24’あゆ





                      
 釣 行 記







2024年09月19日(木)


・・・桧木内川で心置きなくの竿納めをしたけど動画を撮れなかったのが心残り・・・



明日から雨続きで土曜日の最高気温は15℃未満の予報!
てな訳で、急遽、桧内川にて竿納めをすることに・・・。

   
 
超渇水で開きは全面チャラ             荒瀬は優しいガチャガチャ瀬に・・・

桧木内川は未曽有の大渇水なので、オラの好きな瀬が連続する赤平地区へ入川。
大好きな荒い瀬は誰でも竿が出せるような優しいガチャガチャ瀬になっている。

                
                 
一発目はオトリ頃サイズ

まずは野鮎に替えるために、一番美味しいポイントから攻めてみませう・・・。
あらっ!何んと、GoProの電源を入れるも「SDカードエラー」のメッセージが出て動画が全く撮れないのだ。
残念だすども動画撮影は諦め、流芯にオトリを通してみると、一発で目印がぶっ飛び、オトリ頃サイズの小町あゆがタモに飛び込む。

                
             
良型の小町あゆが飽きないペースで楽しませてくれる

その後も、なるべく早い流れの筋を通すと飽きないペースで18~26cmの小町あゆが目印をぶっ飛ばす!
ただ、気になるのは目印をぶっ飛ばすアタリの割にはしっかりハリ掛せず、底バレが多発するのだ。
一度ハリに触れたり、底バレしたりすると二度と追わなくなるので取りこぼしが増えて・・・。

そこで、7.0号4本イカリではハリ立ちがイマイチなので、6.5号4本イカリに替えるとケラレは多少減ったけど、まだ、たま~にバレるのだ。
試しに、パワーミニマムの5.5号3本イカリでのロングハリスにしてみたら・・・バレはピタッと収まったのだ。

             
     
本日の最大は26.0cm(4匹)          満足の釣果で納竿することができました

そんなこんなで、小町あゆの目の覚めるようなぶっ飛びアタリを心置きなく楽しみ、26.0cmの良型(4尾)を筆頭に34匹の釣果。
鮎はまだまだ若いけど、明日からの天候を鑑み、2024年の鮎釣りは本日を以て納竿と致します。

【 竿 】小太刀 S 80-85(8.0m)
【水中糸】アーマード008号
【鼻カン】6.5mm(中ハリス1.0号)
【 ハリ 】7.5号4本イカリ ⇒ 6.5号4本イカリ ⇒ 5.5号3本イカリ

釣り味や釣果には大満足で心置きなく納竿することができたけど、動画が撮れなかったのは非常に心残りでした。

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2024年09月17日(火)


・・・強化した仕掛けで3時間しか竿を出せなかった米代川(鹿角地区)最終釣行・・・



先日、鮎が若くてまだ行ける感じがしたので、もう一度だけ米代川(鹿角地区)で竿を出してみることに・・・。

                
                
 今シーズンは継続営業致します

ただ、オトリ屋さんは昨日を以て今シーズンの営業は終了!とのことだったすども、無理を言ってオトリの確保をお願いしたのね。
したら、同様の依頼がかなり多かったようで、当分の間、このまま営業を継続するとのこと。

今日は、たんぽ鮎に負けない仕掛けを作ってきたのだ。
水中糸はアーマード02号、鼻カン7.5mm(中ハリス1.5号)だす。

3連休の後だから閑散としていると思って来てみたら、釣り人は思いのほか多く、此処ぞと思しきポイントにはしっかりお客さんが入っている。

      
 
今にも雨が降り出しそうな薄暗いお天気          瀬で3匹掛けただけで打ち止め

まずは、用野目橋のカミに入り、瀬だけをサラッとなぞって3匹釣れただけ。
瀬肩に後から来たお客さんに入られたので、1時間弱で早々に場所移動。

高屋橋の上下には4~5人入っていたのでパスして、神田橋へ・・・。
瀬肩から瀬に掛けて先客が入っていたので、カミに低い堰跡があってザラ瀬になっていたことを思い出して、堤防の突き当りまで車を進めてみるも雑木が繁茂して下り口が完全に塞がっていたので、此処は断念してUターンしようとしたら、泥濘に嵌ってしまって二進も三進も行かなくなったので、JAFを要請!

                
               
アウトドアには不向きなファミリーカー

JAFが到着するまで暇だったので、ダメ元で車を前後に揺さぶって10分ほどもがいていたら、なんと、奇跡的に脱出できたので、間もなく到着するというJAFをキャンセル。
ただ、釣り状況を随時報告してくれと頼まれていたTマンには、車が泥濘に嵌ってしまってJAFを要請したことを報告したら、救出道具を持参して、すぐに駆け付けてくれるという。
Tマンにも、自力で無事脱出できた旨を報告したけど、途中まで来たのでそのまま陣中見舞いにやって来るという。(いやはや、無駄なご足労を掛けてしまって申し訳ない)

             
            
瀬肩の平瀬を引いてみるも・・・浚われた後か?

午後一で荒瀬を釣ろうとして、花輪街裏の河川公園に移動してきたら、先客(上級者)が竿を出していて入れ掛かりを演じている。

             
     
オラの釣り姿(Tマン撮影)          ちょっと小振り(22~23cm)が5匹のみ

そんな入れ掛を横目に、オラは瀬肩の平瀬をなぞるも・・・1時間ほどで、小振りな型(22~23cm)を5匹追加しただけでギブアップ。

皆さんあちこち移動をしているみたいなので、もしかしたら何処か空いているかもと、下流へ向かって車を走らせてみるも・・・益午前中より、更に混んでいる。

      
 
稲村橋が見えるところまで歩いて来て・・・        良型(最大26.5cm)5匹!

結局、場所移動は断念し、河川公園へ戻ってきてカミの瀬まで徒歩で移動して、既に抜かれているのを覚悟して竿を出してみる。
思いがけず、トントン拍子で良型(25~26cm)が竿を絞る。
26cmのオトリに26.5cmの野鮎が掛かった時には流石に抜けなくて、シモへ引き摺り回されようやく取り込む。
その26.5cmを取り込んだのを最後にアタリは無くなり打ち止めで、釣れたのは5匹だけ。

此処も、1時間弱でギブアップを強いられて本日の釣果は13匹!・・・今シーズンの米代川は、この辺で勘弁してあげることにいたします。

                
               
底石が輝いている割には魚影は薄かった

今日は、たんぽ鮎に負けないよう仕掛けを強化してきたので、ノントラブル!ハリも9.0号3本チラシを1本しか消費しなかったのだ。

【 竿 】メガトルク急瀬90SG
【水中糸】アーマード02号(天井糸PE06号)付け糸なし
【鼻カン】7.5mm(中ハリス015号46cm、逆バリ3号)
【 ハリ 】9号3本チラシ(ハリス1.5号)

釣り人は思いのほか多く、思いどおりのポイントで竿を出すことができず、一箇所1時間ずつサラッと釣って三箇所移動したので、釣りをしたのは合計3時間だけ。(鹿角まで往復4時間だから車を運転している時間の方が長いのだ)
恥ずかしながら、鮎の仕掛けがノントラブルだった代わりに車がトラブって!
JAFにはキャンセルでご迷惑をお掛けし、Tマンには無駄なご足労を掛けてしまって・・・。

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2024年09月13日(金)


・・・米代川(鹿角地区)のたんぽ鮎にFISHPASS(フィッシュパス)を初使用・・・



「13日の金曜日」んだから何だと言われても困るけど、Tマンと示し合わせて、道の駅「かづの」で合流し、今日は高屋地区でのんびり竿を出します。

                    
                
川の状況を見てから購入できるFISHPASS

先日、FISHPASSで日釣り券を購入しようとしたら、IDとパスワードを忘れてログインできなくて結局コンビニから日釣り券を購入したので、今日はIDとパスワードをシッカリ覚えてきましたから。

   
 
広いチャラ場はお年寄りに優しい          瀬は抜かれていたので徹底的に竿抜け狙い

Tマンは竿を出さずに、どの様にして釣るのかオラの釣りを勉強したいということで、オラの背後から見学!

2匹釣って見せたところで、今度はオラが竿を置いてTマンの背後からオトリの出し方や竿の角度、引き加減など、あ~でもない・こ~でもないとゴチャゴチャ教育的指導!
すると、指導が効いたのか、一発目から良型を掛けて竿を絞ったのだ・・・!

  
オラの教育的指導が喧しい・・・  此処では25cm止まり        怪力のTマンは片手抜き!

先日は用野目橋カミの荒瀬で良型のたんぽ鮎に弄ばれて、心が折れるほど親子ドンブリを喰らったけど、今日は一変、瀬は抜かれてしまったのか追う鮎があまり居ないので、竿抜けと思しきチャラ瀬を徹底的に攻めてみる。
これが功を奏し、ポツポツだが竿を絞る。
ただ、ハリ合わせがなかなか決まらず、ケラレや水中バレが頻発してチョット頭に血が上ったりして・・・。

             
  
取り敢えずノルマを達成したので午後の部へ・・・    ケラレや水中バレに悩まされて

そんなこんなで、竿抜けだけを集中的に攻めて21匹(22~25cm)の釣果。
チャラ瀬の釣りということもあるけど、昨日、たんぽ鮎用の丈夫な仕掛けと鼻カン回り、それなりのハリも巻いてシッカリ準備をしてきたのが功を奏し、今日はノントラブル!

【 竿 】トリプルフォース早瀬90 ⇒ メガトルク急瀬抜き90GS
【水中糸】アーマード01号
【鼻カン】8.0mm(ハリス2.0号)
【 ハリ 】7.5号4本イカリ ⇒ 7.5号3本イカリ ⇒ 9号3本チラシ

魚影はかなり薄くなってきたようだし、オスはサビが出始めているので、雨の増水如何によっては一気に下るかも?
何れにせよ、魚影は日増しに薄くなって行くでしょう。

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2024年09月10日(火)


・・・古いメタル仕掛けの一掃セール!鹿角のたんぽ鮎を嘗めていました・・・



阿仁川へいくつもりだったTマンを無理矢理引き留めて鹿角地区へ・・・
前泊していたTマンと道の駅「あんとらあ」で合流し、用野目橋のカミに入川。

    
 
底石はピカピカに磨かれている           良型の跳ねもチラホラ

底石はピカピカに磨かれており時々ハネも見られ、ワクワクする雰囲気が漂っている。
先日、阿仁川で痛い思いをしたのを踏まえて、今日は強い仕掛けで挑みます。

20年ほど前に作った仕掛けがタックルボックスに沢山入っているので、バリバススーパーメタル015号、0125号(2個)、メタルゴールド015号、メタコンポ01号の5個の仕掛けをベストのポケット突っ込み、竿はメガトルク急瀬抜き90SGを携えて河原に立つ。

  
掛ける度にドンブリの荒瀬が怖い  大きいのはいらないんですけど   Tマンも大苦戦!

瀬肩から瀬に釣り下るのも面倒くさいので、初っ端から荒い瀬に15cm程の小さなオトリを入れると、思惑どおり、強烈なアタリで良型が竿を引っ手繰るが、鼻カン仕掛けの中ハリスが飛ばされたり、ハリのハリスがと飛ばされたりして、なかなか釣果が伸びない。
やばい!鼻カンの中ハリスが1.0号では、強烈なアタリに簡単に飛ばされてしまうのだ。
ハリのハリスも1.0号なので、簡単にプツプツ飛ばされて、たんぽ鮎には全く太刀打ちできないのだ。
いやはや毎年のことだけど、たんぽ鮎を嘗めていました。

昔、鹿角の尺鮎用に作った7.5mm(中ハリス1.5号)の鼻カン仕掛けと、9号3本チラシ(ハリス2.0号)を車に取りに行く。
中ハリスやハリスが飛ばさることはなくなったけど、代わりに水中糸が竿を絞るたびに飛ばされるようになったのだ。
何だかんだで、ベストのポケットに入れてきた5個のメタル仕掛けが忽ち飛ばされてしまって、親子ドンブリ祭り!

  
アーマードで瀬肩を優しく     ハリス飛ばされに泣かされたTマン  アーマード008は強い!

今度は車から、更に太いバリバススーパーメタル02号、メタルゴールド02号の仕掛けを持ってくるも、これまた劣化していて簡単に親子ドンブリを喰らってしまって・・・
結局、ちょっと頼りないけどアーマード008号を張って、慎重にやり取り。

劣化した古いメタルの太仕掛けは、竿を絞るたびにプツンプツン親子ドンブリ祭りで、掛ければ掛けるほど舟残りが減って・・・20年ほど前のメタルの太仕掛けの一掃セール!
古いメタルラインは劣化していて簡単に切れたけど、アーマード008号だけは切れなかった!

                
               
数はさて置きボリューム満点のたんぽ鮎

結局、舟残り(オトリ含まず)はアベレージ24~25cmで最大26cm、辛うじてツ抜けの10匹の釣果!
・・・たんぽ鮎に完敗しました。

【 竿 】メガトルク急瀬抜き90SG
【水中糸】20年前に作ったメタルの太仕掛け(01、0125、015、02号) ⇒ アーマード008号
【鼻カン】6.5mm(ハリス1.0号) ⇒ 7.5mm(ハリス2.0号)
【 ハリ 】7.0号4本イカリ ⇒ 8.0号3本イカリ ⇒ 9.0号3本チラシ

あれだけ竿を絞ったのに親子ドンブリ祭り!あまりにも悔しかったので、中ハリス1.5号の鼻カン仕掛けとアーマード01号の水中糸でリベンジしないと気が済まないもや。
因みに、22~23cmの小さめの野鮎を次回のオトリ用に3匹持ち帰ったけど・・・内1匹が昇天していました。

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2024年09月08日(日)


・・・青ノロに泳ぎを阻害されながらもチャラのカミ飛ばしが決まった桧木内川・・・



最近、釣りが雑になって取りこぼしが増えてきたので、ペースは遅くても取りこぼしを減らし確実に捕ることをテーマに掲げます。
併せて、仕掛け類のトラブルも極力減らすよう心掛けて・・・。

桧木内川に着いたのは10時過ぎ。
釣り人が多いので、とにかく駐車スペースを見つけたら、何処でもいいから速攻で入ることにして・・・
特に、上中流部は良型が釣れると評価になっているので、空いている場所は絶対にあり得ないので、鵜ノ崎堰堤より下流部を目指します。

   
 
激戦区、古城橋の下流に入ります          ひっきりなしに跳ねが見られるけど・・・

古城橋の袂に空きスペースがあったので、即決だす。
先日、栃木橋のシモで23~26cmの良型に翻弄されたので、今日は万全を期して竿はグラスリ、水中糸はアーマードの008号、ハリは7.0号4本イカリの強い仕掛けで挑みます。

                 
             
このサイズの小町あゆにはオーバースペックだす

ところが、古城橋シモの広大なチャラ場で、掛かるのは15~18cmの天然の小町あゆ(最大で22cm)なので、何もかもがオーバースペックなのだ。





午後は、竿を小太刀Sに取り替え、仕掛けもアーマード006号、ハリは6.5号3本イカリに変更。
古城橋のシモは大勢の釣り人で犇めき合っているので、誰も居ない橋のカミのチャラ場に入ってカミ飛ばしで攻めることにします。

             
             
古城橋のカミには人っ子一人居ない

青ノロがひっきりなしにハリや鼻カン、水中糸に絡み付いてナチュラルな泳がせを阻害するけど、ポイント選択が見事に嵌り、型は小さいけど飽きないペースでポツポツ竿を絞って32匹の釣果で泳がせ釣りが上手くなった様な錯覚に陥ったのだ。

             
    
 今日一のサイズは22cm              型はさて置き、数だけは満足だす

仕掛けのトラブルや取りこぼしを減らすよう、丁寧な釣りを心掛けた結果、中ハリスを飛ばされたのが1回、ハリ折れ1回、ハリス飛ばされ1回、底バレ2回で空中バラシはなし!
オラ的には、取りこぼしを最小限に抑えることができたのだ。

【 竿 】グラスリⅢ90 ⇒ 小太刀 S 80-85(8.5m)
【水中糸】アーマード008号 ⇒ アーマード006号
【鼻カン】6.5mm(ハリス1.0号)+背バリ
【 ハリ 】7.0号4本イカリ ⇒ 6.5号3本イカリ

荒い瀬が大好きなオラだすども、チャラ場に腰を据えて殆ど動かないカミ飛ばしの釣りをしてみたら、強い流れに踏ん張ることもなく無駄な体力を消耗しなくて済み、疲れないので老体向きだす。(キッパリ)

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2024年09月05日(木)


・・・折角のお誘いに応えられなかった阿仁川、瀬の釣りは瀬竿で挑むべし・・・



su-sanから阿仁川のお誘いがあったので、二つ返事で了承して阿仁川へ・・・。

su-san及びI藤氏と阿仁前田で合流し、午前中は桂瀬へ・・・

   
 
久々のだだっ広い川は気持ちが良い!        瀬の並びに入れて貰います

su-sanとI藤氏は瀬肩のチャラ瀬で泳がせ釣り、オラは瀬へと繰り出す。

  
枯れ葉釣法を駆使しているsu-san  22cm程だすどもパワーが半端ない  苦戦中のI藤氏

瀬は見た目よりも押しが強く、小太刀 S 80-85(8.0m)では、竿が軟弱すぎてオトリを思い通りに引けないし、取り込みも蹴られたりバラしたりで難儀を強いられる。

             
    
鮎は沢山居たけど釣れなかったなぁ~        悲しいかなツ抜けならず

そんなこんなで、思いの外取りこぼしが多く13打数9安打でツ抜けならず。





午後は、場所移動をして上流小渕へ・・・。

   
 
釣り人はカミのチャラ瀬に集中している       オラはシモの瀬にまっしぐら・・・

此処でも、su-sanとI藤氏はカミのチャラ瀬で泳がせ釣り。
オラは、先行者が瀬から上がったのを見計らって、一目散にシモの瀬へ入ります。

型は下流桂瀬より微妙に大きいくて、流れが荒い分、小太刀 S 80-85(8.0m)ではオトリの扱いや取り込みに難儀して、初っ端から取りこぼしが多発したので、竿をメガトルク急瀬抜き90SGに取り替える。

しかし、小太刀 S(H2.6)で無駄に食い散らかしたもんだから、今更、メガトルクに替えても時既に遅し・・・竿を変えてからは2匹しか出なかった。

             
     
桂瀬と同等の型                 午後は更に情けない釣果でした

てな訳で、午後の部は9打数5安打と情けない結果に終わり、本日の釣果は14匹!
恥ずかしながら何とも情けない釣果に終わった阿仁川でした。

【 竿 】小太刀 S 80-85(8.0m) ⇒ メガトルク急瀬抜き90SG
【水中糸】アーマード008号
【鼻カン】6.5mm(ハリス1.0号)+背バリ
【 ハリ 】マルチ6.5号4本イカリ ⇒ マルチ7.0号4本イカリ

やっぱ、荒い瀬には瀬に特化した竿で挑むべきだす(キッパリ!)・・・メガトルクに替えたら、オトリ鮎の扱いがメチャクチャ楽だったすもの。

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2024年09月03日(火)


・・・重量級の良型にトリプルフォース早瀬では力不足だった濁り引き水の桧内川・・・



昨日の豪雨の影響で濁りが残っているけど、引き水なので条件的には悪くない桧木内川。
上流部の方が早く濁りが取れると思われるので、栃木橋のシモへ入川するも・・・
野鮎は下り始めたのかハミ痕が薄く不安が過る。

   
 
今年初めて訪れた栃木橋              濁り引き水で条件的には悪くないが・・・

なんと!今日も一発目から衝撃的なアタリで、中ハリスが鼻カンの下から飛ばされたトラブル・スタート!
近頃、一発目からトラブルに見舞われるのが、当然のお約束になってしまったみたいだす。

気を取り直して、新しい鼻カン仕掛けを接続して再開するも・・・
強烈なアタリにハリスが飛ばされたり、水中糸に草が絡まりながら野鮎が掛かって親子ドンブリ、荒瀬ではトリプルフォースの早瀬が飴のように曲がったまま、頑として抜けて来なくて、挙句の果てに身切れや空中バラシ!

             
     
小太刀ではこのサイズが限界!       今年一番のサイズ26cmトリプルフォースが飴竿

考えてみれば荒瀬で掛かるのは、26cmを筆頭に24~25cmの良型ばっかしだから、トリプルフォースの早瀬では力不足(キッパリ!)
組合員の方が「急瀬の竿でもヤバイし、仕掛けも沢山持って来ないとダメだ」と話していました。

             
     
引き舟の中はなかなか増えなくて         体高のある良型揃い(24~26cm)

それでも、平瀬では(20cm前後のサイズなので)取りこぼしが減り、ポツポツ拾い釣りをして、最終舟残りは(オトリは除く)13匹!
次回のオトリ(20cm前後の小振りなサイズ)も取り敢えず確保できました。

【 竿 】小太刀 S 80-85 ⇒ トリプルフォース早瀬90
【水中糸】メタコンポ007号 ⇒ メタコンポ01号 ⇒ アーマード008号
【鼻カン】6.5mm(ハリス1.0号)+背バリ
【 ハリ 】マルチ7.0号4本イカリ ⇒ マルチ7.5号3本イカリ ⇒ 9号3本チラシ
     ⇒ マルチ7.0号4本イカリ

野鮎は昨日の雨で少しずつ下り始めたようで、魚影はかなり薄く拾い釣りを強いられたけど、今季一番の26cmが出たのでヨシ!としませう。(次回からは、急瀬の竿が必須だす)

※デジカメのプログラム設定がズレていて、露出が飛んだ写真になっていました。(気付かなかった)

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2024年08月29日


・・・台風前に桧木内川でオトリ替え、ソリッドとはお友達になれないことを痛感・・・



飼育水槽のオトリ鮎が2匹だけになったので、台風10号がやってくる前にオトリ替えということで桧木内川へ・・・。

   
 
平水でハミ痕もバッチシ!             左岸側では盛んにハネがあるけど・・・

確実にオトリ替えができると思える赤平地区に入ります。
替え穂先のソリッドがあったことを思い出したので、どんなもんだか試しに使ってみるのだ。

                
             
 釣れるのは良型(20cmオーバー)の小町あゆ

いやはや、ソリッド穂先ではオトリが全く言うことを聞かなくて、通したい筋やピンポイントに頑として誘導できないし、好き勝手に動き回わるもんだから、あちこちに釣り残しができてしまって・・・オラ、なんぼしてもソリッド穂先とはお友達になれません。(キッパリ!)





   
 
大好きな荒い瀬を丁寧になぞって・・・       シモのトロ場で2羽の川鵜が盛んに潜っている

午後は、チューブラーに戻して、釣り残しを浚うつもりだったのに、上級者の方に先に入られてしまって・・・落ち着いた釣り方で、オラの釣り残しをキッチリ釣るのだ。(上手いので勉強になります)

             
     
丸もりもりメタボ鮎              納得はいかないけど辻褄を合わせました

ダメ元で、その上級者の方が川から上がったのを見計らって、釣り残しを丁寧になぞって拾い釣り。
ソリッド穂先での釣り残しを上級者の方が釣り、その上級者の方の釣り残しを今度はオラが拾い釣り。
そんなこんなで悶絶しながらも、何とか辻褄を合わせて22匹の釣果・・・オトリ替えは余裕だす。

【 竿 】小太刀 S 80-85(ソリッド ⇒ チューブラー)
【水中糸】メタコンポ 007号
【鼻カン】6.5mm(ハリス1.0号)+ 背バリ
【 ハリ 】マルチ6.5号4本イカリ

オラの釣り方には、ソリッド穂先は向いていないことを痛感したのだ。

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2024年08月24日(土)


・・・コキコキ垢飛び白川の閉伊川、川床の形状が変わってない場所を見付けて・・・



高水も落ち着いてきたので、Kさんと示し合わせて久し振りに閉伊川へ向かった・・・。

全川の垢が飛んで全く滑らないコキコキ垢飛びの白川になっている。
考えてみれば、台風5号は24時間で483mmもの記録的な豪雨をもたらしたんだから、半端ない増水で暴れまくったのね。

   
小学校裏は川床が砂利で埋まり浅くなってしまった   岩盤帯にオトリを通すも生物半なし

川井の小学校裏が空いていたので、ダメ元で10分程竿を出してみるも・・・
コキコキの白川では岩盤帯周りにオトリを通しても生物反応が感じられない。

もしかしたら、支流の刈屋川だったらそんなに水が出なかったのではと思って、勇んで行ってみると・・・
川の形状がすっかり変貌しており、分流の中州も消滅して平らになり、閉伊川本流より強烈な白川になっている。(ダメだこりゃ!)

んだかと言って、今更他の川へ転戦するのも癪なので、垢が残っている場所を探し当てて入川してみることに・・・。
空いている場所を探しながら上流部へ向かって車を走らせる。
何処も彼処も、満員御礼で入られる場所が中々見つからない。

   
 
右岸の流れは川床も含め変わっていない       底石にはシッカリ垢が付いている

坂本沢との出会いが空いていたので、川まで下りて行って川床を確認してみると、左岸の分流は砂利で埋まって川の形状が変貌していたけど、右岸の流れは川床の形状も全く変わっていないし、シッカリ垢が残っている。
ちょっと短い区間だすども、オデコは覚悟の上で竿を出してみませう・・・オトリ替えができればいいけど。

             
     
小ぶりできれいな〝やまびこ鮎〟         単発的だがKさんも竿を絞っている

ようやく掛かった一発目から空中バレ!(最近のお約束)を喰らったけど、その後、ポツリ、ポツリと飽きる
ギリギリのペースで竿を絞り、午前中7匹、午後7匹で合計14匹の釣果。

                
     
        飼育水槽に入れるオトリはしっかり確保できました

釣果的には納得いかなかったけど、コキコキ垢飛びの白川という悪条件下で、Kさん共々次回のオトリ鮎を確保できたのでヨシ!としませう。

【 竿 】友鮎 7.0m
【水中糸】アーマード 006号
【鼻カン】6.5mm(ハリス1.0号)+ 背バリ
【 ハリ 】マルチ6.5号4本イカリ

因みに、この頑固なコキコキ垢飛びの白川が復活するには、たっぷり1週間は掛かるかも?

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2024年08月21日(水)


・・・桧木内川下流部(鵜ノ崎堰堤)はゼロドライブと相性の良い小町あゆ・・・



今日は桧内川の鵜ノ崎堰堤シモに入ります。
人気の左岸の瀬は流れが細くなり若干垢腐れ気味なので、すっかり流れが変わった右岸側のザラ瀬の方が新垢が付いていて良さげな感じになっている。

   
 
鵜ノ崎堰堤のシモに入ります            流れが細くなって左岸の瀬は垢腐れ気味

左岸の瀬には3人入っているので、オラは右岸のザラ瀬をなぞってポツポツ拾い釣り。
ザラ瀬と言っても、立っているのも辛いくらい押しの強い流れでしか掛からないのだ。
そんなこんなで、午前中はツ抜けならずで9匹の釣果。
あまりの魚影の薄さに、此処ではなく中流部か上流部へ行けば良かったと思っても、後悔先に立たずだす。

                
                 
今日一でも18cm止まり

昼食タイムに、上流部(長瀞)はダメっだったという二人組がやって来た。
「此処の状況はどうですか」と訊ねられたので、「此処も釣れません」「型は15~17cmと小さいし、午前中竿を出していた方たちは、1人を残して皆さん場所移動して行きました」と答えたけど、「せっかく来たのだから、竿を出してたらどうですか」「これから差して来るかも知れませんよ」とお誘いしたけど、「中流部へ入ってみます」と戻って行ってしまった。




オラも場所移動を考えていたけど、何処へ行っても入る場所がないのは目に見えているので、午後は、2年前、支障からネットオークションに出してくれと頼まれていた、20年前のゼロドライブ2-91Mで遊んでみることにします。
去年、オークションに出す前に、一度使ってみたけど、1匹しか釣れなくてイマイチお友達になれなかったので・・・そのまま、まだオークションに出してなかったのだ。

   
 
広いザラ瀬に変わった右岸の流れ          鵜ノ崎橋カミの押しの強いザラ瀬が竿抜けだった

ゼロドライブはチャラやトロ場の泳がせ釣り(ゼロ釣法)のために伊藤稔氏が担当した竿なので、右岸のザラ瀬は打って付けだすべだ。
ただ、魚影が薄いので、飽きるペースの拾い釣り。

             
     
ゼロドライブに最適な小町あゆ        拾い釣りでこの釣果は・・・なんだかなぁ~

最後は、皆さんが散々オトリを通した左岸の瀬に差して来るのを期待して、0.8号のオモリを嚙ませてなぞって、ポツポツ拾い釣り。
そんなこんなで、ゼロドライブを使った午後の部は9匹追加して、トータル18匹(15~17cm)の釣果で終了。
今年の小町あゆは小ぶりなやつばっかしだから、ゼロドライブの柔らかさが丁度良いのかも?

【 竿 】小太刀 S 80-85(8.0m) ⇒ ゼロドライブ 2-91M
【水中糸】アーマード 008号 ⇒ アーマード 008号
【鼻カン】6.5mm(ハリス1.0号)+背バリ
【オモリ】0.8号(ゼロドライブ使用時)
【 ハリ 】マルチ6.5号4本イカリ ⇒ 7.5号2本ヤナギ

ゼロドライブで全く釣れなかった訳ではないけどイマイチ納得いかなくて、お友達になるには、もう少し使い込んでみないことには何とも言えないので、折を見て、また小町あゆを相手に遊んでみませう。
てな訳で、ネットオークションに出すのはもう少し先になります。

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2024年08月18日(日)


・・・今季初の桧木内川、鮎の活性が低く口掛かりばっかしで空中バレまつり!・・・



梅雨末期の大雨や台風5号の影響で、濁り高水が癒えなかった秋田県内の河川もようやく入川出来るようになってきたので、様子見を兼ねて桧木内川へ・・・。
考えてみれば、桧木内川はオラのホームグランドなんだすども、今年は解禁から一月半も過ぎてようやく足を向けたのだ。

お盆明けの日曜日だからか、何処も彼処も大入り満員でなかなか入られる場所を見付けられない。
赤平地区のシモの平瀬で3名ほど竿を出していたけど、荒瀬はオラのために空けていてくれたかのように誰も竿を出していない・・・ラッキー!入らせて頂きます。

   
 
川幅が広いのは開放的だす             押しが強くて浮子石気味なので足元が掬われる

今まで高水で、荒瀬にはオトリを入れてなかったと思われるので、恐々立ち込んでサラのポイントにオトリを通して行く。
若干水が高い最高のコンディションだすども、魚影はイマイチ薄く、追いも弱くて、悉く口掛かりで空中バレが多発!
口掛かりでも自分の足が掬われそうなので一歩も下ることができず、強引に抜きにかかるから空中バレが多くなるのは当然なのだ。
それでも、めげずにポツポツ拾いながら釣り下る。

            
         
ガードベストを着用していたけど・・・あくまでも気休めだす

掛かるのは天然モノで、皮が柔らかくて一回り小振り(15~17cm)、大きくても精々18cm止まり。(1匹だけ23cmの放流モノ?)
サイズ的には物足りないけど、荒瀬に立ち込んでいるだけで十分鮎釣りをしているという充実感が得られるのだ。

             
     
ウロコが硬いから放流モノかも?         釣果はさて置き、瀬釣りに充実感

そんなこんなで、空中バレまつりに翻弄されながらも、最終釣果は24匹!だったので、オトリ鮎は無事確保できたのだ。

【 竿 】小太刀 S 80-85(8.0m)
【水中糸】アーマード 008号
【鼻カン】6.5mm(ハリス1.0号)+背バリ
【 ハリ 】マルチ7.0号4本イカリ ⇒ マルチ6.5号4本イカリ

安全のために、ガードベスト着て高水の荒い瀬に立ち込んでいたのだが、万が一足を掬われて流されたら、助からないべなぁ~と思いながら竿を出していたのだ・・・あくまでも、ガードベストは気休めだす。

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2024年08月09日(金)


・・・水が詰まって生温い閉伊川(涸川)荒瀬の白泡以外では全く反応がないのだ・・・



水温が低く水量も多い上流部に入りたいのだが、アブの猛攻が恐ろしいので、涸川吉田地区へ入川。
普段はきれいで冷たい水が魅力なのだが、涸川区間は水が詰まっていて生温いのだ。

   
 
すっかり水が詰まって生暖かい           優しい瀬になっているが白泡を狙って・・・

今日は、昨日作った改良型鼻カン仕掛けのテストを兼ねて、泳がせ釣りの練習をしようと思っていたけど、水温が高過ぎるためか釣りたての野鮎でもイマイチ元気がないし、チャラ瀬やトロ瀬では全く反応がないのだ。

             
 
 良型(22cmクラス)が掛かるようになってきた      Kさんも苦戦中!

したがって、荒瀬の白泡に打ち込む釣りになるので、泳がせ釣りの練習はできなかったのだ。
そんなこんなで、午前中は辛うじてツ抜けをして10匹の釣果。





   
 
泳がせは諦めて一目散に段々瀬へ・・・       白泡に打ち込みながら釣り下る

昼食を挟んで、午後は腹帯地区(8/3と同じ場所)へ移動。
此処もご多分に漏れず、先日釣れた深トロやチャラでは全く反応がないので、荒い段々瀬を釣り下る。
釣れるのは、段々瀬の中でも特に荒い白泡だけなので、ピンスポットで白泡に打ち込んで釣り下る。

                
                
 良型が連発する(23cm)

油断せず、掛かった瞬間に強引に抜かないと下の段まで落っこちて、そのまま伸されてしまってドンブリを喰らうので、気を抜けないのだ。

             
    
 何とか辻褄は合わせたけど・・・         お疲れ様でした

そんなこんなで、午前中と一緒で荒瀬の白泡だけを叩いて12匹の釣果で22cmクラスの良型が揃い出した。

【 竿 】小太刀 S 80-85(8.0m) ⇒ 友鮎 7.0m
【水中糸】アーマード006号 ⇒ メタコンポ007号
【鼻カン】6.5mm(中ハリス1.0号)+背バリ
【 ハリ 】マルチ6.5号4本イカリ

因みに、昨日作った改良型鼻カン仕掛けの使い心地はバッチシ!だったす。

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2024年08月06日(火)


・・・良型が揃うようになってきた閉伊川、太仕掛けに変更した方がよいかも・・・



上流部、片巣橋のカミに入ろうと車を停めて、外に出たら・・・でっかくて真っ黄色のアブの大群がわんさか押し寄せてきたので、速攻で車に飛び乗り、這う這うの体で退散して、アブが少ない下流部へと車を走らせる。

   
 
珍しく、誰~れも居なかったの束の間・・・     瀬落ちの淵は、瞬殺の1匹だけで打ち止め!

川井大橋のカミに誰も入っていなかったので、此処で竿を出すことを即決!
公園広場の一番上の瀬落ちの淵にオトリを入れた途端、今年一番のサイズ(23.0cm)が竿を引っ手繰る。

                
                 
今年一番の良型(23cm)

しかし、その後は瀬の開きで小振りなサイズを1匹掛けただけで、オラに釣れる鮎は居ないし、釣り人がどんどん増えてきたので、徒歩で川井大橋のシモまで移動。

左岸の細い瀬にオトリを入れると、一発目から良型が竿を絞る。
野アユは居るということを確認したので、GoProの電源を入れて瀬にオトリを突っ込むと、またまた間髪容れず竿が絞られるも・・・痛恨の親子ドンブリ!(なして!)

気を取り直して、仕掛けを張り直し、瀬から深トロへなぞりながら釣り下り、ポツポツのペースだが良型が竿を絞る。

            
     
50~60cmはあるサクラマスの死骸      そこの駆け上がりを釣ろう思っていたのに

何んと、オラの目印の直ぐ傍で、シカの親子が水浴びを始めるってが・・・閉伊川は自然豊かな川ですから!

そんなこんなで、午前中は今年一番の良型(23.0cm)をはじめ14匹の釣果。




午後は、Kさんと小学校裏へ移動し、Kさんはカミの深トロへ、オラはシモのザラ瀬へとそれぞれ得意のポイントに向かう。



ザラ瀬を斜め引きすると、野アユさえ居れば一発で野アユが飛び付いてくる。
流れの太い強瀬からは、なかなか飛び付いてはこないものの、掛かれば良型ばっかしだす。

             
   
22cmオーバーが頻発するようになってきた       深トロはKさんにお任せだす

その太い流れを引いていると、目印の真横ででっかいサクラマスがドボン!とライズ。
ヤバイと思いながらも、そのポイントをゆっくり引いていると・・・いきなり、サクラマスにオトリが襲われて、竿が折れたかと思うような衝撃で引っ手繰られたのだ。
幸い掛けバリのハリスをブッチ切られただけで、仕掛けは辛うじてセーフ!(あぶねぇ~あぶねぇ~)

             
    
 いつもと変わり映えのない釣果          今日も二人の総水揚げは半束!

その後、周辺でポツポツ拾い釣りをして、午後の部は12匹追加してトータル26匹の釣果!

【 竿 】小太刀 S 80-85(8.0m)
【水中糸】アーマード 006号
【鼻カン】6.5mm(フロロ1.0号)+背バり
【 ハリ 】マルチ 7.0号 4本イカリ

鼻カンハリスを1.0号で作ったら、背バリが絡まって鼻カン仕掛けがグジャグジャになることは殆どなくなったのだ。
尚、良型(22.0cmオーバー)が揃うようになってきたので、アーマードの006号ではヤバくなってきたかも。

26/202














2024年08月03日(土)


・・・中1日での釣行は集中力が続かずトラブルにばっかし見舞われた閉伊川・・・



一昨日の刈屋川に続き、中1日だけ休んで閉伊川本流へ・・・何処も彼処も釣り人でいっぱいなのだ。
上流部から、駐車スペースを探しながら車を走らせる。(何処でも良いから入られる場所を求めて)

腹帯地区まで下ってきて、やっと駐車スペースを見付けたので、此処に入ることに即決!
竿を出している方がいたけど、移動が速い方なので、その方の後に入ることにします。

   
 
初めて入る場所なので・・・           水深のある平瀬の水が走っているポイントを狙って

川に降り立ったのは、9時半過ぎ。
何んと!開始早々から、口掛かりの3連荘空中バラシ。
その後もバラシは収まらず、12回掛けてタモ受けできたのは6匹だけ・・・情けないことに半分の確率でバラシているのだ。

             
     
筋肉質でパワフル                Kさんも良いペースで掛けている

試しにハリスを長くしてみると、口掛かりは激減して背ガカリするようにはなったけど、根ガカリとエビが多くなった。
若干、ペースアップをしてきたところで、親子ドンブリを喰らったので、川から上がり昼食タイム!




午後の部開始早々、3匹目を掛けた時に、またまた痛恨の親子ドンブリ!・・・仕掛けを新しくしたばっかしだから悔しいこと。

            
           
荒い段々瀬を攻めてみるも・・・型は小振りでイマイチ

その後も、根掛かりロストや鼻カン仕掛けをグチャグチャに絡めてダメにしたりのトラブルが相続き、鼻カン仕掛けと背バリを全部使い切ってしまったのだ。

             
    
引き船の中はなかなか増えなかったけど       二人の総水揚げは半束!

そんなこんなで、午後は集中力が途切れてすっかり失速してしまい、トータル24匹の釣果!
それでも、流石に本流の鮎はアタリも引きもパワフルで、支流の刈屋川とは一味違うエキサイティングな釣りを堪能。

【 竿 】小太刀 S 80-85(8.0m) ⇒ 友鮎 7.0m ⇒ 小太刀 S 80-85(8.0m)
【水中糸】アーマード 006号
【鼻カン】6.5mm+背バリ
【 ハリ 】マルチ 7.0号

中1日での釣行は疲れが抜け切っていないので、集中力が続かなくてトラブルばっかし。
ドンブリ2回に、根掛かりロスト2回、鼻カン仕掛けをシッチャカメッチャカにしてダメにしたのが2回。
おまけに、口掛かりの空中バラシを7~8回も喰らったのには、流石に泣けてきたっけ。
オラの場合、疲れを回復するには、中2日以上の休みが絶対に必要なのだ!

24/176














2024年08月01日(木)


・・・背バリ装着で鼻カン仕掛けをグチャグチャにしながら、竿抜け狙いの刈屋川・・・



梅雨末期の大雨で、10日振りの鮎釣り。
閉伊川本流は未だ若干水が高く時期尚早気味なので、支流刈屋川へ・・・。

   
 
狭所が苦手なので少しでも開けた場所へ       車を施錠しなくても常に目が届くので

郵便局の裏に入ろうかと迷いながらも、川幅の広い新里大橋のシモに入川。
若干水が高いので、オラ的には釣りやすい水量だすども、水は冷たい。

今日から背バリを装着した釣りに挑みます。(キッパリ)
チャラ瀬やザラ瀬を泳がせている人たちの竿は立つ気配がないので、オラは砂底でも大き目の底石が点在している深瀬(少しでも太い流れ)を探ると、口掛かりが多いけど飽きないペースで竿を絞る。
調子づいて速攻で抜いていたら、いきなり目印の上から水中糸が飛ばされ親子ドンブリを喰らい、風が吹く中、序盤から良く見えない目で仕掛け作り。

             
     
Kさんの泳がせは勉強になります         10日前に比べて一回りサイズダウン

いやはや、背バリを装着した時の操作性は悪くはないけど、釣れる度にいちいち背バリがタモに引っ掛かったり、鼻カン仕掛けが絡まったりするのが何たら面倒くさいこと。
とにかく、背バリの扱いに慣れるまで使い込むのみ・・・我慢!我慢!

小太刀S(80-85)の元竿と元上が固着してしまったので、午後は竿を友鮎7.0mに取り替えて、午前中Kさんが2匹しか釣れなかったという、分流の合流点から釣り下る。(ダメ元だす)

流石に釣りやすいポイントからは反応がないけど、落ち口や吸い込み、狭い樋などピンポイントへ無理矢理突っ込むと、速攻で目印が飛ぶ!
を一通り段々瀬浚い、次に午前中誰~れも竿を入れてなかった強瀬(押しの強い太い流れ)に、背バリ+オモリでオトリをねじ込むと、間髪容れず竿を引っ手繰る。
しかし、背バリ+オモリでは、更に鼻カン仕掛けがシッチャカメッチャカに絡まって、釣れる度にめげそうになったけど・・・我慢!我慢!

その強瀬も一通り浚い終えると、竿抜けポイントがなくなったので、夕遡りを期待してザラ瀬をなぞってみる。
ポツポツのペースだが小振りな野鮎が目印を飛ばす。
斜め引きをすると、目印を飛ばす勢いで掛かるのだが、どんなポイントで掛かるのか良く分からず、適当になぞっているだけなのでイマイチ面白さに欠け納得いかないのだ。

  
今日一でも20cm止まり       引き船が重かったのは久し振り   ザラ瀬で結構掛けていたKさん

そんなこんなで、入れ代わり立ち代わり攻められまくっている場所で、ピンポイントの竿抜けを攻めて34匹の釣果だば、ヨシ!としませう。

【 竿 】小太刀 S 80-85(8.0m)⇒ 友鮎7.0m
【水中糸】アーマード 006号
【鼻カン】6.6mm+背バリ
【 ハリ 】マルチ7.0号4本イカリ
【オモリ】0.8号

全国的には危険な暑さの猛暑日になっているようだすども、ここ閉伊川流域は23~24℃までしか気温が上がらず、震えながら流れに立ち込んでいたのは贅沢なことなんだすべか?
新調したシマノのタモはとっても使い易いので、もっと早く買えば良かった。

34/152














2024年07月22日(月)


・・・閉伊川(川井地区)で爆風の試練を受けたなんちゃって泳がせ釣り・・・



今日は閉伊川(川井地区)小学校裏のシモに入ります。

   
 
お天気は良いけど爆風が吹き荒れている       ちょっと水が詰まっている

爆風が吹き荒れているので、竿は7.0mで決まりだす。
いやはや、爆風に煽られる竿を抑え付けて保持するだけで精いっぱいで、糸の張り加減は勿論、アタリも反応もサッパリわからないし、竿を担げば首の骨が折れそうになるし・・・。

爆風に煽られながらも、瀬肩にオトリを通したら・・・何んと!一発目から親子トンブリ。
仕掛けを張り直して、段々瀬を丁寧になぞるも野鮎の反応が感じられない・・・瀬はドンブリの1匹で打ち止め終了だす。

てな訳で、瀬はキッパリ諦めて、すぐカミのチャラ瀬でなんちゃって泳がせ釣りに挑むことにします。

石色の良い筋を爆風に耐えながら一生懸命泳がせていると、単発的だが飽きないペースで目印が飛んだり、オトリが野鮎に絡み合うのが目視できる。

ただ、泳がせ釣りは、オトリのやる気(元気度)に左右されるので、ハリの掛かり所が悪くて泳ぎがイマイチになると、まるっきりアタリが貰えなくなるのだ。

             
    
対岸をカルガモ親子が悠々と泳いで行く       ちょっと白っぽいかも?

そんなこんなで、爆風に翻弄されながらも、なんちゃって泳がせ釣りで午前中は19匹の釣果。




しかし午後になると、アタリはピタッと遠退いてしまって・・・中々釣れないのだ。
それはそれで、神様から泳がせ釣りが上手くなるようにと試練を与えられているんだと思うことにして・・・練習・練習!

             
     
本日は20cmが最長でした            午前中で釣り切ってしまったみたいだす

そんなこんなで、16時まで虚しい泳がせ釣りを貫き通して7匹追加しただけ・・・本日の釣果は26匹!
野鮎が掛かっているのに爆風に煽られ、抜くに抜けなくて、竿を握り潰しそうになったりして・・・
罰ゲームみたいな釣でした。

【 竿 】友鮎 7.0m
【水中糸】アーマード 006号
【鼻カン】6.5mm
【 ハリ 】フックK 6.5号 ⇒ マルチ 7.0号

今年は6回釣行して7.0mの竿を使ったのが5回・・・6打数5安打の使用率だす。


26/118














2024年07月19日(金)


・・・大入り満員の閉伊川本流、空いている場所が見つからずあちこち彷徨って・・・



水位も平水に戻り、新垢も付いてきたので、漸く閉伊川本流へ・・・。
状況が良くなったからか、上流部から下流部まで満遍なく人が入っていて、空いている場所がなかなか見付けられないのだ。
取り敢えず、キャパシティーが大きい川井の消防署前の河川公園の所へ入ることにします。

   
 
川井大橋のカミのチャラが空いていたので・・・   橋のシモが空いたので、すかさず入ります

橋のカミは全面チャラ瀬になっているので、立て竿の泳がせ釣りで挑むも・・・小振りなのが1匹釣れただけ。
橋のシモの瀬が空いたので、すかさず移動。
左岸の荒い流芯を攻めてポツポツ拾い釣り・・・濃い茶色の石回りがポイトだす。
ただ、追いが弱いからなのか、アタリが弱く口掛かりばっかしで、空中バラシが多発!(3回)

                
                 
アタリが弱くて口掛かりが多い

2時間ほど丁寧にオトリを引いて、7匹の釣果!
カミにもシモにも人が入っているので、これ以上探ることができないので、お昼にはまだ早いけど此処は撤退することにしませう。

つまらないポイントでも良いから、何処か空いてる場所はないかと、再び上流部(片巣地区)から下流(茂市地区)まで、ジックリ確認してみるも・・・何処も満員御礼で空いている所はない。





今日のところは、このまま帰れってことだべかと、上流部に車を進めていたら、坂本橋の所から1台の車が帰って行ったところだったので、すかさずそこに入ることにます。
まずは昼食を食べて、そのまま帰るのも癪なので、やりカスで釣れないのを承知の上で竿を出してみます。

            
         
頭上に木が覆い被さっているから竿抜けになっているんだべか?

この場所は狭くて頭上に木が張り出しているので竿は7.0mに限るのだ。
黒い岩盤や白い石には野鮎が着いてないので、濃い茶色の石が入っていて水当たりの良い所を集中的に攻めると・・・浚われた後の割には、いい感じで野鮎が飛び付いてくる。

此処の瀬の鮎のアタリは強烈で、これでもかと言うほどの衝撃で竿が引っ手繰るのだ!・・・チャラ瀬や支流刈屋川の鮎とは別物だす!

             
   
痺れるような強烈なアタリで竿を引っ手繰る   短時間の釣りだったけど辻褄を合わせれれました

そんな、痺れるアタリを堪能しながら、50~60m区間の瀬を丁寧に叩いて13匹追加。

【 竿 】原点流(違法改造ヤマメ竿)8.0m ⇒ 友鮎 7.0m
【水中糸】アーマード 006号
【鼻カン】6.0mm
【 ハリ 】フックK 6.5号 4本イカリ

今日はあちこち彷徨って、たまたま諦めて場所移動して行った人がいたので、辛うじて竿を出せたけど・・・なして、こんなに混んでるんだべ?
そうそう、鼻カン6.0mmではかなりキツかったので、次回からは6.5mmを使うことにしませう。


20/92














2024年07月16日(火)


・・・閉伊川本流はまだ時期尚早と読んで、またまた支流刈屋川で7.0mの釣り・・・



閉伊川本流は略平水に戻ったけど、まだ新垢が不十分で水温も低く、苦戦を強いられるのが目に見えているので、またまた支流の刈屋川へ入ります。

   
 
いい感じの瀬だが、如何せん狭い          カミの瀬は凄く良いみたい

いつもの新里大橋付近はパスして、上流下野橋へ・・・。
かなり狭いけど(7.0mの竿でも長い)、一投目から瞬殺で竿を絞り、これは桃源郷かと思わせてくれたけど・・・んな訳ねぇ~べ。

                
            
駐車しやすいし、入川しやすいので浚われてしまった感あり

野鮎の反応があったのは橋のカミの30m区間だけで8匹の釣果、橋のシモは完全に浚われてしまったようで全く反応がない。
上流に入ったKさんは結構釣れたとのことだすども、此処は午前中でパスすることにします。





昼食は新里大橋へ移動してから食べることにしませう。

   
 
ガラ空きなので何処でも好きな場所に・・・     水が詰まって優しい瀬になっている

午前中は適度に釣り人が竿を出していたけど、皆さん釣れなかったのかガラガラ空いている。
誰~れも居なくなったのは、釣れなかったってことだべかと言いながら、Kさんと二人でそれぞれ思い思いのポイントで竿を出す。
オラは、先日良かった橋のシモの右岸のなんちゃって瀬に入ったけど、水が更に詰まっていて瀬は優しい平瀬になっている。

             
    
釣れるのは20cmを筆頭に良型ばっかし       オラが浚った後をボコボコ釣るKさん

オトリを送り出すと、程なくして目印が飛び、良型が竿を絞る。
流芯を引いて、飽きないペースで竿を絞り、すっかり浚い終えた時、Kさんが下って来て、オラが立っていた辺りを静かに泳がせて、ボコボコ釣るのよ!
いいなぁ~、オラもKさんみたいな泳がせができるようになれば、釣果は倍増するんだすべなぁ~。
オラの目ん玉は端から荒い瀬や流芯にしか向いてないから、これからは別な見る目を養っていかねば。

  
泳がせ釣りが上手いなぁ~     皆さんが諦めて帰った場所でまずまずの釣果だからヨシ!としませう

締め括りは、橋のカミの左岸の瀬(今日は水の詰まった優しい瀬)をなぞって数匹追加して、今日のところはこの辺で勘弁してやることにしませう。
本日の釣果は25匹!(15~20cm)

【 竿 】友鮎 7.0m
【水中糸】アーマード 006号
【鼻カン】6.0mm
【 ハリ 】フックK 6.5mm 4本イカリ

オラが流芯を引いて浚ってしまった後をKさんが静かに泳がせてボコボコ釣るのは今始まったことではないのだ。
前々から何で釣れるんだべと不思議に思っていたけど、少しずつ解ってきたような気がするので、オラも会得できるよう努力します。


25/72














2024年07月12日(金)


・・・KさんのLINEを見てオトリ替えのため午後から参戦した刈屋川・・・



9時45分頃、Kさんが刈屋川の写真をLINEにアップしたのを見て、すかさず電話で状況を確認してみると・・・「釣れるよ」ですと!
んだば、「着くのは昼過ぎになると思うけど、直ぐ行きます!」

刈屋川に着いたのは丁度12時、釣り人が多いのでオラが入る場所はあるんだべか?と思いつつ、Kさんと昼食タイム。

   
 
ズラ~ッと並んでいて入る隙がない         この短いなんちゃって瀬に入ります

着替えを済ませ、何処も彼処も午前中散々叩かれたみただすども、取り敢えず新里大橋のシモの右岸の短いなんちゃって瀬に入ります。

真っ白でサンマのように痩せ細ったオトリに鼻カンを通し、瀬の落ち口からゆっくりと引き上げるも・・・反応が無い。
黒い石の周りを1個ずつ丁寧に叩きながら探ること20分、漸く野鮎が飛び付いてきた。

             
     
ピンスポットを丁寧に叩いて           小振りなプリプリ鮎だす

オトリが替わると今までの苦戦が嘘のように、此処ぞと思しきポイントを通せば1発で目印が飛ぶ。
一度サンマのオトリを通した所からも、次々飛び付いてくる。(典型的なオトリが替わればだす)
そんなんこんなで、20~30mの区間を1時間程浚って、ツ抜け。

その後、左岸の分流のチャラをなぞってビリ鮎を1匹追加。
15分ほどで見切りを付け、散々叩かれた場所だすども、橋のカミの左岸の瀬に移動。

   
 
散々叩かれた後で空いている            Kさんもペースが落ちてきたみたい

荒い瀬の中の大き目の底石だけを狙って、良型を3匹追加。
この瀬の頭が空いたのでオトリを入れてみると、速攻で良型の3連発!

                
                 
丁度オトリサイズで元気一杯!

締め括りは、瀬尻の泳がせ釣り。
此処は、Kさんが散々浚ったポイント。
それでも、泳がせの練習のつもりで1時間ほど頑張り、小振りな鮎を2匹釣ってギブアップ!

             
    
午後からこの釣果はヨシ!としませう        Kさんには感謝です!

今日は、オトリ鮎を取り替えるのが目的だったから、5~6匹も釣れば十分という思いで気楽に竿を出したものの、いつの間にか真剣になり、ピンスポットを1個ずつ丁寧に叩いての拾い釣。
釣り人が多くて、移動も儘ならない状況の下、午後の4時間で19匹の釣果だば、ヨシ!としませう。

【 竿 】友鮎 7.0m
【水中糸】アーマード 006号
【鼻カン】6.0mm
【 ハリ 】フックK 6.5mm 4本イカリ

家を出る時、オッカーから「そんない急いで、忘れ物はないの」「竿は持ったの」などと注意されたのに、釣った鮎を締める氷とクーラーボックスを持ってくるのをすっかり忘れてしまって・・・。
Kさんが予備のクーラーボックスと、氷を貸してくれたので助かりました。いやはや、今回も苦しい時のKさん頼みでした。


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2024年07月03日(水)


・・・閉伊川本流は水が冷たくて寒かったけど、オラにとって今日が本当の解禁日!・・・



7月1日刈屋川での解禁はイマイチ消化不良だったので、今日は閉伊川本流へ・・・。
上流部から空いている場所を探しながら川井地区まで覗いて見たが、要所々々のポイントにはキッチリ人が入っている。
確か、片巣地区は車を停めるスペースが若干空いていたようだったので、Uターンをして片巣橋にカミに向います。

   
 
片巣橋のカミが比較的空いていたので・・・     吹き抜ける風が冷たくて寒い!

着替えを終えた時、丁度川から上がってきた方に状況を訊ねてみると、「1匹しか釣れなかった。気仙川へ行けば良かった」とのこと。
あいや~、釣れないんだと思いながらも、他は満遍なく人が入っているので、此処で頑張ります。

例年より10cm程度水位が低いので、美味しそうなポイントが減少している。
一昨日確保した刈屋川の小振りなオトリ鮎に鼻カンを通して、「行ってらっしゃい」と声を掛けて流れに送り出す。
釣れるサイズが分らないし、小振りなオトリ鮎が背負えるサイズを考えて、ミニマム5.0号4本イカリを装着する。

                
               
支流刈屋川と違って本流閉伊川は良型揃い

オトリ鮎を通すコースは限られているので、茶色の大き目の底石が並んでいて、流れの走っている筋を外さないようゆっくり引きながら泳がせる。
ジックリ丁寧に泳がせていると、単発的だが、微かな前アタリの後に目印飛んだり、竿先が引っ手繰られたりしながら、飽きないペースで竿を絞るものの、ケラレや空中バラシが頻発。
やっぱ、20cmクラスの野鮎ミニマム5.0号4本イカリではバラすのが当たり前なのだ。
遅ればせながら、フックK6.5号4本イカリに替えたらバレがピタッと止まったのだ。
先行者の方に「1匹しか釣れなかった」と言われたので、オデコを覚悟して竿を出していたけど・・・ホット一安心!

5~6匹釣ったところで、Kさんが現着してカミへ釣り上り、オラはシモの方へ釣り下ります。
そんなこんなで、午前中の釣果は13匹!(18cm~20cm)

             
         
橋のシモの瀬は渇水で青ノロが酷くて、小振りなのが1匹しか釣れなかった





昼食タイムの後、Kさんはカミへ、オラはシモへと釣り下り、それぞれ午前中と同じポイントを更に丁寧になぞります。

             
  
おろっ、目の前をニホンザルのご家族が・・・   お父さんザルはサッサと道路を横断して行った

今日は、Kさんからの電話を受けながら片手で竿を持っていたら、強烈なアタリで竿が引っ手繰られてあたふたするし、サルのご家族が目の前を通り過ぎるのを動画撮影しながら、片手で竿を持っていたらこれまた、良型に竿が伸されてあたふた。
片手で竿を持って、目印を見てない時の方が釣れるもんなのね・・・釣り人あるあるだす。

  
19cm~20cmがアベレージサイズ!  これで本当に解禁しました    Kさんも楽しかったみたいで大満足

そんなこんなで、雨が降り出してきた15時半頃までたのしんで、24匹の釣果(18cm~20.5cm)!

7月1日の解禁日は支流に入って釣れたのは小鮎ばっかしで、アタリは小さいわ、引抜きは紙みたいにピラピラ軽いわで、鮎らしからぬつまらない釣りで消化不良だったすども、本流に入った今日は良型揃いで、アタリも強烈、竿が伸される勢いで痺れる釣りを堪能して大満足!
オラにとって、今日が本当の解禁日になりました・・・水が冷たくて寒かったけど、これが鮎釣りだす!


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2024年07月01日(月)


・・・大雨で出鼻を挫かれ刈屋川、オデコは免れたものの情けない釣果の解禁日!・・・



昨日の夕方から豪雨に見舞われ、北東北の河川は軒並み濁り増水で出鼻を挫かれた解禁日!
実は、釣りに行のは諦めてゆっくり寝ていたのだ。
KさんがLINEにアップしてくれた刈屋川のライブ写真を見て、徐にベッドから抜け出し・・・そそくさ閉伊川へと向かったのだ。

   

 片巣橋カミ                    川井中学校カミ(河川公園前)

閉伊川本流は、水位は然程ではないが、濃い味噌汁状態でとても竿を出せる状態ではない。
ところが、何故か支流の刈屋川だけは渇水気味できれいに澄んでいるのだ。

              
              
腹帯橋カミ

オラが現着した9時過ぎには、閉伊川本流から逃げてきた釣り人で、あの狭い川に竿一本分の間隔でズラ~ッと並んでいて大入り満員!
当然、重役出勤のオラが入る余地はないので竿を出すのは諦め、堤防の上で椅子を出し陸ジャミをキメ込みます。

   
 
竿一本分の間隔で並んでいる            オラの入る余地はありません

うむ~、既にすっかり釣り切られてしまったみたいで、オラが見ている限り誰~れも竿を絞らない・・・朝方は入れ掛かっていたというけど、祭りは終わったな!




   
 
皆さん諦めて川から上がるのを待ちます       皆さんが叩きまくった瀬を拾い釣り

昼食タイムの後、「折角来たのだから竿を出したら」というKさんからオトリ鮎を1匹頂戴して、オデコ覚悟で竿を出すことに・・・。
川幅が狭いし、風が強いので竿は7.0m。
去年気仙川で使った仕掛け(アーマード006号、鼻カン6.5mm)をそのまま張り、ハリはミニマム5号4本イカリ。

チャラ瀬をジッと我慢の子で泳がせるも・・・野鮎の反応は皆無。
そんな状況に我慢できず、誰も竿を入れていないだろうと思しき橋の真下の絞り込みのブロックの狭い隙間にオトリ鮎を突っ込んで、漸く小振りな鮎がタモに飛び込む。

             
     
小さいけど今年の初鮎              Kさんはプチ入れ掛かり

その後、午前中散々叩かれまくったやりカスの瀬をジックリ攻めて拾い釣り。
風が強いし型も小さいので、アタリや掛かったのが半信半疑。
背後からの風で竿を立てるのに難儀するけど、掛かり鮎はパワーがないのでピラピラタモに飛んでくる。

             
    
 情けないけど解禁しました            Kさんは沢山釣ったみたい

そんな状況の下、オラにしては珍しく、しつこく粘って3匹追加し、本日の釣果は4匹のみ!
昨年の解禁日の10分の1の釣果で(型も小さいし)、あまりにも情けない解禁日でした。

※今だけなのか、今年の傾向なのか、チャラは小さい個体ばっかしで、瀬は良型という傾向なのだ。


4/4