24’へら



                        釣行記







2024年04月29日(月)


・・・へらがはしゃぎ過ぎの玉川の池、セミカッツケであと1枚が釣れず束に届かず・・・



ゴールデンウィーク3日目も夏日予報で暑づい!
奥の桟橋に、K氏と並んで釣り座を構えます。

   
 
今日もいいお天気で暑づい!            オラは奥の桟橋にK氏と並んで・・・

7時から竿を振っていたK氏は7尺両ダンゴでリャンコウを連発しながら入れパクを演じている。
そんなK氏の入れパクにオラもあやかりたいと思いながら、8尺チョウチン両ダンゴでスタートするも・・・
浮子が動かない。
単発的にアタリが出ても悉くスレで、たま〜に口を使ってくるのは一回り小型のへらばっかし。

  
オラが竿を出す前から入れパクのK氏   ペレ軽主体の配合で・・・  昨日購入した竿に魂が入ったすな

隣のK氏はリャンコウが20回以上で、羨ましい程の入れパクを演じて、午前中良型ばっかし120枚の爆釣!
なのに、オラにはへらの寄りが薄く、四苦八苦をしながら午後中25枚の貧果!




へらが浮いてきたので、午後はタナをメーターに変更。
なんと、浅いタナはへらがはしゃぎ過ぎてスレ地獄&ハリス切れ地獄!

             
     
午後は浅ダナに変更だす             へらがはしゃぎ過ぎで・・・

タナを少しずつ浅くして、ウキ下40cm程のセミカッツケにすると・・・
スレを交えながらも、良い感じに時合いができあがり、順調に釣果を伸ばす。
この調子だば、束は射程距離内だす!

  
セミカッツケでリャンコウ3回!   ハタキ間近の腹ボテ37cm     あと1枚が釣れなくて束に届かず

そんなこんなで16時まで頑張るも、残念ながらあと1枚が釣れないままエサ切れで、99枚で終了!
前回同様、駆け上がり部以外でのチョウチンはイマイチだすども、午後から高活性のへらが浅ダナに浮いてくるパターンの一日でした。

【 竿 】皆空 8尺
【浮子】STUDIO DESIGN SHALLOW XO ⇒ STUDIO DESIGN SHALLOW O
【道糸】ナイロン 1.0号
【ハリ】関スレ 8号(40cm・50cm ⇒ 35cm・45cm ⇒ 30cm・20cm)
【エサ】グルバラ2・ペレ軽2・水1 ⇒ カクシン2・ペレ軽2・水1 ⇒ グルバラ1・ペレ軽3・水1

へらの活性がかなり高まってきたので、はしゃぎ過ぎの克服(ペレットの配合量と開き具合)が今後の課題となりそうだす。














2024年04月26日(金)


・・・チョウチン両ダンゴで撃沈!苦肉のカッツケで辻褄を合わせた玉川の池・・・



GWの前に竿を出しておきたかったので、「玉川の池」へと車を走らせる。
「玉川の池」に着いたら、既に大曲のK氏と盛岡のK氏が並んで竿を出している。
なんと、オラはフード付きのアウターを着ているのにもかかわらず寒いなぁ〜と感じているのに、先着の二人は半袖姿で「暑づい」と言いながら竿を振っている。

             
     
半袖で寒くないの?               この配合でスタートしてみませう

二人のK氏に並んで釣り座を構える。
オラはデカい浮子を使ってエサを一気に棚まで届け、長めのハリスが馴染む間(約1m)に食わせて積極的にアタリを取る速攻の釣りをする作戦だす。

             
     
駆け上がりの底釣りは入れパクだす       7尺チョウチンも釣れるのは良型のみ

既に、駆け上がりの底釣りをやっている盛岡のK氏は休みなしで入れパクを演じているし、7尺チョウチン両ダンゴの大曲のK氏もスレ混じりながらポツポツ良型を掛けている。
なのに、8尺チョウチンのオラだけがアタリを全く貰えず悶絶状態!
2時間、ジッと我慢の子でエサ打ちを続けるも・・・釣れたのはたった1枚だけ。

  
定番の配合に替えても・・・    4人並んで、釣れないのはオラだけ  浮子は忘れた頃に動くだけ・・・

8尺チョウチンの中途半端な棚は諦めて、10尺チョウチンに切り替えるも・・・相変わらずアタリが貰えず、オラだけ沈黙が続く。
隣の大曲のK氏はへらを水面まで上ずらせながらもスレ混じりで順調に良型を掛けているし、そのうち、水面に上ずっているへらを浮子を使わず見釣りで釣ったりして遊んでいる。
そんな状況を横目に、オラはアタリが貰えないまま14時まで頑張ってもツ抜けならずの8枚の貧果!(しかも型は小さい)

  
カッツケは入れパクが止まらない  出産間近の腹ボテ小町べら     最後にカッツケで辻褄合わせ

こ〜なったら撃沈ついでに、竿を7尺に取り替えてカッツケを試してみると・・・。
何んと言うことでしょう!入れパクが止まらず、さっきまで悶絶していた深い棚はいったい何だったの?というくらい休みなく竿を絞って、嬉しい忙しさに目が覚める勢いだす。
エサをカクシン・コウテンの配合からペレ軽単品に替えて試しても・・・入れパクは止まらない。
そんな状況なもんでなかなか止めることができず、16時までの2時間で良型だけを31枚(時速15枚)追加して、39枚の釣果で終了!
チョウチン両ダンゴで速攻の釣りをするという目論みはすっかり外れ、最後は苦肉の策のカッツケで辛うじて辻褄を合わせることができたのだ。(終わり良ければ全てヨシってが!)

【 竿 】皆空 8尺 ⇒ 聖 10尺 ⇒ 聖 7尺
【浮子】NEXT ZONE 12 ⇒ STUDIO DESIGN SHALLOW XO
【道糸】フロロ 1.0号
【ハリ】改良スレ 7号(40cm・50cm ⇒ 50cm・60cm ⇒ 40cm・50cm ⇒ 35cm・45cm)
【エサ】グルバラ400・ペレ軽400・GD50・水200 ⇒ カクシン400・コウテン400・水200
    ⇒ ペレ軽400・水200

午前は、入れパクだった駆け上がりの底釣り以外は、へらが寄っているにもかかわらず頑として口を使ってくれない超食い渋りの状況。
午後になると、へらは水面まで浮いてきて、カッツケの時合いになったのだ。

                
             
帰路、カーブで新幹線(こまち)を追い抜いて・・・














2024年04月22日(月)


・・・活性が高かった割にはイマイチ納得できなかった玉川の池(リベンジ編)・・・



昨日、オッカーが「明日は晴れて暖い予報だけど、釣りに行かないの?」と、何度も訊いてきたのは、自分が川徳百貨店で開催されている「日本全国じゃじゃじゃグルメフェア」に行きたかったのね。
てな訳で、オラは先日のリベンジをしに「玉川の池」に行きますから。

   
 
途中「刺巻湿原」に立ち寄って           今が見頃の「ミズバショウ」

先日は花びら地獄に強風、時々雨混じりでとんでもなく寒かったけど、今日はバッチシいいお天気で朝から暑づい!

   
 
今日は最高の釣り日和だす!            風向きを考えて西向きに構えます

東寄りの風が吹く予報なので、花びら地獄を避けるため、奥の桟橋の西向きに釣り座を構えて、7尺チヨウチン両ダンゴで駆け上がりの底付近のタナを狙います。

             
   
 余りもののエサを使ってみたけど・・・       なかなか口を使ってくれません

グルバラ2+バラケマッハ2+水1でスタートするも、バラケ過ぎでイマイチ棚まで持たないし、スレが連発。
んだかといって、練って締めるとストンと馴染んでしまって、アタリが貰えないのだ。
それでも、根性で1ボールを使い切って、釣れたのは3枚だけ。

             
    
ここはひとつ、使い慣れた配合で・・・      やはりダンゴは信頼の配合に限ります

やはり、ここはひとつ使い慣れたカクシン2+コウテン2+水1のダンゴにしてみると、浮子のトップの付け根で受けた直後にスパッ!と入る力強いアタリで竿を絞るようになった。
スレを交えながらも、良い感じで順調に竿を絞る。

             
   
風向きによって時折攻めてくる花びら地獄      ペースは落ちるけど良型が釣れます

しかし、風向きによってインベーダーのように攻めてくる花びら地獄に、浮子は立たないわ、道糸に花びらが纏わりついて中々馴染んでくれないわで、四苦八苦!
花びら地獄が攻めてくると、釣りのリズムが狂ってしまって一気にベースダウン。

そんな状況下に悶絶しながらも、沈黙することなく竿を絞っているので、遠くから見たら入れパクに見えるんだろうけど・・・実は1/3がスレなので、釣果は思ったほど上がっていないのだ。

             
 
リャンコウもあったりしていい感じで竿を絞ります    納得できないけど、リベンジは成功!

そんなこんなで、時折、花びら地獄に翻弄されたりしながらも、15時半まで頑張って62枚の釣果!
活性が高い割にはイマイチ納得できない釣果だすども、取り敢えずリベンジは成功したということにしませう。

【 竿 】結月 7尺
【浮子】T-APEX-DD-O- 
【道糸】フロロ 1.0号
【ハリ】上下:改良スレ 7号(40cm・50cm)
【エサ】グルバラ2・バラケマッハ2・水1 ⇒ カクシン2・コウテン2・水1

GoProが直射日光に当たりっぱなしだから、火傷をするくらい熱くなって、すぐに電源が切れてしまって連続撮影ができないのだ・・・何か対策を考えないと(ヤバイ!)














2024年04月20日(土)


・・・突風・雨・花びら地獄に寒さでオラだけ釣れない踏んだり蹴ったりの玉川の池・・・



今日は西の風が強く吹くけど晴れる予報だったのに、大曲に近づくにつれ、小糠雨が降り出してきて・・・不吉な予感が過る。
この寒さと悪天候に、よほど途中から戻ろうかと思ったけど、折角ここまで来たのだからと「玉川の池」まで行ってみる。

             
              
これから向かう方向の空が暗く虹が出ている

釣り座を構えるのを暫く躊躇していたけど、K氏がパラソルをさして花筏の水面に向って竿を振っていたので、オラも隣に並んで竿を出すことに・・・。

   
  
雨と花筏にもめげずに竿を出しているK氏      この花びら地獄にエサを打ち込むのは恐怖だす

釣り座を構え終えて、竿を出す前にまずはコーヒーを飲もうとお湯を沸かしていたら、いきなり突風に煽られてK氏とオラのパラソルが同時に吹き飛ばされて・・・パラソルやスノコ、座布団と一緒に、GoProとデジカメの入ったケースも水面にブカブカ。
K氏がたまたま車に積んでいた磯ダモを伸ばしての救出劇によって、全て無事救出されたけど、GoProのケースに入れておいたバッテリー(GoPro用4個とデジカメ用4個)がすっかり濡れてしまったので、動画撮影は出来なくなってしまったのだ。

それでも、気を取り戻して釣り座を再設置。
隣で7尺チョウチン両ダンゴのK氏が順調に竿を絞り始めたので、オラも7尺チョウチンを繋ぎ、エサは「尺上」単品でキメてみます。
K氏の入れパクを横目に、オラの浮子はノーピク状態が続き、エサ打ち2時間で漸くオデコを回避。

             
     
順調に竿を絞っているK氏             ようやくオデコを免れました

「尺上」単品はキッパリ諦め、カクシン2・コウテン2の両ダンゴに変更するも、1ボールのエサを打って2枚追加しただけで、沈黙状態が続く。
いいなぁ〜、7尺で駆け上がりの底近くを釣っているK氏は、リャンコウ連発しながら良型の入れパクが続いている。

                
       
真ん中の桟橋で底釣りの方が釣った巨大なミドリガメ(ミシシッピアカミミガメ)

それにしても、天気予報は全く当てにならず、雨が降るわ、突風が吹き荒れるわ、花びら地獄が攻めて来るわで何たら寒いこと・・・車に入っていた着る物を全て着込んでも寒い!

  
午後は雨が上がって・・・     K氏の配合を真似したダンゴで   リャンコウを連発するK氏

もしかしたら、底近くにへらが寄っているのかもと、今日持参した竿で一番長い9尺のチョウチンに変更し、エサもK氏と同じ配合のコウテン2・カクシン1・ペレ道1で再チャレンジするも・・・。
7尺チョウチンよりはいくらかマシになったけど、浮子の動きはイマイチで忘れた頃に竿を絞るだけ。

  
やっと釣れた小町べら       こいつはなまはげべら       踏んだり蹴ったりの一日でした

そんなこんなで、隣のK氏は良型ばっかし70〜80枚は軽く釣っているのに、オラは15時過ぎまで頑張るもツ抜けならず、9枚の貧果。

【 竿 】結月 7尺 ⇒ 結月 9尺
【浮子】T-APEX-DD-O-
【道糸】フロロ 1.0号
【ハリ】改良スレ 7号(40cm・50cm)
【エサ】「尺上」単品 ⇒ カクシン400・コウテン400・水200 ⇒ カクシン400・コウテン200・ペレ道200・水200

パラソルとGoPro&デジカメが吹き飛ばされて動画撮影ができなくなった事に追い討ちをかけるように、雨が降るわ、突風が吹き荒れるわ、花びら地獄が攻めて来るわ、尚且つ、お隣ではK氏が入れパクを演じているのに、オラはツ抜けもできず、踏んだり蹴ったりの一日。














2024年04月15日(月)


・・・真夏日一歩手前で桜が満開の玉川の池、タナ異常に気付かずスレ地獄!・・・



大曲の最高気温は真夏日一歩手前の28℃で、「玉川の池」の畔の桜はほぼ満開!

   
 
玉川亭入り口の桜もほぼ満開!           池の畔の桜もほぼ満開!

             
   
エサは潔くこの3種類しか持ってきていない      尺上単品の釣れ具合を確かめます

奥の桟橋入り口付近の駆け上がりに釣り座を構える。
今日は、潔くエサは「カクシン」と「コウテン」それと「尺上」しか持ってきていないのだ。

今日は白いエサの釣れ具合を確かめたいので、7尺チョウチンの尺上単品、浮子はT-APEX-DD-XO-でキメてみます。

             
    
 釣れれば良型だすども・・・           スレの方が断然多い???

10分ほどでアタリが出始めるも、竿を絞るのは悉くスレ!
ハリスを詰めたり、浮子を小さくしたリ、エサを締めたりしても、浮子の動きは不安定で一向にスレ地獄は収まらず、益々深みに嵌って悶絶状態から抜け出せない・・・何で?何で?

結局、へらが寄っているにも拘らず浮子の動きは不安定のまま、13時過ぎまで尺上単品に執着し続けて釣果は25枚・・・スレは30枚以上だす。

             
           
中央の桟橋も入り口の駆け上がり狙い(底スレスレだそうです)

もしかしてと思い、タナを測り直してみると・・・何んと言うことでしょう!ハリが底に這っていたのだ。(汗)
こんな基本的なことに気付かないとは・・・認知症発症の予兆だすべか?

   
 
恥ずかしながら深い方へ引っ越して仕切り直し    暑づいけど、最高のお花見日和だす!

釣り座をタナが深い奥の方へ移動し、ついでに尺上単品を諦めて両ダンゴに変更!・・・すると、何と言うことでしょう!
ジャミがはしゃいで若干煩くはなったけど、シッカリ受けが出て、ジワ〜ッと馴染んでスパッ!ときれいなアタリで確実に釣れるようになったのだ。

  
明確な浮子の動きで・・・     釣れれば良型だし         終盤の2時間で辻褄合わせ

そんなこんなで、両ダンゴの宙の基本のアタリを実感しながら15時30分までの約2時間で30枚追加して、55枚の釣果。
始めからタナの異常に気付いていれば、束超えをしていたかも?(タラレバ)
へらの活性が高かったら、辛うじて半束を超えたけど、活性が低かったらオデコを喰らっていたかも?・・・お恥ずかしい。

【 竿 】聖 7尺
【浮子】T-APEX-DD-XO- ⇒ T-APEX-DD-O-
【道糸】フロロ1.0号
【ハリ】関スレ8号(40cm・50cm ⇒ 35cm・45cm ⇒ 30cm・40cm)⇒ 関スレ9号(40cm・50cm)
【エサ】尺上単品 ⇒ カクシン400・コウテン400・水200

                
                 
車外温度が32℃を表示している

釣りを終えた時の車外温度は32℃・・・エアコンを全開にして帰宅の途に就きました。
それから、あまりの暑さにGoProが触れないくらい熱くなって、バッテリーが10分くらいでダウンしてしまうもんだから、動画の出来高がイマイチ少なくて。














2024年04月12日(金)


・・・桜が開花した玉川の池、短竿チョウチン両ダンゴはちょっと厳しかった・・・



秋田銀行に用事があったので、その足で大曲「玉川の池」へ向かいます。
嘘です!「玉川の池」へ行ったついでに秋田銀行へ行きます。

   
 
朝、池の畔の桜が数輪開花している         すかさず、カラスが遊びにやって来るってが

5月中旬の陽気の下、盛岡の桜の開花宣言に合わせるように「玉川の池」の桜も数輪開花している。

             
   
短竿チョウチン両ダンゴでキメてみませう       ダンゴは定番の配合だす

釣り座は奥の桟橋。
先日、段差の底釣りで撃沈したので、今日は短竿チョウチン両ダンゴでキメてみることにします。
8尺の竿を繋ぎ、浮子はNEXT ZONE 10、エサはコウテン400CC+カクシン400CC+水200cc。

ジャミ(オイカワ)に弄ばれながら、エサ打ちを続けること1時間、漸く1枚目が竿を絞る。
次第にジャミの動きが静かになって、へらの寄りを感じられるけど、馴染み切ってエサを吊るしてしまうと浮子は全く動かなくなってしまうのだ。

                
            
釣れれば型は良いのだが・・・なかなか口を使ってくれない

へらの棚が若干浮いているような気がするので、竿を8尺から7尺に短くする。
今にもアタリそうな浮子の動きをするものの、引っ掻いたり、スレたりするだけなのだ。
間違いなくへらは寄っているのだが、頑として口を使ってくれない。
そんなこんなで、釣れれば良型だすども、午前中の釣果は4枚だけ。




                
                
 時速4枚を維持するのが精一杯!

午後になってもへらの活性は上がることはなく、へらは寄っているもののなかなか口を使ってくれない。
浮子のサイズを落としてみたり、ハリスを伸ばしたり詰めたりを色々試してみるも効果はなく、時速4枚のペースを維持するのが精一杯。

             
     
今日一番の良型を上がりべらにして    難しくて貧果だすども、それなりに面白いもんだす

とうとう最後まで、地合いを作り出すことができないまま、今日一の良型を上がりべらにして、今日のところはこの辺で勘弁して上げることに。
本日の釣果は19枚!釣れれば型が良いけど、なかなか口を使ってくれなくて・・・
それはそれで、へら釣りの面白さだす。

【 竿 】聖 8尺 ⇒ 聖 7尺
【浮 子】NEXT ZONE 10 ⇒ NEXT ZONE 9 ⇒ NEXT ZONE 8 ⇒ NEXT ZONE 10
【道 糸】ナイロン1.0号 ⇒ フロロ1.0号
【ハ リ】上下:改良スレ8号(40cm・50cm ⇒ 50cm・60cm ⇒ 35cm・45cm ⇒ 40cm・50cm)
【エ サ】コウテン400・カクシン400・水200

宙の両ダンゴではまだ厳し状況でした。
因みに、先日までダンゴの底釣りがバッチリ決まっていたとのこと。














2024年04月08日(月)


・・・腰痛に耐えながら辛うじてオデコを免れた2024年へら釣り開幕戦!玉川の池・・・



昨年の開幕戦はノーヒットノーランの完全試合でオデコを食らったので、今年はオデコを喰らわないように慎重に挑みます。

   
 
仙岩峠を越えて秋田県入りは4ヶ月ぶり       静寂な水面の玉川の池

初夏の陽気で暑い!
短竿チョウチン両ダンゴにするか悩んだけど、へらのもじりやジャミのハシャギが見られないので水の中はまだ冬だと判断して、ここはひとつ大人しく段差の底釣りで挑んでみませう。

             
     
奥の桟橋に釣り座を構えて            段底のバラケのメニュー

ジャミ(オイカワ)の猛攻を躱わすために、浮子は大きめのNEXT ZONE 12を使用して、底まで一気にエサを届けるだ。
しかし、オイカワの猛攻は凄まじく、バラケが抜けてリーチ目盛りが出ると、浮子の動きはピタッと止まってしまって、へらのアタリは全く貰えない。
それでも、へらが寄ってくれば何とかなるべと、前向きに考えて黙々とエサ打ちを続ける。

             
     
釣れれば良型だすども・・・           1時間に1枚のペースなのだ

エサ打ちを続けること1時間、漸くチクッと入るアタリで1枚目が竿を絞る。
しかし、その後もへらは1時間に1枚のペースでしか寄って来ないのだ。

余程、短竿チョウチンの両ダンゴに変更するか迷ったけど、体を動かす度に腰にピキピキ激痛が走り、竿や浮子の出し入れも儘ならないので、今日のところはこのまま段底を貫き通します。

             
     
超美人さんの小町べら              2024年開幕戦の釣果は6枚(1枚/時)

動画用カメラのバッテリー容量は45分。
丁度、バッテリーが切れた時に限って釣れるもんだから、今回の動画は無しということさせて頂きます。

そんなこんなで、15時半まで腰痛に耐えながら頑張って、開幕戦の釣果は6枚(1枚/時)、オデコは辛うじて免れました。

【 竿 】京作12尺
【浮 子】NEXT ZONE 12
【道 糸】ナイロン1.0号
【ハ リ】上:改良スレ6号(10cm)
     下:関スレ3号(50cm )
【エ サ】バラケ:粒戦50・細粒50・水150・ヤグラ200・セット専用200
     クワセ:力玉(大粒)サナギ漬け

釣り座から立ち上がるのは勿論、ちょっと体を傾けたり、ちらっと横を向いただけでもいちいち激痛が走って、釣りに集中できなくて・・・言い訳。

ドジャースに移籍した山本由伸投手でさえ、一勝を勝ち取るのに3試合を要したんだから、オラの調子が上がってくるのはこれからということにさせて頂きます。