07’あゆ


        


釣 行 記







2007年09月23日(日)


・・・参りました・2007年終了宣言!・・・


爽やかな秋晴れ!
昨夜はスピード違反で捕まった夢を見たから、大人しく法定速度?で桧木内川へ・・・今は、秋の全国交通安全週間だもの気を付けないとね。

                
        秋空に襟巻きを纏った岩手山           秋晴れの下、コンバインが活動し始めました

へっへぇ〜、追い気の乏しい終盤の小町鮎対策として、ナイロン01号の仕掛けを一張り作ってきたもんね・・・オラが家で仕掛けを作るってことは、結構気合が入っているべさ。

藤枝さんが「ヨースケさんと全く同じ車に乗ってる盛岡の人が来てたよ」って・・・そりゃぁ〜、su-sanだ。
すぐ電話を掛けるも「電波の届かない場所に居るか、電源が入っていません」だってサ。

そうかそうかと勇んでチャラ広場に向かったものの、なんと、提外地(河川敷)の道を途中まで来たら流木が行く手を阻んでて通行不可だってが。
面倒くさいけど、また戻りグル〜っと回って落合球場の前へ・・・おっ、su-sanがいたいた!

二人で46号バイパスの橋の下へ・・・。
今は白川で鮎の気配がないけど、来シーズンはこの辺が最高に良いポイントになるね・・・第二のゆみさんポイントになるかも。

あらまぁ〜、タケチャンマンがお友達とやって来た。
阿仁へキャンプに行くつもりだったらしいのだが、先日の水害で通行止め。それで、引き返して来たのだ。
これからオジサン二人組は男鹿半島へ向かい、夕日を肴に泡盛パーティー&キャンプをするという・・・あんまり、呑み過ぎないようにね。

  
鵜ノ崎堰堤シモ・・・変化に富んだポイントに変身していたが? 荒くて一級の瀬! 橋のカミにsu-san・・・気配はない?

オラたちはとりあえず、鵜ノ崎堰堤シモで竿を出してはみたのだが・・・?
su-san:16cm一匹、ヨースケさん:ウグイ一匹・・・水が澄み過ぎて、釣れるような気配が感じられないもや。

したら、ここはひとつチャラ広場で玉砕してキッパリ諦めましょう。

  
アケビが絡まってた木は無残な姿に  対岸に河原が出現したりして広くなったみたい  水清く魚棲まず・・・ってが

チャラ広場の中央部は小砂利で埋まり平らになってしまったが、右岸側は玉石ゴロゴロ状態になって寧ろ良くなったみたい・・・これだら来年もバッチシ大丈夫!
散発的にハネはあるものの、小町鮎の気配は・・・ない。

                
      痩せこけ色白外人鮎・・・これでも働き者でした     納竿の決意を固め戻ってくるsu-san 

01号のナイロンで丁寧に丁寧に泳がすも、ゲッソリ痩せこけて煮干みたいな色白外人鮎二匹のみ・・・参りました!これで、キッパリ諦めがついたってもんよ。
su-sanは左岸の瀬を攻めて真っ黒クロスケ5匹!

やはり、先日の洪水で大半の小町鮎雄物川まで流されてしまったんだろうなぁ〜?
・・・てな訳で、本日を以って、2007年勘弁してやることを宣言いたします。


2/612・・・【終劇】












2007年9月16日(日)


・・・支障とゆみさん竿納め・・・



ゆみさんから電話が掛かってきた「何してんの、オラたちはあと20分位で桧木内川に着くよ」
「今、掃除して洗濯物を干し終えたところ、この後ウ○コをしたらすぐ出発しま〜す」・・・おろっ、もう10時なんだ。

        
      こんなに強い雨が降ってるけど・・・角館方面は?

10時半になってようやく出発!秋田市内は土砂降りで、岩見川は味噌汁状態だよ。
・・・角館方面は大丈夫なんだべか?

                
        お天気が悪くても結構な人出だよ           支障が真面目に釣ってるよ

なんと、桧木内川は濁りもなく平水でチャラ広場は結構な人出だよ。
みなさん、よっぽど鮎釣りが好きなんだね・・・お天気なんて関係ないんだもの。
支障は、雨合羽を着て釣り始めたばかりだが、ゆみさんは着替えもせず様子を伺っている。
程なくして、支障が2連荘!
おっ、釣れるっちゃ。ほんじゃ〜、オラたちも着替えませう。

                
        ゆみさんの丁寧な泳がせ                だんだんこっちに寄って来るよ

ヨースケさんもポポーンと3連荘で掛ける・・・喜びもつかの間、最初は掛かるけど後がなかなか続かないのだ。
そして、あちゃぁ〜!草絡み(ススキの葉)で何の抵抗もなくプッツ〜ン!だって。
気を取り直した後は、草に悩ませられながらも2匹追加し昼上がり。

炊き込みご飯は嫌いだの腹の調子が悪いだのって言いながらも、ゆみさんお手製の舞茸おこわおにぎりを2個もご馳走なってしまった。

  
みんなは、中央から右岸側を攻めている  ゆみさんと支障は岸から・・・やはり、川の中には入らない方がいいみたい

さて、午後からはちょいと旅に出てみることに・・・。
対岸(左岸側)の瀬落ちの深場を狙うも、いきなり川底の鉄筋に仕掛けを絡めロスト・・・ガクッ。
したらば、支障ポイントへ移動しカミ飛ばし・・・ポツりポツりながらも7匹掛けたところで、目印が大きくぶっ飛びジグザグに下へ突っ走る。うお〜っ、でかい!上竿のまま根性で矯めるも竿が満月に絞られたままプッシュ〜ン!
無理をせず一緒に付いて下がれば何とかなったんだろうけど、オラ悔いはないよ。
寧ろ、サッパリしたところで今日のところは勘弁してやることにした。

        
        やっとツ抜け、こんなもんです

小雨が降っているのにも拘らず人が多くて条件的には最悪の状態なのだが、それなりに楽しめるもんだね。
サビが出てきたオスも掛かるようになったけど、鮎の活性は案外高いのね・・・ただ、鮎の絶対数が少ないから釣れないんだと思うよ。
本日の釣果も辛うじてツ抜け10匹・・・オラの力量ではこんなもんでしょう。

支障とゆみさんは、本日を以って2007年の鮎は竿収めにするそうだが、オラはど〜しようかなぁ〜?
明日のお天気と水位を見てから考えよ〜っと。


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2007年09月12日(水)


・・・まだイケるんだべか?・・・



またまた、訳もなく年休を取得したのだ。
昨夜、su-sanの釣行記を読んで・・・「さらば桧木内」ってオラは信じたくないよ。 
とにかく、確認しに行かなくっちゃ。
どうせ午前中はオトリさんを弱らせるだけだから、掃除と洗濯をしてからゆっくりと重役出勤をしていいのだ。

しかしさぁ〜、なんだいこのシトシト降りでグズついたお天気は・・・オラって、そんなに日頃の行いが悪いんだべか?
藤枝さんで、「寒いから、まず上がってお茶っコを飲んで」と言われてズルズル・・・結局竿を出したのは正午のチャイムと同時だったのだ。

                
        ず〜っと上に一人、ず〜っと下に一人・・・貸切なのだが、なんとも寂しい光景なのだ

今日のテーマはトロ場を引きまくって釣ってみようという魂胆なのだ。
ここヨースケポイントは前回とは打って変わり、釣り人が二人と投網を打っているオッチャンが一人だけで、貸切状態なのだが・・・この寒さだよ、なんだか不吉な予感?
ようやく雨は上がったものの、水温が上がらずドライタイツでも足先が冷たいのだ。

                
        ピッカピッカの♀・・・小町娘どぇ〜す       このオッチャンが縦横無尽に網を打っていた

活性が低いだけで、野鮎は絶対居る筈との確信を持って、オトリさんを下に流しては引き上げる操作を繰り返すこと小一時間、ようやく竿がひったくられた。
立て続けに背ガカリで3匹掛けるも、その後が続かず2匹/時のペースは頑として崩れない・・・こっちも意地になって引き続けるもんね。
こんなに掛かるペースが遅いと、しょっちゅうタバコに火を点けるもんだから心身共に不健康なのだ。

3時半頃、ようやく水が温み、跳ねも盛んになってきた。
お〜し、これからがいよいよゴールデンタイムと思いきや・・・俄かに西の空が暗くなり、バシャバシャバシャーッ!と大粒の雨音が近付いてきた!
あいや〜、もう目印なんて見えやしないし、せっかく温んできた水温は瞬く間に下がった。
鮎の跳ねもすっかり遠退き、ゴールデンタイムなんて何処へやら・・・それよりショックなことは、車の窓が全開だったのだ。(当然、車内は水浸し)

                
  防水デジカメでないよ・・・UPで見ないと飛沫が見えないかな?      2匹/時の釣果

30分ほどで豪雨は上がったものの、薄っすら川靄が立ち込めゴールデンタイムの気配はすっかり消え失せてしまった。
結局、5時まで引きまくったものの2匹/時のペースは最後まで変わらず、ようやくツ抜けで納竿。

活性が低くて釣れないのか? 釣りきられて(投網?)鮎が居ないのか? それとも、もう下ってしまったのか?
・・・良くわがらねぇ〜???
しかし、営業鮎は盛んに跳ねているしぃ〜、掛かる鮎はピカピカで体力も十分で100%背ガカリだしぃ〜?
・・・今度の三連休で判断しよ〜っと。


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2007年09月09日(日)


・・・芋洗い!・・・



爽やかでピッカピカの秋晴れ!
7日から開催されている角館まつりは今日が最終日なのだ。

なんだこりゃぁ〜!まるで芋洗い状態だべさ。
台風9号の影響で秋田、岩手の河川は濁り濁流で竿を出せる状態ではないのだ。
しかし、幸いにもここ桧木内川だけは大した増水もなく濁りもない。
秋田、岩手の鮎師たちは「終盤のチャンスはここしかない」とばかりに一斉に集まってきたのだ。

藤枝さんは大忙しで、今日は今シーズンで一番お客さんが多いそうだ。
あまりの人出に、立ち寄ったお客さんたちは一様に「大会をやってるのか?」と聞いてくる。

                
       みんな、いいポイントに立ち込んでるのね       こりゃ〜、チャンバラ状態だべさ

まずはチャラ広場を眺めるも、鮎竿でのチャンバラ状態・・・ポイントを好き勝手にガボガボ漕いで歩くんだもの釣れる訳ないべさ。
暫く眺めていたけど、ここは竿を出せる状態ではないのだ。

                
        ヨースケポイントも鮎竿の放列状態          やっと、テトラの一番下に入れた

ヨースケポイントもズラ〜ッと鮎竿の放列!・・・入る隙間がない。
今日は、みんなの釣りを眺めに来たみたいだよ。
ここはトロ場なのに、みんなベタの下竿で釣ってるのね。鮎の気配はあるんだから、立て竿にしてヨコ泳がせやカミ泳がせをすれば掛かるんでないべか?
もうお昼前になった。今日は竿を出すのを諦めて帰ろうかと思ったとき、テトラの一番下に入ってた人が諦めて川から上がってきた。
したら、あそこで釣れるかどうか試してみよ〜っと・・・大急ぎで着替えたもんね。

ナイロンの02号を張り、養殖オトリさんをヨタヨタとカミ飛ばし・・・程なくして、目印がぶっ飛ぶ! きれいな背ガカリだよ〜ん。
野鮎さんは元気にカミに・・・こらこら、あんまり早過ぎるって、もっとゆっくり泳いでね。
お〜し、きた!これも背ガカリ。
腹が減っては戦は出来ぬ。釣れるってことは確認出来たし、周りの人たちも昼飯タイムでボツボツ川から上がりはじめた・・・順調に5匹釣ったところで、オラも昼飯タイムするべ。

おっ、支障から電話だ。
川の状態は最高だよ!ただ、人がメチャクチャ多くて・・・釣れないって言うより、釣りにならないっていう状況だよ

                
       オラの下もこの状態 あっちこっち向いてる      釣果は大したことないけど・・・大満足!

昼食後はメタルの005号を張って、テンション泳がせで決めてみるのだ。
ナイロンだと、押しの強い所に差し掛かるとオトリさんが足踏みをして、ちょっと浮き気味になってるような気がしてイマイチ納得できなかったのだ。
これが大正解!・・・移動不可能な状態にも拘らず、同じ場所で飽きない程度に釣れ続き15匹の釣果!
今日の状況では、ツ抜け出来れば上出来と覚悟していたが、5+15=20匹!
釣果は大したことなかったけど、こ〜ゆ〜難しい状況で丁寧な釣りが出来たことに大満足

   
今日藤枝さんでは、日釣り券が70枚も売れたんだって! 
年券を持っている人を合わせると、いったい何人川に入っていたんだべ?















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2007年09月06日(木)


・・・9月病?・・・



何となく休みたくなって意味もなく年休を取得したのだ。因みに、夏休みは疾うに使い果たしている。
仕事をやる気がないのは前々からだけど、最近ますますやる気がない・・・オラって9月病なんだべか?

さて、休んだものの何をしようかって悩むまでもない・・・当然しかないべさ。
天気予報と河川水位情報を眺めながら、つりけん赤坂へ問い合わせ・・・「濁りは取れたし、増水も大丈夫ですよ」と、ポジティブなご返答。
ほんだば、秋田自動車道へ飛び乗り二ツ井へ・・・。

パーフェクト本流マップを参考に外面へ向かうも、思ったポイントへなかなか辿り着けないのよ。
あっちへ行ったりこっちに来たり、銀杏橋から自然倶楽部の交差点までと国道7号をぐるぐる徘徊するも、どうしても分からないのだ。
富根橋上流のカーブの右岸の河原に行きたかったんだけど、結局辿り着いたのは二ツ井大橋の下流にある高圧線の真下だった。それも左岸側。

                
        上流に二ツ井大橋が見える              広大なトロ瀬・・・見掛け倒しだった

ここは、押しの強い広大なトロ瀬だ。鮎も盛んにハネている。
頭大の底石は、ハミ跡でピカピカに磨かれている・・・お〜しっ、ここはいい所だよ。

黒光りしている石に沿って、カミ飛ばし・・・程なくして目印がぶっ飛ぶが、底バレ!
気を取り直して、再度カミ飛ばし・・・よ〜し、来た!きれいな背ガカリだよ。
この広大なトロ瀬に竿を出しているのはオラ一人だよ。もしかしたら、ここは桃源郷だったりして?
あれぇ〜?オトリさんは縦横無尽に元気な泳ぎをしてるんだけどアタリがない。
少しづつ沖へ立ちこんで行くと・・・なんと、沖へ行けば行くほど砂混じりの小石底になり泥を被ってる。
良かったのはほんの一角だけだったのね。どおりで、ここには人がいない訳だよ。

昼食を食べ、今度は藤琴川へ行ってみよ〜っと。
昨日まで濁っていたから、今日は引き水で最高にいかったりして?・・・それは、甘いのだ。
まず、粕毛川との合流点を覗いて見てガッカリ・・・底石はすっかり泥を被っており数えられるほどのハミ跡しかないのだ。
                
       粕毛川との合流点・・・粕毛川は濁っている    下流に藤琴橋が見える・・・釣り人は見あたらない

更に、寺沢橋上流にある堰堤の所まで偵察するも、やっぱり鮎の気配はない・・・うむぅ〜、今シーズンの藤琴川は終わったな

したら、銀杏橋へ・・・もうすぐ3時だよ。あっちこっちウロウロしているのってすごく時間を食ってるのね。
銀杏橋の上には釣り人の姿がチラホラしている。もしかして、釣れるってことかな?・・・それも、甘い考えだったのだ。

  
やっぱり、ここかなぁ〜?     瀬肩の深トロを攻めていた人だけが時々釣れていた  オラはこの瀬を下って・・・

瀬肩から丁寧に探りながら少しづつ釣り下る。
10m探ってやっと1匹掛かるペースだ。
腰まで立ち込んで、自分の足元を良〜く眺めて見ると、群れ鮎が踏んづけるくらいいっぱい居るのね・・・オラの足の周りに纏わり付いてるんだから。それなのに、なして釣れねぇってや?
5時まで頑張って、やっと6匹釣ったのみ。米代下流でこの釣果とは・・・仕事と一緒でオラの鮎釣りも9月病に掛かってしまったようだ。

                       
                       本日の釣果 1+6=7匹!(ガックシ)


                
    帰り道、西の空にきれいなウロコ雲が・・・台風接近で大荒れの天気になるのは間違いないってことか。


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2007年09月02日(日)


・・・小町鮎は終わったの?・・・



昨日は、大鮎に目が眩んで大幅に道草を食ってしまった。
数値目標を達成するためには真面目に数釣りをしなければ・・・ってことで、今日は桧木内川へ。

おろっ、なんたる大混雑、それもみんなダイワのカタログファッションでビシッと身を固めた人たちばっかしじゃん。
そ〜か、今日はチームバトルだったのね。
3人一組で50組に当日申し込み組も加わるから200人弱、みんなカッコイイ人たちなのね。

入る場所がないのから、藤枝さんに上がり込み昼前までゆっくりお茶飲み友の会
鮎シーズンも終盤に入ったためか、大会出場者以外にもオトリと遊魚券を求めに来るお客さんが絶えないのだ。
この人出だらツ抜けするだけでも大変だべさ・・・「全く釣れない」と言いながらオトリの御代わりを買いに来るお客さんもいたっけ。

  
鵜ノ崎堰堤下からず〜っとこの人出  チャラ広場が3列に並んでる       狭いポイントにも人・人・人

ひと通り浚われ尽くしたチャラ広場にもこの人出だもの、果して釣れるもんだべか・・・?
やる気のないオトリさんで一匹掛けるまで1時間も要し、その後4時まで拝み続けて、たったの6匹の釣果・・・時速1.5匹だよ。

            
            恥ずかしいけど・・・

遡上数が少ないうえ、大会大会の連続で上級者達に大分抜かれてしまったもんなぁ〜、もう小町鮎は居なくなってしまったんでないべか?

目標値が遠ざかって行く・・・!?


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・・・オマケ【Tチャンマン】・・・


先日も釣れない川を紹介して申し訳ありませんでした。
当夜、前田の河川公園の草むらに久しぶりでテント張りをしました。
自家用と違いスペースは充分 テーブルに酒肴を置きsu-san風に言えば独り宴会。 
しかし草むらですからケツに当たる感覚が良くない。
銀マット3枚敷き更にその上に毛布を敷いた これで痔主も少し柔らいだノダ。

独り宴会でも翌朝は少し辛い 適当な酒量で止めておけば良いものをだから酒飲みなのだ・・・鮎中毒でなくアル中毒だね。

9時頃米内沢で竿を出すが、全く掛かりはしない 周囲には6,7人竿を出しているが誰一人掛からない 風は強く竿を操るのに苦労をする。
やはり見極めが必要とさっさと退散 再び粕毛へ移動 例の合流点より上流の橋よの上に入川 ここも竿が折れるほど風が強い 掛かっても取り込みが出来ない。 ハリスから切れたり針が付いていなかったりでナンダカンダで昨日に次いでゼロ匹!

腕の悪さをタナに上げ強風と針のにします。

・・・今シーズンの鮎釣りは終了

                                    
by:タゲェ












2007年09月01日(土)


・・・助太刀・・・



Tチャンマンのリベンジを助太刀するため粕毛川へ・・・。
昨日までの肌寒い秋雨は嘘のように晴れ上がり、爽やかな秋晴れだよ!

    
海上自衛隊大湊音楽隊のトラック    先日延伸した秋田道・・・二ツ井は近い  粕毛への道・・・面白看板

待ち合わせの真土橋には、秋田市内から向かったヨースケさんの方が早く着いてしまった・・・とっても珍しいことなのだ。
土地のオッちゃんと粕毛川の状況を話ながら橋の上から川を覗いて見るも、底石は泥を被っており鮎の気配なんぞないんでないかい。
それから30分程してようやくTチャンマンが到着した。
川がこんな状況だけど、とりあえずダメ元で先日竿をへし折られたポイントを攻めてみることに・・・。

             
             真土橋から幻の大鮎ポイントを望む

煮干に毛の生えたようなチビっ子養殖オトリをピロピロと泳がせて対岸へ・・・カッカ〜ン、んん〜?あいや〜、ウグイだってが。
気を取り直して、再度ピロピロ〜っとね、深場に入った途端、ゴッゴ〜ン!お〜しきた、今度は鮎だべ。
おろっ、鼻カン周り一式を装備した鮎だよ・・・もしかしたら、こいつがTチャンマンの竿をへし折った幻の大鮎を掛けたヤツかな?
とりあえず野鮎(って、言うのかな?)に代わったから、これからが本番だよ。
そのなんちゃって野鮎は、テトラが沈んでいる深場へグングン泳いで行って・・・そのまま根ガカリだってかよ。
ベストのポケットが水没するまで立ち込んで救出しに行ったところまではいいんだけど、あれっ、根ガカリ外しがない・・・あちゃ〜、どっかに落として来たんだべか?
仕方がない仕掛けを切ってロスト・・・これで、振り出しに戻ってしまったわい。
またまたピロピロオトリさんの出番なのだ。(だってこれ一匹しかないんだもの)
再度、気を取り直して周辺をサラ〜ッと探ってみるも、全く反応なし。
ここには鮎が居ないと判断し、藤琴川へ移動することに・・・。

                
        粕毛川との合流点                    竿を出していたのは一人だけ

ここは粕毛川との合流点、藤琴川で一番人気のゴールデンポイントなのだ。
なのに、このだだっ広い平瀬には一人しか竿を出していないのだ・・・不吉な予感。
昼食を食べながら暫くその釣り人を眺めていたけど・・・一向に竿が立つ気配がない。

  
昇天寸前のTチャンマン         うどの大木鮎・・・23cm           ツ抜けならず返り討ち・・・9匹

いい感じのポイントなんだけどなぁ〜、とにかく我々もやってみませう。
なけなしのピロピロオトリさんに、再び頑張ってもらわねばならないので優しく優しくカミ泳がせ。
ゴリゴリッ、目印が在らぬ方向へフラフラ、やべぇ〜口掛かりだ。慎重に寄せて掬い込み・・・ホッ!
本物の野鮎は元気に泳ぎ流心へまっしぐら・・・目印がぶっ飛びきれいな背ガカリ!
次も背ガカリ、な〜んだ釣れるべさと余裕をこいていたら、目印が一気に下流に持っていかれる・・・重てぇ〜と抜いたら23cmのメタボ君!
ところが、この良型メタボはドデェ〜っと底にへばり付いたまま動くもんじゃないし、根ガカリの連発ですっかり循環が狂ってしまった・・・ただただ時間のロス。
仕方がない、先ほど釣った18cmに頑張ってもらいましょう。
スイスイ泳いで行ってゴゴ〜ン!18cmクラスのオトリサイズが背ガカリ・・・やっぱりオトリさんは18cm位が最高だね。陰日向なく一生懸命働いてくれるもの。
あいや〜、またまた21cm(大き過ぎる)・・・こいつも、どうしようもないヤツで循環が途切れて30分以上も時間のロスをしてしまったもや。
何回も根ガカリを外しにガボガボ立ち込んだもんだから、その後は働き盛りのオトリさんに頑張ってもらったけど地合を崩してしまい釣れなくなってしまったもや。
そしてまた、そ〜ゆ〜時に限って空中バラシも連発するのね。
結局、助太刀は無念の返り討ちに遭いツ抜け成らずの9匹!
リベンジ張本人のTチャンマンは返り討ちどころか、止めを刺されて昇天してしまった。

明日、ヨースケさんは数値目標達成のため桧木内川へ、Tチャンマンは阿仁川を攻めるとのことで今夜の宿泊地阿仁前田の河川公園へ・・・。


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2007年08月26日(日)


・・・07'鮎・マネ!・・・



午前9時、鮎・マネ参加者は早口河川公園前の河原でオトリさんを2匹づつ配布してもらい、思い思いのポイントへ散って行った。
さて、オラたち仲良しグループは何処へ行くべ?
散々思案した挙句、HITTER君の案内で早口川へ行ってみることに決定!・・・メンバーはHITTER君、ミンヤンさん、吟papa&mamaさん、支障、ゆみさん、そしてヨースケさんの7名。
あの小さな川に7人も一斉に入ると、一人分のポイントは竿一本分に毛の生えた程度になってしまうから、余程魚影が濃くない限りは釣果を望むことは諦めよう。

一番下のトロ場に吟papaさん、その上の段々に先行者、入川場の棚に由美さん、その上の橋の上の棚に支障、さらにその上の棚にヨースケさん、そして一番上の棚にはHITTER君が陣取った・・・そういえば、ミンヤンさんは何処に入ったんだべ?

                
     みんなでズラ〜っと並んで・・・師匠が竿を絞ってる    早口川の鮎・・・意外と小振りなのね

あいやぁ〜、配布されたオトリさんはサカ鈎をどこに刺したらいいのか悩むほど尻ビレの周辺がボロボロだよ。
そのヨレヨレのオトリさんを騙し騙し泳がせ、ようやく野鮎を連れて来てからはポツリポツリ掛かかりはするものの、とても順調とは言い難い釣れ具合なのだ。
隣で釣っているHITTER君はせっかく根性で掛けても、口掛かりでポロポロ落っことしている・・・とっても気の毒なのね。
支障も、ポツリポツリ竿を曲げてはいるが、釣果は思ったように伸びていないようだ。
一番下に入った吟papaさんはアブの攻撃やら親子ドンブリを喰らうやらで散々な目に遭って・・・ブツブツ。
ゆみさんも、とりあえず竿を絞った。
そんな中、皆を尻目に一人入れ掛かっていたのは短竿ペシペシ釣法のmamaさんだ!・・・魚種は皆と違うけどね。

支障とゆみさんは、早々に早口川に見切りを付け、米代川へ移動して行った。
ヨースケさんは13時前まで頑張ってはみたものの、ツ抜けならずの9匹
ここでは、誰〜れもツ抜けをした者はおらず、全員貧果に肩を落として集合場所の早口河川公園へ戻ることに・・・。

                
      おお〜っ、支障・・・オラたちもやってみよ〜っと  吟papaさんも・・間もなく親子ドンブリを喰らうのだ!

あらっ、一足先に戻ってきた支障が、早口河川公園前の早瀬で釣れてるじゃん!
あと30分しかないけど、オラたちも此処でやってみよう〜っと。
初っ端から、いきなり目印がぶっ飛びポーンポーンと2連発!・・・GS-Vで返し抜きだい。
「な〜んだ、早口川に行かず最初っからここでやってればいかったなぁ〜」なんて、調子込んでいたら・・・親子ドンブリを喰らってしまった。
そこでタイムアップ! 結局プラス1匹のみで合計10匹の釣果、辛うじてツ抜けを達成したのだ・・・この情けない釣果で検量へ。
なんと、ここのちょっと上のトロ場に入ったHITTER君は30分で6匹も追加していた。

                
        陸ジャミのお二人さん                  ゴンさんメガトルクで引き抜き!

                
       おお〜っ、ゴンさんが対岸まで渡りきったよ!     皆でワイワイ・・・楽しいもんだね

鮎・マネ!表彰式を終えた後、まだ釣り足りない仲間たちは再び河川公園前の早瀬へ集まってきた。
Zさんとgomi君は陸ジャミをキメ込んでいる。
今度は、パワーSP引抜荒瀬に0125のメタルを張って竿を振り回すもんね。
ところが、今度はなかなか一匹目が掛からない。
ようやく掛かったと思ったら、いきなり親子ドンブリ・・・ズゴッ!
んなろ〜、今度は015を張るもんね。
おろっ、ゴンさんが寒い寒いと言いながらも胸まで浸かって、対岸まで渡り切ったよ・・・しかし、その苦労は全く報われねぇ〜の。
そんなこんなで、ポツりポツりと掛けては空高く飛ばして7匹追加したのみで納竿。
本日の釣果は10+7=17匹!・・・苦労の割にはイマイチの釣果だもんね。


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2007年08月25日(土)


・・・物損現場・・・



最近は、何となくTチャンマンと連んでの釣行が多いのだ。
そのTチャンマンに米代川のポイントを案内してもらう。
向かった先は扇田の下流、犀川との合流点・・・先日、Tチャンマンが車のスライドドアを切り株にぶっつけた現場なのだ。

              
              証拠物件・・・切り株

前半、ヨースケさんはチャラの背型から丁寧にカミ飛ばし。
間もなく掛けるも、空中バラシ! その後、1時間半ほど全くアタリなし・・・タモが完全に渇ききってしまった。
その間、チャラ瀬に入ったTチャンマンが入れガカリを演じている。
そんなTチャンマンを写真に写してあげようとしたら、なんと、デジカメの電池切れ!だって・・・ってことで、午前中の写真はありません。
その後、Tチャンマンは犀川に行ってみるというので、そのチャラ瀬を引き継ぎ、その後荒瀬を攻めて、午前中の釣果はようやく9匹・・・一時は「ボッ」を喰らうんだべかと焦ったもや。
犀川は草流れが酷くダメだったみたい。

昼食を食べ終えた時、ゴンさんから電話が入りこちらに向かっていると言う。
道案内が悪かったのか、待てど暮らせどやって来ない。
電話のやり取りを何回もやって、ゴンさんと龍鮎会のお仲間2人がようやく辿り着いた時には3時近くになっていた。

  
ゴンさんたちは下の荒瀬へ・・・     Tチャンマンとヨースケさんはチャラ瀬へ   玉引きゴンさんの入れガカリ

荒瀬に入ったゴンさんは龍鮎会のお仲間を尻目に順調に掛けている。
ヨースケさんは、チャラ瀬で4匹追加したのみで本日の釣果は9+4で13匹の情けない釣果に終わっってしまった。
5時までには田代町オートピクニック広場に集合だから、4時には上がらねばならないのだ。
もう少し粘って遅れて行くと言うゴンさんたちを残し、Tチャンマンと一足先に早上がりをさせてもらった。


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2007年08月19日(日)


・・・桧木内川名物・刈り草地獄・・・



ざんざ降りの中、角館方面は降っていないだろうと希望的憶測で桧木内川へ向かった。

                       
                    仙岩トンネル入口(雫石側)・・・ざんざ降りなのだ

あらっ、小雨が降ってるのに釣り人はメチャメチャ多いんでないかい。
何処も彼処も大入り満員・・・あいや〜、何処さ入るべ。
おっ、チャラ広場が一人分空いたよ。
急いで着替えをして・・・セーフ!

                
      ヨースケポイントの方まで、ず〜っと人・人・人      川の中央にも人・人

これだけ連日攻め立てられてるんだから、丁寧な釣りに徹することにして、思い切りスレてる小町鮎の拾い釣りをするしかないべさ。
ところが、囮さんが根性無しなもんだから、なだめたり賺したり、更には脅したりまでして最初のアタリが出るまで・・・
苦節30分

お〜し、きたーっ!・・・なぬっ、空中でバレるってが!
もはや、囮さんは完全に戦意喪失。自力で泳ぐ気なんぞはありゃしない・・・こうなったら奥の手だい。
囮さんを下に流してやり、流れのシワをめがけてゆっくり引き上げる・・・バシャバッシャ〜ン、ギューン!
こいつは背ガカリだべ・・・ふぅ〜。

野鮎を獲ったらこっちのもの、入れガカリとはいかないが飽きない程度に釣れ続く。
自分の周りを釣り切った頃、上に入っていた人が諦めてポイントを空けてくれる。少しづつ移動し、そこも釣り切ったななぁ〜と思う頃に、また上のポイントの人が諦めて去っていくというパターンだから慌てることない。

それにしても、今日は桧木内川名物の刈り草が多いこと多いこと。どんぶらこどんぶらこと次々流れてくるんだも・・・
いい調子で泳いでる時に限って、デッカイ草が絡まるんだから。

                
        Tチャンマン、釣れるか〜い?・・・ダメ!       バルタン星人・・・桧木内川にも居るのね

11時頃、Tチャンマンがやって来た。
和賀川に行ってみたもののトヨタカップであまりの人の多さ。 竿を出せる状態でなかったので、こっちに移動してきたのだ。
「いやいや、桧木内までは遠かった」って・・・んだって、玉山村の自宅から和賀川を回って角館だものそりゃ〜遠いんだわ。
Tチャンマンも、このスレ切った小町鮎にはかなり手こずっている様子。
昼までに、1回は掛かったもののタモの手前で逃げられてしまったらしい。

                
    あいやぁ〜、Tチャン車・・・米代で大っきな切り株に   昼食後、初めは真面目に釣ってたけど・・・Z・Z・Z!

昼食を食べた後、ヨースケさんは午前中の続き場所から丁寧な拾い釣り再開・・・さっきまで他の人がやっていた場所でも、相変わらず飽きない程度に掛かるもんね。
Tチャンマンは暫く真面目に釣っていたけど、そのうちめげて堤防の上にひっくり返ってお昼寝をキメこんでいたっけ。

                       
                    全部追星ギンギンでまずまずの型だよ・・・38匹!

4時まで丁寧な釣りに徹した本日の釣果は38匹!
周りの人たちが入れ替わり立ち代り竿を出しては諦めて行く中、しっかり釣果を出す釣って、サラ場の入れガカリよりも断然面白いね・・・こ〜ゆ〜釣りは飽きないもん。


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2007年08月17日(金)


・・・辛うじて、ボッ!回避・・・



何となく頭が重く腹の調子もイマイチなのだ・・・夏風邪でもひいたかな?
「どんと晴れ」を見てから、徐に桧木内川へ向かった。

角館に到着し、いの一番に向かった先は落合河川公園
ここの公衆トイレにお世話になるのは数年振りだけど、全く変わってないのね。
ホッ!出すものを出して一安心。
おろっ、今日は随分人が多いんでないかい。
藤枝さんの話だと、新聞の釣り欄に桧木内川で沢山釣れているとの情報が掲載されたらしいからなのだ。
「大して釣れてないのに、誰がいい加減な情報を流したんだろう」って不信がってたもんね。

                
        昔は毎回お世話になっていた公衆トイレ       あららら、釣り人がゴマ粒のように点々と

さて、今日はどこに入ろうか? ぐる〜っと見回しても・・・人・ひと・ヒト!
ヨースケポイント近辺には10数人もズラーっと並んで竿を出しているし、チャラ広場も大入り満員!
猫の額ほどのハルさんポイントなんて4人で攻めているし、ゆみさんポイントも両側から挟み撃ちだよ・・・なんじゃ、この状態は!
途方に暮れたオラは、暫く着替えもせず見釣りに徹するしかないんだわ。

昼前になって、ようやくチャラ広場の一番上が一人分空いたので入らせて貰うが・・・タモの手前でポトリバラシが一回のみで、1時間程「ボッ」街道まっしぐら。

                 
      竿を自分のポイントに置いて昼飯にするのね      この方はポイントを譲ってくれました

昼食を食べた後、昨日ゆみさんが最後に竿を出したところに居た人が「ここで10匹くらい掛けたので、ここに入ってもいいですよ」と言ってポイントを空けてくれた。
もうすっかり浚われた後だろうと期待もせず、お言葉に甘えまして・・・!
おお〜っ、目印がぶっ飛ぶ!
上に飛ばしても、カニの横ばいをしても良型がコンスタンスに掛かる。
口ガカリは気を付けないと、タモの手前でポッチャンだし、静かに寄せて来てもあと一息のところでバレるってが。

        
        この人よ、ずうずうしい人なんだから

おろっ、嫌な予感・・・川の真ん中を下流からやって来た人が「ここが掛かってる」と仲間に言って、ジリッジリッと近寄って来た。
「おいおい、オラの目印と絡まるべさ、バーロー!」と怒鳴りたかったけど・・・そっと狙うポイントをずらす、気の弱いヨースケさんなのだ。
挙句の果てに、オラが攻めていた所に根ガカリをさせ「すみませ〜ん」ってガボガボ入って来られたら、そのポイントはアウトだべさ。
んなろ〜、上に飛ばしは諦め、下に泳がせたのね。
したらば今度は、オラの目印の所に立ち込むってが!
ダメだ、根ガカリで立ち込まれてからはパタッとアタリが止まってしまったべさ。
まだ3時前だけど、今日のところはこの辺で勘弁してやるわい。

        
        大した釣果ではないけど、良型です

釣果は、たった16匹!でした・・・まっ、このポイントを譲っていただけなかったら「ボッ」だったかも知れないからヨシ!とするべ。
その後5時まで、藤枝さんでアフター・鮎!(お茶のみ友の会)


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2007年08月16日(木)


・・・夏風邪ゆみさん、怒涛の入れガカリ・・・



みんなの夏休み(お盆休み)取得の決済に気前良く「はい・はい!」と了承の押印をしたのね。
あらっ、全員夏休みということは・・・人質の出勤者は誰だべ?
責任を取って、お盆期間中はオラがキッチリ出勤してたのす・・・だって、仕方がないべさ。
てな訳で、送り盆の今日からやっと夏休みが取れたのだ。
天気予報では早朝から終日の予報(降水率90%)なのだが、支障ゆみさん桧木内川にやって来るという・・・
オラも行きます!

            
          ナビに載ってない広域農道・・・快調な道路なのだ

の予報の反して、朝から薄日が顔を出す広域農道を快調に飛ばし桧木内川へ・・・

  
ゆみさん、怒涛の入れガカリ!     ゆみさんの指定席             いつもの如く、初めは真面目な支障

珍しいことに、8時30分にはチャラ広場で竿を出したヨースケさんなのだ。
程なくして支障とゆみさんも到着、3人で並んで竿を出す。
水位は完全に平水状態で底石はピカピカに磨き上げられている。
追い気のある小町アユはお盆期間中にすっかり浚われてしまっているんはないかとの心配をよそに、昨夜は支障の顔を見た途端39.5度の知恵熱を出したというゆみさんが怒涛の入れガカリを演じている。

  
指定席から立ち込んできました     青いJAの帽子、似合っているよ    ヨースケさんの肩に止まったアブラゼミ

しかし、病みあがりで体に力が入らないゆみさんは、引抜きでのノー・キャッチ&リリースを連発している・・・鮎にも優しい人なんだから。
飽きやすい支障は、昼前には早々と納竿し見釣りを決め込んでいる・・・というか、椅子に座って寝ていたっけ。

  
支障は見釣り?いや、お昼寝してる   周りに、人がどんどん増えてきた    ひらり〜さんの引抜き!

丁度、昼食を終えた時ひらり〜さんがやって来た。
上流の監視小屋近辺を攻めるもイマイチだったようだ。
その頃から、午前中は閑散としていたチャラ広場近辺にもどんどん釣り人が集まってきた。
チャラ広場の真ん中に立ち込んで右岸側を攻められると、野鮎は怯えて右岸側に非難して来るんだべか?
お陰様で、右岸側の岸の上から竿を出している我々は飽きない程度に釣れ続くのだ。
親子ドンブリを喰らったり、流れてきたススキの葉っぱでメタルが切れたりというアクシデントがあったが、恥ずかしくてみんなに黙っていたアクシデントがあったのよ。
メタルジョインターの接続部に瞬間接着剤を付ける時にキャップをで取ったのね、したら上下の唇がくっ付いてしまって・・・剥がす時の痛いこと、泣けたった。

            
            支障がゆみさんに教育的指導中!

おろっ、ヤバイ、ヨースケさんの引き舟にアユが入らなくなってきたよ。
納竿の5時前、いきなりがザーッっと来た!
今まで降らなかったんだから、あと10分位遅れて降ってくれてもいいんでないかい・・・お蔭さんでずぶ濡れになったんだから。(ゆみさんの夏風邪が悪化しなければいいのだが)

            
            ヨースケさんの釣果68匹!

ゆみさんに入れガカリを見せ付けられ、一時は焦ったヨースケさんの本日の釣果は68匹!でした。


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2006年08月12日


・・・猛暑日・皆瀬川・・・



昨日、Tチャンマン皆瀬川でハリスをブツブツ切られたとのこと。
それで昨夜はそのまま十文字にお泊りし、今日も皆瀬川で頑張ってみるという。
その助太刀にヨースケさんも皆瀬川に駆けつけた。

                
       このカミでTチャンマンが汗を・・・ダラダラ       皆瀬川は結構変化に富んだ渓相なのだ

地図で見ると結構遠いように感じるけど、秋田中央ICから高速に乗ってしまえば皆瀬川のメジャーポイント稲川町までは1時間チョイで行けるのね。
9時過ぎにはTチャンマンが待っている上久保橋の下流の河原に到着。
この猛暑で汗ダク(オラより汗かきなのね)のTチャンマンは、既に1gのスポーツドリンクを飲み干していた。
                
       ハリの付いていないオトリで頑張っています      Tチャンマンって左利きだったのね

何と、朝から頑張っていてまだ1匹しか釣れてないという。
「あれ〜っ?そのオトリの動きはハリが付いてないんでないの?どれどれ、見せてみて」
あいや〜、Tチャンマンはハリスを飛ばされているのも気付かず一生懸命泳がしていたのね。
「どれどれ、ちょっと竿を貸して。いい、こ〜やってオバセを掛けて・・・ほ〜ら、きたっ!」
・・・そのまま、TチャンマンのなんちゃってGSVで3連荘!

  
八木川原頭首工より上流は放流物なのだ  Tチャンマンは釣れてるべか?    オイカワが釣れた

ほんじゃ〜ヨースケさんはシモの(干上がってチャラ瀬気味)でやってみます。
ひえ〜っ、デカイこと!
ハリスが飛ばされることはなかったけど、GSVが限界までひん曲げられ、どんなに頑張っても掛かり鮎が浮いてくることがなくそのまま身切れ3回、オラは一歩も下がらないぞとばかりに踏ん張って踏ん張ってハリ折れたのが2回、23cmオーバーの野鮎にはなんとも歯が立たないGSVだこと。
抜かずに自分が下がって取り込めばいいんだろうけど、オラの自尊心が許さないのだ!

        
        午前中の釣果

そったな、無茶をしていたもんだから午前中の釣果はツ抜け成らずの9匹!・・・竿が悪いんだから、全然悔しくねぇ〜もの。
技量を棚に上げ、何がなんでも竿のせいにするヨースケさんなのだ。

午後からは、型は小さいけど八木川原頭首工より下流へ行って天然ものを狙いましょう・・・これが大誤算。
国道13号と高速道路の下はこの渇水で水量が少ないことを予想していたが、あまりにも少なくただの水溜りに成り下がっている・・・ダメだこりゃぁ。
頭首工より上流は何処も大入り満員で入るところがないので仕方がない、また午前中釣っていた所へ戻りませう。

                
        ノンストレス竿っていい〜ね!             第2部の釣果

今度は、虹竿のH2.75にフロロの02号で竿抜けを狙うもんね。
これだよこれ、竿はこうでなくっちゃ・・・掛かり鮎の走りは簡単に止まるし、23cm23cmなんて簡単に抜けるだんから仕事が早くてノンストレス!
・・・ただ、鮎が居ないのす。
第2部の釣果は6匹のみだったけど、バラシ1回の7打数6安打だよ。
午前中から虹竿を使っていレバタラ・・・やはり、オラは満ちゃんとは感性が合わないってことが良〜くわかったもや。
てなことで、本日の釣果は9+6=15匹でした。

Tチャンマンはこのあと、栃木組がべースキャンプを張っている田代町へと向かった。
・・・いい〜なぁ〜、オラは明日お仕事なんだもの。
帰り道、秋田自動車道の大曲の温度計が38℃を示していた・・・どおりで暑かった訳だよ!


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2007年08月06日(月)


・・・・恐怖のヨースケポイント・・・・



今日の桧木内川は見渡す限り閑散としている。
昨日一旦下がった水位が、昨夜また高くなった。
それでも通常より40cm高いまでに減水し、濁りは取れている。
おお〜っ、チャラ広場が立派な早瀬になっているべさ!・・・ゆみさんは、この流れを見て怖がっていたもんね。
根ガカリを外しに行くのは、結構勇気がいるんだわ・・・川底を知らない人は、絶対躊躇してしまうような状態なのだ。

                
        支障が掛けると・・・                  現金なゆみさんはすかさず着替えました

                
     釣れるじゃん・釣れるじゃん、オラも着替えよ〜っと    ゆみさん・・・掛かった!

したけど、師匠が掛けたらすかさず着替えて竿を出しすところなんぞは・・・現金なゆみさんです!
ゆみさんとヨースケさんは親子ドンブリを喰らったりしてモタモタしているけど、シモに入った支障が入れガカリ、一人でウハウハ!
ゆみさんなんて「今日は、支障にいったい何が起きたんだべ?」って、盛んに首を捻ってるし・・・?
昼上がりの支障とゆみさんは、それぞれ28匹5匹の釣果。
ヨースケさんは、14〜5匹位・・・この時点はまだ勘定していません。

               
       支障から譲られたポイント・・・???         チャラ広場での釣果23匹!

昼食後は、支障が入れガカったポイントを攻めてみたのね。
支障の「サラッと浚っただけだからまだまだ釣れるんだ」という甘い言葉に乗せられ・・・あのね、良型の追星ギンギンはきれいさっぱり抜かれた後で、色白の小振りなヤツばっかしがポツリポツリだったもや。
チャラ広場での釣果は23匹!ここはこの辺で勘弁してやり、首まで浸かる覚悟でヨースケポイントへ移動だ・・・。

  
テトラが水没している           こんなんばっかし・・・追星ギンギン!  ヨースケポイントでの釣果14匹!

濡れたらヤバイ物はベストから出してっと・・・うお〜っ、深けぇ〜!
普段はベルトくらいの水深が乳首まで・・・寒い!
とてつもなく押しが強く、テトラにへばり付いたまま動けるもんじゃない。
根性を出しても竿一本分しか移動できなかったのよ・・・それでも、追星ギンギンの良型14匹!
もうダメ、寒いし怖いし今日のところはこれで勘弁してやろう・・・訂正、勘弁して貰いました。
・・・高水のヨースケポイントは怖い!
本日の釣果23+14=37匹!


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2007年08月03日(金)


・・・猛暑日(37℃)・・・



台風5号の雨で濁流化してしまうと2〜3日は川に近付けない状態になってしまうもんね。
そこは抜かりのないヨースケさん、昨日の退社時に「明日は天気が良かったら、風邪で休むから年休届けを出しててくれ」と部下にシッカリ言い付けておいたのよ。

朝起きた時点で既に30℃を超えているんだもの、なんたらあづいこと!
洗濯物を干し終え、桧木内川へ・・・あづい!

                
        ジリジリ猛暑日なのだ                  貸切バスでやって来た団体御一行様

あらっ、こんなに干上がってる桧木内川へ、貸切バスをチャーターして団体御一行様が・・・こんな時に来たって釣れないべさ。
今日は、やたら関東ナンバーや宮城ナンバーの車が目立つし、釣り人が多いこと?
藤枝さんでは電話の問い合わせに対し「今は渇水で釣れないから、一雨降ってから来て下さい」ってお断りしてるのに、どうやらインターネットで、桧木内川では100匹は釣れるという情報が飛び交ってるんだと・・・この川の何処でそんなに釣れるだべ???

                       
                       チャラ広場の方は大入り満員

チャラ広場をはじめ、何処もかしこも大入り満員で入る所がないべさ。
仕方がない、腰までの水位の平瀬が膝以下に落ち川岸の底石が泥被りをしていているヨースケポイントへ入るしかないか。
ここだば、ど〜見たって釣れそうな感じなどしないからガラ空きだもんね・・・案外、竿抜けでいかったりして?

ほんじゃ〜、ここはひとつフロロ02号で攻めてみっかなぁ〜。
今季、ナイロン系の仕掛けを使うのは初めてなのだ・・・川に立ち込んでから仕掛け作り、とは言っても天井糸にフロロを繋ぎ目印を結び付けて鼻カン仕掛けをくっ付けるだけだから簡単なのだ。

                
        ヨースケポイント・・・ただの水溜り?         真っ黄々の小町鮎!

ほぉ〜、さすがにナイロン系はスイスイ泳ぐのね・・・こりゃぁ〜楽だわい。
メタルで神経を集中しながらテンション調整でカミ飛ばしなんかをやっていたのは何だったんだべ。
スイスイ斜めカミに泳いで行くと・・・いきなり目印がビューンっと1〜2mぶっ飛ぶもんね。
これだら暫くフロロに嵌りそうだわい。
ただ、メタルと違うのは目印がぶっ飛ぶ前にコンとかココンとかっていうアタリ全く感じないのね・・・不感症なんだから。

やはり、見た目が良くないここは竿抜けだったのね・・・どう見たって竿を出したい雰囲気じゃないもんね。
順調に入れガカリが続く・・・したけど、なんたらあづいこと!
引き舟の鮎がこの暑さで茹だってしまいそうだよ。

なんだなんだ、遠くの方からの視線は感じていたけど、いつのまにかオラのカミとシモから釣り人が迫って来るんでないかい。
ついに、挟み打ちにされ二進も三進もいかなくなってしまったべさ。
仕方がない、ここはこの辺で勘弁してやるべ。
しかし、なんで周りの人に気を使って場を荒らさないよう藪を掻き分けて川から上がらねばねぇ〜ってよ。

                       
                       ヨースケポイントでの釣果40匹!

ヨースケポイントでの釣果は丁度40匹!
引き舟から数えながら友缶に移した鮎はかなりグロッキー気味になっていた。

                
        平瀬・・・誰〜れも居ない、鮎も居ない         瀬尻の深場に3人組

下延橋下流前田製管裏は3人組が居るだけけでガラガラ状態。
ここで仕掛けをメタルの01号に替え、ハリは8号3本チラシ。瀬肩から少しづつ釣り下る。
あのね、GSVって本当に返し抜きがきれいに決まる竿だね。
カミ飛ばしで掛かった鮎を抜く時はなんとも情けないけど、瀬で伸されぎみの状態からの返し抜きをしてこそ、初めてこの竿の本領が発揮されるってもんだよ。
この瀬で良型5匹!
瀬尻の深場の一番いいところには3人組が入っており、ひとりの人は順調に掛かっている・・・オラには全くアタリなし。
納竿にはちょっと早いけど、今日のところはこの辺で勘弁してやろう。

                       
                     返し抜きをされ、無念そうな顔をしてる小町鮎

本日の釣果は40+5=45匹!・・・それにしても、今日はあづかった!
因みに、本日の最高気温は37℃だって!


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2007年07月29日(日)


・・・ドンちゃんと合流・米代下流編・・・



国民の義務の参議院議員選挙を済ませたし、さて今日はどこへ・・・。
そう言えば、支障は阿仁にお泊りしている筈、オラも合流するべと電話を入れる「おそよ〜、今どこ?」
米代本流、田代町の長坂パイプラインでこれから竿を出すところ」「了解・了解、かっ飛んで行きます」

かっ飛んで行きたいのは山々なんだけど・・・オラの前を走っている黄金輝くエンブレムを纏ったセルシオは間違いなく〇ーさんだもんなぁ〜。
蛇行しながらゆっくり走っているのを一気に追い越したいんだけど、怖くてオラには無理だ。
我慢して車間距離を十二分に取って、トコトコ追従します。

           
       知っている人だけが知っている「田沢湖へら鮒センター」

田沢湖町の信号でやっと、怖いセルシオとお別かれをし、田沢湖の手前の廃墟化した田沢湖へら鮒センター(元へら鮒をやっていた一部の業界の人しか知らないけど)を横目に見ながら、田沢湖周遊道路をかっ飛ぶつもりでいたけど・・・今日は日曜日だもんね。
サイクリングの列や、何をどうしたいのか分からないで運転しているサンデードライバがやたら多いんだもの、安全運転をするしかないでしょう。

  
鮎中毒ステカー車が4台並ぶ      おろっ、なかなか苦戦してるようだね  こ〜ゆ〜だだっ広い所って大好きです

11時チョイ前に長坂パイプラインの真下に到着。
ドンちゃんタケチャンマン支障がパイプラインのカミの瀬で竿を出しているけど・・・何だか、苦戦していみたい。
支障から、タモの中では生きの良い内弁慶のオトリさんを一匹貰い瀬肩を泳がすも、押しても引いてもなかなか動くもんじゃない。
こうなったら、振り子の要領で沖へ投げ入れて強引に引上げるしかないべさ。
なだめたり賺したりして、やっとの思いで野鮎と交換することができたのだ。
後はスイスイ、寧ろ泳ぎ過ぎにブーレキを掛けながらポツポツ拾って、昼食上がりまでに8匹の釣果・・・なんたら釣れねぇ〜こと。

  
パタパタと2匹きたら終わってしまった  タケチャンマンは何をやってるの?  ヨースケさんの釣果8匹!

その後、向黒沢大橋のシモを眺め・・・満員御礼なのでパス。

                
      栄橋のカミ クロカワ虫が採れそうな底石なのだ     一人はリミプロ、もう一人はGSV

栄橋カミの公園で昼食タイム・・・二人竿を出していたが、我々には釣趣が湧かずパス。

                
       銀杏橋のカミには結構沢山の人が入ってる      支障も最初は真面目に・・・

二ツ井、銀杏橋のカミへ・・・。
瀬肩に入ったドンちゃんは胸まで立ち込み、ポツポツ掛けては返し抜きをキメている。
タケチャンマンと支障、ヨースケさんは右岸側の瀬頭から攻めるも・・・???
タケチャンマンは「申し訳ないけど、オラの技量ではこんな荒い所ではとっても無理だから早口川へ行かせてもらいます」と一足先にみんなとお別れ。
支障は、見切りが早くサッサと竿仕舞をして着替えを済ませ、河原に座り込みいつものとおり陸ジャミとキメ込んでいる。
ドンちゃんは瀬肩から瀬、そして荒瀬へと下りながら返し抜きをキメている。
ヨースケさんも丁寧に探りながら少しずつ荒瀬へと下って行くも、瀬が荒くなればなるほど掛かる鮎の型が小さくなっていく。

                
        ドンちゃんは腰が痛いと言いながらも、荒瀬へ下って来たのね   

楽なコース取りをして釣り下ってるもんだから、既に浚われてしまったあとなんだろうね。
自分では丁寧に釣っていたつもりなんだけど、良型3匹と小型が2匹5匹だけの釣果に終わってしまった・・・ガクッ!
てな訳で、米代下流に敗北を喫した本日の釣果は13匹!

明日、ドンちゃんと支障は桧木内川で竿を出す予定なので今夜は角館泊まり。
ヨースケさんは二人とお別れし、二ツ井から能代を通り能代南ICから秋田自動車道に乗ったらピッタリ一時間で寮まで辿り着いたのだ・・・二ツ井ってエライ近いのね!

明日は、桧木内川su-sanもやって来るんだよね。
・・・したら、オラも明日は風邪で熱が出たとにでもしようかなぁ〜?


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2007年07月27日(金)


・・・ポイント再調査・・・



30日に夏期休暇を予定していたが、明日土曜日から月曜日までの3日間は曇り時々雨の予報に変わった。
前記の理由により急遽予定を変更。本日、前倒しで夏期休暇を取得するに至った。

        
藤枝さんから上流部を望む・・・釣り人は疎らなのだ   下流部も同様に疎ら状態

今季の桧木内川に於いては、実績のあるポイントのみに集中して釣りをしている。このままの状況では、釣り技術向上の前途に支障をきたすことになるし、若干飽き気味の傾向になってきたことを否めない。
それら懸念を払拭すべく気分転換並びにポイント再調査を兼ね、ここ数年来竿を出す機会がなかった横町橋上下を丹念に探ってみることにした。
解禁から一月も経過すると先発遡上鮎は殆ど釣り切られ中弛み傾向になる。今季も例年同様、解禁当初の賑わいはすっかり鳴りを潜めている。
しかし、移動が儘ならぬような賑わいよりも、寧ろ、このように閑散とした状況下の方が広範囲を調査するには好都合である。

        
上流に見える橋が古城橋               下流に見えるのが横町橋・・・瀬がチャラに変貌

藤枝囮店の前から、丹念に探りを入れながら釣り下ってみる。
どの場所に於いても一定量の似非野鮎(遊び鮎)を確認したが、縄張りを確立している野鮎の密度は非常に希薄である。
その傾向は当然釣果にも如実に現れ、調査続行の意欲を喪失しそうになる。
残念ながら、自己の持てる技量を最大限駆使したものの最後まで報われることはなく、ツ抜けを達成することはできなかった。
追星を纏った野鮎を捕獲できたのは9匹であり、甚だ遺憾な結果に終わった。

        
横町橋のシモもチャラ状態               左岸側が辛うじて深までいかない中トロ   

この縄張りを所有しない似非野鮎に本能のスイッチが入り、自己の縄張りを構築するようになるのは、8月お盆頃になるものと思慮される。
それまで、昼間は竿抜け探索に奔走し、夕方のゴールデンタイムのひと時に一日の釣果を託さねばならない我慢の時期なのである。

               
               本日の釣果9匹!・・・型は良いよ

なんちゃって論文形式で綴ってみたけど、もう〜やってらんない・・・肩が凝るわい。
本当は、10時に藤枝さんに着いたのね。
したら、お約束の「まず、上がってお茶っコ飲んで」から始まって、お菓子やらあんみつが出てくるわ出てくるわ、気が付いたらお昼になっていたのす・・・調子こいて、お昼ご飯までご馳走になったんだから。
オラはいったい、桧木内川に何をしに来たんだかわからねぇ〜べさ。
だいたい、訳のわからねぇ〜ポイント調査などしてたら「ツ抜け」ならずだよ・・・黙っていつものチャラ広場に行くんだった。
とにかく、雨が降らないもんだから未曾有の大渇水だもんね・・・こんな桧木内川は初めてだもや。
ここはひとつ大雨でも降るように、思い切って車を洗ってみっかなぁ〜!


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2007年07月23日(月)


・・・瀬釣りをしたいなら早起きを・・・



8時過ぎ、支障から電話が掛かってきた。
「おそよ〜、もう起きたか?」「今、ウ〇コ中!」「「チャラ広場に居るから早く来い」「はいはい、すぐ行きます」
そういえば、北東北って梅雨入りしてたんだべか?・・・このお天気はどう見ても、もう梅雨明けだよ。

               
           タチアオイが天辺まで咲いたんだもの、もう梅雨明けです。

今日の桧木内川は、主な瀬に釣り人が陣取っているだけで閑散としている。
支障はトレパンサンダル履き、着替えもせず竿を出している・・・いくらチャラ広場だからといったって、鮎師にあるまじき態度なんだから。
ゆみさんは、ちゃんと着替えてドチャラに座り込んで虹竿を立てているから真面目だよ。

        
支障、真面目に釣る気があるんだべか?      ゆみさんは、真面目です。

ヨースケさんは支障から真っサラの養殖オトリさんを一匹貰い、支障の上へ入る。
ありゃ〜っ、引き舟からオトリさんを取り出そうとしたら逃げられてしまった。
したけど、この養殖君はバカというか臆病なのね。 沖に逃げて行かないで、草の隙間に入ってジーっとしてやがんの。
それをタモで掬って、セーフ!・・・いかった、何もしないうちに御代わりしなければならないかと思ったもや。
案の定、この臆病養殖君は腰が重いんだわ。
それをなだめたり、すかしたりしながら無理やり働かせるも、底バレが何回も。
ゼロマルチの4本では軽過ぎるってが・・・スピード6号4本にUPして、ようやく野鮎さんが掛かってくれた。ホッ!
その後もバレが多発する・・・これ以上ハリを重くすると根ガカリするし、困ったもんだ。
支障、ゆみさんからも「あいや〜、バレた」だの「なしてバレるってや」だのって声が聞こえる。

支障たちは、お昼までの約束でやって来たので早々に納竿しなければならない。
ゆみさんは、まだまだ掛かりそうな雰囲気に後ろ髪を引かれる思いで帰って行った。

        
支障たちが帰ったチャラ広場・・・寂しいこと     チャラ広場での釣果20匹!

うむむ〜、久々のチャラ瀬の釣り・・・釣果はお昼までで丁度20匹!
神経を集中したテンション操作の釣りって精神的に疲れるもんだ。
お〜し、昼食を食べたら今度は瀬釣りだ。

        
前田製管裏の瀬肩                   前田製管裏の深瀬・・・誰〜れも居ない

下延橋前田製管裏の藻は先日より更に酷くなっている。
誰〜れも居ないけど、つい今し方食べ終えたばかりの弁当殻が散乱している・・・ってことは、もう浚われた後?
とりあえず、8号3本チラシで瀬の中でも一番荒い所にオトリさんをぶち込んで少しづつ引き上げる。
お〜し、きた!・・・うわ〜、竿が満月だよ。
片手を離してタモを抜く余裕なってないもんね、え〜い、そのまま返し抜く!・・・竿は止め処なく曲がって時間が掛かるけど、返せるもんだね。
その後もボチボチ掛かるも、7打数4安打!
抜くまでに時間が掛かり過ぎる(GSVの最大の欠点)もんだから、身切れしてしまうのね・・・3本チラシの背ガカリでも水面から抜ける瞬間にバレるんだもの。
4匹釣ったところで瀬尻まで下ってしまったので、ここは勘弁してやり、次はシシ鼻(カオスさんポイント)へ・・・

珍しいことに、ここに誰〜れも入っていないということは・・・もう、浚い尽くされた後なんだべか?
案の定、15分くらい神経を集中してやってみたけど、追いの気配が全く感じられないまま「ボッ!」を喰らってしまった。
お〜し、諦めた、今日のところはこの辺で勘弁してやろう。
本日の釣果は3箇所で20+4+0=24匹!・・・午後からの瀬狙いで、見事撃沈されてしまいました。

釣り返しが効かない今季、瀬釣りがしたいなら朝一番で狙うポイントを確保しないと、先行者に浚われてしまいもぬけの殻だもんね。
瀬釣りを取るべきか?ゆっくり寝ている方を取るべきか?・・・非常に悩むのだ。


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200年07月21日(土)


・・・桧木内川の底力・・・



今日は退っ引きならない用事があるので3時までしか竿を出せないけど・・・いいんだ。
どうせ夕方からは雨の予報だしね。
あらっ、藤枝さんに孫を連れたミンヤンさんひらり〜さんが居たよ。
ひらり〜さんは落ち合い公園の上へ・・・
ミンヤンさんはチャラ広場へ・・・
オラは藤枝さんでコーヒーをご馳走になってから、徐に先日良かったチャラ広場から3〜400m下流のポイントへ向かった。

お〜し、ラッキイ!その付近には3人立ち込んでいたが、水の走ってる一番いいポイントは誰も攻めてない。
程なくして、2人が「全然ダメだ」と言いながらそのポイントを立ち去った・・・ますますラッキイ!
ヨースケさんは、まず川の中に立ち込んでから005の仕掛け作りを始めのだ・・・普通は家で作ってくるもんだろうに。

        
一人残っていた釣り人も、やがて、ず〜っと下って行った    誰〜れも居なくなった        

小振りのオトリさんを上飛ばし。
ココン、ギューン!・・・あちゃぁ〜、底バレ!
もう一回頑張ってね・・・ガッガッ、お〜しきた!なぬっ、また底バレだってが!
ヘトヘトになってるオトリさんに「今度こそ頼むぞ」と、渇を入れヨタヨタと上飛ばし。
コツン、ヒラヒラヒラ・・・お〜しきたけど、口ガカリだから慎重にすくい込み。(ホッ!

この後は、入れガカリとまではいかないけど順調に掛かる・・・が、底バレも多発する。
5号ゼロマルチでは軽すぎるんだべか?したら、6.5号スピードにしてみよ〜っと。
ゼロマルチを使ってたもんだから、6.5号のハリがいやに大きく感じること。
これが正解、底バレはピタリと止まり順調に釣れ続く。

        
車の前から殆ど動かず納竿まで           23cmあった良型

ありゃっ、お昼を過ぎたころから霧雨が降り出し、やがて本格的な小糠雨になった。
今日は真面目に雨合羽を着るもんね・・・なんだか、蒸し暑いこと。

あららら、鮎を入れようとしたら、逆に投入口から鮎が飛び出して逃げられてしまった。
まだまだ釣れると思うけど、引き舟も一杯になったことだし、そろそろ3時になるから今日はこの辺で勘弁してやろう。
本日の釣果は良型51匹!・・・久々にタモが重い。

              
              本日の釣果51匹!・・・こらこら、暴れるな

今年は鮎が少なくて釣れないと言われているけど、殆ど動かずしてこれだけ釣れるんだから、流石に桧木内川の底力を実感したのだ。


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2007年07月19日(木)


・・・直射日光は一番の風邪薬?・・・



明日からお天気が崩れる予報が出ていたので、本日急遽お休みを取りました。
まだ風邪が完治していないので、ここはひとつ直射日光でも浴びれば治るかも?ってね。

今日も、オトリの購入は怪しい鉄工場で・・・。
やはり、爺ちゃんは薄暗い鉄工場の中でコップ酒を煽っている。
ヤベェ〜なぁ〜、今日は細かいお金を持ち合わせてないんだよな〜、お釣をちゃんと貰えるべか?・・・不安が過ぎる。
したら、奥の方から婆っちゃんが出てきてくれた・・・ホッ、いかった。
「そこのタモで好きなのを掬って」と言われたので、エイヤ〜っとばかりに一気に掬ったら「オメだば魚ば掬うのんめぇなぁ〜」と、たまげて褒められたのだ。
「今度から一匹600円になったから」・・・「はぁ〜?」んん〜??? ず〜っと昔から@600円だったべさ???
婆っちゃんが出てきても、やはりここは怪しい鉄工場なのだ。

        
和田の新幹線鉄橋下・・・人気ポイントなのだ    ここのちょっと下へオラが入りたかったのに

まずは、和田の新幹線鉄橋下へ・・・
ありゃ〜、平日だっていうのに5人も竿を出してるってが・・・残念、オラの入る余地がねぇ〜べさ。
中の橋には2人しか入っていないけど、ここは実績がないので横目で見ただけでパス。

        
豊成橋の上のトロ瀬・・・普通竿を出そうとは思わないポイントなのだ   トロ瀬での釣果12匹

豊成橋の下にはジモティーが3人・・・人気のポイントなのね。
ほんじゃ〜、オラはトロ瀬に入らせていただきます。
なんだか、だんだん風が強きなってきたよ。
GSVは、いくら風に強いといっても天井糸と穂先が煽られ釣り辛いこと・・・メタルを張ってても感度なんてゼロ、完全に不感症だもや。
一匹目を掛けるまでは10分程要したが、その後は入れガカリ、程なくして釣り尽してしまった・・・12匹で打ち止め。
対岸の堤防の上に車が2台、オラが入れガカっているところをしかと見られていた・・・ここのポイントはバレてしまったかな。

              
              ザムネン、目指した瀬には3人

今日のように、風の強い日はを攻めるのがセオリーだから、国道13号和田大橋の上の瀬へ・・・
あいや〜残念、目的の瀬には4人でシッカリ陣取ってるのね。

        
大沢橋の上の瀬・・・いい瀬なんだわ         大沢橋の下の瀬・・・ここも人気ポイント

したら、上流大沢橋に行ってみよう。
一人竿を出していたけど、もう上がるみたい・・・ってことは、ひと通り浚われた後だべか?
まっ、いいか、あの荒瀬を攻めてみてダメだったら次の場所を考えよう。

        
立っているのが結構厳しくて好きだね!       垂涎もんの瀬なのだ

  
良型です                  これはメタボ鮎               この瀬での釣果5匹

ウヒョ〜、思い切り絞って間髪入れず抜く!・・・でっけぇ〜!これは写真に収めよ〜っと。
GSVの竿捌きに慣れてきたら、かなりパワーがある竿だってことがわかってきた。
ここも、如何せん魚が薄い。パタパタと5匹釣れたら打ち止めになってしまったわい。

        
いい底石が敷き詰められているが魚は薄い    ここでの釣果7匹

もう一箇所やってみよ〜っと。
次は、三内川との合流点の上流へ・・・
頭大の底石は敷き詰められている平瀬に微かなハミ痕はあるけど、鮎の姿は見えないしハネもない。果して釣れるんだべか?
上飛ばしで攻めてみるも、押しが強くてなかなか手強い。
だけど、引き釣りをするには狭すぎるのだ。
おろっ、小気味良いアタリで目印がぶっ飛ぶ!
ここでも、パタパタと7匹釣れたところでピタリとアタリが止まってしまった。

もう1〜2箇所移動すれば数を稼ぐことができるんだろうけど、今日はこのへんで勘弁してやろう。
急いで帰って、寮母さんに焼いてもらい寮生みんなに食べさせよ〜っと。
今年は魚が少ないので、場所移動を繰り返して数を稼ぐ釣りをしないとダメなんだね。
本日の釣果は3箇所で12+5+7=24匹!

あれぇ〜、風邪が治ったかな? 
午前中は体がダルかったけど、直射日光を浴びて汗をかいたらいつの間にか絶好調になっていたもんね!


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2007年07月17日(火)


・・・頭痛でも懲りないオヤジ・・・



秋田と岩手の気温差ですっかり風邪をひいて頭が痛い
それでも朝起きてすぐ、根性で庭の草刈をし、リホーム業者さんと打合せをした・・・ヨースケさんはエライですねぇ〜。
午後一番で車のオイル交換をし、軽快になったエンジンに感激しつつ速攻で桧木内川へ。

                
        ず〜っと上流のチャラ広場には3人      これより下流の全ての瀬には、しっかり釣り人が入ってる

川に立ち込んだのは午後2時・・・これだら、3〜4時間はできるべ。
あれぇ〜?何となく空が暗くなってきた・・・嫌な予感。
一匹目を掛けるまではやや時間を要したけど、それからは引いても上に飛ばしても狙ったポイントでコンスタンスに掛かる。
この調子だら、5〜60は行くんでないかい?・・・獲らぬ狸の皮算用?
1時間ほどしたら、急に冷たい風が吹き始め霧雨が降ってきた。
既に、南西の山は雨で煙っている・・・ヤバイ、だんだん近づいて来るよ。
3時30分・・・ザーッ!ひえ〜、目印も何も見えないくらい強い雨だじゃ!
同時に、魚のハネもピタリと止まり全くアタらなくなってしまったのだ。
それでも根性で、30分間ほど粘ったけど・・・たった1匹しか釣れなかったもや。
頭痛を押しての本日の釣果は、4時までの2時間で28匹!型は大小バラバラ。

                        
                土砂降りの中でも、このデジカメは根性があるのだ・・・防水じゃないよ

今季の桧木内川は、このまま低め安定型傾向で続くんだべか?
竿を握っている最中は小夢中になっているから頭が痛いことを忘れていたけど、ずぶ濡れになった服を着替え車に乗り込んだ途端、またズキンズキン・・・懲りないオヤジだこと。


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平成19年07月16日(月)


・・・岩見川偵察釣行・・・



岩見川の年券は3月に買っておいたのに、やっと使える機会がやってきた。
寺田部落のオトリ屋さんに立寄ったら「オトリはあると思うけど、旦那が留守だからわかならねぇ」って・・・おいおいカーチャン、やる気があんのかい。
ダメだ、あのカーチャンでは埒が明かないもや。
仕方がない、坂本まで下って怪しい鉄工場へ・・・

薄暗い鉄工場の中で爺ちゃんが一人、コップ酒を飲んでいた・・・大丈夫だべか?
その爺ちゃんが酒臭い息を吹き掛けながら「おめ、釣れだが?」と聞いてきた「いや、これから釣るんです」
「んだがら、今までに釣れだがってよぉ〜」「いや、岩見川は今日が初めてです。皆さんは釣れているんですか?」
「誰も釣れねぇ〜ってよ。ただ、鮎はいっぺぇ〜いるど」「はぁ〜、頑張ってみます」
7年ぶりでこの鉄工場やってきたけど、今でもやっぱり怪しかった。

                
       松渕橋から下流を望む・・・群れ鮎は確認       松渕橋から上流を望む

最初に、松渕橋の下を眺めて見るも・・・ダメッ!鮎の釣れる雰囲気じゃない。
次は、中の橋・・・相変わらず鮎はギランギラン居るのが確認できるし、ハネも盛んにある。
釣り人は上流に4人、下流に3人と、なぜかルアーマンが2人。
オラが入る場所はないし、釣れている様子もない・・・一番下流人が釣れたのは見たよ。

  
中の橋上流・・・鮎はギランギラン見えるのだが、追わないのね          中の橋下流・・・ここにも凄い数の鮎が

ほんじゃ〜更に下流、豊成橋へ・・・
橋の下流(タケチャンマンが解禁日に釣れた場所)には5人が竿を出している。
ってことは、あそこって釣れるんだべか?
上流の大きい底石が点在しているトロ場には誰も入ってないので、オラがやってみるべ。

  
渇水で浅トロになっている        この正面で暫し入れガカリ        豊成橋の下流に釣り人が集まっている

仕掛けをセットし、さてオトリに鼻カンを通すべかと思った瞬間、目印に針が絡まりメタル(Mステ)がパーマに
・・・ガーン!
まだ何もしていないのに、新しく張り替えるのも悔しいもんね。
付け糸(03)を80cmくらいに長〜くして、ナイロンメタルの合成仕掛けの出来上がり!
怪我の功名と言うか、この仕掛けが上飛ばしの釣りには有効だったのね。
最初チラシを使用、アタリは頻繁にあるのだが、ことごとく底バレするんだわ。
それではと、4本イカリに替えたらバッチシ!順調に掛かる・・・やっぱり、上飛ばしにチラシは合わないのだ。
1時間半ほどで、アタリがピタッと止まってしまった。
どうやら、きれいに浚ってしまったようなので、ここは勘弁してやろう。
釣果は16匹!

                
     高校生が3人・・・素潜り(ヤス)でサクラマスを捕獲!   ここでの釣果・・・良型16匹!

次に向かったのは、和田の新幹線鉄橋の下流
すぐ下流とその下の平瀬に3人、更に300mほど下に2人が竿を出している。
その中間の一番美味しい瀬は空いている・・・もしかしたら、誰かが浚った後だったりして?
ここがダメだったら今日のところは諦めることにしよう。

                
        瀬のず〜っと下流に2人                鉄橋のすぐ下流に3人

オラも馬鹿だね。さっきのトロ場で4本イカリが良かったもんだから、4本イカリから始めたのよ。
初ッ端から2連荘の空中バラシだもの・・・瀬はチラシだべって!
先日、3チラさんから教育的指導を賜ったとおり、思い切り絞り込んだまま竿を立て、そのまま一気に抜く!
・・・あんなに竿がグンニャリ曲がっても、もうビビらなくなったもんね。
ここでも、コンスタンスに掛かり、この瀬を浚い尽くすまで1時間・・・12匹の釣果。

                       
                       ここでの釣果・・・良型12匹!

本日の釣果は、2箇所やって16+12=28匹!
今期の岩見川は釣れないと言われているが、鮎は沢山居るのだから追う鮎の居るポイントをしっかり見極めればなんとかなるんでないかい。


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平成19年07月14日(土)


・・・鮎中遠征組・・・



昨日から北東北に遠征してきている鮎中組と合流するためにヨースケさんは4時起きなのだ・・・エライべさ!
曇天の予報だけど、台風4号の影響はこちら北東北までは及ばないだろうと楽観的に考え、ベースキャンプを構えている阿仁前田河川公園へ・・・
su-sanは、既に前日から現地入りしている。
あらっ、オラが現着したのと同時にミンヤンさんとそのお友達もやって来た。
まずは、朝茶をしながらお話友の会・・・
あのさ〜、今回の台風は関東を掠めるコースだよ。
町○場や○力会社に務める人たちが悠長に鮎釣りをしてても非国民にならないもんだべか?
この人たちは、いくら対策本部が発令されたって、ここからは簡単に駆けつけられない所に居るんだもんね。

                  
      おっ、いたいたあれがナベちゃんの家出セットだな     朝食後の寛ぎタイム

ミンヤンさんたちは一足先にポイントへ・・・。
今朝の阿仁川は異様に寒い。
kaneyan料理長の朝食をゴチになり気力は満ちてきたものの、この寒さではなかなか川に入る勇気が湧かないのね。
既に、周りの釣り人は思い思いのポイントへ立ち込んでいる。
我々御一行は、それぞれ用足しなんぞを済ませ、陽が射してようやく暑くなってきた頃にやっと思い腰を上げたのだ。

                        
                  朝一で、お世話にななりました 秋田内陸縦貫鉄道 阿仁前田駅 

最初は浦田橋の上、通称kaneyanポイントへ・・・
上からドンちゃん、kaneyan、su-san、ヨースケさん、3チラ主将の順に並んで右岸側を攻める。
掛かればデカイ!けど、魚影は極めて薄い。
su-sanなんて、難儀して寄せた大鮎をタモに吊り込もうと持ち上げた瞬間・・・落とすってが!

                        
                       kaneyanポイントに到着・・・ここで、釣り仕度

  
下流からsu-san、kaneyuan、ドンちゃん     一番下流の3チラ主将は「あれ〜っ」の連発   この良型をkaneyanが・・・友缶へ移す時に逃がした

kaneyanポイントを早々に切り上げ、次に向かったのは新田目橋の上、通称アマゾンポイント・・・
su-sanは、更に下流部を単独で偵察・・・情報を入れるから。
普段は岩盤底特有の押しの強い大トロ場なのだが、渇水傾向の今年は腰から胸位までに水位が落ちている。
ここでは、初ッ端からkaneyanの一人舞台で高笑い!・・・上の方でドンちゃんが何やらブツブツ?
前半、「あれぇ〜!」とか言ってた3チラ主将だが、後半になったら俄然捲くりに転じた。

                  
         アマゾンポイント・・・減水で立ち込みが楽だ      初っ端からkaneyanの一人舞台

みんなで並んで竿を出しても何とか釣果は出るだろうとの情報で、昼食後は更に下流に下り、su-sanが竿を出している芦沢大橋へ・・・
su-sanは橋のすぐ上をウロウロしながら攻めている。
ドンちゃんとkaneyanは更に上に・・・
3チラ主将とヨースケさんは橋の下の瀬に・・・
ここは、飽きない程度にポツポツ掛かるんだけど型は上流部よりふた回り程小型だ。
あらっ、橋の上で手を振っているのはゴンちゃんだっちゃ・・・居ても立ってもいられなくて、余程飛ばして来たんだべなぁ〜。
瀬に入ったゴンちゃんは、いきなり連荘し「なんだ、簡単に釣れるっちゃ」などと余裕をぶっこいていたけど・・・ありゃ〜、引き舟の中身が一匹も増えてないってが!
ヨースケさんは「まだまだ、もっともっと竿を絞り込んで」などと3チラ主将から教育的指導を受けながら「ヒェ〜!」などと言いあたふた・・・オラ、この柔らかいんだか硬いんだか訳が分からないGSVとはなかなかお友達になれないんだわ。
3人で並んでお話友の会をしながらの釣りって、い〜ねい〜ね・・・オラはこ〜ゆ〜のが大好きなんです。

  
芦沢橋の真下にsu-san          瀬を攻めている3チラ主将とゴンちゃん  ゴンちゃんの引抜き

                  
       お話友の会・・・3チラ主将は何に座ってるの?   全員の分を合わせれば沢山釣れたように見えるよ

本日のヨースケさんの釣果は3+3+12=18匹!・・・うむ〜、技量は棚に上げ、今年の阿仁川は鮎が薄いって理由にしておこうっと。

阿仁前田河川公園のベースキャンプへ戻ると・・・あらっ、KIKUちゃんとタケチャンマンもやって来てた。
今年の阿仁川は良いという情報が出ていないけど、台風の影響を避けようと集まってきた鮎師たちがここの公園に溢れかえっている・・・みんな、ここにお泊りなのね。

                         
                       この場にお泊りする人たちが続々集まってくる

残念ながら、ヨースケさんは帰らねばならい・・・明日はお仕事なんだもの。
「明日は、昨日良い思いをしてきた藤琴川に入る」と、キッパリ言い切った皆に、su-sanと共に後ろ髪を引かれる思いで別れを告げた。


【お詫び】UP(テレ側)で撮影したsu-sanの大鮎を落とした瞬間とか、kaneyannの高笑い、その他格好良く竿を絞ってるところや、抜きをキメている写真は、尽く露出とホワイトバランスがぶっ飛び亡霊写真になっていたので掲載に至らなかったことを深くお詫び申し上げます。

【参考】鶉川に出漁している北海道組は気温こそ低かったものの、まずまずの釣果に満足気の連絡が入ってきた。



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2007年07月08日(日)


・・・目の吊り上った小町鮎!・・・



今日もいいお天気です!
まず、雫石川を・・・。

                 
         ギャラリーも多いけど満員御礼です        ついに、竿が立ったところを見られなかった

ひえぇ〜、凄い人だこと!・・・これだらは入る場所がないべさ。
とりあえず1時間ほどジックリ眺めていたけど、殆ど竿は立たない・・・もう10時なんだけど、水温が低いんだべか?
ほんじゃ〜、桧木内川に走るか。

                 
         チャラ広場は閑散としてるのだ            玉川に至っては誰〜れも居ません

まずは、合流点へ・・・今日も閑散としている桧木内川です。
玉川に至っては、人っ子ひとりいないべさ。
オラ今日は、早い流れを狙うんだもんね。
てなことで、下延橋へ・・。

  
下延橋の上の瀬・・・オラがやりたかった   メガトルクUの釣り人        下延橋の下の瀬・・・ここも、残念

お墓の下は満員御礼。
橋の上下の瀬にはそれぞれ3人づつ竿を出している・・・うむ〜、入る所がないべさ。
前田製管のシモには4人入っているけど、瀬は空いているっちゃ。
おしっ、ヨースケさんはその瀬に入るべ。

  
誰〜れも瀬を攻めてないのね    この一番荒い所で良型がプチ入れガカリ  この型が連発すると005ではヤバイ

左岸側半分の底石には藻がビッシリ生えてるけど、流芯は大丈夫だべ。
005チラシをセットし、いきなり一番流れの早い所にオトリさんをぶっ込み斜め沖にゆっくり引き始めた途端、コツコツ?・・・ん〜何だ何だ、ゴミでも引っかかたんかい?
アタリは小さいけど竿がアメのように曲がったままなかなか立たない・・・失敗した、パワーSPを使うんだった。
放流モンだけど、型は20cmを優に超えている。
4匹目まではコツコツギュ〜ンと順調に(こったな腰抜け竿など折れてもいいと、無理やり)引き抜いたけど・・・その後、目印の下から2連荘親子ドンブリを喰らってしまった。
クッソー!匹舟の鮎が減っていく。
こうなったら007に張り替えるもや・・・更に強引にやったもんだから、今度は身切れが多発だってが。(困ったもんだ)
それでも、なんとかプラス7匹ゲット。
もう此処には、オラに釣れる鮎は居なくなったので勘弁してやるべ。

さ〜て、次はどごさ行くべ?
主な瀬は何処も数人づつ人が入っていて、オラの入る所がないべさ。
川見をしながら少しづつ遡り、チャラ広場から3〜400m下流まで来た所で、川底全体がピカピカに磨かれているポイントを見つけた。
小石底だけど流れが走っているので、ここで竿を出してみるべ・・・ダメだったら今日はここで終わりだな。

                  
         ポイントは護岸の縁の早い流れです         本日の釣果27匹!・・・数より型

なんと!引いても上に飛ばしても、ガッガッ・ビュ〜ンと目印が力強くぶっ飛ぶもんね。
・・・これですよ、これ。 
型こそ17〜8cmで小振りだけど、目の吊り上がった小町鮎なのだ。
ただし、ゼロマルチは上飛ばしの釣りには向かない鈎なのね・・・空中バレが多発だもの。
丁度20匹釣ったところで、小町鮎がこの辺までシマを張ってきたことを確認したもんね・・・それだけで、十分満足なのです。
お〜し、今日はこの辺で勘弁してあげませう。

目の吊り上った小町鮎!・・・いよいよ本番突入かも?

           
      今日もお茶スイカを御馳走になりました。
      お土産に胡瓜のがっこまで頂きました。



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2007年07月07日(土)


・・・営業鮎は沢山いた・・・



今日・明日は、梅雨の晴れ間でカラッとしたいいお天気です・・・これが本来の五月晴れなのだ。
さて、今日は何処に行こうかなぁ〜?
まずは、雫石川へ・・・。
葛根田川竜川も結構な人出なのね。
水量はちょいと高めで面白そうなのだが、イマイチ水温が低過ぎるような気がするもんね。
ぽつりぽつりでも竿が立てばオラもここでと、暫く眺めていたけど・・・やっぱ、角館に行こ〜うっと。

            
           お天気も水量もベストコンデション!・・・雲がとってもきれいです

桧木内川チャラ広場の水量は、先週よりも12〜3cmほどUPしていてベストコンデション!
営業鮎はバンバン跳ねているし、遊び鮎がギランギランしているっちゃ。
んだけど、釣り人は疎らなのだ・・・不吉な予感。

11時頃までゆっくり川見とキメこむ・・・常連の爺っちゃんの竿が全く立たない。
爺っちゃん曰く「昨日はバンバン釣れて最高にいかったけど、今日は全く掛からねぇ〜」
「へぇ〜、そんなに良かったんですか?どれくらい釣れました?」
15〜6匹は掛けだすもの!」
「へぇ〜、スゴイですねぇ〜・・・・・・・無言!」

         
    爺ちゃんは上に行ったり下に行ったり      閑散・・・釣り人って正直なのね

さて、オラもとりあえず着替えて、徐ろに竿を出して見ましょう。
おっ、なんだ一発できたっちゃ。
型は先週よりも一回り大きくなっている。
お〜し、この調子で・・・あれぇ〜? さっきのは交通事故だったのね。
いくら型が良くても、2匹/時のペースは辛いよ。

              
         中学生達が「うお〜深けぇ〜、うお〜深けぇ〜」って、大騒ぎしながら泳いでた

したら、左岸側の流れが走ってる所に移動します。
いいねいいね、流芯に突っ込んだ瞬間、ゴゴ〜ン!だもんね。
またまた、流芯に突っ込んでスーッと引いた瞬間ゴゴ〜ン!
オラの上下に人が入っていたので移動不可での7連荘!

                 
                 本日の貧果・・・14匹!(良型です)

チャラ広場の分を合わせると、たった14匹の貧果だったけど、明日のオトリさんは十分確保出来た。
今日は、この辺で勘弁してやるべ。
・・・明日は、荒瀬狙いでキメてみます。

それにしてもさぁ〜、あのGSVは腰抜け竿だよ・・・21〜2cmの鮎が抜けないんだから。
満ちゃんって、いったいど〜ゆ〜感性をしてるんだべ?・・・オラの感性とは、とっても合わねぇ〜もや。


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2006年7月2日(月)


・・・追う鮎は釣り切られたのね・・・



約束の時間にちょっと遅れること、5時半チャラ広場に到着。
既に、支障ゆみさんは到着済み。
少し遅れて、ミンヤンさんも到着。
「5時に来る」との言いだしっぺのsu-sanは・・・これから家を出るんだって!
流石に今日は、オラたち以外に釣り人の姿が見当たらない・・・あれぇ〜?鮎の姿も見当たらない。

                 
        川見?・・・お話友の会                  su-san・・・遅いよ

                 
        ギンヤンマがヤゴから脱被中              翅が伸びて透明に・・・もうすぐ飛び立ち

たっぷり時間を掛けての川見というか、お話友の会だね。
「どれ、まずはやって見ましょうか」と竿を出したのは7時
全然釣れません。
鮎の気配がありません。
桧木内は終わった・・・追う鮎は昨日の午前中にきれいさっぱり釣り切られてしまったのね。
それでも、午前中の釣りでミンヤンさんが7匹!ヨースケさんは交通事故で2匹
su-san、支障、ゆみさんたちは来なかったことに・・・・。

  
ミンヤンさん                 支障                     ゆみさん

昼食後、su-sanの指示で(竿を出しているオラからは群れ鮎が見えないのだ)群れ鮎崩し。
メザシ2匹!だよ・・・やってられません。
ってな訳で、お開きです。

  
あんなに鮎がギランギランしてるのにぃ〜   ミンヤンさんが釣るところを見たら帰るべ    おっ、きた!

その後、岩見川に向かったヨースケさん・・・?!
おお〜っ!中の橋下の平瀬には20cm超の元気印鮎がわんさか居るんでないかい。
しかし、釣り人が一人も居ないのだ・・・こんなにいい鮎が沢山居るのに、なして?
もしかして・・・オリンピック釣具店は定休日だから上州屋釣具店にTEL。
やっぱし、岩見川の鮎解禁は7月10日(火)だと。
あぶねぇ〜、あぶねぇ〜、危うく密漁者になるところだったよ。

残念、確か10日の火曜日は会議が2件入ってるから休めないのよ。
翌日になると、ここの元気鮎も桧木内みたいに解禁日で釣り切られてしまうんだろうなぁ〜。
ここはひとつ、解禁前日にガンガン高水になり、11日か12日にオラが休みを取って爆釣!って図式は無理だべか?


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2006年7月1日(日)


・・・2007年解禁日!・・・



待ちに待った解禁日です!

早起きして角館へ・・・昨年までの重役出勤のオラとは違うだかんね。
オラの前を走っている車を見ると、みんな鮎釣りに行くんでないべかと思ってしまうのが釣り人の悲しい性なのね。

藤枝さんに立寄り「今年もお世話になりまぁ〜す」と、ご挨拶。
「まず、上がってお茶でも飲んで」と言われたけど「帰りにゆっくりお邪魔しますから」と、お茶菓子の誘惑を振り払ってチャラ広場へ・・・。

      
      チャラ広場のカミの瀬落ち・・・賑わっています

え〜っ、早朝なのにチャラ広場はオラ一人分のスペースだけしか開いてないってが・・・殆どがジモティーの爺っちゃまだけど、みんな早起きなのね。
どれ、まずは車を停めるスペースの草刈を・・・しっかり、鎌を買ってきたもんね。(備えあれば憂いなし!)

                
                対岸にも釣り人が集まっています

去年の仕掛け(メタルの005)を張って、目印を移動しようとしらプッツ〜ンだって。
くっそ〜、メタルジョインター(出来合い)で鼻カンを再セット。
さて、オトリさんを付けようとしたら・・・あいや〜、今度はすっぽ抜けるってが。
使い古しの仕掛けはダメだ、新しいメタルを張るべ。
どう〜だ、今度はメタルジョインターをシッカリ瞬間接着剤で止めたもんね。
これで、やっと2007年の鮎釣りの幕開けじゃい!
ありゃぁ〜、草刈をしたから竿を持つ手が震えるのね。
おお〜っ、釣れる鮎は結構良型なのだ・・・ってことは、これって放流モノか?
順調に釣れる・・・この調子だら三桁ペースだべさ。(獲らぬタヌキの皮算用)
あいややや〜、親子ドンブリを喰らっちまったよ・・・何と、付け糸付きのメタルジョインターの付け糸が真ん中から逝っちゃったのね。
もうダメ!こったなメタルジョインターとはお友達になれねぇ〜もや。
結束はダブルサージェンスノットです・・・これが一番信用出来るのだ。

            
    アベレージサイズ                     銀親分さん

対岸から、銀親分さんが渡って来た。
にゃにゃぷす」で、お顔は拝見していたけど、実際にお会いしたら渋いダンディーなオジサンでカッコイイのね。
ゴアウェーダーに麦わら帽子、アバンサーUで入れガカリを期待していたんだけど、ドライタイツにSPECIALのベスト、竿はSPECIAL10mだもんね・・・格好良すぎます。
初対面のご挨拶をし、右岸側でちょっと釣り、左岸側の流れの走っているポイントで入れガカリを楽しみ、午前中で疾風のように切り上げて行きました。
今度お逢いした時は、じっくりテクニックを拝見させてもらお〜っと。

バラシが連発したのは、ハリ合わせがどうのこうのじゃないね・・・竿が悪い。(キッパリ!)
後半はこの竿に大分慣れてきたので、バラシは減少したけど・・・掛かり鮎の暴れが抑えきれないというか、竿の胴が変にブレるんだわ。

午後から、阿仁川で沈没したsu-sanしったげさんミンヤンさんがやって来るという。
ってなわけで、みんなが到着する3時まで休憩・・・その間、周りの誰れもがピッタッと竿が立たなくなってしまった。
ありゃっ、何だか不吉な予感
案の定、3人が到着してから再び竿を出したのだが・・・10匹しか釣れなかった。(ガックッ)
午後から、こんな状況になるとは想像だにしなかったのす・・・ここにお呼びたてした皆さんにはほんとに申し訳ないことをいたしました。ゴメンなさい

            
 しったげさん、su-san、竿だけ見えてるのがミンヤンさん    ヨースケさんの釣果57匹!

結局、2007解禁日の釣果は57匹!
釣れる鮎の型は良かったのだが、思いのほか満足感を得られなかった。
たぶん、抜けない竿と午後からの沈没が響いたからなのね。


・・・えっ!
明日の朝はここへ5時に来るの・・・分かりました、根性で早起きいたします。


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