14’渓流・他 釣 行 記 2014年09月15日(月) ・・・天王江川漁港でのハゼ釣り、まだ一ヶ月ほど早かったかな?・・・ 例年だと、まだ鮎竿を振り回しているんだけど、今年は一気に寒くなり過ぎて川に立ち込む気力が沸かないのだ・・・鮎も薄いし。 ![]() ![]() ![]() 此処のオバチャンはいい人だね 最高の釣り日和だす まずは昼食タイム へら釣りにでも出掛けようかと思いつつも、手は意に反してハゼ釣りの準備。 確か、2.9mの延べ竿があった筈なのだが?・・・なんぼ探しても見付からないので、ちょい投げのリール竿のみを車に積み込んで、潟上市天王の江川漁港へと向ったのだ。 途中のスーパーでお弁当を購入し(お腹も軽くして)、Sたげさんのアドバイスに則って「フィッシング戸田」でアオイソメを500円分購入して、江川漁港に着いたのは丁度お昼。 ![]() ![]() 浮子釣りのおっちゃんは順調に掛けている アタリは何処でも頻繁 車の脇に椅子とテーブルを出し、まったりと昼食タイム。 水深は、1.5m程度。 小さめのアオイソメを3〜4cmにちょん切り、ハゼ針にチョン掛けにして水中に放り込むと、すかさずプルプルとアタリが出るが・・・なかなか針ガカリせず、途中で落っことしてしまうのだ。 何のことはない、ハゼが小さ過ぎてエサのアオイソメを飲み込めないのだ。 それでもめげずに頑張って誘い続けていると、ようやく良型(10cm前後)が喰らい付くというパターンなのだ。 3m程度の延べ竿で浮子釣りをすれば効率良く針ガカリさせることが出来るんだろうけど、このチビハゼを相手にリール竿でのミャク釣りは辛いものがあるのだ。 それでも、アタリは途切れることがないので飽きることはない。 ![]() ![]() ![]() そうして14時までの2時間で、10cm前後のハゼ26匹と、20cmほどのセイゴを2匹を釣ったので、一回食べる分(天ぷら)には十分な釣果だす。 お天気にも恵まれ、吹き抜ける風も非常に心地良く最高の釣り日和だったけど、欲を言えば型がイマイチ・・・あと1ヶ月もすれば、14〜15cmくらいまで成長するかも? ![]() ![]() ![]() 道の駅「あきた港」はバツ! セリオン前にはご家族連れがズラ〜ッと並び、サビキでマメアジ釣り 帰りはポートタワーセリオン経由で、雲平と何か美味しい物があったら買って帰ろうと思ってたんだけど ・・・この道の駅「あきた港」には、何〜にも美味しそうな物は売ってないじゃん。 2014年06月23日(月) ・・・ストレスの溜まるゼロ釣法は精神衛生上よろしくない釣りだす・・・ 午前中、桧木内川の遡上確認をし、午後からチャラ広場で徐にクロカワムシを採取。 ![]() ![]() 心躍る縄張り鮎の姿が見当たらないのが気に掛る チャラの瀬肩でクロカワムシがザックザク 気温が20度まで届かず肌寒く、今にも雨が降り出しそうな空の下、砕石場上流の簗場跡へ入渓するも、木っ端ヤマメとウグイの逆襲に遭い30分程で勘弁してやることに。 ![]() ![]() ![]() 岩盤には良型ヤマメは居ないのね 良さげなポイントなのに・・・ 木っ端ヤマメの逆襲 次に入渓したのは、長戸呂下流下田橋のカミ。 此処では、一級の瀬から尺ウグイの逆襲混じりで20cm前後のヤマメが4匹。 最後に尺ヤマメを掛け、50mほど下流まで往なしながら付いて行きトロ場でようやくタモ入れをした瞬間、いきなりタモの外へ飛び出されて仕掛けごとプッツン!・・・全身の力が一気に抜けてしまったわい。 マスターゼロに尺ヤマメが掛かろうもんならこれでもかと言うほどグンニャリ曲がったまま一切コントロール不能だもんね。 ![]() ![]() ![]() 右岸の瀬尻が狙い目だす 釣り頃サイズのヤマメだすべだ たった4匹だけど勘弁してやることに この一発ですっかりやる気が殺がれ、当分センシティブロッドを使った細糸の釣りは勘弁してやることにしたのだ。 んだってね、頻繁に仕掛けの張替えをしなければならないんだすものストレスが溜まって・・・釣ってる時間よりも仕掛けを張り直してる時間の方が断然長いんだすもの、もう〜嫌になったす。 今日は、初め01号を使っていたんだけど尺ウグイのハリを外す時に必ず暴れられてハリスや仕掛けをダメにされるもんだから、途中から015号にアップしたんだけど、仕掛けをダメにされる頻度は変わらかったす・・・だって、タモが生臭くなるからウグイだけは絶対に掬いたくないべさ。 てな訳で、ストレスの溜まるゼロ釣法は精神上よろしくないので当分封印することにいたします。 ![]() 岩手に戻ってくると・・・あづい!こと 2014年06月10日(火) ・・・やっぱりお友達になれないヤマメ釣りin桧木内川・・・ 霧雨模様の岩手県側から、仙岩トンネルを秋田県側に抜けると真夏の青空!・・・バリバリのアユ空!だす。 あきぎん角館支店で預金を引き出しながら仙北魚協の年券を購入するのが目的で、あわよくば川見をしながらヤマメが釣れればいい〜かなと目論んで出掛けてきたのだ。 半年ぶりの藤枝さん宅・・・お約束の「まず上がって」から始まってお茶とお菓子を頂き、昼食(冷やし中華)までシッカリご馳走になり、ようやく年券(全魚種)を購入し、お暇したのが13時過ぎ。 ![]() ![]() ピーカンの真夏のアユ空! クロカワムシがデカ過ぎだ 鵜ノ崎橋の下で川虫(クロカワムシ)をタップリ採取し、上流部栃木へ・・・気温30度、あづい!モクモク湧き上がっている積乱雲が不吉だす。 ![]() 川に降り立った時点ではいいお天気だったすども 道糸01号、ハリ秋田狐4号、オモリ2号をセットし、瀬の流芯を流すと・・・ウグイが3連荘でハリを奥まで飲み込みやがって、バ〜ロ〜! 4度目にしてようやくマスターゼロを強烈に絞り込んだのは、まずまずの型のヤマメ。 ![]() ![]() パワフルな元気ヤマメだす やべ〜っ、暗くなってきた おしっ、これで本気になって気合が入るってもんだよと思ったものの、瞬く間に暗雲に覆われ薄暗くなるのと同時に頭上でバリバリ・ゴロゴロと轟き、大粒の雨がボタッボタッと・・・ヒェ〜ッ、逃げろや逃げろ。 てな訳で、竿を出してものの15分程で撤収するハメになるとは・・・やっぱ、ヤマメ釣りとは絶対にお友達になれない運命なんだべか? ![]() 妖気漂う金ピカ辰子像 仕方がない、今日のところはキッパリ諦め、田沢湖経由で帰りませう。 2014年04月28日(月) ・・・今季初ヤマメ!ヤマメ合宿in気仙川・・・ 【04月27日】 今年も、4月27日(日)〜29日(火)の3日間、例年どおり、柏木平レイクリゾートを2棟貸切って「ヤマメ合宿in気仙川」を開催。 栃木組はD玉氏と3チラ氏がやって来てる。 オラは悲しいかな第1日目と第三日目がお仕事なので、27日の夜から28日の一泊だけの参加。 第1日目は、気仙川でDaiwa渓流バトルが行われていたので沿岸の盛川へ場所移動し、強風にもめげず、皆さんそれなりの釣果をシッカリ叩き出してくるところなんぞはさすがだす。 さて夜の部は、いつもの仲間と、いつもの場所で、いつもの宴・・・気の置けない仲間との飲み会。 楽しい宴(思い切り笑わせて貰いました)は、日付が変わる頃まで続いたのであった。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 【04月28日】 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() お約束メニューの朝食を食べて、御一行は気仙川上流部(下有住周辺)を目指し、それぞれ思い思いのポイントへ散る。 ![]() ![]() ![]() 今年はクロカワ虫が激減していて、なかなか取れない。 オラの1年ぶりのヤマメ釣りは、カオス氏とgomiちゃんの三人でゆみさんポイントへ・・・。 まずは、現場での仕掛け作りから始まったんだけど、いやはや01号の細糸が良く見えなくて、ヤマメを釣ってる時間より仕掛け作りに手こずってる時間の方が断然長いんだすもの・・・ヤマメ釣りがちょっと嫌いになったかも? そんなこんなで、お昼までに竿1本半分の範囲を探って、ヤマメ8匹+イワナ(27cm)1匹の釣果。 イワナはメジャーで体長を測り終えた途端、手からツルッと滑り落ち、仕掛けをぶっち切ってボッチャ〜ンだって・・・クソ〜ッ、また仕掛けをダメにされたべさ。 支障とゆみさんたちも合流し、河川敷に全員集合しての焼き肉昼食タイム。 これでもかというほど、焼肉を食べさせられたもんだからなんたら腹が重いこと。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 午後からはgomiちゃんとTチャンマンの三人で、ちょい下流のエサ取りポイントへ・・・。 以前は大好きなポイントだったのだが、川底が埋まってすっかり浅くなってしまったのね。 Tチャンマンは「ダメだ釣れない」と早々に見切りを付けて早上がり。 オラも此処は釣れそうもないので長居は無用、何処か良さげな場所へ移動したかったのだが、gomiちゃんが見えない所までどんどん進んで行っちゃったもんだから、一人置いて行く訳にもいかず仕方なくこの最悪のポイントで釣りながら待ち続けるハメに。 gomiちゃんがようやく戻って来たのは16時。 竿一本半分のポイントを何回も探って、ヤマメが7匹だけ・・・本当にヤマメ釣りが嫌いになってしまったかも? ![]() ![]() ![]() それぞれ思い思いのポイントに散って行ったお泊り組の連中はまだ頑張って釣ってるんだろうけど、オラは急遽今夜もお泊りすることにしたgomiちゃんを柏木平レイクリゾートまで送り届け、皆に挨拶もせず帰宅の途に・・・明日は早起してのお仕事だったので、失礼させていただきました。 釣 行 記 |