15'ワカ様




                        釣行記









2015年03月18日(水)


・・・彼岸の入り、暖かいんだから〜♪岩洞湖最終釣行(vol.14)・・・



堰堤下に入るつもりだったけど、残念ながら堰堤脇の駐車スペースは満車・・・やっぱ、7時着では遅過ぎるみたい。
それではと、レストハウスの駐車場へ・・・。
レスト下から堰堤までソリを曳く根性は持ち合わせていないので、レストハウスの脇から下りてレスト下3番の看板前へと向った。
ひえ〜ッ、氷上はテロンテロンのスケートリンク・・・へっぴり腰だす。

  
この辺から探索開始!       ポインが見付からねぇ〜      今日のポイントは此処でしょう

始めて入るポイントなので湖底の地形が良く分からないから、とりあえず中央部から岸へ向ってホリホリ探索を開始!
やべぇ〜、先日同様穴だらけにしたけど魚影が見付からない。(40個近くは開けてるのに)
やっぱ、いつのも場所へ行った方が良いんだべか?と脳裏を過ぎり始めた時、濃厚な魚影を発見!・・・水深21.7m
ポイントは此処しかないでしょう・・・テントを設営。
いざ釣り穴を開けようとしたら、電ドリのバッテリー切れだってが・・・あと2個だけなのに。

  
ワクワクもんの魚影だすども    向こうの人は釣れてるのかなぁ〜? マレーシヤからのツアー客だって

あまりの暑さに、テントの出入り口は全開!暖房なしでシャツ一枚の腕まくり。
捨てオモリ1.5mで、ようやく釣りを開始したのは9時過ぎ
濃い魚影がバンバン出入りしてるのに?・・・アタリが出ない。
釣れれば、12cm超のデカピンクサギばっかしだけど、ツ抜けするのに1時間も要した。
魚影が若干浮いてきたようなので、捨てオモリを2.5mに伸ばすと、若干ペースが掴めてきたものの、今度は魚影が薄くなってきた。

  
鑑札のオバチャンも歩き辛そう   鈴の音の幻聴が・・・       鈴は激しく鳴ったけど・・・!?

さて、サクラ狙いだが・・・ハリスが絡らまないよう天秤仕掛けを使っていたのだが、かえって絡まってしまって逆効果。
ここはひとつ、中通しオモリに取り替えてワカサギ君を泳がしてみた・・・これだば、絡まないもんね。

激しく鈴が鳴ったので、慌ててテントから飛び出したんだけど・・・竿に手を掛けた途端、ピタッと鳴り止みそれっきり沈黙の要塞。
活餌を確認してみると、腹に噛み跡がクッキリ残っていてワカサギ君はグロッキー。
よ〜し、今度こそと期待を込めて新たな元気ワカサギ君を投入するも・・・二度と鈴が鳴ることはなかった。

  
テントを出たり入ったり      中国人の観光客          今シーズンの締めくくりは半束!

そうして、サクラ仕掛けの点検をしたりキジ撃ちに行ったりと、ひっきりなしにテントから出たり入ったりしながらも、14時30分には半束超え(51匹)を達成!
ほんじゃぁ〜、今シーズンのワカサギ釣りはこのへんで勘弁してあげませう。

             
    
 続々上がって来るね             レストハウス脇の急坂も結構キツイこと!

帰宅したら、さっそく車からワカサギ道具を下ろしてへら道具に積み替えねば。














2015年03月15日(日)


・・・岩洞湖(vol.13)日曜日ってこんなに混むんだっけ・・・



日曜日だけど出撃します!・・・今後のお天気次第であと何回行けるのか分からないから、行ける時に行っておかないとね。

小石川の駐車場は満員御礼、通路にまで駐車してる有様・・・さすが日曜日だす。
その小石川をはじめ、わらび平、弁天島周辺と何処もかしこもテントだらけ・・・ワカサギ釣りの好きな人たちって、こんなに沢山居るとは改めて驚きだす。

日曜日でも重役出勤のオラは、駐車場の確保の関係でレスト下へ行くのが無難だすべだ。
そのレスト下もレンタル組や若者初心者軍団、ご家族連れで大賑わい。
堰堤下にもビッシリとテント村が出来ている。

  
さて、何処さ入るべ?       堰堤下はビッシリテント村     お〜し、テント設営完了!

さてオラは、何処さ入るべ?
比較的空いてる空間を3m間隔でホリホリ探索開始!
アイスドリルいっぱいの氷厚だから、電ドリが唸る。
一個目のバッテリーを使い切っても(40個くらい開けたかな)魚影を見付けられない。
2個目のバッテリーに突入して、ようやく水深22.5mのポイントにパヤパヤとした魚影を発見!
ちょっと心許ない魚影だけど、今日のお座敷は此処に決定します。
その辺を穴だらけにしてしまったので、開けた数を数えてみたら49個だったす。

             
    
若者初心者軍団がこんなに沢山居るとは    魚探は正直でこ〜ゆ〜状況の時だけアタリが出る

8時30分、すったもんだしながら、やっとこさ50cmの捨てオモリを繋いで仕掛けを下ろす。
が・・・アタリが出ない?

30分程頑張って2匹しか釣れないってことは、棚が合ってないのかも?
捨てオモリを1.5mに伸ばすと、ポツポツだがようやくアタリが貰えるようになってきた。

  
似たようなテントが一直線に    サクラマス狙いデビューします   竿置きがイイマイチだすな

さて、釣りたての元気ワカサギを背掛けにして、サクラマス狙いの仕掛けをセットします。
30分程経過しても、何の音沙汰もないので仕掛けのチェックを行ってみると・・・なんと、活餌のワカサギが穴の途中に引っ掛かっていて棚に下りてなかったのだ。
気を取り直して、再び元気なワカサギをセットし、今度は慎重に棚まで活餌を下ろす。

             
     
いつもと変わり映えしないお座敷        露天に這い出す人たちが多くなってきた

ワカサギは相変わらずの食い渋り。
周囲のテントを見回してみると、皆さん釣れてないようで、テントから這い出して露天を徘徊している。
鑑札のオバチャンに状況を聴いてみると、「この辺は、誰〜れも釣れてる人は居ないよ。でも、午後からは釣れるかも?」って・・・今釣れなければ、もう釣れないべさ。
近くのテントからは、「アタリはある?」「一回アタッたけど、逃した」「そっちは?」「一回もアタリがない」などとの悲しい会話が聞こえてくる。

                 
                
撤収を始めるグループが目立ってきた

昼近くになると、撃沈したグループが次々帰り支度を始める。
オラも30数匹しか釣れてないし、風も強くなってきたのでそろそろ撤収するかどうか悩みどころだす。
サクラの仕掛けは30分毎にチェックを入れてるけど、全く異常なし!・・・背掛りのワカサギ君は元気いっぱいだす。

こ〜なったら、14時まで半束目標で頑張ってみます。
午後になったら益々食いが渋くなり、巻上げ途中のバレや穴の縁に引っ掛かてのバレが連発するようになってきた・・・せっかく掛けても、舟残りが一向に増えないべさ。

             
     
やっとこさノルマを達成!     気持ちが良いほどソリが滑り、休憩なしで一気に駐車場まで

そんなこんなで、14時で半束に届かず48匹
悔しいので、ちょいと残業してなんとか半束を達成!・・・ちょいと残業といっても、たった2匹釣るのに30分も要したのだ。
サクラ狙いの鈴はとうとう一度も鳴ることがなく、最後まで活餌のワカサギ君は元気いっぱい泳ぎ回っていました。

この人出だからワカサギの釣果はこんなもんで勘弁してやるけど、サクラを咲かせるのはまだまだだすな・・・お〜し、次回こそはなんとか!?














2015年03月09日(月)


・・・岩洞湖(vol.12)悪天候時のドーム船頼み・・・



小石川の駐車場にsu-sanの車を発見したので連絡を入れてみるも・・・携帯が圏外ってことは、奥地へ向ったすな。
オラはレスト下のドン深へ・・・。

いざ湖面に降りようとしたものの、堰堤方向から唸りを上げた強風が吹き付けている。
うむ〜、オラこんな荒れてる時にテントを張ったり畳んだりするのは勘弁させてもらいます・・・ワカサギ釣りが嫌いになってしまいそうだからドーム船へ向います。

  
悪天時は頼りになるドーム船    今日はC船(喫煙室)へ      ロープ際の人たちも根性があるね

漁協のSSさんから、昨日、一昨日はC船が釣れていたと教えて頂いたので、C船にお座敷を構えることに。

水深6.9m、魚影の出入りがちょいと激しいのが気になる。
生意気にも、グワ〜ンと濃い魚影が入ってきてもなかなかアタリを出してくれないのだ・・・何してだ?
柴沢12番へ行ってたsu-sanから電話が掛かってきた・・・ど〜やら、やっちまったらしい。
オラもこの時点で、釣果はたったの17匹・・・やっちまったかも?

  
堰堤下にはテント村が       1m厚の濃い魚影だすども・・・   C船はオラ一人の貸切り

その後も、濃い魚影が入っては来るものの一向に釣果が伸びる気配が無い。
もしかしたら、仕掛けが合ってないのかも?
02号で短いハリスの「双組」は捨てにして、03号で長めのハリスの「段々ワカサギ」に取り替えると・・・アタリが出るじゃん!
やっぱ食い渋りの時は、太いくて長いハリスでゆっくり馴染ませてやるのがミソだすな。

             
     
魚影がスッカラカンに・・・           お〜し、ベットが完成!

ようやくペースをつかみ、正午の時報と同時に半束達成!
このまま行けば束超えだべと目論んだのも束の間・・・魚影がスッカラカンになる時間が次第に長くなってきた。
ジタバタしても始まらないので、魚影が消えてる間は横になって体を伸ばし(昼寝もちょっと)、魚影が入って来るのを待つ作戦。

  
釣果の割にはバケツが大きすぎ   束には程遠かった         ひえ〜っ!強風に体が煽られる

そうして、殆ど魚影が入って来なくなった14時半まで頑張るも、束には程遠い71匹
サソイやアワセ云々より、仕掛け(ハリス)の大事さを痛感した一日であった。

やっぱ、今日はドーム船にして大正解!桟橋を戻って来る時、強風の煽られて体が吹き飛ばされそうだったもの。














2014年03月06日(金)


・・・お天気は最高だけど活性は最低の岩洞湖(vol.11)・・・



お天気が良いほどワカサギの活性は下がる傾向にあるけど、気分は最高だもんね。
ズボベチャの氷上を想定して、駐車場からスノーシューを履く。
今日もレスト下のドン深へまっしぐら。
スノーシューを履いて下りたのは大正解!・・・長靴の人たちはというと、一足毎にズボズボ嵌って大儀そうだもの。

電ドリのバッテリー1個を使い切っても未だ魚影の出入りを見付け兼ね、さてど〜するべと思案に暮れているいると、あれよあれよと言う間にどんどん人が集まってきて、気が付いたら周りにテント村が出来てしまった。
皆さんは、探索なしの一発勝負でテントを設営するのね・・・しかし、何で此処に集まってくるの?(ズボベチャだから、先行者の足跡について来るんだべか?)

             
     
やっと此処に決めました             いやはや、とってもいいお天気だこと!

そこいらじゅう穴だらけにし、何となく魚影の出入りしているポイントを発見!
ちょっと魚影は薄いがこの辺では一番と判断し、ようやく此処にテントを設営することに決定!

  
魚影の出入りは激しいんだけど   穂先も白でオシャレにキメてみました  本日のお座敷

第1投目の仕掛けを下ろしたのは8時30分過ぎ。
テントの中はTシャツ一枚でもあづい!
このお天気だから激渋は覚悟の上だども・・・魚影があるのに時速15匹のペースはなかなか辛いものがある。

  
皆さんテントから出て       あちこち掘ってみて        良い場所は見付かったのかな?

当然、周りのテントも苦戦を強いられているようで、露天に出て探索の旅をしている人たちの多いこと。
お昼でようやく半束。
更に、お約束の午後になると魚影は激減し、ピンクサギから子サギの群れに変わった。
悔しいことに、アタリは出るのだが(ビクビクンという大きなアタリ)頑としてハリ掛りしてくれないのだ。

             
   
束に9匹足りず(前回の半分のペースだった)     サイズ(小)のジッパー袋2袋

タイムアウトの15時までに束超えをしようと根性で頑張ったんだけど・・・残念ながら9匹足らずの91匹
束超えまでちょいと残業をするべかとも思ったけど、雪が舞い始め冷たい風が吹いてきたので、今日のところはこの辺で勘弁してやり、さっさと撤収することを決意!
リベンジは次回ということにして、防寒着を脱ぎ捨てて息を整えてから階段下からの急登に挑んだのだ。














2015年03月03日(火)


・・・岩洞湖(vol.10)大釣りはないけど失敗もないレスト下・・・



su-sanは柴沢奥地方面へでも向ったんだべかと、ちらっと小石川駐車場を覗いて見るも・・・su-sanの車はなし。
オラが目指すのは端からレスト下のドン深・・・駐車場へ着くと、おろっ、su-sanの車があるべさ。
レストハウスで餌を購入し、ついでにBig便を済ます。

                
         
国道455号上米内を外山方面へどんどん登って行くと真っ赤に燃えた朝焼けが

さて、su-sanは何処の辺に?
電話を入れてみると、階段下で探索中・・・此処ぞと思うポイントは、まだ見つかってないみたい。
ほんじゃ〜、オラと一緒にレスト下を探索してみませう。

  
この辺が一番魚影が濃いみたい   お〜し、設営完了         濃い魚影をキープ!

20発ほどの穴を開け、魚影の濃いポイントを吟味。
此処ぞと思うポイント(水深23mライン)に2棟の個室テントを並べて設営。

  
第4ワンド方面を望む        釣り女が集まって来た      堰堤方面を望む

いつもどおり、仕掛けを下ろしたのは8時
1.5mの捨てオモリを繋いだものの、魚影はもう少し浮いてるような気がするんだけど?・・・しかし、悲しいかな糸が3mしかなのだ。
濃い魚影の割には食いが渋く、生意気になかなか口を使ってくれないところなんぞ、先日と同じような状況だす。

  
テント村が出来てら〜      ふむふむ、これがサクラマスタックルね su-sanの釣り座はコックピット

それでも、根性で時速30匹のペースを保ち11時30分には束超え、正午で110匹!
これまた先日同様、午後からは食い渋りに拍車が掛り、更にペースダウン。

su-sanは、大き目のワカサギを活餌にサクラマス狙いに挑戦!
2度ほど激しく鈴が鳴ったものの、残念ながら1回目は餌を盗られ、2回目は餌の脇腹を齧られただけでハリ掛かりせず・・・その後は沈黙の要塞。

  
いつもと同じ、オラの釣り座   ピンクサギは一回り小さくなったみたい  此処ではこの釣果が限界?

そんなこんなで15時まで頑張って160匹の釣果だから、先日と略同じペース。
やっぱ此処のレスト下は、大釣りはないけど失敗もない場所だと言うことが証明されたのだ。

オラ、今回も一人オマツリで仕掛けを二つダメにしてしまったけど、深ければ深いほど面白さが増して好きだもんね。
su-sanは深場とはお友達になれないみたいで、氷上を3km(45分)ソリを曳いても奥地の方が良いと言うが、オラは歩くことが苦手で・・・さて、次回は何処へ?














2015年02月26日(木)


・・・氷が吠え出した岩洞湖(VOL.9)尻の下が気持ち悪かった・・・



久々に氷点下15度まで冷え込んだ岩洞湖
今日はレスト下のドン深ピンクサギを狙います。

  
レストの真下は初心者グループがワイワイ  第1ワンド方面          ロープ際方面

いいねいいね、やっぱガリッと凍て付いた氷上は最高の気分だす・・・寒さも全く感じないし。
ガクッと深くなる場所に見当を付けて、30発ほどの試掘を行い此処ぞというポイント(水深23.2m)に本日の釣り座を設定。
お天気が崩れる前に撤収する予定なので、タイムリミットを正午に設定。

  
氷の吠える音が気持ち悪いこと   日が差すとテント内はあづい    分厚い魚影がひっきりなし

テントの設営を終え、8時の時報と同時に1.5mの捨てオモリ(5g)を繋いだ仕掛けを下ろす。
アタリこそ小さいが順調なペースで良型ピンクサギが軟弱穂先を絞る。

いよいよ終盤を迎えた岩洞湖、頻繁にクックックックッ・ズッシーン!とかパキパキパキ・ズズーン!と雷のような音を発しながら氷を揺らしたり、割れ目の走る音・・・氷の吠える音に尻の下が気持ち悪いこと。

9時までの1時間で半束を達成・・・時速50匹のハイペース。
しかし、9時を過ぎると群れが入れ替わったのか、突然激渋に変わり時速20匹にペースダウン。
それでも11時過ぎにはを達成!

             
     
だんだんテントが増えてきた           初心者露天グループの掘り堀り

タイムリミットの正午を迎えた段階で110匹。
まだお天気が崩れる気配がないので、ここはひとつ1.5束に達するまで残業をすることに決定。
午後になると、さすがに氷の吠える音は減ってくるもんなのね。

             
 
 良型ピンクサギ(1匹飛び出して穴に逃げて行った)    2時間残業して、キッチリ1.5束!

群れが薄くなり棚が微妙に下がってきたので、捨て糸を1mに詰める。
益々渋くなったアタリを根性で捉え、時速20匹をキープして14時1.5束を達成!

             
     
立ち入り禁止区域が大分増えてきた    ソリが滑るから急登も楽だす(スキーワックス効果)

氷が吠え出した岩洞湖・・・今シーズン、あと何回出来るべ?














2015年20月23日(月)


・・・岩洞湖(vol.8)水浸し地獄の氷上はパスしてドーム船へ・・・



いざ岩洞湖に着いてみると・・・げっ、昨夜の雨で氷上は一面水浸し地獄
それでも皆さんは、ビジャビジャの氷上にテントを張ってるね。

  
久し振りのドーム船        各船、結構お客さんが入ってるのね   A船は一番奥だす

根性なしのオラは、すかさずドーム船へ直行。
今日は、ちょっと贅沢をしてA船へ・・・。
A船の2名の先着者は、入口左側と奥の右側に離れて釣り座を構えている。
オラは入口右側にお座敷を構え、8時前には釣りを開始する。
水深9.7m、湖底近辺に魚影の出入りが確認され飽きない程度に穂先を揺らすものの、スレっからしワカ様はなかなか手強くてハリ掛かりが難しい。
ヤツ(モロコ)が頻繁に邪魔をしやがって・・・ヤツ外し用のワカラッパを忘れてきたので手が臭くなって。

  
ロープ際もビジャビジャの水浸し地獄  魚影はまあまあだすべだ    日が射すとなんたらあづいこと!

あいやぁ〜、9時半を過ぎた頃から調子が悪かった右手の赤DDMが遂に動かなくなってしまったのだ。
こ〜なると不思議なもんで、手繰り専用DDMの右手にばっかしアタリが出るのだ。
ドーム船内は暑くて腕まくりをしてるもんだから、手繰ってるPEライン(02号)が腕の毛に絡まって・・・毛深いことがこんなに支障になるとは。
それでも飽きない程度にカウンターの数字を伸ばして半束を達成したものの、10時半を過ぎるとすっかり魚影が消えてしまった。

  
おねえちゃんグループがやって来た  そう簡単には釣れないんだ   53匹って、バケツが大き過ぎるべさ

そんな折、おねえちゃんたちのグループがやって来たけど・・・釣るのは難しいんだ。
こ〜なると、流石のオラもすっかり気合が入らなくなり惰性で無駄な時間を過ごす。
お昼までには早上がりをするつもりでいたが、コーヒーを飲んだりしながらもたもたしていたら13時
半束達成後は、ようやく乗った思っても上がってくるのは尽くヤツばかり、肝心のワカ様は3匹を追加したのみで本日の釣果は53匹

                
                
水浸し地獄は大分回復してきたみたい

午後になると氷上の水浸し地獄は大分回復してきたので、次回の釣行は氷上でも大丈夫だすべ。
もう〜繰り釣りは懲り懲りだから、これから釣具屋さんへ立ち寄ってDDMを買って帰るべっと。














2015年02月20日(金)


・・・岩洞湖(vol.7)孫たちにピンクサギを食べさせたくて・・・



孫にレスト下ドン深のピンクサギを食べさせたくて、息子を誘って(荷物運びの奴隷だすども)岩洞湖へ・・・。
厳しい冷え込みもなく曇天無風のレスト下。
ズボベチャ覚悟で氷上に降り立つも、氷上の雪はシッカリ締まっていて最高のコンデション。
ところで、いつになく閑散としてるのは釣れないからだべか?

  
閑散としているレスト下      接待用テント・・・設営完了!   ロープ際を望む

休日は女子大生のテントで賑わう周辺を20発ほどの探索で、比較的分厚い層の魚影が出入りしているポイント(水深24.6m)を発見!・・・本日のポイントは此処に決定だす。

年に一度しかワカサギ釣りをしない息子の仕掛けの準備をしたり、ヒーターやストーブのセッティングなどに時間を要し、オラがようやく仕掛け(捨て糸1.5m)を下ろしたのは8時前

             
     
今季初のワクワク魚影!            エサは常に新鮮なモノに取り替えろよ

今季初めて目にした分厚い魚影に昂る期待・・・しかし、超激渋でアタリが少ない。
それでも次第にペースが乗ってきた矢先、いきなり左右の一人オマツリが勃発して仕掛けを2組ともロスト。
その後も、一人オマツリや息子とのオマツリ、息子のバッククラッシュ解きや仕掛けの補修などトラブル対応に追われイマイチ調子に乗れない。
10時過ぎになると、あんなに濃かった魚影にも少しずつ陰りが出てきた。
昼飯を食べ終えると魚影は更にガクッと減り、アタリも極端に少なくなってしまった。

             
     
青空が覗くと、いきなり暑くなって     穂先がガクガク揺れるとアドレナリンが出る〜!

おまけに、右手のDDMが巻上げ不能に・・・モーターが逝ってしまったかも?
カウンター等は正常に作動してるのだが、肝心モーターが回転しないのだ。
スプールを外し応急修理を試みるも、モーターは頑として回らないのだ。
結局、右手の電動は諦め、情けないことにDDMの手繰り釣りだす。
PEの02号を24mも手繰るもんだから、時間は掛かるしPEが絡まってシッヤカメッチャカ。
それでも、孫にピンクサギを食べさせたい一心で"たんぱら"も起こさず頑張ったんだから。

  
きれいな良型ピンクサギ      へっへ〜っ・・・25匹だす    DDMの故障が原因で束に届かずってが

そんなこんなで、久し振りに息子とのお話友の会を楽しみながら16時まで頑張るも、遂に束には届かず95匹!
超激渋の微妙なアタリをハリに乗せるのに四苦八苦していた息子は25匹!

                 
             
ひえ〜っ、キツかった!・・・オラは楽だったす

孫に食べさせてあげる分は十分釣れたし、息子も夜明けから日没まで思う存分遊ぶことが出来てすごく面白かった喜んでくれたので・・・めでたしめだたし。














2015年02月17日(火)


・・・お天気は最高だった岩洞湖(vol.6)地震は激渋に影響なし・・・



ワカサギを食べたいと言う要望にお応えして岩洞湖へ・・・。
ここ最近、職場の同僚へ配ったり同行の釣友にあげたりしてたから、肝心の我が家の家族はワカサギを食べてないのだ。
6時30分過ぎ、小石川の駐車場へ着くとsu-sanの車を発見!
どの辺に入ってるのか尋ねようと(たぶん奥地の11番だと思うんだけど)電話を入れるも、「おはようございます」と一言しゃべっただけで、「電波の届かない場所か云々」で・・・THE END。

トイレでbig便を済ませ、踏み固められた幹線道路を奥地へと向ってソリを曳く。
スキーワックスの効果はバツグンだすな・・・ソリが滑り過ぎて、自分の脚を何回も轢きそうになるんだから。

  
柴沢入口にテントが密集している  おしっ、この穴に決めた!     テントの設営完了!

したども、根性なしのオラは8番でギブアップ!・・・あづいんだすもの。
10数発の探索で、おいしそうな魚影が盛んに出入りしているポイントを見つけたので、本日の釣り座は此処に決定!

仕掛けをセッティングしていると何となく体が揺れてるような気がしたのね。
したら、津波注意報が発令された東日本大震災の余震とみられる地震だったのだ!・・・氷上って、大して揺れないもんだすな。
地震の後も魚影の出入りに変化がなかったので、8時10分釣り開始!

             
    
手を離してる時に限ってアタるんだから      ありゃ〜っ、魚影が薄くなってきたわい

あれっ?魚影の割にはアタリが出ないってが。
周りのテントも釣れないかして、あちことちで露天に出て放浪の旅の探索釣りをしてる。
今日はテントの出入り口を全開にしていても暑いくらいだから、防寒着なしで露天に出ても全く寒くないもんね。

オラのペースはというと、油断している時にアタリの出る飽きる程度のペース、時速10匹にも届かないのだ。
それもお昼近くになると、魚影の途切れる間隔が次第に長くなり時速2〜3匹にペースダウン。
釣れる型は大小バラバラで、小サギは6.5cmからデカサギは12cm・・・当然、この水深だばピンクサギは居ない。

  
あちらさんは、お引越しだすな   入れ物が大き過ぎたかな      とりあえず、記録ですから

これ以上釣果を伸ばすのは無理と判断して、昼食を食べた終えたのを機に撤収を決意!
本日の釣果は35匹!・・・納得いかないけど、家族で一回食べる分には十分だすべだ。
奥地へ行ったsu-sanがまだ戻ってないってことは、さぞ釣れてるんだすべなぁ〜。

             
   
釣れるんだったら夕方まで釣りたかったけど      駐車場まで、何たら遠いこと

帰り道、R455号外山の峠道を下っていると、今度は青森県階上町で震度5強を観測する地震が再び発生したとのニュースが飛び込んできた・・・あいや〜、沿岸の人たちはさぞかし心配だすべだ。














2015年02月14日(土)


・・・接待の釣りin岩洞湖(vol.5)ワカサギは雲隠れ?・・・



6時、仙台からS藤氏とgomi君、青森からはI藤氏、地元組みはゴンさんとオラの鮎仲間が岩洞湖に集合。
週末土曜日とあって氷上は大賑わい。
オラたち鮎仲間御一行はレスト下のピンクサギ狙い!

  
ひえ〜っ、何たら歩き辛いこと   さすがに週末は大賑わいだすな   この辺から探索を始めっかい

氷上は全体的に水が上がっており、深さが10cmほどのズボ足で非常に歩き難くてソリが滑らない。
実績のあるポイントを探索するも、お〜し此処だ!というポイントが見付からない・・・今年はドン深の魚影が極端に薄く感じるんですけどぉ〜?
辛うじて魚影が出入りするポイントで手を打つことにして、I藤氏のテントにS藤氏とゴンさんの三人が入り、オラのテントはgomi君と二人で入って8時前には釣り開始!

             
  
スープの冷めない距離にテントを並べたのだが    全く釣れる気配がないから朝飯を食います

開始早々、I藤氏のテントのテントからは「入れポン」だとか「ダブルでキタッ!」とかって景気の良い声が聞こえてくる。
こっちのテントは、二人共穂先には全く生態反応が感じられず、沈黙の要塞・・・魚探はきれいなフラット画面が続く。
二刀流でキメるつもりで穴を2個開けてはいたのだが、左側の仕掛けを下ろす機会を失ったまま虚しい時間が過ぎる。
おまけに、二人で交互に根掛り・・・このテントの下には、大きな木の枝が沈んでるのだ。
gomi君なんてロストした自分の仕掛けを釣り上げただけでは飽き足らず、他人が以前にロストした仕掛けまで回収して湖底のお掃除屋さん。

             
    
いやはや、露天に出ている人も多いこと      時折、猛烈なブリザードが襲ってくる

そんなこんなで10時まで頑張るも、gomi君は一度もアタリを見ないままオデコだし、オラは交通事故のアタリが一回で辛うじてボッ抜け。
こ〜なったらダメ元で探索の旅に出て、魚影の出入りが確認できるポイントが見付かったら引越しをするべと、gomi君と二人で魚探と電ドリを持ってブリザードの氷上に飛び出す。


  
お〜し、引越し完了!       良い匂いだすこと       I藤氏のテントは強風で歪んでるべさ

10発ほどの探索で、何となく期待の持てそうな反応のあるポイントを発見!・・・引越しを決意。
ブリザードの下、ほうほうの体でテントを移設し、ようやくお座敷に腰を下ろしたのも束の間・・・げっ、魚探がフラットに。
それでも、時折出入りする希薄な魚影に期待を込めて誘いを掛けると、微妙なアタリでピンクサギが穂先を揺らす。

  
ようやくボッ抜けかな?      片手運転で違法改造穂先のテスト  gomi君の髪、大分薄くなったな

飽きない程度に出ていたアタリも、午後になると時速2〜3匹にガクッとペースダウン。
これ以上増えそうにない釣果に撤収時間を15時と読んで、ボチボチ後片付けを始めたのだが、I藤氏からの指令は「撤収時間は16時」だってが。
最後の1時間は1匹追加したのみで、本日は37匹で終了!

  
皆さん、撤収開始         レスト下のピンクサギ       一応、本日の釣果です

因みに、引越しをした甲斐があってgomi君の釣果は29匹!・・・終わってみれば、途中で失速したS藤氏とI藤氏の釣果を逆転してたのだ。

                 
                 
I藤氏、膝は大丈夫かい?














2015年02月06日(金)


・・・岩洞湖(vol.4)極寒の暑さに汗だくの9.5番・・・



さて今日は何処へ入ろうかなどと思案しながら、小石川のトイレに立ち寄りBig便を済ます。
おろっ、su-sanの車を発見!
どの辺に入っているのか尋ねてみると、柴沢の9.5番付近だと言う・・・了解!ほんじゃぁ〜オラもそちらへ向います。

             
     
ひえ〜っ、あづい!服を脱ぐないと        ようやく辿り着いたよ

踏み固められた幹線道路を、ひたすら奥地へと向う。
気温は氷点下10度だすども・・・なんたら、あづいこと!
8番の看板が見える所までやって来た段階で、既にヘロヘロで汗ダク。
ニット帽とダウンのインナー、更にフリースを脱ぎ捨てザックに仕舞い込み、肌着に直接アウターだけを羽織って再出発!
「su-sanは爺っちゃまのくせしてこんなに遠くまで」などとブツクサ言いなが歩みを進める。
正直、su-sanに電話を入れたことを強く後悔。
9.5番にsu-sanのテントが見えてきた・・・もう少しだ。


数箇所を穿孔した結果、su-sanのテントのすぐ脇の穴(水深13m)にお座敷を構えることに決定!
日差しの降り注ぐテント内は暖かいのを通り越して、なんたらあづいこと。
肌着一枚の姿になって、ハンドタオルで汗を拭き拭き、ようやく仕掛けを下ろしたのは8時過ぎ。

  
設営完了!釣りを開始します    ほら、デカサギだすべ       テントの中はあづ過ぎる

濃くはないが途切れることない魚影、食いが渋くなかなか穂先を揺らしてくれない。
それでも、数少ないアタリを根性で捕らえ飽きない程度に釣果を伸ばし、13時には束超えを達成!

  
飽きない程度に釣れたからヨシ!としよう  あと10匹は釣りたかったけど  お〜し、帰りませう

その魚影もさすがに途切れがちになり、ますますアタリは遠退く。
魚探はフラットな画面が続く。
その後、15時までの2時間でたった15匹を追加しただけだけど、お天気に恵まれこともあり上機嫌で撤収。

             
    
遠い・・・駐車場まで2km位はあるよね        やっと駐車場が見えてきた

次回は、8番近辺で手を打つことにするべと誓いつつ、駐車場までの遠い遠い幹線道路にソリを曳き入れた。
何とsu-san、次回はもっと先の奥地まで足を延ばしてみるという・・・いやはや、とんでもない爺っちゃまだこと!














2014年02月03日(火)


・・・岩洞湖へはソフトクリームを食べに行っただけですけど!?・・・



先日、ほだ木事件で行きそびれた岩洞湖、今朝は張り切って家を出たまでは良かったのだが・・・!?
レストハウスの駐車場へ着いたのは6時10分・・・まだ若干薄暗くて、荷物の準備にヘッドランプが必要なのね。

             
     
お〜し、ど真ん中のどん深勝負だす        どん深は時期尚早なんだべか?

浅場のワカサギが極端に薄くなったとの情報に、ここはひとつドン深を試してみることにしたのだ。
水深26mから30mラインの深場を3mピッチで穴を開けまくるも・・・全く魚影がない!
2個目のバッテリーに突入し、50個以上の穴に魚探を突っ込んだのに・・・きれいさっぱり何も映らないってが。
何だかんだで、深場を諦めるまでに1時間半も要したのだ。

             
     
2.5ワンド方面を望む            釣り始め前の魚影は素晴らしかったんだけど

それではと、ロープ際を探索してみて魚影が確認できなかたっら、今日のところはこのまま諦めて帰るもやと思いながら魚探を突っ込むと・・・おろっ!一発目の穴でやや厚めの魚影が激しく出入りしているのを確認。(今日、初めて魚影を見たのだ)
な〜んだ最初から此処を探索してれば今頃ウハウハだったのに〜、などと獲らぬ狸の皮算用をしながらテントを設営。

8時30分、ようやく仕掛けを下ろし釣り開始。
ありゃ〜っ、仕掛けの準備をしてるまでは頻繁に出入りしていた魚影が、仕掛けを下ろすと同時にパッタリ途絶えてしまったのだ。
それでも、たま〜に魚影が入ってきて穂先を揺らすが、頑としてハリ掛りしないのだ。
オモリを3gから0.9gまで少しずつ軽くし、ゆっくり落下するようにしても・・・効果はなし。

             
     
またもやテーブルを忘れてきたわい        ブリザードになってきた

悔しいことに、たま〜にまぐれで掛って仕掛けがグルグル円を描きながら巻上げ、あと一歩のところまでくると何故かバレやがんの。
1号の仕掛けでは此処のデカサギに小さ過ぎるのかもと、1.5号に取り替えるも・・・肝心のアタリが出ないし。

時間経過と共に魚影は薄くなり、あっという間に消え去ってしまうようになってきた。
11時を回ると、魚探の映像は完全なフラットに・・・。
周りのテントも撤収し始めている。

  
あはははは・・・         営業の魚影にすっかり騙されたわい ソフトを食べに行っただけですけど

オラも、正午の時報を合図に今日のところは勘弁してあげることにして・・・撤収開始!
時速2匹のペースだから、8時30分から12時までの3時間30分で丁度7匹!・・・ところでこの釣果、ど〜やって食べろってよ?














2015年01月23日(金)


・・・青森から笑わせにやって来たI藤氏in岩洞湖・・・



「ポイントはわらび平の水深16mだかんな」ときっちり指定をして、I藤氏が青森2時30分に発って岩洞湖へやって来るという。
I藤氏と釣り座を構えるということは、釣果云々はキッパリ諦めて思い切り笑わせて頂きます。

             
    
魚影がないけど、魚探が悪いんだべか?       この辺が一番良いかも?

オラとsu-san、ゴンさんの三人は、I藤氏の到着を待ちながら真っ暗な湖面に降り立ち、此処ぞというポイントを先発探索するも・・・魚影がない!?
I藤氏が到着してから対岸へ移動し、青森の魚探と花巻の魚探を駆使し、水深10.8m(青森の魚探のデータ値)の湖底に魚影が出入りしてるかな?というポイントで妥協し、su-sanとゴンさん、I藤氏とオラがそれぞれペアになってお座敷を構える。
※青森の振動子が12℃で花巻の振動子が9℃だから、駆け上がりのキツイ所では水深に数mの差が出るのだ。

             
     
お〜し、釣り座は此処に決定だす!        鬼アワセをしねばダメだべか?

あ〜でもないこ〜でもないと大騒ぎをしながらも7時45分には仕掛けを下ろして、ようやく釣り開始!
こちら青森組のテントでは、「ほらほら群れが入ってきた」「群れがそっちに行った」「ほらっアタッた!」などと、I藤氏の喧しい解説の割には釣果が伴わず、カウンターの数字は遅々として進まない。
おまけに、I藤氏の仕掛けとのオマツリが3回も発生!・・・それが、全てI藤氏の仕掛けにワカサギが掛った時だかんね。

             
 
仕掛けを3組もロストした オラはマッチ棒を釣ったぞ    オマツリ解きのプロかんね

反対に、お隣り花巻組みのテントは放屁合戦をしながらも密かに釣果を伸ばしているようだ。
一時は自作の仕掛けを3組もロストしたsu-sanがタンパラを起こしそうになってたけど、それでも確実に釣果は伸ばしている様子。

  
ガクッ、束に遠く及ばず失速    入れ物がデカ過ぎた       皆で撤収するとあっという間だすな

悲しいかな、su-sanから昼食の鍋焼きうどんの差し入れを頂いた後は、ピタッとアタリが途絶えてしまい時速1匹のペース。
I藤氏なんて、とうとう納竿の15時まで1匹も釣れなかったんだから・・・アタリは多数あったみたいだけど。
結局、釣果は束に遠く及ばず84匹!(因みに、I藤氏は午後の3時間は1匹も釣れず49匹!止まり)

             
    
ワッセワッセ!登り口はもうすぐだす     急登は手摺りロープを伝ってあとひと踏ん張り

しかしさぁ〜、不思議なことにお隣花巻組みのテントでは余裕で昼寝までしてるのに軽く束超えなのに、なしてI藤氏と釣り座を囲むと釣果が伸び悩むんだべ?
それでも、釣果はともかくI藤氏が思い切り笑わしてくれるから最高に楽しい釣りなのだ・・・なに、今度はいつ来るんだって?













2015年01月20日(火)


・・・一日遅れの岩洞湖氷上解禁!・・・



昨日、氷上解禁した岩洞湖・・・昨年より2日早い解禁だす。
昨年実績のわらび平に入った釣友の情報は、ポイントを間違えたようで解禁日からいきなり撃沈!だったとのこと。

オラ、なんぼ実績があってもわらび平の急坂を登るのは絶対に無理・・・単独の場合は小石川でしょう。
4時半に自宅を出発し、5時半過ぎには小石川の駐車場へ到着。

                
              
工藤酒店ではなく、藪川そば屋さんをパチリ!

まずは腹を軽くして、薄ら明るくなるまで車の中で暖を取りながら待って・・・6時過ぎ自分のソリに足を轢かれながら徐に氷上に降り立つ。
げっ、湖面には20cm程の水分をタップリ含んだ新雪が積もっており、踏み跡には水が染み出ていてズポズボ嵌る。
ソリの底に雪がベッタリ張り付き、なんたら重てぇ〜こと。
水浸しのスノーシューに雪が付着して、底がだんだん高くなるもんだからグラグラするし重いしでとっても歩き辛いこと此の上無いのだ・・・下駄で雪の上を歩いてる状態だす。
それでも根性で、対岸su-sanポイントを目指したのだ。
20歩ほど歩いては立ち止まり、てヒィーヒィー息を整えながらの牛歩の歩み・・・あづい!
※これって、昨年の解禁日と全く同じ状態だべさ・・・ってことは、釣果も同じで一束半ってとこだすべか?

  
皆さん思い思いのポイントで    下流部も大入り満員!       オラのお座敷は此処に決定!

中心部から対岸に向って5m間隔で穴を開けて行き、次は5m程下流側を中心部に向って5m間隔で戻る。
水深は10.2m〜11.0mで魚影は頗る薄い(薄いと言うより魚影がないのだ)・・・不吉な予感が過ぎる。
その中でも水深11.0mの穴にだけ、底の方にチラチラと魚影の出入りが確認できた。
この穴の付近をこれでもかと言うほど丁寧に確認し、此処で手を打つことに決定!

テントの中が水浸しにならないよう、釣り座部分に雪をタップリ運び込みスノーシューで丹念に地固めをしてスノコを敷いてお座敷完成!
あらっ、何んか忘れてると思ったらテーブルを忘れてきたのね。

8時前、汗をぶっ垂らしながらようやく仕掛けを下ろす。
左の穴の湖底には、何か掛りのある障害物(木の枝?)があって、いきなり仕掛けをロスト!
気を取り直して新しい仕掛けを張ったのも束の間、またまた根掛り・・・今回は下から3番目のハリが取れただけでセーフ!
ハリが1本くらい足りなくても釣果に然程影響はないべと、そのまま続行・・・いちいち仕掛けを取り替えていたら、仕掛けがなんぼあっても足りないもんね。

             
     
テーブルを忘れてきた              本日のBigサイズ(12cm)

湖底には途切れることなく薄い魚影がパヤパヤと出入りしている。
入れ掛りになることはないけど、飽きない程度に穂先を震わす。
しかし、束超えしたあたりからアタリがあるもなかなかハリに乗らなくなってきたし、巻上げ途中でのバレも頻発するようになってきた。

  
風雪で視界が悪くなってきた    ノルマを達成したので、このへんで勘弁してやり速攻で撤収いたします

解禁直後だからとイエティの硬めのの穂先を使っていたのだが、此処はひとつ社外品の食い渋り用超軟弱穂先SSSに取り替えてみると、これまた嘘みたいにハリに乗ってくるのね。
そうして、昼過ぎにはノルマの一束半をクリヤーしたので、今日のところはこのへんで勘弁してやることに・・・カウンターの釣果は152匹!(自宅帰ってちゃんと数えたら164匹でした)

             
     
回りのテントも撤収中              次回は天気が良い日に来ようっと

二束まで頑張るつもりだったんだけど、昼頃になってきたら次第に風雪が強まってくるんだもの。
13時になる前には撤収したんだけど、その時が一番酷い天候だったみたい。
まっ、一日遅れの解禁日ということで岩洞湖にご挨拶できたことをヨシ!とさせて貰います。








                       釣行記