13’渓流・他


                               





                                    釣 行 記








2013年05月05日(日)


・・・ヤマメ合宿(第一日目)・・・



朝から雨が降っているので夕方までに「コテージランドかしわぎ」へ入ればいいべと悠長に構えていたら、Tチャンマンから「今何処?」コールが鳴った。
既に、Tチャンマンと支障&ゆみさんたちは気仙川で竿を出していると言う・・・雨など降りそうになく、とっていいお天気だとのこと。

  
東北道から釜石道へ・・・     釜石道はガラガラだすな     おろっ、支障が真面目に釣っている

住田町気仙川へと高速を飛ばし、途中でコンビニに立ち寄ったり日釣り券を購入しながら、11時30分に支障たちが待っている月山橋下流の河原へ到着。
噂に違わず、釣れる場所が限られているようで皆さん苦戦を強いられている。
早速、オラも川虫を採取し参戦!

  
オラも此処へ入らせて頂きます   今年初めて見た満開の桜      良型のヤマメだすべ

昼食までに、17〜18cmのお腹がぷっくりしたヤマメを4匹ゲット・・・釣れるのはピンポイントでエサはクロカワが良いみたい。


  
お昼だよぉ〜!          カメラを意識してるんかい?    午後の部のエサ取り

午後はテポドンポイントへ移動。
支障とゆみさんはチャラ瀬狙い、オラとTチャンマンはシモの淵へ・・・。

  
食いが浅い            釣れねぇ〜            淵はイワナだもんなぁ〜

淵への流れ込みにクロカワを沈めると、いきなり尺イワナが竿を満月に撓なせる。
その後3連荘で大イワナを掛けるも、流れに乗られ竿がすっかり伸されたまま仕掛けを飛ばすこと3連発!・・・01号では此処のイワナを相手にするは少々キツイものがあるのだ。
それでも一回り小振り(28cm)なイワナとヤマメを4匹追加し、合宿第一日目は勘弁してやることに。

料理長I藤氏の作る料理がこれでもかとテーブルに並び、いつもの楽しい宴が始まった・・・!

  
タラ汁のなんたら美味いこと    へら釣りの方が面白れぇ〜なぁ〜  お約束のたこ焼きパーティー

 
スマホのオジサン         はいポーズ!



2013年05月06日(月)


・・・ヤマメ合宿(第二日目)・・・



皆さんお元気だすな。
とっても早起きだし、朝っぱらからご飯をたっぷり頂くんだもの。

  
皆さん早起きだこと        へぇ〜、こんな看板が       そのカタクリだす

  
この包丁、真直ぐ切れねぇ〜    朝食は、納豆・味噌汁・目玉焼き  皆さん並んで、はいチーズ!

さて昨日に引き続き気仙川、まずは竹の原橋カミの優しいポイントを攻めてみるも・・・ヤマメの気配は感じるのだが、アタリを出してくれないのだ。
一旦、Tチャンマンと一緒に下流の住田生コン裏の淵を攻めるも、やはり淵ではイワナ(泣き尺)1匹のみ。
再び竹の原橋カミへ戻って、01号の仕掛けを008号に張替えて攻めてみる。
小振りなヤマメを5連荘しところで、ゴンさんから昼飯コール・・・はい了解!すぐ行きます。

  
カオスさん、釣れますか?     鉄板ポイントなんだけどなぁ〜? は〜い、ヒキ舟を流してあげま〜す

  
アタリはないですか?       6匹連荘             午後は小学校前に行くべ

  
自分で鳴らした爆竹に怯えるってが  午後も毛鉤でビシバシと・・・  なんでもいいから、早く釣れ

午後は、su-sanがいい思いをしているという世田米小学校前へ・・・。
此処もヤマメが溜まっているのは、ほんの一部のピンポイントのみ。
オラはカミの淵と瀬肩を丁寧に執拗に攻めるも、エサを甘齧りするだけで頑として口掛りしないのだ。
「次の場所へ移動するよ」とコールがあるまで粘りに粘って、ヤマメはたったの6匹のみ。

  
ヤマメが居るのはピンポイントだよ  オラはカミへ行ってみます    ピンポイントを交代で攻めるのだ

  
シモには居ねぇ〜な        Tチャンマンもようやく連荘    まずまずの型かな?

垣ノ袖橋のシモの瀬に入るも・・・此処でも甘齧り地獄から脱しきれず、オデコを喰らう。
そんな中、03号&大オモリのI藤氏の一人舞台・・・オラの008号は、いったい何だったんだべ?と自信を失くす。

  
甘齧り地獄に陥ってしまった    此処はI藤氏の独壇場       ウミネコと遊ぶTチャンマン

  
料理長よサブ料理長        腹一杯でも〜ダメだ!     ケツの傷跡を見てけれ・・・どらどら

I藤氏と支障、ゆみさんは今日帰るというので、今夜のお泊りはsu-san、ゴンさん、カオスさん、Tチャンマンとオラの5人。
ただし、鶴岡まで帰るという料理長(I藤氏)は、人質として残し夕飯を作ってからって釈放しますから。
そうして、今夜もI藤氏の手料理で深夜まで宴は続いたのであった・・・腹一杯だし、眠い。






2013年05月07日(火)


・・・ヤマメ合宿(第三日目)・・・


朝から冷たい雨が降ってる・・・てな訳で、今日の釣りは勘弁してあげませう。
次回の夏の鮎合宿の開催を約束して、それぞれ帰宅の途に就いたのす。

  
ゴンさんだって卵焼きくらいは  朝はお約束の納豆・味噌汁・目玉焼き  コテージランドにお別れをして














2013年03月25日(月)


・・・釣り人もヤマメも居なかった気仙川・・・



今日の住田町のお天気は曇天無風の最高の釣り日和。
10時を過ぎると、必ず冷たい風が吹き荒れる気仙川だすもの、このチャンスを逸することはないべさ。

  
紫波SAで本日二度目の大きいほう  釜石道へ・・・          宮守ICまで、あっと言う間だす

盛岡ICから高速に乗り釜石道を通って宮守ICで降りると、自宅から1時間ちょっとで住田町に着くのね・・・いやはや、たまげたもんだ。
これだば、昔のように気仙川をホームグラウンドにしてもいいかな?と思わせるもの。
世田米の街裏に着いたのが8時30分

  
釣り人が居ないからか水鳥が・・・ 見渡す限り、人っ子一人見えない  ライズも・・・なし!

あれっ?釣り人が一人も見当たらないってことは・・・不吉な予感。
とりあえず日釣り券を購入しながらヤマメの状況を伺ってみると
「今年は寒いので、まだ釣れたという話は聞きませんねぇ〜」ですと。
えっ・・・日釣り券に日付を記載しながら言うんだもの、反則だべさ。
それを先に言ってくれれば、日釣り券はキャンセルしたのに。

なんと、川虫を採取しようと思ったら、肝心のカジカ網を忘れてきたことに気付いた。
仕方がない、ここはひとつタモを使用して・・・。
キンパク以外の川虫・・・ヒラタ、ピンチョロ、クロカワなどがザクザク取れること。

  
鉄板ポイントなのだが・・・    此処の深場も・・・        一番好きなポイントも・・・ダメ

水量や川底、水の色は最高の状態だし、川虫が豊富なので当然ヤマメも良いものと期待を胸に、上流部上有住から鉄板ポイントをなぞりながら下流部横田まで下るも・・・!?
アタリもサワリも何〜んもなし。
当然釣り人に行き会うこともなく、ライズなんてとんでもない・・・一度も見掛けなかったす。
それではと、深みの緩い所を流してもウグイのアタリすらないのだ。
ダメだこりゃ、10時過ぎにはヤマメ釣りをキッパリ諦めます。
さて、今日のところはこのへんで勘弁してやることにしてやり、「
」でリンゴを購入して帰りませう・・・。



  
店番のオバチャンが暇そうにしてた 大正沼には釣り人が二人・・・  オラ10枚も釣ったことなんてねぇ〜

」でリンゴを購入した後、大正沼に立ち寄ってへら釣りの様子を観察。
手前で長竿を振ってる若い人はたま〜に竿を絞っている。
奥の爺っちゃまはと言うと・・・???
此処へ毎日来てるという爺っちゃまの後ろで、暇つぶしに陸ジャミをキメ込む。
「毎日、何枚くらい釣ってるんですか?」
「ん〜、1・2枚だなぁ〜。でもな、昨日盛岡から来た上手い人は7枚も釣ったんだぞ」
「・・・はぁ〜???」
ど〜やら、余った餌(グルテン)は翌日使うと食いがいいそうだ。

ヤマメはまだ時期尚早でガックシ!
車をへら仕様に取り替えっかなぁ〜?