23’へら



                        釣行記







2023年06月06日(火)


・・・梅雨入り前の玉川の池でトロロを試してみたけどお気に召さないみたい・・・



             
             
梅雨入り前の晴れ間はピーカン!

梅雨入り前の貴重な晴れ間を有効に使わない手はないので、勇んで玉川の池へ・・・

             
     
訂正)冬場11月〜3月は1日2,000円、年券23,000円になっています

昨日・一昨日の雨の影響はなさそうでコンディションは良好だす。

             
             
いつもの定位置奥の桟橋にお座敷を構えます

奥の桟橋に釣り座を構えて、7尺チョウチン両ダンゴ(白いダンゴ)でスタートしてみます。

                 
                
 打ち始めから良型が竿を絞る

9時、ただの白いダンゴでは芸がないので(寄せ効果も考えて)、出来上がった尺上単品にグルバラを塗しながらエサ打ち開始。
5〜6投目から、ポツポツ竿を絞る。
ハリスが25cm・35cmと短めでスタートしたので、アタリは少ないものの確実に食べてくる。

             
     
遠慮がちに手前の桟橋に一人          パラソル無しでは熱中症になりそうだす

今日は手前の桟橋に3年ぶりにやって来たという方が竿を出している。

                
           
トロロには頑として口を使ってくれず100%バラケを食べてくる

白いダンゴで釣れるのは分かったので、ここはひとつ、トロロのセットを試してみませう。
バラケは尺上にマッハを適宜配合。
すると、何ということでしょう・・・短バリス独特のスパッと消し込むアタリて竿を絞るのは、尽く上バリのバラケを食べているのだ。

竿を絞るペースは両ダンゴと大して変わらず、20枚ぼど釣った結果・・・バラケを食べてくる確率が100%でクワセのトロロには1度も口を使ってくれないのだ。
この池のへらは、なんぼしてもトロロがお気に召さないようなので、トロロはキッパリ諦めて両ダンゴに戻します。

                 
                 
両ダンゴ良型のリャンコウ

昼食に焼きそばを作って食べたり、Big便をしに行ったりする度に、いちいち時合いが崩れてしまって、浮子が動くまで30分ほど要する(穴が開く)のだ。

             
    
 餌付け籠の脇に向かって斜め打ち      15時以降は邪道の釣りでカウントに値しないけど

15時頃、K社長が定時の餌付けにやって来た。
そうなると、白いダンゴでは太刀打ちできなくなるので、尺上単品とペレ道単品を1:1で合体させ、餌付け籠の脇に向かって斜め打ちの邪道作戦だす。
こ〜ゆ〜釣りは威張れるものではないけど、お話友の会をしながら16時過ぎまで邪道の釣りで遊んで83枚の釣果。

【 竿 】結月7尺
【道糸】1.0号(フロロ)
【浮子】NEXT ZONE 9 ⇒ NEXT ZONE 3 ⇒ D-APEX DD L
【ハリ】上下:改良スレ7号(25cm・35cm) ⇒ 関スレ8号(25cm・35cm) 
       ⇒ 関スレ6号(23cm・33cm)
【エサ】尺上+グルバラ(適宜) ⇒ 尺上+マッハ(適宜) ⇒ 尺上+グルバラ(適宜)
    ⇒ 尺上+ペレ道

意気揚々とトロロのセットを試してみたけど、玉川の池のへらはトロロがお気に召さないようで、バラケを食べてくる確率が100%
クワセのトロロには1度も口を使ってくれませんでした。














2023年05月31日(水)


・・・水が澄んでいる玉川の池は思いの外気難しく口周りのスレ多発・・・



秋田県は降水確率0%で岩手県内は所々雷雨の可能性があるようだし、ネコ沼の水が濁っているようなので、今日は玉川の池へ向かいます。

   
 
水が澄んで穏やかな水面              奥の桟橋に道具を置いて

田植えが終わったにも拘わらず、玉川の池の水は思いの外澄んでおり釣れそうな雰囲気がムンムン・・・。
奥の桟橋に釣り座を構え、釣り座やズボンをなるべく汚さないよう清潔な釣りを心掛けることをテーマに、7尺チョウチン両ダンゴを楽しみます。

                
                
 グルバラ400・ペレ軽400・水200

グルバラとペレ軽の配合で様子を見ながらスタート!
2〜3投もエサを打つと、浮子の周りは忽ちジャミで真っ黒になり、エサを打つ度にジャミのナブラが立ち、タナまでエサが持たないのだ。
それでもめげずに根性で1ボールのエサを打って・・・3枚釣れただけ。

             
    
 苦しい時の「尺上」単品             武骨でハイパワーのナマハゲべら

やっぱ、ここはひとつ白いダンゴに変更してみませう。
すると、何ということでしょう・・・ジャミのナブラはピタッと収まり、へらのアタリが出始めた。

しかし、口周りスレが多発するので40cm・50cmのハリスを35cm・45cmに詰めるも大して変わらないので、更に30cm・40cm詰める。
先日同様、倒れ込みの早いアタリを狙いたいのだが、今日はドップリ馴染ませてあげないとアタリが貰えないのだ。
そんな感じの食い渋りに、昼食タイムまでで30枚の釣果。



午後、時合いが出来始め順調に竿を絞り始めたので、ここはひとつ動画を撮ろうとカメラをセットしているうちに時合いをすっかり崩してしまって、動画を撮り始めたら、さっぱり釣れなくなってしまって・・・撮影あるあるだす。

             
    
 改良スレ7号が小さく見えます           超美人な小町べら

14時過ぎ、順調に竿を絞っているので撮影を再開して、今度こそ良い絵が撮れたべとカメラを確認したら・・・!
何んと!スタート直後でカメラのバッテリーが切れていたのだ。(気付かなかった)
その間に、対岸からでっかいアオダイショウが泳いで来るわ、60cmオーバーと思しき大ナマズを掛け、タモ網で半分掬ったところで06号のハリスを飛ばされてバラシてしまったりと、面白ネタの場面が・・・バッテリー切れで撮れてなかったのだ。(残念)

15時頃になると、アタリが遠退いてきたので尺上単品にグルバラをパラパラと振り掛けてみる。
すると、アタリは復活したけど中々口を使ってくれず、口周りのスレ地獄になってしまたのだ。
そこで、ハリスを27cm・37cmに詰めると、漸く口を使ってくれるようにはなったけど、釣れるペースはイマイチ。

             
   
 今日は釣り座をあまり汚さなかったぞ!       終盤になるほど口を使わなくなって

終盤になる程、次第に口を使わなくなり手古摺ったけど、16時半まで頑張って85枚の釣果!
今日は、思いの外食いが渋かったけど、渋ければ渋いなりに面白い釣りが出来たので満足だす。
ちょっと閃いたことがあったので、次回のテーマは短バリスに拘ってみます。

【 竿 】結月 7尺
【道糸】1.0号(フロロ)
【浮子】NEXT ZONE 9
【ハリ】改良スレ7号(ハリス:40cm・50cm ⇒ 35cm・45cm ⇒ 30cm・40cm ⇒ 27cm・37cm
【エサ】グルバラ400・ペレ軽400・水200 ⇒ 尺上200・水300 ⇒ 尺上200・水300・グルバラふりかけ

加齢が進むにつれ、エサをふっ散らかして釣り座周りやズボンを汚すようになったので、なるべく汚さないよう心掛けてみました。
玉置を使わなければ飛沫も掛からないので汚れなくて済むのだが、釣れる度にいちいち屈むのは(スレの分も入れると100枚以上は確実に掬っているから)腰が痛くなるので、玉置は必需品なのだ。














2023年05月27日(土)


・・・へらの活性が高まったらはしゃがれ過ぎてスレ地獄それでも楽しい玉川の池・・・



明日・明後日と雨予報になっているので、今日一日の貴重な晴れ間を有効に使わねば悔いが残るべさ、てな訳で「ネコ沼」に行くべきか「玉川の池」に行くべきか迷った挙句、今朝方まで雨が残っていたので足場のことを考えて「玉川の池」へ向かいます。

            
         
 奥の桟橋に皆で並んでお話友の会・・・手前の方はタナゴ釣り

奥の桟橋に地元のK氏と盛岡のK氏が並んで竿を出していたので、お隣に並んで釣り座を構えてさせて頂きます。

  
グルバラを入れると粘り過ぎかも? 底釣りは初っ端から入れ食い   チョウチン両ダンゴも入れ食い

へらの活性はかなり高まっており、駆け上がりで両ダンゴの底釣りをやっている盛岡のK氏が初っ端から入れ食いを演じている。
地元のK氏もチョウチン両ダンゴで順調に竿を絞っている。
オラもチョウチン両ダンゴでスタートするも、ジャミの猛攻を受け大苦戦!
入れ食いの2人を横目に、オラは1時間頑張るも・・・釣れたのは3枚のみ。

  
苦しい時の白いダンゴ       練らずに摘まんで使うのがコツ!   釣れるのは良型ばっかし!

ダメだ!ここはひとつ、苦しい時の白いダンゴに変更だす。
すると、今までのジャミの猛攻は何だったの?と言うほど、倒れ込みでのアタリが出て、順調に竿を絞り始めた。

  
リャンコウは3回          盛岡のK氏の底釣りにナマズ・・・  本日の最大は37cm

徐々にへらの寄りがキツくなり、スレが多発するようになってきたのでハリスを40cm・50cmから35cm・45cmに詰める。
それでも、スレは改善されないので、更にハリスを32cm。42cmに詰める。

             
    
 良型の入れ食い               重量級のナマハゲべらが楽しませてくれる

それでも順調に竿を絞り、束は確実だべと確信するも・・・取らぬ狸の皮算用。
15時ごろになって両人が竿を畳んだら、へらの独り占め状態になりはしゃぎ過ぎ、再びスレの連発が始まりカウンターが80枚を過ぎた辺りからから遅々として進まなくなった。
ハリスを30cm・40cmに、更に28cm・38cmまで詰めるも大して効果は得られず、スレ地獄から抜け出せない。

             
     
汚ったねぇ〜こと!              束まであと一歩95枚で・・・エサ切れ

苦肉の策でエサを小さく付けると、漸く口に掛かるようになったけど・・・悲しいかな、16時半で丁度エサが切れてしまって、束まであと一歩の95枚で泣く泣く納竿。
へらの引っ張り合いから解放されたら、はしゃがれ過ぎてスレ地獄に陥るとは、何とも贅沢な悩みだす。
お話友の会をしながら、心置きなく竿を振れただけで十分満足なのに・・・。

【 竿 】竿春 粋(合成) 8尺
【道糸】08号(フロロ)
【浮子】NEXT ZONE 10
【ハリ】上下:改良スレ7号(40cm・50cm ⇒ 35cm・45cm ⇒ 32cm。42cm ⇒ 30cm・40cm 
              ⇒ 28cm・38cm)
【エサ】グルバラ3・ペレ軽2・水1 ⇒ 尺上1・水1.5

ところで、オラのお座敷周りはなしてエサ塗れになるんだすべ?
ズボンなんてすっかりエサ塗れで何たら恥ずかしいこと・・・・もしかして、老人特有の汚し方だべか?














2023年05月22日(月)


・・・黄砂に巻かれて玉川の池、苦しい時の白いダンゴ(尺上単品)・・・



日本列島は黄砂に覆われているけど、明日・明後日・明々後日と予定が入っているので、何がなんでも今日釣りをしておかないと暫くお預けなので。
てな訳で、玉川の池へ・・・

   
 
黄砂で正面に臨む奥羽山脈が見えない        黄砂の影響なのか池の水も濁って見える

黄砂で汚れた訳ではないだろうけど、池の水はやや濁り気味。
それでも、へらがもじっているので活性は高いものと思慮され期待が高まる。
今日は8尺チョウチン両ダンゴでキメてみませう。
大きめの浮子でエサをタナまで一気に入れて、倒れ込みのアタリを狙う早い釣りだす。

             
     
奥の桟橋入り口近くに釣り座を構え        定番の配合でスタートしてみます

浮子はNEXT ZONE 9 、ハリは上下改良スレ7号(40cm・50cm)、エサは軽めに仕上がるコウテン・カクシンの配合。

ジャミに弄ばれながらもエサが何とかタナまで持てば、倒れ込みのアタリでポツポツ竿を絞る。
エサを吊るしてしまうと、いつまで待ってもアタリを貰えないので、馴染んでしまったら即切りに徹する。
馴染み切ってしまうとアタリを全く出さないまま、口周りのスレになるのが不思議だす?(それも高確率で)

             
    
ジャミが煩いけどポツポツのペース        ナマズの子供(30cm位)も釣れました

ハリスを35cm・45cmに5cm詰めてもスレが減らないので更に30cm・40cmにしても状況は大して変わらない。
んだかと言って27cm・37cmまで詰めたら、受けが出なくなりスルスル馴染んでしまって、これまた釣りにならないのだ。

浮子をNEXT ZONE 10 にワンランクアップして、ハリスを35cm・45cmに戻し、ジャミに弄ばれたりスレに悩まされてながらもお昼まで頑張って24枚・・・活性が高い割には、あまりにもペースが遅すぎる。




昼食タイムの後は、エサを少し重めのクルバラ・マッハの配合を試してみるも、1時間で5枚追加しただけ・・・この配合はバラケ具合を調整するのが難しいのでパス。

  
白いダンゴにしてから良型ばっかし  良型のリャンコウだす!     オラに懐いてしまったカラス君

ここはひとつ、苦しい時の白いダンゴ「尺上」単品頼み・・・すると、何と言うことでしょう!
忽ち時合が出来上がり、浮子のトップで留めが入り間髪容れず、スパスパ倒れ込みのアタリが出て、理想の速攻の釣りが成立するようになった。
型も白いダンゴにしてからは良型ばっかし揃うようになったのだ。

ただ、悔しいことに、地合いが出来上がったというのに、GoProのバッテリーを使い切ってしまって・・・・速攻の入れ食いを撮れなかったのだ。

              
     良型のリャンコウが4回も・・・!        この池で苦しい時は白いダンゴだす

そんなこんなで、16時までリャンコウが4回もあったりして順調に竿を絞り続けて、87枚の釣果。
午前中はど〜なるかと思ったけど、やっぱ「玉川の池」は苦しい時の白いダンゴだす!(キッパリ)

ただし、「尺上」を練り込んでしまうと絶対にアタリを貰えないので要注意。
「尺上」に水を加えたら、エサボールを振って自然に固まるのを待つだけ(ここで練っては絶対ダメ!)
その塊りを適宜解しながら使うのがキモなのだ。(タナまでギリギリ持つバラケ具合を維持すること)

【 竿 】竿春 粋8尺
【道糸】06号(フロロ)
【浮子】NEXT ZONE 9 ⇒ NEXT ZONE 10
【ハリ】上下:改良スレ7号(40cm・50cm ⇒ 35cm・45cm ⇒ 30cm・40cm ⇒ 27cm・37cm 
              ⇒ 35cm・45cm)
【エサ】コウテン400・コウテン400・水200 ⇒ グルバラ600・マッハ200・水200 ⇒ 尺上200・水280

今日は、後頭部に吹き付ける黄砂を含んだ西風が思いの外冷たくて、寒かったなぁ〜。
昼食のカップラーメン(味噌ラーメン)が暖かくて丁度良かったすもの。














2023年05月17日(水)


・・・真夏日一歩手前まで気温が上がったネコ沼で午後の食い渋りに悶絶・・・



昨日、ゆみさんが良い思いをしたと言うので、オラもご相伴に預かりたくてネコ沼へ・・・
真夏日の予報なので暑さは覚悟だす。

いつもどおり、南桟橋に支障、ゆみさんとオラの3人でパラソルを広げて釣り座を構えます。

   
 
このアオサギは番で居着いているのね        パラソルの下は思いの外涼しい

支障からノルマ30枚を課せられる。
なんぼウドンセットに拘っているオラでも、流石に30枚はヤバそうなので、今日は8尺メータートロ巻きセットでキメてみます。
ネコ沼は苦しい時のトロロだす!

             
     
両ダンゴチックな軽いバラケだす         初っ端の3連発はバラケを食べてきた

3枚目まで全て上バリのバラケを食べてきて、クワセのトロロには口を使ってくれなかったけど、その後は順調にトロロを食べるようにはなった。
しかし、1〜2枚釣ると穴が開いてしまって地合いが出来るまでには至らない。
それでも、オラだけ面白れ〜状態で友達を失くしそうだす。(オラって天才だべか?)

             
    
オラって天才だべか?友達を失くしそう       のた打ち回る良型剣舞べら

いつもと違って、今日は両ダンゴの支障が苦戦を強いられている。

午後になると、食い渋りが益々キツくなる。
流石に、天才(天災)のオラでも大幅にペースダウン。
浮子をT-APEX DD S からT.S.Sting L にサイズ落とすも、若干釣り易くはなったけど、状況は大して変わらない。

             
  
ハリス切れの連発に心が折れそうなゆみさん      支障は口周りのスレに悩まされている

O川君から3人で総水揚げ100枚のノルマを課せられたけど、思いの外キツイ食い渋りに大苦戦!
ゆみさんはハリス切れの連発に心が折れそうになっているし、両ダンゴの支障は沈黙の要塞。

             
  
釣れるのは全て野武士のような剣舞べらばっかし    支障から課せられたノルマは達成したけど

それでも、オラは支障から課せられたノルマを何とかクリアーして38枚の釣果。(全て尺上で野武士のような剣舞べらだす)
O川君からの総水揚げ100枚のノルマにはイマイチ届かず17時納竿。
総水揚げのノルマって、団体戦みたいでこれはこれで結構面白いもんだす。

【 竿 】皆空8尺
【道糸】1.0号(ナイロン)
【浮子】T-APEX DD S ⇒ T.S.Sting L
【ハリ】上下:改良スレ7号(8cm・15cm)
【エサ】バラケ:カクシン400・コウテン200・サナギパワー200・水200
    クワセ:大間産ねばりとろろ

真夏日のへら釣りってあまりやったことがないので、地獄の暑さを覚悟してネコ沼に挑んだけど・・・・
思ったほど暑くなかったのは、気温が真夏日の一歩手前で心地良い風が吹いていたからだすべか?














2023年05月12日(金)


・・・原因不明の食い渋りで浅いダナは不発でもそれなりに楽しめた玉川の池・・・



ネコ沼にばっかし行ってるとマンネリ化してしまって、HP「チーム・ポテト!」が飽きられてしまうので、たまには「玉川の池」で悶絶する釣行記をアップしないと・・・・。

             
             
ピーカンの下、不気味なほど静寂な玉川の池

普段はなるべく歩かなくて済むよう、桟橋の入り口付近に釣り座を構えているけど、ちょっと景色(目線)を変えて桟橋の突端に釣り座を構えます。

             
     
突端は気分的に涼しいのだ            両ダンゴの黄金配合

水面は死んだ様に穏やかで、もじりは皆無。
へらの活性は低いようなので、9尺チヨウチン両ダンゴでスタートしてみませう。
浮子は低活性を考慮して、WCG80 5 (グラスムク)を選択し、ハリは改良スレ6号(ハリス40cm・50cm)エサは軽めのカクシンとコウテンの黄金配合。

ジャミ(オイカワ)に翻弄されながらもエサ打ち35分でやっとアタリが出て、勇んでアワセたら・・・ブチッ!(エッ)
あいや〜っ!初っ端から06号の仕掛けが飛ばされるとは、それも浮子の直ぐ上からだよ。
たまたま、道糸が切れたショックでへらからハリが外れたから、浮子ごと持って行かれなかったのは不幸中の幸いだったす。

                
                 
ハタキを終えた魚体ではない

気を取り直して、道糸を1.0号に張り直す。
その後、連荘することもなく単発的にポツポツ拾い釣り。
お昼までに11枚の釣果。(渋い)




昼食タイムの後は、もう少し早い釣りを狙って7尺チョウチンに変更してみませう。
浮子もNEXT ZONE 7に替えて・・・。
へらさえ寄ればと、一心不乱にエサ打ちすること1時間半・・・へらのサワリもアタリも全く貰えません。



なんぼしてもへらは浮いてこないみたいなので、7尺はキッパリ諦めて9尺に戻します。
浮子はNEXT ZONE 9、ハリは改良スレ7号(ハリス45cm・55cm)

             
   
エサ付けを大きくしないとタナまで持たない      センターバッチシ!小町べら

浮子トップの付け根で留めが入った時だけ倒れ込みでアタリが出るので、受けが出なかったり馴染んでしまったりした場合は即切りをする。

             
 
釣れるのは色白の小町へらばっかし、なまはげべらは何処へ    うむ〜、時速5枚弱

そんなこんなで、16時までポツポツ拾い釣りをして、何とか31枚の釣果。
午後、水温が上がってもへらは浮いてくることはなく活性も上がらならかったから、食い渋りは水温低下ではなく他の要因だったのかも?

【 竿 】結月9尺 ⇒ 結月7尺 ⇒ 結月9尺
【道糸】0.6号(フロロ) ⇒ 1.0号(ナイロン)
【浮子】WCP80 5 ⇒ NEXT ZONE 7 ⇒ NEXT ZONE 9
【ハリ】上下:改良スレ6号(40cm・50cm ⇒ 45cm・55cm ⇒ 37cm・47cm) ⇒ 改良スレ7号(45cm・55cm)
【エサ】カクシン400・コウテン400・水200

へらは底近辺から離れないようだったので、11〜12尺のチョウチンにすればもう少しアタリが貰えたのかも?
悲しいかな、今日はへらバックに7・8・9尺の3本しか入れてなかったのだ。(反省)

             
              
ところで、へら釣りに黒い色のズボンはダメだすな!エサ塗れになって、なんたら汚ったねぇ〜こと!














2023年05月10日(水)


・・・味噌汁濁りは収ったけどトロロ以外は口を使ってくれなかったネコ沼・・・



雨上がりの昨日は、田んぼの泥水が流入した味噌汁で超食い渋りだったネコ沼。
今日も食い渋りは覚悟の上だす。
心配していた程の濁りはなくゴミも浮いていない。

      
  
パラソルで日影を作ると寒いし・・・          ネコ沼の居着きアオサギ

最近、竿を出しているのは年寄ばっかしで、すっかりデイサービスみたいになっている。
支障とゆみさん、オラの3人はいつもどおり南桟橋に並んで釣り座構えます。

             
     
指荒れが左手で良かったわい           マッハよりセット専用だったかも?

釣り方もいつもどおり支障は両ダンゴ、ゆみさんは始めウドンセットで途中から得意のヒゲトロセット、オラは頑なにウドンセットに拘ります。

  
釣れ始めが早い両ダンゴ・・・   今日もチョコ婆です        そろそろお昼だよ〜

両ダンゴの支障はスタート時こそポツポツ竿を絞っていたものの、昼前にはすっかり失速。
ウドンセットでスタートしたゆみさんはイマイチ調子が上がらず、得意のヒゲトロセットに変えてからは息を吹き返して、終わってみれば17枚で池全体の竿頭。

  
イマイチ地合いが作れない     釣れれば良型ばっかしだすども   トロロのゆみさんは絶好調!

オラは終日、Big便をしに行きたいような、んだかといって面倒くさいしとモヤモヤ状態のまま、クワセのハリを関スレ3号から2号へ落とし、ハリスを38cmから40cm、42cm、45cmに少しずつ伸ばすも大して効果はなく、とうとう最後まで地合を作り出すことができないまま14枚の貧果で終了!
後半、ヒゲトロセットのゆみさんにあっさり捲られて惨敗・・・参りました。(トロロ恐るべし)

             
     
最後の1時間は1枚も釣れず            赤いカウンターがゆみさん

【 竿 】聖7尺
【道糸】1.0号(ナイロン)
【浮子】WAP45 3
【ハリ】上:改良スレ7号(8cm)、下:関スレ3号(38cm) ⇒ 関スレ2号(38cm ⇒ 40cm ⇒ 42cm
                                   ⇒ 45cm)
【エサ】バラケ:ヤグラ400・マッハ200・グルバラ200・水200 
        ⇒ ヤグラ200・マッハ400・BBフラッシュ200・水200
    クワセ:力玉(小サナギ漬け)

今日は食い渋りを考慮して軽いバラケにしたのが間違いだったようなので、もう少し縦バラケを意識すべきだったす。(反省)














2023年05月03日(水)


・・・ゴールデンウィーク、なんぼ食い渋りでも行楽地より断然楽しいネコ沼・・・



昨日はGWにも拘らず、ガラガラに空いていてとってもいい思いをしたみたいなので、んだらばオラもご相伴に預かろうとネコ沼へ・・・。

            
         
穏やかでとっても気持ち良い・・・これが正しいGWの過ごし方だす

意に反して釣り人が続々やって来て、通常の混雑ぶり。
支障とゆみさんとオラは3人並んで南桟橋に釣り座を構える。
いつもどおり支障は両ダンゴ、ゆみさんとオラは力玉セットでキメてみます。
(オラ、ネコでは何がなんでもウドンセットに拘っているので)

  
母さんとシロ、何たら仲が良いこと  チョコくれ・・・待て待て    支障は初っ端からポツポツ

あれっ〜?
釣れそうな気配はなく、激渋の雰囲気がムンムン漂っている。

それでも、両ダンゴの支障は初っ端からポツポツ竿を絞る。
それに追従して、ゆみさんもポツポツ竿を絞っているのに・・・
オラの浮子は全く動かず、ただ一人オデコが続く。(面白れ〜じゃん)

             
   
後ろから見るとトーナメンターに見えるよ       色白で綺麗なへらだこと

始め良かった両ダンゴは次第に失速し、セットの方が徐々に上向き、ゆみさんが3馬身程抜きん出る・・・その差をなんぼしても縮められないオラ。

サワリを出すために、クワセのハリスを35cmから40cm、更に45cmに伸ばし、浮子もSTUDIO DESIGN-L-からWCG60 3に取り替えるもイマイチなので、更に浮子をWAP45 3に取り替え、スレを減らすためにクワセのハリスを45cmから40cm、更に38cmに詰めて漸く落ち着いたのだ。

  
リャンコウ(手前のはスレ)    段々良く鳴る法華の太鼓      オラにも色白の美人さん

バラケは粒戦・ヤグラ・サナギパワー・マッハの配合でスタートするも、重いしバラケ過ぎでイマイチアタリを貰えなかったので、午後は粒戦を入れずヤグラ・マッハ・グルバラの配合でフワッとしたタッチ。
このバラケはとっても使いやすいしアタリもバンバン貰えるようになったけど、終盤は口周りのスレ地獄にドップリ嵌ってしまって・・・
初めのうちこそ、スレる度に「えーっ」などと言いながら仰け反っていたけど、終いには完全にお手上げ状態で笑うしかなくなってしまったのだ。(他人の不幸は蜜の味ですと)

                  
            
なんぼ食い渋りでも、行楽地に行くより断然楽しいネコ沼だす

ゆみさんは、力玉をトロロに替えてブッチ切りを目論んだものの、今日はトロロマジックは不発で、結局、力玉セットに戻したりして。
そんな、ゆみさんに最後の最後で漸く追い付いたのだ。
そんなこんなで、竿を絞っても絞ってもこれでもかと言うほど口周りのスレ地獄に翻弄されながらも、何とか21枚の釣果。

【 竿 】聖 7尺
【道糸】06号(フロロ)
【浮子】STUDIO DESIGN-L- ⇒ WCG60 3 ⇒ WAP45 3
【ハリ】上:改良スレ7号(8cm)、 下:関スレ3号(35cm ⇒ 40cm ⇒ 45cm ⇒ 40cm ⇒ 38cm)
【エサ】バラケ:粒戦100・水150・ヤグラ200・マッハ200 ⇒ ヤグラ400・マッハ200・グルバラ200・水200

行楽地は何処も彼処も大混雑しているので、深緑に囲まれたネコ沼でお話友の会をしながらまったりと竿を振のがGWを満喫するための正しい過ごし方だす。
ただ、超スレまくっている剣舞べらにおちょくられて次第に頭に血が上ってくるけど・・・・。














2023年04月28日(金)


・・・GWを前にストレス解消の前倒、それなりに楽めた玉川の池・・・



GWは何処も彼処も大混雑してストレスが溜まるので、ここはひとつ、玉川の池でストレス解消の前倒しだす。

   
 
雪を冠った鳥海山を望んで             穏やかな釣り日和だすども、もじりはない

時期的に桜の花の軸(花柄)地獄になっているんでないかと心配して来たけど、池の畔の桜の花柄は落ち切っていなかったのでホッと一安心。
奥の桟橋に釣り座を構えて、まずはコーヒーを沸かしながら徐に竿を繋ぎます。

  
桜の花柄はまだ落ち切っていない  まずはコーヒーを飲んでから    無難な配合からスタート!

今日は、7尺チヨウチン両ダンゴでキメてみます。
浮子をNEXTO ZONEにするかWCG(グラスムク)にするか悩んだ結果、WCG60-3(グラスムク)に決める。
エサは無難なカクシンとコウテンの配合でスタート!

へらが寄って来るまで、ジャミの猛攻にジッと耐えながら黙々とエサ打ちを続けます。
エサ打ち30分で漸く小振りなへらが竿を絞も、ジャミに弄ばれて後が続かない。
そこで、タナまでエサがシッカリ届くよう浮子をWCG60-3からWCG80-5へ2ランク大きくする。
それでも、1ボールのエサを打ち切って4枚の釣果。

                
                 
重めのエサは時期尚早みたい

試しに、浮子をNEXTO ZONE 8に取り替え、エサをグルバラ単品にしてみるも、ジャミを益々はしゃがせただけで、これまた1ボールのエサを打ち尽くしてたったの5枚。

             
   
ジャミは静かになったけど、へらも大人しい    時間経過と共に徐々に型が良くなってきた

次は、ジャミを鎮めるべくエサを尺上単品にしてみると、徐々に型は良くなってきたけど釣れるペースは大して状況は変わらず、お昼までに6枚追加しただけ。(午前中3時間で15枚)





             
     
桜の花柄が微妙に邪魔をする           腹ボテでランチュウの様な魚体

昼食タイムを挟んで、午後は浮子をWCG80-5(グラスムク)に戻し、カクシンとコウテンの配合に戻します。
空気を含んだ軽いエサで、倒れ込みのアタリに的を絞ることに徹して、徐々に時合いを作って行く。
風向きによって、花の軸(花柄)が微妙に邪魔をして浮子が立たなかったり、馴染まなかったりするようにはなったけど、気にせずマイペースでエサを打ちます。

             
    
 良型のリャンコウだす             午前中、餌と浮子合わせに手間取って

そんなこんなで16時過ぎまで、K社長と車の話(ランクル300を始めて見ました)やルアーの話をしながら黙々とエサを打って41枚の釣果。
花柄にはちょっと邪魔をされたけど、超烈な花柄地獄ではなかったのでそれなりに楽しめました。(K社長とのお話も面白かったし)

【 竿 】聖7尺
【道糸】06号(フロロ)⇒ 1.0号(ナイロン) ⇒ 06号(フロロ)
【浮子】WCG60-3 ⇒ WCG80-5 ⇒ NEXTO ZONE 8 ⇒ WCG80 5
【ハリ】上下:改良スレ(35cm・45cm ⇒ 40cm・50cm ⇒ 38cm・48cm)
【エサ】カクシン2・コウテン2・水1 ⇒ グルバラ4・水1 ⇒ 尺上1・水1.5
    ⇒ カクシン2・コウテン2・水1

恥ずかしながら、午後から余裕をこいてGoProで動画を撮っていたら、バッテリーが入っていなかったのだ。(ガックシ!)














2023年04月25日(火)


・・・ウドンセットに拘って撃沈したネコ沼、葉ワサビを届けに行っただけですから・・・



昨日、Tマンの所から頂いてきた葉ワサビをゆみさんに届けるためにネコ沼へと向かった。
今朝は0℃まで冷え込んだけど、日中は17〜18℃まで上がる予定。

             
             
 午前中はポカポカ陽気だったすども・・・

南桟橋に支障、ゆみさんと3人並んで竿を出します。
支障はいつの間に手に入れたのか、リミプロ(閃光LU)10.5尺を繋いで両ダンゴの宙。
ゆみさんはこれまたリミプロ(閃光LU)8尺で、浅ダナヒゲトロセット。
オラは7尺メーターウドンセットと、3人それぞれの釣り方で楽しみます。

             
    
セット専用の代わりにマッハを配合         支障は初っ端からムツムツと

両ダンゴの支障は、初っ端からムツムツと竿を絞っているけど、ゆみさんとオラの浮子は沈黙したままサワリすら貰えない。
エサの周りにへらは居るけど、頑として口を使ってくれないのだ・・・浮子の周りにパクパク浮いているのはいつものことだすども。

バラケをドップリ馴染ませてみても、抜き気味にしてみても浮子は微動だにしないので、クワセのハリスを35cmから 45cmに10cm伸ばしてみる。
・・・サワリは貰えるようにはなったけど、スレるだけ。

  
あと釣れないかもと写真を撮られた  やっと口を使ってくれたよ     「昨日とは違う」と大苦戦

粒戦や細粒を入れずに軽めのバラケに作り直し、浮子をパイプトップからPCムクに替え、クワセのハリスを元の35cmの長さに戻すと、単発的だすども漸く竿を絞るようになってきた。



                
                
上ずりを抑える配合にしてみませう

昼食後、へらが上ずり気味なのでバラケに粒戦と細粒を配合して重くしてみる。
・・・これが大失敗で、長い長い沈黙が始まった。
おまけに、北西の冷たい向かい風が吹き始めて振り込みは儘ならないし、ダボンダボンの波にアタリやサワリが分からない。

この向かい風にPCムクは辛いので、パイプトップに戻す。
一時は、パタパタと竿を絞った時間帯もあるが、今度はスレ地獄に陥って抜け出せなくなってしまったのだ。

  
あいや〜、ムッちゃんだす     ゆみさんが連荘で追い立ててくる  スレ疑獄から逃れられない

クワセのハリスを2cm詰めて33cmにするも効果なし。
そうこうしているうちに、へら釣りが嫌いになったとほざいていたゆみさんが、連荘で竿を絞ってオラのことをガンガン追い立ててくるんだすもの、焦ったじゃ!

                
             
葉ワサビを届けに来ただけですから(ガックシ)

そんなこんなで、オラは最後までスレ地獄から抜け出せないまま、16時半の納竿時を迎え、14枚の貧果で終了!(ガックシ)

【 竿 】聖 7尺
【道糸】0.6号(フロロ)
【浮子】STUDIODSIGN-L- ⇒ WAP40 3 ⇒ STUDIODSIGN -L-
【ハリ】上:改良スレ7号(8cm)
    下:関スレ2号(35cm ⇒ 40cm ⇒ 35cm 33cm)
【エサ】バラケ:粒戦100・水150・ヤグラ200・マッハ200 ⇒ ヤグラ400・マッハ200・BBフラッシュ200・
        水200 ⇒ 粒戦50・細粒50・ヤグラ200・マッハ200

午前中は暖かかったけど、午後は一変、北東の冷たい向かい風で寒いのなんのって・・・・予報では南東の風だったのに。
ウドンセットに拘って撃沈したオラは、ネコ沼へ葉ワサビを届けに来ただけですから。

首からぶら下げたGoProを回しながら釣り、誰かが竿を絞ったらそちらの方向を向いてみたけど、果たしてシッカリ映っていたべか?














2023年04月20日(木)


・・・花びら地獄の玉川の池、花吹雪・花筏を楽しめるのは今の時期だけ・・・



玉川の池は、花びら地獄だろうと予想はしていたけど・・・・。

             
             
弘前公園のお堀並みの花筏

手前の桟橋付近は、弘前公園のお堀並みの花筏になっているけど、奥の桟橋に花びらは溜まっていない。
早速、奥の桟橋にお座敷を構えます。

             
     
奥の桟橋にお座敷を構えて            「尺上」単品で様子をみてみませう

水面は不気味なほど静かで、もじりがないのが不安だすども、7尺チョウチン両ダンゴ、ジャミ対策を兼ねて「尺上」単品でスタートしてみませう。
うむ〜、1ボールのエサを打って、チャンベに毛の生えたようなサイズが3枚だけ。

                
                 
グルバラの在庫処分

ほんじゃ〜、グルバラの在庫整理を兼ねて、グルバラ主体のダンゴに変更してみるも・・・
これまた1ボール打って、小振りなサイズが3枚だけ。(ダメだこりゃ!)

             
     
両ダンゴの黄金配合ではど〜だ          花びら塗れの小町べら

そんなこんなで苦戦を強いられているうちに、徐々に花筏が攻めてきた。
ここはひとつ、苦しい時のカクシンとコウテンの黄金配合にしませう。

             
             
あらららっ、花筏が攻めてきたよ!

あらららっ、浮子のトップや道糸に花びらが引っ付いて、浮子は中々立たないしナジミも安定しない。
したども、花筏は今の時期だけ、何処にも逃げようがないのでロケーッションを楽しみながら(考えようによっては贅沢だす)花びら地獄も何のその、黙々エサ打ちを続けると・・・
単発的だが、良型が竿を絞るようになってきた。

しかし、スレが連発するようになってきたので、ハリスを40cm・50cmから35cm・45cmに、更に37cm・47cmに詰めて漸くスレが止まった。
やっぱ、カクシンとコウテンの黄金配合はエライね。(確実に釣れるもの)
ただ、2枚釣ると穴が空いてしまうのが難点で、GoProを回しているのに撮れ高が少なくて・・・。

  
釣れるのは良型ばっかしだす    お〜し、良型のリャンコウだい   釣果は兎も角、楽しいお花見釣行

それでも、夕方近くになると次第に花筏は離れてチャンス到来!
そんなこんなで、15時45分まで花びら地獄に弄ばれながら、28枚の釣果!
釣果は兎も角、カクシンとコウテンの配合に替えてからは良型ばっかしだったのが救いだす。

【 竿 】聖 7尺
【道糸】06号(ナイロン)
【浮子】WCG 70 4(グラスムク)
【ハリ】改良スレ7号(40cm・50cm ⇒ 35cm・45cm ⇒ 37cm・47cm)
【エサ】尺上1・水1.3 ⇒ グルバラ2・水1・マッハ2 ⇒ カクシン2・コウテン2・水1

玉川の池の花筏は今の時期だけ、花びら地獄に弄ばれながら最高のロケーションを楽しみました。














2023年04月14日(金)


・・・不安定なお天気の下、それぞれ思い思いの釣り方で渋い釣りを楽しんだネコ沼・・・



桜の花びら地獄が始まる前にもう一度「玉川の池」に行きたかったのだが、大曲は午前中雨の予報だったので「ネコ沼」へ行くことに・・・。

   
 
不穏な雲が迫って来て、カラスの大群が・・・    皆で並んで楽しい引っ張り合い

「ネコ沼」は平日にも拘わらず大勢の釣り人(16人)で賑わっており、支障、ゆみさん、F君とオラの4人は南桟橋に並んでへらの引っ張り合いを楽しみました。

北上は20℃近くまで気温が上がり西寄りの風で雨は降らないという予報だったのに、西の空から暗雲が立ち込め、時折雨がパラつき東寄りの冷たい向かい風が吹く不安定なお天気。
おまけに、カラスの大群が不気味に騒いでいるし、予報と全然違うべさ。

                
            
  ヤグラの袋の裏書どおりの配合でスタートします

そんな寒さの中、オラは7尺の竿を繋ぎメーター抜きセット
浮子はWAP50 4、ハリは上:改良スレ7号(8cm)・下:関スレ2号(40cm)、エサはバラケ:粒戦50cc+細粒50cc+水150cc+ヤグラ200cc+セット専用100cc・クワセ:力玉(小)サナギ漬け

今日はもじりも殆どないし、活性が低いからかへらが湧いてくる気配も感じられない。
それでも、数投目でいきなり竿を絞ったということは・・・早過ぎて不吉な予感が過る。
案の定、その後の浮子の動きは沈黙が続く。

それでも、バラケを1〜2目を掛けてタナで直ぐ抜けるペースを保って打ち続けると、徐々にへらの寄りを感じ、受けながら馴染んで倒れ込みのアタリでポツポツの釣れる様になってきたときに限って・・・Big便を催してくるとは。
便意には勝てないので極楽寺の爽やかトイレに走ります。

トイレから戻り、再びへらを寄せるエサ打ちから始める。
受けが出るようになると、倒れ込みのアタリでポツポツの釣れるようになるも、スレが多発するので、クワセのハリスを5cm詰めて35cmにする。
スレは若干減ったものの、2枚ほど釣ると穴が空いて連荘には至らない。

  
いつもどおり寡黙に竿を絞る支障  釣れるのは全てパワフル重量級   えっ!今、アワセたの?

10.5尺メーター両ダンゴの支障は、いつもどおり寡黙に竿を振り、ポツポツ竿を絞っている。

9尺メーター両ダンゴのゆみさんは、浮子合わせにたっぷり時間を掛け(何時になったら釣りを始めるのよ)
おまけに、「へらっ子くるみちゃん」のエサ付けを真似しているもんだから、振り込む度にボタボタハリ抜けさて四苦八苦!・・・今までどおりのエサ付けにしたら?

  
トロロのセットで竿を絞ります    釣れる度に咳払いをしてアピール  大っきな口だこと!

トーナメントに燃えているF君は、明後日の「2023マルキューM-1CUP 全国へら鮒選手権大会 東北地区(宮城弁天)」に向け、午前中は浅ダナウドンセット、午後はトロロのセットを練習。
宮城弁天ではトロロのセットが思いの外調子良いようなので大会に向けての練習だすども、スレッからしのネコ沼でも順調に竿を絞って両ダンゴよりも調子が良い。

バラケがやや重過ぎるような気がするので、午後はバラケの配合から粒戦と細粒は抜いて、ヤグラ200cc+マッハ200cc+水100ccにしてみる。
浮子の動きは俄然良くはなったけど、スレも多発する。
そこで、クワセのハリスを2cm詰めて33cmにしてみると、スレは激減しポツポツのペースで竿を絞るが、2枚ほど釣ると穴が空いてしまう状況は変わらない。

             
    
釣果は情けないけど、面白い釣りを堪能       明後日のM-1CUP♀謦」ってね!

そんなこんなで、スレッカラシで超気難しい剣舞べらにおちょくられながらも、4時半まで楽しんで18枚の釣果。

【 竿 】聖7尺
【道糸】0.6号(ナイロン)
【浮子】WAP50 4
【ハリ】上:改良スレ7号(8cm)、下:関スレ2号(40cm ⇒ 35cm ⇒ 33cm)
【エサ】バラケ:粒戦50・細粒50・水150・ヤグラ200・セット専用100 ⇒ ヤグラ20・マッハ200・水100
    クワセ:力玉(小)サナギ漬け

14時半頃、ネコ沼の背後から消防車のサイレンが長時間鳴り響いていたのは、稲瀬町上台地内で発生した火災だったのね。
オラが帰る時には、既に鎮火したみたいだすども、まだ数台の消防車やパトカーが停まっていました。  














2023年04月11日(火)


・・・桜満開間近の玉川の池は季節の端境期、ジャミと戯れながらGoProの撮影練習・・・



北上展勝地の桜が満開なので、展勝地周辺は混雑のピークを迎えている。
ネコ沼に行くか玉川の池に行くか悩んだ末、ネコ沼方面には近付かない方が無難という結論に達したので玉川の池へ向かいます。

   
 
池の畔の桜は8〜9分咲               明日・明後日には満開になるすべ

玉川の池の畔の桜は8〜9分咲、この勢いだば明日・明後日には満開だすべ。
オラは奥の桟橋に釣り座を構え、GoProで浮子の動きを撮影してアタリの出方やアワセの取り方を確認してみるのだ。

             
     
奥の桟橋にポツンと一軒家            まずはコーヒーを沸かして

先日一回目のハタキが終わったばっかしだと言うのに水面は妙に静まり返り釣り人は一人も居ない。
へらのもじりも全く見えないので、果たして釣れるんだべか?・・・不安が過ぎる。

             
     
暑いのでライトダウンを脱ぎます         エサの配合は色々試してみます

先日、8尺チヨウチンセットでたった2枚しか釣れなかったので(それも2枚共バラケを食べてきたのだ)
・・・そのリベンジと言う訳ではないけど、今日は8尺チヨウチン両ダンゴでキメてみませう。

浮子はD-APXE DD-S-ハリは上下:改良スレ5号(35cm・45cm)、エサは:カクシンをベースにコウテン、マッハ、凄麩、BBフラッシュを状況に合わせて適宜配合。

ジャミに弄ばれるのは覚悟の上、へらさえ寄って来ればと期待を持して無心にエサ打ちを続けます。
しかし、へらは中々寄って来ず、ジャミの横行に心が折れそうになるけど・・・ジッと我慢の子。

                
               
型はイマイチだすども、漸く釣れました

エサ打ち30分で、8寸程のへらがスレてきたのでへらは居ると確信!
・・・現金なもんで、急にやる気が湧いてくる。
その後も散発的にスレが続くので、ハリスを30cm・40cmに5cmずつ詰めると、ポツポツ竿を絞る様にはなったけど7〜8寸の小振りなへらばっかしなのだ。(チャンベではないけど)

うむ〜、イマイチ明確なアタリが貰えないので、浮子をPCトップのNEXT ZONE 8 に取り替えてみるも状況は変わらず。
更に、浮子を小さくSTUDIODSIGN-XO-に取り替えると、漸く良型(尺上)が乗ってくるようになった。

昼頃になると、西寄りの風が唸りを上げて吹き付ける。
チョウチンだから振込みには支障はないけど、エサを切った後の仕掛けが吹き上げられて中々掴めない。

             
     
茶色掛った良型(尺上)            浮子の周りでジャミがザワつき始めたら

釣れるへらの型は尺上混じりで次第に良くなってきたけど、イマイチ気に食わないアタリなので、昼食後は浮子をグラスムクWCG-80 5 に取り替えてみませう。

グラスムクに替えたらシッカリ受けが出て、倒れ込みのアタリが明確に出るようになったのだ。
幾らバカ陽気でもまだ冬から春への端境期、ズバッ!と食ってくれるほど活性は高くないということを実感
・・・グラスムクじゃないと明確なアタリが貰えないのだ。

  
良型のリャンコウだす!      腹ボテのらんちゅうべら      グラスムクに変えて漸く・・・

散発的だがポツポツのペースで竿を絞る様にはなったものの、パタパタと2〜3枚続くと暫く穴が開いてしまうというパターンはへらの寄りがイマイチ。
そんなこんなで、16時までジャミと戯れながら29枚の釣果。
釣れ始めこそ小振りだったけど、次第に型が良くなり午後はグラスムクで良型オンリーに・・・。
エサの配合は色々試してみたけど、カクシン2+コウテン2+水1の配合が一番使い易く、今の状況に合っているようだす。

【 竿 】聖(8尺)
【道糸】1.0号(フロロ)
【浮子】D-APXE DD-S- ⇒ NEXT ZONE 8 ⇒ STUDIODSIGN-XO- ⇒ WCG-80 5
【ハリ】上下:改良スレ5号(35cm・45cm ⇒ 30cm・40cm) 
【エサ】カクシンをベースにコウテン、マッハ、凄麩、BBフラッシュの配合を色々試して
    ⇒ カクシン200cc・コウテン200cc・水100tに落ち着く

アタリの出し方やアワセの取り方を映像で確認するため、GoProをネックストラップで首に吊るして浮子の動きを撮影してみたけど、狙った場所がシッカリ撮れているかどうかは、帰宅してPCで再生してみないと分からないし、へらの活性が低くて撮れ高が少なかったので、納竿までにバッテリー4個も使い切ったのだ。
なんぼGoProでも下手に動けば映像がグラグラするかも知れないと思い、緊張しまくって竿を振っていたもんだから肩が凝って・・・・。

【帰宅後PCで映像を確認してみたら・・・残念ながら広角のGoProでは、浮子の詳細な動きまでは映し出すことが出来ませんでした】














2023に年04月04日(火)


・・・口を使ってくれない気難しい剣舞べらの引っ張り合いが楽しいネコ沼・・・



高気圧にスッポリ覆われて、5月中旬の陽気になるという予報に誘われて、またまたネコ沼へ・・・。

平日にも拘わらずネコ沼で竿を出している方は10人ほどで、全員(オラも含めて)70歳超・・・養老院かデイサービスだす。

             
    
まずはモーニングコーヒーを沸かして        へら竿のリミテッドプロ!

支障、ゆみさんとオラの3人は南桟橋に並び、支障はメーター両ダンゴ、ゆみさんはメーターヒゲトロセット、オラはメーターウドンセットで、三人三様それぞれ好き勝手な釣りを楽しませて頂きます。

まったりモーニングコーヒーを飲みながら、ゆみさんが支障から略奪したリミプロ(閃光LU)をジックリ拝見・・・支障曰く「軽すぎる」と言うけど、やっぱ、SHIMANOのシンボルカラーは虹色だすな!(キッパリ)

             
    
 ヤグラの袋の裏書どおりのメニュー        ウドン(力玉)にはお膳が便利だす

浮子は盛期の浅ダナで使っているT.S.Sting-L-を使い、クワセはハリ持ちが最悪の力玉(小)
バラケはヤグラの袋に記載されている裏書きどおりの配合(粒戦50・細粒50・水150・ヤグラ100・セット専用50)を試してみます。

   
 
ポカポカ陽気を通り越して暑いくらいだす     3人でへらの引っ張り合い(シロはお昼寝中)

エサ打ち開始は9時丁度!
一昨日、ゆみさんがリミプロを駆っていい思いをしたので、本日の目標値を40枚に設定されたけど・・・
絶対に無理だす。

  
ムツムツ竿を絞る支障       虹竿が手に馴染む        釣れるのは尺上の剣舞べらばっかし

極めるのが早い支障は、8尺から13尺までの竿を取っ替え引っ替え、スレを交えながらもポツポツのペース竿を絞っている。
ヒゲトロのゆみさんは、「ムニャムニャのアタリだ」と言いながらポツポツのペース。
オラもクワセのハリスを45cmから40cmに詰めたりして、時折スレに悩ませられながらもポツポツのペース。

  
シロとゆみさん(チョコ婆)   こらこらハリスが切れるから暴れるな!  竿捌きが上手くなりました

3人でへらの引っ張り合いをしながら、一進一退の攻防戦!・・・当然、目標値には程遠い釣れ具合だす。
へらはエサの周りに沢山寄ってはいるんだすども、中々口を使ってくれないのだ。(いつものことだすども)

  
んっんっ!いい型だべ       引っ張り合いをしなければ・・・  上がりべらの3連荘は反則だす

そんな食い渋りに悶絶しながら、3人で(支障も飽きずに)16時まで頑張ったけど・・・
釣果は目標値の半分程度(オラの釣果は23枚)
ただ、上がりべらの3連荘は、支障とゆみさんが竿を畳んでへらの引っ張り合いが無くなってからなので、反則だす。

【 竿 】聖8尺
【道糸】1.0号(フロロ)
【浮子】T.S.Sting-L-
【ハリ】上:関スレ7号(8cm)
    下:関スレ2号(ハリス:45cm ⇒ 40cm)
【エサ】バラケ:粒戦50・細粒50・水 150・ヤグラ200・セット専用 100
    クワセ:力玉(小)&感嘆

エサを切る度にへらを引っ掻くくらい沢山寄っているんだすども、頑として口を使ってくれないところや、ヘラの引っ張り合いが面白いネコ沼でした。














2023年03月31日(金)


・・・5月下旬並みの陽気のネコ沼で自称トロロのおゆみ≠ェ本領発揮!・・・



5月下旬並みのバカ陽気に誘われ、ちょいと早起きをしてネコ沼へ・・・。
最高気温が20℃以上になるという予報だもの、釣りに行かなければ非国民になるべさ。

   
 アメリカンの毛の色が茶色っぽくなったみたい?   ポカポカ陽気で上着は要らない

てな訳で南桟橋に3人で並び、支障は9尺メーター両ダンゴ、ゆみさんは8尺メーターヒゲトロセット、
オラは8尺メーター抜きセットと三人三様好き勝手な釣り方だす。

仕掛けは道糸:0.6号(フロロ)、浮子:WAP(浅ダナPCムク)2、ハリは上:関スレ7号(8cm)・下:関スレ2号(40cm)、エサはバラケ:マッハ200CC+サナギパワー100CC+BBフラッシュ100CC+水100CC+BBフラッシュ100CC、クワセ:力玉(小)

  
粒系を入れない軽いバラケだす   スタートダッシュは良かったけど  20年前の「ヒゲトロ」だよ

なんと!開始15分でパタパタと2枚釣れたので、今日はいただきだすべと捕らぬ狸の皮算用で痩せ馬の先走り
・・・あれっ?食いアタリはピタッと途絶えてしまってモヤモヤしたサワリが出るだけ。
ハリスが張ってしまうとサワリも出ないし、かと言ってスパッと入るアタリは尽くスレなのだ。

もしかして、ハリスが長いので明確なアタリが出ないのかも?と思って、クワセのハリスを40cmから 35cmに詰めてみるも・・・アタリは益々遠退いてしまった。
へらはエサの周りに寄っているのは分かるけど、頑として口を使ってくれないのだ。

  
ひえ〜、両手でないとダメだ!   支障はいつもどおりムツムツ絞る  綺麗な剣舞べらだすべ

そんな気難しい剣舞べらをゆみさんは、20年も前にU藤氏から貰った「ヒゲトロ」を使ってしっかり竿を絞っているところなんぞ、流石に自称トロロのおゆみ≠ニ言うだけの事はあるのだ。
オラが抜きセットで四苦八苦しているのに、この時期にトロロでシッカリ釣果を出しているとは・・・恐れ入りました。

支障はBASICの回し者のくせに、「エサはみやび(雅)だ!」などと訳の分らないことを言いながら、しっかり地合を作ってムツムツ釣っている。

やっぱ、ハリスが短いとアタリが遠退くので、ハリスを35cmから45cmに伸ばしてみるとウケやサワリが復活し、パタパタと2〜3枚釣れるも・・・なかなか後が続かない。
そこで、もうちょっと軽いバラケの方が良いのかもと、ダンゴチックなバラケを作ってみる。
コウテン200CC+カクシン200CC+マッハ100CC+水100CC(これが大失敗!)
・・・やばっ、益々浮子が沈黙してしまって釣れる気配が完全に消えてしまった。

  
ゆみさんと選手交代のO川君     バラケを食ってきたわい     O川君の教育的指導が入る

14時過ぎ、仕事を早めに終えたO川君がゆみさんの教育的指導(口撃)をしにやって来た。
ゆみさんと選手交代をして、トロロの釣りは大の苦手と言いながらも、ビシバシアワセて「なして乗らねぇってよ!」と言いながらサクッと4枚も釣るところなんぞ、流石トーナメントに挑んでいる若者だす。
そんなO川君を横目に見ながら、悶絶しているオラ・・・やっぱ、バラケを最初の配合に作り直します。
すると、ウケやサワリが復活してポツポツ竿を絞るペースが戻ってきた。

             
     
やっぱバラケはバラケてバラケだす      反省だらけなので次回は結果を出しますから

そんなこんなで、お話友の会を楽しみながら16時まで頑張って、「これで上がりべらだすべ」と、いただきアタリにパシッ!とアワセると・・・あちゃ〜、道糸がアワセ切れ!
考えてみれば、道糸が0.6号(フロロ)で上バリのハリスが0.6号(ナイロン)と同じだすもんなぁ〜・・・
仕掛けが切れたのは浮子の下でいかった!(不幸中の幸いだす)

という事で反省点は色々あったけど、今日のところはこれで強制終了といたします。
本日の釣果は18枚(全て尺上の良型揃い)。

【 竿 】聖8尺
【道糸】0.6号(フロロ)
【浮子】WAP(浅ダナPCムク)4 ⇒ 浮子:WAP(浅ダナPCムク)2
【ハリ】上:関スレ7号(8cm)
    下:関スレ2号(ハリス:40cm ⇒ 35cm ⇒ 45cm)
【エサ】バラケ:マッハ200・サナギパワー100・BBフラッシュ100・水100CC・BBフラッシュ100 
        ⇒ コウテン200・カクシン200・マッハ100・水100CC
        ⇒ マッハ200・サナギパワー100・BBフラッシュ100・水100CC・BBフラッシュ100
    クワセ:力玉(小)

トロロのおゆみ≠ノ釣られて、まるっきりダンゴチックなバラケを試してみたけど、やっぱバラケはバラケないとバラケじゃないということを思い知らされました。(猛省)














2023年03月28日(火)


・・・今季初のネコ沼、気難しい剣舞べらに対する傾向が分かったのでまずは一安心・・・



今朝は放射冷却で氷点下4度まで冷え込んだ。

   
 
一面霜に覆われました               南桟橋に並んで・・・

その分、一日中ピーカンで穏やかになるという予報に期待してネコ沼に着いたのは8時半。
釣り座を設置して、まずはコーヒーを沸かします。

支障はメーター両ダンゴ、オラとゆみさんは8尺メーター抜きセット。

仕掛は道糸:06号(フロロ)、浮子:WAP(浅ダナPCムク)4、ハリは上:関スレ7号(8cm)、下:関スレ2号(50cm)、
エサはバラケ:粒戦50CC+細粒50CC+水150CC+セット専用200CC+マッハ200CC、 クワセ: 力玉(小)

             
   
取り敢えず細かい粒子のバラケでスタート      両ダンゴの支障はオラだけ面しれぇ〜!

お話友の会を楽しみながら、9時エサ打ち開始!
冷え込みが厳しかったせいか、へらの活性はイマイチ低く、微妙なサワリはあるもののアワセるような食いアタリは貰えない。
そんな中、両ダンゴの支障はスレを交えながらもポツポツ竿を絞っている。
やっぱ、ネコ沼も両ダンゴなんだすべか?

それにしても、正面から吹き付ける東風は思いの外冷たいこと。
へらの寄りが感じられ、サワリの後にスレるようになってこれからだと言う時に、腹の具合が・・・
ダメだ、落ち着いて釣ってられなくなってきたので、トイレに行かせて貰います。

             
     
ゴメン!目玉でした             展勝地のさわやかトイレまで行きましたよ

何と、極楽寺前トイレも、展勝地の活性化センター傍のトイレもシャッターが降りていて「冬期閉鎖中」の貼り紙が出ている。
そんなこんなで、やっと展勝地のさわやかトイレに辿り着いた時には、すっかり便意は引っ込んでしまって
・・・無理やりちょこっと出しただけなので、イマイチスッキリしない。

             
   
ゆみさん、バレるのは竿のせいだってが!       漸く、口を使ってくれた剣舞べら

トイレから戻ってきて、バラケの落下速度を遅くするため浮子を浮子:WAP(浅ダナPCムク)4を2にサイズダウンし、余計なサワリを減らすためにクワセのハリスを50cmから40cmに詰めると、スレを連発しながらも、昼食までに2枚の釣果。

時々動画撮影をしながらの釣りなもんだから、集中力は途切れ途切れ・・・動画女優になりたいと言うゆみさん、シワ隠しのマスクは外せないけど、体は見せる自信があるそうだす。(なぬっ???)

             
    
重いペレット系を抜いた軽いバラケだす      時合が出来て来たかな(尺上ばっかし)

昼食後、更に1枚追加したところでバラケを使い切ったので、新しくバラケを作ります。
今度は空気を含んだ軽いバラケ(ダンゴチック)にしてみます。
重いペレット系を抜いて、マッハ100cc+セット専用100cc+サナギパワー100CC+BBフラッシュ100cc+水100cc+BBフラッシュ100CCで空気を含んでフワッとした軽いバラケだす。

すると、何と言うことでしょう!
バラケが漂いクワセのハリスが張り切るまでの間に食いアタリが貰えるようになって、ポツポツのペースで釣れ始めたのだ。
ただし、クワセを吊るしてしまうと頑としてアタリを貰えないので、落下する餌にしか反応しないのだ。

                
           
 釣果はさて置き、超気難しい剣舞べらは最高に面白い!

そんな気難しい剣舞べらに手古摺りながらも、16時まで楽しんで12枚の釣果。
取り合えず、傾向が分かったのでまずは一安心、今年は、BBフラッシュの使い方が胆になりそうだす。

【 竿 】聖8尺
【道糸】0.6号(フロロ)
【浮子】WAP(浅ダナPCムク)4 ⇒ 浮子:WAP(浅ダナPCムク)2
【ハリ】上:関スレ7号(8cm)
    下:関スレ2号(ハリス:50cm ⇒ 40cm)
【エサ】バラケ:粒戦50・細粒50・水150・セット専用200・マッハ200 ⇒ 
        マッハ100・セット専用100・サナギパワー100・BBフラッシュ100・水100・BBフラッシッ100
    クワセ:力玉(小)

ツ抜けをして気分良く後片付けをしていたら、竿の上栓(小)が指先からツルッと滑り落ちてパレットの隙間からポッチャン!・・・あっちゃぁ〜!上栓がネコ沼の藻屑になってしまったわい。
折を見て、釣具屋さんに注文をしに行かないと・・・またもや、余計な出費だす。














2023年03月25日(土)


・・・2023年の開幕戦はチョーチン抜きセットでジャミの猛攻に撃沈した玉川の池・・・



仙岩峠もやっと凍結の心配が無くなったし、3月13日のワカサギ釣り以来、10日以上釣りをしていなかったのでストレスが溜まり気味。
てな訳でストレス解消を兼ねて玉川の池へ・・・。

   
 
奥の桟橋に3人並んで長竿を振っている        オラは皆さんからちょっと間隔を空けて

黄砂なのか花粉なのか黄色く煙る玉川の池に着いたのは8時30分、奥の桟橋に長竿が3本並んでいる。
状況を全く知らないオラは、短竿チョーチン抜きセットで肩慣らしをするつもりなので、3人からちょっと間隔を空けて釣り座を構えます。

へら釣りは4ヶ月ぶりなので、浮子やハリのセッティング、バラケの持たせ方などど〜うするんだっけと、思い出し思い出し・・・。
竿は8尺、浮子はWCG 3(チョウチングラスムク)、ハリは上:関スレ7号(8cm)、下:関スレ2号(50cm)、エサはバラケ:粒戦50cc+細粒50cc+水150cc+セット専用100cc+マッハ100cc+BBフラッシュ100cc、クワセ:力玉&感嘆

                
              
物が何処にあるのかいちいち探しながら・・・

クワセを付けて浮子のトップ2目出し、バラケが棚までギリギリ持つようイメージをしながら・・・
9時エサ打ち開始!
1投目からジャミの猛攻を受け、オイカワやクチボソが上下のハリに掛かってくる。

             
 
もじりはあるけど長竿の底釣りもアタリが貰えない     2023年の初べらは尺上の良型だす

長竿で底釣りをやっている人たちも全く竿を絞る気配がないようなので、焦らずへらが寄ってくるまで黙々エサ打ちを続けます。

ジャミに弄ばれること1時間半・・・
いきなり浮子が引っ手繰られるアタリでバラケを食べてきたけど、2023年の初べらは尺上の良型だす。

             
    
K社長に時合が出来て来たみたいで連荘    長竿の底釣りはパタパタときたけど後が続かない

その後、昼食を挟んで黙々とエサ打ちを続けるも、へらの寄りは全く感じられない。
長竿の底釣りは時合いが出来てきたみたいで、パタパタと3〜5枚釣れたけど、後が続かない。
そんな状況で、ジャミと戯れるだけの虚しいエサ打ちだすども、全く飽きないのが不思議だす。

それでも、何とかアタリを貰いたくてハリスを50cmから60cmに伸ばしたりしながら、バラケを使い切ってしまう寸前に本日2回目のへらのアタリ!
これも、いきなり浮子が引っ手繰られるアタリでバラケを食べてきたけど尺上だから許す。
・・・もしかしたら、午前中に釣ったのと同じへらがまた食ってきたんだすべか?
姿形が全く同じだし、アタリの出方も同じだし。

             
  
またもや浮子を引っ手繰ってバラケを食ってきた     カウンターは不要でした

しかし、アワセた拍子にクワセのハリスが飛ばされてしまったので、これを上がりべらとして、今日のところはこの辺で勘弁して上げることにしませう。
今日は15時まで頑張って2枚しか釣れなかったけど、オデコは免れたのでヨシ!としよう。

【 竿 】聖8尺
【道糸】0.6号(フロロ)
【浮子】WCG 3(チョウチングラスムク)
【ハリ】上:関スレ7号(8cm)
    下:関スレ2号(ハリス:50cm ⇒ 60cm)
【エサ】バラケ:粒戦50・細粒50・水 150・セット専用 100・マッハ100・BBフラッシュ 100
    クワセ:力玉(小)&感嘆

釣果はさて置き、やっぱへら釣りは楽しいね。
力玉や感嘆はすっかりジャミのオモチャにされていたので、次回は両ダンゴでキメてみます。
黄色く煙った屋外で竿を振っていたので、顔がザラザラして何となく痒いこと。