18'ワカ様




                        釣行記










2018年03月13日(火)


・・・超食い渋りに悩まされた今季、終わり良ければ全てヨシ!としませう・・・



本日を以て、今シーズン最後のワカサギ釣り。
駐車場の舗装面が出ていないことを願って岩洞湖へ車を走らせる。
レストハウスの駐車場に着いたのは6時半過ぎ。

ソリはどうにかギリギリで舗装路面を曳かなくても大丈夫みたいなのでホッと一安心。
Big便を済ませて、レスト下の氷上に降り立ったのは7時過ぎ。
氷上はテロンテロンのスケートリンク状態、風も強い。
ソリの走りは軽やかだすども、足取りはへっぴり腰。
テント村が出来ている人気ポイントへ一直線にソリを曳く。

  
オラもテント村のすぐ脇へ     ペグをシッカリねじ込んで     テント設営完了!

何と!穿孔一発目(水深20.2m)で涎もんの魚影の出入を確認。
おし、今日の釣り座は此処に決定!
強風に煽られて吹き飛ばされないよう、ペグをシッカリ打ち込んでテントを固定する。

8時になってようやく仕掛けを下す・・・なしてこんなに時間が掛かったんだすべ?
魚はそんない浮いてないので、捨て糸は使用せずノーマル使用のまま釣り開始!

魚影が濃い割には入れ掛かりやラッシュはない。
それでも、飽きない程度に口を使ってくれる。
出足から順調だと思っていたら、いきなり左手の仕掛けがフワ〜ッと浮いて左右に走り出した・・・すげぇ〜大物かも?
何だ何だ?右手の仕掛けまでギュンギュン引っ張られるってことは・・・お祭りじゃん!
んなろ〜!結局、2本の仕掛けを滅茶苦茶にした挙句、左手の仕掛けのハリを真っすぐに伸して逃げて行きやがって・・・クッソ〜、正体は何だったんだべ?

気を取り直し、左右の仕掛けを新たに張り直して再スタート!
ちょっと遅くなったけど、朝食のビスケットを食べながら甘酒を飲んだら・・・モヤモヤと便意が!?
げっ、あの急坂を登ってトイレに行くのは嫌だよ・・・出来るだけ我慢するもや。

  
途切れることのない魚影      ワカサギ学校のテント       階段下方面を望む

釣れているうちは便意を忘れるんだすども、アタリが途切れるとモヤモヤするのだ。
昼飯をまともに食べれば、一発で便が大腸まで下りてきそうなので、チョコレートとコーヒーで腹に負担を掛けないようチビリチビリ空腹を紛らわす。

             
     
デカサギと中サギの割合は半々          終わり良ければ全てヨシ!

午後になると、益々風が強まりテントのバタ付と腹のモヤモヤが気になって落ち着いて釣ってられなくなってきた。
それでも、ラッシュこそないけど魚影は途切れることなく入って来て飽きないペースでアタリが続く。
少しずつお片付けをしながら、腹のモヤモヤを騙し騙し14時まで頑張り通して122匹の釣果。

超食い渋りに悩まされた今季、束超えをしたのは解禁日と最終日の2回のみだすども、終わり良ければ全てヨシ!としませう。














2018年03月07日(水)


・・・禁漁を目前に悪あがきをするも沈黙の岩洞湖・・・



今年は例年より氷が厚いからと悠長に構えていたら、岩洞湖の氷上釣りは3月15日(木)までと発表された。
げっ、あと1週間しかないってことは、年券の元が取れないべさ。

てな訳で、天気図と睨めっこ・・・今日は放射冷却で朝方冷え込む予報だすども高気圧に覆われて穏やかな釣り日和!チャンスだすべだ。
歌って踊れる元同僚の先輩をお誘いしたんだけど、今年の岩洞湖はあまりにも難し過ぎてさっぱり釣れないからもう止めたとのことで却下されたので単独釣行だす。

  
ロープ際をぐる〜っと回り込んで  マスらしき魚影を確認したので・・・此処にテントを設営

堰堤に入るつもりで出掛けたものの、7時頃に現着したのでは駐車スペースなんてある訳ないもんね。
仕方がない、ここはひとつ漁協前の駐車場に車を停めてロープ際をぐる〜っと回ってソリを曳きます。

あらっ、堰堤のお目当てのポイントにはテント村が出来ている・・・他人の間に無理矢理入るのは憚られるもんね。
したらば、ダメなのを覚悟してロープ際をホリホリ探削してみます。
10数個目の探削ポイントで、中層にサクラマスらしき真っ赤な魚影が通過したのを確認!
おし、ワカサギの魚影は確認できないけど、此処水深19.0mに釣り座を構えます。

  
魚探はきれいさっぱり       水が漏れて使えないじゃん     マスの仕掛けもセットして・・・

何だかんだで、ようやく仕掛けを下したのは8時半過ぎ。
時折、ステルスワカサギが穂先を揺らすも中々ハリ掛しないのだ。
うむ〜、段々ワカサギ(3号)では大きすぎるのかも?
ど〜せ湖底にへばり付いているステルスワカサギしか居ないんだろうから、ここはひとつ、仕掛けをショートタイプ5本バリの二組(1号)にしてハリのサイズもダウンしてみませう。
案の定、釣れてくるのは当歳魚に毛の生えたサイズなのだ。
サクラマスの活餌にするには、もう一回り大きいサイズが理想なのだが・・・あれっ?ワカサギ入れに水をたっぷり入れておいた筈なのに?
あいや〜、ワカサギ入れの底の角の接着が剥がれていて水がジャ〜ジャ〜漏れているのだ。
ほんじゃ〜、活餌にするヤツは紙コップに水を満たして活かしておきませう。
あれっ、紙コップが小さすぎてワカサギが横になれずタチウオみたいに直立するってが。
こ〜ゆ〜状態だと、忽ち活きが悪くなってしまうのね。
仕方がないので、この活きの悪いワカサギを活餌にしてサクラマスらしき魚が通過する棚にリール竿をセットするも・・・沈黙の要塞。

             
     
こいつが釣れたらアタリが途絶えてしまったわい   カウンターなんぞ要りませぬ

そうこうしているうちに一番下のハリにサイケ(ウグイ)が掛かって、その後ピタッとアタリが止まってしまったのだ。
サクラマス狙いも、3回ほど活餌を取り替えてはみたものの、とうとう最後まで鈴が鳴ることはなかったし。
結局、昼飯(カップラ&カロリーメイト)を食べた11時半から13時までの1時間半の間、一度も穂先が揺れることがないままギブアップ!
我ながら今日はなんぼサクラマス狙いだからと言っても、ワカサギが20匹だけとは情けないもんだす。

                   
           
今後の天気図次第だけど、禁漁までにもう1回だけ来てみっかなぁ〜














2018年02月28日(水)


・・・岩洞湖、久々のドン深で営業用魚影を攻略できずに撃沈・・・



明日から大荒れの天気が続くという予報。
ってことは、高気圧にすっぽり覆われている今日がワカサギ釣りのチャンス!だべさ。
朝の気温は-2℃と無茶苦茶暖かいけど、昨夜の雪が10cmほど積っている。
車の雪を払い、庭先を軽く雪かきしてから岩洞湖へと車を走らせる。

             
     
今朝の圧雪路面は走りやすいこと       あの辺にテントが集中しているようだけど

圧雪の道を快調に飛ばして、レストハウスの駐車場へ着いたのは7時過ぎ。
Big便を出して、体を軽くしてから徐に氷上へ・・・新雪が10cmほど積もっているのでスノーシューを履きます。
活性化センター正面にテントが集中しているようだけど、あそこら辺んが釣れるんだべか?
天邪鬼なオラは反対方面へソリを曳く。

とりあえず水深を測るつもりで穴を3発開けて魚探を突っ込むと、一番最初の穴にいきなり魚影を確認。
水深21.4m、湖底から1m前後浮いた棚にいい感じで魚影が出入りしている。
これは頂きとばかりに、本日の釣り座を即決!

  
スノーシューは強い味方だす    オラの周りには3張りだけ     出入口を開け放っていてもあづい

お座敷を構え、仕掛けを下したのは8時ちょっと過ぎ。
あれっ?なして?・・・この涎もんの魚影は営業用だってが!

             
   
太くなったり細くなったり上下に移動したり      トイレに来るだけでヘロヘロだす

10時を過ぎてもツ抜けならず・・・ど〜やら、やっちまったみたいだす。
それよっか、氷上に下りる前にBig便を出してきたのに、朝食を食べて甘酒を飲んだら・・・またしても催してきたのだ。
ダメだ、もう〜我慢できない・・・汗をぶっ垂らしながら急坂を急ぎ足で上ってレストハウスのトイレに駈け込む。

あららら、申し訳ない。
オラがトイレに行って留守にしている間に、鑑札の方が来てたのね・・・立ち寄った足跡がハッキリ残っているもや。
すみませんでした・・・でもオラは決してもぐりではありませんから、ちゃんと年券を持っていますので。



11時でようやくツ抜け。
出入りの激しい営業用の魚影に翻弄されながらそんなこんなしている時、自宅から電話が掛ってきた。
「家のテレビが全く映らなくなってしまった」だと・・・なぬっ、早く帰って来いということかい。

             
     
カウンターも魚入れも不要だったわい        今季の最低釣果を記録!

とりあえず昼飯(カップ麺)を食べて、お片付けをしながら1匹追加、12時までの釣果は11匹!(ガックシ)
岩洞湖の営業用魚影が日増しに手強くなってきてるように感じるのは・・・気のせいだすべか?














2018年02月23日(金)


・・・岩洞湖、柴沢で不良の振動子とお話友の会・・・



I藤氏に誘われて、su-sanとGさん、オラの4人は6時待ち合わせで合流し、ワラビ平の駐車場から氷上へ下りる。

  
ダメだ!何処にも魚は居ない    8番方面へ行ってみるべ      この辺が川筋かも?

柴沢入り口(本湖側)を探索するも、魚影を見付けることが出来ず少し奥の8番へ・・・。
su-sanの山立てで探索をして、水深12.3mの何となく良さげなポイントで手を打ち、来客用テント2張りを並べて設営。
テントにはオラとI藤氏、もう一つのテントにはsu-sanとGさん、それぞれ二人ずつ入る。

  
小石川6番方面を望む        オラたちの相合テント!     何だって落ち着かないんだこと

すったもんだしながらも、8時30分頃には仕掛けを下したが・・・アタリはない!
初っ端に釣り上げたのはsu-san・・・不吉な予感が過る。

いくら魚影があると言われても、ど〜もI藤氏の魚探には魚影が映ってないような気がして信用できないのだ。
それでも、ウグイやモロコに邪魔されながら飽きそうになる寸前ぎりぎりのペースで掛かるのだ・・・サイズは5cm〜12cmの良型までバラバラ。

  
Gさんのコックピットはいいね!  su-sanのコックピット       やっぱ、仕掛けじゃない?

不吉な予感は的中し?初っ端に釣ったsu-sanだけが苦戦を強いられている・・・うむ〜、仕掛けが合わないと思うんですけど?
苦戦を強いられているsu-sanの場所が悪いのかも?と、アタリ頻発のI藤氏と場所交代をするも?
・・・結果の記載は割愛させて頂きます。

             
     
本日の外道                   最大12cm、最小4.3cm

I藤氏とsu-san、Gさんの3人共、同機種の魚探及び振動子なのに、su-sanとGさんの魚探には魚影の出入りがはっきり映っていて、I藤氏の魚探だけは細い横棒が頼りなげに映っているだけなんだもの、なんぼしても怪しいのだ。
su-sanの魚探の設定と同じに変えてみても・・・結果は同じで映らない。
それならばと、両者の振動子を取り替えてみると・・・何ということでしょう!I藤氏の魚探には魚影がバッチリ写って、反対にsu-sanの魚探には細い横棒が頼りなげに映っているだけになってしまったのだ。
結局、I藤氏の振動子壊れていたのだ。

  
家族3人2回分、丁度いいべ     半束超えなのでヨシ!としませう  4人で1束半位かな?

そんなこんなで、超気難しいワカサギと壊れた振動子に翻弄されながらも15時30分まで頑張って66匹の釣果。
皆もそれなりの釣果にやや満足気味で撤収開始!
su-sanかGさんの魚探で探索してれば、もっと素早く良いポイントを見付け出していたかもね?














2018年02月16日(金)


・・・小石川、超激渋に自信を無くしたけど、悔しくねぇ〜もや・・・



高気圧にスッポリ覆われる気圧配置を逃がす手はないべと、急遽岩洞湖へ・・・。
前日までの大雪で氷上がズボベジャ状態になっていて歩き難いのは覚悟の上だす。

小石川の手前までやって来たら、何となくBig便を催してきた・・・車の振動で腸の活動が活発化するのだ。
急遽、小石川の駐車場へ車を突っ込み、トイレへ駆け込む・・・家を出掛ける時どっさり出してきたにも拘らず、再びこんなに出るとは。

腹を軽くした後、何気なく対岸方面を眺めてみるとちょっとしたテント村が出来ている・・・もしかして、釣れるんだべか?
小石川の駐車場に停めたのも何かの縁、レスト下のドン深はパスしてこのまま小石川に挑みませう。

             
     
踏み固められたトレースの幅が狭い        テント村へ向かって一直線に進む

スノーシューを履いて氷上に降り立ったのは7時。
一直線に対岸のテント村へソリを曳く。
試しに、スノーシューを脱いでみると、新雪に長靴が40cm近くも沈んでとてもじゃないが歩けるもんじゃない。
トレースのない処女雪の上をスノーシューも履かないで行ってる人たちって凄い根性だすな。

             
   
バッテリー1個目でポイントが見付からない      ダメ元でテントを設営

ヘロヘロになりながら対岸へたどり着いたのは7時半。
息を整え徐に穿孔探索開始!
深い新雪がドリルの螺旋ガイドに粘り付き、穿孔抵抗が大きくなって電ドリの回転速度が大幅に落ちる。
そんな状態で1個目のバッテリーで20箇所程掘削するも・・・全く魚影が見当たらない。
2個目のバッテリーに取り替えた時、今日このままポイントが見付からなかったら、仕掛けを下さぬまま帰ろうと覚悟を決める。
更に数個追加探索をしても魚影を見ることができない。
今日のところは諦めて、帰るつもりで一番最初に開けた穴(水深7.7m)に魚探を入れてみると、微かな魚影の出入りが確認された。
おろっ、ほんじゃ〜折角だから此処にテントを設営して仕掛けを下してみませう。

             
    
 腹ボテ子持ちのバカサイケ=@        魚影はバンバン入って来るんだすども?

そんなこんなですったもんだして、まだ仕掛けのセッティングも終わらぬうちに、もう漁協のオバチャンの検札が回って来た。
・・・ようやく仕掛けを下したは9時過ぎ。
なんと、1投目からとてつもない引きで仕掛けを滅茶苦茶にしながら上がってきたのは、20cm程の腹ボテ子持ちのサイケ(ウグイ)・・・今季初めての外道だす。(昨シーズンは外道ゼロ!)
クッソ〜、1投目で新品の仕掛けをダメにしてしまったわい。

不思議なもんで、仕掛けを下すまでは微かだった魚影が、仕掛けを下して誘いを掛け始めると魚影はだんだん濃くなってきた。
・・・しかし、口は中々使ってくれないのだ。
悔しいことに、数少ない微妙なアタリを根性でとってハリ掛りしているのを確認してから巻き上げても悉く途中でバレるし。

アタリが少ないと、コーヒー&甘酒を飲む回数が多くなり、ビスケットやチョコレートが進むこと進むこと。
そんなこんなで苦戦を強いられ、お昼までの3時間で釣果はたったの18匹!・・・時速6匹ってことは、鮎や厳寒期のヘラブナよりも釣れないんだから。

             
    
 カウンターは要らなかったわい     今季最低釣果を記録!悔しくねぇ〜もや(クッソ〜)

その後、昼飯を食べながら13時まで頑張るも、ついに1匹も追加することが出来ないままギブアップ!
午後になっても、魚影は次から次へと途切れることなく入って来るんだども、頑として口を使ってくれないのだ。
こ〜ゆ〜魚影でも上手い人たちはキッチリ釣るんだろうなぁ〜・・・自信は無くしたけど、悔しくねぇ〜もや(クッソ〜)














2018年02月09日(金)


・・・岩洞湖、超激渋(2月病)にTチャンマンが陣中見舞いにやって来た・・・



最近、強い寒気にワカサギ釣りをする気が削がれるなんぞと言ってられないほど暇を持て余しているので、意を決して岩洞湖へ。

             
     
さて、どの辺から探索を始めるべ        ジックリ探った結果・・・この辺だすな

6時30分、岩洞湖の気温は-11.6℃と思ったより寒くはなかったけど、湿り気を帯びた冷たい風が頬に突き刺さる。
前回は小石川対岸で撃沈したので、今日はレスト下のドン深狙いだす。
氷上に降り立ったのは7時。
じっくり時間を掛けて穿孔探索し、水深24.4mにポイントを定めたのは8時・・・探索に1時弱も要したのだ。

  
正面のテント村は凄い密度だこと  テント設営完了!        魚影は途切れることなく入ってくる

8時25分、テントを設営し終え仕掛けの準備を始めた時、Tチャンマンからこれから陣中見舞いにお邪魔したいとの旨の電話が入った・・・お待ちしております。

魚影の濃い棚は底から2m程浮いているので、オモリに1.7mの捨て糸を結ぶ。
8時40分、仕掛けを投入し釣り開始!
魚影は途切れることなく次々入って来るも、ドン深のピンクサギもご多分に漏れず中々口を使ってくれないのだ。

  
テントの数はいつもより大分少ない  レスト下正面だけが多いこと   狭いテントに二人で入って

Tチャンマンが「スマホが壊れてなんぼ掛けても通じない」と言いながらオラのテントにやって来たのは10時30分・・・この時点で、釣果は未だ24匹(2ダース)のみ。
狭い単身用テントに背中を丸めて入って貰い、Tチャンマンに左側の電動リールを託してお話友の会に花を咲かす。

  
お話友の会をしながらの釣果    さすがピンクサギは良型揃い    帰り際、思い出の写真を撮って

初めのうちこそ、電動の扱いや超激渋の微妙なアタリに戸惑いを見せていたTチャンマンだが、時間経過と共に次第に慣れてきて、アタリさえ貰えれば確実に口掛かりさせられるようになってきた。
そんなこんなで、二人でお話友の会に興じながら14時30分まで頑張って66匹(二人分の釣果)

やっぱ、一人で黙々釣っているより、お話友の会をしながら釣ると(なんぼ釣れなくても)楽しい時間を過ごせるもんね。
これに(2月病で超激渋)懲りることなく、今後もワカサギ釣りを楽しんで頂けるのであれば、いつでも貸し出し用電動リール一式と来客用のテントを持参しますから。














2018年02月01日(木)


・・・2月病?リベンジに挑むも返り討ちを喰らった小石川・・・



今日は、先日、口を使ってくれなかったワカサギリのベンジだす。
先日同様、小石川の駐車場へ着いたのは6時半過ぎ。

                
                 
対岸を目指してリベンジだす

Big便を絞り出して、氷上に降り立ったのは7時。
新雪に足を取られながら、先日撃沈した対岸を目指してソリを曳く・・・何たら歩き難いこと。

  
確か前回はこの辺だと思ったけど  前回と全く同じ穴にテントを設営  魚影は途切れることなく現れる

前回使った穴を見付けて振動子を入れてみると魚影の出入りが確認される。
おし、全く同じ穴でリベンジだす。
テントを張り終え、仕掛けを下したのは丁度8時・・・前回と開始時間まで同じだす。
  
自作の超過敏ちゃん穂先を使って  へら釣り仕様のお座敷       今日は晴れる予報だったすども

穂先は左右共にDaiwaのクリスティア穂先SSS胴調子よりも過敏ちゃんの自作(超過敏ちゃん)穂先を使用、仕掛けはロングハリス6本バリ1.5号、オモリは2g。

釣り始め20匹位まではパタパタと釣れたもんだから、この勢いだば午前中に軽く2束はいくだろうと捕らぬ狸の皮算用。
ところが、魚影が最高潮の時に限って、一番上の紅サシを切ったつもりが・・・仕掛け(幹糸)を切ってしまい、オモリごとそのまま湖底へ。
その後も、誘っているうちにフッと軽くなったと思ったら、スイベルをシッカリ閉じていなくてオモリだけ湖底に置いてきたりして・・・いやはや。

そうこうしているうちに・・・あれっ?ワカサギの群れは入れ替わり立ち代わり入って来るんだすどもアタリがピタッと途絶えてしまった。
周囲のテントも釣れなくなったらしく、露天に出ている人たちが目立つようになってきたし、引っ越しを始めるテントもチラホラ。
そんなこんなで、お昼までに2束どころか、ようやく40匹!

  
周りのテントも釣れないみたい   一回食べる分には丁度いい量だす  返り討ちに遭ってしまったわい



午後になって魚影が入って来る頻度は減ってきたども、釣れれば12cmクラスの良型・・・ただ、中々口を使ってくれないのは一緒だす。
それでも、13時半まで頑張ってようやく半束クリア。
さすがに、時速7匹程度では飽きてきたので、今日のところはこの辺で勘弁しやることに・・・本日の釣果は51匹!家族3人で食べるには丁度いいべ。(負け惜しみ)

                
                
小石川とはお友達になれないみたい

いやはや、甘かった・・・リベンジどころか、逆に返り討ちを喰らってしまったわい。
2月病で益々難しくなった岩洞湖・・・やっぱ、次回からはドン深を狙います。














2018年01月29日(月)


・・・久々の岩洞湖、他人頼りのコバンザメ釣法は超激渋・・・



ストレス解消にはアウトドアが一番!と言うことで、2年ぶりに小石川へやて来た。
駐車場に着いたのは6時半。
おろっ、su-sanの車を発見!

  
2年ぶりの小石川          さて、su-sanは何処だべ?     あっ、居た居た!正面の対岸ね

Big便を絞り出して、氷上に降り立ったのは7時。
すかさず電話でsu-sanの居場所を訊ねると、此処だと対岸で手を振っている。
積雪20cm程の深雪に足を取られながらsu-sanの居る対岸へソリを曳く。
今日は他人頼りのコバンザメ釣法に徹する作戦ですから。

  
この辺が何となくいいかも?    テント設営完了!         いい感じの魚影なんだすども?!

su-sanが穿孔探索してくれた30発ほどの穴の中から、水深8.5mの何となく魚影の出入りが続きそうなポイントを選んでテントを設営。
水深が一桁のポイントに仕掛けを下すのは何年ぶりだすべ?
穂先のガイドに糸を通すのに苦労しながらも、8時には仕掛けを下すことが出来た・・・釣り開始時間はいつもより早い位だす。
左は長ハリス仕掛けの1.5号、右は長ハリスの3号(ドン深のピンクサギ用の仕掛けを張ってしまったのだ)オモリは左右共に4g。
涎もんの魚影がジャンジャン入ってくるものの、なかなか口を使ってくれないのだ。

ようやく掛けたのは、小振りな8〜9cmの佃煮サイズ。
このサイズだもの、3号の仕掛けではなかなか釣れない訳だべということで、仕掛けを1号にサイズダウンするも、アタリがあるのは左手のみで右手は一向にアタリが出ない。
よくよく仕掛けを確認してみると、食い渋り用の長ハリスじゃなく、ハリスの短い早掛けタイプだったのね・・・もう〜、取り替えるのが面倒くさいのでこのまま続行。

魚影の割には、頑としてアタリが出ない。
底の方に魚影がへばり付くように現れるのでオモリの下に底バリを取り付けるも・・・全く効果なし。
お隣にテントを張っていたsu-sanは激渋に耐え兼ね、昼前には撤収して早上がり。

  
6番の看板付近のテント村     午後、魚影は益々濃くなるも?   浅場のサイズは大小バラバラ

午後になると魚影は益々濃くなってきたものの、ど〜にも攻略出来ず四苦八苦。
まだ2月病には時期尚早だすども、スレ具合が半端じゃないのだ・・・頭さきた!オラ、こ〜なると益々燃えるタイプですから。
左右の掛かる割合は9:1・・・こ〜なったら、右手は諦め左手一本で勝負だす。

             
  
釣果的には情けないけど、何となく楽しめました     量は足りないけど佃煮に最適サイズ

そんなこんなで、超激渋に手こずりながらも14時半まで左手一本勝負を続けて65匹の釣果。
釣果は情けなかったけど、魚影がなくて釣れなかったのではなく、それなりに激渋を楽しめたから今日のところはヨシ!としませう。
たらればになるけど、右手も長ハリス仕掛けの1.5号を使っておけばもう少し釣果が伸びていたかも?・・・面倒くさがって仕掛けを取り替えなかったことについては猛省いたします。














2018年01月19日(金)


・・・岩洞湖釣行2回目にして、やっちまった一日・・・



レストハウスで朝食(岩ドーナツセット)を食べながら夜明けを待つ。
6時半過ぎ、徐に氷上に降り立つ。
風が強いので体感温度はかなり低く感じられるし、氷上の積雪が解禁日より増えていて若干歩き難くい。

             
   
いつものことだども、何処さ入っかなぁ〜      もう〜ダメ!ンコ、ンコ、ンコ

いつもどおり、水深がガクッと深くなっている所を探しながらのホリホリ穿孔探索開始!
30発ほど探ったところで・・・下腹がモヤモヤしてBig便を催してきたのだ。
こ〜なると、気もそぞろで落ち着て探索どころじゃないもんね。
もう〜何処でもいいやという心境になって、エイ・ヤーッとテントを設営。
急ぎ足でレストハウスまで戻って、トイレに駆け込みセーフ!・・・あづい。

  
腹も軽くなって釣り開始!     レスト下正面のテント村      何も映ってない超フラット湖底

トイレから戻ってきて(あづい)、何だかんだでようやく仕掛けを下したのは8時半過ぎ。
あれっ?魚探の画像はきれいさっぱりもぬけの殻・・・何も映ってない。
ゲインを35まで上げても障害物も何も映らない超フラットな湖底なのだ。

魚影がチラチラッとやって来るのが10〜20分間隔で、留まっているのはほんの数秒間だけ・・・その時は、確実に1〜2匹は釣れるんだすども、やっちまったかも?
んだかと言って、この強風の下、一人で引っ越しをするのは無理。

  
堰堤方面は閑散としている     お菓子を食べながらまったりと   対岸方面のテント村

こ〜なったら釣果は諦め、お菓子でも食べながらまったり過ごさせて頂きます。
ど〜せアタリがないんだから、穂先を見ている必要はないべさ。
お陰でコーヒーを飲み過ぎて、お小水タイムが頻繁だこと。

  
7〜8割は12cmの良型揃い      カウンターは要らなかったみたい  近々リベンジに来ますから

結局、昼食のカップラーメンを食べ終え13時までにはお片付けを完了!
本日の釣果は、母親と3人で一人8匹ずつ食べられるよう24匹
Big便騒動でやっちまった一日だけど、まったりしてたからそれなりに楽しく過ごせたもんね・・・悔しくなんかないもや。














2018年01月16日(火)


・・・祝・岩洞湖氷上解禁!レスト下、トラブル連発のスタート・・・



解禁日にご挨拶に行かないのは非国民になるべさ。
てな訳で、4時起きを目標に目覚ましは掛けずに普段どおり22時に就寝・・・寝過ごしたら重役出勤ですから。

したら、4時ぴったりにパチッと目覚めたのだ。(我ながら驚きだす)
レストハウスに着いたのは5時半。
まだ真っ暗なので、紅サシとブドウ虫それに岩ドーナツを購入し、車の中で夜明けを待つ。

  
さて、何処に入るべ?       TVクルーがあちこちに       相変わらず堰堤方面は人気だす

薄っすら明るくなり、ヘッドランプが不要になったのを確認し、徐にレスト下の氷上へのアプローチを下る。
アプローチはしっかり踏み固められているし、氷上の雪も薄ら被っている程度なので足取りは軽い。(下り坂だし)

  
この場所で手を打つことに     お座敷設営完了!ようやく釣り開始  あの辺は釣れるんだべか?

ガクッと深くなっているポイントに目星を付け、ホリホリ開始!
あれっ?なかなか魚影の出入りが見つからない。
電ドリのバッテリー2個目に突入・・・穿孔66発目でようやく魚影の出入りを発見!
イマイチ、ワクワクするような魚影ではないけど、水深25.6mとりあえずこの場所で手を打つことにして、テントを設営。

                
            
ピンクサギの層は2m程浮いているので捨て糸は必須だす

久々のワカサギ釣りなので、段取りがイマイチなのだ。
すったもんだしながら仕掛けを下したのは8時。

あいや〜、釣りを開始して1時間・・・オマツリ等でオモリ1個と仕掛2個を消失(ガックシ)
トラブルに次ぐトラブルで、釣果はたったの1匹!
そんな時に限って、民放TV局2社と新聞1社が「釣れたところを取材させて下さい」
と、オラのテントに入れ替わり立ち代わりやって来るんだもの
当然、「すみません、全く釣れないので」と丁重にお断り(んだって1匹だけだすもの)
・・・クッソ〜、トラブルのお陰で折角の芸能界入りが流れてしまったわい。

             
   
堰堤付近のテント村(釣れるんだろうなぁ〜)     単身用テントのお座敷

それでも、9時過ぎには手返しにも徐々に慣れてきた。
入れガカリには程遠いけど昼前には束をクリア。

             
 
殆ど良型ばっかし 仕掛けは3号でも良かったかも?    キリのいいところでギブアップ!

午後になったら、2m程浮いていた魚影が底付近に下がってしまったのだ。
型も一回り小さいピンクサギとは別の群れに変わったので、オモリの捨て糸を外して拾い釣り。
これがまた、なかなか口を使わない群れで、14時まで頑張って一束半。
今日のところは、丁度キリのいいところで勘弁してやることに・・・ギブアップ!

                
             
例年の解禁日より人が少ないような感じがするんですけど

帰りは、地獄の急坂を息も絶え絶えにソリを曳いて疲労困憊・・・ワカサギ釣りが嫌いになる瞬間なのだ。
やっぱ、ご老体には小石川が正解だすな・・・駐車出来るスペースさえあれば。










                        釣行記