16'ワカ様




                        釣行記









2016年03月03日(木)


・・・岩洞湖(7回目)ドーム船でオデコを喰らったひなまつり釣行・・・



げっ、朝起きたら雪がモツモツ降っているべさ。
車の屋根には雪がのっこり積もっていたけど(25cm超)、そのうち晴れるべと高を括って岩洞湖へ向かったのが間違いの基。

                
            
除雪車が前を走っているけど、瞬く間に積もってしまって

北山トンネルを抜け国道455号に入ると、ますます降雪が強くなるし除雪作業が追い付いてないのでカーブでハンドルを切っても積雪で車が斜行して上手く曲がれないのだ。
余程、途中でUターンをして帰ろうかとも悩んだけど・・・まずは、行ってみるべと強引に車を走らせる。

                
               
レストハウスの階段の段差が分からない

レストハウスの階段の段差が良く分からないほど雪が積もってる。
「おはよ〜ございま〜す」「トイレ借りま〜す」とお約束どおりのルーティーンで腹を軽くしてから、徐に、似非サーターアンダーギー岩ドーナツセット≠ナ朝食タイム。
さて、この荒れた天気の中、氷上にテントを張る勇気なんぞ持ち負わせていないオラはドーム船へ行ってみることに。

             
     
ドーム船が霞んで見える             5番船へ入らせて頂きます

漁協のSS氏にドーム船の状況を伺ってみると「全然釣れないよ」と言う・・・えっ!
それでも、せっかく来たんだから仕掛けだけでも落としてみます・・・修理した魚探のバッテリーテストもしてみたいし。

5番船の右奥に魚影の出入りを確認した時、常連さんがやって来てオラの右隣りに並んで釣り座を構える。
濃い魚影が頻繁に出入りしているけど・・・駆け抜ける足が早過ぎる。
案の定、穂先はピクリとも動かない。
それじゃ〜と、エサを紅サシからラビットに変えてみても全く効果なし。

  
魚影の足が速過ぎる        ドーム船は快適だすども・・・   此処で2匹も釣るなんて達人だす!

そんなこんなで、昼前まで頑張ってはみたものの・・・左右1回ずつのアタリがあっただけで、ついに1匹も釣れず仕舞い。
こんな超激渋の中、リカちゃん電動(煤竹の穂先)を使ってたお隣さんは2匹も釣ったのだ・・・達人だす!
オラはオデコを喰らってしまったけど、魚探のバッテリーが12Vでシッカリ作動することは確認出来たので、今日のところはこのへんで勘弁してあげることに・・・。

ガックリ肩を落として・・・レストハウスでラーメンを食べて帰るもや。
帰り際、レストハウスのママに「今日は来なかったことにしておきますから」と言われてしまったわい。













2016年02月25日(木)


・・・岩洞湖(6回目)魚影が薄くなって小サギも混じり超スレまくりの2月病・・・



予報では今冬一番の冷え込みになるというので、氷点下20度超えを期待して行った岩洞湖だども・・・   氷点下14.9度で普通の冷え込み。
駐車場のアスファルトが露出してるんでないべかと心配して来たけど、ソリを曳くのに何ら支障のない最適積雪路面で一安心。

             
    
さて、今日は新規開拓をしてみっかなぁ〜    なんぼ掘ってもいいポイントが見つからない

レストハウスでBig便をし、氷上に降り立ったのは7時丁度。
今日は、氷上への降り口からいつもと反対側(左側)の水深23〜4mの駆け上がりを探索してみるのだ。
さて、papaに作って貰った魚探用バッテリーを接続するべくUSBコネクターに挿そうとしたら・・・いきなりパッキン!だって。
げっ、寒さでカチカチに硬くなってたUSBのコードを悴んだ手で挿そうとしたのがヤバかったのね。
念のために持ってきた鉛電池を繋いで事なきを得たけど・・・慎重にやってたつもりなんだども、USBケーブルがあんなに脆いとは反則だべさ。
30発ほどの穿孔で良さげな湖底を見つけることができたけど、肝心の魚影を見つけられないのだ。
結局、新たな場所の開拓は諦め、いつもの場所へとソリを曳く。

  
やっぱ、いつもの場所が良いみたい  今のところ魚影は頗る濃い!  オシャレに白い穂先でキメてみます

20発ほどの穿孔で、水深26.4mのポイントに分厚い魚影を確認しテントを設営。
1.2mの捨て糸に2号のオモリをセットし、さて、エサを切って・・・あ"あ"あ"〜っ!仕掛けを切ってしまった!
まだ一投もしてないのに新品の仕掛けが湖底に消えてゆく・・・!!!

気を取り直して再度仕掛けをセットし、ようやく第一投目を投入したのが8時30分
現金なもんで、濃い魚影が入ってくればパタパタとアタリが出るし、魚影が薄くなったり消えたりするとたちまち沈黙の要塞。
それでも、魚影の波を捉えて飽きない程度に数を伸ばし、お昼までで丁度50匹
爆釣ではないけど、このペースだば15時から15時半までには束を達成するべ・・・ジックリ腰を据えることにする。

  
ペグでしっかり止めて一安心!   台湾?の取材クルー(ワカサギフィッシング) 釣り座はいつも同じ配置だす

午後になると、急に風が強まってテントがバフバフと浮き上がり始めた。
これはやべぇ〜と、テントの裾と張り綱をペグ(スクリューボルト)でシッカリ止める・・・これでビクともしねぇ〜べ。

  
今シーズンの最小サイズ     大半がピンクサギで小サギは10匹ほど  アベレージが束を切ったかも?

濃い魚影が入ってくる間隔が次第に長くなり、釣れるサイズも小サギ(7.5pクラス)が混じるようになってきた。
14時を過ぎたあたりから魚影がピタリと途絶えてしまい、14時30分までノーアタリ。
釣果は80匹と束まで20匹足りないけど、さすがのオラももう〜限界、今日のところはこのへんで勘弁してやることに。

                
                
耳が痛くなるほど冷たい強風だす

せっかくpapaに作って貰った魚探用バッテリー(配線)を使う前に壊してしまって申し訳ない。
 これを機に電気に関する勉強をして修理に挑戦してみます。














2016年02月18日(木)


・・・岩洞湖(5回目)吹雪にめげて昼前には這う這うの体で退散・・・



冬型の気圧配置が緩み曇り時々晴れで日中の気温は高めに推移するという予報を信じ、勇んで岩洞湖へ。
レストハウスでコーヒーを頂き、お約束どおりBig便を出してから徐にレスト裏の急坂を下る。

             
   
今日はちょっと沖目のこの辺がいいかな?      テント設営完了・・・雪が本降りだす

氷上に降り立ったのは7時丁度・・・何なのこの雪は?本気で降るんかい。
5cmほど積もってる新雪の下はビンビンの真氷でスケートリンク状態・・・油断をしてるとツルンと滑って、おっとっとっと。

手前岸寄りからガクッと深くなってると思われる地点を起点に3mピッチで縦断方向(沖に向かって15個ほど)にホリホリ。
今日は一番沖目に良さげな反応見つけ、その周辺の横断方向を更にホリホリ探索。
33個目の穴が(何発開けたかキッチリ数えてみました)水深26mで厚めの魚群の出入りが確認できた・・・ ちょっと出入りが激しいのが気になるけど、本日の釣り座は此処に決定!だす。

  
本日はYETE-ULの違法改造穂先   あらっ、段々魚影が薄くなってきた  コーヒー&岩ドーナツは最高だす

案の定、テントの設営を終え、仕掛けをセットし始めると・・・魚影はチラチラで風前の灯。
魚群の足を止めようと、ちょっと焦りながら仕掛けを下したのは8時半
穂先は左右共にYETE-ULを超過敏穂先に違法改造したもの。
右手は2号の仕掛けに紅サシ、左手は1.5号の仕掛けにラビットワームで反応を試してみるのだ。
うむ〜、なかなか口を使ってくれない。
現金なもんで濃い群れが入ってきた時だけはパタパタとアタリが出るけど、群れが薄くなるとパタッと沈黙の要塞。
悔しいことに値段が高くてハリに刺し辛いラビットワームより、安くてデカい紅サシの方が断然アタリが多いのだ。

             
   
猛烈な吹雪にまともに目を開けていられない       撤収組がゾロゾロ帰って行く

10時を過ぎたあたりから、猛烈な吹雪がテントを叩く。
小用でテントの外へ出ると、吹雪が顔に当たって目をまともに開けてられないのだ。
さすがにペグ(スクリューボルト)を打たないとテントが潰れそうだす。

昼近くになると吹雪は益々強まる。
周りのテントは「今日は、全く釣れねぇ〜からやめたやめた!」と大声で愚痴をこぼしながら撤収を始めている。

  
ラビットワームはダメだった    半束をクリアしたので、はい撤収! テントを畳むのが大変だったす

時々入って来る濃い群れで、飽きない程度にポツポツ釣れるけど(ラビットワームの左手だけは相変わらず沈黙の要塞だすども)、この猛烈な吹雪の中、一人で撤収することを考えるとさすがに落ち着いて釣ってられなくなってきた。
てな訳で、半束をクリアしたらしかさず撤収できるようお片付けの準備を始める。
そうして11時45分、紅サシの右手のみで50匹をクリアしたところで、速攻で撤収開始!

                
                
顔に叩きつける吹雪が何たら痛いこと!

今日は中途半端な釣り時間だったけど、顔に叩きつける吹雪に「痛でで・痛でで」と言いながら、這う這うの体で氷上を後にしたのだ。

※本日の感想:魚群の出入りが激しいポイントは魚の足も早いのだ。(騙されたらアカン)
        岩洞湖では、ハイカラなラビットワームなんぞより、安価な紅サシに分があるようだす。
        ドン深のピンクサギには、2号以上の仕掛けが理想かも?
        それから、岩ドーナツを食べる時は油に要注意だす・・・リールを握る手がツルツル滑って
        アワセられなくなるのだ。














2016年02月11日(木)


・・・岩洞湖(4回目)2月病なのか?素直な魚が釣り切られたのか?・・・



I藤氏から、6時にレストハウスへ集合との指令が入った。
いつもより1時間ほど早い時間帯・・・岩洞湖へ向かう国道455号は渋滞気味に車が連なっている。
既に、小石川やワラビ平の駐車場は満車状態で解禁日よりも人出が多いように感じられる。
レストハウスは大勢の人でごった返してる。
そんな中、岩ドーナツセットを頂きながら、昨夜から岩洞湖入りをして活性化センターに宿泊してるsu-sanゴンさんI藤氏のお出ましを待つ。

  
さて、この辺からホリホリ探索開始   此処に決定だす        二つのテントを並べて設営

7時前には氷上に降り立ち、ホリホリ探索を開始する。
此処ぞというポイントがなかなか見つからず、どんどん掘り進む。
1個目のバッテリーが力尽き、2個目のバッテリー突入で(穴開け50発ほど)ようやく本日の釣り座(水深27.3m)を決定!
I藤氏のテントにsu-san、ゴンさんのテントにオラ、それぞれ二人ずつ入る。
モタモタしながらも、第1投目を投入したのは8時10分・・・いつもよりは、ちょいと早いスタートだす。

  
水位が2mほど下がったみたい    レスト下は解禁日より混雑してる  釣れなくて露天に出てる人も

痩せ馬の先走りでツ抜けまではパタパタと掛けたものの、左右のオマツリで仕掛けがメチャクチャ・・・いきなり2組の仕掛けをロスト。
気を取り直し、左右新しい仕掛けに張り直して再開するも・・・勿体ないことに、朝のゴールデンタイムを大幅にロス。

  
トラブルモードに陥った      ほらっほらっ、アタッてるべ     友達の縁を切るもや

魚探にはシッカリした魚影が映ってるけど・・・何故か超激渋でアタリが遠い。
I藤氏は微妙なアタリを捉える根性の釣りで数を稼いでいる。
ゴンさんは1匹釣ってはトラブリィ〜のまた1匹釣ってはトラブリィ〜ののトラブルモードに悩まされている。
su-sanに至っては語るも痛ましい(I藤氏との穴替えをしても)状況に陥っている。

  
なんちゅ〜釣り方してんのや    だんだん少なくなる釣果(2月病?)  66匹でギブアップ!

午後になるとアタリはピタリと途絶え、カウンターは遅々として進まなくなってしまった。
そんな状況下で15時過ぎまで頑張ってはみたものの、66匹でついにギブアップ!・・・今日のところはこの辺で勘弁してやることに。
因みに、微妙なアタリを的確に捉えたI藤氏は半束オーバー!su-sanとゴンさんの釣果はムニュムニュ

                
                 
忘れ物はねぇ〜か?

2月病なのか?素直な魚が釣り切られたのか? 8時10分から7時間、今季一番長い時間釣ったのに釣果は最低・・・次回はこの超激渋対策をば。














2016年02月09日(火)


・・・岩洞湖(3回目)此処ぞというポイントを見つけられないまま撃沈・・・



軽く自宅の雪かきをしてから、徐に岩洞湖へ・・・。
6時半、レストハウスに着くと同時にトイレへ駆け込み(Big便)ホッと一息。

             
     
さて、この辺からホリホリ開始!         此処で妥協しませう

氷上に降り立ったのは7時過ぎ・・・今日は釣り人が極端に少ないこと。
いつもどおり3mピッチでホリホリ開始するも・・・ここぞというポイントが一向に見つからない。
50発ほど穴を開けて、ようやく魚影の出入りが確認できるポイントを発見!・・・出入りの激しい魚影が気になるけど、時間が時間なもんで此処で妥協しませう。

  
DDMに可変アダプターを装着    今日の穂先は、YETE-M       仕掛けはワンパターン

  
やわらかガン玉セット      バッククラッシュしそうな勢いで落下 出入りの激しい魚影が気になる

テントを設営し、ようやく第一投目の仕掛けを下したのは8時半
前回まで、穂先は長竿ばっかし使っていたので、今日はちょっと硬めの短竿でキメてみることに。
電動リールはDDM、可変アダプターを装着し、穂先はYETE-M、仕掛けはOWNERの段々ワカサギ狐の1.5号、仕掛けの上部に2Bのガン玉を噛ませ、魚がちょっと浮いてるので1mの捨て糸の下にスリムシンカー2号(7.5g)を結ぶ。

魚影の割にはアタリはイマイチ・・・それでも最初の1時間は時速30匹をキープできたものの、9時半を過ぎたあたりから魚影の途絶える時間が次第に長くなってきた。
おまけに10時を回った途端、ピピピッピピピッと警告音を発して魚探のバッテリー切れ。(ガクッ)

  
テント村             相変わらずのお座敷        人気の対岸第2ワンド方面を望む

メクラ釣りを強いられて、お昼までの釣果は60匹!・・・ヤバイ、このペースだば束オーバーはキツイかも?
魚影はど〜なってるものやら、魚探の電源を入れても1〜2分間しか作動しないのだ・・・そんな短時間でも、魚影が消えていたり、明らかに薄くなったりしてるのが分かるのだ。

             
    
 型は良いけど数が少ねぇ〜         90匹!中途半端な釣果だけど便意には勝てず

何としても束だけはクリヤーしたかったのだが、昼食のカップ麺を食べたら・・・モヤモヤと便意を催してきて!?
14時、束まであと一息の90匹だども、もう〜我慢の限界、今日のところはこの辺で勘弁してあげませう。
てな訳でワタワタと撤収してレストハウスへと急いだのだ。

※しかしさぁ〜、なして釣りをしてると便意を催すんだべ?必ずだよ!・・・それも、よくこの腹の中に入ってたもんだと感心するほどの量が出るんだから。














2016年02月05日(金)


・・・岩洞湖(2回目)職場の同僚たちの期待に応えて・・・



解禁日は4時半起きで頑張ったけど、2回目の今日は5時起きで勘弁して貰います・・・これでも頑張ってるんですから。
今朝の気温は氷点下まで下がらなかったので異様に暖かい。
盛岡の街中は、日教組の教育研究全国集会に反対する右翼団体の活動に備え、全国の県警機動隊の車両がこれでもかと言うほど集結している。

岩洞湖に着いたのは6時半過ぎ、気温は氷点下3度・・・とても薮川とは思えない気温だす。
レストハウスでS氏にご挨拶を交わしながらコーヒーをご馳走になって、徐にレスト下のドン深へと急坂を下る。

             
    
オラの入る場所は、降り口のすぐ傍だす       お隣の方も探索中!

湖面に降り立ったのは7時半
解禁日同様、手前岸寄りからガクッと深くなってると思われる地点を起点に3mピッチで縦断方向(沖に向かって5〜6個ほど)にホリホリ。
一番最初の穴(水深27.4m)が良さげだったので、その周辺を5〜6個ホリホリ探索しただけで即決!・・・今日は珍しく、10個ほどのホリホリでいとも簡単に決まってしまったわい。

  
お〜し、テント設営完了!     魚影はバッチシだども・・・    露天の人も結構居るのね

テントを設営し終え、仕掛けを下したのは8時15分・・・2回目だから、さすがに要領が良くなってきたもんね。
先日、極軟穂先でバラシが多発したので、今日はちょっと硬めの穂先をチョイスしてみました。
魚探の反応は解禁日より断然良いけど、食いは今日の方が渋いみたい。
それでも徐々に誘いとアワセが決まり始め、一人オマツリやトラブルに悩ませられながらも時速30匹をキープ。

  
風が強くなってきた        この風だばアタリが取れないべさ  テント村も出来ている

悲しいかな、魚探のバッテリーの寿命みたいで、2時間ほどで電源が落ちてしまいメクラ釣りを強いられる。
それでもアタリは途切れることなく、時速30匹の飽きないペースが続く。

  
このサイズのピンクサギが9割   ふぅ〜、トイレはすぐそこだ!   うんこだモン

昼過ぎ、Big便を催してレストハウスまでえっちらおっちら・・・空身でもレストハウスまでの急坂は疲れること。

  
良型ばっかしだすべだ      カウンターでは160匹!(実測171匹!) ふぅ〜、この急坂がキツイのよ

腹が軽くなったので、終了予定時間の14時まで安心して穂先を見つめ、カウンターは丁度160匹!(実測171匹!)
これで、解禁日の分と合わせて岩洞湖のピンクサギを待ちわびている職場の同僚たちの期待に応えられるってもんだす。(ホッ!)


papaから電話がきた時に限って、左右同時に掛かるもんだから落ち着いて話せなく申し訳なかったす・・・放っておくとオマツリするもんで。














2016年02月02日(火)


・・・2月にズレ込んだ岩洞湖の氷上解禁!・・・



2月にズレ込んだ岩洞湖氷上解禁!・・・これまでで一番遅い解禁日だす。
あれっ?工藤酒店の電気が消えてるけど、今年は日釣り券の販売を辞退したんだべか?
小雪の舞う生憎のお天気だども、解禁を待ちかねたワカサギファンで各駐車場は大混雑。

                
          
心置きなくBig便を出し切って・・・ほんじゃ〜、行ってきま〜す

レストハウスを拠点にしているS氏とご挨拶を交わしてコーヒーを度馳走になり、Big便をのっこり出し切ってから徐にレスト下のドン深へと急坂を下る。

             
  
   オラはなるべく近場に・・・           この辺で妥協することにしませう

湖面に降り立ったのは7時丁度・・・すっかり明るくなっている。
手前岸寄りからガクッと深くなってると思われる地点を起点に3mピッチで縦断方向(沖に向かって)にホリホリ開始。
湖底が良さげな周辺は横断方向にもホリホリ探索・・・今年は中層に魚影が見当たらないのだ。
50個以上の穴を開け、水深27.5mの湖底にへばり付くようにして微妙な魚影が出ているポイントに釣り座を設営することに決定!・・・かれこれ1時間も探索してるもんだから、この辺で妥協することにしませう。

             
     
ようやく釣り開始だす             ステルスのワカサギしか居ないみたい

一年ぶりのワカサギ釣りに、仕掛けのセッティングやエサ付けに四苦八苦・・・ようやく仕掛けを投入したのは8時30分
あらっ、魚探の調子がイマイチで2〜3分間作動すると、ピピピッと警報音を発してプツンと電源が落ちてしまうのだ。
ちょっと間を置いて再び電源を入れても、2〜3分でピピピッ・・・プツンなのだ。
ど〜せ魚探に映らないベタ底狙いだから、今日のところは魚探を諦めました。

  
こんなんばっかし・・・12cmクラス さて、そろそろ勘弁してあげませう  皆さん釣れてるんだべか?

12cmクラスのぷっくり太った良型ピンクサギがDDMを唸らせる・・・ドン深から巻き上げるもんだから乾電池の消耗の激しいこと。
巻き上げ途中でのバレが多発するけど、持ってる仕掛けで一番大きいのが1.5号だし、穂先も軟弱すぎるのかも?
それでも、飽きることなくDDMが唸って、お昼までに束をクリヤー。
雪が舞って風も強くなってきたので、13時には上がるつもりでいたけど、ちょっと残業して1.5束を達成するまで頑張ってみることに・・・13時30分151匹
今年は良型揃い、釣果の3/4は12cmクラスのピンクサギでした。

  
良型ピンクサギばっかしだす    1.5束+1匹            勇気を出して急坂に挑むのだ

さて、恐怖の帰り道・・・駐車場までの地獄の心臓破りの急坂ですっかり汗だくになり疲労困憊、もう〜しゃべる元気なんぞ残ってないもや。(あづい!)

巻き上げ途中でのバレを防ぐため、次回はもう少し固めの穂先を使用してみます。








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