23’へら



                        釣行記







2023年12月06日(水)


・・・厳寒期の釣りに移行した玉川の池、寒さが堪えるので竿納めになるかも?・・・



   
 
凍て付いた玉川の池                オラも奥の桟橋に釣り座を構えます

氷点下の冷え込みで、桟橋が霜で白くなっている玉川の池。
奥の桟橋にK氏が釣り座を構えている。
オラもお奥の桟橋に入り、13尺チョウチンの段底で挑みます。

             
     
バラケは「ヤグラ」を主体に           開始早々、竿を絞るK氏

オラが、まだ浮子合わせも終わっていないのに、両ダンゴの底釣りのK氏は空振りなしで竿を絞っている。

9時半、タナ取りも終えて、漸くエサ打ち開始!
気温は未だ氷点下でピリッと寒い。
なのに、今日は燃焼音が煩いワームヒーターの代わりにワカサギ釣りで使っているヒーターを持ってきたのが大間違い!
このヒーターは、屋外では屁みたいなもんで全然暖かくないのだ。

             
     
屋外ではさっぱり暖かくない           苦手な釣りでポツポツと

バラケを3目馴染ませて、上から5目(赤帯)の勝負目盛りが出るまで待ってから、チクッと入る気配の小さなアタリを取るので、気が短いオラには向かないと言うか苦手な釣りなのだ。

それでも、K氏が絞る竿を横目にジッと我慢の子で時会いができるのを待つ。




      
 
陽が射してきたけど・・・寒い!             確実に釣れるけど、ペースが遅い

昼前、日が射し始めてプラス気温になってくると、両ダンゴの底釣りのK氏のアタリが遠退き、逆に段底のオラにアタリが出るようになってきた。
とは言え、入れパクには程遠く、時速4〜5枚で飽きそうになる頃に釣れるペースで竿を絞る。

             
     
釣れるのは美人さんの小町べら          厳寒期の釣りはこんなもんだすべ

そんなこんなで、15時まで飽きそうで飽きないペースを保ち続けて25枚の釣果。
完全に厳寒期の釣りに移行したので、時速4〜5枚枚のペースだばヨシ!としませう。(スレは1枚しかなかったし)

竿:京作 13尺
浮子:NEXT ZONE 12
ハリ:上・関スレ8号(10cm)、下・関スレ3号(50cm)
バラケ:粒戦50・細流50・水200・ヤグラ400・段底100・BBフラッシュ100
クワセ:力玉大粒サナギ漬け


厳寒期はエサの消耗が少ないSDGsな釣り、活性も低下して難しい釣りを強いられるけど、それはそれで面白いもんだす。
ただ、氷上のワカサギ釣りよりも寒いのは老体に堪えるので、今年のへら釣りは今日で釣り納めになるかも?














2023年11月21日(火)


・・・玉川の池、思いの外早い釣りが出来る底舐めチョウチン両ダンゴ・・・



先日、新べら放流3日後の「玉川の池」で、底舐めチョウチン両ダンゴを試したものの今一つ納得出来なかったので、今日はその反省を踏まえてリベンジだす。

天気予報では高気圧に覆われて秋晴れの予報だすども、分厚い雲に覆われて肌寒い。
明日の方が良かったかも?・・・チラッと後悔が過ぎる。

   
 
秋晴れの予報に反して湿気寒い曇天         ワームヒーターは必須アイテム

奥の桟橋に釣り座を構えて、12尺チョウチンの底舐め両ダンゴで決めてみます。
ハリスを60cm以上にすれば、12尺でもギリギリ底に届くのだ。

田んぼの水路から水がドンドン流れ込んでいるので、池の水温が下がって活性も低くなっているかも?

             
     
GDの粘り使いがキモなのだ            釣れるの殆ど新べらだす

エサの周りにへらが寄っている気配は感じるけど、中々口を使ってくれないのだ。
GDを少しずつ多く配合してバラケを抑えてやると、ポツポツのペースだが、確実に竿を絞るようになってきた。




食ってくるのは底に着いている下バリばっかしだから、両ダンゴの底釣りをすれば、倍の釣果になるのでは(捕らぬ狸の皮算用!)と考えて、午後は両ダンゴの底釣りに変更したけど・・・。

2節馴染ませ、エサ落ち目盛りまで返してきたところで、カチッと入るアタリを取るつもりなんだすども・・・モヤモヤするだけで、なんぼしても教科書どおりの動きが出せないのだ。

モヤモヤしたアタリに無理やりアワセても、スレたり、鯉っ子ばっかしで、へらは頑として釣れない。
そんなこんなで、底釣りの浮子の動きを出せないまま2時間頑張るも、たった2枚の釣果。(時速1枚だす)




そんな底釣りにキッパリ見切りを付けて(本当はギブアップ)、再び底舐めの両ダンゴに戻します。
したら、何ということでしょう!
受けながら馴染んで、間髪容れずチクっと入るアタリが出て、時速10枚のペース!

             
     
新べらはパワフルに暴れ回る           こいつは肩の張ったナマハゲべら

想像だすども、長ハリスで上ずっているへらを、底に引き摺り込みながら、エサが着底した瞬間に食わせているのかも?

                
                
底舐めの両ダンゴに戻して辻褄合わせ

そんなこんなで、15時半まで頑張って43枚の釣果。
底釣りがダメだったのはへらが上ずっていたからなのかも?

竿:京作12尺
浮子:NEXT ZONE 11 ⇒ 月山オールマイティ18 ⇒ NEXT ZONE 11
ハリ:関スレ8号(45cm ・60cm) ⇒ 関スレ5号(40cm ・52cm)
エサ:カクシン500・コウテン200・GD50・水200 ⇒ カクシン400・コウテン200・GD100・水200
   ⇒ カクシン200・コウテン200・GD300・水200
  (底釣り用)芯華200・水100

思いの外早い釣りが出来る底舐めの両ダンゴをもう少し極めてみたいので、両ダンゴが効なくなるまで続けてみるつもりだす。














2023年11月15日(水)


・・・新べら放流三日目の玉川の池、食いがピタッと止まってしまって大誤算!・・・



          
    
車庫から車を出したら外気温は0℃       今朝も濃霧に包まれて・・・秋晴れ予想!

今朝の最低気温は-1.6℃・・・家を出発した時の車の外気温は0℃ジャスト!
濃霧に包まれているので、日中は秋晴れになるものと期待を持して、玉川の池へと車を走らせる。

   
 
常連さんたちはテントの季節になるとやって来る   オラは定位置の奥の桟橋に・・・

3日前に新べらを放流した「玉川の池」
手前の桟橋に、常連さんが2人テントの中から竿を出している。
オラは、奥の桟橋に釣り座を構えさせて頂きます。

昨年は放流した翌日、8尺チョウチンウドンセットで入れ食いさせて貰ったので、今年は13尺チョウチンの底舐め両ダンゴでキメてみませう。
状況を鑑みてへらの棚は低そうなので、一度に底と宙の両方を狙った欲張り釣法だす。(二頭を追う者は一頭も得ず≠ノなったりして)

             
     
使い慣れた軽めの両ダンゴで           釣れるのは殆どきれいな新べら

うむ〜、去年も放流から3〜4日経過すると食いがピタッと止まってしまったけど・・・
やはり、今年も3日ほど経過したら頑として口を使わないってが。
それでも、底舐めの両ダンゴを午前中一杯頑張って12枚。(口を使ってくるのは全て小振りな新べらのみ)





             
     
ランチタイムはカップ焼きそば          午後はウドンセットに変更しませう

午後は底舐めの両ダンゴをキッパリ諦めて、11尺チョウチンウドンセットに変更。
打ち始めは、ジャミに弄ばれてクワセの力玉が直ぐに盗られてしまう状況だったすども、20分ほど我慢の子でエサ打ちを続けていると、へらの寄りを感じ始め、クワセもジャミに盗られなくなった。

                
                 
11尺チョウチン型が良い

バラケが開き過ぎてなかなか口を使ってくれないので、BBフラッシュを挿して締めてやると、単発的だが口を使ってくれるようになってきた。
しかし、釣れるペースは時速4枚で底舐めの両ダンゴと変わりない。

             
     
傷一つない美人さんの小町べら          リベンジしないと気が済まない

そんな状況を最後まで打開することが出来ないまま、午後の部はウドンセットを3時間頑張って12枚、合計24枚の貧果!
新べらを放流したら、逆に口を使わなくなったとは大誤算!

竿:京作 13尺 ⇒ 聖 11尺
浮子:NEXT ZONE 12 ⇒ T.S.Sting XO ⇒ NEXT ZONE 10
ハリ:改良スレ6号(40cm・55cm) ⇒ 改良スレ7号(40cm・55cm)
   上、関スレ8号(8cm)・下、関スレ4号(40cm ⇒ 30cm ⇒ 60cm ⇒ 50cm)
バラケ:カクシン400・コウテン400・GD200・水300
    粒戦50・細粒50・水200・セット専用200・サナギパワー100・セットアップ100・BBフラッシュ100
クワセ:力玉大粒サナギ漬け

口を使ってくれなかったのは、ダンゴでもバラケでも開き過ぎが原因と思われるので、次回はグルテンなど開きを抑えたエサでリベンジしてみませう。
底舐めの両ダンゴをもう一度試してみたいし・・・。














2023年11月8日(水)


・・・天気予報が外れて立冬の寒さになったネコ沼だがトロロセットは通用します・・・


高気圧に覆われて穏やかな秋晴れれと言う天気予報に誘われて、ネコ沼へ・・・

 
天気予報に釣られてまずまずの人出だすども・・・   「立冬」の暦どおり肌寒い一日

盛岡周辺は予報どおり穏やかでポカポカ陽気の秋晴れだったすども、ネコ沼の上空にはぶ厚い雲が居座って、「立冬」らしい肌寒い一日。
南桟橋に並んで、支障はウドンセット、ゆみさんはトロロセット、オラは両ダンゴと三人三様の釣り方でスタート!

  
両ダンゴからスタートするも・・・  セットの支障は早速竿を絞っているしトロロのゆみさんも・・・

支障は初っ端から竿を絞っているし、ゆみさんも単発的だか順調に竿を絞っている。
なのに、両ダンゴのオラだけは、時折、スレるだけで、午前中の釣果は1枚のみ。
トロロのゆみさんはツ抜けしてるのに、オラはやっと「ボッ」抜けだす。



午後は、オラもトロロセットに変更します。
ウドンセットの支障も食い渋りに手こずり、段底に変更したりして悩んでいる。

  
オラもトロロに変更だす(寒い!) やっぱ、トロロだよ!       段底の支障はイモリと遊んでるし

やはり、この池ではトロロが絶対的で、オラも単発的だが竿を絞り出したものの時既に遅し。

  
メーターの棚は良型揃い      着実に竿を絞っているトロロの女王  面白かったけど釣果は情けない

そんなこんなで、15時半過ぎまで頑張ってツ抜けするのが精一杯で、13枚の釣果。
流石にトロロの女王ゆみさんには追い付くことが出来ず、今回もダブルスコアだす・・・参りました!

竿:皆空 8尺
浮子:T.S.Sting L ⇒ T.S.Sting XO
ハリ:改良スレ5号(35cm・45cm) ⇒ 上:関スレ6号(8cm)・下:関スレ4号(15cm ⇒ 20cm)
エサ:カクシン400・コウテン400・水200cc ⇒ カクシン400・コウテン400・カルネバ200・水300

夏から冬の釣りへの変換期、へらは浮子の周りに寄ってはいるけど、中々口を使ってくれない難しい時合いだすども、トロロだけは(入れパクにはならずとも)確実に口を使ってくれるので、まだまだ通用するでせう。














2023年11月02日(木)


・・・半年ぶりのネコ沼、トロロの女王に技量を見せつけられてダブルスコアの惨敗・・・



ゆみさんの体調が落ち着いたようなので、トロロセットの釣りを見せて貰おうとネコ沼へ・・・。

            
             
11月というのに温かいと言うより暑づい!

ネコ沼へ来たのは半年ぶり、ポカポカ陽気の下、南桟橋に支障、ゆみさん、オラと他1名の4人並んで釣り座を構えます。
支障はウドンセット、ゆみさんとオラはトロロセットだす。

  
マッハ主体のバラケでスタート   支障はマイペースで竿を絞っている  口を使ってくれるのは9寸クラス

お天気が良い割には思いの外活性が低く、食い気はイマイチ。
浮子の周りには営業べらがパクパク湧いているし、エサの周りにも寄ってはいるけど・・・中々口を使ってくれない。

型は普段より一回り小さく、竿を絞るのは9寸クラスばっかしで、尺上は口を使わずスレてくる。
ウドンセットの支障もマイペースで竿を絞ってはいるけど、型はイマイチで苦戦を強いられている。

             
     
カメラを向けると緊張して・・・         良型が忘れた頃に竿を絞る

そんな食い渋りにもめげず、トロロの女王ゆみさんの釣りを動画で撮影。
ゆみさんにカメラを向けると、ポーズこそ取らないけど、緊張して固くなってしまうからなのか、アタリが遠退く・・・釣りあるあるだす。

  
コウテン主体のバラケに変更    オラもたま〜に竿を絞ります    良い型だすべ!

また、お話友の会に夢中になり過ぎて、アタリを見逃したりして・・・それでも、ゆみさんはオラにダブルスコアの差を付けての釣果!

             
     
美人のへらも居るんです         今日はビデオ撮りとお話友の会に行ったのですから

食い渋りに対応できなかったオラは、辛うじてツ抜けをして11枚の貧果。
取り敢えず、剣舞べらにご挨拶は出来ました。
流石にゆみさんは、「トロロ婆」、訂正、「トロロ女王」だす。

竿:皆空8尺 
浮子:WAP 5 ⇒ WAP 4
ハリ:上バリ関スレ5号(8cm)・下バリ関スレ3号(17cm ⇒ 25cm)
エサ:カルネバ400・バラケマッハ400・水200 ⇒ カクシン400・コウテン400・水200

お話し友の会に夢中になり過ぎてエサ合わせが疎かになり、バラケのバラケ過ぎと気付いたのは竿を畳んでからだったので時既に遅し(猛省)・・・次回の参考にしますから。














2023年10月31日(火)


・・・秋晴れ!の玉川の池、スレ地獄にもめげず意地で通したチョウチン両ダンゴ・・・



ハロウィンだから何だと言われても困るけど・・・

   
 
今朝も我が家周辺は濃霧に包まれて秋晴れの予感!  紅葉真っ盛りの仙岩峠を超えて

紅葉真っ盛りの仙岩峠を越えて、降水確率0%(秋晴れ!)の予報に勇んで玉川の池へ。

      
 
お話友の会を楽しみながら・・・             軽いダンゴが胆

奥の桟橋に、大曲のK氏と盛岡のK氏の隣に並んで釣り座を構えます。
大曲のK氏と盛岡のK氏はダンゴの底釣り、オラは先日不発に終わったというチョウチン両ダンゴでキメてみます。

10.5尺で浅場の駆け上がりを釣っている大曲のK氏は初っ端からリャンコウを交えながら良型をビシバシ釣っている。
同じ両ダンゴの底釣りなのに、凸凹で不安定な床を直撃している盛岡のK氏は鯉っ子に弄ばれている。



チョウチン両ダンゴのオラは開始15分ほどでアタリが出始め、ポツポツのペースで竿を絞るも、宙のへらは底で釣れるへらより一回り型が小さい。

             
     
宙のへらは一回り小さい(9寸)          盛岡のK氏、釣れれば良型ばっかし

大曲のK氏は相変わらず良型の入れパクを演じているし、盛岡のK氏は鯉っ子に弄ばれながらも、忘れた頃に良型が竿を絞り始める。

宙のへらはエサの周りに寄ってはいるものの、イマイチ口を使ってくれない。
時合いを考えればウドンのセットがベストなんだろうけど、意地でも両ダンゴで通すつもりなので、浮子をグラスムクに取り替え、スレ覚悟の長ハリス。

                
              
竿は頻繁に絞るけど・・・スレの方が断然多い

受けが出て、ハリスが張るまでの間にアタリを貰えて頻繁に竿を絞るも・・・遠くから見れば入れパクに見えるけど、悲しいかなスレの方が断然多い。

             
 
スレを若干減らすことが出来て終盤は尺上ばっかし    スレ地獄に嵌って泣きの半束

それでも、エサをしっかりシメた小エサにすると、口を使ってくれるようになり、受けが出なくなったら大き目のふんわりエサを打って、少しずつ釣果を伸ばす。
そんなスレ地獄にもめげずに最後まで意地のチヨウチン両ダンゴを貫き通して釣果は泣の半束49枚!
なかなか口を使ってくれない難しい釣りを存分に楽しませて貰いました。

竿:聖10尺
浮子:NEXT ZONE 12 ⇒ WCG 5(グラスムク)
ハリ:関スレ7号(40cm・50cm ⇒ 45cm ・55cm ⇒ 50cm ・60cm ⇒ 55cm・65cm)
エサ:カクシン400・コウテン400・カルネバ200・水:300 ⇒ カクシン400・コウテン400・水200cc)

次回は、両ダンゴが通用しなくなるかも知れないので、ウドンセットの準備をしておきませう。














2023年10月26日(木)


・・・枯れ葉地獄!で泣く泣くギブアップを強いられた玉川の池・・・



   
 
濃霧に包まれた朝は秋晴れになる兆候!       すっかり色付いてきた仙岩峠

早朝、濃霧に包まれた日は秋晴れになる兆候!
すっかり色付いてきた仙岩峠を越えて、玉川の池へと車を走らせる。

   
 
穏やかな釣り日和!                盛岡のK氏の隣に並んで・・・

盛岡のK氏が奥の桟橋の中央で底釣りをしていたので、隣に並んで竿を出します。

             
     
まずは熱々コーヒータイム!           序盤からリャンコウなど絶好調!

ここ2〜3日、冷え込みが厳しかったのでへらの活性は低いものと判断して、10尺チヨウチン両ダンゴでスタート!
開始早々からハイペースで竿を絞るも、スレの連発!
40cm ・50cmのハリスを35cm・45cmに詰めるとスレは激減し、時合いも出来て時速13〜14枚のペース。

調子に乗って午後はペレ宙を試してみるも、すっかり時合いを崩してしまい、1ボールのエサを打って3〜4枚追加しただけ。
したらば、トロロセットではどうだべ?と、期待を込めて1ボールのエサを打つも、これまた2〜3枚釣れただけなので、トロロもキッパリ諦めて午前中良かった両ダンゴを再開。

             
     
やっぱ両ダンゴだすな              やべ〜っ!枯れ葉が攻めてきた

両ダンゴを打ち始めると、忽ち時合いが戻りパタパタと釣れ出すも・・・。
風向きが変わって枯れ葉がインベーダーの様にジワジワ押し寄せて来る。
その枯れ葉が正面に停滞したまま動かなくなってしまった。
こ〜なってしまうと、全く釣りが成り立たなくなってしまって・・・参った!

             
     
ダメだ!釣りが成り立たない           泣く泣くギブアップ!

14時30分、まだ上がるには早い時間だけど、枯れ葉はなんぼしても立ち去る気配がないので、泣く泣くギブアップさせて頂きます。
てな訳で、後半すっかりズッコケてしまって、釣果は35枚止まり。
調子こいて、ペレ宙やトロロセットをやったのは失敗でした。

竿:聖10尺
浮子:NEXT ZONE 12
ハリ:改良スレ8号 ⇒ 関スレ8号 (上:関スレ8号・下:関スレ5号)
ハリス:40cm・50cm ⇒ 35cm・45cm (上:8cm・下18cm)
エサ:コウテン400・カクシン400・カルネバ200・水300(ねばりとろろ)
   グルバラ400・ペレ底200・カルネバ200・水300

底釣りはまだ時期尚早みたいで、チャンベと鯉っ子の溜まり場。
今月一杯は、チヨウチン両ダンゴが間違いないのかも?
問題は、枯れ葉地獄だ!














2023年10月23日(月)


・・・秋はタナを釣れ!気温が低下してタナが下がってきた玉川の池・・・


朝から秋晴れのピーカンのお天気だすども、仙岩トンネルを抜けて秋田県内に入ると濃霧に覆われている。

   
 
岩手県側はピーカンの秋晴れ!           秋田県に入ったら濃霧

仙北平野まで下って来ても、ヘッドライトを点灯しないと走れないほどの濃霧だったすども、玉川の池に着いた頃には、薄日が射してきた。

   
 
玉川の池に着く頃には霧は晴れてきた        奥の桟橋(定位置)釣り竿構えて・・・

先日、浅ダナでズッコケだので、今日は「秋はタナを釣れ!」の格言どおり、へらをタナに呼び込むのではなく、へらの居るタナを釣るのだ。
てなことで、7尺チョウチン両ダンゴでスタートしませう。

             
   
7尺チョウチン両ダンゴでスタートします       これらの麩を使って・・・

エサ打ち30分で漸く竿を絞るも・・・後が続かない。
2時間のエサ打ちで6枚(時速3枚)・・・まいね





竿を8尺に取り替えて、タナを下げてみると、アタリを貰えるペースが倍増し、時速6枚にアップ!
試しにトロロセットを試してみると、両ダンゴより断然飛び付きは良いけど、トロロが古くて繊維がブツブツ切れるので中々タナまで持たない。

             
     
釣れれば良型なのだが・・・           美人さんの小町べら

それでも、幾許かは釣れたけど、トロロの繊維が弱すぎて釣りが成り立たないので、両ダンゴに戻して2時間で12枚追加。





水面の騒めきが無いし、もじりも無い。
へらの活性は低くタナはもう少し低いような気がするので、9尺に取り替えてみる。
8尺よりもグンとアタリが増えて、時速10枚にペースアップ!

  
タナは合ってきたけど・・・    色白の秋田美人べら        食い渋りで面白くなってきました

ただ、へらは寄っているけど、食い渋りで、中々口を使ってくれない。
遠目に見れば、釣れているように見えるけど、アッパーや口周りのスレなのだ。
そんなこんなで、スレの連発に悩まされながら15時半まで頑張って、38枚の釣果!

竿:聖7尺 ⇒ 聖8尺 ⇒ 京作9尺
浮子:NEXT ZONE 10
ハリ:改良スレ7号 ⇒ 改良スレ8号 (上:改良スレ7号・下:関スレ4号)
ハリス:40cm・50cm ⇒ 35cm・45cm ⇒ 40cm ・50cm (10cm・18cm)
エサ:コウテン200・カクシン200・カルネバ200・マッハ100・水300
   ⇒ コウテン400・カクシン200・カルネバ100・水300 (ねばりとろろ)

気温低下と共にへらのタナも下がってきたので、次回は10尺チヨウチン、その次は11尺、そして12尺チヨウチンになって行くのかも?














2023年10月18日(水)


・・・絶好調の底釣りとチヨウチンを横目に、意地の浅ダナ縛りで撃沈した玉川の池・・・



こんなに良いお天気は今年最後になるかも知れないので、今日釣りに行かねば非国民になるべさ。

   
 今年最後になのではというような秋晴れ!      大曲のK氏と盛岡のK氏に並んで釣り座を構えます

奥の桟橋で大曲のK氏と盛岡のK氏が並んで竿を出しているので、左隣りに並んで釣り座を構えます。
先日、浅ダナに変更した途端、失速してしまったので、今日はリベンジのつもりで浅ダナ縛りに徹します。

  
オラが始める前から入れ掛っている  これらを色々組み合わせて配合  盛岡のK氏の穂先の救出劇!

大曲のK氏がチヨウチン両ダンゴで入れ掛かりを演じているし、ダンゴの底釣りを始めた盛岡のK氏も初っ端から浮子が動いて入れ掛かりで竿を絞っている。
             
     
リャンコウの連荘を見せ付けられて       釣れれば良型小町ベラだすども・・・

時速20枚の勢いで入れパクの二人を横目に、浅ダナ(メーター)の両ダンゴを始めるも・・・
へらの寄りは感じられず、浮子は全く動かない。
それでも、黙々とエサ打ちを続けること30分、漸くアタリを貰えて1枚目が竿を絞る。
しかし、その後が続かず1時間でたったの2枚だけ。

             
    
盛岡のK氏、今度はナマズと格闘劇!        捕獲したのは48.0cmのきれいなナマズ

そんなこんなで、軟ペトから空気を含ませたボソまで手を変え品を変え様々試してみるも、頑としてへらが浮いて来ることはなく、午前中、時速2枚ペースで釣果は6枚!
ただ不思議なもんで、並んでお話し友の会をしながら竿を出していると、釣れなくても心が折れないのだ。





午後は余程チヨウチンに変更しようかとも思ったけど、ツ抜け出来ないまま尻尾を巻くのも癪なので、このまま浅ダナ(メーター)を続行します。

  
トンボに懐かれて腕から離れない  へらは中々タナまで浮いてくれない  浅ダナ縛りで納得の撃沈だす

少しでもアタリを貰えるよう、ハリスを10cm伸ばして40cm ・50cm にすると、たま〜にトメが入るようになり、時速5〜6枚にペースアップするも、時合いが出来るまでには至らず、15時まで頑張るも、23枚の貧果で見事に撃沈!

竿:皆空 8尺
道糸:1.0号(フロロ)
浮子:T-APEX DD-S-
ハリ:改良スレ7号(30cm ・40cm ⇒ 40cm ・50cm)
エサ:カクシン200・カルネバ200・コウテン200・バラケマッハ200・水200 
   ⇒ カクシン200・カルネバ200・コウテン400・水200

深いタナの活性はかなり高かったものの、浅ダナは厳しい状況になってきたし、今後の天気状況を鑑みるとダンゴもそろそろ終わりになるのかも?














2023年10月13日(金)


・・・浅ダナとはお友達になれず自信喪失した玉川の池・・・



13日の金曜日、朝起きると気温は5℃まで下がっている。
ダウンを羽織ってハンドルヒーターをONにして我が家を出発。

   
 
どっぷり濃霧に包まれた朝は快晴の前触れ!     仙北平野はピーカンンの秋晴れ!

岩手県内はどっぷり濃霧に包まれているけど、仙岩峠を越えると青空が顔を出し、仙北平野まで下るとピーカンの秋晴れ!

  
静寂に包まれた玉川の池      いつもの場所に釣り座を構えて   短竿チョウチン「尺上」単品

今日は浅ダナをやってみると決めていたものの、今朝の冷え込み具合を考えると、どうしても午前中はへらが浮いてこないような気がするので、7尺チヨウチンの「尺上」単品からスタートしてみることにしませう。

  
時速9枚ペースでポツポツ     いろんな配合を試してみるも・・・ 釣れるペースは大差なし

エサ打ち15分で1枚目が竿を絞り、ポツポツ飽きないペースで釣れるも、エサがジャミに揉まれてタナまで持たせるのが難しくなってきた。
2ボール目のエサは「尺上」に「カルネバ」を配合する。
その後、「グルバラ」と「カルネバ」の配合を試すも、どの配合も釣れるペースは大差なく、午前中で28枚(時速9枚)の釣果。





午後は、本日のテーマ浅ダナを試してみることに・・・
エサは定番の「カクシン」と「コウテン」の配合でスタート!
30分経過しても、1時間経過しても、一向にへらが浮いてくる気配が無い。

             
          
ヒゲトロでビシバシ竿を絞っているT氏を横目に見ながら・・・

隣で竿を振っているT氏がヒゲトロでビシバシ竿を絞っているのに、オラはへらを寄せることすら儘ならず、釣りが成立しない。
T氏の真似をして、ヒゲトロを試してみるも、トロロを食ってきたのは6枚中1枚だけで、あとの5枚はバラケを食ってくる始末。
【言い訳】1年前に封を切った残りもののトロロだから繊維が弱くてなんぼしてもタナまで持たないのだ。

             
     
浅ダナの釣りに自信を失くしました        浅ダナに変更したら失速

そんなこんなで、浅ダナで失速した時合いをを立て直すことが出来ないまま、15時半まで頑張って41枚の釣果。
一時、小雨が降ったけど、釣れなかった言い訳に出来るほど降らなかったし、浅ダナがこんなに下手くそだったことを思い知らされ、すっかり自信を喪失。

竿:結月7尺
道糸:0.8号(フロロ)
浮子:NEXT ZONE 9 ⇒ STDIO DZIN M ⇒ T-APEX DD-s-
ハリ:改良スレ7号(30cm・40cm) ⇒ 改良スレ5号(25cm・30cm ⇒ 10cm・18cm) ⇒ 改良スレ7号(30cm・40cm)
エサ:尺上200・水300 ⇒ 尺上200・カルネバ100・水375 ⇒ カルネバ400・グルバラ400・水200 ⇒ コウテン400・カクシン400・水200 (ねばりとろろ)

チヨウチンだば、棚にヘラを凝縮して何としても口を使わせることが出来るけど、恥ずかしながら浅ダナはヘラを寄せる事すら出来なかったのは今後の課題だす。















2023年10月11日(水)


・・・玉川の池、ペレ宙はどっぷり深馴染みさせて釣るイメージーだすども・・・



9月29日以来、悪天候や何だかんだ用事があって、中12日ぶりに玉川の池へ・・・。

      
  
朝のうちはピリッと肌寒くて・・・           側溝のクモの巣が寒そうだす

奥の桟橋に釣り座を構え、短竿チヨウチンのペレ宙でキメてみます。
朝方の冷え込みなのか、へらのもじりはないし、ジャミも静かな感じがする。

             
  
 カルネバを入れることで練らずに使えます       スカートを履くべきか悩みどころ

竿は8尺、浮子はNEXT ZONE 9、ハリは改良スレ7号(20cm・30cm)、エサはカルネバ400cc・ペレ軽400cc・水200cc。

9時エサ打ち開始!
15分ほどで1枚目が竿を絞り、その後飽きないペースでポツポツ竿を絞るも、徐々にカラツンが多くなってきた。

             
    
ペレ宙で釣れるのは良型小町べら揃い      日が当たると動画用カメラのレンズが曇る

そこで、ハリスを20cm・30cmから10cm伸ばして30cm・40cm にすると、時速10枚のペースを取り戻し、午前中3時間で28枚。





午後は、タナが若干浮いてきたような気がするので竿を7尺に取り替え、もし活性が高くなればメーターのタナも探るつもりで、浮子もT-APEX DD-L-に取り替える。

             
   
チョウチン釣りは穂先を水中に引きずり込む      良型小町べらのリャンコウ

流石に浮子がT-APEX-DD-L-ではジャミに揉まれてタナまでエサが持たないので、すかさずNEXT ZONE 9に戻す。
エサが系時変化で粘りが出てくると、スルスルと馴染み切ってアタリが出なくなるので、少しずつ手水を打って柔らかくし、決して練らずにフワッとエサ付けして、受けを出しながら、馴染み際の力強いアタリに的を絞る。

順調に竿を絞っていたら、いきなり60cmオーバーのナマズが掛って大暴れ!
最終的にはタモ入れ寸前にハリスをぶっちぎって逃げられたもんだから、暫くへらのアタリが無くなってしまったりして・・・取り込めなかったのは悔しいけど、それはそれで楽しいもんだす。

             
    
良型で超美人の小町べらばっかしだす        平均時速10枚のペースを維持し
そんなこんなで、エサの合うタッチの幅が狭い状況に四苦八苦しながらも何とか時速10枚のベースを維持して、15時半まで頑張って65枚の釣果。
ペレ宙はどっぷり深馴染みさせて釣るイメージーだすども・・・
今日は馴染切ってしまうとアタリを貰えないので、手揉みを加えずフワッとエサ付けするのがミソでした。

竿:竿春 粋 8尺 ⇒ 聖 7尺
道糸:1.0号(フロロ)
浮子:NEXT ZONE 9 ⇒ T-APEX DD-L-
ハリ:改良スレ7号(20cm・30cm ⇒ 30cm ・40cm )
エサ:カルネバ400・ペレ軽400・水200

ペレ宙はスレが少なく良型が揃うけど、銀蝿が集(たか)るし、石鹸で手を洗ってもペレット臭が取れないのか難点だす。














2023年09月29日(金)


・・・中秋の名月、エサ打ち開始前に豪雨に見舞われたけどへらが湧いた玉川の池・・・



先日に引き続き、玉川の池へ・・・

             
              
道具を並べた時は穏やかな釣り日和だった

奥の桟橋に釣り座を構えて、今日は8尺浅ダナ両ダンゴでキメてみます。
浮子はT-APEX DD-L-でハリは改良スレ7号(35cm・45cm)、タナはメーターだす。

             
    
何となく西の空が暗くなってきたけど        取り敢えず、エサを作って

何と、GoProをセットしようとしたら・・・バッテリーを忘れて来たってが!
動画の撮影が出来ないってことは、釣れなかった時の言い訳が出来なくなったべさ。

             
             
 ひえ〜っ!強烈な豪雨だす。

取り敢えずエサを作って、仕掛けをセットして、いざエサ打ち開始しようとしたら、パラパラと雨粒が落ちてきたと思う間もなく、とんでもない豪雨に見舞われ、這々の体でパラソルを広げ、ジッと縮こまって豪雨が過ぎ去るのを待つ。
豪雨は15分程であがって、西の空から青空が覗いてきた。

  
もう雨は降らないべ        釣れるのは丸々太った小町べら   上ずり気味だすども食いは良い

ジャミは思いの外大人しく、大して気にならない。
エサ打ち15分で1枚目が釣れ、その後ポツポツのペースで竿を絞るが・・・スレが多い。
ハリスを35cm・45cmから30cm・40cm詰めると、若干スレは減り、午前中で25枚の釣果。





上ずりが激しいので、午後はカッツケに変更。
浮子をX-TOUR XO に取り替え、ハリスを20cm・30cmに詰める。
カッツケの方がメーターより断然食いが良い。

  
枯れ葉が邪魔する秋の釣り     1枚はスレでした         浅ダナを満喫しました

そんなこんなで、15時まで浅ダナ&カッツケを満喫して57枚の釣果。
先日の食い渋りはすっかり回復したようだす。

竿:竿春 粋 8尺
道糸:08号(フロロ)
浮子:T-APEX DD-L- ⇒ X-TOUR XO
ハリ:改良スレ7月(35cm・45cm ⇒ 30cm・40cm ⇒ 25cm・35cm)

今日は、豪雨に見舞われたり、GoProのバッテリーを忘れて来たり・・・。














2023年09月25日(月)


・・・へら釣り(第二部)開始!午前中はマジでオデコを覚悟した玉川の池・・・



3ヶ月ぶりのへら釣り(第二部)は玉川の池から再開します!

   
 
池の周りの草は刈ったばっかし           奥の桟橋に釣り座を構えて

奥の桟橋に釣り座を構えて、8尺チョウチン両ダンゴ。
久しぶりのへら釣りなので段取りに手間取りながらも、9時過ぎにはエサ打ち開始!

             
   
久々なので段取りに時間が掛かって・・・       使い慣れて自信のある配合だす

ところが、1ボールのエサを打ってもジャミは大人しいし、へらに至ってはサワリもアタリも貰えない・・・なして?

昨日、全くアタリを貰えずオデコを喰らったK氏が、池がダメになったのでは?と心配して様子を見にやって来た。
昨日は8時から14時30分まで、浅ダナ・チョウチン・底釣りと4人でそれぞれ得意の釣り方で頑張るも・・・最後まで一度もアタリが貰えず全員オデコ!を喰らったとのこと。

なるほど、んだからジャミも大人しいし、へらのアタリも無いのね。
したども、ヘラのもじりはあるし、エサの周りにへらが寄っている気配を感じるので、竿を8尺から9尺に取り替えタナを下げ、浮子をT-APEX DD-XO-からNEXT ZONE-9-にサイズダウン、ハリスを25cm・30cmから40cm・50cmに伸ばしてエサの落下速度を遅くしてみると、トメが入り、時折良型(尺上)がスレるようになってきた。

             
    
エサ塗れの指で羽黒トンボを捕まえた!       釣れるのは良型の美人小町べら

そんなこんなで、午前中は8打数2安打(スレ6枚で釣れたのは2枚)でヘラが居るのは確認できた。




午後は、東寄りの風が強まってきたので、釣り座を反対向き(西向き)にし、タナが少し高いようなので竿を8尺に戻して、エサの大きさやタッチ等を色々試しながら試行錯誤。

             
     
徐々に地合いが出来て・・・           惚れ惚れするような小町べらだすべ

締めたエサはストンと馴染んでしまってアタリが出ないし、んだかと言ってラフ付けだとタナまで持たない。
練り込まずにかき混ぜて若干粘りを出し、空気を含ませてフワッとエサ付けしてやると、トメが入り、一呼吸置いてスパッとアタるのだが、何れにせよエサの幅はもの凄く狭いのだ。

             
     
上がりべらはリャンコウだす         釣果はさて置き、十分楽しませて頂きました

そんなこんなで、終盤になって徐々に時合が出来上がり27枚の釣果。
午前中はオデコを覚悟していたけど、何とか辻褄を合わせることが出来たので、へら釣り(第二部)は良いスタートが切れたということにしませう。

竿:聖8尺 ⇒ 京作9尺 ⇒ 聖8尺
仕掛け:1.0号(フロロ)
浮子:T-APEX DD-XO- ⇒ NEXT ZONE-9-
ハリ:改良スレ8号(25cm・35cm) ⇒ 改良スレ7号(40cm・50cm ⇒ 35cm・45cm)

オラ的に食い渋りの原因を推測するに・・・
 池の水位が大幅に下がっていたので一昨日から昨日まで井戸水を注水し続けて平水まで戻したので水温が
 一気に下がり、ジャミを含めへらの活性が一気に低下したものと思われます?














2023年06月26日(月)


・・・鮎解禁前ヘラブナ最終釣行の玉川の池、今の時期は低活性が普通の状態かも?・・・



待望の鮎の解禁日まで一週間を切った。
秋田県内河川の川見もしておきたいのだが、あまり芳しい情報が入って来ないしど〜せ見に行っても無駄足になるのがオチだすべだ。
折角貴重な梅雨の晴れ間が勿体ないので、鮎解禁前のへらぶな最終釣行だす。
てな訳で、玉川の池へ・・・

   
 
梅雨の貴重な晴れ間はピーカンの快晴!       いつもの顔ぶれの玉川の池

手前の桟橋に顔見知りの常連さんと、奥の桟橋にタナゴ釣りの常連さんが釣り座を構えている。
オラは奥の桟橋のタナゴ釣りの常連さんと並んで釣り座を構えます。
いつものことだすども、今日ももじりが見られず何となく活性が低い様に感じられるってことは、今の時期はこれが普通の状態なんだすべか?

             
     
互いに元北海道在住で話が弾む          まずは安定の白いダンゴで

まずは、7尺チョウチン(尺上単品)で様子見をしながらスタートするも・・・
1ボールのエサを打っても、アタリは1度も貰えず 45分で7尺チョウチンはギブアップ!

             
     
おちょぼ口の小町べらの群れ           55cmの大ナマズと格闘の末

エサは尺上単品そのままで、竿を9尺に取り替えると、ポツポツのペースだが初っ端から良型が竿を絞る。
タナをたった60cm深くしただけで、浮子の動きがこんなに違うとは・・・たまげた!
途中、55cmのナマズと格闘したりして、午前中の釣果は20枚。




白いダンゴで釣れることはわかったので、昼食後は普通の両ダンゴでジャミの猛攻に挑みます。
隙あらば浅いタナを狙ってみるつもりなので、浮子も立ちが早いT-APEX DD XOに取り替える。

  
両ダンゴは信頼の配合で      へらさえ寄ってくれば・・・    良型が連発!

ジャミのナブラを突破して、馴染みが出ればポツポツのベースで竿を絞る。
ただ、粘りを出してエサを持たせればアタリが貰えず、間違って釣れたとしてもチャンベに手の生えたような小振りな型なのだ。
従って、練らずにエサ自体の粘りだけで馴染みを出すのが至難の技。

  
ナマズの子供が笑ってる      超重量級のナマハゲべら      のんびり楽しめた最終釣行

そんなこんなで、午後も小振りなナマズを釣ったりしながら、16時までエサ使いの難しさを楽しんで55枚の釣果!
エサに粘りが出れば釣れる型は小振りになるし、練らなければタナまで持たないし・・・
微妙なエサ使いが要求され、一筋縄では行かないところが最高に面白いのだ。

【 竿 】聖7尺 ⇒ 聖9尺
【浮子】NEXT ZONE 9 ⇒ NEXT ZONE 10 ⇒ T-APEX DD XO
【道糸】1.0号(フロロ) ⇒ 1.0号(ナイロン)
【ハリ】上下:改良スレ9号(25cm・35cm)
【エサ】尺上200・水325 ⇒ カクシン400・コウテン400・水200

そうそう、昼食は最近嵌ってるカップ焼きそばを食べるのを楽しみにしていたのに・・・
割り箸を忘れて食えなかった。(残念)














2023年06月20日(火)


・・・玉川の池でへらの活性が低い時、頼りになる白いダンゴ(尺上単品)・・・



一昨日は活性が高く皆さん順調に釣れていたとのことだすども、今日は一昨昨日同様、へらのもじりもなく活性が低そうな気配・・・今朝の冷え込みが影響してるんだすべか?

   
 
カラッと晴れ上がり最高の釣り日和!        水面は穏やかでへらのもじりは皆無

奥の桟橋に釣り座を構えて、8尺チョウチン両ダンゴ(白いダンゴ)でスタート!
真ん中の桟橋に顔見知りの常連さんがやって来て釣り座を構える。

             
     
実績の白いダンゴでスタート!          良型重量級の黄色いなまはげべら

やはり活性が低いからなのか、エサの周りにへらは寄っているのだが口を使ってくれなくて、時速8枚を維持するのがやっとのペースで午前中30枚。

昼食は最近嵌まっているカップ焼きそば。
昼食後は、浅い棚(一本半)を試してみるも、へらの寄りはイマイチ。

再び棚をチョウチンに戻し、ペレ宙を試してみるも・・・
浮子が活発に動く分ジャミの猛攻も激しくなり、カラツン地獄にスレ地獄、おまけに釣れるのはチャンベに毛の生えたような小振りなサイズばっかしなのだ。
そんなペレ宙にキッパリ見切りを付けて、シメは確実に釣れる白いダンゴ(尺上単品)に戻します。

             
    
 白いダンゴは良型のみ              苦しい時は白ダンゴだす(61枚)

程なくして地合いが出来ると、カラツンやスレはピタッと止まり、良型が順調に竿を絞る。
そんなこんなで、最後は白いダンゴで挽回して61枚の釣果。
思いの外へらの活性が低くかったけど、やはりこの池で頼りになるのは白いダンゴだす。

【 竿 】皆空8尺
【道糸】1.0号(フロロ)
【浮子】NEXT ZONE 10 ⇒ T-APEX DD XO
【ハリ】改良スレ7号(40cm・50cm ⇒ 35cm・45cm) ⇒ 改良スレ(35cm・45cm)
【エサ】尺上200・水350 ⇒ ペレ道200・バラグル100・カクシン100・水100 ⇒ 尺上200・水350

一昨日は70cmオーバーを筆頭に4匹のナマズが釣れたみたいだけど、今日はナマズもライギョも一切姿を現すこともなく、話のタネも何もない平凡な一日でした。
(釣りの最中、2回もトイレに行きましたけど)














2023年06月17日(土)


・・・食い渋りの玉川の池、これに懲りずに作戦を練り直してリベンジ致しましょう・・・



I藤氏が玉川の池へ来ると言うのに合わせて、支障とゆみさん、盛岡のK氏も集まるということになり、奥の桟橋に5人並んで竿を出します。

   
 こうやって並べば管理釣り場らしくなるべさ     ジャミが分散されて釣りやすくはなるけど・・・

昨日の雨の影響なのか、池の水は若干濁り気味でへらのもじりも皆無、どうやらへらの活性は低そうだ。
12尺チョウチンをやりたいと言っていた支障、へら釣りの基本は底釣りだべと言いながら14尺バランスの底釣りを始めたI藤氏など、皆さん思い思いの釣り方でスタート!

             
     
ポピュラーな配合で               初っ端からリャンコウでドヤ顔

オラは9尺チョウチン両ダンゴで、エサは皆んなでジャミの引っ張り合いになるものと想定して、カクシン+コウテンの普通の池で通用もするポピュラーな配合。
やはり食い渋りで難しい釣りを強いられて、釣れるペースは単発的。

             
   
何やら、I藤氏が格闘をしているけど・・・    大ナマズをタモ入れ一歩手前でハリス切れ!

そんな状況下で、I藤氏は初っ端から60mオーバーのナマズを掛ける。
オラが大ダモを持って助っ人に向かうも、タモ入れ一歩手前でハリス切れ!

             
     
またもや格闘を始めたI藤氏           今度はネットイン!実測62cmでした

その後、またI藤氏が竿を大きく絞ったと思ってたら、またまた大ナマズと大格闘!
すかさずオラは大ダモを持って助っ人に入ります。
「もっとこっちに寄せろ」だの「早く掬え」だのと格闘すること10分以上。
漸くタモ入れしたのは62cmのナマズ。

更にその後、I藤氏は40cm位のナマズの子供を掛けたりして・・・肝心のへらはチャンベばっかしなのに、思う存分楽しんでいる。

             
   
この池に不慣れな支障は釣れてもチャンベ      ジャミの猛攻にビビリまくりのゆみさん

この池に不慣れな支障は、超食い渋りに手古摺って、たま〜に釣れてもチャンベだし・・・。
ゆみさんはナブラが立つ程のジャミの猛攻に恐れをなして、エサを馴染ませることができないまま大苦戦!
・・・この池では、もっと大きい浮子ともっと大きいハリを使わねばダメだす。

             
     
K氏はシッカリ釣果を出している         オラとK氏が釣る型は悪くないべさ

この池の特性を知っているK氏は、食い渋りとジャミの猛攻を上手く攻略して、良型に口を使わせてしっかり釣果を出している。

オラ的には、皆なで並ぶとジャミが分散されるので、寧ろ釣りやすいのだが・・・如何せん食い渋りで1〜2枚釣ると穴が空いて続かないのだ。
途中で7尺チョウチンを試してみたけど、浅いタナにはへらが浮いてこないようなので(かと言って底近くはチャンベばっかしなので)、元の9尺に戻します。

             
     
エサ付けのやり方等教育的指導         良型が釣れたのは教育的指導の賜物だすべ

皆さんがお片付けを終えた後、何としてもゆみさんに良型を釣って貰いたいので、エサの付け方、チョウチンの落とし込み方などをマンツーマンの教育的指導を実施。
馴染みを出すのに手古摺ったけど、何とか釣ることが出来たのでホッと一安心!

                
                
今日は楽しいお話友の会ですから

自分の釣りに集中出来ず、時合が途切れ途切れになってしまったけど、この食い渋りの中での28枚の釣果はヨシ!とします。
ゆみさんは「ネコ沼で口直しをする」と言いながら帰宅に途に就いたけど、また此処で皆なと並んで竿を出したいので、これに懲りることなく作戦を練り直してリベンジ致しましょう。

【 竿 】京作9尺 ⇒ 聖7尺 ⇒ 京作9尺
【道糸】1.0号(ナイロン)
【浮子】NEXT ZONE 10 ⇒ NEXT ZONE 9 ⇒ NEXT ZONE 10
【ハリ】改良スレ7号(35cm・45cm) ⇒ 改良スレ9号(35cm・45cm)
【エサ】カクシン400・コウテン400・水200 ⇒ 尺上200・水325

釣りをしながら、3/4世紀も生きてきたゆみさんが野生の生きた熊を一度も見たことがないという話をしていたら・・・
帰路(国道107号)石羽根ダム付近で大きな熊を目撃したと、興奮気味で報告(LINE)がありました。(良かったすな!)














2023年06月14日(水)


・・・ペレ宙を試してみたけどジャミを無駄にはしゃがせただけの玉川の池・・・



17日(土)に支障、ゆみさん、I藤氏が玉川の池にやって来るというので、今日は下調べのつもりだす。

            
             
チョウチン好きのオラの定位置は奥の桟橋だす

手前の桟橋に浅場専門の常連さんが1人入ってる。
チョウチン好きのオラは奥の桟橋に釣り座を構えます。

  
パラソルは雨対策だす       ペレ道と相性の良いカクシン    グルバラはペレット臭を消します

先週、後半に試したペレ宙が思いの外良かったので、今日は初っ端から燃える男のダンゴ餌を試してみるのだ。

                
               
  1匹目からナマズの子供(赤い目)

いやはや、ペレ宙は池全体のジャミ(オイカワ)を寄せてしまったかのようで、エサを打つ度にバシャバシャとナブラが立つ。
それでもへらさえ寄ればと、無心でエサ打ちを続けていたらいきなり浮子が消し込み、尺ちょいのナマズの子供が竿を絞ったのだ・・・1匹目からナマズとは、霞ケ浦みたいだすべだ。

気を取り直してエサ打ちを続けるも、一向にへらが寄って来る気配はなくジャミの天下が続く。
それでも、時折交通事故的に口を使ってくるのは小振りなへらで、良型は口周りのスレばっかしなのだ。

                
                 
再びナマズの子供(黒い目)

そうこうしているうちに、再び竿を引っ手繰ったのはナマズの子供・・・今日2匹目だす。
そんなこんなで、お昼迄にへらはたった6枚しか釣れなかったのだ。(スレは10枚以上)



カップ焼きそばの昼食を摂って、午後も引き続きペレ宙に拘ります。

14時まで我慢してペレ宙を続けたけど、4時間半で13枚しか釣れないのでギブアップ!

             
     
ラージマウスべらと・・・            スモールマウスべらの2種類が居る

こ〜なったら、苦しい時の白いダンゴ(尺上単品)だす。
すると何ということでしょう・・・ジャミは今まで何だったのというほど大人しくなり、へらのサワリやアタリがハッキリ出て、ポツポツのペースだが良型がしっかり口を使ってくれるようになった。

             
    
 お産前の良型                  漸く時合いが出来てきたのに・・・

白いダンゴに変更して1時間、いよいよ時合いが出来てきたというのに・・・大粒の雨粒がポツポツ落ちてきた。
ラジオに雷による雑音が入り始めたので、今日のところはこの辺で勘弁して上げることにしませう。

                
                 
ペレ宙に拘り過ぎました

白いダンゴで9枚追加(時速9枚)してまだ22枚の釣果だすども、大急ぎで道具を片付けます。
あらっ、車に道具を積み終えたら、雨が上がって日が差してくるってが!(んなろ〜っ)

【 竿 】結月7尺 ⇒ 京作9尺
【浮子】NEXT XONE 10 ⇒ T-APEX DD XO
【道糸】1.0号(ナイロン)
【ハリ】上下:改良スレ7号(20cm・30cm 〜 40cm・50cm 最終的に25cm・35cm)
【エサ】ペレ道・カクシン ⇒ ペレ道・グルバラ ⇒ 尺上単品

ペレ宙を試してみたけど、桟橋に1人の場合はジャミを無駄にはしゃがせ過ぎるので、並んで引っ張り合いをする時以外は白いダンゴに限ります!(キッパリ)














2023年06月10日(土)


・・・ネコ沼が厳寒期より厳しいのは人災や食い渋りではなく水質等他の要因かも?・・・



今日はチャグチャグ馬コ$ーれの特異日だす。
オラは最近釣れないというネコ沼はへ向かいます。

            
       
厳寒期より厳しい釣りを強いられているのに超満員でへらの引っ張り合い!

既に、南桟橋には支障、ゆみさん、O川君、他2名の先客が来ている。
ってことは、今日はへらの引っ張り合いだすな。

支障は9尺両ダンゴ、ゆみさんは8尺ウドンセット、オラは8尺トロロセット、O川君は一人日陰に入って8尺両ダンゴとそれぞれ思い思いの釣り方でスタート!

             
    
野良猫なのに支障の釣り座で無防備体制     相変わらず釣り出しが早い両ダンゴの支障

皆さん黙々エサ打ちを続けるも、へらの受けもサワリも貰えず、ジャミ(タナゴ)が我がもの顔で蔓延っているのだ。
トロロセットで1時間半ほど頑張るも、一度もアタリを貰えなかったので両ダンゴに変更します。

  
ヨシノボリってことはへらが居ない  ウドンにも良型が・・・    ハリスを切られないよう慎重に

それでも、へらの寄りは感じられないので、浮子を変え、ハリのサイズ、ハリスの長さをと手を変え品を変え色々試すも効果はなし。
結局、午前中の釣果はたったの1枚。(支障は4枚、ゆみさんは2枚、日陰に入ってるO川君は小べらのカラツンに弄ばれて悶絶している)




昼食後、O川君は小べらのカラツン地獄に我慢できなくなり支障の隣にお引越し。

             
  
明日は来ないと毒づいていたO川君にも漸くきた!    カッツケでも釣れるのはでっかい!

オラもへらの寄りを何とかしようと、更に手を変え品を変えカッツケまでやってみるも、これと言った打開策を見付け出すことができない。

             
     
ボート遊びだす                 うわ〜っ、スレだ!

おまけに、O川君から話し掛けられて後ろを向いた瞬間!いきなり掌から竿を引っ手繰られて・・・ボートを出して竿の救出劇を展開(あまりにも釣れないのでネタ作りだってが!)

             
     
口の小さいへらは大きく見えない      今日はお話友の会にきたのですが・・・何か?

そんなこんなで、16時過ぎまで虚しいエサ打ちを続けて、たった5枚の貧果でギブアップ!・・・厳寒期の釣りより厳しかった。

【 竿 】皆空 8尺
【浮子】T.S.Sting O ⇒ T.S.Sting L ⇒ T.S.Sting M T-APEX DD L ⇒ T-APEX DD S 
【道糸】1.0号(フロロ)
【ハリ】改良スレ5号(40cm・50cm ⇒ 35cm・45cm) 
    ⇒ 改良スレ6号(37cm・47cm ⇒ 35cm・45cm ⇒ 40cm・50cm) 
【エサ】カクシン400・セット専用200・セットアップ200・水200+ねばりとろろ
    ⇒ カクシン400・コウテン200・サナギパワー200・水200
    ⇒ カクシン400・コウテン400・水200

池全体でも殆ど竿を絞ってないので、浮子が動かないのは人災やスレ切ったへらの食い渋りではなく水質(田んぼからの農薬流入)とか産卵前など他の要因によるものと思慮される。
・・・皆んなで(池全体)釣れなきゃ悔しくないってが!














2023年06月06日(火)


・・・梅雨入り前の玉川の池でトロロを試してみたけどお気に召さないみたい・・・



             
             
梅雨入り前の晴れ間はピーカン!

梅雨入り前の貴重な晴れ間を有効に使わない手はないので、勇んで玉川の池へ・・・

             
     
訂正)冬場11月〜3月は1日2,000円、年券23,000円になっています

昨日・一昨日の雨の影響はなさそうでコンディションは良好だす。

             
             
いつもの定位置奥の桟橋にお座敷を構えます

奥の桟橋に釣り座を構えて、7尺チョウチン両ダンゴ(白いダンゴ)でスタートしてみます。

                 
                
 打ち始めから良型が竿を絞る

9時、ただの白いダンゴでは芸がないので(寄せ効果も考えて)、出来上がった尺上単品にグルバラを塗しながらエサ打ち開始。
5〜6投目から、ポツポツ竿を絞る。
ハリスが25cm・35cmと短めでスタートしたので、アタリは少ないものの確実に食べてくる。

             
     
遠慮がちに手前の桟橋に一人          パラソル無しでは熱中症になりそうだす

今日は手前の桟橋に3年ぶりにやって来たという方が竿を出している。

                
           
トロロには頑として口を使ってくれず100%バラケを食べてくる

白いダンゴで釣れるのは分かったので、ここはひとつ、トロロのセットを試してみませう。
バラケは尺上にマッハを適宜配合。
すると、何ということでしょう・・・短バリス独特のスパッと消し込むアタリて竿を絞るのは、尽く上バリのバラケを食べているのだ。

竿を絞るペースは両ダンゴと大して変わらず、20枚ぼど釣った結果・・・バラケを食べてくる確率が100%でクワセのトロロには1度も口を使ってくれないのだ。
この池のへらは、なんぼしてもトロロがお気に召さないようなので、トロロはキッパリ諦めて両ダンゴに戻します。

                 
                 
両ダンゴ良型のリャンコウ

昼食に焼きそばを作って食べたり、Big便をしに行ったりする度に、いちいち時合いが崩れてしまって、浮子が動くまで30分ほど要する(穴が開く)のだ。

             
    
 餌付け籠の脇に向かって斜め打ち      15時以降は邪道の釣りでカウントに値しないけど

15時頃、K社長が定時の餌付けにやって来た。
そうなると、白いダンゴでは太刀打ちできなくなるので、尺上単品とペレ道単品を1:1で合体させ、餌付け籠の脇に向かって斜め打ちの邪道作戦だす。
こ〜ゆ〜釣りは威張れるものではないけど、お話友の会をしながら16時過ぎまで邪道の釣りで遊んで83枚の釣果。

【 竿 】結月7尺
【道糸】1.0号(フロロ)
【浮子】NEXT ZONE 9 ⇒ NEXT ZONE 3 ⇒ D-APEX DD L
【ハリ】上下:改良スレ7号(25cm・35cm) ⇒ 関スレ8号(25cm・35cm) 
       ⇒ 関スレ6号(23cm・33cm)
【エサ】尺上+グルバラ(適宜) ⇒ 尺上+マッハ(適宜) ⇒ 尺上+グルバラ(適宜)
    ⇒ 尺上+ペレ道

意気揚々とトロロのセットを試してみたけど、玉川の池のへらはトロロがお気に召さないようで、バラケを食べてくる確率が100%
クワセのトロロには1度も口を使ってくれませんでした。














2023年05月31日(水)


・・・水が澄んでいる玉川の池は思いの外気難しく口周りのスレ多発・・・



秋田県は降水確率0%で岩手県内は所々雷雨の可能性があるようだし、ネコ沼の水が濁っているようなので、今日は玉川の池へ向かいます。

   
 
水が澄んで穏やかな水面              奥の桟橋に道具を置いて

田植えが終わったにも拘わらず、玉川の池の水は思いの外澄んでおり釣れそうな雰囲気がムンムン・・・。
奥の桟橋に釣り座を構え、釣り座やズボンをなるべく汚さないよう清潔な釣りを心掛けることをテーマに、7尺チョウチン両ダンゴを楽しみます。

                
                
 グルバラ400・ペレ軽400・水200

グルバラとペレ軽の配合で様子を見ながらスタート!
2〜3投もエサを打つと、浮子の周りは忽ちジャミで真っ黒になり、エサを打つ度にジャミのナブラが立ち、タナまでエサが持たないのだ。
それでもめげずに根性で1ボールのエサを打って・・・3枚釣れただけ。

             
    
 苦しい時の「尺上」単品             武骨でハイパワーのナマハゲべら

やっぱ、ここはひとつ白いダンゴに変更してみませう。
すると、何ということでしょう・・・ジャミのナブラはピタッと収まり、へらのアタリが出始めた。

しかし、口周りスレが多発するので40cm・50cmのハリスを35cm・45cmに詰めるも大して変わらないので、更に30cm・40cm詰める。
先日同様、倒れ込みの早いアタリを狙いたいのだが、今日はドップリ馴染ませてあげないとアタリが貰えないのだ。
そんな感じの食い渋りに、昼食タイムまでで30枚の釣果。



午後、時合いが出来始め順調に竿を絞り始めたので、ここはひとつ動画を撮ろうとカメラをセットしているうちに時合いをすっかり崩してしまって、動画を撮り始めたら、さっぱり釣れなくなってしまって・・・撮影あるあるだす。

             
    
 改良スレ7号が小さく見えます           超美人な小町べら

14時過ぎ、順調に竿を絞っているので撮影を再開して、今度こそ良い絵が撮れたべとカメラを確認したら・・・!
何んと!スタート直後でカメラのバッテリーが切れていたのだ。(気付かなかった)
その間に、対岸からでっかいアオダイショウが泳いで来るわ、60cmオーバーと思しき大ナマズを掛け、タモ網で半分掬ったところで06号のハリスを飛ばされてバラシてしまったりと、面白ネタの場面が・・・バッテリー切れで撮れてなかったのだ。(残念)

15時頃になると、アタリが遠退いてきたので尺上単品にグルバラをパラパラと振り掛けてみる。
すると、アタリは復活したけど中々口を使ってくれず、口周りのスレ地獄になってしまたのだ。
そこで、ハリスを27cm・37cmに詰めると、漸く口を使ってくれるようにはなったけど、釣れるペースはイマイチ。

             
   
 今日は釣り座をあまり汚さなかったぞ!       終盤になるほど口を使わなくなって

終盤になる程、次第に口を使わなくなり手古摺ったけど、16時半まで頑張って85枚の釣果!
今日は、思いの外食いが渋かったけど、渋ければ渋いなりに面白い釣りが出来たので満足だす。
ちょっと閃いたことがあったので、次回のテーマは短バリスに拘ってみます。

【 竿 】結月 7尺
【道糸】1.0号(フロロ)
【浮子】NEXT ZONE 9
【ハリ】改良スレ7号(ハリス:40cm・50cm ⇒ 35cm・45cm ⇒ 30cm・40cm ⇒ 27cm・37cm
【エサ】グルバラ400・ペレ軽400・水200 ⇒ 尺上200・水300 ⇒ 尺上200・水300・グルバラふりかけ

加齢が進むにつれ、エサをふっ散らかして釣り座周りやズボンを汚すようになったので、なるべく汚さないよう心掛けてみました。
玉置を使わなければ飛沫も掛からないので汚れなくて済むのだが、釣れる度にいちいち屈むのは(スレの分も入れると100枚以上は確実に掬っているから)腰が痛くなるので、玉置は必需品なのだ。














2023年05月27日(土)


・・・へらの活性が高まったらはしゃがれ過ぎてスレ地獄それでも楽しい玉川の池・・・



明日・明後日と雨予報になっているので、今日一日の貴重な晴れ間を有効に使わねば悔いが残るべさ、てな訳で「ネコ沼」に行くべきか「玉川の池」に行くべきか迷った挙句、今朝方まで雨が残っていたので足場のことを考えて「玉川の池」へ向かいます。

            
         
 奥の桟橋に皆で並んでお話友の会・・・手前の方はタナゴ釣り

奥の桟橋に地元のK氏と盛岡のK氏が並んで竿を出していたので、お隣に並んで釣り座を構えてさせて頂きます。

  
グルバラを入れると粘り過ぎかも? 底釣りは初っ端から入れ食い   チョウチン両ダンゴも入れ食い

へらの活性はかなり高まっており、駆け上がりで両ダンゴの底釣りをやっている盛岡のK氏が初っ端から入れ食いを演じている。
地元のK氏もチョウチン両ダンゴで順調に竿を絞っている。
オラもチョウチン両ダンゴでスタートするも、ジャミの猛攻を受け大苦戦!
入れ食いの2人を横目に、オラは1時間頑張るも・・・釣れたのは3枚のみ。

  
苦しい時の白いダンゴ       練らずに摘まんで使うのがコツ!   釣れるのは良型ばっかし!

ダメだ!ここはひとつ、苦しい時の白いダンゴに変更だす。
すると、今までのジャミの猛攻は何だったの?と言うほど、倒れ込みでのアタリが出て、順調に竿を絞り始めた。

  
リャンコウは3回          盛岡のK氏の底釣りにナマズ・・・  本日の最大は37cm

徐々にへらの寄りがキツくなり、スレが多発するようになってきたのでハリスを40cm・50cmから35cm・45cmに詰める。
それでも、スレは改善されないので、更にハリスを32cm。42cmに詰める。

             
    
 良型の入れ食い               重量級のナマハゲべらが楽しませてくれる

それでも順調に竿を絞り、束は確実だべと確信するも・・・取らぬ狸の皮算用。
15時ごろになって両人が竿を畳んだら、へらの独り占め状態になりはしゃぎ過ぎ、再びスレの連発が始まりカウンターが80枚を過ぎた辺りからから遅々として進まなくなった。
ハリスを30cm・40cmに、更に28cm・38cmまで詰めるも大して効果は得られず、スレ地獄から抜け出せない。

             
     
汚ったねぇ〜こと!              束まであと一歩95枚で・・・エサ切れ

苦肉の策でエサを小さく付けると、漸く口に掛かるようになったけど・・・悲しいかな、16時半で丁度エサが切れてしまって、束まであと一歩の95枚で泣く泣く納竿。
へらの引っ張り合いから解放されたら、はしゃがれ過ぎてスレ地獄に陥るとは、何とも贅沢な悩みだす。
お話友の会をしながら、心置きなく竿を振れただけで十分満足なのに・・・。

【 竿 】竿春 粋(合成) 8尺
【道糸】08号(フロロ)
【浮子】NEXT ZONE 10
【ハリ】上下:改良スレ7号(40cm・50cm ⇒ 35cm・45cm ⇒ 32cm。42cm ⇒ 30cm・40cm 
              ⇒ 28cm・38cm)
【エサ】グルバラ3・ペレ軽2・水1 ⇒ 尺上1・水1.5

ところで、オラのお座敷周りはなしてエサ塗れになるんだすべ?
ズボンなんてすっかりエサ塗れで何たら恥ずかしいこと・・・・もしかして、老人特有の汚し方だべか?














2023年05月22日(月)


・・・黄砂に巻かれて玉川の池、苦しい時の白いダンゴ(尺上単品)・・・



日本列島は黄砂に覆われているけど、明日・明後日・明々後日と予定が入っているので、何がなんでも今日釣りをしておかないと暫くお預けなので。
てな訳で、玉川の池へ・・・

   
 
黄砂で正面に臨む奥羽山脈が見えない        黄砂の影響なのか池の水も濁って見える

黄砂で汚れた訳ではないだろうけど、池の水はやや濁り気味。
それでも、へらがもじっているので活性は高いものと思慮され期待が高まる。
今日は8尺チョウチン両ダンゴでキメてみませう。
大きめの浮子でエサをタナまで一気に入れて、倒れ込みのアタリを狙う早い釣りだす。

             
     
奥の桟橋入り口近くに釣り座を構え        定番の配合でスタートしてみます

浮子はNEXT ZONE 9 、ハリは上下改良スレ7号(40cm・50cm)、エサは軽めに仕上がるコウテン・カクシンの配合。

ジャミに弄ばれながらもエサが何とかタナまで持てば、倒れ込みのアタリでポツポツ竿を絞る。
エサを吊るしてしまうと、いつまで待ってもアタリを貰えないので、馴染んでしまったら即切りに徹する。
馴染み切ってしまうとアタリを全く出さないまま、口周りのスレになるのが不思議だす?(それも高確率で)

             
    
ジャミが煩いけどポツポツのペース        ナマズの子供(30cm位)も釣れました

ハリスを35cm・45cmに5cm詰めてもスレが減らないので更に30cm・40cmにしても状況は大して変わらない。
んだかと言って27cm・37cmまで詰めたら、受けが出なくなりスルスル馴染んでしまって、これまた釣りにならないのだ。

浮子をNEXT ZONE 10 にワンランクアップして、ハリスを35cm・45cmに戻し、ジャミに弄ばれたりスレに悩まされてながらもお昼まで頑張って24枚・・・活性が高い割には、あまりにもペースが遅すぎる。




昼食タイムの後は、エサを少し重めのクルバラ・マッハの配合を試してみるも、1時間で5枚追加しただけ・・・この配合はバラケ具合を調整するのが難しいのでパス。

  
白いダンゴにしてから良型ばっかし  良型のリャンコウだす!     オラに懐いてしまったカラス君

ここはひとつ、苦しい時の白いダンゴ「尺上」単品頼み・・・すると、何と言うことでしょう!
忽ち時合が出来上がり、浮子のトップで留めが入り間髪容れず、スパスパ倒れ込みのアタリが出て、理想の速攻の釣りが成立するようになった。
型も白いダンゴにしてからは良型ばっかし揃うようになったのだ。

ただ、悔しいことに、地合いが出来上がったというのに、GoProのバッテリーを使い切ってしまって・・・・速攻の入れ食いを撮れなかったのだ。

              
     良型のリャンコウが4回も・・・!        この池で苦しい時は白いダンゴだす

そんなこんなで、16時までリャンコウが4回もあったりして順調に竿を絞り続けて、87枚の釣果。
午前中はど〜なるかと思ったけど、やっぱ「玉川の池」は苦しい時の白いダンゴだす!(キッパリ)

ただし、「尺上」を練り込んでしまうと絶対にアタリを貰えないので要注意。
「尺上」に水を加えたら、エサボールを振って自然に固まるのを待つだけ(ここで練っては絶対ダメ!)
その塊りを適宜解しながら使うのがキモなのだ。(タナまでギリギリ持つバラケ具合を維持すること)

【 竿 】竿春 粋8尺
【道糸】06号(フロロ)
【浮子】NEXT ZONE 9 ⇒ NEXT ZONE 10
【ハリ】上下:改良スレ7号(40cm・50cm ⇒ 35cm・45cm ⇒ 30cm・40cm ⇒ 27cm・37cm 
              ⇒ 35cm・45cm)
【エサ】コウテン400・コウテン400・水200 ⇒ グルバラ600・マッハ200・水200 ⇒ 尺上200・水280

今日は、後頭部に吹き付ける黄砂を含んだ西風が思いの外冷たくて、寒かったなぁ〜。
昼食のカップラーメン(味噌ラーメン)が暖かくて丁度良かったすもの。














2023年05月17日(水)


・・・真夏日一歩手前まで気温が上がったネコ沼で午後の食い渋りに悶絶・・・



昨日、ゆみさんが良い思いをしたと言うので、オラもご相伴に預かりたくてネコ沼へ・・・
真夏日の予報なので暑さは覚悟だす。

いつもどおり、南桟橋に支障、ゆみさんとオラの3人でパラソルを広げて釣り座を構えます。

   
 
このアオサギは番で居着いているのね        パラソルの下は思いの外涼しい

支障からノルマ30枚を課せられる。
なんぼウドンセットに拘っているオラでも、流石に30枚はヤバそうなので、今日は8尺メータートロ巻きセットでキメてみます。
ネコ沼は苦しい時のトロロだす!

             
     
両ダンゴチックな軽いバラケだす         初っ端の3連発はバラケを食べてきた

3枚目まで全て上バリのバラケを食べてきて、クワセのトロロには口を使ってくれなかったけど、その後は順調にトロロを食べるようにはなった。
しかし、1〜2枚釣ると穴が開いてしまって地合いが出来るまでには至らない。
それでも、オラだけ面白れ〜状態で友達を失くしそうだす。(オラって天才だべか?)

             
    
オラって天才だべか?友達を失くしそう       のた打ち回る良型剣舞べら

いつもと違って、今日は両ダンゴの支障が苦戦を強いられている。

午後になると、食い渋りが益々キツくなる。
流石に、天才(天災)のオラでも大幅にペースダウン。
浮子をT-APEX DD S からT.S.Sting L にサイズ落とすも、若干釣り易くはなったけど、状況は大して変わらない。

             
  
ハリス切れの連発に心が折れそうなゆみさん      支障は口周りのスレに悩まされている

O川君から3人で総水揚げ100枚のノルマを課せられたけど、思いの外キツイ食い渋りに大苦戦!
ゆみさんはハリス切れの連発に心が折れそうになっているし、両ダンゴの支障は沈黙の要塞。

             
  
釣れるのは全て野武士のような剣舞べらばっかし    支障から課せられたノルマは達成したけど

それでも、オラは支障から課せられたノルマを何とかクリアーして38枚の釣果。(全て尺上で野武士のような剣舞べらだす)
O川君からの総水揚げ100枚のノルマにはイマイチ届かず17時納竿。
総水揚げのノルマって、団体戦みたいでこれはこれで結構面白いもんだす。

【 竿 】皆空8尺
【道糸】1.0号(ナイロン)
【浮子】T-APEX DD S ⇒ T.S.Sting L
【ハリ】上下:改良スレ7号(8cm・15cm)
【エサ】バラケ:カクシン400・コウテン200・サナギパワー200・水200
    クワセ:大間産ねばりとろろ

真夏日のへら釣りってあまりやったことがないので、地獄の暑さを覚悟してネコ沼に挑んだけど・・・・
思ったほど暑くなかったのは、気温が真夏日の一歩手前で心地良い風が吹いていたからだすべか?














2023年05月12日(金)


・・・原因不明の食い渋りで浅いダナは不発でもそれなりに楽しめた玉川の池・・・



ネコ沼にばっかし行ってるとマンネリ化してしまって、HP「チーム・ポテト!」が飽きられてしまうので、たまには「玉川の池」で悶絶する釣行記をアップしないと・・・・。

             
             
ピーカンの下、不気味なほど静寂な玉川の池

普段はなるべく歩かなくて済むよう、桟橋の入り口付近に釣り座を構えているけど、ちょっと景色(目線)を変えて桟橋の突端に釣り座を構えます。

             
     
突端は気分的に涼しいのだ            両ダンゴの黄金配合

水面は死んだ様に穏やかで、もじりは皆無。
へらの活性は低いようなので、9尺チヨウチン両ダンゴでスタートしてみませう。
浮子は低活性を考慮して、WCG80 5 (グラスムク)を選択し、ハリは改良スレ6号(ハリス40cm・50cm)エサは軽めのカクシンとコウテンの黄金配合。

ジャミ(オイカワ)に翻弄されながらもエサ打ち35分でやっとアタリが出て、勇んでアワセたら・・・ブチッ!(エッ)
あいや〜っ!初っ端から06号の仕掛けが飛ばされるとは、それも浮子の直ぐ上からだよ。
たまたま、道糸が切れたショックでへらからハリが外れたから、浮子ごと持って行かれなかったのは不幸中の幸いだったす。

                
                 
ハタキを終えた魚体ではない

気を取り直して、道糸を1.0号に張り直す。
その後、連荘することもなく単発的にポツポツ拾い釣り。
お昼までに11枚の釣果。(渋い)




昼食タイムの後は、もう少し早い釣りを狙って7尺チョウチンに変更してみませう。
浮子もNEXT ZONE 7に替えて・・・。
へらさえ寄ればと、一心不乱にエサ打ちすること1時間半・・・へらのサワリもアタリも全く貰えません。



なんぼしてもへらは浮いてこないみたいなので、7尺はキッパリ諦めて9尺に戻します。
浮子はNEXT ZONE 9、ハリは改良スレ7号(ハリス45cm・55cm)

             
   
エサ付けを大きくしないとタナまで持たない      センターバッチシ!小町べら

浮子トップの付け根で留めが入った時だけ倒れ込みでアタリが出るので、受けが出なかったり馴染んでしまったりした場合は即切りをする。

             
 
釣れるのは色白の小町へらばっかし、なまはげべらは何処へ    うむ〜、時速5枚弱

そんなこんなで、16時までポツポツ拾い釣りをして、何とか31枚の釣果。
午後、水温が上がってもへらは浮いてくることはなく活性も上がらならかったから、食い渋りは水温低下ではなく他の要因だったのかも?

【 竿 】結月9尺 ⇒ 結月7尺 ⇒ 結月9尺
【道糸】0.6号(フロロ) ⇒ 1.0号(ナイロン)
【浮子】WCP80 5 ⇒ NEXT ZONE 7 ⇒ NEXT ZONE 9
【ハリ】上下:改良スレ6号(40cm・50cm ⇒ 45cm・55cm ⇒ 37cm・47cm) ⇒ 改良スレ7号(45cm・55cm)
【エサ】カクシン400・コウテン400・水200

へらは底近辺から離れないようだったので、11〜12尺のチョウチンにすればもう少しアタリが貰えたのかも?
悲しいかな、今日はへらバックに7・8・9尺の3本しか入れてなかったのだ。(反省)

             
              
ところで、へら釣りに黒い色のズボンはダメだすな!エサ塗れになって、なんたら汚ったねぇ〜こと!














2023年05月10日(水)


・・・味噌汁濁りは収ったけどトロロ以外は口を使ってくれなかったネコ沼・・・



雨上がりの昨日は、田んぼの泥水が流入した味噌汁で超食い渋りだったネコ沼。
今日も食い渋りは覚悟の上だす。
心配していた程の濁りはなくゴミも浮いていない。

      
  
パラソルで日影を作ると寒いし・・・          ネコ沼の居着きアオサギ

最近、竿を出しているのは年寄ばっかしで、すっかりデイサービスみたいになっている。
支障とゆみさん、オラの3人はいつもどおり南桟橋に並んで釣り座構えます。

             
     
指荒れが左手で良かったわい           マッハよりセット専用だったかも?

釣り方もいつもどおり支障は両ダンゴ、ゆみさんは始めウドンセットで途中から得意のヒゲトロセット、オラは頑なにウドンセットに拘ります。

  
釣れ始めが早い両ダンゴ・・・   今日もチョコ婆です        そろそろお昼だよ〜

両ダンゴの支障はスタート時こそポツポツ竿を絞っていたものの、昼前にはすっかり失速。
ウドンセットでスタートしたゆみさんはイマイチ調子が上がらず、得意のヒゲトロセットに変えてからは息を吹き返して、終わってみれば17枚で池全体の竿頭。

  
イマイチ地合いが作れない     釣れれば良型ばっかしだすども   トロロのゆみさんは絶好調!

オラは終日、Big便をしに行きたいような、んだかといって面倒くさいしとモヤモヤ状態のまま、クワセのハリを関スレ3号から2号へ落とし、ハリスを38cmから40cm、42cm、45cmに少しずつ伸ばすも大して効果はなく、とうとう最後まで地合を作り出すことができないまま14枚の貧果で終了!
後半、ヒゲトロセットのゆみさんにあっさり捲られて惨敗・・・参りました。(トロロ恐るべし)

             
     
最後の1時間は1枚も釣れず            赤いカウンターがゆみさん

【 竿 】聖7尺
【道糸】1.0号(ナイロン)
【浮子】WAP45 3
【ハリ】上:改良スレ7号(8cm)、下:関スレ3号(38cm) ⇒ 関スレ2号(38cm ⇒ 40cm ⇒ 42cm
                                   ⇒ 45cm)
【エサ】バラケ:ヤグラ400・マッハ200・グルバラ200・水200 
        ⇒ ヤグラ200・マッハ400・BBフラッシュ200・水200
    クワセ:力玉(小サナギ漬け)

今日は食い渋りを考慮して軽いバラケにしたのが間違いだったようなので、もう少し縦バラケを意識すべきだったす。(反省)














2023年05月03日(水)


・・・ゴールデンウィーク、なんぼ食い渋りでも行楽地より断然楽しいネコ沼・・・



昨日はGWにも拘らず、ガラガラに空いていてとってもいい思いをしたみたいなので、んだらばオラもご相伴に預かろうとネコ沼へ・・・。

            
         
穏やかでとっても気持ち良い・・・これが正しいGWの過ごし方だす

意に反して釣り人が続々やって来て、通常の混雑ぶり。
支障とゆみさんとオラは3人並んで南桟橋に釣り座を構える。
いつもどおり支障は両ダンゴ、ゆみさんとオラは力玉セットでキメてみます。
(オラ、ネコでは何がなんでもウドンセットに拘っているので)

  
母さんとシロ、何たら仲が良いこと  チョコくれ・・・待て待て    支障は初っ端からポツポツ

あれっ〜?
釣れそうな気配はなく、激渋の雰囲気がムンムン漂っている。

それでも、両ダンゴの支障は初っ端からポツポツ竿を絞る。
それに追従して、ゆみさんもポツポツ竿を絞っているのに・・・
オラの浮子は全く動かず、ただ一人オデコが続く。(面白れ〜じゃん)

             
   
後ろから見るとトーナメンターに見えるよ       色白で綺麗なへらだこと

始め良かった両ダンゴは次第に失速し、セットの方が徐々に上向き、ゆみさんが3馬身程抜きん出る・・・その差をなんぼしても縮められないオラ。

サワリを出すために、クワセのハリスを35cmから40cm、更に45cmに伸ばし、浮子もSTUDIO DESIGN-L-からWCG60 3に取り替えるもイマイチなので、更に浮子をWAP45 3に取り替え、スレを減らすためにクワセのハリスを45cmから40cm、更に38cmに詰めて漸く落ち着いたのだ。

  
リャンコウ(手前のはスレ)    段々良く鳴る法華の太鼓      オラにも色白の美人さん

バラケは粒戦・ヤグラ・サナギパワー・マッハの配合でスタートするも、重いしバラケ過ぎでイマイチアタリを貰えなかったので、午後は粒戦を入れずヤグラ・マッハ・グルバラの配合でフワッとしたタッチ。
このバラケはとっても使いやすいしアタリもバンバン貰えるようになったけど、終盤は口周りのスレ地獄にドップリ嵌ってしまって・・・
初めのうちこそ、スレる度に「えーっ」などと言いながら仰け反っていたけど、終いには完全にお手上げ状態で笑うしかなくなってしまったのだ。(他人の不幸は蜜の味ですと)

                  
            
なんぼ食い渋りでも、行楽地に行くより断然楽しいネコ沼だす

ゆみさんは、力玉をトロロに替えてブッチ切りを目論んだものの、今日はトロロマジックは不発で、結局、力玉セットに戻したりして。
そんな、ゆみさんに最後の最後で漸く追い付いたのだ。
そんなこんなで、竿を絞っても絞ってもこれでもかと言うほど口周りのスレ地獄に翻弄されながらも、何とか21枚の釣果。

【 竿 】聖 7尺
【道糸】06号(フロロ)
【浮子】STUDIO DESIGN-L- ⇒ WCG60 3 ⇒ WAP45 3
【ハリ】上:改良スレ7号(8cm)、 下:関スレ3号(35cm ⇒ 40cm ⇒ 45cm ⇒ 40cm ⇒ 38cm)
【エサ】バラケ:粒戦100・水150・ヤグラ200・マッハ200 ⇒ ヤグラ400・マッハ200・グルバラ200・水200

行楽地は何処も彼処も大混雑しているので、深緑に囲まれたネコ沼でお話友の会をしながらまったりと竿を振のがGWを満喫するための正しい過ごし方だす。
ただ、超スレまくっている剣舞べらにおちょくられて次第に頭に血が上ってくるけど・・・・。














2023年04月28日(金)


・・・GWを前にストレス解消の前倒、それなりに楽めた玉川の池・・・



GWは何処も彼処も大混雑してストレスが溜まるので、ここはひとつ、玉川の池でストレス解消の前倒しだす。

   
 
雪を冠った鳥海山を望んで             穏やかな釣り日和だすども、もじりはない

時期的に桜の花の軸(花柄)地獄になっているんでないかと心配して来たけど、池の畔の桜の花柄は落ち切っていなかったのでホッと一安心。
奥の桟橋に釣り座を構えて、まずはコーヒーを沸かしながら徐に竿を繋ぎます。

  
桜の花柄はまだ落ち切っていない  まずはコーヒーを飲んでから    無難な配合からスタート!

今日は、7尺チヨウチン両ダンゴでキメてみます。
浮子をNEXTO ZONEにするかWCG(グラスムク)にするか悩んだ結果、WCG60-3(グラスムク)に決める。
エサは無難なカクシンとコウテンの配合でスタート!

へらが寄って来るまで、ジャミの猛攻にジッと耐えながら黙々とエサ打ちを続けます。
エサ打ち30分で漸く小振りなへらが竿を絞も、ジャミに弄ばれて後が続かない。
そこで、タナまでエサがシッカリ届くよう浮子をWCG60-3からWCG80-5へ2ランク大きくする。
それでも、1ボールのエサを打ち切って4枚の釣果。

                
                 
重めのエサは時期尚早みたい

試しに、浮子をNEXTO ZONE 8に取り替え、エサをグルバラ単品にしてみるも、ジャミを益々はしゃがせただけで、これまた1ボールのエサを打ち尽くしてたったの5枚。

             
   
ジャミは静かになったけど、へらも大人しい    時間経過と共に徐々に型が良くなってきた

次は、ジャミを鎮めるべくエサを尺上単品にしてみると、徐々に型は良くなってきたけど釣れるペースは大して状況は変わらず、お昼までに6枚追加しただけ。(午前中3時間で15枚)





             
     
桜の花柄が微妙に邪魔をする           腹ボテでランチュウの様な魚体

昼食タイムを挟んで、午後は浮子をWCG80-5(グラスムク)に戻し、カクシンとコウテンの配合に戻します。
空気を含んだ軽いエサで、倒れ込みのアタリに的を絞ることに徹して、徐々に時合いを作って行く。
風向きによって、花の軸(花柄)が微妙に邪魔をして浮子が立たなかったり、馴染まなかったりするようにはなったけど、気にせずマイペースでエサを打ちます。

             
    
 良型のリャンコウだす             午前中、餌と浮子合わせに手間取って

そんなこんなで16時過ぎまで、K社長と車の話(ランクル300を始めて見ました)やルアーの話をしながら黙々とエサを打って41枚の釣果。
花柄にはちょっと邪魔をされたけど、超烈な花柄地獄ではなかったのでそれなりに楽しめました。(K社長とのお話も面白かったし)

【 竿 】聖7尺
【道糸】06号(フロロ)⇒ 1.0号(ナイロン) ⇒ 06号(フロロ)
【浮子】WCG60-3 ⇒ WCG80-5 ⇒ NEXTO ZONE 8 ⇒ WCG80 5
【ハリ】上下:改良スレ(35cm・45cm ⇒ 40cm・50cm ⇒ 38cm・48cm)
【エサ】カクシン2・コウテン2・水1 ⇒ グルバラ4・水1 ⇒ 尺上1・水1.5
    ⇒ カクシン2・コウテン2・水1

恥ずかしながら、午後から余裕をこいてGoProで動画を撮っていたら、バッテリーが入っていなかったのだ。(ガックシ!)














2023年04月25日(火)


・・・ウドンセットに拘って撃沈したネコ沼、葉ワサビを届けに行っただけですから・・・



昨日、Tマンの所から頂いてきた葉ワサビをゆみさんに届けるためにネコ沼へと向かった。
今朝は0℃まで冷え込んだけど、日中は17〜18℃まで上がる予定。

             
             
 午前中はポカポカ陽気だったすども・・・

南桟橋に支障、ゆみさんと3人並んで竿を出します。
支障はいつの間に手に入れたのか、リミプロ(閃光LU)10.5尺を繋いで両ダンゴの宙。
ゆみさんはこれまたリミプロ(閃光LU)8尺で、浅ダナヒゲトロセット。
オラは7尺メーターウドンセットと、3人それぞれの釣り方で楽しみます。

             
    
セット専用の代わりにマッハを配合         支障は初っ端からムツムツと

両ダンゴの支障は、初っ端からムツムツと竿を絞っているけど、ゆみさんとオラの浮子は沈黙したままサワリすら貰えない。
エサの周りにへらは居るけど、頑として口を使ってくれないのだ・・・浮子の周りにパクパク浮いているのはいつものことだすども。

バラケをドップリ馴染ませてみても、抜き気味にしてみても浮子は微動だにしないので、クワセのハリスを35cmから 45cmに10cm伸ばしてみる。
・・・サワリは貰えるようにはなったけど、スレるだけ。

  
あと釣れないかもと写真を撮られた  やっと口を使ってくれたよ     「昨日とは違う」と大苦戦

粒戦や細粒を入れずに軽めのバラケに作り直し、浮子をパイプトップからPCムクに替え、クワセのハリスを元の35cmの長さに戻すと、単発的だすども漸く竿を絞るようになってきた。



                
                
上ずりを抑える配合にしてみませう

昼食後、へらが上ずり気味なのでバラケに粒戦と細粒を配合して重くしてみる。
・・・これが大失敗で、長い長い沈黙が始まった。
おまけに、北西の冷たい向かい風が吹き始めて振り込みは儘ならないし、ダボンダボンの波にアタリやサワリが分からない。

この向かい風にPCムクは辛いので、パイプトップに戻す。
一時は、パタパタと竿を絞った時間帯もあるが、今度はスレ地獄に陥って抜け出せなくなってしまったのだ。

  
あいや〜、ムッちゃんだす     ゆみさんが連荘で追い立ててくる  スレ疑獄から逃れられない

クワセのハリスを2cm詰めて33cmにするも効果なし。
そうこうしているうちに、へら釣りが嫌いになったとほざいていたゆみさんが、連荘で竿を絞ってオラのことをガンガン追い立ててくるんだすもの、焦ったじゃ!

                
             
葉ワサビを届けに来ただけですから(ガックシ)

そんなこんなで、オラは最後までスレ地獄から抜け出せないまま、16時半の納竿時を迎え、14枚の貧果で終了!(ガックシ)

【 竿 】聖 7尺
【道糸】0.6号(フロロ)
【浮子】STUDIODSIGN-L- ⇒ WAP40 3 ⇒ STUDIODSIGN -L-
【ハリ】上:改良スレ7号(8cm)
    下:関スレ2号(35cm ⇒ 40cm ⇒ 35cm 33cm)
【エサ】バラケ:粒戦100・水150・ヤグラ200・マッハ200 ⇒ ヤグラ400・マッハ200・BBフラッシュ200・
        水200 ⇒ 粒戦50・細粒50・ヤグラ200・マッハ200

午前中は暖かかったけど、午後は一変、北東の冷たい向かい風で寒いのなんのって・・・・予報では南東の風だったのに。
ウドンセットに拘って撃沈したオラは、ネコ沼へ葉ワサビを届けに来ただけですから。

首からぶら下げたGoProを回しながら釣り、誰かが竿を絞ったらそちらの方向を向いてみたけど、果たしてシッカリ映っていたべか?














2023年04月20日(木)


・・・花びら地獄の玉川の池、花吹雪・花筏を楽しめるのは今の時期だけ・・・



玉川の池は、花びら地獄だろうと予想はしていたけど・・・・。

             
             
弘前公園のお堀並みの花筏

手前の桟橋付近は、弘前公園のお堀並みの花筏になっているけど、奥の桟橋に花びらは溜まっていない。
早速、奥の桟橋にお座敷を構えます。

             
     
奥の桟橋にお座敷を構えて            「尺上」単品で様子をみてみませう

水面は不気味なほど静かで、もじりがないのが不安だすども、7尺チョウチン両ダンゴ、ジャミ対策を兼ねて「尺上」単品でスタートしてみませう。
うむ〜、1ボールのエサを打って、チャンベに毛の生えたようなサイズが3枚だけ。

                
                 
グルバラの在庫処分

ほんじゃ〜、グルバラの在庫整理を兼ねて、グルバラ主体のダンゴに変更してみるも・・・
これまた1ボール打って、小振りなサイズが3枚だけ。(ダメだこりゃ!)

             
     
両ダンゴの黄金配合ではど〜だ          花びら塗れの小町べら

そんなこんなで苦戦を強いられているうちに、徐々に花筏が攻めてきた。
ここはひとつ、苦しい時のカクシンとコウテンの黄金配合にしませう。

             
             
あらららっ、花筏が攻めてきたよ!

あらららっ、浮子のトップや道糸に花びらが引っ付いて、浮子は中々立たないしナジミも安定しない。
したども、花筏は今の時期だけ、何処にも逃げようがないのでロケーッションを楽しみながら(考えようによっては贅沢だす)花びら地獄も何のその、黙々エサ打ちを続けると・・・
単発的だが、良型が竿を絞るようになってきた。

しかし、スレが連発するようになってきたので、ハリスを40cm・50cmから35cm・45cmに、更に37cm・47cmに詰めて漸くスレが止まった。
やっぱ、カクシンとコウテンの黄金配合はエライね。(確実に釣れるもの)
ただ、2枚釣ると穴が空いてしまうのが難点で、GoProを回しているのに撮れ高が少なくて・・・。

  
釣れるのは良型ばっかしだす    お〜し、良型のリャンコウだい   釣果は兎も角、楽しいお花見釣行

それでも、夕方近くになると次第に花筏は離れてチャンス到来!
そんなこんなで、15時45分まで花びら地獄に弄ばれながら、28枚の釣果!
釣果は兎も角、カクシンとコウテンの配合に替えてからは良型ばっかしだったのが救いだす。

【 竿 】聖 7尺
【道糸】06号(ナイロン)
【浮子】WCG 70 4(グラスムク)
【ハリ】改良スレ7号(40cm・50cm ⇒ 35cm・45cm ⇒ 37cm・47cm)
【エサ】尺上1・水1.3 ⇒ グルバラ2・水1・マッハ2 ⇒ カクシン2・コウテン2・水1

玉川の池の花筏は今の時期だけ、花びら地獄に弄ばれながら最高のロケーションを楽しみました。














2023年04月14日(金)


・・・不安定なお天気の下、それぞれ思い思いの釣り方で渋い釣りを楽しんだネコ沼・・・



桜の花びら地獄が始まる前にもう一度「玉川の池」に行きたかったのだが、大曲は午前中雨の予報だったので「ネコ沼」へ行くことに・・・。

   
 
不穏な雲が迫って来て、カラスの大群が・・・    皆で並んで楽しい引っ張り合い

「ネコ沼」は平日にも拘わらず大勢の釣り人(16人)で賑わっており、支障、ゆみさん、F君とオラの4人は南桟橋に並んでへらの引っ張り合いを楽しみました。

北上は20℃近くまで気温が上がり西寄りの風で雨は降らないという予報だったのに、西の空から暗雲が立ち込め、時折雨がパラつき東寄りの冷たい向かい風が吹く不安定なお天気。
おまけに、カラスの大群が不気味に騒いでいるし、予報と全然違うべさ。

                
            
  ヤグラの袋の裏書どおりの配合でスタートします

そんな寒さの中、オラは7尺の竿を繋ぎメーター抜きセット
浮子はWAP50 4、ハリは上:改良スレ7号(8cm)・下:関スレ2号(40cm)、エサはバラケ:粒戦50cc+細粒50cc+水150cc+ヤグラ200cc+セット専用100cc・クワセ:力玉(小)サナギ漬け

今日はもじりも殆どないし、活性が低いからかへらが湧いてくる気配も感じられない。
それでも、数投目でいきなり竿を絞ったということは・・・早過ぎて不吉な予感が過る。
案の定、その後の浮子の動きは沈黙が続く。

それでも、バラケを1〜2目を掛けてタナで直ぐ抜けるペースを保って打ち続けると、徐々にへらの寄りを感じ、受けながら馴染んで倒れ込みのアタリでポツポツの釣れる様になってきたときに限って・・・Big便を催してくるとは。
便意には勝てないので極楽寺の爽やかトイレに走ります。

トイレから戻り、再びへらを寄せるエサ打ちから始める。
受けが出るようになると、倒れ込みのアタリでポツポツの釣れるようになるも、スレが多発するので、クワセのハリスを5cm詰めて35cmにする。
スレは若干減ったものの、2枚ほど釣ると穴が空いて連荘には至らない。

  
いつもどおり寡黙に竿を絞る支障  釣れるのは全てパワフル重量級   えっ!今、アワセたの?

10.5尺メーター両ダンゴの支障は、いつもどおり寡黙に竿を振り、ポツポツ竿を絞っている。

9尺メーター両ダンゴのゆみさんは、浮子合わせにたっぷり時間を掛け(何時になったら釣りを始めるのよ)
おまけに、「へらっ子くるみちゃん」のエサ付けを真似しているもんだから、振り込む度にボタボタハリ抜けさて四苦八苦!・・・今までどおりのエサ付けにしたら?

  
トロロのセットで竿を絞ります    釣れる度に咳払いをしてアピール  大っきな口だこと!

トーナメントに燃えているF君は、明後日の「2023マルキューM-1CUP 全国へら鮒選手権大会 東北地区(宮城弁天)」に向け、午前中は浅ダナウドンセット、午後はトロロのセットを練習。
宮城弁天ではトロロのセットが思いの外調子良いようなので大会に向けての練習だすども、スレッからしのネコ沼でも順調に竿を絞って両ダンゴよりも調子が良い。

バラケがやや重過ぎるような気がするので、午後はバラケの配合から粒戦と細粒は抜いて、ヤグラ200cc+マッハ200cc+水100ccにしてみる。
浮子の動きは俄然良くはなったけど、スレも多発する。
そこで、クワセのハリスを2cm詰めて33cmにしてみると、スレは激減しポツポツのペースで竿を絞るが、2枚ほど釣ると穴が空いてしまう状況は変わらない。

             
    
釣果は情けないけど、面白い釣りを堪能       明後日のM-1CUP♀謦」ってね!

そんなこんなで、スレッカラシで超気難しい剣舞べらにおちょくられながらも、4時半まで楽しんで18枚の釣果。

【 竿 】聖7尺
【道糸】0.6号(ナイロン)
【浮子】WAP50 4
【ハリ】上:改良スレ7号(8cm)、下:関スレ2号(40cm ⇒ 35cm ⇒ 33cm)
【エサ】バラケ:粒戦50・細粒50・水150・ヤグラ200・セット専用100 ⇒ ヤグラ20・マッハ200・水100
    クワセ:力玉(小)サナギ漬け

14時半頃、ネコ沼の背後から消防車のサイレンが長時間鳴り響いていたのは、稲瀬町上台地内で発生した火災だったのね。
オラが帰る時には、既に鎮火したみたいだすども、まだ数台の消防車やパトカーが停まっていました。  














2023年04月11日(火)


・・・桜満開間近の玉川の池は季節の端境期、ジャミと戯れながらGoProの撮影練習・・・



北上展勝地の桜が満開なので、展勝地周辺は混雑のピークを迎えている。
ネコ沼に行くか玉川の池に行くか悩んだ末、ネコ沼方面には近付かない方が無難という結論に達したので玉川の池へ向かいます。

   
 
池の畔の桜は8〜9分咲               明日・明後日には満開になるすべ

玉川の池の畔の桜は8〜9分咲、この勢いだば明日・明後日には満開だすべ。
オラは奥の桟橋に釣り座を構え、GoProで浮子の動きを撮影してアタリの出方やアワセの取り方を確認してみるのだ。

             
     
奥の桟橋にポツンと一軒家            まずはコーヒーを沸かして

先日一回目のハタキが終わったばっかしだと言うのに水面は妙に静まり返り釣り人は一人も居ない。
へらのもじりも全く見えないので、果たして釣れるんだべか?・・・不安が過ぎる。

             
     
暑いのでライトダウンを脱ぎます         エサの配合は色々試してみます

先日、8尺チヨウチンセットでたった2枚しか釣れなかったので(それも2枚共バラケを食べてきたのだ)
・・・そのリベンジと言う訳ではないけど、今日は8尺チヨウチン両ダンゴでキメてみませう。

浮子はD-APXE DD-S-ハリは上下:改良スレ5号(35cm・45cm)、エサは:カクシンをベースにコウテン、マッハ、凄麩、BBフラッシュを状況に合わせて適宜配合。

ジャミに弄ばれるのは覚悟の上、へらさえ寄って来ればと期待を持して無心にエサ打ちを続けます。
しかし、へらは中々寄って来ず、ジャミの横行に心が折れそうになるけど・・・ジッと我慢の子。

                
               
型はイマイチだすども、漸く釣れました

エサ打ち30分で、8寸程のへらがスレてきたのでへらは居ると確信!
・・・現金なもんで、急にやる気が湧いてくる。
その後も散発的にスレが続くので、ハリスを30cm・40cmに5cmずつ詰めると、ポツポツ竿を絞る様にはなったけど7〜8寸の小振りなへらばっかしなのだ。(チャンベではないけど)

うむ〜、イマイチ明確なアタリが貰えないので、浮子をPCトップのNEXT ZONE 8 に取り替えてみるも状況は変わらず。
更に、浮子を小さくSTUDIODSIGN-XO-に取り替えると、漸く良型(尺上)が乗ってくるようになった。

昼頃になると、西寄りの風が唸りを上げて吹き付ける。
チョウチンだから振込みには支障はないけど、エサを切った後の仕掛けが吹き上げられて中々掴めない。

             
     
茶色掛った良型(尺上)            浮子の周りでジャミがザワつき始めたら

釣れるへらの型は尺上混じりで次第に良くなってきたけど、イマイチ気に食わないアタリなので、昼食後は浮子をグラスムクWCG-80 5 に取り替えてみませう。

グラスムクに替えたらシッカリ受けが出て、倒れ込みのアタリが明確に出るようになったのだ。
幾らバカ陽気でもまだ冬から春への端境期、ズバッ!と食ってくれるほど活性は高くないということを実感
・・・グラスムクじゃないと明確なアタリが貰えないのだ。

  
良型のリャンコウだす!      腹ボテのらんちゅうべら      グラスムクに変えて漸く・・・

散発的だがポツポツのペースで竿を絞る様にはなったものの、パタパタと2〜3枚続くと暫く穴が開いてしまうというパターンはへらの寄りがイマイチ。
そんなこんなで、16時までジャミと戯れながら29枚の釣果。
釣れ始めこそ小振りだったけど、次第に型が良くなり午後はグラスムクで良型オンリーに・・・。
エサの配合は色々試してみたけど、カクシン2+コウテン2+水1の配合が一番使い易く、今の状況に合っているようだす。

【 竿 】聖(8尺)
【道糸】1.0号(フロロ)
【浮子】D-APXE DD-S- ⇒ NEXT ZONE 8 ⇒ STUDIODSIGN-XO- ⇒ WCG-80 5
【ハリ】上下:改良スレ5号(35cm・45cm ⇒ 30cm・40cm) 
【エサ】カクシンをベースにコウテン、マッハ、凄麩、BBフラッシュの配合を色々試して
    ⇒ カクシン200cc・コウテン200cc・水100tに落ち着く

アタリの出し方やアワセの取り方を映像で確認するため、GoProをネックストラップで首に吊るして浮子の動きを撮影してみたけど、狙った場所がシッカリ撮れているかどうかは、帰宅してPCで再生してみないと分からないし、へらの活性が低くて撮れ高が少なかったので、納竿までにバッテリー4個も使い切ったのだ。
なんぼGoProでも下手に動けば映像がグラグラするかも知れないと思い、緊張しまくって竿を振っていたもんだから肩が凝って・・・・。

【帰宅後PCで映像を確認してみたら・・・残念ながら広角のGoProでは、浮子の詳細な動きまでは映し出すことが出来ませんでした】














2023に年04月04日(火)


・・・口を使ってくれない気難しい剣舞べらの引っ張り合いが楽しいネコ沼・・・



高気圧にスッポリ覆われて、5月中旬の陽気になるという予報に誘われて、またまたネコ沼へ・・・。

平日にも拘わらずネコ沼で竿を出している方は10人ほどで、全員(オラも含めて)70歳超・・・養老院かデイサービスだす。

             
    
まずはモーニングコーヒーを沸かして        へら竿のリミテッドプロ!

支障、ゆみさんとオラの3人は南桟橋に並び、支障はメーター両ダンゴ、ゆみさんはメーターヒゲトロセット、オラはメーターウドンセットで、三人三様それぞれ好き勝手な釣りを楽しませて頂きます。

まったりモーニングコーヒーを飲みながら、ゆみさんが支障から略奪したリミプロ(閃光LU)をジックリ拝見・・・支障曰く「軽すぎる」と言うけど、やっぱ、SHIMANOのシンボルカラーは虹色だすな!(キッパリ)

             
    
 ヤグラの袋の裏書どおりのメニュー        ウドン(力玉)にはお膳が便利だす

浮子は盛期の浅ダナで使っているT.S.Sting-L-を使い、クワセはハリ持ちが最悪の力玉(小)
バラケはヤグラの袋に記載されている裏書きどおりの配合(粒戦50・細粒50・水150・ヤグラ100・セット専用50)を試してみます。

   
 
ポカポカ陽気を通り越して暑いくらいだす     3人でへらの引っ張り合い(シロはお昼寝中)

エサ打ち開始は9時丁度!
一昨日、ゆみさんがリミプロを駆っていい思いをしたので、本日の目標値を40枚に設定されたけど・・・
絶対に無理だす。

  
ムツムツ竿を絞る支障       虹竿が手に馴染む        釣れるのは尺上の剣舞べらばっかし

極めるのが早い支障は、8尺から13尺までの竿を取っ替え引っ替え、スレを交えながらもポツポツのペース竿を絞っている。
ヒゲトロのゆみさんは、「ムニャムニャのアタリだ」と言いながらポツポツのペース。
オラもクワセのハリスを45cmから40cmに詰めたりして、時折スレに悩ませられながらもポツポツのペース。

  
シロとゆみさん(チョコ婆)   こらこらハリスが切れるから暴れるな!  竿捌きが上手くなりました

3人でへらの引っ張り合いをしながら、一進一退の攻防戦!・・・当然、目標値には程遠い釣れ具合だす。
へらはエサの周りに沢山寄ってはいるんだすども、中々口を使ってくれないのだ。(いつものことだすども)

  
んっんっ!いい型だべ       引っ張り合いをしなければ・・・  上がりべらの3連荘は反則だす

そんな食い渋りに悶絶しながら、3人で(支障も飽きずに)16時まで頑張ったけど・・・
釣果は目標値の半分程度(オラの釣果は23枚)
ただ、上がりべらの3連荘は、支障とゆみさんが竿を畳んでへらの引っ張り合いが無くなってからなので、反則だす。

【 竿 】聖8尺
【道糸】1.0号(フロロ)
【浮子】T.S.Sting-L-
【ハリ】上:関スレ7号(8cm)
    下:関スレ2号(ハリス:45cm ⇒ 40cm)
【エサ】バラケ:粒戦50・細粒50・水 150・ヤグラ200・セット専用 100
    クワセ:力玉(小)&感嘆

エサを切る度にへらを引っ掻くくらい沢山寄っているんだすども、頑として口を使ってくれないところや、ヘラの引っ張り合いが面白いネコ沼でした。














2023年03月31日(金)


・・・5月下旬並みの陽気のネコ沼で自称トロロのおゆみ≠ェ本領発揮!・・・



5月下旬並みのバカ陽気に誘われ、ちょいと早起きをしてネコ沼へ・・・。
最高気温が20℃以上になるという予報だもの、釣りに行かなければ非国民になるべさ。

   
 アメリカンの毛の色が茶色っぽくなったみたい?   ポカポカ陽気で上着は要らない

てな訳で南桟橋に3人で並び、支障は9尺メーター両ダンゴ、ゆみさんは8尺メーターヒゲトロセット、
オラは8尺メーター抜きセットと三人三様好き勝手な釣り方だす。

仕掛けは道糸:0.6号(フロロ)、浮子:WAP(浅ダナPCムク)2、ハリは上:関スレ7号(8cm)・下:関スレ2号(40cm)、エサはバラケ:マッハ200CC+サナギパワー100CC+BBフラッシュ100CC+水100CC+BBフラッシュ100CC、クワセ:力玉(小)

  
粒系を入れない軽いバラケだす   スタートダッシュは良かったけど  20年前の「ヒゲトロ」だよ

なんと!開始15分でパタパタと2枚釣れたので、今日はいただきだすべと捕らぬ狸の皮算用で痩せ馬の先走り
・・・あれっ?食いアタリはピタッと途絶えてしまってモヤモヤしたサワリが出るだけ。
ハリスが張ってしまうとサワリも出ないし、かと言ってスパッと入るアタリは尽くスレなのだ。

もしかして、ハリスが長いので明確なアタリが出ないのかも?と思って、クワセのハリスを40cmから 35cmに詰めてみるも・・・アタリは益々遠退いてしまった。
へらはエサの周りに寄っているのは分かるけど、頑として口を使ってくれないのだ。

  
ひえ〜、両手でないとダメだ!   支障はいつもどおりムツムツ絞る  綺麗な剣舞べらだすべ

そんな気難しい剣舞べらをゆみさんは、20年も前にU藤氏から貰った「ヒゲトロ」を使ってしっかり竿を絞っているところなんぞ、流石に自称トロロのおゆみ≠ニ言うだけの事はあるのだ。
オラが抜きセットで四苦八苦しているのに、この時期にトロロでシッカリ釣果を出しているとは・・・恐れ入りました。

支障はBASICの回し者のくせに、「エサはみやび(雅)だ!」などと訳の分らないことを言いながら、しっかり地合を作ってムツムツ釣っている。

やっぱ、ハリスが短いとアタリが遠退くので、ハリスを35cmから45cmに伸ばしてみるとウケやサワリが復活し、パタパタと2〜3枚釣れるも・・・なかなか後が続かない。
そこで、もうちょっと軽いバラケの方が良いのかもと、ダンゴチックなバラケを作ってみる。
コウテン200CC+カクシン200CC+マッハ100CC+水100CC(これが大失敗!)
・・・やばっ、益々浮子が沈黙してしまって釣れる気配が完全に消えてしまった。

  
ゆみさんと選手交代のO川君     バラケを食ってきたわい     O川君の教育的指導が入る

14時過ぎ、仕事を早めに終えたO川君がゆみさんの教育的指導(口撃)をしにやって来た。
ゆみさんと選手交代をして、トロロの釣りは大の苦手と言いながらも、ビシバシアワセて「なして乗らねぇってよ!」と言いながらサクッと4枚も釣るところなんぞ、流石トーナメントに挑んでいる若者だす。
そんなO川君を横目に見ながら、悶絶しているオラ・・・やっぱ、バラケを最初の配合に作り直します。
すると、ウケやサワリが復活してポツポツ竿を絞るペースが戻ってきた。

             
     
やっぱバラケはバラケてバラケだす      反省だらけなので次回は結果を出しますから

そんなこんなで、お話友の会を楽しみながら16時まで頑張って、「これで上がりべらだすべ」と、いただきアタリにパシッ!とアワセると・・・あちゃ〜、道糸がアワセ切れ!
考えてみれば、道糸が0.6号(フロロ)で上バリのハリスが0.6号(ナイロン)と同じだすもんなぁ〜・・・
仕掛けが切れたのは浮子の下でいかった!(不幸中の幸いだす)

という事で反省点は色々あったけど、今日のところはこれで強制終了といたします。
本日の釣果は18枚(全て尺上の良型揃い)。

【 竿 】聖8尺
【道糸】0.6号(フロロ)
【浮子】WAP(浅ダナPCムク)4 ⇒ 浮子:WAP(浅ダナPCムク)2
【ハリ】上:関スレ7号(8cm)
    下:関スレ2号(ハリス:40cm ⇒ 35cm ⇒ 45cm)
【エサ】バラケ:マッハ200・サナギパワー100・BBフラッシュ100・水100CC・BBフラッシュ100 
        ⇒ コウテン200・カクシン200・マッハ100・水100CC
        ⇒ マッハ200・サナギパワー100・BBフラッシュ100・水100CC・BBフラッシュ100
    クワセ:力玉(小)

トロロのおゆみ≠ノ釣られて、まるっきりダンゴチックなバラケを試してみたけど、やっぱバラケはバラケないとバラケじゃないということを思い知らされました。(猛省)














2023年03月28日(火)


・・・今季初のネコ沼、気難しい剣舞べらに対する傾向が分かったのでまずは一安心・・・



今朝は放射冷却で氷点下4度まで冷え込んだ。

   
 
一面霜に覆われました               南桟橋に並んで・・・

その分、一日中ピーカンで穏やかになるという予報に期待してネコ沼に着いたのは8時半。
釣り座を設置して、まずはコーヒーを沸かします。

支障はメーター両ダンゴ、オラとゆみさんは8尺メーター抜きセット。

仕掛は道糸:06号(フロロ)、浮子:WAP(浅ダナPCムク)4、ハリは上:関スレ7号(8cm)、下:関スレ2号(50cm)、
エサはバラケ:粒戦50CC+細粒50CC+水150CC+セット専用200CC+マッハ200CC、 クワセ: 力玉(小)

             
   
取り敢えず細かい粒子のバラケでスタート      両ダンゴの支障はオラだけ面しれぇ〜!

お話友の会を楽しみながら、9時エサ打ち開始!
冷え込みが厳しかったせいか、へらの活性はイマイチ低く、微妙なサワリはあるもののアワセるような食いアタリは貰えない。
そんな中、両ダンゴの支障はスレを交えながらもポツポツ竿を絞っている。
やっぱ、ネコ沼も両ダンゴなんだすべか?

それにしても、正面から吹き付ける東風は思いの外冷たいこと。
へらの寄りが感じられ、サワリの後にスレるようになってこれからだと言う時に、腹の具合が・・・
ダメだ、落ち着いて釣ってられなくなってきたので、トイレに行かせて貰います。

             
     
ゴメン!目玉でした             展勝地のさわやかトイレまで行きましたよ

何と、極楽寺前トイレも、展勝地の活性化センター傍のトイレもシャッターが降りていて「冬期閉鎖中」の貼り紙が出ている。
そんなこんなで、やっと展勝地のさわやかトイレに辿り着いた時には、すっかり便意は引っ込んでしまって
・・・無理やりちょこっと出しただけなので、イマイチスッキリしない。

             
   
ゆみさん、バレるのは竿のせいだってが!       漸く、口を使ってくれた剣舞べら

トイレから戻ってきて、バラケの落下速度を遅くするため浮子を浮子:WAP(浅ダナPCムク)4を2にサイズダウンし、余計なサワリを減らすためにクワセのハリスを50cmから40cmに詰めると、スレを連発しながらも、昼食までに2枚の釣果。

時々動画撮影をしながらの釣りなもんだから、集中力は途切れ途切れ・・・動画女優になりたいと言うゆみさん、シワ隠しのマスクは外せないけど、体は見せる自信があるそうだす。(なぬっ???)

             
    
重いペレット系を抜いた軽いバラケだす      時合が出来て来たかな(尺上ばっかし)

昼食後、更に1枚追加したところでバラケを使い切ったので、新しくバラケを作ります。
今度は空気を含んだ軽いバラケ(ダンゴチック)にしてみます。
重いペレット系を抜いて、マッハ100cc+セット専用100cc+サナギパワー100CC+BBフラッシュ100cc+水100cc+BBフラッシュ100CCで空気を含んでフワッとした軽いバラケだす。

すると、何と言うことでしょう!
バラケが漂いクワセのハリスが張り切るまでの間に食いアタリが貰えるようになって、ポツポツのペースで釣れ始めたのだ。
ただし、クワセを吊るしてしまうと頑としてアタリを貰えないので、落下する餌にしか反応しないのだ。

                
           
 釣果はさて置き、超気難しい剣舞べらは最高に面白い!

そんな気難しい剣舞べらに手古摺りながらも、16時まで楽しんで12枚の釣果。
取り合えず、傾向が分かったのでまずは一安心、今年は、BBフラッシュの使い方が胆になりそうだす。

【 竿 】聖8尺
【道糸】0.6号(フロロ)
【浮子】WAP(浅ダナPCムク)4 ⇒ 浮子:WAP(浅ダナPCムク)2
【ハリ】上:関スレ7号(8cm)
    下:関スレ2号(ハリス:50cm ⇒ 40cm)
【エサ】バラケ:粒戦50・細粒50・水150・セット専用200・マッハ200 ⇒ 
        マッハ100・セット専用100・サナギパワー100・BBフラッシュ100・水100・BBフラッシッ100
    クワセ:力玉(小)

ツ抜けをして気分良く後片付けをしていたら、竿の上栓(小)が指先からツルッと滑り落ちてパレットの隙間からポッチャン!・・・あっちゃぁ〜!上栓がネコ沼の藻屑になってしまったわい。
折を見て、釣具屋さんに注文をしに行かないと・・・またもや、余計な出費だす。














2023年03月25日(土)


・・・2023年の開幕戦はチョーチン抜きセットでジャミの猛攻に撃沈した玉川の池・・・



仙岩峠もやっと凍結の心配が無くなったし、3月13日のワカサギ釣り以来、10日以上釣りをしていなかったのでストレスが溜まり気味。
てな訳でストレス解消を兼ねて玉川の池へ・・・。

   
 
奥の桟橋に3人並んで長竿を振っている        オラは皆さんからちょっと間隔を空けて

黄砂なのか花粉なのか黄色く煙る玉川の池に着いたのは8時30分、奥の桟橋に長竿が3本並んでいる。
状況を全く知らないオラは、短竿チョーチン抜きセットで肩慣らしをするつもりなので、3人からちょっと間隔を空けて釣り座を構えます。

へら釣りは4ヶ月ぶりなので、浮子やハリのセッティング、バラケの持たせ方などど〜うするんだっけと、思い出し思い出し・・・。
竿は8尺、浮子はWCG 3(チョウチングラスムク)、ハリは上:関スレ7号(8cm)、下:関スレ2号(50cm)、エサはバラケ:粒戦50cc+細粒50cc+水150cc+セット専用100cc+マッハ100cc+BBフラッシュ100cc、クワセ:力玉&感嘆

                
              
物が何処にあるのかいちいち探しながら・・・

クワセを付けて浮子のトップ2目出し、バラケが棚までギリギリ持つようイメージをしながら・・・
9時エサ打ち開始!
1投目からジャミの猛攻を受け、オイカワやクチボソが上下のハリに掛かってくる。

             
 
もじりはあるけど長竿の底釣りもアタリが貰えない     2023年の初べらは尺上の良型だす

長竿で底釣りをやっている人たちも全く竿を絞る気配がないようなので、焦らずへらが寄ってくるまで黙々エサ打ちを続けます。

ジャミに弄ばれること1時間半・・・
いきなり浮子が引っ手繰られるアタリでバラケを食べてきたけど、2023年の初べらは尺上の良型だす。

             
    
K社長に時合が出来て来たみたいで連荘    長竿の底釣りはパタパタときたけど後が続かない

その後、昼食を挟んで黙々とエサ打ちを続けるも、へらの寄りは全く感じられない。
長竿の底釣りは時合いが出来てきたみたいで、パタパタと3〜5枚釣れたけど、後が続かない。
そんな状況で、ジャミと戯れるだけの虚しいエサ打ちだすども、全く飽きないのが不思議だす。

それでも、何とかアタリを貰いたくてハリスを50cmから60cmに伸ばしたりしながら、バラケを使い切ってしまう寸前に本日2回目のへらのアタリ!
これも、いきなり浮子が引っ手繰られるアタリでバラケを食べてきたけど尺上だから許す。
・・・もしかしたら、午前中に釣ったのと同じへらがまた食ってきたんだすべか?
姿形が全く同じだし、アタリの出方も同じだし。

             
  
またもや浮子を引っ手繰ってバラケを食ってきた     カウンターは不要でした

しかし、アワセた拍子にクワセのハリスが飛ばされてしまったので、これを上がりべらとして、今日のところはこの辺で勘弁して上げることにしませう。
今日は15時まで頑張って2枚しか釣れなかったけど、オデコは免れたのでヨシ!としよう。

【 竿 】聖8尺
【道糸】0.6号(フロロ)
【浮子】WCG 3(チョウチングラスムク)
【ハリ】上:関スレ7号(8cm)
    下:関スレ2号(ハリス:50cm ⇒ 60cm)
【エサ】バラケ:粒戦50・細粒50・水 150・セット専用 100・マッハ100・BBフラッシュ 100
    クワセ:力玉(小)&感嘆

釣果はさて置き、やっぱへら釣りは楽しいね。
力玉や感嘆はすっかりジャミのオモチャにされていたので、次回は両ダンゴでキメてみます。
黄色く煙った屋外で竿を振っていたので、顔がザラザラして何となく痒いこと。