2006年01月02日
・・・2006釣り初め!・・・
9時、アブラビレさんから「今、どこ?」コールが入った。
勿論、「これから出発するところだよ。」・・・年が替わっても重役出勤は変わらない。
「常設テントを借りておくかい?」、「はいはい、宜しく。」
常設テントだば、防寒着はいらなもんね。コンビニに行く格好のまま、しのつ湖へ・・・
北海道のだだっ広い雪原の道路を走る時のBGMは、やはり「北の国から」でキマリだね。良〜く似合うもの。
先日まで走っていた岩手の洗濯板震度6強部品脱落凸凹道とは違い、薄っすら圧雪の直線道路は80kmで突っ走れる!
内地と違い、北海道の冬道は案外快適なのだ!ただし、吹雪いたら地獄だよ。

思ったより閑散としている・・・しのつ湖(北岸ポイント) これが噂のバイオトイレの能書き!
しのつ湖北岸の駐車場はガラガラで、思ったより釣り人が少ない。
管理人の葛西の爺っちゃんはオラのことをシッカリ覚えていてはくれたが「名前は何だっけ?」って聞かれた。(ズコッ!)
シーズン券@1,500円也を購入し、吟papa&mamaさん、アブラビレさん、中村さんと合流。
みんなは既に釣っていたが、食いが渋くどうも調子は芳しくないようだ。

管理人棟?小屋? 今年のシーズン券 @1,500円也
今年の常設テントは大型テントが無く、3〜4人用の小型のものだけが12張り程設営されている。
手前のテントに吟papa&mamaさんと中村さんの3人が入り、奥のテントにアブラビレさんとヨースケさんの2人に分かれて入る。
最初は真面目に・・・ 2006第1回竿頭・・・勘定奉行
ヨースケさんが竿を出した時には10時を回っていた。
棚は2mくらい。アブラビレさんはポツリポツリだが飽きない程度に掛けている。
隣で竿を出しているヨースケさんは、悲しいくらいにアタリがない。
30分間アタリなし!なしてだべ?完全にワカ様はアブラビレさんに引っ張られている。・・・「ボッ!」という文字が過ぎる。
アブラビレさんは「紅サシ」と「ラビット」にチーズを与えた特製マル秘生きエサを使用し、チョットでもアタリが遠のくとこまめにエサを取替え常にアタリを出している。
反面、ものぐさなヨースケさんは、去年封を切ってカラカラにひっ乾びた「紅雪」・・・たま〜にしかアタリが出ない。(あたりまえだべさ!)
アブラビレさんに「ほれっ、生きエサを使ったら?」と何回も言われたが、頑として最後まで「紅雪」で頑張った結果は歴然としており、アブラビレさんにダブルスコアを食らったのは当然の結果だった。

papaさん飽きてきたのかい? へっへぇ〜、ダブルだい! 中村さんの秘技?見釣り
隣のテントではpapa&mamaさんが渋いと言いながらも水面直下の棚を狙い順調に掛けている。
中村さんは仕掛けを3回も替えたりして試行錯誤をしているが・・・天に見放され、ドツボに嵌って抜け出せないでいる。
16時までやって、アブラビレさんの122匹を筆頭に5人で416匹であった。
管理人の葛西さんの話では「今年は型も小さく、かなり渋いので難しくて釣れない。」と言っていたが・・・こんなもんでないのかい?これからだんだん良くなっていくべとオラは楽観しているのだが?
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