁してあげることにして、撤収を始める。

             
    
トラブルのデパートにもめげず束越え       ジッパー袋2袋の釣果は今季初めて

魚影の出入りを確認せず湖底の地形だけで判断し、ワカサギを集めることができたのは大きな収穫だす。
そんなこんなで、仕掛けのトラブル多発にも拘らず良型が9割で107匹の釣果。

※誘惑ロング≠ヘ食い渋りに強いけど、耐久性がなくハリスのトラブルに弱いのが玉に瑕だす。














2019年02月11日(月)


・・・岩洞湖・快速移動しているワカサギに翻弄されながらのテスト釣り・・・



三連休最終日(建国記念の日)
原則、土日祝日は釣りを辞退してるんだすども、我慢できなくなって混雑を覚悟の上、岩洞湖へ車を走らせる。
「今晩のおかずはワカサギの天ぷらにしますから」との業務命令を受けて・・・。

                
                
 さ〜て、何処を探索しようか

あれっ?小石川の駐車場に着いたのは6時30分だすども、駐車率は8割程度で楽々駐車。
お約束の朝のお勤めを済ませて、氷上に下り立つ。
3〜4cmの積雪を被った氷上はベストコンデションでとっても歩きやすい。

             
     
この場所で手を打ってテントを設営        オーバーズボンが氷漬けだす

此処ぞと思われるポイントにはテントが集中しているので、皆さんの邪魔にならないよう広く空いている場所をホリホリ・・・今年は一枚氷なので引っ掛かりがなくてとっても掘りやすい。
1時間ちょっとの時間を掛けて40〜50個ほど丁寧に探索するも、魚影の出入りが全く見付けられない。
これ以上探索しても魚影は見付かりそうにないので、ここはひとつ、近くに障害物がありちょっと掘れているポイント(水深10.1m)で手を打つことにしてテントを張る。

             
     
相変わらずのお座敷               あづい!・・・ヒーターは不要だ

すったもんだしながら、ようやく仕掛を下したのは8時30分。
仕掛を下すまで魚探には何も映っていなかったのに、誘いを掛けると徐々に魚影が現れ、ポツポツながら10〜11cmの食べ頃サイズが穂先を揺らす。
そんなポツポツのペースも10時を過ぎるとピタリと止まってしまった。
時折濃い魚影が現れるものの、足が速くてたちまち消えてしまう快速移動のワカサギなのだ。
よし来た!とばかりに一生懸命誘ったり、新しいエサに取り替えたりしても魚影は頑として留まってくれず快速で過ぎ去って行く。

  
su-sanポイント方面        駐車場方面            快速ワカサギの魚影

お〜し、ど〜せ釣れないんだったら仕掛けと穂先のテストを試してみませう。
オモリは一律1.5号を使用し、仕掛は「段々ワカサギ」「誘惑ロング」「誘惑段差」「誘惑渋攻」、穂先は「胴調子」「乗り調子」「先調子」をそれぞれ左右取っ替え引っ替え試してみる。

             
    
 型揃いなのだが・・・              釣果が伴わない

そんなテストを繰り返しながら遊んでいたら忽ち撤収の時間の15時を迎え、最大12cmの良型揃いで(6〜7cmの当歳魚は4〜5匹のみ)57匹の釣果!
とりあえず今夜食べる分のノルマは達成したので、ホッと一安心!

※テストの結果、小石川の水深10.1mでは一番アタリが多くて乗りが良かったのは「誘惑段差」で、使いやすくてオラの釣り方に合っている穂先は断然「乗り調子」でした・・・参考まで














2019年02月5日(火)


・・・当歳魚の空振りと途中バラシに弄ばれた今季初のドーム船・・・



昨日、一昨日の風雨と陽気で国道455号は乾燥路面、夏タイヤでも十分岩洞湖まで行けるかも?

小石川の駐車場はツルンツルンのスケートリンク状態で駐車率は5割程度。
朝のお勤めを済まして、氷上を眺めて見ると・・・全面ピカピカに輝くスケートリンクで積雪ゼロ!
しかし、西寄りの風がビュービュー吹き荒れ、氷上への下り口に立っている幟旗が千切れんばかりにはためいている。
うむ〜、ど〜しよう?この強風の下でテントを張る根性なんぞ持ち合わせてないしぃ〜・・・お〜し、こ〜なったらドーム船だす。

  
強風にめげてドーム船へ・・・   今季初ドーム船だす        @船には先客が2名

@船には先客が2名、オラは入り口左側にお座敷を構える。
水深10.1m、時折、湖底に薄い魚影が現れる。
左右共に長ハリス1.5号の仕掛けでオモリは1.5グラム、穂先は胴調子のSSS
左手に紅サシ、右手に白サシを付けて、7時30分、仕掛を下す・・・氷上での釣り初めより断然早いスタートだす。

  
お座敷の配置は氷上と一緒     魚影は湖底にチラチラ       このサイズが大半だもの

微かなアタリはあるのだがなかなか乗らないし、ようやく乗ったと思っても途中でバレるし・・・なして?なして?
ようやく釣れてくるのは当歳魚、中には稚魚みたいに小さいのが根性で口一杯にエサ頬張って上がってくる
・・・ははぁ〜ん、こいつらがなかなかハリ掛しなくて、途中でバレるのね。

  
メダカの学校           若者グループやカップル      マナーは悪くない

そのうち、初心者若者グループやレンタル若者カップルがやって来て@船はオラを入れて10人の賑わい。

ドーム船も今季の傾向のご多分に漏れず一番下のハリとオモリの下バリにしか掛かってこない。
紅サシも白サシも食い付きにはこれと言った差は見られない。
それより、こんな小さな当歳魚ばっかしだったら、1号若しくは0.5号の仕掛けと1gのオモリも持ってくるんだったわい。

  
ロープ際、直ぐ脇まで氷が解けている  対岸、堤防方面を望む     たったこれだけで86匹?

そんなこんなで、空振りと途中バラシに弄ばれながらも拾い釣りで15時まで頑張って86匹の釣果。
当歳魚ばっかしだから、ジッパー袋Sの半分にも満たない量
天ぷらやフライはサイズ的に無理なので佃煮用だす。














2019年02月03日(日)


・・・節分釣行・今季の岩洞湖は長ハリスがアタリ仕掛なのかも?・・・



明日(月)は雨の予報が出ているので、休日の混雑を承知して急遽岩洞湖へ・・・。
ポイント的には、駐車スペースさえあれば何処でもいいのだ。

小石川の道路向いの駐車場も満車状態になっているけど、ダメ元でとりあえず小石川の駐車場に入ってみる。
入り口の通路にも縦列駐車されているけどそのまま奥まで進んで行く・・・と、幸運なことに一番奥のスペースが1台分空いているじゃん。

             
     
やはり対岸は人気があるみたい         柴沢入口手前もテントが集中している

トイレで朝のお勤めを済ませ、スノーシューを履いてすっかり明るくなった氷上に下り立つ。
対岸と柴沢入口手前にテントが集中している。

             
   
仕掛を下ろせばワカサギが集まって来るべか?   わらび平方面は例年より空いているみたい

幹線通路を真っすぐ進み柴沢入り口付近を小1時間程探索するも、とうとうポイントを見付けることが出来ず、先日テントを張った辺りに戻って再探索。
じっくり時間を掛けて探索し、水深9.5mに魚影がチラッと現れるのを確認・・・速攻でテントを張ってお座敷を構える。

  
このお座敷もにすっかり慣れて   魚影はベタ底が盛り上がるのだ   釣れないと言いながら続々帰る

8時30分、ようやく仕掛けを下ろして釣り開始!
ベタ底が微かに盛り上がるような魚影がチラチラ現れ、ポツポツのペースで10〜12cmのサイズが穂先を揺らす。
そんなこんなでスローペースのまま経過して、お昼で60匹の釣果。
11時半頃から次第にアタリが遠退いてきたのでテントの外を覗いて見ると・・・早々にテントを畳んだグループが続々帰って行く。

             
   
今日はマッチ棒サイズや当歳魚は釣れない   技量は棚に上げ・・・今年は魚が少ない(キッパリ)

その後、昼飯を食べながら13時まで頑張ってみるも5匹追加したのみ。
これ以上頑張ってもワカサギ釣りが嫌いになるだけなので、今日のところはこの辺で勘弁してあげあげることに・・・。

今日は初め右手に長ハリス・左手に短ハリスの仕掛けを使用、アタリは長ハリスの右手ばっかしに集中するので、途中から左手も長ハリスに交換してみたら、アタリは左右均等に出るようになった。
考えてみたら、先日も右手に長ハリス・左手に短ハリスでアタリは右手ばっかしだったから、今シーズンは長ハリスがアタリ仕掛けなのかも?














2018年01月30日(水)


・・・魚影が見付からず、仕掛けを下ろさずに帰ろうかと思ったけど・・・・



暫くドン深に行くのはご遠慮させて頂き、小石川の浅場狙いだす。
小石川駐車場のトイレで朝のお勤めを終え、7時過ぎには氷上に降り立つ
気温が高いので幹線通路から一歩でも外れると、長靴が20cmくらい埋まるズボビジャ状態

  
対岸にテントが集中しているし   柴沢入り口にも集中している  スノーシューを履きsu-sanポイントへ

一旦車に戻りスノーシューを履いて出直し、一直線にsu-sanポイントへ向かう。
実績のあるポイントをこまめに探索するも、魚探に魚影の魚の字も映らない。
中央部から山際まで、これでもかというほど点々とホリホリするも魚影は見当たらない。
電ドリ新品のバッテリー1個目を使い切るまで(50個以上穴開け)探索するも、ついに魚影を見付けることが出来ず・・・su-sanポイントの周辺はキッパリ諦めることにしませう。

引き続き、幹線通路周辺をあちこち探索するも・・・魚探には障害物以外何も映らない。
2時間程探索するも、全く魚影を見付けることが出来ないのだ・・・ワカサギ釣りなんて嫌いだもや。

今日は釣りを諦めこのまま帰ろうと駐車場へ向かって歩いていると、ご年配の方から「あれっ、もう帰るんですか?」と声を掛けられた。
「はい、なんぼ探しても魚が見付けられないので、今日のところは諦めて帰ります」と答えると「まだ時間も早いことだし、もう少し頑張ってみたらいいのに」と諭され、もう一ヶ所だけ探索してみてダメだったら帰ることに・・・。

                
              
ダメ元だからカップラを食べて帰ればいいさ

ガラ空きの幹線通路の右手の奥の方へ入り、7〜8個めの穴に振動子を突っ込んだ瞬間、魚探のバッテリーを手元からボタッと落としてしまいその拍子にバッテリーケーブルが付け根からブチッと切れてしまったのだ。
魚探が死んでしまったから、このまま帰るか、魚探なしの目暗状態でテントを張ってカップラだけでも食べて帰るか、思案のしどころだす。
そんなこんなでグズグズしているところに鑑札がやって来た。
それを機にテントを張ろうと決心を固める・・・ダメだったらカップラでも食べて帰ればいいさ。
確か2つ手前に見た穴(水深9.5m)が何となく魚の気配を感じたので、そこへテントを設営。

             
     
牢名主みたいに高いお座敷だす          当歳魚というより稚魚だすべだ

ズボベジャの氷上に雪をかき集めて根固めを行い、ようやく仕掛けを下した時には10時を回っていた。
一等最初の微弱なアタリで穂先を微かに震わせて上がってきたのは、指2本分の長さしかない4.2cmの稚魚・・・当歳魚だらもう少し大きいべさ。
その後、8cm〜12cmと不揃いのサイズが単発的に掛かってくるが、不思議なもんで右手の一番下のハリにしか掛かってこないのだ。

                
                
左右の仕掛けがグジャグジャなったべさ

仕掛を下ろしている途中、仕掛けがいきなり引っ手繰られリールが唸りを上げる。
やべぇ〜、大きなウグイでも掛かったのかも?仕掛が切れないようゆっくりと道糸を手繰る。
すると上がってきたのは、ウグイじゃなくて25cmのヒメマスだったのだ・・・クッソ〜、左右の仕掛けがグジャグジャにオマツリしてしまったべさ。

  
サイズは大小様々、ヒメマスは番外  ワカサギ臭がプンプン  一回食べる分に丁度いい数(負け惜しみ)

そんなこんなで、15時まで頑張って4.2cm〜12cmと大小バラバラのサイズが61匹!
テントを張るまではワカサギ釣りが嫌いになってしまっていたけど・・・現金なもんで、少しでも釣れればそれなりに面白いもんだす。(魚探がなくても)

オモリに付けた下バリに掛ってきたのは2匹、下から2番目のハリに掛ってきたのは3匹だけ、更に左手ではたった5匹しか掛からなかったのだ。
全釣果61匹のうち51匹(8割4分)が右手の一番下のハリに掛ったものなのだ。














2019年01月25日(金)


・・・一日遅れの岩洞湖氷上解禁!潔くオデコを喰らいました・・・



車の外気温は-18℃
7時前にはレスト下の氷上に降り立ち、水深22.5mでチラチラ魚影の出入りを確認してテントを設営し終えたら、もやもやとBig便を催してきた。
とりあえずえっこらえっこら急坂を登り返し、一旦レストハウスで腹を軽くしてきてからテントに入ることに・・・。

                
                 
今シーズンもお世話になります

スッキリして、さて釣るぞと意気込んでテントに入ると・・・魚影はきれいさっぱり消え失せてしまった。
8時、それでも頑張って誘ってあげれば魚影は復活するだろうと期待を持して仕掛を下ろす。

             
  
 スッキリしたところで、頑張って釣るぞ〜!    あれっ?魚影は断捨離したくないんですけど

10分、20分と虚しい誘いの時間だけが経過し、魚影もアタリも皆無。
魚探には自分の仕掛けがきれいに映っており、肝心の魚影は忘れた頃に微かに現れたかなと思う間もなく足早に消え去ってしまうのだ。

皆さん釣れる場所をしっかり熟知しており、対岸、第2ワンド、2.5ワンドの水深8mから10m前後の付近にテント村が出来ている。
今年は深場の魚影が頗る薄いみたい・・・ガラ空きだもの。

             
     
岩ドーナツにコーヒーは最高だす         2.5ワンド方面のテント村

1時間30分経過でアタリが3回あったけど、3回とも空振りで釣れる気配が全くない・・・魚探に微かに映るのは当歳魚なのかも?
も〜ダメ!これ以上なんぼやっても絶対釣れるような気がしないので後片付けを始めた。
そこへ鑑札のおばちゃんがやって来たので状況を訊いてみると、案の定、対岸、第2ワンド、2.5ワンドのテント村が出来ている所は昨日も今日も沢山釣れているけど、レスト下のドン深は昨日も全く釣れなかったとのこと
・・・やっぱし、今日はこのまま帰ることにします。

                
             
 家族旅行村の後ろに岩手山が近くクッキリ見える

10時にはテントを畳み終え、今日は来なかったことにしようかな〜などと考えながら(papaにはバレバレだけど)帰路の急坂に向かってソリを曳き、昼飯の時間までには帰宅しましたから。

負け惜しみじゃないけど、中途半端な貧果より、潔くオデコを喰らった方がさっぱりして悔しくも何ともないから不思議なもんだす。
深場は暫く様子見ということで、当分は浅場へ通うのが懸命なのかも?










                        釣行記