14'ワカ様




                        釣行記









2014年03月17日(月)


・・・緩んだ雪が深過ぎ、スノーシュー必携で挑む終盤戦の岩洞湖・・・



昨夜は二日続きのドラマスペシャル「宮本武蔵」なんぞを最後まで見てたもんだから、何たら眠たいこと。

7時にはレストハウス階段下の湖面に降り立ったのだが、氷上に積もっている雪が緩んで防寒長靴が沈没するぐらいズボッと嵌るのだ。
こりゃぁ〜やべぇ〜ってことで、一旦車まで戻ってスノーシューを履き、再び湖面に降り立つ。

  
この辺からホリホリ開始      ロープ際でも探索してる人が  テントを設営し終えると雪も上がって

全く寒くはないが、雪の舞う中、此処ぞというポイントを吟味して彷徨すること1時間強
20mラインに出入りしている魚影は、直ぐ薄くなったり消えてしまうものばかり。
ホリホリ探査で次第に深場へ・・・1個目のバッテリーを使い果たし、2個目に取り替える。
24mラインでようやく強烈な魚影を発見!
それ以上沖目の深場だと、魚影が薄かったり全く何にも映らなかったり。
24mラインへ戻って、魚影が消えることのないポイントを丁寧に吟味し、ようやくテントを設営!・・・その頃には、雪も上がり薄日が射し始めた。
8時30分・・・鑑札を追うようにしてsu-sanがやって来た。

  
su-sanもテント設営完了      相変わらずレスト下にはテント村  この魚影が上下に行ったり来たり

オラのテントと肩を並べるようにsu-sanもテントを設営。
9時・・・何だかんだで、ようやく仕掛けを下ろす。
su-sanは、鈴を付けたサクラ狙いの仕掛けをテントから離れた場所に設置。

             
     
サクラ狙いのエサ点検             午後は一段と渋くなって難しさが倍増

捨て糸4mからスタートするも・・・沈黙の要塞。
3mに詰めるも・・・イマイチ納得いかない。(魚影はビンビンなのだが)
2mに詰めて、ようやく時速25匹のペースを掴む。
このペースだば、13時までには束超えするべと余裕をこいていたものの、11時30分頃から魚影に陰りが見え始めてきた。
そうして、納竿予定時刻の15時まで苦戦を強いられ118匹・・・ちょっと残業して釣果を切りのいい120匹に整え、今日のところは勘弁してやることに。
15時過ぎまで頑張っていたのは久し振り・・・仲間と一緒だと思うと安心して腰を据えてられるもんね。

             
     
堰堤方面からゾロゾロ帰宅の途          ピンクサギとコサギは半々

仲間内を代表して、su-sanにはサクラマス釣りのパイオニアになってもらい、釣り方をご教示して頂きたいのだが・・・残念ながら、今日は鈴が1度鳴っただけでした。














2014年03月12日(水)


・・・佃煮用コサギ狙い(中途半端な水深で撃沈)・・・



オッカーから、「佃煮を作るからなるべく小さいワカサギを釣ってきて」との業務命令が下された。
げっ、最近はドン深のピンクサギ釣りに嵌ってるのに、コサギを釣って来いってが。

柴沢方面にでも行けば良いんだろうけど、連日の降雪で遠くまで雪を漕いで行くなんていう根性は持ち合わせていないもや。
とりあえず、目的のポイントも決めずにレストハウスの駐車場に着いたのは7時過ぎ。

スノーシューを履いて湖面に降り立ち、コサギの居そうな場所を思案・・・ロープ際方面からホリホリ探査をしてみることに。
穿孔10数発目で19mラインに真っ赤々な魚影の出入りを発見!・・・しかし、これが本日の命取りになるとは予想だにしなかったもんね。

  
ロープ際方面からホリホリ探査   テント設営完了!・・・あづい   涎もんの魚影だったけど・・・?

8時30分、お座敷を設営して仕掛けを投入。
あれっ?・・・まだ片側(右手)の仕掛けしか下ろしてないのに、あんなに真っ赤々だった魚影がすっかりかすれてしまったってが。

  
対岸A看板方面を望む       堰堤方面を望む          あづい・・・暖房は不要だす

確かに3匹のうち2匹はコサギが釣れて狙いどおりなのだが、魚影はたま〜にポヤポヤと現れるだけ・・・お祭りの時間は8時30分で終了だったみたい。

             
   
一回食べる分だけ・・・資源保護に貢献!?    皆さんはまだ頑張ってるけど、オラは帰ります

お昼頃になると辺り一面湿気で靄がかり、雪なのか雨なのか中途半端なミゾレがテントを叩き始めた・・・午後から雨または雪になるという予報どおりだす。
午前中で31匹佃煮にするには程遠い釣果だけど、今日のところはこの辺で勘弁してやり、急いで撤収しませう。

岩洞湖は、ドン深か浅場の両極端狙いだすな、中途半端な水深で釣果を出すのは至難の業だすもの。
 来週明けもまだ出来ることを期待して・・・今日のところは、床屋さんで散髪して帰ろう〜っと。














2014年03月03日(月)


・・・オマツリ野郎、孫のためのひな祭り釣行・・・



ひな祭りの今日、息子(孫)家族が天ぷらパーティーを行うという。
その食材を調達するために、息子から岩洞湖へ連れて行ってくれとの申し出があった。
奴隷兼ポーターとして働いて貰えるなんて、願ってもチャンス。
行き帰り運転は当然のことながら、籠ザックを背負ってソリまで曳いて貰えるんだもの、断る手はないでしょう。

岩洞湖レストハウスの駐車場へ着いたのは7時過ぎ。
今日は、いつもに比べて氷上のテント群が閑散としている。

             
    
奴隷兼ポーターは良く働いてくれるのだ       本日のお座敷は此処だす

全ての荷物を息子に託し、オラは手ぶらで氷上に降り、階段正面を進んで水深23mラインから深場へ向ってホリホリ探査開始!
んん〜?・・・魚影がない。
電ドリの1個目のバッテリーを消耗尽くし、2個目を装着してようやく確かな魚影を確認・・・水深25.2mライン。
魚影が見付かった近辺を更に隈なく探査し、此処ぞというポイントにテントを設営完了したのは8時30分・・・風が強いので、厳重にペグ止めする。

  
この爺っちゃまは終日露天で    アタリの取り方に慣れてきたか?  堰堤前にも露天組

魚探には赤黄の涎もんの魚影が次々入ってくる。
逸る気持ちを抑え、2mの捨てオモリし掛けを下ろすも、超激渋状態なのか簡単には口を使ってくれない。

安易な脈釣りではなかなかアタリが貰えないので、ここはひとつ、超激渋対策用の完全フカセ釣りに変更。
エサが自然落下している最中の、超軟弱穂先の微妙な糸フケ変化にアワセると良型ピンクサギが電動を唸らせるのだが・・・さすがに、オマツリの連発には閉口。
しょっちゅうオマツリ解きや道糸の結び直し、仕掛けの張り直しをしているもんだから、息子から「真っ赤々な魚影がビッシリ入ってる今釣らないで、いつ釣るのや?」とバカにされるし・・・おまけに、仕掛けをなんぼ消耗すればいいのやら。

そんなこんなで、終了予定時間の15時までオマツリ解きに終始して泣き束の94匹!(息子は34匹

             
     
今日は入れ物が大き過ぎたみたい?        オラは手ぶらで超楽チン

やっぱ完全フカセ釣りの時は、一刀流一穴主義でないとダメなんだすべか?














2014年02月26日(水)


・・・ポカポカ陽気の下、最高の魚影に恵まれたにも係わらずトラブル頻発・・・



今日は柴沢方面を目指すつもりでいたけど、昨日釣行した仲間の釣況と天候を鑑み、またまたドン深のピンクサギを狙うことに・・・。
レストハウスの駐車所に着いたのは7時過ぎ・・・いつもどおりの時間だす。

                
                 
まずは、此処で腹を軽くしてから

いつものレスト下では芸がないべさ・・・水位が4〜5m程下がってきたけど、さて、何処さ入るべ?
氷上への下り坂、ソリが行きたい方向へ自由に滑らせ、最終的に引き綱を手放すと大きく弧を描いて階段下の真正面へと滑って行った。
おし、今日は階段下でキメてみませう。

             
     
この辺から、ホリホリ開始!           お座敷完成!

水深26mラインは・・・魚影がない。
25mラインは・・・ボチボチ。
24〜23mラインも・・・魚影は見当たらない。
てな訳で25mラインに的を絞り、じっくり時間を掛けて探索すること30分・・・25.1mに濃い魚影の出入りしているポイントを発見!

  
魚影は一日中途切れることがなかった  堰堤付近もまずまずの人気    レスト下は大賑わい

お座敷を構え、徐に仕掛けを下ろしたのが8時30分
食い気のあるワカサギの遊泳層が2mほど浮いていることが分かればこっちのもの。
渋いながらも、大型のピンクサギが飽きない程度に電動を唸らせる。
しかし今日は、いつもに増してトラブルが頻発する。
アワセた瞬間にスプールの軸に道糸が絡み付きぶっち切れること3回(道糸ごと仕掛けをロスト)、一人オマツリ3回(仕掛けも道糸もメチャクチャでロスト)、氷に引っ掛かって仕掛けがぶち切れること2回(仕掛けロスト)・・・次から次へと発生するトラブル対応に終われ、落ち着いて釣ってられないのだ。
それでもポカポカ陽気の下、魚影は途切れることがなく順調に釣れ続くから不思議と頭に血が上ることもなく余裕綽々。

             
     
半袖でもいいようなポカポカ陽気      食パンが一斤入る容器なのに、まだ小さいってが

そんなペースを維持したまま15時30分まで楽しんで、手元のカウンターは181匹

トラブルがもう少し少なかったら(たら・れば)、楽に二束超だったのになぁ〜・・・猛省
 














2014年02月19日(水)


・・・同僚たちを伴ってレスト下ドン深のピンクサギ狙い・・・


7時、レストハウス駐車場着。
今日は、ピンクサギの攻略法が分からないという同僚二人(T氏S氏)をレスト下のドン深へ案内するのだ。

いつものポイントに降り立ち、1個目の電ドリのバッテリーを使い果たすまでホリホリするも・・・此処ぞという魚影の濃いポイントが見付からない。
2個目のバッテリーに取り替えて、ようやく満足できるかな?というポイントを発見!・・・水深24.7m

  
いつものレスト下へ向います    階段下もまずまずの賑わい     この場所に落ち着きました

来客用テントを設営し、釣りを開始したのは8時30分を過ぎていた。
オラも、皆んなに合わせて一刀流一穴主義で頑張ります。

あれっ?・・・魚影の割にはなかなかアタリが貰えない。
試行錯誤の末、2m捨てオモリでようやくタナが決まった。

  
タナは底から2mほど上だよ     風が強まりブリザード気味に  ひえ〜っ、露天に出てる人の多いこと

本日の目標はに定めているけど・・・午後になると魚影はめっきり薄くなり、時折途切れたりするもんだから大きくペースダウン。
この超激渋を攻略するには完全フカセしかないっしょ。
超微細なアタリに神経を集中して、16時まで頑張るも手元のカウンターは泣き束96匹!

  
入れ物が大きいから余裕だす    申し訳ないけど、オラは手ぶら   超楽チンだす

それでも、気の置けない同僚たちとコーヒーを飲みながらのお話友の会の釣りは、釣果はともかくやはり楽しいもんだす。
それより何より、あの重いソリを自分で曳くことがないだけでも、ありがたくてありがたくて・・・全く息が上がらず、汗もかかなくて超楽チンだす。














2014年02月13日(木)


・・・渋さが増し(スレてきた)益々面白くなってきたピンクサギ・・・



普段どおりに起床してゆっくり出撃・・・レストハウスの駐車場に着いたのは7時30分
レスト下のドン深を攻略するため、いつもと同じポイントへ橇を曳く。
今日はある発想を思いついたので試してみるのだ・・・やっぱりそうか!と確信が持てるまでは内緒だす。

  
行きはよいよい・・・帰りが恐い  正面はパスして          いつものレスト下へ・・・

じっくりホリホリを行い、魚影が途切れず出入りしているポイントをようやく発見してテントを設営・・・今日も、30発以上穴を開けました。

  
この辺を縦横無人にホリホリ    本日は此処に決定!        終日こんな感じだす(ベタ底)

仕掛けを下ろしたのは、9時過ぎ。
此処のピンクサギは日増しに渋さが増してきたようで(かなりスレてきた)なかなか口を使ってくれない。
おもしれぇ〜、オラこ〜ゆ〜状態(魚が居るんだけど超激渋)が大好きだもんね。

  
オマツリ解きで忙しい      テントの外で探索してる人が多いこと ロープ際は釣れてるのかなぁ〜?

そうかそうか、ふむふむ、なるほどなるほど、などと何となく調子が出始めると・・・一人オマツリの連発だすもの。
メガネを外して根性で解いたりはするけど、今日も仕掛けを5組もロストしてしまったわい。

  
予定どおり束を超えたので撤収します  また来るけんね        皆さんは、何時まで頑張るの?

そんな不経済で効率の悪い釣りにもめがず、13時30分で束を達成(102匹)したのを機に、今日のところはこのへんで勘弁してやりませう。

オマツリをした場合、幹糸やハリスが太い仕掛けの方が断然解きやすくて良いもんだすな・・・単価の高い繊細仕掛けは、オマツリ一発でゴミになるもの。














2014年02月10日(月)


・・・ポイントをジックリ吟味すれば安定釣果のドン深・・・



今日は月曜日なのに、釣友たちは誰一人として出撃してないのね。
南岸低気圧の影響で45年ぶりの大雪に見舞われた首都圏の大混乱が、岩洞湖詣での二の足を踏ませているんだべか?

  
盛岡市内は薄っすら圧雪      うっひゃ〜、テロンテロンだす   この辺まで来ると走りやすい

全く積雪のない自宅を6時30分に出発!
おろっ、盛岡市内は雪が降ったのね・・・圧雪路面だすもの。
国号455号を登るにつれ徐々に路面の雪の厚みが増し、テロンテロンに凍結している。
スリップにビビリながらもレストハウスの駐車所に着いたのは8時・・・途中、小石川の駐車場のトイレに立ち寄り腹の中を軽くしたこともあるけど、自宅から1時間30分も掛かったのだ。

  
さて、何処に入るべ?      ロープ際はいい思いをしたことが無いし  やっぱ、レスト下かな?

先日、此処でいい〜かと妥協し、撃沈したポイントでリベンジだす。
此処ぞと思うポイントが見つかるまでは、絶対にお座敷を構えまない覚悟ですから・・・納得するまでホリホリ。

  
この辺からホリホリ開始      納得のポイントにテントを設営    魚影はこんな感じだす

3m間隔で碁盤の目の状に40個ほど穴を開けて、ついに魚影の出入りの濃いポイントを発見したのは9時過ぎ。
テントを設営し、ようやく仕掛けを下ろした時には9時30分を過ぎていた。

水深24.8m捨糸1m仕様、爆発は無いものの飽きることなく順調に電動が唸る。
ピンクサギに暴れまくられ一人オマツリを喰らって仕掛けを4個もロストしたりしながらも、13時までにを達成!

  
今年の岩洞湖は暖かく感じるんですけど   灰色の雲に覆われ小雪が舞ってきた・・・風も出てきた

午後になると、灰色の雲に覆われ小雪が舞ってきた。
天候に合わせるように魚影は徐々に薄くなってきたが、15時で手元のカウンターは丁度1.5束を表示・・・ちゃんと勘定したら155匹
明日、職場の同僚たちに配る分(25匹×6人分)は十分確保したので、今日のところはこのへんで勘弁してやることにしませう。

             
    
もっと大きい入れ物を買わないとダメかな       また来るから〜!

ドン深ではポイントをジックリ吟味さえすれば、安定した釣果が得られるって事を実感。
※教訓・・・少々時間が掛かっても妥協はするなってことだすな。














2014年02月06日(木)


・・・この冬一番の寒さ、超激渋のピンクサギ・・・



この冬一番の寒さの岩手県内、岩洞湖(藪川)の気温はー22.2℃
ラジオのアナウンサーやリスナーたちは口をそろえて「寒い・寒い」を連呼しているけど・・・7時30分頃、普段と変わらぬ出で立ちで湖面に降り立ったけど、それほど寒さは感じませぬ。

  
この辺をホリホリ         そんなに寒くねぇ〜じゃん     お〜し、テント設営完了!

先日いい思いをしたポイント周辺に20個ばかりの穴を開け、魚影をジックリ確認してみたけど・・・あれっ???
おし、此処だ!というポイントが見つからない。
何となく魚影が出入りしている所で妥協しテントを設営したのが失敗だったす。

             
     
淡い魚影が出たり入ったり           久々にYete(右手)を使ってみました

9時15分、仕掛けの投入開始!
濃くはないが、魚影は出入りを繰り返している。
なのに・・・アタリがない?

捨て糸を4mから徐々に詰めていくなど試行錯誤の末、ようやく辿り着いたのが捨て糸1.5mの棚。
10cmから12cmの超大型ピンクサギをポツポツ拾えるようになってきと思ったら・・・一人オマツリで仕掛けをロストだってが。
そうこうしながらお昼近くになってきたら、魚影がパッタリ途絶えてしまったのだ!?
周りのテントもアタリが無くなったのか、この強風下、あちこちで露天に出て探索をしている。

             
     
次第に風が強くなってきた           全部フライサイズのピンクサギだすべ

オラはもう移動する気がないし、今晩フライにしてワカサギカツ丼で食べる分(16匹)を確保したから、今日のところはこのへんで勘弁してやりさっさと帰り支度をします・・・床屋さんへ行って、散髪もしたいし。

             
     
さて、呼吸を整えて急登に挑むのだ        ドーム船はガラガラみたい

※げっ、テントの撤収時、強風に煽られてポールが一本曲がってしまったかも?














2014年01月30日(木)


・・・レスト下ドン深の良型ピンクサギ狙い(電池の消耗が激しいこと)・・・



目覚ましを掛けなくても、5時30分には目を覚ましたのだ・・・エライべさ。

柴沢方面へ遠征するべきか、レスト下のドン深でピンクサギを狙うべきか迷ってるうちに、レストハウスの駐車場までやって来た。
必然的に、レスト下ドン深のピンクサギを狙いに決まりだす。

  
行きはヨイヨイ、帰りがコワイ   階段正面に行くべきか?      左のレスト下の方が近いかな?

7時、辺りはすっかり明るいのでヘッドランプは不要・・・これが正しく健全な釣行だすべだ。
氷上には雪が全くないからとっても歩きやすくて、橇も軽快に滑る。
探索場所はなるべく近場の水深25mライン。
10個ほどホリホリすると、水深25.6mのフラットな湖底にひっきりなしに魚群が出入りしているピンポイントを発見!

             
     
皆さんあちこちでホリホリ            テントの設営完了!・・・あづい

仕掛け投入を開始したのは8時
魚探にはワクワクするほどの魚影が映し出されているのだが、なかなか口を使ってくれないのだ。
誘って誘って誘いまくり、微妙なアタリでようやく穂先を絞るのは良型のピンクサギ。
魚影の密度が濃い割には激渋で、休まず誘ってないとアタリを出してくれないのだ。
爆発は無いがポツリポツリ釣れ続け、正午までにを達成。

             
     
久々でワクワクの魚影だす          本日のお座敷(狭いながらも楽しい我が家)

昼からは、ベタ底のワカサギも口を使うようになってきたものの、ピンクサギとは明らかに違う一回り小振りなワカサギだす。
そんなこんなで、魚影もアタリも終日途切れることがなく(誘いは必須)14時160匹を超えた途端、突風が吹き荒れ小雨がテントを叩く。
ひぇ〜っ、もたもたしていたらやべぇ〜べさ。
15時過ぎまで頑張って2束オーバーと目論んでいたけど、今日のところはこのへんで勘弁してやることにして、急いで撤収だす。・・・釣果は163匹

             
    
ピンクサギが1束を超えると飛び出して      まだまだ釣れそうだけど・・・撤収します

幸い撤収する時には雨は止んでくれたものの、強風下での単独撤収は如何に要領良く片付けるかが勝負だすな・・・暖かかったから良かったけど。

ドン深での良型ピンクサギ狙いは電池の消耗が激しくて・・・左右で単4を8本も使い切ったわい。














2014年01月27日(月)


・・・氷も薄いけど魚影も薄い岩洞湖、それでも釣果は先日の58倍・・・・



職場の同僚SS氏と、盛岡ICで4時30分待ち合わせ。
オラの車で岩洞湖を目指します・・・当然、運転手はSS氏だす。

5時30分過ぎ、既に対岸堤防A看板前の氷上に下り立っているゴンさんとsu-sanたちに合流するために、ヘッドライトの灯りを頼りにへっぴり腰で急坂を下る。
堰堤方面は積雪がなので、橇の滑りも良くとっても歩きやすい。
無事合流した時には辺りも明るくなり、ヘッドライトの灯りを消してゴンさんのテントの隣に、今年新たに購入した来客用テントを設営したのはいいけど・・・げっ、ペグを打つためのインパクトレンチ用のソケットを持ってきてないってが。
とりあえず、アイスドリルをアンカー代わりにして勘弁して貰いませう。

  
第1ワンド方面を望む        レストハウス下を望む      純白と薄黄色のテント

何だかんだで、ようやく仕掛けを下ろしたのは7時20分
微妙な魚影が出入りはしているものの・・・なかなか口を使ってくれない。
この超激渋に、二刀流に神経を集中するのは難しいので、今日のところは一穴主義で通すことにします。

  
良い動きをするSS氏の穂先    本日はこれの一穴主義だす     良いお天気になってきたけど寒い

アタリは微妙でも、釣れるのは良型ばっかしで電動を唸らせながら上がってくる。
しかし同じテントの中なのに、何故かSS氏の穴から上がってくるのは小型の食べ頃サイズばっかし!?・・・実に不思議なもんだす。

  
心の整理が必要だとsu-san    ワカサギ釣りが嫌いになったゴンさん このハリ外しって良いもんだすな

そんなこんなで、とうとうラッシュを迎えないままに15時30分まで頑張り通して58匹の釣果・・・それでも、先日(小石川)の58倍の釣果ですから。
明日はこれにSS氏が釣った分も合わせて事務所へ持って行き、同僚にお裾分けをしてあげるべっと。

             
     
西に岩手山をくっきり望む         良型ばっかし、先日(小石川)の58倍釣れました

※今年の岩洞湖は氷も薄いけど、負けず劣らず魚影も薄いと感じるのはオラたちだけだべか?














2014年01月23日(木)


・・・岩洞湖・小石川のワカサギは神隠し?・・・



解禁日の午前中150匹釣ったのに気を良くして、事務所の同僚たちにも食べさせてあげませうと勇んで岩洞湖へ・・・!

小石川駐車場へ着いたのは7時・・・駐車率は9割程度。
解禁日と同じく最短距離の対岸(左岸)のポイントを目指す。
スノーシューを履いて氷上へ降り立ったのだが、解禁日より更に水分が増してベチャベチャ、なんたら歩き難いこと・・・スノーシューを履いてるからまだマシだけど、長靴で歩いてる人たちはズボズボ嵌って可哀そうだす。

  
あらっ、積雪が増えたのね     解禁日のポイントへ向って     この辺から掘り掘り開始!

目指すポイントに着き、早速、手当たり次第掘り堀りしながら魚探を突っ込むと、先着していた皆さんから「この辺の人たちは誰も釣れないんけど、どれどれ、ワカサギは本当に居ないんだべか?」と、オラの後を付いて回って魚探を覗く。
20個ほど穴を開けてみたけど・・・どの穴も魚探の反応はフラットのままで、魚影が現れる気配はない。
そんなこんなでテントを設営する位置が決まらないまま、とうとう9時を過ぎてしまった。

  
此処に決定!           沈黙の要塞が延々と続く     これ1匹のみ、カウンターは不要だす

この辺にはワカサギが居ないってことが分かったけど、オラこんなズボベチャの氷上を今更遠くまで移動する根性など持ち合わせていないもや。
そのうち回遊してくることを願いつつ、水深10.2mのポイントに決定してエイヤーッ!とテントを設営するも・・・待てど暮らせど、魚探はフラットのままの空しい時間だけが経過する。
11時を過ぎたあたりから、完璧にやっちまったってことを自覚し始めてきた。

恥ずかしながら12時まで頑張って、たったの1匹!・・・ワカサギは神隠しにでも遭ったんだべか?などと釣れなかった言い訳を考えながら、今日のところはこのへんで勘弁してやることに。

  
帰路はズボズボの踏み跡を辿って  スノーシューが大活躍だす  まだ残ってる皆さんは釣れてるんだべか

貴重な1匹は優しくリリース・・・事務所の同僚たちには、岩洞湖には来なかったことにするべっと。














2014年1月21日(火)


・・・早起きをして行ってきました。岩洞湖氷上解禁!・・・



待ちに待った岩洞湖の氷上解禁!・・・昨年より11日も遅かったのだ。
何だか予約をしていたみたいに、解禁日がオラの公休日にバッチシ当たってたもんね。

             
     
工藤酒店で餌の紅サシを買って         此処の母娘は今朝は何時に起きたんだべ

昨夜は21時前には眠りに就いたから、目覚ましがなる前(3時にセット)、2時30分に目覚めたのだ。
3時には自宅を出発し、小石川の駐車場へ着いたのは4時・・・オラの岩洞湖ワカサギ釣り史上一番早い現着だす。
駐車率は8割程度でまだ夜が明けきっておらず真っ暗闇・・・駐車場はあっという間に満車になり、ぎりぎりセーフ。
岩洞湖にしてはやけに気温が高い・・・4時で氷点下4度だすもの。
ヘッドランプを灯し、既にランタンの灯でシルエットが幻想的に浮かび上がっているテントが立ち並ぶ湖面に下りる。

げっ、湖面には20cm程の水分をタップリ含んだ新雪が積もっており、踏み跡には水が染み出ていてズポズボ嵌る。
ソリの底に雪がベッタリ張り付き、なんたら重てぇ〜こと。
こ〜なったら斜め左方向に進み、最短距離の対岸(左岸)を目指すのだ。
20歩ほど歩いては立ち止まり、関取の舛ノ山みたいに口を開けてヒィーヒィー息を整えながらの牛歩の歩みだす・・・あづい!

対岸に向って5m間隔で穴を開けながら魚探を突っ込む。
水深は10.2m〜10.6m・・・魚影は頗る薄い。
その中でも水深10.6mの穴にだけ、チラチラ魚影の出入りが確認できた。
お〜し、此処で手を打ちませう・・・暗くて何処と何処に穴を開けたか良く見えないんだもの。

  
本湖(ワラビ平)方面を望む    小石川上流を望む         狭いながらも快適空間!

薄暗いランプの灯でイライラしながら仕掛けを設置するも・・・アタリは皆無。
あらっ、解禁日からやってしまったかな?と、不吉な予感が過ぎる。

  
お天気が良くなってきた(あづい) 釣れないからか露天商が増えてきた お座敷が後ろ下がりなので腰が痛い

それでも、灯りが不要になった7時頃からようやく大きな魚影の出入りが始まり、アタリも出てきた。
平均10cmの良型揃いで、時折12cmクラスが電動リールを唸らせる。
型揃いに対し、仕掛けが1号と小さいもんだから巻上げ時にバレることバレること・・・悔しいやら、腹立たしいやら。
悲しいかな、今日に限って1.5号2号のやや大きめの仕掛けを持ってきてないんだもの。

             
    
ゴム手袋はハリが刺さって・・・ダメだ       左71匹・右79匹・・・合計150匹

そんなこんなで、12時までに丁度150匹釣ったところで(左71匹・右79匹)、アタリがピタリと途絶えてしまったのだ。
昼飯を食べていたこともあるけど、魚影は皆無で30分間ノーアタリのオデコ。
腹がモヤモヤし始め、丁度ウ○コも催してきたことだし、今日のところはこの辺でキッパリ撤収することに。
まっ、解禁日の今日は岩洞湖にご挨拶できたということで早上がりをさせて貰います。

  
帰りの方が若干橇が軽いような   ふぅ〜、やっと駐車場へ辿り着いた  ウ○コは家に帰ってからだす

「ウ○コ・ウ○コ」と唱えながら小石川の駐車場まで急ぎ足で戻ってきたのに・・・あれっ?便意が引っ込んでしまったみたい。」









                       釣行記