・・・報告・・・ 上記、サブタイトルの「３チラ氏特製手打ちそば＋Kaneyanの山菜料理」がなかったことをこの場をお借りしまて参加者の皆様に深くお詫びを申し上げます。 新緑の北東北はまるで夏を思わせるような暑さ！ その何たらあづい5月3日（土）から5日（月）の３日間、ゴールデンウィークの忙しい時期にもかかわらず、家庭サービスや農作業を放棄した鮎バカ連中が気仙川の元気印ヤマメを釣るのだと、今年も懲りずにイーハートーヴへやって来た。 5月3日（土）【前夜祭】 北関東をピカピカの新車（ランクル）で早朝3時に出発してきたD玉氏とSチラ氏は、Ssanと合流し一足お先に気仙川へ。 これまた早朝、根性虫で関東を発ってきたA氏は、早く到着し過ぎたとかで道の駅「東和」で仮眠をしててみんなに遅れをとってしまった。 運良く一足遅れで通り掛かったYスケさんの案内で、D玉氏、Sチラ氏、Ssanたちのいる気仙川へ向かうことができた。 川口橋のシモに到着した時には、D玉氏とSチラ氏は逸る気持ちを抑えきれず竿を出し始めていた。 Ssan、A氏との3人で久々の再会の長〜いご挨拶をしているところに、りんご屋Gさんも到着。 A氏はこれから気仙川河口まで足を伸ばし、サクラマスを狙いに行くのだと言う。（なんたら無謀な計画だこと） ほんじゃ〜、遅ればせながら我々もここで竿を出しましょう。 　　 春爛漫の気仙川　　　　　　　　　　ベタ竿釣法のSチラ氏　　　　　　　Gさんも苦戦中・・・マイッタ！ 　　　　　　　　　　　　 　　　ダメダメ、ウグイしか釣れねんだべか？　　　　　　　Sチラさんは入れガカリだったね 005号のメタル仕掛けに卓越したベタ竿釣法のSチラ氏は、スレヤマメをものともせず順調に掛けている・・・何ちゅ〜う釣り方だべ？　恐るべし、ベタ竿釣法！ いつの間に上流へ回り込んで行ったのか、川口橋のすぐシモに入ったD玉氏はハエ竿を駆使して入れ掛かりを演じている。 反面、地元組の3人は正調ゼロ釣法で真面目に釣っているのに、揃いも揃って良型ウグイに弄ばれ、辛うじてヤマメの型を見ただけであった。 午後からは、昼食を兼ねて町裏昭和橋へ・・・ここはひとつ地元組として、何としても面目を施さねば。 激戦区にもかかわらず地元組にもようやくエンジンが掛かり、まずまずの釣果を叩き出すことができた。　　（ホッ、いかった！） 　　 まず昼飯を食うべ！　　　　　　　　ライズを狙って盛岡毛鈎で・・・　　町裏でのYスケさんの釣果 コテージに先着した総料理長Tチャンマン氏、サクラマスを掛けるのは明日へ先延ばしにして早上がりをしてきたA氏、お刺身好きなお孫さんを同行してきたMヤンさんが前夜祭の準備を整え、みんなが到着するのを首を長〜くして待っていた。 東京のGmi君が送くっておくからと言ってたホタテも約束どおりコテージに届いていた。 気仙川から戻ってきた5人が到着するのと時を同じくして、北海道からやって来たT君も到着・・・おいおい、今回は軽トラックで来たのかい。 遅ればせながらGpapaさんから差し入れされた大事なお酒をしっかり携えてS障も到着、それからやや遅れて「明日は、何がなんでもヤマメを釣るんだ」と息巻きながら古川のI藤氏が到着。 　　 下ごしらえはもうじき完了　　　　　Yみさんからの差し入れだよ〜ん　　Gmi君からは「ホタテ」の差し入れ 　　 さぁさぁ、始めるべ・始めるべ　　こ〜やって味噌を入れたらできあがり　おいおい、肉が燃えてないかい？ 　　 おい、まだ焼けねぇ〜のか？　　　　はい、一生懸命焼いてます　　　　オラ、メガ�Vを買ったんだからよぉ 　　 返し抜きはさぁ〜、こ〜すんのよ　　ホタテの裏表って知ってるか？　　　ボクは刺身が大好きなのかい 今回の参加者が全員揃ったところで、肉やホタテ、掌ほどもありそうなシイタケも焼かれ、いよいよメーンイベントの前夜祭が始まる。 まずはのビールから始まり日本酒にスペシャルドリンク（泡盛）、更に七味唐辛子（本当は二味だけど）を大量にぶち込んでしまい口の中が超シビレる鍋に舌鼓を打ちながら、話題はお約束のアユ談義へと続くのであった。 夜露が身に沁みるようになり、宴の会場は室内へ移行。 S障から「まず飲め」と注がれる酒を丼に受けてサラリと飲み干すT君・・・あの〜、言うのを忘れていたけどT君は大ザルだよ。 　　　　　 実はVコブシってさぁ〜・・・　　　　T君バンバン飲んでっか？　　　　長距離移動で真っ先にダウンのA氏 　　 オラの仕掛けを作ってもらってるんだ　　何々、あ〜やってこ〜やって　　ねっねっ、もっとユックリやって 　　 オラ、仕掛けよりスペシャルドリンクだ　　明日はヤマメを釣るんだもん　　Ssan、S障・・・大丈夫かい？ 　　 あららら、総料理長まで　　　　　　完全に逝っちゃいました　　　　はい、ボクちゃんも逝っちゃいました 爆笑あゆ談義と共に、Sチラ氏の鼻カン周り作りの講習会が始まった。 みんなに作り方のコツを教授しながら、S障から発注された分（鼻カン周り5組）も手早く作ってあげる。 爆笑談義が盛り上がっている中、お年寄りから、いや失礼、寝不足で疲れきった者から一人、また一人とダウンしていく。 日付も替わりオラが布団に入る時には、猛烈に発達中の積乱雲の中に放り込まれた子羊状態・・・寝不足になるのは至極当然のことなのだ。 5月4日（日）【ヤマ・マネ！】 大会当日の今日も暑くなりそうなお天気だ。 賞品のMヤンさん謹製超高級タモとSチラ米（30kg）は果して誰の手に・・・？ オラが起きた時にはご飯も炊きあがり目玉焼き、味噌汁、納豆、その他残り物etcの朝食が食卓に並んでいた。 　　 ど〜だ、巨大なテントだい！　　　　卵かけ納豆ご飯が美味い！　　　　オラの携帯どこさいったんだべ？ 寝不足で焦点の定まらない目を擦りながら、みんなに挨拶をして食卓に着く。 卵かけ納豆ご飯が美味い！冷たい牛乳が五臓六腑に染み渡る。 昨夜、「何がなんでもヤマメを釣るんだ」と息巻いていたI藤氏は完全に戦闘意欲喪失状態。 朝ご飯を二口だけ食べて「御ちそうさま・おやすみなさい」と再びベッドイン・・・ｚｚｚｚ さて、いよいよ大会開始というのに一向に出発する気配がない。 悠長にお話友の会をしていると、M親父さんが毎度お約束のSPドリンクと大会の賞品を差し入れてくれるためにわざわざ顔を出してくれた。 残念ながら、午前中だけ小友川で竿を出したらすぐ帰らないといけないので大会には参加できないと言う・・・お気遣いいただきありがとうございます。一緒に竿を出せなかったのが残念でした。 　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　「お〜い、誰も腰を上げるやつはいねぇ〜のかぁ〜？」 アルコール漬けの一行がようやく重い腰を上げたのは8時半。 上猿ヶ石の良型ヤマメを狙うというSsanとS障のお年寄りSSコンビを残し、数釣り狙いの一行は気仙川へと向かった・・・。 ドン・キ・ホーテA氏は今日こそサクラマスをと期待を込めて、再び気仙川河口へ・・・果して、その無謀な挑戦は？ 北関東組のD玉氏とSチラ氏は住田生コンのシモへ入った。 Mヤン＆お孫さん、Tチャンマン、Gさん、I藤氏、T君、そしてYスケさんは美土里橋のカミへ入川したのだ。 エサ取りを終え、先頭を切ってGさんが川に降り立って行くと、先行者の爺ちゃまからいきなりポイント・エサなどの教育的指導を受ける・・・何故かGさんは、マスターゼロを携えていているにもかかわらず教育的指導を受けやすい人なのね。 お陰でポイントを譲って貰ったんだから、Gさんならではの人徳が成せる技だね。 　　 ジイジの手を放すなよ　　　　　　　一列にで並んで、お友達釣りの会　　Gさんは足で稼ぐ釣りなのね 　　 難しくてなかなか釣れねぇ〜　　　　I藤氏・・・お〜し、きたきた　　　へっへぇ〜、こんなんが釣れた 　　 Yスケさんも、こんな感じ　　　　　ここでの、Yスケさんの釣果だす　　　昼食タイム・・・イカを食うか？ 上流からGさん、Tチャンマン、I藤氏、Yスケさん、T君が並んで竿を出す。 Mヤン＆お孫さんはFLYで攻めるようだ。 流石に激戦区だけあって、クロカワではなかなかアタリが出ないのだが、栃木産のドブチョロを使うとアタリは毎回ある。 しかし、生意気にもドブチョロの頭だけを齧って食い逃げするのだ。 それでも、みんな揃ってまずまずの釣果に満足して昼食タイムをとる。 午後から竹の原橋のカミ移動し、再びエサを取って、T君とYスケさんは上流へ・・・うむ〜、上流はアタリもサワリも何〜んにもなかった。 他の5人はそのまま竹の原橋のカミで竿を出すも、あまりにも型が細かったようだ。 T君とYスケさんは、気を取り直して住田高校裏の瀬へ移動。 　　 008で獲ったもんね・・・外道です　　GさんがI藤氏の竿で模範演技？　ここ、オラたちには難しすぎるな〜 昨日、ヤマメ釣り講習会の会場になっていただけあってか、さすがにアタリが遠い。 それでも25cmオーバー（推定）のイワナを008で獲ったからヨシとするが・・・なにっ、イワナは今回の大会では対象外の外道だってが！残念。 そうこうしていると、竹の原橋のカミで竿を出していた連中も見切りを付けて住田高校裏にやって来た。 住田生コンのシモはかなりヤマメが溜まっているらしく、D玉氏とSチラ氏は午後もその場所に居座り続け数を順調に伸ばしている。 3時半、今日のところはこの辺で勘弁してやることにして、数釣り狙いの一行はコテージへ戻った。 上猿ヶ石を攻め思惑どおり良型ヤマメを射止めてきたSSコンビと、サクラマスの代わりにしまホッケのヒラキ？を釣ってきたA氏は、早々とバーベキューコンロに炭火を起こして皆の帰りを待っていた。 Bっこちゃん手作りの柏餅もしっかりコテージ届いていた・・・毎年ご気遣いいただきありがとうございます。やっぱ、疲労回復には甘い物が一番だね。 　　 Bっこちゃん謹製「柏餅」どぇ〜す　は〜い、釣果を申告してね（イワナはダメよ）　いいべ、豪華商品だぞ！ 牛肉や馬肉を焼き網に乗せ、缶ビールの栓を開けながら、いよいよ自己申告の釣果（皆さん、遠慮して過少申告なのだ）による表彰式が始まる。 ジャーン！成績発表どえ〜す。 第１位・・・52匹で3チラ氏　　賞品は岩出山名物、一斗缶かりんとう 第２位・・・30匹のGさん　　　賞品は栄養剤、Asahiスーパードライ 第３位・・・25匹のYスケさん　賞品はMヤンさん謹製、超高級タモ（優勝賞品なのだが3チラ氏のご好意です） 大物賞・・・推定23.0cmでS障　賞品は3チラ米30kg 準大物賞・・推定22.9cmでSsan 賞品は稲庭うどん 以下・・・・Tチャンマン　　　ふかひれラーメン＆まりもっこり栄養剤 　　・・・・D玉氏　　　　　　とろろうどんセット 　　・・・・I藤氏　　　　　　遠安果樹園りんごジュース 　　・・・・T君　　　　　　　わんこそば・とろろうどんセット 　　・・・・Mヤン＆お孫さん　鮎の生態教本＆一斗缶かりんとう　　　　 　　・・・・A氏　　　　　　　煎餅の詰め合わせ 一斗缶かりんとうが欲しいのだ　勿論！スーパードライ　　何故か、超高級タモ　　重くて持てないってが 佐藤養助ではないけど　　痛風でもふかひれラーメン　とろろうどんだよ〜ん　　リンゴジュースはオレだ 犬そばじゃなくてわんこそば　本を読んで勉強してね　　幻のサクラマスには煎餅セットだす 表彰式終了後、Mヤン＆お孫さん、A氏、I藤氏は後ろ髪を引かれる思いで帰宅の途に就いた・・・「次回はアユ・マネ！だかんね。お疲れ様、気を付けてね」 　　　　　　　　　 まず、飲めじゃ飲めじゃ　　　　　　　　　　おいおい！　　　　えっ、親父から借りてきた車に「鮎中毒」 　　 ハッサクを一気に3個も食べるってが　　いつもは寝てる時間だもんね　　　Sチラ氏、あんたは釣り過ぎだよ 引き続き屋外での面白歓談は続く・・・が、寒気に耐え切れず早々に室内へ移動。 ありがたいことに、総料理長鍋奉行のTチャンマンと準料理長のSチラ氏が残り物の材料で素早く男の料理を作ってくれる・・・芯が残っていて噛むとポキポキ音がしそうな稲庭うどんはちょいと失敗だったけどね。 今夜は、Tチャンマンのボルテージが高まり爆笑キャラ満開！！・・・薬を服用しながらも、良く飲み、良く食べること。たまげた！ ・・・連日の面白爆笑宴会は深夜遅くまで続くのであった。 5月6日（月）【散会】 二日酔いの兆候もみせず清清しい顔をして朝を迎えるところなんぞ、なんたら恐ろしい人たちだこと。 どうやら5時ごろ目覚めたSsanとGさんで、Tチャンマンの3年越しのHPを立ち上げるべく手筈を整えたようだ・・・タイトルは「タケチャンマンの珍道中」 今朝も、卵かけ納豆ご飯が美味い！ コテージ内外をきれいに片付け、いよいよお別れの時がやってきた。 　　 睡眠十分、朝飯が美味い！　　　　　一応、記念撮影をしましょうね　　　ほんじゃぁ〜、気を付けてね！ 記念撮影をし再会の約束を交わすと、北関東組は覚悟を決めて渋滞真っ只中の東北道を南へと向かった・・・お疲れさまでした。 さて地元組、S障も家で首を長〜くして賞品の３チラ米（30kg）を待っているYみさんの元へ・・・。 TチャンマンとT君は、まだまだ釣り足りないらしく稗貫川で竿を出すと言う・・・SsanとGさん、Yスケさんも付き合ってあげませう。（陸から教育的指導をしてあげるから） 　　 全部「鮎中毒」車で〜す　　　　　　えっ、Tチャンマンが入れガカリ！　　でっかいのが釣れたよ〜 Yみさんから電話が・・・これからS障と一緒にGさんの家の下にやって来るという。 Gさんの家の下では2〜3匹しか釣れないだろうとの予想にし、なんとTチャンマンがゴッツイ仕掛けにでっかいブドウ虫を付けて次々ヤマメを釣り上げるし、釣り姿がようやく板に付いてきたT君も負けずと太糸で良型を釣り上げる。 そんなTTコンビの釣りを見せ付けられたら、01だの008の繊細なゼロ釣法を気取ってるオラたちは完全に形無しだべさ。 　　 まったりした陸ジャミたち　　　　　もう、〇〇さんより上手いよ！　　　受粉用の花が欲しいんだ 昼過ぎまでTTコンビの釣りを眺めながらまったりした時間を過ごし、08'やまめマネーターズ！in「気仙川」は大過なく無事終了したのであった・・・（完） PS:そうそう、個人情報保護法により名前は記載できませんが、大会中にカッパリとった者（水没して全身ずぶ濡れ）が約3名いましたことをご報告申し上げておきます。

　　　　　
　　　　　　　　　　　　　（↓去年と全く同じく、いい加減な怪催要領（案）でないかい？）

　　　　　　　　　　　　　怪催要領（案）


　　　　下記についてはあくまでも予定だす、怪催当日まで随時変更、訂正がありますので了承願います。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　記

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　以　上