22’へら



                        釣行記








2022年11月25日(金)


・・・抜きセット(ゼロ馴染み)縛りに再チャレンジし、またもや撃沈したネコ沼・・・



今朝も氷点下まで冷え込んだ我家周辺・・・岩手山が朝日に映える。
先日、抜きセットをして失速・・・支障から「もう一回来ないとダメだな!」とダメ出しされたのでネコ沼でリベンジだす。

    
 
朝日に映える岩手山                 今日は中央桟橋に支障と並んで

お天気が良いのに、竿を出しているのは9名だけ、オラは支障と並んで中央桟橋に釣り座を構ます。
今日こそ極めてやると意気込んで、抜きセット(ゼロ馴染み)縛りで再チャレンジだす。

             
     
バラケは何を組み合わせようか?         クワセは感嘆(プレーン)

竿は8尺でタナは1.40m、浮子はT.S.sting-M-、ハリは上:関スレ6号(8cm)・下:関スレ2号(35cm)、バラケは粒戦100cc+細粒50cc+サナギパワー100cc+水200CC+セット専用100cc+セットアップ100cc+段底100cc、クワセは感嘆(感嘆10cc+水12cc)

9時30分、エサ打ち開始!
午前中は南東からの微風(向かい風)に流されて枯れ葉がこれでもかと押し寄せて来る。
グラスムクの浮子を使っての繊細なゼロ馴染みを予定していたのだが枯れ葉が邪魔で、PCムクの2目出しでのゼロ馴染みに挑みます。

             
    
 枯れ葉地獄だす                受けてくれれば教科書どおりのアタリで

枯れ葉を避けながら竿を振るもんだからエサ打ち地点が定まらず、右へ打ったり左へ打ったり、おまけに葉っぱにハリスや道糸が乗っかるもんだから集中力が途切れて・・・。
それでも、完全抜きでクワセのハリスが張り切ったら速攻で打ち返すことを一心不乱に繰り返す。
浮子が立って直ぐ受けが出れば、リーチ目(上から3目)でスパッと入るきれいなアタリで竿を絞るのだが・・・何しろ、枯れ葉が振り込む場所やナジミを邪魔して上手く続かないのだ。
そんなこんなで、枯れ葉地獄の午前中は5枚を拾うのが精一杯。




             
     
愚痴が聞こえてくる               支障に纏わり付くネコたち

午後は風向きが背後からの北西に変わり枯れ葉が対岸の方へ去ったので、浮子をグラスムク(2目出し)に変更し、バラケも粒戦50cc+細粒50cc+サナギパワー100cc+水200CC+セット専用200cc+バラケマッハ100ccに作り変える。

バラケがタナに届いた時には完全に抜けるよう調整しながらハイペースのエサ打ちを続ける。
教科書どおりに、受けの後にスパッと入るきれいなアタリを貰えるが・・・悉くカラツンなのだ。
そこで、ハリスを35cmから40cmに伸ばすもカラツン地獄は解消しない。
更にハリスを50cmまで伸ばしたら、逆にスレ地獄に変わってしまったので、慌てて30cmに詰めると・・・カラツンは減ったけどアタリも減った。

  
バラケが合わないと悩む支障    釣れれば良型の剣舞べら     釣果は兎も角、難しくて面白い

バラケに粘りが出てアタリが減ってきたので、セット専用を加えて手水を適量差して(ザラザラした砂の様なタッチ)バラケを促進させると、受けの後のアタリが戻ってきた。
そんなこんなで、カラツンを貰いながらも15時10分までもがき苦しんで、漸くツ抜けの11枚の釣果。
攻略は果たせなかったけど、このように難しい釣りは面白くて嵌ってしまうのだ・・・大好きだす!

【 竿 】8尺
【浮子】T.S.sting-M- ⇒ WCG 1(グラスムク)
【ハリ】上:関スレ6号(8cm)
    下:関スレ2号(35cm ⇒ 40cm ⇒ 50cm ⇒ 30cm)
【エサ】バラケ:粒戦100cc・細粒50cc・サナギパワー100cc・水200CC・セット専用100cc・
        セットアップ100cc・段底100cc 
        ⇒ 粒戦50cc・細粒50cc・サナギパワー100cc・水200CC・セット専用200cc・
          バラケマッハ100cc
    クワセ:感嘆(感嘆10cc・水12cc)


午前中は枯れ葉地獄で集中力が途切れ、午後はカラツン地獄にもがき苦しんで・・・またもや、撃沈!
来月からグッと気温が下がり雪マークの予報だから、今回のリベンジが出来るかどうかは今後のお天気次第だす。














2022年11月22日(火)


・・・完全抜きセットでズッコケてしまったネコ沼へもう一回行かないとダメみたい・・・



未だ暖かくて雪が降りそうな気配を全く感じないので、タイヤ交換は来週に持ち越しということにしてネコ沼へ・・・。

    
 
南桟橋は後ろの林に風が遮られてポカポカ!      ネコ小屋の前も日差しが降り注ぎポカポカ!

西寄りの風が強く吹く予報なので、南桟橋に支障と並んで釣り座を構える。
昨日、厳寒期用として06号の仕掛けを作ったので、抜きセット縛りでキメてみます。

             
    
お母さんネコは枯れ葉に埋もれてお昼寝       力玉を摘まむピンセットは必需品

竿は7尺、浮子はT.S.sting-M-、ハリは上:関スレ7号(8cm)・下:関スレ2号(35cm)、バラケは粒戦100cc+細粒50cc+サナギパワー100cc+水200CC+バラケマッハ200cc+BBフラッシュ100cc、クワセは力玉(プレーン)

9時30分、タナ1.30mでエサ打ち開始!
バラケを1目〜2目掛けて、バラケが抜けたら即切ること15分、徐に微妙なサワリが出始め、9寸程の小振りなへらが竿を絞る。
完全抜きだと、なんぼ誘いを入れてもアタリを貰えないので、必ず1目〜2目掛けることに専念する。

             
     
あらっ、バラケを食ってきたわい         深宙セットの支障は良型ばっかし

クワセのハリスが結ばれてしまったので、新たに張り直したら間違えて関スレの3号だったのね。
したら、アタリもサワリもピッタリ途絶えてしまったのだ。
えっ、何でなんでと思いながら半信半疑で2号に張り直したら、サワリが復活してアタリも貰えるようになったのだ・・・ハリのサイズが1号違っただけでこんなに変わるもんだとは。
こんなこんなで、お昼までの2時間30分で10枚の釣果。





             
  
オラが釣るへらは唇がズタズタなヤツばっかし   午後はバラケを作り直して完全抜きセットだす

午後は浮子をWCG 1(グラスムク)に取り替え(クワセを付けて2目出しにセッティング)、バラケをサナギパワー100cc+バラケマッハ200cc+BBフラッシュ100cc+水100ccで作り、完全抜きセットにチャレンジだす。

西寄りの風が唸りを立てて吹き荒れているけど、日差しはポカポカで暖かい。
強風が枯れ葉を撒き散らすもんだから、浮子を打つのに難儀するわ、おまけに浮子は左から右へ流されるし・・・。

                
                
ひえ〜っ!強風が枯れ葉を撒き散らす

完全抜きに変えてから、中々アタリが貰えないので、クワセのハリスを35cmから40cm、更に50cmに延ばすと、浮子の動きは活発になったけどスレ地獄に陥ってしまって・・・。
したらばと、ハリスを45cmに詰めて、更に38cmに詰めたけど、スレ地獄は相変わらずで止まらなかった。
(軽いバラケだから、ハリスをあと10cm詰めてみても良かったかも?)

                
              
 「もう一回来ないとダメだな!」ですと

結局、午後の部は完全抜きセットで失速し、15時30分まで頑張るも2枚追加しただけで12枚の貧果で終了!
・・・支障から「もう一回来ないとダメだな!」と言われたのであった。

【 竿 】7尺
【浮子】T.S.sting-M- ⇒ WCG 1(グラスムク)
【ハリ】上:関スレ7号(8cm)
    下:関スレ2号(35cm ⇒ 40cm ⇒ 50cm ⇒ 45cm ⇒ 38cm)
【エサ】バラケ粒戦100cc・細粒50cc・サナギパワー100cc・水200CC・バラケマッハ200cc・BBフラッシュ100cc
    ⇒ サナギパワー100cc・バラケマッハ200cc・BBフラッシュ100cc・水100cc
    クワセ:力玉(プレーン)

お隣さんは、両ダンゴの底釣りで順調に竿を絞っていたし、支障の10.5尺深宙セットの方がオラより断然型が良かったのだ。
尚、セットの完全抜きはアタリを貰うのが難しいので、バラケを1目でも2目でも掛けることが確実なようだす。














2022年11月17日(木)


・・・新べら祭りは終わり通常の初冬の釣り、抜きセットを試してズッコケた玉川の池・・・



盛岡では昨夜遅くに初雪が観測されたと言うけど、雪が降った形跡など微塵もないピカピカのお天気。

    
 
雪を冠った岩手山                  小雨に煙る仙北平野

未だ夏タイヤなもんで、仙岩峠が凍結していたら、引き返すつもりで「玉川の池」へ向かいます。
あいや、仙北平野へまでやって来たら小雨が降っているってが。

「玉川の池」に着いた時もまだ小雨が残っており、S氏が奥の桟橋でパラソルを差して長い竿を振っている。
オラも奥の桟橋に並んでテントを張らせて貰います。
あれっ、テントを張り終えたら陽が射してきたってが。
いくらヤニ臭いテントでも、中は暖かくて防寒着は不要だす。

S氏は、両グルテンの沖宙をやっているけど、何となく苦戦を強いられている様子・・・?
新べら祭りは既に終わったみたい。
オラはオーソドックスな8尺チヨウチンのウドンセットからスタートして、午後は抜きセットを試してみる予定だす。

  
両グルテンの沖宙は苦戦の様子   ヤニ臭いテントでも暖かい     8寸クラスの新べら

10時エサ打ち開始!
15分ほどでヘラの寄りを感じ、8寸程の小振りな小町べらが口を使ってきた。
馴染みが出なかった時やバラケが抜けてしまってからは、いくら待ってもアタリが貰えないので、一旦ドップリ馴染ませてからバラケが掛かっている間のアタリを拾ってポツポツのペースで竿を絞り、お昼迄で14枚(時速7枚)の釣果。

                
                
 底釣りは順調に竿を絞っている

午後は浮子をグラスムクに取り替え、クワセを付けて1目出しの抜きセットに挑戦。
全抜きにしてみたり、バラケを掛けて縦誘いをしてみたり、試行錯誤すること1時間半、色々頑張ってはみたけど、たった1枚しか釣ることが出来ずギブアップ!

             
   
抜きセットは止めて普通のセットに戻します      クワセのハリスの長さを試行錯誤

悔しいけど、浮子を午前中使っていたPCムクに戻して、バラケをドップリ馴染ませるセット釣りに戻します。
しかし、時合はすっかり崩れていてしまっていて中々アタリを貰えない。

             
   
38cmが正解のようだすども・・・時間なので      次回は抜きセットでリベンジします

そこで、40cmだったハリスを50cm、更に60cmまで伸ばしてみるも、未だ厳寒期にはなっていないのでアタリは益々遠去かり、また元の40cmに戻すと徐々にアタリが貰えるようになった。
それでもイマイチ納得がいかないので、38cmに詰めてやっといい感じの動きになってきたところで、バラケが無くなり15時を過ぎたので、今日のところはこの辺で勘弁してあげることにします。
てな訳で、抜きセットでズッコケた分を取り返そうと頑張ったけど、叶わず釣果は26枚。
底釣りの方が安定して釣果が出るようだすども、宙の方が一回り型が良かったのがせめてもの救いだす。

【 竿 】8尺
【浮子】T.S.sting-XO- ⇒ WCG 3(グラスムク) ⇒ T.S.sting-XO-
【ハリ】上:関スレ7号(8cm)
    下:関スレ4号(ハリス:40cm) ⇒ 関スレ3号(40cm ⇒ 50cm ⇒ 60cm ⇒ 40cm ⇒ 38cm)
【エサ】バラケ:粒戦 100・細50・水 200・ヤグラ 200・セット専用 100・BBフラッシュ 100
    クワセ:力玉ハードU

              
             
帰り道、仙北平野から秋田駒ケ岳(男岳)を望む

新べら祭りは既に終了しており通常の初冬の釣りに戻った玉川の池、次回は抜きセットのリベンジだす。














2022年11月14日(月)


・・・新べら放流直後の玉川の池でノンストレスの釣りを楽しませて貰いました・・・



今朝は冷え込みが緩んだので、夏タイヤのままでも仙岩峠越えは大丈夫だろうと目論んで、急遽「玉川の池」へと車を走らせる・・・。
仙岩峠の路面は濡れていて、一見凍結しているんではないべか?とビビリながら県境を越えて秋田県に入ると、青空でいいお天気。

    
 
秋田県内は予報に反してピーカンのポカポカ陽気   昨日、新べらを放流したのに誰〜れも来ていません

昨日、新べらを放流したと聞いていたけど、9時になっても誰〜れも来ていない。
オラは奥の桟橋に釣り座を構えて、8尺チヨウチンウドンセット縛りでのリベンジの他に、新しい餌「ヤグラ」を使い熟すのも目的の一つなのだ。

  
セットアップは使わなかった    へら師御用達のワームヒーター   9時半、エサ打ち開始!

浮子はT.S.Sting-XO-、クワセは力玉ハードU、関スレ3号(ハリス60cm)でスタート!
バラケをドップリ馴染まるエサ打ちを20分ほど続けていると、徐々にへらの寄りを感じできた。

             
    
 元気一杯の新べらは7〜8寸            バラケを食ってきたわい

バラケを2節掛けて、バラケが抜け切った直後のアタリに的を絞ってポツポツ竿を絞るが、アタリの出るペースがイマイチ遅いので、ハリスを50cmに詰める。
ハリスを10cm詰めたことによって若干のペースアップは図られたけど、まだまだ納得いかないので、更に10cm詰めて40cmにすると、漸く納得できる動きになった。

             
     
尺上のナマハゲべら             午後になると後頭部を撫でる西風が冷たい

新べらが口を使ってくれるので、全抜きでもアタッて来るし、1〜2節掛けてバラケが抜けた瞬間にもアタリが出るし、ドップリ馴染ませての縦誘いでも教科書どおりのアタリを出してくれる。
ただ、抜き系で攻めるとパタパタと3〜4枚は釣れるけど、上ずって穴が開いてしまう。
かと言って、ドップリ馴染ませての釣りはアタリを貰うまでの時間が掛かり過ぎるので、1〜2節掛けてバラケが抜けた瞬間のアタリに的を絞って釣り、上ずり気味になったらドップリ馴染ませるバラケを2〜3投打てば、元どおりに修正出来るのだ。

             
  
ノンストレスの釣りを楽しませて貰いました      釣果はおまけみたいなもんですから

素直な新べらは教科書どおり思いのまま操ることが出来るので、釣りが上手くなったと勘違いしそうになるのだ。
そんなノンストレスの釣りを15時半まで楽しませて貰って82枚の釣果。

【 竿 】8尺
【浮子】T.S.Sting-XO-
【ハリ】上:関スレ7号(8cm)
    下:関スレ3号(ハリス:60cm ⇒ 50cm ⇒ 40cm) ⇒ 関スレ4号(40cm)
【エサ】バラケ:粒戦 50・細50・水 200・ヤグラ 200・セット専用 100・BBフラッシュ 100
    クワセ:力玉ハードU

ここ最近、激渋に悶絶しながら苦悩の釣りばっかししていたので、素直な新べら相手ではとってもリベンジしたという気分にはなれなくて・・・。

※新エサの「ヤグラ」はサラサラした手触りなのに、ふんわりハリ付けしてもしっかりタナまで持ってくれる不思議なタッチ、BBフラッシュとの相性も良くとっても使いやすいので、お気に入りのエサの一つにさせて貰います。














2022年11月12日(土)


・・・激渋のネコ沼でトロロの威力を見せ付けられ、またもや、ゆみ様とお呼び!・・・



明日の日曜日はO川君がネコ沼で例会に参加するというので、代わりに試釣をしてあげるのだ。

    
 
O川君の代わりに試釣だす               ポカポカでとってもいいお天気!

南桟橋に入って、支障は10.5尺の両ダンゴ、ゆみさんは7尺トロロのセット、オラは8尺ウドンセットと三人三様の釣り方だす。

             
     
猫たちは支障の釣りの邪魔をして         あたしばっかし釣れて申し訳ない

開始早々、トロロセットのゆみさんが順調に竿を絞る。
支障とオラが漸く1枚というのに、ゆみさんは既に4枚のペース。

  
余裕のチョコ婆          両ダンゴを漸く食ってきた     オラもセットにも漸く(パチッ!)

オラが、バラケを抜いたりシッカリ入れてみたり、クワセのハリスを28cmから60cmまで色々試してみたりして悶絶しているのを尻目に、トロロセットのゆみさんだけが入れパクを演じてる・・・恐るべしトロロの威力!




  
この松の葉が微妙に邪魔をして   ふ〜っ、今度は食ってたべ     恐るべしトロロ・・・怖いくらい

午後の食い渋り時間帯に入り、尚且つ、枯れ葉地獄に覆われると、流石にトロロセットでもアタリは遠退いてしまったけど、両ダンゴやウドンセットの4倍のペースで竿を絞っている。

微妙な馴染み幅が決め手になるウドンセットは、枯れ葉が後退してくれれば思いどおりの馴染み幅が出すことができて、いかにも釣れそうな浮子の動きになるも・・・顔周りのスレに悩まされカウンターが押せない。
そんなこんなで、食い渋りと枯れ葉地獄に苦しめられながら15時半まで頑張ったけど、釣果はたった3枚のみ。(ガックシ)

             
     釣れれば良型だすども・・・参った        ゆみ様の1/4の釣果でした

ネコ小屋の前に並んでウドンセットや段底をやっている常連さん達も大苦戦の様子、両ダンゴの方だけは5枚ほど型を見たみたいだす。
そんな状況の中でもトロロセットのゆみさんは、池全体でもダントツの竿頭でオラの4倍の釣果!
・・・またもや、ゆみ様と呼せられる嵌めになりました。

【 竿 】8尺
【浮子】T.S.Sting-O-
【ハリ】上:関スレ7号
    下:関スレ3号(40cm ⇒ 35cm ⇒ 30cm ⇒ 28cm ⇒ 40cm ⇒ 50cm)
      ⇒ 関スレ2号(50cm ⇒ 60cm)
【エサ】バラケ:粒戦 50・細粒 50・水 150・ヤグラ 200・セット専用 100
    クワセ:力玉 ⇒ 力玉ハードU 

本日の試釣の結果、クワセのハリスが20cmのトロロセットが間違いないものと思慮される。
また、池全体(常連さんたち)の状況を鑑みると、ウドンセットよりは両ダンゴに分があるように思われます。
尚、ウドンセットは全部抜きだとアタリが貰えないので、1節でも2節でも一旦入れてやることが胆みたい。














2022年11月09日(水)


・・・ウドンセット縛りで返り討ちに遭った小春日和とは名ばかりの玉川の池・・・



今日は最高の釣り日和だと思って、先日撃沈したウドンセット縛りのリベンジをしに「玉川の池」へ・・・。
明日は新型コロナウイルスワクチン(5回目)の接種日、副反応で2〜3日体調不良に陥る羽目になるかもかも知れないので、心置きないよう竿を振っておくのだ。

             
 
手前と奥の桟橋に離れて(仲が悪い訳ではないので)   ちょっと配合を間違えたりしたけど

奥の桟橋に釣り座を構え、先日撃沈したウドンセットの縛りでリベンジだす。
いつも一緒になる常連さんは、手前の桟橋に釣り座を構えて浅場駆け上がりの底釣に挑むようだす。

まずは、8尺チョウチンでスタート!。
クワセのハリスを30cm前後にして、大き目のバラケを打ち、浮子が沈没したら煽って誘いを入れるパワーセットでスタートするも・・・ジャミがはしゃぐだけでイマイチへらの寄りを感じられない。
次に、タナまでギリギリ持つ抜き系のセットにしてみるも状況は変わらず、8尺チヨウチンは午前中でギブアップ・・・釣果は7寸ほどの掌サイズが4枚釣れただけ。

             
     
クワセは力玉ハードU一本勝負        小春日和どころかとっても寒いんですけど

ラジオでは「今日は小春日和です」と何回も連呼していたけど・・・何処がよ?オラ、寒くてダウンの防寒着とダウンのスカートを履いて完全防備をしてるんですけど。

             
     
本日一番の良型(9寸)              1/3はバラケを食ってくるのだ

午後は竿を10尺に取り替え、底付近のタナを狙ってみる。
クワセのハリスを60cmにしたら、ハリスが張り切った時の感覚に何となく違和感が感じられたので、タナを測ってみるとピッタリ段底状態のだ。
ここはひとつ、試しに段底で釣ってみるとパタパタと4〜5枚釣れたのだ。
この渋い状況を段底で攻略できるものと確信はしたけど、ダメダメ!オラは宙のウドンセットの縛りですから。

             
     
こいつはちゃんとクワセを食ってる        返り討ちに遭ってしまった

ハリスを40cmに詰めて底を切って続行するも、中々アタリが貰えない。
バラケが抜けてしまうとアタリもサワリも無くなってしまうので、開きを抑えたバラケを打ち、バラケが抜け切る前のアタリに絞って、15時半まで頑張って7〜8寸の小降りなサイズ(最大9寸)22枚の釣果。
残念ながら、尺上は1枚も釣れず返り討ちに遭ってしまったのだ。

【 竿 】8尺 ⇒ 10尺
【浮子】NEXT ZONE-8 ⇒ NEXT ZONE-10 ⇒ NEXT ZONE-8
【ハリ】上:関スレ8号(8cm)
    下:関スレ4号(50cm ⇒ 45cm ⇒ 40cm ⇒ 35cm ⇒ 35cm)、(60cm ⇒ 40cm)
【エサ】バラケ:粒戦 50・粒戦細流 50・水 20・セットアップ 200・セット専用バラケ 200
        ・BBフラッシュ 200
    クワセ:力玉ハードU

手前の桟橋に入って駆け上がりの底釣をしていた常連さんは、チャンべばっかしでまともなへらは1枚だけだったとのこと。
この時期は宙では厳し過ぎるけど、段底で攻めれば釣れる感じだすども・・・オラはもう少しウドンセット(宙)の縛りに拘ってみます。














2022年11月04日(金)


・・・寒いけど今シーズンもう1回竿を出さなければならない厳寒期目前のネコ沼・・・



玉川の池へリベンジに行こうと思っていたけど、今朝方仙岩峠は雪が降ったみたいだし(夏タイヤなもんで)、んだかと言って北上方面は雨が残ってるみたいだし、何処へ行こうか車に乗ってからも迷いに迷って、結局、ネコ沼へ行くことに・・・

  
チョコ婆、早く食わせろ!     中央桟橋桟橋で3者3様拘り釣り   シロ、釣りの邪魔をするな

9時半、中央桟橋に支障とゆみさんと3人並んで3者3様拘り釣り。
支障は深宙両ダンゴ、ゆみさんは浅ダナのヒゲトロセット、オラは浅ダナのウドンセット。

竿は8尺、浮子はT-APEX DD -S- 、ハリは上:関スレ8号(10cm)下:関スレ4号(35cm)、バラケ:セット専用バラケ1杯+セットアップ1杯+BBフラッシュ1杯+カルネバ1杯+水1杯、クワセ:力玉ハードU
陽が射せばポカポカで暖かいけど、陽が陰るとこれまた忽ち真冬の寒さになる。
皆さん軽装で釣っているけど、オラ年寄の冷や水は止めてダウンの上着を着ることにします。

バラケをドップリ馴染ませながらアタリを待つも、バラケ過ぎなのか?受けもサワリも出ない。
ハリスを35cmから30cmに詰め、更に28cmに詰めるも、イマイチアタリが貰えず四苦八苦。

  
恐るべしヒゲトロ!        トラ、久し振りだこと       両ダンゴで確実に釣っている

そんなオラの苦戦を尻目に、ヒゲトロセットのゆみさんは順調に竿を絞っているし(恐るべしヒゲトロ!)、両ダンゴの支障もポツポツながら確実に竿を絞っている・・・悲しいかな、浮子が動かないのはオラだけだす。

1時間ほど悶絶しながらエサ打ちを続けるもダメだこりゃ!
初っ端のバラケの配合にはキッパリ見切りを付けて、新たにバラケを作り直します。
今度は、カクシン2杯+コウテン2杯+水1杯(早い話、バラケと言うより両ダンゴだす)

             
     
オラは真冬の出で立ちで・・・        バラケを食ってきたわい(良い傾向だす)

なんと言うことでしょう!
バラケを替えた途端、浮子は見違える様に動き出し順調に竿を絞る様になった。
「オラって天才だべか?」、「友達を失くしそうだよ」なんて憎まれ口を叩きながら天狗になっていたら、北西の季節風が荒れ狂い出し、頭上から槍が降るがごとくスギッ葉の雨が降り注いでくるわ、さざ波に陽の光が乱反射して浮子が見辛くなるわで・・・ヤバイ、時合が遠ざかって行く!

             
 
「オラって天才だべか」天狗になるな(バキッ!)    80歳の筋肉が悲鳴を上げるよ!

その後、スレが多発するようになったので、ハリスを40cmから25cmまで色々試してみたりして・・・結論は28cmが一番最適な長さと確信。

             
     
強風吹き抜ける水面での救出劇         釣果はさて置き、拘りの釣りを楽しんで

途中、ゆみさんの竿がやる気満々のやんちゃべらに引っ手繰られて沖に持って行かれたので、ボートを出して救出劇(強風の中のクルージングを楽しませて頂きました)をしたりしながら、16時まで頑張って20枚の釣果。

【 竿 】8尺
【浮子】T-APEX DD -S-
【ハリ】上:関スレ8号(10cm)、
    下:関スレ4号(35cm ⇒ 30cm ⇒ 28cm ⇒ 32cm ⇒ 40cm ⇒ 35cm ⇒ 28cm)
【エサ】バラケ:セット専用バラケ 1・セットアップ 1・BBフラッシュ 1・カルネバ 1・水 1
    クワセ:力玉ハードU

真冬はすぐそこまでやって来ているけど、今シーズンもう1回は竿を出さないと、もち米を受け取れないし・・・。
「玉川の池」のリベンジもしたいし・・・。














2022年11月01日(火)


・・・季節の変わり目をウドンセット縛りで挑むも結果を出せなかった玉川の池・・・



奥の桟橋に釣り座を構え、先日、玉川の池でウドンセットやってオデコを喰らったと聞いたので、今日はウドンセット縛りで挑んでみます。

    
 
今朝も我が家周辺は濃霧に包まれて          減水している玉川の池、風向きは・・・?

竿は8尺、浮子はSTUDIO DSIGN SHALLOW-XO、ハリは上:関スレ8号(10cm)、下:関スレ4号(40cm)、バラケはオーソドックスな粒戦50cc・粒戦細流50cc・水150cc・セットアップ100cc・セット専用バラケ100cc・BBフラッシュ100cc、クワセは力玉ハードUと感嘆

             
     
奥の桟橋に釣り座を構えて           バラケはオーソドックスなメニューで

開始早々からジャミ(オイカワ)の猛攻に遭い、バラケがタナまで持たない。
バラケを大きめにして丁寧に丸めてドップリ馴染ませたいのだが、ジャミの猛攻が激しく全く馴染まないので、浮子をNEXT ZONE-7に変更。

  
ダウンスカート履くか悩みどころ  力玉は竹製のピンセットで     釣れるのは超美人さんの小町べら

漸く馴染むようにはなったけどイマイチアタリを貰えないので、クワセのハリスを35cmに詰め、更に30cmに詰めるもど〜にも気に食わないので、ハリスを50cmに伸ばす。
うむ〜、ハリスを当初の40cmに戻してポツポツのペースだがアタリが貰えるようになった。
ただ、クワセの感嘆には全く口を使ってくれず、口周りにスレるだけ。

そんなこんなで、両ダンゴに変更したくなるのをジッと堪えながらウドンセットで通し、午前の部は10枚と情けない釣果。

             
     
中央桟橋ではポツポツ竿を絞っている      10尺チョウチンで漸く口を使ってくれたよ

午後は向かい風が強くなってきたので、反対側を向いて10尺チョウチンのウドンセットに変更、浮子はNEXT ZONE-10を使用。
黙々とエサを打って、何となくへらの寄りを感じるも、中々口を使って貰えず、竿を絞っても尽くスレ・スレ・スレのスレ地獄・・・結果、10尺チョウチンで釣れたのはたった4枚だけ。

             
   
  本日一番の良型ナマハゲべら           結果を出せず撃沈だす

竿を再び8尺に戻し、浮子はNEXT ZONE-8、ハリスの長さは色々試してみた結果40cmがベスト。
そんなこんなで、ウドンセット縛りに拘って16時まで頑張り、9寸前後のサイズ21枚の釣果・・・結果を出せず撃沈だす。

【 竿 】8尺 ⇒ 10尺 ⇒ 8尺
【浮子】STUDIO DSIGN SHALLOW-XO ⇒ NEXT ZONE-7 ⇒ NEXT ZONE-10 ⇒ NEXT ZONE-8 
【ハリ】上:関スレ8号(10cm)
    下:関スレ3号(40cm ⇒ 35cm ⇒ 30cm ⇒ 50cm ⇒ 40cm)
【エサ】バラケ:粒戦 50CC・粒戦細粒 50CC・水 150CC・セットアップ 100CC・セット専用バラケ 100CC
        ・BBフラッシュ 100CC
    クワセ:力玉ハードU ⇒ 感嘆

            
             
近々リベンジに来るから待ってろよ!

パワーセット気味にすると何となく時会が出来そうなところまでは行くんだすども、何かが間違っているようで・・・この雪辱を近々リベンジしないと気が収まらなくなりました。














2022年10月30日(日)


・・・ゆみ様とお呼び!なんちゃってへらバト4inネコ沼≠艪ンさん2連覇!・・・



掟破りの日曜日だすどもなんちゃってへらバト4≠やるというのでネコ沼へ・・・。
支障、O川君、オラ、ゆみさんの4人が南桟橋に並んで、超食い渋り状態に入ってる剣舞べらに挑みます。

       
  
今週も4人並んでなんちゃってへらバト4=@    えっ、開始2投目で・・・食ってるってが!

支障は深宙両ダンゴ、O川君はウドンセットの準備、何と、普段は準備に手間取ってスタートするのが一番遅いゆみさんが、いの一番にトロロセットでエサ打ちを開始したと思ったら、2投目でいきなり竿を絞ってスタートダッシュ!

オラたちの浮子が全く動かないのに・・・ゆみさんだけが竿を立てているのだ。
オラもゆみさんと同じトロロセットなのに、なして浮子が動かないんだべ?

             
  
チャンベはハリス切れは無いし1枚は1枚だもんね     支障は地道に両ダンゴでスレ地獄

浮子を取っ替え引っ替え、ハリのサイズを落とし、ハリスの長さも色々試して漸くゆみさんに追い付いたかなと思う間もなく、直ぐ様突き離されるのだ。
ウドンセットをやっていたO川君は、あまりの渋さに業を煮やして、恥も外聞も無くチャンべでも一枚は一枚だからと段底に変更するも・・・大苦戦!
支障はスレに悩まされながらも黙々と両ダンゴを続けている。
そんな状況下にもめげず、骨年齢が24歳、筋肉年齢が80歳のゆみさんだけが確実に釣果を出している。

  
オラはポツポツのペースだす    尺上ばっかしだすども傷だらけ   うふふふっ、ゆみ様とお呼び!

14時を過ぎると食い渋りに一層拍車が掛かり、池全体でアタリが止まってしまった。
15時近くになると南桟橋は日が陰って、寒さで手が悴むようになってきた。
そんなこんなで、15時過ぎには竿を畳むことにする。
オラは14時には力尽きてしまって、漸くツ抜けの10枚の貧果。

          
     
ツ抜けはしたけど・・・情けない      秋色に染まったネコ沼、今年はあと何回竿を出せるべ?

ゆみさんは、先週に引き続きトロロセットを駆使して竿頭になり2連覇!(池全体(14名中)でも竿頭だす)
女王の栄冠に輝いたゆみさんは「
ゆみ様とお呼び!」と息巻き・・・オラたちは、只々平伏すだけだす。

【 竿 】8尺
【浮子】WCG 3(グラスムク) ⇒ T.S.Sting-L- ⇒ WCG 2(グラスムク) ⇒ WCG 3(グラスムク) 
    ⇒ S.T.Sting L
【ハリ】上:関スレ8号(8cm)⇒ 関スレ7号(8cm)
    下:関スレ7号(18cm ⇒ 23cm)⇒ 関スレ6号(20cm)⇒ 関スレ5号(20cm)
      ⇒ 関スレ4号(20cm ⇒ 25cm)
【エサ】バラケ:コウテン 4杯・水 1 ⇒ コウテン 3杯・カクシン 1杯・水 1 
        ⇒ コウテン 2杯・カクシン 2杯・水 1 
    クワセ:大間産ねばりトロロ

沼の周辺はすっかり秋色に染まり、日が陰ると手が悴むようになってきたので、オラ達ご老体はいよいよ納竿する時期が間近いてきたみたい。














2022年10月27日(木)


・・・季節の変わり目、釣れるへらが全て新べらに見えて新鮮な感覚の玉川の池・・・



今朝の最低気温は-2.3℃、我が家周辺は濃霧に覆われている。
紅葉真っ盛りの仙岩峠を越えて「玉川の池」へ・・・。
季節が急激に進んでなまはげべらや小町べらを攻略するのは一筋縄ではいかないのに、支障は30枚のノルマを課してきたのだ。

    
 
濃霧に覆われている我が家の周辺           紅葉真っ盛りの仙岩峠

「玉川の池」は1.0m程減水している。
奥の桟橋に若者が2名釣り座を構えているので、オラも入り口付近に並べさせて貰います。

             
     
奥の桟橋に入ります               ペレ宙には全く口を使ってくれない

この池の状況が良く分からないので、先ずは8尺チョウチンのペレ宙で様子見だす。
浮子はNEXT ZONE 10、ハリは改良スレ7号(35cm・45cm)、エサはペレ軽単品

ドップリ馴染ませるようにして一心不乱にエサを打ち続けるも、へらの寄りは感じられず、1ボールのエサを打ち尽くすも、遂にアタリもサワリも全く貰えずギブアップ!

             
     
すっかり定番化した両ダンゴの配合        釣れるへらは全て新べらに見えます

重いペレ宙はキッパリ諦め、軽めの両ダンゴに変更。
エサはコウテンとカクシンの配合を1:3、2:2、3:1と色々試してみる。
両ダンゴに変えた途端、しっかり受けが出てスパッと入るアタリで良型が竿を絞る。
そんなこんなで、飽きない程度に竿を絞り、お昼までで14枚の釣果・・・こんな調子だば、果たして30枚のノルマが達成出来るんだべかと不安になる。



午後一で、ヒゲトロセットを試してみる。
エサの落下速度が遅くなった分、受けやサワリは出やすくなったもののアタリには結び付かず、1時間ほど頑張ってみるも、遂に1枚も釣れることなくギブアップ!

             
    
 やっぱ両ダンゴが一番だす          本日一番の良型(玉の柄が折れそうだったす)

再び両ダンゴに変えて、ポツポツ拾い釣り。
浮子をNEXTO ZONE 10からWCG 5(グラスムク)に取り替え、ハリを改良スレ7号から6号へ替えてみたり、ハリスを27cm・37cmから40cm・50cmまで伸ばしてみたり縮めてみたりしたけど・・・何をやっても状況は大して変わらない。
ただ、エサを吊るして待ってしまうとチャンべが食ってくるので、グラスムクの浮子で倒れ込みのアタリに的を絞って一方通行の釣りに徹する。
底にはチャンベが溜まっているようだすども、宙釣りは尺前後の良型ばっかしなのだ。

             
    
 ノルマは達成したども・・・        オラが帰る時、未だ若者たちは頑張っていました

そんなこんなで、16時まで頑張って良型が36枚・・・釣れたのは両ダンゴのみ。
ここ最近、「ネコ沼」の傷だらけの剣舞べらばっかし相手にしていたので、この池のへらが全て新べらに見えて新鮮な感覚を味わえました。(因みに、新べらの放流日は11/13(日)の予定)

【 竿 】8尺
【浮子】NEXT ZONE 10 ⇒ WCG 5(グラスムク) 
【ハリ】改良スレ7号(35cm・45cm ⇒ 30cm・40cm ⇒ 40cm・50cm) ⇒ 改良スレ6号(35cm・45cm
    ⇒ 30cm・40cm ⇒ 27cm・37cm) ⇒ 改良スレ7号(35cm・45cm)
【エサ】ペレ軽単品 ⇒ カクシン 2・コウテン 2・水 1 ⇒ カクシン 3・コウテン 1・水 1
    ⇒ カクシン 1・コウテン 3・水 1


季節の変わり目のこの時期は、両ダンゴで地道に拾い釣りをするのが一番・・・ペレ宙やヒゲトロセットではアタリが全く貰えませんでした。
ハリのサイズは6号でも7号でも大して変わりはなかったが、ハリスの長さは35cm・45cmが一番アタリが貰えた(スレは多くなるも)ベストなセッティングでした。
何れにしろ、釣果は兎も角、今日は来年度の年会員証の会費を払いに行ったのですから。














2022年10月22日(土)


・・・超激渋に拍車がかかったネコ沼、この季節の変わり目に及んでトロロが効くとは・・・



今朝、目覚めたら東の空が朝焼けに染まっている。
何故か、こ〜ゆ〜日は食い渋りに拍車が掛かる不吉な予兆なのだ。

            
            
  赤銅色の朝焼けは不吉な予兆・・・?

南桟橋に支障、ゆみさん、O川氏とオラの4人並んで、それぞれ違った釣り方で壮絶なバトル(低レベル)なんちゃってへらバト4 in ネコ沼≠フ火蓋が切って落とされた!

            
             
なんちゃってへらバト4 in ネコ沼

支障は10.5尺深宙両ダンゴ、ゆみさんは7尺ヒゲトロセット、O川氏は8尺ウドンセット、オラは8尺浅ダナ両ダンゴでスタート!

             
     
スタートダッシュで竿を絞るO川氏      頭一つ抜け出してトップに躍り出るゆみさん

初っ端から、ウドンセットのO川氏がパタパタと竿を絞る。
浮子合わせに手こずって一番最後にスタートしたヒゲトロセットのゆみさんが地道に竿を絞り、頭一つ抜け出してトップに躍り出る。
O川氏はゆみさんを口撃(婆ハラ?)しながら競り合って竿を絞っているし、深宙の支障はいつもどおり粛々と竿を絞っている。

未だ、オデコはオラ一人。
エサの配合を色々試しながらハリスの長さやハリのサイズを替え、浮子まで替えたにも拘わらず、唇周りのスレ地獄にドップリ嵌ってしまって・・・底なし沼から抜け出せなくて、暴れそうになったんだから。
そんなスレ地獄に悶絶しながらも、取り敢えずお昼までは意地で両ダンゴを通して、釣果はたったの2枚だけ・・・人一倍竿を絞っていたのに(降参だす)




  
ヒゲトロに替えたら一発で食ってきた   ひぇ〜っ!重たい      バラケを食ってきました

流石に午後はスレ地獄の両ダンゴはキッパリ諦め、密かにヒゲトロセットに変更・・・変更したのことがゆみさんにバレたら、「狡い」と罵声を浴びせられたけど。
ポツポツのペースだすども、スレ無しで確実に竿を絞り地道に釣果を伸ばす。

         
    
何と、雨粒が落ちてきたってが!             悔しいけど撤収だす

そんなこんなで、着々とO川氏とゆみさんの釣果の射程圏内に近付いてきた矢先に・・・何と、雨粒が落ちてきたってが!
パラソルを差すも、雨は益々強まってきて止みそうな気配がない。
14時半で釣果は12枚、まだ竿を畳むには早い時間だすども、速攻で道具を片付け、後ろ髪を引かれる思いでネコ沼を後にしたのだ。

【 竿 】8尺
【浮子】T.S.Sting-L- ⇒ WCG 3(グラスムク) ⇒ WCG 2(グラスムク)
【ハリ】改良スレ5号(35cm・45cm ⇒ 30cm・40cm ⇒ 25cm・35cm ⇒ 30cm・40cm)
    ⇒改良スレ6号(30cm・40cm)(10cm・20cm)
【エサ】カクシン 2・コウテン 2・水1 ⇒ カクシン 3・コウテン 1・水1 ⇒ カクシン 3.5・水 1
    ⇒ カクシン 2・コウテン 2・水1
    バラケ:カクシン 1・コウテン 3・水1 クワセ:大間産ねばりとろろ

O川氏と壮絶なバトルを繰り広げたゆみさんは「ババア」の呼称から「ゆみちゃん」に格上げ・・・残念ながら「ゆみ様」の呼称はお預けでした。
それにしても、この季節の変わり目に及んでもトロロが効くとは・・・「ゆみちゃん」参りました!














2022年10月20日(木)


・・・へらは寄ってるのに頑として口を使ってくれないところが最高に面白いネコ沼・・・



オラの車は暖房の効きが悪いので、今季初めてハンドルヒーターとシートヒーターのスイッチをONにしてネコ沼へ・・・。

             
             
ギリッと冷え込んだ東の空が朝焼けに染まっている

ネコ沼へ着いたのは8時半、中央桟橋に支障とゆみさんとオラの3人、南桟橋には2人だけ。
えっ、こんなに空いているの?と言うほど閑散としていたのは束の間、続々と釣り人がやって来て9時半には満員御礼!

  
2種類だけの使い分けで挑みます  中央桟橋に11人          南桟橋も満員になりました

皆さんセット釣りをしているけど、オラは敢えて両ダンゴで攻略法を模索してみるのだ。

午前中はへらが湧いているのにも拘らず、中々アタリが貰えない。
サワリや受けが出ない割にはエサがタナまで持たず、エサの配合を色々変えて試行錯誤、口を使ってくれるタッチを模索しながらポツポツのペースで竿を絞る。

  
スレに悩まされているセットの支障 後頭部に吹き付ける強風が冷たい  こらこら、そんなに暴れるな!

しかしさぁ〜、秋晴れの穏やかなお天気という予報なのに、後頭部から吹き付ける強風が、これでもかと言うほど冷たくて寒い。

午後になると、食い渋りに一層拍車が掛かりピタッと釣れなくなってしまった・・・池全体でアタリが止まってしまっているのだ。
ハリスの長さを取っ替え引っ替え、更にハリのサイズを替え、浮子まで替えたりして、何とかかんとか単発的に竿を絞るだけ。

  
オラ、天才だべ!         やいっやぁ〜!スレでアウトだす  使い慣れた浮子に替えたら釣れた

ゆみさんはウインターバージョンの小さな浮子を使って、間抜けセット!(抜きセット)に悶絶しながらも、忘れた頃に竿を絞る。
さすがの支障も、今日は深宙のウドンセットで苦戦を強いられている。

             
    
 難しいところが面白いのよ!           釣果はそれなりだすども・・・

そんなこんなで、食い渋りの打開策を模索しながら16時まで頑張って18枚の釣果。
今季一番の食い渋りを存分に堪能させて貰いました。
決してM的快楽を楽しんでいるのではありません。
エサの周りにへらが寄ってるのに頑として口を使ってくれないのを攻略するのが最高に面白いんだす。

【 竿 】7尺
【浮子】T.S.Sting-L- ⇒ T.S.Sting-O- ⇒ T.S.Sting-M- ⇒ WCG 3(グラスムク)
【ハリ】改良スレ5号(30cm・40cm ⇒ 25cm・35cm ⇒ 18cm・28cm)
    ⇒ 改良スレ(30cm・40cm ⇒ 35cm・45cm ⇒ 40cm・50cm)
【エサ】カクシン 2・コウテン 2・水 1 ⇒ カクシン 3・コウテン 0.5・水 1 ⇒ カクシン 3.5・水 1 ⇒ カクシン 1・コウテン 3・水 1 ⇒ カクシン 2・コウテン 2・水 1

吹き抜ける風がかなり冷たくなってきたので、今季はあと何回ネコ沼で遊べるのか?
何れ、オラの場合は展勝地の公衆トイレが冬季閉鎖された時点で強制終了になるんだすども。














2022年10月16日(日)


・・・チョコ婆のトロ巻きセットに煽られまくられながら食い渋りを楽しんだネコ沼・・・



昨日参列してきたフルコースの葬儀の疲れを癒すのは釣りしかないでしょう。
てな理由を付けて、掟破りだすとも日曜日のネコ沼へ向かいます。

  
家を出た時はピーカンの釣り日和! 紫波まで南下すると薄曇り     花巻以南は濃霧に包まれ・・・

家を出る時は、青空のポカポカ陽気だったすども、紫波付近まで南下してくると次第に霧が立ち込め、花巻以南は濃霧にすっぽり覆われて気温もガクッと下がってきた。

             
       
掟破りのネコ沼は満員御礼!・・・食い渋り&へらの引っ張り合いを楽しみます

朝から晴れの予報だったネコ沼も厚い雲に覆われて肌寒い。
そんな状況でも、満員御礼のネコ沼。
狭い南桟橋に、支障、ゆみさん(チョコ婆)とオラの他に2名、計5人が並んでいるのでヘラの引っ張り合いは避けられない。

支障は9尺の深いタナ、ゆみさんは7尺メーター、オラは8尺浅ダナと、それぞれ思い思いのタナの両ダンゴでスタート!

浮子は先日修理から戻ってきたX-TOUR M、ハリは上下改良スレ5号(30cm・40cm)、エサはお気に入りのコウテン3杯・カクシン1杯・水1杯の軽いダンゴ

             
    
おい、チョコ婆、チョコレートをくれ!       いつもどおり、粛々と竿を絞る支障

へらはエサの周りに寄ってはいるものの、急激な気候の変化によるものなのか頑として口を使ってくれず、たま〜に竿を絞るも口周りのスレばっかし。
ハリスを25cm・35cmに詰めたりしても、釣れたのはたったの1枚だけ。

1ボールのエサを使い切ったのを機に両ダンゴはキッパリ諦め、ウドンセットに変更します。
浮子はX-TOUR M のままで、ハリは上:関スレ10号(10cm)、下:関スレ2号(40cm)
バラケはバラケマッハ3杯・凄麩1杯・BBフラッシュ1杯・水1杯で、粒類が入っていないダンゴチックなタッチ。
クワセは粘力配合の感嘆1・水1.2

10時半頃になって、漸く日が差してきてポカポカ暖かくなってきた。
両ダンゴに比べてウドンセットは段違いに浮子が動くけど、ハリが小さくて口からすっぽ抜けるのか?一度竿に乗ってからのカラツン地獄に嵌ってしまって。
ハリを関スレ2号から3号にアップするも、間違いなく食わせた手応えを感じるすっぽ抜けのカラツン地獄は収まらない。

             
    
海産物セットは良型ばっかしだよ〜ん        オラも負けずに3連荘!

バラケの馴染みがイマイチ浅いので、浮子をワンランク大きくX-TOUR L に取り替えると、いい感じに馴染んで俄然釣りやすくなった。
更にハリを関スレ4号に替えてから、漸くすっぽ抜けカラツンが収まり、単発的なペースで釣果を伸ばす。

  
 カメラを向けられると緊張して   グラマラスな美人さん!     ほれっほれっ、40cmオーバー!だよ

ゆみさんも両ダンゴを諦め、密かに海産物(ヒゲトロ)セットに変更して、40cmオーバーを筆頭に良型ばっかし揃えて竿を絞り、ウハウハ顔でオラを煽りまくってくる。
大間の山本さんの話題で盛り上がると、益々ペースアップ!
オラは、ハリスの長さを取っ替え引っ替えしながら、大間の山本さんになり切って煽りまくるゆみさんから必死になって逃げる。

             
   
インベーダーの如く枯れ葉が迫って来たよ     リベンジさせて頂きます!(キッパリ)

しかし、良い思いはそんなに長くは続くもんではなく、枯れ葉が向かい風に乗ってインベーダーの如く迫って来る。
せめて20枚は釣りたいとの思いで、最後の1ボールを打ち尽くすまで残業をするも、遂に浮子が動くことはなく、18枚の貧果まま終了!

【 竿 】8尺
【浮子】X-TOUR M ⇒ X-TOUR L
【ハリ】改良スレ5号(30cm・40cm ⇒ 25cm・35cm)
    上:関スレ10号(10cm)、下:関スレ2号 ⇒ 関スレ3号 ⇒ 関スレ4号 
    (40cm ⇒ 35cm ⇒ 30cm ⇒ 35cm ⇒ 30cm ⇒ 28cm ⇒ 35cm) 
【エサ】コウテン 1・カクシン 1・水 1
    バラケ:バラケマッハ 3・凄麩 1・BBフラッシュ 1・水 1 
        ⇒ バラケマッハ 2・凄麩 2・BBフラッシュ 1・水 1 

超食い渋りにオデコを喰らって悪態を吐きながら帰って行って常連さんも居た中、セットに変更して今後の攻略のヒント!が垣間見えただけでヨシ!としませう。
この時期でも、海産物セットが型も良く思いの外良いとは・・・。














2022年10月12日(水)


・・・玉川の池へ行ったのはあくまでも預金通帳の記帳をしに行ったついでですから・・・



漸くお天気が回復したので、秋田県境仙岩峠を越えて秋銀の預金通帳に記帳をしに(もう4ヶ月も残高を確認していないもんで)・・・「玉川の池」に行くのは、あくまでも記帳のついでですから。
あれっ?予報では晴れだすども田沢湖町へ下って来たら、雲海(乳白色の濃霧)に突入して何とも寒そうなお天気だこと。
銀行へは帰りに立ち寄ることにして「玉川の池」に直行します・・・記帳は後回しだす。

   
  
田沢湖町の雲海に突入              あらっ、池の水位は70〜80cm程減水している

池の水位は70〜80cm程減水しており、静寂な水面にモジリはなく不吉な予感が過ぎる。

奥の桟橋に釣り座を構え、7尺チョウチンのペレ宙をやってみます。
エサ打ちを開始して間もなく、中央の桟橋に若者が釣り座を構える。

             
     
ペレ宙系のエサを適当に・・・         アタリを貰えれば食いは素直な小町べら

うむ〜、ペレ宙なのにエサが馴染み切ってしまうと全くアタリが貰えないので、ハリスが張り切るまでの倒れ込みのアタリを拾って行く。
エサをシッカリ付けるとスルスル馴染んでしまってアタリが出ないし、甘く付ければタナまで持たないし・・・タナまで持つが持たないかのギリギリのタッチを維持することが肝だすども難しい。

             
     
リャンコウは2回                中央桟橋の若者も竿を絞っている

そんなこんなで、悩みながらもお昼迄の3時間で尺上混じり40枚の釣果。
ところが、30cm程のナマズを釣り上げてしまってから、何故かピタッとアタリが止まってしまったのだ。
浮子を小さくしてみたり、ハリスを伸ばしてみたりしてもアタリは復活しない。

             
    
 T氏と二人並んで苦戦中!             釣れるへらは美人さんばっかし

T氏が左隣りに釣り座を構えて、浅ダナ両ダンゴを試してみるも、全くアタリを貰えず大苦戦!・・・T氏もナマズを釣った。

オラは失速したまま大苦戦が続く・・・。
竿を9尺に取り替えてタナを下げてみるも、忘れた頃に受けが出て、倒れ込みのアタリを取って単発的に竿を絞るだけ。
なんぼしても失速を立て直すことが出来ないので、普通のダンゴに変えてみようとしたけど・・・あいや、今日はペレットのエサしか持って来ていなかったのだ。

そこで、空気を含んだ軽めのボソ気味のエサが良さそうな気がして、ペレ軽単品を少しだけ作ってみる。
不思議なもんで、ペレ軽単品に替えた途端、浮子は息が吹き込まれたように受けやサワリが出始め、力強いアタリで竿が絞られるようになった。

             
  
エサが決まってきたと思ったら暗くなってきた      午後は完全に失速してしまって

お〜し、これから爆釣モードだ!と意気込んだものの、辺りが暗くなったような気がして時計を確認すると・・・何と16時30分だってが!ヤベェ〜ッ!急いで片付けないと暗くなる。
道具をワタワタ片付け、車に乗り込んでラジオを聴くと・・・あれっ?この番組を放送してるってことは、まだ15時40分じゃん。
いやはや勿体ない!曇り空の下、偏光グラスを掛けていたもんだから暗くなったと勘違いして、竿を畳む時間を1時間も違えて早上がりをしてしまったわい。
そんなこんなで午後は完全に失速して、本日の釣果は尺上混じりで56枚。

【 竿 】7尺 ⇒ 9尺
【浮子】T-APEX DD -XO- ⇒ T-APEX DD -L- ⇒ T-APEX DD -XO-
【ハリ】関スレ9号(ハリス:40cm・50cm ⇒ 35cm・45cm)
    ⇒ 関スレ10号(45cm・55cm ⇒ 50cm・60cm)
【エサ】ペレ軽 2・BBフラッシュ 1・GD 1・ペレ道 0.5・水 1
    ⇒ ペレ軽 3・BBフラッシュ 1・ペレ道 1・水 1 ⇒ ペレ軽 5・水 1 

最後に試したペレ軽単品がとっても良い感じだったので、ペレ宙をやっていて食い渋りになったら・・・頼りになるのは、ペレ軽単品だす。(粘り過ぎはNG)
ところで、ペレ宙をやった手はいくら石鹸で洗ってもペレット臭が取れなくて・・・お風呂に入って洗髪するまでは、ナイスブレンド(臭い)でした。














2022年10月06日(木)


・・・急激な冷え込みにもめげず大入り満員のネコ沼、強雨に見舞われ強制終了!・・・


今朝、我が家周辺は3℃まで冷え込んだ。
岩手山には薄ら初冠雪・・・平年より1週間早い初冠雪だす。

     
去年より11日早い岩手山の初冠雪             駐車場はギッシリ満車

そんな冷え込みにもめげず、ネコ沼は大入り満員・・・中央桟橋に11人と南桟橋に2人。

 
急激な冷え込みにもめげず大入り満員       オラ達も中央桟橋に並んでへらの引っ張り合い

防寒着に身を固めたオラ達3人も中央桟橋に並んで、へらの引っ張り合いをしませう。
支障は9尺1.2mの両ダンゴ、ゆみさんは7尺メータの両ダンゴ、オラは7尺浅ダナ(80cm)両ダンゴで、9時半エサ打ち開始!

  
ワンパターンの配合ですけど    寡黙に竿を絞る支障        美人さんのへらだすべ

池の水は思いの外温かくてへらは湧いてくる割には、中々口を使ってくれなくて・・・今までよりも厳しい食い渋り。

               
     
若く見えるように写してよ            バッチシセンターの良型剣舞べら

浮子のサイズを小さくしたリ大きくしたリ、ハリスを伸ばしてみたりしても、これと言った打開策が見付からない。
湿気が多いからか、時間経過と共にエサの粘りが増してくるのも気に食わないし・・・。

             
     
ちゃんと食べてますように・・・        検寸する前に逃げられた40cmオーバー

昼近くになるとへらはエサを遠巻きにしているだけで、サワリもアタリも出してくれまくなり浮子は益々動かなくなる。

      
濡れる濡れる、急いで撤収だ!              中途半端な釣果のまま強制終了!

今打っているエサを使い切ったら、ウドンセットを試してみようかと思っていた矢先、ポツポツと雨粒が落ちてきたかな〜と思っていたら、忽ち強雨に見舞われ這う這うの体で撤収・・・雨が降る予報ではなかったのに、強制終了だす。
てな訳で、13時半までで40cmオーバーの良型を含み15枚の釣果!

【 竿 】7尺
【浮子】WCG 2(グラスムク) ⇒ WCG 1(グラスムク) ⇒ WCG 3(グラスムク)
【ハリ】改良スレ5号(ハリス:20cm・30cm ⇒ 25cm・35cm 
【エサ】コウテン 3・カクシン 1・水 1 ⇒ コウテン 3・BBフラッシュ 2・水 1

             
             
 盛岡は悔しいほど良いお天気だこと!

悔しいことに、盛岡まで帰ってきたらピーカンの秋晴れ!・・・何か、悪いことをしたべか?
何れにせよ、両ダンゴではいよいよキツくなってきたので、冬の釣りを念頭に置いて挑むことがキーポイントかも?














2022年10月02日(日)


・・・掟破りの休日釣行は満員御礼だすどもそれなりに楽しめたネコ沼・・・



ネコ沼は平日より日曜日の方が断然空いているからとの情報に、掟破りの休日釣行だす。

    
 
休日のネコ沼は満員御礼!              南桟橋では5人並んでへらの引っ張り合い

げっ、空いているどころか満員御礼だすべだ!
中央桟橋は既に満席、支障とゆみさんは南桟橋に入っているのでオラも南桟橋に並んで入ります。
狭い南桟橋に5人も並んだので、否が応でもへらの引っ張り合いは避けられない。

             
     
ワンパターンですけど、何か?          ゆみさん「オラだけ面白れ〜!」

支障は10.5尺深宙両ダンゴ、ゆみさんは9尺メーター両ダンゴ、オラは8尺浅ダナ(タナ80cm)両ダンゴでキメてみます。
エサは絶対的自信のコウテンとカルネバのワンパターン一本勝負!

オラが一生懸命エサ打ちをしてへらを寄せているのに、スタートダッシュで忽ち4枚も釣ったゆみさんは「オラだけ面白れ〜!」状態。(痩せ馬の何とかだろうから気になりませんけど)

いやはや、へらは湧くほど寄っているんだすども中々口を使ってくれないのだ。
ハリのサイズを落とし、ハリスの長さを取っ替え引っ替え試してみても中々口を使ってくれず、地合いが作れない。

  
支障も粛々と竿を絞っている     釣れるのは良型の剣舞べら    釣り座の下にオオマリコケムシが

そんなこんなで、午前中はツ抜けすることができないまま9枚の貧果。
んだかと言って、セットの時合でもなさそうだし・・・?




午後になると、中央桟橋で竿を出していた人達はK木氏一人を残して次々竿を畳んで早上がり、南桟橋だけが満席だす。

             
   思い切り爺臭いこと!(それなりだってが)      タナは浅い方が断然良型だすべ

へらは湧いているので、更に浅いタナ(略カッツケ)に変更してハイピッチ釣法・・・。
あれっ?超浅ダナなのにエサがタナまで持たないってが?
んだかと言って、エサを硬くしたり粘りを出したりすれば、カラツン&スレ地獄に陥ってしまうので、ギリギリ持つか持たないかの柔らかめのエサで我慢の釣り。
単発的だが、超浅ダナで釣れるのは良型ばっかしなのだ。

  
支障の教育的指導を受けて・・・  直ぐ外してあげるから暴れるなって 辛うじて辻褄を合わせました

下手な鉄砲数打ちゃ当たるハイピッチ釣法は目玉やアッパーのスレが多くて遅々として釣果が伸びないけど、16時過ぎまで残業して41枚の釣果・・・辛うじて辻褄を合わせることが出来ました。

【 竿 】8尺
【浮子】T.S.Sting-M-
【ハリ】改良スレ6号 ⇒ 改良スレ5号(ハリス:20cm・30cm ⇒ 30cm・40cm ⇒ 25cm・35cm
    ⇒ 20cm・30cm ⇒ 17cm・27cm)
【エサ】コウテン 3・カクシン 1・水 1 ⇒ コウテン 2.5・カクシン 1.5・水 1 
    ⇒ コウテン 3・カクシン 1・水 1

午前中は人的被害(ヘラの引っ張り合い)で、イマイチ釣果が伸びなかったのは分かるけど、南桟橋は午後も密のまま・・・辻褄を合わせる事ができたのは、活性が上がったからなんだべか?
何れにせよ、夕方になっても吹き抜ける風に冷たさは感じず暑いくらいの一日・・・果たして、両ダンゴは何時まで通用するんだべか?














2022年09月29日(木)


・・・ヘビが現れなくなったのと同時に食い渋りに一層拍車が掛かったネコ沼・・・


早朝、濃霧に包まれていたので日中は暑くなりそうなお天気。

    
 
朝起きると、家の周りは濃霧に包まれている      ネコ沼はピーカンの秋晴れ!

今日のネコ沼には12人の釣り人。
オラは支障、ゆみさんと並んで、いつもどおり中央桟橋に釣り座を構えます。

       
この桟橋は半日陰の逆光になるから人気がないんだべか     定番の配合一本勝負だす!

朝晩の気温が一気に下がり、食い渋りに一層拍車が掛かってきたネコ沼。
常連さんからは「昨日までは食いが良かったんだけどなぁ〜」と、お約束の釣り人あるあるの愚痴が聞こえてくる。

  
支障は深宙でポツポツ       竿を絞るのは全て尺上の剣舞べら  ゆみさんの硬い竿が孤を描いて

それでも、午前中は食いが渋いなりにも浅ダナの両ダンゴで良型ばっかし25枚の釣果。

             
             
ど〜だ、尺半だぞ!

午後になると更に食いが渋くなり、13時過ぎにbig便をしに行って一旦席を外した後は、サワリもアタリもパッタリ出なくなってしまって・・・???
へらはエサの周りには居るんだすども、頑として口を使ってくれないのだ。(たま〜に竿を絞ってもスレだし)

             
   
失速はしたけど最後まで良型の剣舞べらだす      両ダンゴでは限界かな?

浮子を取っ替え引っ替え、ハリスを色々変えてみても、アタリが復活することはなく完全に失速状態。
頭には何して何しての?マークが並んだまま、16時まで頑張って良型(最大45cm)38枚の釣果。

【 竿 】7尺
【浮子】WCG 1(グラスムク) ⇒ WCG 2(グラスムク) ⇒ WCG 3(グラスムク)
    ⇒ WCG 2(グラスムク) ⇒ T.S.Sting-M-

【ハリ】改良スレ5号(ハリス:20cm・30cm ⇒ 30cm・40cm ⇒ 25cm・35cm
    ⇒ 28cm・38cm ⇒ 23cm・33cm)
【エサ】コウテン 3・カクシン 1・水 1

食い渋りを攻略するのも楽しみの一つだすども、流石に両ダンゴではかなり厳しくなってきたので、そろそろセットの釣りを考える時季になったのかも?














2022年09月26日(月)


・・・先週とは打って変わり超激渋のネコ沼、浮子を変えハリスワークを駆使して・・・



へらが湧いていた先週までとは打って変わり、激渋に陥ってしまったネコ沼。
日曜日は5人しか竿を出していなかったのに、平日の今日は13人も竿を出している。
中央桟橋に支障とゆみさん、オラの3人並んで釣り座を構えます。

             
             
今日は大入り満員!中央桟橋に3人並んで・・・

7尺浅ダナの両ダンゴ、浮子はT.S.Sting-M-、ハリは改良スレ6号(25cm・35cm)、エサはお気に入りのコウテン3杯+カクシン1杯+水1杯のワンパターンで、9時過ぎエサ打ち開始!

  
ワンパターンの配合だす      タナゴが釣れなくてゴメンなクロ  釣れれば良型だすども・・・

激渋に苦戦を強いられ、アタリを出すのに四苦八苦!
へらはエサの周りを遠巻きしているだけで頑として口を使ってくれない・・・スレもしないのだ。
食い渋りは天候的要素が関わっているからなのか、ヘビも全く姿を現さない。

  
支障はポツポツとマイペース!   直ぐ外してやるから暴れるな    いい引きだこと!

そんな食い渋りの状況を打破するために、手を変え品を変え、ハリスを30cm・40cmに伸ばしたり、ハリを改良スレ6号を5号にダウンしたり・・・。

浮子をWCG 1(グラスムク)に替え、ハリスを駆使して18cm・28cmから30cm・40cmまで色々試してみても・・・
決まらない。
逆光の半日陰でのグラスムクトップは何たら見辛いこと!

  
オラって天才だべ!        シロをチュールで手なずけて    チビは何か欲しいのか?

そんなこんなで、イマイチ納得がいかないまま16時半まで残業。

  
ふ〜っ!漸く釣れたよ        色白の美人さんだす        釣果はどうでも楽しければヨシ!

何とか根性で31枚!
釣果は兎も角、やっぱお話友の会をしながらの釣りは最高に楽しいもんだす!

【 竿 】7尺
【浮子】T.S.Sting-M- ⇒ WCG 3(グラスムク) ⇒ WCG 1(グラスムク)
【ハリ】改良スレ6号 ⇒ 改良スレ5号 (ハリス:25cm・35cm ⇒ 20cm/30cm 
    ⇒ 18cm・28cm ⇒ 25cm・35cm ⇒ 30cm・40cm)
【エサ】コウテン 3・カクシン 1・水 1




                
※オオマリコケムシとは・・・  

今年になって、ネコ沼にカエルの卵の化け物の様な得体の知れない気持ち悪い塊が漂っているのだ。
この得体の知れない気持ち悪い物体は、ど〜やら北アメリカ原産の外来種で、日本各地の湖沼で分布を広げている「オオマリコケムシ」なる虫の群体らしい。
特段害を及ぼすことはないようだすども、水質が悪化した水域に多く発生するとのこと・・・冬になれば死滅するみたいだす。














2022年09月22日(木)


・・・一気に気温が下がった割には活性が高いネコ沼を軽いセッティングで攻略・・・



台風14号通過後、一気に気温が下がったのでネコ沼のへらの活性も下がって、気難しさが倍増しているかも?
それはそれで、難しいければ難しいなりに楽しめるので気にしません。

ネコ沼へ着いたのは9時過ぎだすども、何たら寒いこと!
中央桟橋に釣り座を構え、浅ダナの両ダンゴで遊ばせて頂きます。
ネックウォーマーを巻き、スカートを履かないと、とっても寒くて・・・。
中央桟橋には常連さんが6人並んでいて、「昨日は食いが良かったのに・・・」とか「へらは湧いているのに口を使わない」とか、お約束の愚痴を溢しながら食い渋りに悩んでいる。

  
「クロ」と呼べばすかさず反応   この配合一本勝負!だす      曇っているから浮子が見辛いこと

9時30分エサ打ち開始!
外気温に比べて池の水は思いの外温かく、活性が高そうな雰囲気だす。
数投目でへらが湧いてきて、簡単に良型が竿を絞る。
エサが粘り過ぎないよう注意を払って打つと、飽きないペースで竿を絞ってくれる。

常連さんたちは渋いと言って苦戦しているようだすども・・・オラ的には活性が高いと思うんですけど。
何れにしろ、粘りが出過ぎないようにしてタナまでギリギリ持つ軽いダンゴがキモなのだ。

  
尺上が簡単に竿を絞る       マブが釣れなくてゴメンな     40cm近い良型だす

次第にアタリが遠のいてきたので、ハリスを20cm・30cmから25cm・35cmに、更に5cmずつ伸ばして30cm・40cmにすると、浮子の動きが蘇り4連荘!そして5連荘!・・・オラって天才だべか?
何て思ったのも束の間、その後はスレ地獄に陥ってしまって・・・ハリスを3cmずつ詰めて27cm・37cmにするとスレは減ったけど、アタリも遠退いて。

病院に薬を貰いに行っている支障から「目指せ50枚」とノルマを課せられたけど、お昼までに30枚釣っていたので、50枚は楽勝だすべと余裕のよっちゃん。
Little便をしに行ったり、支障とLINEをやり取りしてるうちに、へらが散ってしまったのか、地合いをすっかり崩してしまって・・・大幅にペースダウン!やべぇ〜っ、目標の50枚が遠退いて行く。




             
     支障は大会の審判みたい・・・          おいおいオラの尻の下に入って来るな

「タナが下がったんでないか?」と言う支障のアドバイスにより、浮子をS.T.sting-M-から X-Tour XOに取り替えて、タナを1.5mにしてみる。
普段はPCムクばっかし使っているので、パイプトップの浮子だとイマイチ調子が出ない。
粘りの出過ぎないエサを確実にタナまで持たせることに神経を集中しながら、ポツポツ拾い釣り。

             
     お前らヘビをやっつけてけろ           パイプトップにも徐々に慣れて・・・

ノルマの50枚をやっとこクリアしたところで、カッツケに変更します・・・浮子の周りに湧いているへらを狙ってみます。
浮子はX-Tour S、ハリスを15cm・25cmに詰めてカッツケ開始!

             
     カッツケでも型は悪くないべさ          ノルマを達成したので充分満足だす

カッツケもPCムクばっかし使っていたので、パイプトップだとイマイチ調子が本当でない。
それでも次第に慣れてきて、ペースを掴み始めて4枚釣ったところで、あらっ、小雨がパラ付いてきたってが!
釣果は8〜9割が尺上で54枚!だすども、今日のところはこの辺で勘弁してあげませう。
15時を過ぎたばっかしなので竿を畳むには少し早いけど、支障に課せられたノルマをクリアしたので十分満足だす。

【 竿 】7尺
【浮子】T.S.Sting-M- ⇒ X-TOUR-XO- ⇒ X-TOUR-S-
【ハリ】改良スレ6号(ハリス:20cm・30cm ⇒ 25cm・35cm ⇒ 30cm・40cm ⇒ 27cm・37cm
    ⇒ 15cm・25cm)
【エサ】コウテノ 3・カクシン 1・水 1

ジャミが少なくへらがスレ切っているこの池の攻略方法は軽いがキーワード、軽い浮子を使い、軽いエサを駆使してタナまで届けることに尽きるのだ。
ただ、オラはPCムクの浮子ばっかし使っているので、パイプトップの浮子がイマイチ慣れていないので克服しないと・・・。














2022年09月09日(金)


・・・釣果を左右するのはエサの配合に尽きるということを思い知らされた玉川の池・・・



昨日、雨の中を仙台まで往復してきたけど疲れは全く残っていなくて絶好調!
秋晴れの予報なのに釣りに行かなかったら非国民になるので「玉川の池」へ・・・。

            
             
奥の桟橋に常連さんと並んで

玉川の池に着いたのは9時、奥の桟橋に常連さんが1人入っていたので、隣に並んで釣り座を構えます。
既に、暑くてパラソルは必須。

             
    
 朝からあづくてパラソルは必須だす     バッグに入っているエサを色々試してみませう

今日一日は、8尺浅ダナ両ダンゴがテーマだす。
今季お気に入りワンパターンの配合では芸がないので、午前中はグルバラ&凄麩主体の配合を色々試してみるつもりだす。
浮子はT-APEX DD -S-、ハリは関スレ6号(20cm・30cm)、エサはグルバラ1杯+凄麩3杯+水1杯

9時30分エサ打ち開始!
ジャミが寄り切っていないスタート時は、直ぐパタパタと釣れたけど、忽ちジャミに弄ばれへらのアタリが貰えなくなってしまう。
エサが馴染まなくなってしまったので、ハリスを5cmずつ詰めて15cm・25cmのすると直ぐ1枚は釣れるけど、忽ち馴染まなくなってしまう。
そこでハリを関スレ6号から改良スレ6号に替えると、これまた直ぐ1枚釣れるけど、後が続かない。
エサの粘りが増すよう配合をグルバラ2杯+凄麩2杯+水1杯に変えてみるも、状況は変わらない。
更に、浮子をT-APEX DD -S-からT-APEX DD -L-に2ランクUPすると、エサがタナまでは持つようにはなったけど、イマイチアタリが貰えない。

                
              
手を変え品を変えても中々竿を絞ってくれない

お隣の常連さんは、チョウチン両ダンゴでリャンコウを混えながらハイペースで竿を絞っているし、型も良い。
そんな入れ掛かりを見せ付けられながら、オラはアタリを出すために四苦八苦。
こ〜なったら、浮子を更に2ランクUPしてT-APEX DD -XO-に替えて、ハリスを30cm・40cmにグッと伸ばしてみる。
アタリは貰えるようになったものの、悉くスレるので、ハリスを20cm・30cmに戻すも状況は大して変わらない。

エサの配合をグルバラ1杯+凄麩3杯+水1杯に戻し、浮子もT-APEX DD -L-に戻すも、イマイチ納得がいかないままグルバラ&凄麩主体の配合でお昼まで頑張って、釣果は2時間30分でたったの10枚のみ。




             
   
お気に入りの配合替えると浮子の動きが蘇る       頭隠して尻隠さず

午後は、グルバラ&凄麩主体の配合はキッパリ諦め、今季アタリ配合のコウテン3杯+カクシン1杯+水1杯で再スタート!
不思議なもんで、ダンゴの配合を変えただけなのに浮子の動きは見違えるように活発になり、順調に竿を絞り始めたのだ。
それでもタナまでエサが持たないことがあるので、ハリスを5cmずつ詰めて15cm・25cmする。
パタパタと3〜4枚連荘すると、暫し穴の開く時間を挟み、再びパタパタと3〜4枚連荘を繰り返しながら順調に釣果伸ばす。
    
秋だすな〜、落ち葉がインベーダーの様に攻めて来る  ギンヤンマのペアを捕まえました(凄いべ!)

トイレタイムを機に、15時からは浮子をT-APEX DD -S-に取り替えて、浮子1本分のタナのカッツケを試してみる。
メーターのタナ同様、パタパタと3〜4枚連荘すると、暫し穴の開く時間を挟み、再びパタパタと3〜4枚連荘を繰り返しながらも順調に釣果伸ばす。
ペース的にはメーターもカッツケも同様で型は9寸止まり、どちらもエサが馴染み切るまでの倒れ込みのアタリが勝負なのだ。

             
    
 順調に釣れるけど、型は9寸止まり        釣果は兎も角、型がイマイチで・・・

そんなこんなで、イマイチ型に納得いかないまま(30数年前の平均サイズだすども)16時30分まで頑張って70枚の釣果。

【 竿 】8尺
【浮子】T-APEX DD -S- ⇒ T-APEX DD -L- ⇒ T-APEX DD -XO- ⇒ T-APEX DD -L- ⇒ T-APEX DD -S-
【ハリ】関スレ6号(20cm・30cm) ⇒ 改良スレ6号(20cm・30cm ⇒ 30cm・40cm 
    ⇒ 20cm・30cm ⇒ 15cm・25cm)
【エサ】グルバラ 1・凄麩 3・水 1 ⇒ グルバラ 2・凄麩 2・水 1 ⇒ グルバラ 1・凄麩 3・水 1 
    ⇒ コウテン 3・カクシン 1・水 1

今季のへらは軽くてネバ気味のエサを練らずに使用するのがミソで、やや重めのエサにエアーを噛ませたりハリスを伸ばして落下速度を遅くしても全く通用しないのだ。
かと言って、この池では浮子を小さくして落下速度を遅くすると、ジャミの標的にされタナまで届かなくなってしまうので、大きな浮子を使うのもミソなのだ。
何だかんだ言っても、アタリ及び釣果を左右するのはエサの配合に尽きるということを思い知らされた一日でした。














2022年09月05日(月)


・・・コンブが嫌いな玉川の池のへら、軽いダンゴをタナまで届ける釣りに徹して・・・



太平洋側は分厚い雲に覆われジットリ、まるで梅雨のような空模様だけど、霧雨の仙岩峠を越て秋田県側へ抜けるとスカッと爽やか秋晴れの釣り日和!
桧木内川をチラッと覗いてみながら玉川の池へ向かいます。

   
  
濁りはすっかり取れて白っ川           流芯脇の石周りにオトリ頃サイズの野鮎を確認

桧木内川は垢飛びが激しく白っ川だすども、水位は平水近くまで下がったので竿出しは可能。
流芯脇の石周りにオトリ頃サイズの野鮎の姿をチラッと確認できたけど・・・街中の区間で竿を出している釣り人は古城橋のシモに2人だけ。

   
  略平水まで戻ったので竿出しは可能        
釣り人の姿は見えず閑散としている

残り垢を探してオトリを入れれば、釣れないことはないと思われるけど、オラ的にはもう少し垢が付くの待ってからだすな。


てな感じで寄り道をしながら、玉川の池に着いたのは10時過ぎ。
奥の桟橋に釣り座を構え、午前中は7尺メーターのヒゲトロセットを試してみます。

       
  
お客さんは2人だけ・・・あづい!         果たして大間産のねばりとろろは効くんだべか?

浮子はT-APEX DD -S-、ハリは上下改良スレ(8cm・15cm)、バラケはコウテン3杯+カクシン1杯+水1杯、クワセは大間産ねばりとろろ。

10時30分、エサ打ち開始!
入院療養中の師匠からLINEでノルマ60枚を課せられる。

             
     
もう〜赤とんぼが出てきたのね          バラケしか食ってくれないってが

ジャミに弄ばれてエサがまるっきりタナに届かないので、浮子を2ランクUPしてT-APEX DD -L-に変更する。
エサがタナまでしっかり届いて、飽きないペースでアタリは貰えるけど・・・カラツンが多い。
たま〜に竿を絞るけど、悉く上バリのバラケを食ってくるのだ・・・うむ〜、小町べらはコンブが好きじゃないみたい。
結局、午前中の1時間30分で11枚しか釣れなかったけど、何と、ヒゲトロを食べてきたのはたった1枚だけで10枚はバラケを食べて釣れたのだ。
バラケにアタリを出してくれたのは、トロロがパラシュートの役目を果たして落下底度を上手くコントロールしてくれていたのかも?

             
 
シオカラトンボは何がなんでもラジオに止まりたいのね   おいおい、刺し網じゃないつ〜の

てな訳でヒゲトロは効かないと分かったので、午後はメーターの両ダンゴで口直しだす。
竿はそのままで、浮子はX-TOUR -S-、ハリは、改良スレ(25cm・35cm)、エサはヒゲトロセットのバラケと全く同じ配合のコウテン3杯+カクシン1杯+水1杯。

あれっ?ジャミに弄ばれ全くエサが入って行かない。
そこで、ハリスを10cmずつ詰めて15cm・25cmにしてみるも・・・まだ入らない。
したらば、浮子をX-TOUR -L-にサイズUPするも、たま〜にタナまで届くけどイマイチ気に食わない。

更に浮子のサイズをUPして、T-APEX DD -L-に変更する
何んと言うことでしょう、エサがきっちりタナまで届き、時折リャンコウを混えたりして順調に竿を絞るようになった。

ちょっと余裕をこいて、重いエサ(ペレ宙)だばどうなるべかと、ペレ軽単品を試してみるも・・・まるっきりアタリが貰えなくなってしまったので、こりゃ〜ヤバイと速攻でパス。

  
時折リャンコウを混えながら    たま〜に美人さんの尺上も     師匠からのノルマは余裕でクリア

そんなこんなで、コウテン3杯+カクシン1杯+水1杯の配合に戻し、4時30まで馴染み際のアタリを拾って、師匠から課せられたノルマは余裕でクリアし、83枚の釣果。
型は7寸〜9寸(最大尺)と小振りが主体だすども、存分に楽しませて頂きました。

【 竿 】7尺
【浮子】T-APEX DD -S- ⇒ T-APEX DD -L- ⇒ X-TOUR -S- ⇒ X-TOUR -L- ⇒ T-APEX DD -L-
【ハリ】改良スレ6号(8cm・15cm ⇒ 25cm・35cm ⇒ 15cm・25cm)
【エサ】バラケ:コウテン3・カクシン1・水1、クワセ:大間産ねばりとろろ ⇒ 
    コウテン3・カクシン1・水1 ⇒ ペレ軽5・水1 ⇒ コウテン3・カクシン1・水1

状況的には軽いダンゴの落下中のみに反応し、エサをぶら下げてしまうとチャンベしか口を使ってくれないので、馴染むまでの一方通行の釣りが正解のようだす。
重いエサ(ペレット系)をドンとタナまで入れてもまるっきりアタリを貰えないので、ペレ宙はもう少し食いが立ってからにしませう。














2022年08月29日(月)


・・・激渋のネコ沼、お年を召した方は決して一人ぽっちの釣りはしませんように・・・



今朝の最低気温は13℃、薮川は当然一桁の6.5℃・・・ビリッと寒い!
お天気が良いのは今日いっぱいで、明日からは再びグズついた空模様の予報。
今日、何がなんでも釣りをしておかないとストレスを溜め込んでしまうのでネコ沼へ向かいます。

             
              
爽やかな秋晴れ!・・・今日一日だけ?

中央桟橋には10人程並んでいて入られる余地がないので、支障とオラは南桟橋に釣り座を構えます。
支障は12尺1本半の両ダンゴ、オラは大間産のねばりとろろを使って7尺メーターヒゲトロセットでキメてみます。

  
南桟橋は日当たりが良過ぎます   シロと母ネコは師匠にべったり   ねばりとろろを使ってみたくて

9時45分エサ打ち開始!
今朝方の冷え込みの影響なのかへらの活性は低く、中央桟橋に並んでいる方たちも竿を絞っている気配がない。

             
    
 いつもどおり地道に竿を絞る師匠         漸くトロロを食ってくれたわい

そんな状況下でも支障はポツポツ竿を絞り始める。
へらは寄っているけど、ヒゲトロにはイマイチ反応が悪く、たま〜に竿を絞るも尽くスレだし、バラケを食べてくる確率の方が高い。
そんなこんなで、午前中は意地でヒゲトロセットを続けて5枚の貧果。




ヒゲトロセットはダメだと分かったので、午後は両ダンゴに変更だす。
ハリスがちょっと長過ぎるのか、明確なアタリが出ないままダマテンで竿を絞ったりするので、30cm・40cmのハリスを25cm・35cmに5cmずつ詰めてみる。
カラツンは増えたけど、アタリが出ないよりはマシなので・・・。

             
 
口からすっぽ抜けたと思ったら、ハリが伸されてた     両ダンゴの方が断然型が良い!

日影の奥の桟橋で竿を出していたO君が「日影は寒いし、釣果も寒い」と言いながら南桟橋に引っ越して来て、師匠の左側に並ぶ。
支障は疲れを召しているのか、竿を振らずに他人の浮子を眺めて「んん〜、アタリはいいどもな」とか言いながらまったりしている。

                

緊急事態発生!のため1時間ほど釣りを中断して、暫し床休め・・・大丈夫だべか?




  
綺麗な孤を描いて獅子吼を絞るO君  美人さんの良型べらだすべ    中断があったけどあと1枚及ばず

エサ打ちを再開、「皆な年寄ばっかしだから、一人ぽっちの釣りはしないようにしねば」「遺品に誰々の○○竿を予約しておくから」などと軽口を交わしながら17時まで遊んで、19枚の釣果。
ヒゲトロにはイマイチ反応が悪かったけど、お取り寄せで購入した大間産のねばりとろろ≠ヘ繊維が強くとっても使い易く、お気に入りの一つになりました。

【 竿 】7尺
【浮子】T.S.Sting-M-
【ハリ】上下:関スレ7号(ハリス:8cm・15cm ⇒ 30cm・40cm ⇒ 25cm・35cm)
【エサ】バラケ:カクシン 1・コウテン 3・水 1 ⇒ カクシン 1・コウテン 2・凄麩 1・水 1
    クワセ:大間産ねばりとろろ
    両ダンゴ:カクシン 1・コウテン 3・水 1

お年を召した方は、決して一人ぽっちでは釣りをしませんように・・・。
もし、体調を崩したり具合が悪くなった場合、救助要請や救急要請が出来なかったりますから。
因みに、ネコ沼ではauの電波は通じませんので要注意です!














2022年08月24日(水)


・・・鮎とへらの二刀流、桧木内川の鮎は諦めて玉川の池でへら鮒を楽しみました・・・



鮎釣りに行って来ると言って家を出たけれど、へら道具もシッカリに積み込んでいます。

   
  
(栃木)1人川から上がって1人竿を出している  (河川公園)5〜6人竿を出している

若干高水で白っ川の桧木内川、上流部栃木橋より西明寺河川公園、更に鵜ノ崎堰堤まで要所要所にはそれなりに釣り人が入っている。
車のナンバーを見ると、熊谷、山形など県外の方が目立ちます。
気温23度で水はかなり冷たそうで釣れそうな雰囲気はなく皆さんウロウロしている。
それでも、神代の監視小屋前に入っていた方だけは、白い鮎をポツポツ掛けているのを確認。

   
  (鵜ノ崎)堰堤下から街中まで誰〜れも居ません  (下延)玉川は乳緑色の濁り高水で問題外

鵜ノ崎堰堤より下流部、街中は人っ子一人居ないし、更に下流玉川に至っては雪代みたいな乳緑色の濁り高水で竿出しは到底無理な状況。
オラ、冷たい流れに立ち込んでまで白い鮎を釣りたくないので、午後は「玉川の池」へ行ってへら鮒と戯れてきます。(二刀流ですから)




【以下へら鮒編】

先日までの豪雨の影響で池の水位は超満水、奥の桟橋に常連さんと背中合わせにお座敷を構えてお話友の会をしながら竿を振ります。

  
奥の桟橋で常連さんと背中合わせ  曇り空だからパラソルは不要だす  お気に入りの配合で様子見

状況が良く分からないので、取り敢えず8尺チョウチン両ダンゴで様子を見てみませう。
浮子はNEXT ZONE 7、ハリは改良スレ6号(35cm・45cm)、エサはカクシン1杯+コウテン3杯+水1杯の配合でスタートしてみます。
なんと、3投目で良型が竿を絞る。
その後、2〜3枚パタパタと釣れたが、忽ちエサが馴染まなくなってしまったので、ハリスを25cm・35cmに詰める。
これまた、2〜3枚パタパタと釣れたら、またもやエサが馴染まなくなってしまったので、今度は浮子をNEXT ZONE 8にワンランクサイズアップする。

             
     
素直に釣れるんですけど・・・          重めのエサはダメでした

エサを打ち切ったのを機に、試しにペレ宙を試してみるも、1ボールを打って釣れたのは2枚だけ。
重いエサは通用しないことが分かったので、カクシン1杯+コウテン3杯+水1杯の配合の戻すと浮子は見違えるように動き出し、再び順調の竿を絞る。

  
リャンコウは3回(全くスレなし) 良い感じに使い込まれた池の玉網  9寸サイズがアベレージ

アベレージ9寸とやや小振りだが飽きないペースで竿を絞ていたが・・・
次第にエサが馴染まなくなってきたので、更に浮子をNEXT ZONE 9にワンランクサイズアップする。

最後のエサで上がりべら半束クリアー!と喜んだのも束の間・・・残念ながら、アッパーでした。(ガクッ!)
そんなこんなで、常連さんとお話友の会をしながら、コウテンを1袋使い切るまで頑張って泣き半束(49枚)の釣果!

             
    
 忘れた頃に尺寸も                午後の4時間で泣き半束(49枚)

馴染を出すのはエサの重さではなく、ハリスの長さ及び浮子のサイズアップで調整することが胆でした。
相変わらずジャミが煩いけど「ネコ沼」のスレ切った剣舞べらに比べると、小町べらやナマハゲべらはとっても素直でストレスフリー!・・・午後の4時間でこの釣果だば十分満足だす。

【 竿 】8尺
【浮子】NEXT ZONE 7 ⇒ NEXT ZONE 8 ⇒ NEXT ZONE 9
【ハリ】上下:改良スレ6号 ⇒ 関スレ7号(35cm・45cm ⇒ 25cm・35cm)
【エサ】コウテン 3・カクシン 1・水 1 ⇒ ペレ軽 5・水 1 ⇒ コウテン 3・カクシン 1・水 1

何が原因だったか分からないけど、豪雨の後、池のへらが大量に死んで200匹以上掬ったというが、釣果にはあまり影響はなさそうだったのでホッと一安心。














2022年08月22日(月)


・・・高校野球の決勝戦を聴きながら2ヶ月ぶりのへら釣りを楽しんだネコ沼・・・



度重なる豪雨で北東北の鮎釣りが絶望的になったので、ここはひとつ鮎のストレスをへらで解消するべくネコ沼へ・・・・。

 
おっ、チビ、久し振り!             日当たり良好のネコ小屋前に並んで(暑づい!)

中央桟橋の日陰部は常連さんたちで埋まっているので、支障とゆみさんと3人並んでネコ小屋前の日当たりが良過ぎる桟橋に釣り座を構える。
師匠は10尺ペレ宙、ゆみさんは9尺深宙両ダンゴ、オラは8尺深宙ヒゲトロセットでキメてみます。

                
               
実績のある配合でスタートしてみませう

2か月ぶりのへら釣りなので、段取りに手間取ってエサ打ちを開始したのは9時30分。
「今日は渋い」と言いながらも、ゆみさんといつの間にか両ダンゴに変えた支障は順調に竿を絞っている。

  
ゆみさんは痩せ馬の先走りか?   順調に竿を絞っている師匠    漸く竿を絞ったのに目玉掛かりだす

余裕綽々のゆみさんを横目に、バラケのタッチを探るも正解が見付からない・・・
やはり、2ヶ月のブランクは大きいもんだす。
師匠とゆみさんは既にツ抜けをしているのに、ヒゲトロセットのオラはトリプルスコアにも届かぬ3枚。




日影部に入っていた常連さんたちが、午後から全国高校野球選手権大会の決勝、仙台育英 対 下関国際の試合を見ると言って、揃って早々に竿を畳んで帰って行ったので、オラ達は直射日光を真面に浴びるネコ小屋前から、がら空きになった日陰部に引っ越しします。

日影で涼みながら昼食を食べていると運藤氏がやって来た。
午後の部は気心の知れた30数年来のへら仲間4人並んでお話友の会に興じながらの楽しい釣り。
意地のヒゲトロセットのオラは相変わらずアタリが遠く、遅々として釣果が伸びない。

             
     
運藤氏も目が見えないってが?       もっと早く両ダンゴに変えていれば良かったわい

ラジオで全国高校野球選手権大会決勝戦の中継を聴きながら、意地のヒゲトロセットはキッパリ諦めて、密かに両ダンゴに変更だす。
いやはや、現金なもんで両ダンゴに変えた途端、浮子は息を吹き返したようにトメが入りながら馴染んで、頂きアタリで竿を絞るようになった。

    
 
師匠は早上がりで陸ジャミを決め込んでいる      デカッ!45cmのラージマウスの剣舞べら

ゆみさんは、師匠の運藤氏からエサの配合やタッチ等の教育的指導を受けながらの釣り。
早速、効果が現れてリャンコウだってが!・・・ご教授頂いたことを忘れないよう、家に帰ったら直ぐメモしておくように。)
なんと、ワイワイ楽しんで釣っていたら、あれよあれよと言う間に仙台育英が下関国際を下し、念願の深紅の大優勝旗は白河の関を超えてきたのだ!

             
     
【写真提供】ゆみさん            2ヶ月ぶりのへら釣りなのでヨシ!としませう

そんなこんなで、17時まで残業して45cmを筆頭に31枚の釣果!
小浮子(S.T.Sting M)だったので、両ダンゴ時のハリスをあと5cmずつ詰めても良かったかも?
尚、もっと早めにヒゲトロセットに見切りを付けるべきでした。(猛省)

【 竿 】8尺
【浮子】T.S.Sting-M-
【ハリ】上下:改良スレ7号(8cm・15cm ⇒ 30cm・40cm)
【エサ】バラケ:コウテン 3・カクシン 2・水 1.2 、クワセ:フジッコ純とろ 
    両ダンゴ:コウテン 2・カクシン 2・水 1 ⇒ コウテン 3・カクシン 1・水 1

支障、ゆみさん、運藤氏、オラは、へら釣りを覚えたての頃(30数年前)、一生懸命管理釣り場に通って勉強をした気心の知れたへら仲間・・・久々のお話友の会は最高のストレス解消になりました。
しかし、まさか8月にへら釣りをするとは思いもよらなかったわい。(最高に面白かったけど)














2022年06月29日(水)


・・・それなりに前半戦を楽しませてくれたネコ沼、本日を以て一旦終了致します・・・



鮎解禁二日前だというのに、秋田県内各河川は大雨による濁り増水で川見も儘ならないので、ここはひとつ、先日車から降ろして一旦片付けたへら道具を再び積み込んで、ネコ沼へ・・・。

             
   
池に着いた時の気温は27度で真夏日予報!      純とろ≠使い切りたいので・・・

支障は長竿の深宙両ダンゴでマイペース、ゆみさんとオラは7尺メーターヒゲトロセット。
浮子はT.S.Sting-M-、ハリは上下改良スレ6号(8cm・15cm)、エサはバラケ:コウテン2杯+カクシン1杯+秘作1杯+水1杯、クワセ:フジッコ純とろ・・・今季お気に入りの仕掛け&レシピだす。

中央桟橋に釣り座を構えている常連さんたちは、食い渋りに悶絶しながら「昨日までは入れパクでバクバクだったのにぃ〜、へらが居なくなった」とへら釣りあるある%Iな愚痴をこぼしている。

確かにへらの寄りは悪く、ジャミ(タナゴ)が爆発的に幅を利かせている。
へらの活性が極端に落ちたのは、豪雨により一気に水温が低下したからなのか?将又、田んぼから農薬混じりの水が一気に流れ込んできたからなのか?理由はともあれ、難しければ難しいなりに面白いもんだす。

             
     
支障の柔らかい竿が飴だ!             この引きがおもせ〜っ!

お約束どおり、深宙の支障はチャンべやマブに弄ばれているけど、メーターヒゲトロセットのゆみさんとオラは、交通事故的だすどもまあまあ良型の剣舞べらがアタリを出してくれることがある。

             
     
受けさえ出ればこっちのもの         ゴメン!振り込んだ拍子に竿がトンボを直撃

11時を過ぎた頃から、お約束の食い渋りタイムに入り、浮子は益々動かなくなった。
受けさえ出てくれれば、2〜3投後には必ず竿を絞れるのだが、1枚若しくは2連荘で必ず穴が空いてしまい、浮子は再びピタッと動かなくなってしまう。

             
  
スマホで娘さんとお出掛けするお約束を交わして    交通事故的に釣れるのは良型剣舞べら

そんな状況を何とか打破しようと、タナを50cmにしてへらを寄せることに集中!
カッツケ並みのスピードでエサ打ちを続けるも状況は変わらず、アタリは忘れた頃に単発的に出るだけ。


             
    
 本日の一番!(たぶん40cm超)       前半戦の最後はそれなりに楽しませて頂きました

そんなこんなで、最後の最後までタナゴの猛攻から逃れることが出来ないまま釣果は15枚。
てな訳で、それなりにへら釣り前半戦を楽しませて貰ったけど、本日を以て一旦終了とさせて頂きます。

【 竿 】7尺
【浮子】T.S.Sting-M-
【ハリ】上下:改良スレ6号(8cm・15cm)
【エサ】バラケ:コウテン 2・カクシン 1・秘作 1・水 1 、クワセ:フジッコ純とろ

なんぼ鮎釣り気分が盛り上がらないと言っても、さすがに車をアユ仕様に変えないと非国民になってしまうので、明日こそ必ず積み替えますから。(キッパリ)
と言いつつ、また直ぐ、へら道具を積み込んだりして?














2022年06月21日(火)


・・・へら釣り前半最終戦!トロロ繊維の保持が胆になったネコ沼の剣舞べら・・・



今日は二十四節季の一つ「夏至」
へら釣りの前半戦は本日を以て一旦終了する予定だす。

  
今日はピーカン!の真夏日予報  パラソルが取り込みの邪魔になるかも  パラソルなしでは暑づくて

支障とゆみさんとオラの3人は南桟橋に並んで釣り座を構える。
支障は何を思ったのか12尺両ダンゴの底釣り、ゆみさんは7尺メーターヒゲトロセット
オラは8尺メーターヒゲトロセットでスタートし、午後の食い渋りの時間帯に入ったらウドンセットの変更してみるつもりだす。

             
     
ダンゴチックなバラケで・・・          このアオサギのテリトリーなのね

浮子はSTUDIODESIGN SHALLOW-L 、ハリは上下:関スレ6号(8cm・15cm)、エサはバラケ:カクシン1杯+コウテン2杯+秘作1杯+水1杯 クワセ:フジッコ純とろ

雰囲気的には、先日より何となく活性が高くなったような気がするけど気のせいだすべか?
底釣りの支障はチャンベに遊ばれて頻繁に竿を立てているし、ゆみさんとオラはカラツン&下唇に外側からハリが入っているスレに悩まされる。(一時は下唇のスレ4連荘を喰らったりして)
そんなこんなで竿を絞っている割には釣果が伸びず、午前中は6枚の貧果。(6枚中3枚がバラケを食ってきているのだ)

 

予定では午後からウドンセットに変えるつもりだったすども、トロロをちゃんと食わせられないのが悔しくて、引き続きヒゲトロセットを続行します。
浮子をSTUDIODESIGN SHALLOW-LからT.S.Sting-M-に取り替え、タナをメーターから50cmに浅くする。
エサを馴染ませて停止させると、モヤモヤのサワリだけでアタリを貰えないので、浮子が立ってから馴染み切るまでの一方通行の釣りに徹する。

             
    
下唇のスレでなければいいけど・・・        こいつはセンターバッチシだべ!

良い感じの受けやサワリが出て、浮子の動きは理想的なのだがアタリに至らないし、漸くスパッと入るアタリが出ても下唇のスレなのだ。
うむ〜、午前中からイマイチ気に食わなくてストレスになっていたのは「フジッコ純とろ」だす・・・トロロの繊維が弱いのでハリ抜けしてタナまで持たないのだ。
そこで、下バリを関スレ7号にアップしてみる。
・・・と、何んと言うことでしょう!トロロはシッカリ持って2回、3回と使えるじゃん!(気が付くのが遅いっつぅ〜の)

             
   
支障は底でも深宙でも順調に竿を絞ってる    ハリを大きくして大正解!時合が出来てきた

15時過ぎ、下バリを大きくしてからは、受ければしっかりアタリが貰えてスレも無くなった。
1枚釣る毎にへらが散って穴が開いてしまうのは仕方がないとして、漸く地合いを作ることができたのだ。
そんなこんなで、17時まで遊ばせて貰って18枚の釣果。(チャンベはカウント外)

             
     
上がりべらはセンターバッチシ!     トロロの繊維を保持することに気付くのが遅かった

しっかりしたアタリが貰えなかったり下唇のスレが多発したのは、トロロが抜けてタナまで持っていなかったのが原因なので、ハリのサイズをアップしてトロロの繊維を保持することに気付くのが遅かったのだ。
フジッコ純とろは繊維が弱いと愚痴ったこと、深く反省します。

やっぱ、へら釣りは奥深く面白くて止められないけど・・・いよいよ、鮎釣りが始まるしなぁ〜!

【 竿 】8尺
【浮子】STUDIODESIGN SHALLOW-L ⇒ T.S.Sting-M-
【ハリ】上下:関スレ6号(8cm・15cm) ⇒ 上:関スレ6号(8cm)下:関スレ7号(15cm)
【エサ】カクシン 1・コウテン 2・秘作 1・水 1 クワセ:フジッコ純とろ














2022年06月18日(土)


・・・聞きしに勝る超激渋の剣舞べら、打開策が見つからないまま撃沈のネコ沼・・・



車を車検に出しているので、オッカーの車でネコ沼へ・・・。
昨日・一昨日、ネコ沼で竿を出していたゆみさんがあまりの激渋に意気消沈している様子だったのでゆみさんの敵討だす。

             
    
 南桟橋は満席                  常連さんが続々集まって来る

南桟橋は4名の先客で埋まっていたので、今日は中央桟橋の一角に5人並んで管理釣り場の気分を味わいます。
いやはや常連さんたちは、長竿、深宙、底釣と思い思いの考えで激渋の剣舞べらを何とか攻略しようと藻掻いている。

  
ズラ〜ッと並んで管理釣り場状態  トラとクロの親子        ふまつげんの秘作を使ってみたくて

オラは短竿8尺メーターヒゲトロセットでキメてみます。
浮子はT.S.Sting-M-、ハリは上下関スレ6号(8cm・15cm)、エサはバラケ:コウテン2杯+カクシン1杯+秘作1杯+水1杯1 クワセ:フジッコ純とろ

マルキューのヒゲトロに比べるとフジッコ純とろは繊維が弱いのでエサ持ちが悪い。(マルキューの極上トロロ・ハードが絶対だす。)
バラケはちょっと甘く付けるとタナまで持たないし、しっかり付けるとドップリ馴染んだまま中々返してこない。

空気を含ませたバラケを打ちたいので、上バリを関スレ6号から7号にワンランク大きくするも、エサ持ちは大して変わらないけど気持ちの問題ですから。

             
     
支障は長めの竿の深宙両ダンゴ         忘れた頃にいきなり消し込みアタリで

黙々とエサ打ちを続けて午前中で8枚・・・それでも、中央桟橋の並びでは断トツだす。
午前中と言っても、11時以降ピタッとアタリが止まってしまって、昼食を挟んで沈黙状態が延々と続く。

             
     
1時間ぶりにアタリが出た!           このままだば鮎に移行できないべさ

バラケの配合の比率を変えて色々試してみるも、無駄に時合いを崩しただけで、やはり、最初の比率が一番使いやすいので元の配合に戻すも、とうとう最後まで時合いを作り出すことが出来ず、13枚の貧果に終わった。

今のネコ沼は聞きしに勝る超激渋(ヒゲトロでも口周りにスレるくらい口を使わないのだ)で、打開策が見つからないのが悔しくて、心置きなく鮎モードに移行できないべさ。
他に思いつく攻略法は、厳寒期仕様のウドンセット?かオカメの釣りか?

【 竿 】8尺
【浮子】T.S.Sting-M-
【ハリ】上下:関スレ6号(8cm・15cm) ⇒ 上:関スレ7号、下:関スレ6号(8cm・15cm)
【エサ】バラケ:コウテン 2・カクシン 1・秘作 1・水 1 ⇒ コウテン 1・カクシン 2・秘作 1・水 1 
    ⇒ 他組み合わせetc 
    クワセ:フジッコ純とろ














2022年06月13日(月)


・・・久し振りのヒゲトロセットで超激渋の良型剣舞べらを存分に堪能したネコ沼・・・



ヒゲトロセットにすっかり嵌まっているゆみさんに感化され、オラも久しぶりに(20数年ぶり)ヒゲトロセットをやってみたくなって超激渋のネコ沼へ足を運びます。

  
日本の原風景に癒される      此処はau不感地帯の里山ですから  今日は混雑しいること

ゆみさんからマルキューの「ヒゲトロ」を一袋貰って、ウグイスの美声に耳を傾けながら(ヒヨドリは煩いけど)いざ勝負だす!

竿は8尺、浮子はT.S.Sting-M- 、ハリは関スレ6号(10cm・18cm)、バラケは略ダンゴタッチのコウテン2杯+カクシン1杯+バラケマッハ1杯+水1杯、クワセはヒゲトロ

             
     
バラケと言うよりダンゴの配合だす        風が強いけど寒くはない

打ち始めはへらの寄りがイマイチだったすども、浮子の動きは徐々に活発になり、スパッと消し込む気持ちの良いアタリで良型剣舞べらが竿を絞る。
もう少し、馴染み際の早いアタリがを出したいので、ハリスを10cm・20cmにクワセを2cm伸ばしてみるも、アタリが出なくなってしまった。
逆にハリスを8cm・15cmに詰めると、アタリは復活。

              
 
ウドンセット、両ダンゴ、バランスの底を楽しむ支障    ヒゲトロだば確実に食ってきます

何となく、時合いが出来てきたかなぁ〜と思った矢先、力一杯スレを喰らってハリスが上下2本共飛ばされたショックでオモリまで吹っ飛んでしまったのだ。
こまま同じ浮子を使い続けるのも芸がないので、ここはひととグラスムクのWCG 1 を試してしてみるも・・・すっかり時合いを崩してしまいアタリもサワリも全く出なくなってしまった。
活性が低いので、グラスムクで早いアタリを出すのは無理と判断して、元のT.S.Sting-M-に戻す。

  
ゆみさんのお友達の青大将     ひえ〜っ、細腕が折れそう    ゲホゲホッ!センターバッチシだべ

しかし、一旦崩れた時合いは中々元には戻らず、もがき苦しむ時間が続く。
バラケをコウテン3杯+カクシン1杯+水1杯のバラケマッハを抜いて開きを抑えた方向に変えてみると、再び時合いが戻ってきた。

             
   
ヒゲトロで掛かるのは全て尺オーバーなのだ    釣果はさて置き、引きを存分に堪能しました

そんなこんなで、この調子だば20枚は楽勝だべと余裕をこいて、もうちょい早いアタリを出そうと再度バラケマッハを配合してバラケを促進してみたのが大失敗・・・・バラケ過ぎのためエサを遠巻きにしてしまって完全に失速。
てな訳で、そのまま最後まで立て直すことが出来ず、無念の19枚でストップフィシング!

へらの活性が低い時はエサを遠巻きにしているので開きを抑え、高活性時はバラける方向に持って行くのが正解なのに、欲を出してバラケを促進したことが大失敗だったす。(猛省)
それでも、お話友の会に夢中になりながらも、時折、スパッと消し込む気持ち良いアタリを追いかけ、超激渋の良型剣舞べらの強烈は引きを存分に堪能できました。

【 竿 】8尺
【浮子】T.S.Sting-M- ⇒ WCG 1(グラスムク) ⇒ T.S.Sting-M-
【ハリ】上下:関スレ6号(10cm・18cm ⇒ 10cm・20cm ⇒ 8cm・15cm)
【エサ】バラケ:コウテン 2・カクシン 1・バラケマッハ 1・水 1 ⇒ コウテン 3・カクシン 1・水 1 
    ⇒ コウテン 2・カクシン 1・バラケマッハ 1・水 1 
    クワセ:ヒゲトロ














2022年06月09日(木)


・・・頻繁に竿を絞ったものの終盤はスレ地獄に嵌って失速した玉川の池・・・



仙北平野を不気味な雲が覆っているけど、岩手県よりも秋田県の方が断然暖かくて穏やかなお天気。
言っておきますけど、決してネコ沼の食い渋りに尻尾を巻いて玉川の池へ逃げるんではないですから。

             
    
不気味な雲が覆っているけど寒くはない       ジャミ対策を考えながら仕掛をセット

池には田んぼからの余り水がジャジャン流入しているので、濁り気味で満水状態。
今日はスタート時から、ジャミの猛攻を警戒して8尺チヨウチンの「尺上」主体で攻めてみます。
浮子はNEXT ZONE 10、ハリは上下関スレ6号(40cm・50cm)、エサは尺上1杯+カルネバ1杯+水1.5杯

             
     
カルネバで粘りを調整するのだ          型は今ひとつ小さいけどポツポツと

ジャミに猛攻は普通のダンゴ餌ほど強烈ではないけど、エサがタナまで持たず馴染みが出ない。
それでも、トップの付け根で受けが出た直後の一発取りでポツポツ拾えるが、型は6〜7寸でチャンベに毛が生えたサイズばっかし。

             
    
暑づくなってきたのでパラソルを広げて       ジャミは止め処なく湧いてくる

シッカリ馴染ませれば型がアップするかもと考え、エサの配合を尺上1杯+カルネバ2杯+水1.5杯にしてみる。
ドップリ馴染むようにはなったけど、今度はカラツンに悩まされる。
手水を加えて軟らかくすると馴染まなくなるし、練りを加えると受けがなくなり、アタリが出てもカラツンなのだ。

             
     
ウシガエルのオタマジャクシ           時間経過と共に型は良くなってくる

粘りが出過ぎてイマイチ気に食わないので、エサの配合を尺上1杯+カルネバ1杯+水1.5杯に戻す。
ボソネバでフワッと空気を含ませたタッチにしないと受けが出ないのだ。
ただ、カルネバで粘りを出すと経時変化が激しくて粘り過ぎになってしまうのだ。
かといって、手水で軟らかくすれば空気が抜けて受けを出してくれないのだ。




             
     
「尺上」単品が一番使いやすいけど        ギリギリ棚まで持つタッチが難しい

そこで、揉み加減だけでエサ持ちを調整できる「尺上」単品を試してみる。
持ちを考えて、ハリを関スレ6号から改良スレ8号にサイズアップして、なるべく揉まずにハリ付けする。
タナまで持つか持たないかギリギリのタッチを維持すると、受けの後に力強いアタリが出るようになった。

13時を過ぎたあたりから、型が良くなった代わりに口周りのスレが多発するようになってきた。
それも、型が良いほど頂きアタリでスレてくるのだ・・・6〜7寸の小型はセンターバッチシなのに。
最悪時は10回竿を絞ったうちスレが8枚でカウンターを押せるのが2枚程度なのだ。
口周りにばっかしスレると言うことはエサのタッチがイマイチ合ってない証拠・・・不思議なことに腹や尻尾、胸ビレのスレは殆ど無いのだ。
んだかと言って、エサ付けを甘くしたリ小さくしたりすると、忽ちジャミに叩かれてタナまで持たないというジレンマに苛まれる。

             
     
スレ地獄に嵌ってヒット率は2割弱     引っ切りなしに竿を絞っていた割には情けない釣果

そんなこんなで、終盤になればなるほどスレ地獄から脱出できなくなり、竿は頻繁に絞っているのだがカウンターの数字は遅々として進まず、結局16時過ぎまで頑張って漸く半束超えの53枚の釣果。
水温なのか?水質なのか?将又時期的なものなのか?何が原因で口を使ってくれないのか分からないけど、エサの周りにへらは沢山居ることは間違いないので、何とかして口を使わせる手立てを見出したいもんだす。

【 竿 】8尺
【浮子】NEXT ZONE 10
【ハリ】上下関スレ6号(40cm・50cm) ⇒ 改良スレ8号(40cm・50cm)
【エサ】尺上 1・カルネバ 1・水 1.5杯 ⇒ 尺上 1・カルネバ 2・水 1.5杯 
    ⇒ 尺上 1・カルネバ 1・水 1.5杯 ⇒ 尺上 1・水 1.2














2022年06月04日(土)


・・・へらの活性が益々低くなり、只々餌の付け方と振り込みの練習だったネコ沼・・・



掟破りだすども、天気が良くなる予報なので急遽ネコ沼へ・・・。
先日(6/1)、食い渋りでこれでもかと言うほど打ちのめされてお手上げだったのでリベンジだす。

             
     
南桟橋に5人並んで             難しいことはせずお気に入り配合を駆使して

南桟橋に盛岡からの二人組と支障、ゆみさん、オラの5人並んで釣り座を構える。
先日同様、支障は9尺メーターウドンセット、ゆみさんは7尺メーターヒゲトロセット、オラは9尺メーター両ダンゴ。

             
    
ペレ宙もちょいと試してみたけど・・・       忘れた頃に突然竿を絞る支障

もじりはあるんだすどもへらの活性が低く、エサを遠巻きにしているだけ。
受けもサワリも出してくれず、甘いエサを打てば全く馴染まないし、しっかりしたエサを打てばスルスル馴染んでしまって浮子は微動だにしない。
浮子のサイズを落としてみたり、ペレ宙を試してみたりしても浮子は頑として動かないのだ。

ウドンセットの支障は忘れた頃にシッカリ竿を絞っているけど、ゆみさんのヒゲトロセットはオラの両ダンゴと一緒で無口になるほど浮子が動かない。

                
              食い渋りはへらの引っ張り合いだけではない

気分を変えて、竿を7尺に取り替えセミカッツケを試してみても、浮子は頑として動かない。
なのに、竿から手を離してエサの手直しをしている時に限って向こうアワセでへらが掛かり、隣の支障の仕掛けに交差して、それを支障がアワセてオラのへらを釣ってくれたのだ。
支障が釣ってくれなかったら、そのまま竿を沖に持って行かれたかも?(センターバッチシだったので、オラが釣ったことにしてカウンターをポチッとしました)

             
     野良猫のくせに無防備な寝姿だこと     よ〜し、センターバッチシ!トロロを食ってた

調子の悪い時は何をやっても上手くいかないもんで、浮子止めゴムの付け根が切れて浮子が外れてしまったので、松葉仕掛けで応急処置をしようとしたら、間違えて道糸を切ってしまったりして。
7尺の仕掛を新たに作り直すのも面倒なので、ここはひとつ竿を9尺に取り替えて、大きめの浮子でしっかり馴染ませ、ジッと待つ釣りに変えてはみたけど・・・・。
最後の最後までへらは口を使ってくれることはなく、只々、餌の付け方と振り込みの練習の一日。
釣果はたった6枚でストップフィシング。
(型は良いんだすども)
             
   サワリが出てくれれば何とかなるんだすども      餌の付け方と振り込みの練習ですから

食い渋りは先日より更に酷くて、中央桟橋の賑やかな常連さんたちの竿も殆ど立つことがなく、会話もなくなり沈黙の釣りだったので、お手上げだったのはオラだけではなかったことがせめてもの慰めだす。
餌を遠巻きにしているだけで口を使ってくれない状況だったので、厳寒期の釣り(グラスムクトップの浮子を使ったロングハリスのウドンセット)を試してみるのも一つの手だったかも?

【 竿 】9尺 ⇒ 7尺 ⇒ 9尺
【浮子】T.S.Sting-L- ⇒ T.S.Sting-M- ⇒ T.S.Sting-L-
【ハリ】関スレ6号(40cm・50cm) ⇒ 改良スレ5号(40cm・50cm)
【エサ】カクシン 2・コウテン 2・水 1 ⇒ ペレ軽 5・水 1 ⇒ カクシン 2・コウテン 2・水 1














2022年06月01日(水)


・・・超食い絞りにお手上げのネコ沼、釣れれば竿を限界までひん曲げる剣舞べら・・・



梅雨の走りの貴重な晴れ間なのに釣りをしなかったら、釣り人の風上にも置けない奴と言われますからネコ沼へ・・・。

     

沼に流れ込んでくる排水路の田んぼの田植え作業が始まって、濁り水がどんどん流入して来るのをちょいと気にしながら、支障は9尺メーターウドンセット、ゆみさんは7尺メーターヒゲトロセット、オラは8尺メーター両ダンゴ、それぞれ違った竿と思い思いの釣り方でスタート!
浮子はT.S.Sting-L-、ハリは改良スレ5号(40cm・50cm)、エサはカクシン2杯+コウテン2杯+水1杯

             
     
濁りと農薬の流入を気にしながら         このお気に入りの2種類に託して

一心不乱にエサ打ちを続けるも、一向にへらの寄りが感じられず、浮子ははスルスル馴染んでしまう。
なんぼしてもへらが寄り切らないので、サワリも肝心の受けも出ないのだ。

             
     
ウドンセットで確実に竿を絞る支障      ハリを外してあげる度にハリスが切られる

浮子のサイズをT.S.Sting L からT.S.Sting-M- に取り替え、更にT.S.Sting-O- 、
最後にもう一度T.S.Sting-L- にしてみたり、ハリスを40cm・50cmから30cm・40cmに詰め、更に25cm・35cm から20cm・30cmまで詰めてから、逆に50cm・60cmに伸ばし、最終的に40cm・50cm落ち着き、エサの配合もカクシンの量を増やしてみたり、コウテンを増やしてみたりして、面倒くさがらず思いつくまま色々試してみるも、へらを寄せ切ることが出来ないままツ抜けならずの貧果で9枚・・・完全にお手上げだす。
こうも食い渋りが激しいと、両ダンゴよりもウドンセットやヒゲトロセットの方がへらに口を使わせ易かったかも?

             
   
ゆみさんもヒゲトロセットにすっかり慣れて   ハリスの消耗は激しいけど引きが楽しい剣舞べら

今日は中央桟橋の常連さんたちもかなり苦戦を強いられて悪態を吐きながらオデコで帰った人もいたので、単発的だすども竿を絞っていた我々はヨシ!としませう。

                 
            
貧果でも不思議とへら釣りが嫌いにならないネコ沼だす

この食い渋りの原因は今朝未明まで降っていた雨での水温低下なのか?田植え作業による農薬を含んだ濁り水の流入なのかは不明だす。
それでも、両ダンゴで釣れるのは竿をこれでもかと言うほど満月にひん曲げる良型ばっかしなので、それなりに楽しめるのでへら釣りが嫌いにはならないのだ。

【 竿 】8尺
【浮子】T.S.Sting-L- ⇒ T.S.Sting-M- ⇒ T.S.Sting-O- ⇒ T.S.Sting-L-
【ハリ】改良スレ5号(40cm・50cm ⇒ 30cm・40cm ⇒ 25cm・35cm  ⇒ 20cm・30cm ⇒ 50cm・60cm
    ⇒ 40cm・50cm)
【エサ】カクシン 2・コウテン 2・水 1 ⇒ カクシンとコウテンの比率を適宜調整
    ⇒ カクシン 2・コウテン 2・水 1














2022年05月30日(月)


・・・ジャミとのチャレンジマッチ!苦しい時の「尺上」頼みで辻褄合わせの玉川の池・・・


今朝起きたら大谷君の二打席連続ホームランのニュースが飛び込んできたので、オラも大谷君の活躍にあやかって「玉川の池」のジャミに挑んできます。

             
     
風向きを考えて西向きに             ペレ宙は怖いのでグルバラ主体で

奥の桟橋西向きに釣り座を構えて、まずは8尺チヨウチン両ダンゴでチャレンジだす。
浮子はNEXT ZONE 9、ハリは上下関スレ8号(40cm・50cm)、エサはグルバラ3杯+バラケマッハ1杯+水1杯

シロツメクサの甘くて心地良い草いきれに癒されながらエサ打ちを続けるも・・・
強烈なジャミの猛攻にエサが揉まれて馴染みは出ないし、竿を上げる度に両方のハリにジャミが掛かってくるもんだからハリスが頻繁に結ばれて・・・ハリスの消耗がメチャクチャ激しいこと。

エサを丁寧に付けてみたり、大きく付けてみたり、粘りを加えてみたりしても馴染みが出なくて悶絶。

             
    
シロツメクサの甘い草いきれが心地良い      へらは居るので馴染んでさえくれれば

次ぎの手は、浮子をNEXT ZONE 10 にワンサイズアップして、ダンゴをバラケマッハで締めてみたりしても効果がないので、ハリスを10cmずつ詰めて30cm・40cm、更に20cm・30cmまで詰めても馴染まない。
それでも、たま〜に馴染めばアタリが出て竿を絞るけど・・・尽く口周りのスレなのだ。
そんな状況を打破出来ないまま午前中は意地の両ダンゴで頑張ってみたけど、3時間でたった7枚しか釣れず大撃沈!




             
     
苦しい時の「尺上」頼み             お産寸前の小町べら

両ダンゴに見切りを付けた午後の部は、この池の苦しい時の「尺上」頼み。
ハリスを40cm・50cmに戻して、「尺上」単品に適宜「軽麩」を差し込んで粘りを調整しながら、馴染みを出すことだけに全集中!

  
両方センターバッチシ!      超美人さんの小町べら       辻褄を合わせることが出来たけど

深馴染みさえすれば綺麗なアタリで良型が竿を絞り、スレも殆ど無くなった。
そんなこんなで、ドップリ馴染ませる釣りに徹して47枚の釣果。

苦しい時の「尺上」頼みに逃げてどうにかこうにか辻褄を合わせることが出来たけど、両ダンゴで攻略した訳ではないのでイマイチ納得のいかないチャレンジマッチでした。

【 竿 】8尺
【浮子】忠相NEXT ZONE 9 ⇒ 忠相NEXT ZONE 10
【ハリ】上下関スレ8号(40cm・50cm ⇒ 30cm・40cm ⇒ 20cm・30cm ⇒ 40cm・50cm)
【エサ】グルバラ 3・バラケマッハ 1・水 1 ⇒ 尺上 1・水 1.2・軽麩 適宜














2022年05月26日(木)


・・・ペレ宙のリベンジは出来なかったけど、両ダンゴで辻褄を合わせたネコ沼・・・



一昨日、ペレ宙で撃沈したのでリベンジだす。
狭い南桟橋は例会並の大混雑、支障、ゆみさん、オラの他に盛岡からやって来た2人組で5人並んだのだ。
中央桟橋に入れば良かったべかとちょっと後悔するも、ズラ〜ッと並ぶのは嫌いじゃないし、寧ろ、楽しいくらいだす。

             
     
軽めに仕上げてみたけど・・・          午前中はゆみさんだけが好調

リベンジですから、一昨日撃沈した時と全く同じ竿と仕掛けでスタートしてみます。
竿は12尺、浮子はT-APEX DD -XO- 、ハリは改良スレ8号(60cm・50cm)、エサはペレ軽2杯+BBフラッシュ1杯+GD1杯+ペレ道0.5杯+水1杯

向かい風で少々振り込み辛いけど、ドップリ馴染むよう意識してエサを打ち続けるも・・・
へらの寄りは全く感じられない。
エサ打ち50分、初めて受けが出て力強いアタリで良型が竿を絞るも・・・その後が続かない。

             
 
まだコロナは収束してないのに密になり過ぎだすべか    盛岡からの二人組はゆったりと

ウドンセットからヒゲトロセットに変えた支障もイマイチ地合いが出来ず大苦戦!
そんなこんなでお昼までの3時間、半分意地でペレ宙を続けてみたけど、釣れたのはたった1枚のみで、危うく完全試合の返り討ちだす。




昼食後は気を取り直して両ダンゴで口直し。
竿は7尺、浮子はT.S.Sting-M-、ハリは関スレ6号(40cm・50cm)、エサは自信の配合カクシン2杯+コウテン2杯+水1杯
エサは作りっぱなしで一切練らずに丸めるだけ、ハリスが張り切るまでの一方通行の釣りに徹して、エサをぶら下げて待つことはしません。

             
    
昨年から鉄板になっている黄金の配合     両ダンゴにしたら、浮子は動きっぱなしだす

なんと、打ち始めから受けが出て、ナジミ際のアタリで良型が飽きないペースで竿を絞る。
ペレ宙の沈黙はいったい何だったんだすべ?
5〜6枚釣ったところでスレが多発し始めたのでハリスを10cmずつ詰めて30cm・40cmにする。
セッティングがバッチシ決まってポツポツ釣れ続く・・・ただ、2〜3枚連発すると暫く穴が開いてしまうところはいつもどおりパターンなのだ。(へらが暴れ捲るから散らしてしまうんだすべか?)


             
   
支障も両ダンゴに変えてからペースアップ!      良型が竿を満月に絞って心地良い

支障も両ダンゴに変えてからはポツポツ竿を絞っている。
午前中調子が良かったゆみさん、午後はカラツンに悩まされてイマイチ調子が上がらないけど、お話友の会は絶好調!

             
    
リャンコウだなんて友達を失くしそう    この時期のペレ宙は通用しないことが分かりました

時間経過と共に調子を上げ、「オラだけ面白れ〜!」・・・やべぇ〜、友達を失くしそうだす。
そんなこんなで、午前中はペレ宙のリベンジに失敗して1枚しか釣れなかったけど、午後は地合を作り出して
23枚の釣果で何とか辻褄を合わせることが出来ました。(ホッ!)

何故かこの時期のネコ沼は、ペレ宙もヒゲトロセットも通用しないと言うことが良〜く分かりました。

【 竿 】12尺 ⇒ 7尺
【浮子】T-APEX DD -XO- ⇒ T.S.Sting-M-
【ハリ】改良スレ8号(50cm・60cm) ⇒ 関スレ7号(40cm・50cm ⇒ 30cm・40cm)
【エサ】ペレ軽 2・BBフラッシュ 1・GD 1・ペレ道 0.5・水 1 ⇒ カクシン 2・コウテン 2・水 1














2022年05月24日(火)


・・・これでもかというほど叩きのめされてもへら釣りが嫌いにはならないネコ沼・・・



今日はちょい沖打ちのペレ宙をやってみたくて、ネコ沼へ・・・。
いつもどおり、南桟橋に支障とゆみさんとオラが並んで釣り座を構える。
中央桟橋では9人が竿を出している。

  
日差しの下はあづい!       まずはチュールで手なずけてから  お気に入りの「ペレ軽」単品

ゆみさんはトロ巻きセットをやると言ってたけど、トロ巻きセットは支障にお任せすることにして自分は7尺のメーター両ダンゴ。
オラは12尺のペレ宙でタナは1本半、浮子はT-APEX DD -XO-、ハリは関スレ7号(48cm・60cm)、エサは「ペレ軽」の単品でスタート!

  
支障はトロ巻きセットにお手上げ  うふふふ、オラだけ面白れ〜!   漸く、センターバッチシ!

エサ打ち40分程で、受けの後にスパッと入るアタリが頻繁に出るようになったけど・・・カラツン若しくはハリに乗っても尽く口周りのスレに悩まされる。
ハリスを38cm・50cmに詰め、浮子をT-APEX DD -O-、更にT-APEX DD -L- にサイズダウンを試みるも状況は大して変わらない。
トロ巻きセットの支障は全くヘラの寄りを感じられずお手上げ状態。
そんな大苦戦の二人を尻目に両ダンゴのゆみさんだけは「オラだけ面白れ〜!」と竿を絞っている。

そんなこんなで、お昼までペレ宙を頑張ったけど釣果は4枚だけ。
あんなに竿を絞っていたのに、尽く口周りのスレなのだ・・・なして、唇の外側から刺さるんだべ?




  
軽いダンゴでキメてみませう    両ダンゴに変えた支障もポツポツ  ハリスをダメにした馬鹿トンボ

午後は、口直しに7尺カッツケ両ダンゴに変更します。
浮子は碧舟 Black chaca -S-、ハリは関スレ6号(40cm・50cm)、エサはカルネバ 2・凄麩 1・バラケマッハ 1・水 1

ハイペースでエサ打ちを続けるも、ヘラの寄りが感じられず、忘れた頃の単発的なアタリに竿を絞っても、尽く口周りに微妙にスレているのだ。
ハリスを30cm・40cmに詰めるもスレは改善できず、更に20cm・30cmに詰めるも効果はなく、寧ろサワリが減ってしまって・・・。

  
ボール1杯のエサを使って1〜2枚  ゲホゲホ!また釣れてしまったよ  ツ抜けならず、こ〜ゆ〜日もあるさ

なんぼしても、へらが湧いてくる気配がないので浮子をウインターバージョン・グラスムク・5(ボディ8cm)に取り替え、ハリスを40cm・50cmに戻してメーターのタナを狙ってみるも、とうとう最後まで地合いを作り出すことが出来ず、ツ抜けならず9枚の貧果に終わってしまった。

支障とオラは悶絶の一日で、YONEXのTシャツを着たゆみさんだけがニコニコして「オラだけ面白れ〜!」の一日中でした。
ネコ沼って、こんなに叩きのめされてもへら釣りが嫌いにならないから不思議な沼だす。!
ただカウンターの数字は進まなかったけど、ペレ宙が何だかんだと良い浮子の動きをしていたので、次回はペレ宙でリベンジだす。(キッパリ)

【 竿 】12尺 ⇒ 7尺
【浮子】T-APEX DD -XO- ⇒ T-APEX DD -O- ⇒ T-APEX DD -L- ⇒ 碧舟 Black chaca -S- 
    ⇒ ウインターバージョン・グラスムク・5(ボディ8cm)
【ハリ】関スレ7号(48cm・60cm ⇒ 38cm・50cm) ⇒ 関スレ6号(40cm・50cm ⇒ 30cm・40cm 
    ⇒ 20cm・30cm ⇒ 40cm・50cm)
【エサ】ペレ軽 4・水 1 ⇒ カルネバ 2・凄麩 1・バラケマッハ 1・水 1














2022年05月20日(金)


・・・ジャミの返り討ちでリベンジ失敗!益々へら釣りが嫌いになった玉川の池・・・



先日、ジャミの猛攻に悶絶してへら釣りが嫌いになるほど打ちのめされた玉川の池。
このまま引き下がっては男が廃るってもんだすべだ・・・リベンジだす!

いつもどおり奥の桟橋に釣り座を構える。
花曇りで時折強風が吹き抜けているけど、寒くはない。

  
今日も奥の桟橋にポツンと一人   「芯華」単品は簡単でいい     花曇りだすども寒くはない

今日はジャミ対策として、14尺バランスの底釣りで挑んでみませう。
ジャミの層を一気に突き抜けてエサを底まで届けるため、浮子はかなり大きめの月山底釣り18号を使用。
エサは、取り敢えず「芯華」の単品でスタートしてみませう。

  
今日は頂きだと思ったのも束の間  強烈なジャミの猛攻        玉網が乾く

3投目で、2節馴染んで返してツンの教科書どおりのアタリで9寸クラスが竿を絞る。
その後、立て続けに4〜5枚連発して、今日は頂きだべとニンマリしていたら、いきなりジャミの猛攻が始まった。
水面から底まで筒状にびっしりジャミの絨毯が出来てしまって、なんぼしてもタナ(底)までエサが持たないのだ。
たま〜に、浮子が馴染んでもピンポン球状態で、両方のハリに毎回ジャミ(オイカワ&タナゴ)が掛かってくるのだ。

そうこうしているうちに浮子の動きが一瞬大人しくなり、ムズッと消し込んだと思ったら、竿が満月に撓って水面に突き刺さったままニョンニョンと左右に動いて中々浮いて来ないのだ。
立ち上がって両腕をプルプル震えさせながら竿を支えて5分、ファイトの甲斐があって漸く水面まで浮かせると60cmオーバーのライギョ!
玉網を差し出すと、ライギョは全力で潜ることを数回繰り返しているうちに、遂に04号のハリスが飛ばされてゲームセット!・・・折角のブログネタを逃がしてしまったわい。(残念)

             
    
グルテンもジャミの地合いには通用せず     グルテン1ボールで釣れたのはこの1枚だけ

1.0号の道糸が10cm程伸びてしまったので、再度タナを測り直し、両ダンゴから両グルテンにエサを変えてみるも、ジャミの猛攻は止まる所を知らず、相変わらずエサはタナまで持たないし、たま〜に馴染んだとしてもピンポン球状態。
大体さぁ〜ジャミの猛攻に悶絶して悩んでいるのに、ネコ沼でタナゴと戯れているゆみさんとLINEで遊んでるんだもの、攻略なんぞ出来る訳ねぇ〜べさ。

グルテンを1ポール使い切ったところで、ハリスを43cm・50cmから33cm・40cmに詰め、エサを再び「芯華」の単品に戻す。
こ〜なったら、底釣だということをかなぐり捨ててチョウチン両ダンゴの感覚で、受けの後の一発取りに徹してみる。
この釣り方が何となく嵌まってきて、尺上混じりで型も良くなり、さてこれからだという時になって、またもやムズッと消し込んでライギョの餌食に!・・・午前中の時と同じく5分程格闘し、またもや玉網で掬うことが出来ずハリスをぶっ千切られてブログネタはゲームセット!
一日に2回も雷魚の餌食になったのはそれなりに面白かったけど・・・それにしてもへら竿の強靭さと道糸やハリスの強さを改めて実感させれらました。

  
底釣りの概念をかなぐり捨てたら  良型が揃ってきた         へら釣りなんて嫌いだもや

その後、ナジミ際の一発取りに徹して16時まで頑張って28枚の釣果!
ジャミの返り討ちを喰らってリベンジ失敗!へら釣りなんて益々嫌いになったもや。

【 竿 】14尺
【浮子】月山 底釣り 18号
【ハリ】関スレ6号(43cm・50cm ⇒ 33cm・40cm)
【エサ】芯華2 水1 ⇒ グル魂1 グルテン四季1 水1 ⇒ 芯華2 水1














2022年05月18日(水)


・・・技量不足を棚に上げ、ジャミの猛攻に悶絶してへら釣りが嫌いになった玉川の池・・・



ここ最近、ジャミの猛攻に成す術もなく撃沈続きなので、何とか攻略しようと性懲りも無く玉川の池へ・・・。

             
 
カラッとした晴天の下、奥の桟橋に釣り座を構えて     ペレ宙でスタートしてみます

奥の桟橋に釣り座を構え、強めの仕掛をセッティングして8尺チヨウチンのペレ宙でスタートします。
日向だと暑づいし、パラソルをさせば寒いくて、どっちつかずのお天気だす。
ジャミの猛攻に悶絶しながらも、ジッと我慢の子で「へらさえ寄ってくれれば」とエサを打ち続ける。

             
     
型は9寸前後で頭打ち             日向は暑づいし、パラソルの下は寒いし

エサ打ち30分で、6〜7寸の辛うじてカウントできるサイズがポツポツ釣れるようにはなったものの・・・後が続かない。
それでも午前中はジャミの猛攻に耐えて、ペレ宙で通して9寸前後の小ぶりなサイズを14枚。




                
              
苦しい時のジャミ対策「尺上」単品一本勝負!

午後はペレ宙を諦めて(ジャミの猛攻にギブアップ)「尺上」単品でキメてみます。
まずは、へらが寄ってくるまで黙々とエサ打ちを続けます。

             
     
細かいゴミが攻めてくる           とっても大人しくて上品な振舞いの小町べら

14時頃になって、やっと良型が連発して竿を絞るようになったものの・・・遠くからは釣れているように見えるけど、尽く顔周りのスレでアウト!なのだ。
そこで、ハリスを50cm・60cmから40cm・50cmに10cmずつ詰めてみると、スレは減ったけどアタリも減る。
連発することはないけど、時間経過と共に型が良くなり尺上も混じるようになった。

             
    
連発こそないけど型は良くなってきた      ジャミを攻略できない自分に腹が立つこと

そんなこんなでへらを寄せ切れないまま、半分惰性で16時迄竿を振って37枚の釣果。
技量不足を棚に上げ、オラ、ジャミの猛攻に悶絶してへら釣りが嫌いになってしまったもや。

【 竿 】8尺
【浮子】NEXT ZONE 10
【ハリ】関スレ7号(50cm・60cm) ⇒ (40cm・50cm)
【エサ】ペレ道2 グルバラ2 水1 ⇒ 尺上1 水1.25














2022年05月16日(月)


・・・カッツケで挑むも季節外れの寒さと渋さでへらが湧くことがなかったネコ沼・・・



無性にカッツケ釣りをしたくなってネコ沼へ・・・・。

  
皆はメーター両ダンゴ?      あいや〜、シロは支障の邪魔をして  今日はこれらを適当に見繕って

いつもどおり、南桟橋に支障とゆみさんとお座敷を並べる。
予報では南寄りの風だったすども、冷たい北東の向かい風で何たら寒いこと。
この寒さでもへらが湧くのか不安だすども、お話し友の会を楽しみながらセミカッツケで遊んでみるのだ。

【 竿 】7尺
【浮子】碧舟 Black chaca -S-
【ハリ】関スレ5号(40cm・50cm)
【エサ】カクシン2 コウテン2 水1 ⇒ カルネバ2 凄麩1 バラケマッハ1 水1 ⇒ カルネバ2 凄麩2 水1
    ⇒ カクシン2 コウテン2 水1

エサ落ちは浮子のトップ1目目盛り残しで、一方通行の釣りに徹するのだ。
9時15分、エサ打ち開始10分程で竿を絞るも、交通事故だったのかその後1時間は沈黙が続く。
内心、へらが湧いてくる気配がないのでカッツケは失敗だったかも?との後悔の念に駆られる。

             
  
ネコに纏わり付かれながらもポツポツのペースで   釣れれば殆ど尺以上のハイパワー剣舞べら

時間経過と共に向かい風が強まり、小さなカッツケ浮子に長目めのハリスは振り込みが儘ならない。
エサが馴染み切ってしまうとアタリが出ないし、誘いを掛けて無理矢理アタリを出してもスレるだけなのだ。
へらの湧く気配がないので、エサ落ちを浮子のトップ4目盛出しにして馴染む時間を若干遅くしてみたり、エサの配合をバラける方向に変えてみても状況は大して変わらない。
ただ、釣れれば殆ど尺上のハイパワーの剣舞べらなのでそれなりに楽しいし、尻尾などにスレたりしたら竿が満月に撓って水面に突き刺さり、竿の強度の限界に挑んでいるようでこれまた面白い。(上腕二頭筋と握力がヘロヘロ)
そんなこんなで、なかなか地合いを作れずアタリは遠いけど、お話友の会は楽しいので釣れなくても気にならない。

             
     
ゆみさんも尻上がりに調子を上げて       こらこら、ハリスが切れるから暴れるな!

午後になると徐々に受けが出始め、倒れ込みのアタリが出るようになってきた。
一時は「オラだけ面白れ〜!」と言う時間帯もあったりしたけど、どうしても穴が開く時間の方が長く、へらが湧いてくることがないままスローペースのカッツケ(エサ打ちだけは馴染んだら切るのハイペース)が続く。

             
     
顔馴染になったへらも居たりして        釣果はさて置き、面白さは十分満足だす

そんな季節外れの寒さと渋さにもめげず、オラは最後(16時半)までカッツケで通し27枚の釣果。
寒くて体がすっかり冷え切ってしまったけど、気の置けない仲間との釣りは最高に楽しいもんだす。














2022年05月12日(木)


・・・ハタキを終えたばっかしの玉川の池ダンゴで返り討ちを喰らい尺上で泣きの半束・・・



先日、完膚なきまでに叩きのめされたのでリベンジだす。

  
へらのもじりは全く見られない   まずはペレ軽単品で        タナゴが毎回ハリ掛りしてくる

奥の桟橋の入り口に釣り座を構えて、7尺チヨウチン両ダンゴ(ペレ宙)でキメてみませう。
先日は、まだ盛期前だと思って軽めの仕掛けで失敗したので、今日は思い切って強い仕掛で挑んでみます。

【浮子】NEXT ZONE 10
【ハリ】改良スレ 8号(40cm・50cm)
【エサ】ペレ軽 ⇒ ペレ道・凄麩・粘麩 ⇒ 尺上

なんと、1投目からいきなり良型がスレて、3投目でリャンコウ!
これだば今日は頂きだと思ったのも束の間、忽ちジャミの猛攻が始まり、浮子が全く馴染まなくなってへらのアタリはすっかり遠退いてしまった。
竿を上げる度にジャミ(オイカワとタナゴ)がリャンコウでハリ掛かりしてくるもんだから、ハリスが頻繁に結ばれる。

  
ペレ道主体で粘りと開きを調整しながら 備え付けのタモが乾くペース  久し振りに竿を絞った9寸クラス

馴染を出すために、燃える男のダンゴ餌「ペレ道」主体の配合にしてみるも・・・
ジャミの猛攻は益々激しくなるばかりで、12時までの3時間でたった8枚の返り討ちを喰らってしまった。



  
奥の手「尺上」単品一本勝負    セットのバラケ程の大きさで    好みのアタリでポツポツと

両ダンゴ(ペレ宙)はきっぱり諦め、午後はダメ元で「尺上」単品を試してみる。
ジャミの攻撃はグッと静かになり、時折へらの受けが出るようになってポツポツだが倒れ込みのアタリで良型が竿を絞るようになった。
ただし、馴染み切ってエサをぶら下げてしまうとアタリが出ないし、待った時のアタリは尽くスレ。
それでも、時間経過と共に型が良くなり尺前後の型で安定する。(未だお産前の腹パンへらも混じる)

  
パワフルなナマハゲべら      美人さんの小町べら        エサ切れで泣きの半束(49枚)

そんなこんなで、時速10枚ほどのスローペースで16時迄頑張って泣きの半束(49枚)。
残念ながら、キリの良い所まであと1枚というところでエサ切れになりストップフィシング!

ダンゴ(ペレ宙)では返り討ちを喰らってしまったけど、「尺上」を1袋使い切って辛うじて辻褄を合わせることが出来たのだ。
ハタキを終えたばっかしで、ジャミを蹴散らすほど活性が上がってなかったけど、次第に上向いてくる気配が感じられたので次回に期待しませう。














2022年05月09日(月)


・・・ネコ沼は釣りそのものを楽しむ池で竿を絞るのは一人ずつ順繰りばんこですから・・・



先日、完膚なきまでに叩きのめされた玉川の池へ行ってリベンジをしたかったのだが、強風の予報が出ていたので爆風にもメチャ強いネコ沼で竿を出すことにしました。

             
   
釣り日和だすども、相変わらず渋いみたい      あいや〜、何したってや!

痩せワラビ採りをしながらヘビに遭遇してきたゆみさんは、「ヘビの模様をジッとを見詰めてきたけど、あたし本当はヘビを嫌いじゃないみたい」などと言って、ネコ沼の自然を満喫しながら、まったりと釣りの準備を始める。
オラは9尺メーター両ダンゴでキメてみます。

【浮子】碧舟 Black chaca -L-
【ハリ】改良スレ6号(40cm・50cm)
【エサ】カクシン2 コウテン2 水1

長ハリスで軽いダンゴをゆっくり馴染ませながら、倒れ込みのアタリを狙っていくのだ。
一方通行の釣りなので、へらを沢山寄せないことには成り立たないのだ。

  
初っ端から支障が竿を絞って    センターバッチシ!だす      ゆみさんも釣ったへらをパチリ!

強風の予報に反して、午前中は嘘みたいに静穏で最高の釣り日和。(ちょっと暑づいけど)
この池も、一丁前にジャミ(タナゴ)が突くようになったし(全く気にならないけど)、たま〜に愛嬌でチャンベも釣れることがあるのだ。

メーター両ダンゴの支障は、初っ端から順調に柔らかい竿をひん曲げているけど、今日はスレが多いみたいだす。
オラもへらが寄って来てからは、良型がボチボチ竿を絞るようにはなってきたけど、いつもどおり2〜3枚パタパタと釣ると暫く穴が開いて浮子が大人しくなるパターン。
その様なパターンが横並びの3人の間を行ったり来たりしているもんだから、竿を絞るのは一人ずつ順繰りばんこ≠ネのだ。

             
  
もぐもぐタイム!ゆみさんはリンゴをまる齧り     自分順番が回ってきたらパタパタと

午後は、浮子と仕掛けとエサはそのままでセミカッツケ(タナ50cm)に移行してみる。
へらが自分の前に定着している訳ではないので、ペース的にはメーターのタナと大差ない。

  
支障とゆみさん二人同時に竿を絞る こいつは40cmオーバーかも?   釣果は兎も角やっぱり面白いネコ沼

何れにせよ、ネコ沼では釣果云々に拘わるよりも、釣りそのもの(お話友の会)を楽しむ池ですから。
楽しいと時間が経つのも早いもんで、あっという間に16時(本日の釣果は30枚)
あと1時間から1時間半は遊んでいたいけど、片道2時間も掛かるので夕飯に間に合わなくなると怒られますので。

さて次回のネコ沼の課題は、如何にしてへらを釘付けにしておくかだすな。














2022年05月06日(金)


・・・体調不良・消化不良・釣果不漁で完膚なきまでに叩きのめされた玉川の池・・・



昨日、部屋の中での寒さにすっかり風邪をひいたみたいで、喉はヒリヒリ、口の中はネバネバ、ちょっと頭痛がして鼻水ジュルジュル・・・・。
体調があまり芳しくはないけど、直射日光を浴びれば快調になるでしょうと、玉川の池に向かいます。

             
    
朝から休みなしに竿を絞っているK社長       グルバラ在庫処分ですので

奥の桟橋で竿を出していたK社長の左側に並んで釣り座を構えます。
7尺チヨウチン両ダンゴのK社長は、束超えの勢いで引っ切りなしに竿を絞っている。
お〜し、オラもあやかって8尺チヨウチン両ダンゴでキメてみませう。

浮子:NEXT ZONE 7
ハリ:改良スレ6号(40cm・50cm)
エサ:グルバラ3杯+バラケマッハ1杯+水1杯(グルバラの在庫が沢山残っているので)

             
     
強烈な日差しにパラソルを広げて     風向きによってゴミ(桜の花びらの軸)が攻めてくる

地合いが出来上がっているK社長は良型の入れパクだすども、オラはジャミ(オイカワ)の猛攻から逃れられず、たま〜にへらのアタリがあっても・・・カウント外(6寸)前後のチャンべばっかし。

  
獅子吼が悲鳴を上げる       朝から2匹目のバスだす      腹パン46cmの重量級

休みなしで竿を絞っているK社長を横目に見ながら、ダンゴの配合を凄麩2杯+グルバラ1杯+水1杯にしてみたり、尺上単品を試したりしてもジャミの猛攻から逃れることが出来ない。
浮子をNEXT ZONE 7から10へ2サイズアップして、ハリを関スレ8号にアップするも効果なし。
それではと、カクシン2杯+コウテン2杯+水1杯の軽めの配合を試してみるも、これまた効果なし。

                
               
オラの本日最大は9寸止まりの小町べら

それでも、何となくジャミが静かになりへらのサワリが感じられるようになったかな〜という時になって、下腹がキリキリ痛み出し、落ち着いて浮子を見てられなくなったので、便所に駆け込むが・・・出ない!
諦めて、釣り座に戻って2〜3投打つと、またまた下腹が張ってきて、今度こそと便所に駆け込んで、暫く頑張っても・・・頑として出ない。
もう下腹の痛みは我慢することにして、釣り座に戻るも気もそぞろで釣りどころではない。

             
  
最後まで良型の入れパクを楽しんでいるK社長     完膚なきまでに叩きのめされて釣果不漁

最後まで良型の入れパクを楽しんだK社長が竿を畳んで片付けを始めたので、悔しいけどオラも今日のところは勘弁してあげることに。
結局、14時半から15時半までの1時間、糞詰まり騒動でまともに竿を出せず仕舞いのままストップフィッシュ!
釣果はなさけないことに小ぶりなサイズ(6寸〜9寸)ばっかしで19枚・・・完膚なきまでに叩きのめされました。

羨ましいほど絶好調だったK社長はかなり大きめの浮子でハリも大きめ、ダンゴはペレットが入っていてセットのバラケ大に付けているのだ・・・次回、リベンジの参考にします。
池を後にする前に、またもや下腹がキュルキュル痛み出し、今度こそ本当にきたような気がして小走りで便所に駆け込むと・・・堰を切った様にどっさり出て、スッキリしてから帰宅の途に就いたのだ。














2022年05月04日(水)


・・・田んぼの濁り水が流入してもへらの活性は特段低下しなかった爆風下のネコ沼・・・



ゆみさんから「周辺の田んぼに農薬を撒かれたので急に釣れなくなり、常連の皆さんも当分ダメだと言ってるので明日は来ても無駄です。釣れるようになったらお知らせ致します」と連絡が来た。
したけど、ゆみさんは釣れなくてもネコ沼に行くと言うんだもの・・・・したら、オラも行きます。へら釣りの楽しさは釣果だけではないですから。

     
     
大型連休なのに釣り人は平日より断然少ない(皆さん家族サービスなんだすべか?)

てな訳で、釣れないのを覚悟でネコ沼へ・・・。
腰痛にビビりながら、南桟橋に釣り座を構える。

             
     
これらを適当に配合して手探りだす        そんなに沢山、何種類配合するの?

オラは久しぶりに、なんちゃって枯法師10尺を使ってみたくて・・・メーター両ダンゴだす。
浮子:月山浅ダナ2号
ハリ:関スレ7号(50cm・60cm)
エサ:コウテン2杯+カクシン2杯+水1杯

  
支障はまったりしてから      ゆみさんはやる気満々!      手前から徐々に濁りが広がってきた

周辺の田んぼからトラクターの爆音が響きわたり、時間経過と共に強くなってくる爆風に話し声が掻き消されてお話し友の会が儘ならない。
おまけに、田んぼから灰色の濁り水が流入して来るので、水面に濁りがどんどん広がってくる。
それでも支障とオラは、ほぼ同時のペースで竿を絞っているので、濁り水はへらの活性に大した影響を与えないようだ。

始めのうちこそ、カウント外のチャンベに遊ばれていたけど、程なくして良型が口を使ってくる。

  
相変わらずマイペースで竿を絞る  オラも負けずに          ゆみさんも良型だす

ちょっと余裕を持ったふりをして、コウテン+カクシンの配合のエサをグルバラ2杯+バラケマッハ2杯+水1杯のやや重めのダンゴを試してみるも・・・カラツン地獄に陥り、1ボール打って釣れたのはたった1枚だけ。
やはり軽めのダンゴが正解と判断し、コウテン+カクシンの配合に戻してハリスを40cm・50cmに詰める・・・ハリスを10cm詰めただけで、なんたら振り込み易いこと。

   
飽きてタナゴ釣りだすか      やっぱ、軽めなダンゴだすな    あららら、それはスレだすべ

午後になると、爆風は恐ろしい程に勢いを増して吹き荒れていたけど、周囲を林に囲まれているネコ沼は釣りが可能なのだ。(ただし、振り込みは儘ならない)

             
    
キリのいいあと2枚が滔々釣れなくて       思ったほど活性は低下していなかった

そんなこんなで条件的にはイマイチの状況の下、カラツン&スレに悩まされながらも16時20分まで頑張って28枚の釣果。
未だへらの活性が低いので、重い麩の配合のダンゴは時期尚早だということが分かりました。(キッパリ)

あらっ、胡座をかいていたらいつの間にか腰痛が治ったみたい?
立ち上がる時も全く痛みが走らなくなったし・・・!














2022年04月28日(木)


・・・セットからダンゴへ端境期のネコ沼で釣果では計り知れない楽しい釣りを満喫!・・・



大型連休を前に、先日の初歩的ミスによる大失態の穴埋めをしておきたくてネコ沼へ向かった。
今日を逃すと天気の良い日は当分お預けになってしまうので・・・。

             
  
シロにチュールを与えて手なずけようとするも     これらのバラケを適宜ブレンドして

支障とゆみさんはメーター両ダンゴ、オラは8尺メーターウドンセットの復習。

浮子:ウインターバージョン・グラスムク・3(ボディ6cm)
ハリ:改良スレ8号(10cm)・関スレ2号(60cm)
バラケ:粒戦0.5・粒戦細粒0.5・水1.5・セット専用バラケ1.0・セットアップ1・BBフラッシュ1
クワセ:力玉ハードU

             
     
支障が「オラだけ面白れ〜!」          空バリにでっかいヨシノボリ

9時15分エサ打ち開始!
開始早々、支障の一人舞台でリャンコウを交えながら順調に竿を絞っている・・・「オラだけ面白れ〜!」状態。
オラとゆみさんは話が弾んで口は動くけど、浮子は沈黙。
順調に竿を絞っていた支障も、ツ抜けにあと1枚と言うところで足踏み。

昼前、家にロッドケースを忘れてきたU氏、陸ジャミをキメ込みながらゆみさんに教育的指導・・・ゆみさんはU氏の弟子ですから。
昼食タイム迄に、支障だけはツ抜けをしたけど、オラとゆみさんは互い2枚ずつの貧果。(へらは寄っているんだすども?)




             
     
30数年来の釣り仲間が集って           U氏に入れパクを見せ付けられる

昼食を食べている間、ゆみさんの代打を務めたU氏がパタパタと入れパクを演じて見せる
・・・さすが、ゆみさんが師匠と崇めているだけのことがあるのだ。
支障はいつもどおり、13時半には竿を畳んで昼寝&陸ジャミに移行する。
U氏は15時まで、すっかり寛いで陸ジャミをしてから徐に仕事先へ・・・。

両ダンゴに比べて、オラのセットにアタリが少ないのはバラケが重過ぎるのではと考え、粒戦と粒戦細粒を抜いてバラケマッハ2杯+BBフラッシュ2杯+水1杯の軽いダンゴみたいな配合を変えてみると、見違える様にアタリの頻度が増える。

             
    
オラとゆみさんは競い合って竿を絞る        流石、ダンゴチックなバラケ

そうして、オラとゆみさんにアタリが途絶えることがなく、互い競い合うようにバンバン竿を絞りまくって最高に面白かったけど・・・悉くスレでカウンターの値はさっぱり増えない(遠くから見れば入れパクだす)

  
あちゃ〜、目玉だす        不細工な顔をした剣舞べら     楽しさは釣果では計り知れません

そんなこんなで、16時半までワイワイ楽しんで16枚の貧果だったすども、釣果では計り知れないほど楽しい釣りを満喫させて頂きました。

オラは最後までセットの釣りを通したけど、もう限界なので次回からは両ダンゴに移行します。














2022年04月25日(月)


・・・恥ずかしながら、初歩的ミスに半日も気付かず地合いが作れなかったネコ沼・・・



昨日、「桜と菜の花まつり」に行ってエライ目に遭ってきたので、今日は気分転換にネコ沼へ・・・・。
ジャミに邪魔されないネコ沼で、もう少し食い渋り時のセット釣りを試してみたいのだ。

             
     
支障はまったり浮子合わせ            定番のメニューだす

先着していた支障と並んで南桟橋に釣り座を構える。
支障は8尺メーター両ダンゴ、オラは7尺メーターウドンセット。

浮子:T.S.Sting-M-
ハリ:改良スレ8号(10cm)・関スレ2号(60cm)
バラケ:粒戦0.5・粒戦細粒0.5・水1.5・セット専用バラケ1.0・セットアップ1・BBフラッシュ1
クワセ:力玉ハードU

             
     
開始早々竿を絞る支障             オラにも漸く1枚目・・・あとが続かない

9時エサ打ち開始!
開始早々から、両ダンゴの支障はポツポツ竿を絞っている。
なのに、オラが漸く竿を絞ったのはエサ打ちから1時間後・・・でも、あとが続かない。

両ダンゴの支障は午前中でツ抜けしてるのに、セットのオラは3枚のみ。
ハリスの長さを60cm→50cm→40cm→80cm→70cmと10cm刻みで試してみるもアタリに結び付かず、結局60cmに戻す。
馴染みを出すために、バラケの配合を粒戦1+粒戦細粒0.5+水1.5+段底2+BBフラッシュ1と重くするも
・・・イマイチしっくりこない???




             
   
支障は早々に竿を畳んで陸ジャミに徹する       シロは日影で涼んでいる

昼食後も、支障はパタパタと釣って13時半で15枚の釣果!一足早く竿を畳み、椅子を持ってきて陸ジャミに徹する。

オラは相変わらずアタリを貰えず、産みの苦しみで四苦八苦!忘れた頃に竿を絞るのが精一杯。
・・・へらは寄っているのに、何かしっくりこなくておかしいのだ???

  
ギャラリー2人の視線を浴びながら  漸く地合いが出来てきた     恥ずかしいミスを犯した結果

15時過ぎ、U動氏がやって来て陸ジャミに加わる。
U動氏の「バラケが柔らか過ぎるんでね〜か」と言うアドバイスに従ってバラケをちょっと絞めてみると、いい感じで竿を絞る様になった。
そんなそんなで、ギャラリー2人の視線を浴びながら16時半まで頑張って24枚の釣果。

                
                 
お恥ずかしいこと

実はオラ、浮子合わせをしてあるオモリは、浮子の足に巻き付けてケースに入れてるね。
いやいや恥ずかしながら、道糸にオモリを巻かず浮子の足にオモリを巻き付けたまま、半日もの間全く気付かず釣っていたのだ。
浮子はスクッと立つけど、浮子下の仕掛け全体がハリスみたいなもんだから、地合いが出来る訳ねぇ〜べさ。
初心者にも笑われるようなミスを犯すってことは・・・認知症の初期症状だったりして?














2022年04月22日(金)


・・・玉川の池でのお花見釣り、ジャミの猛攻とチャンベに弄ばれ花冷え釣果・・・



昨夜から花散らしの雨が降り続いていたが、大曲に着く頃には花曇りに変った。

             
     
玉川の池の桜は満開だす!            満開の桜に囲まれてお花見釣り

桜が満開の玉川の池はオラ一人。
お花見をしながらの釣りは最高の贅沢だすども、貸し切りはちょいと寂しいもんだす。

             
     
奥の桟橋入り口にお座敷を構えて         今季ワンパターンのバラケ

奥の桟橋に釣り座を構え、7尺チョウチンセットでスタートしてみます。

浮子:T.S.Sting-O-
ハリ:改良スレ9号(10cm)・関スレ2号(60cm)
バラケ:粒戦0.5・粒戦細粒0.5・水1.5・セット専用バラケ1.0・セットアップ1・BBフラッシュ1
クワセ:力玉ハードU

9時15分エサ打ち開始!
なんと、2投目でチャンベに毛の生えたような小振りな(7寸)小町べらが竿を絞る。
その後、パタパタと10枚ほど連荘するも、殆どが6寸以下のカウント外のチャンベ。
ジャミは最初のうちこそ気にならなかったけど、次第に浮子の立つ位置がジャミで真っ黒になりエサがタナまで持たなくなってしまった。

                
              
チャンベに毛の生えたような小振りな小町べら

たま〜に、浮子の動きが静かになってエサがタナに入ると、カウント外のチャンベ混じりで小振りなへら(7〜8寸)が釣れてくる。
そんなこんなでジャミの猛攻とチャンベに弄ばれながら、午前中9枚の釣果。




午後は、桟橋中央部に釣り座を移し、11尺チョウチンセットを試してみる。

浮子:NEXT ZONE-9
バラケ:午前中と全く同じ物
クワセ:力玉ハードU

                
             
深宙は釣れれば良型だすどもオイカワが煩くて

なんと、11尺のタナはオイカワの猛攻!
そのうち地合いが出来るだろうと頑張ってみるも、釣れたのは2枚(9寸〜尺上)だけ(カウント外のチャンベは多数)
我慢できず、1時間30分でギブアップ!





  
午前中の場所に戻って再開     チャンベから良型に変った     色白美人さんの小町べら

ジャミが煩いけど、午前中の釣り座に戻ることにします。
7尺チョウチンセットを再開すると、始めのうちこそジャミが煩かったけど、次第にへらが寄って来てポツポツ竿を絞るようになってきた。
チャンベが釣れなくなった代わりにアタリを出すのは全て尺前後の良型ばっかしなのだ。
それも、後半になればなるほどバラケを食ってくるようになり、終いには全てバラケばっかしでダンゴの釣りみたいになってしまったのだ。

             
     
無骨な顔をしたナマハゲべら           釣果は花冷えでした

そんなこんなで、16時まで頑張って26枚の釣果。
今日の状況を鑑みると、セットより両ダンゴの方が正解のようなので、次回からは迷わず両ダンゴだすな。














2022年04月20日(水)


・・・強風・スレ地獄に陥りあと1枚・ウ〇コタイムの後の失速に泣かされたネコ沼・・・



このところ食い渋りが続いているネコ沼
南桟橋に支障、ゆみさん、オラの順に並んで釣り座を構え、支障は、仕掛け作りだけで竿を出す気はない。

  
常連さんの話し声はこちらまで筒抜け  支障は仕掛け作りと陸ジャミ  持参したエサはこれが全て

やる気満々のゆみさんは、7尺メーターのウドンセット。
オラは、先日の反省を踏まえて、エサの落下速度を遅くして食い渋りに対処してみるのだ。
浮子はウインターバージョン・グラスムク・ボディ40mm、 ハリは上:関スレ7号(10cm)、下:関スレ2号(60cm)
バラケは粒戦0.5杯+粒戦細粒0.5杯+水1.2杯+セット専用バラケ1杯+セットアップ1杯+BBバインダー1杯、クワセは力玉ハードU

             
     
ゆみさんは痩せ馬の先走り?           あらっ、バラケを食ってきた

9時30分エサ打ち開始!
ゆみさんは、開始早々竿を絞るも・・・後が続かない。
オラは、浮子のトップ9節のうちクワセを付けて6節出し。
φ0.3mmのグラスムクだから、バラケをちょっと絞めただけで直ぐに沈没するし、甘いと棚まで持たないので、微妙なタッチが難しい。
それでも、ナジミながら受けて貰えればきれいなアタリで竿を絞る。

                
                
ゆみさんの代打でサクッと竿を絞る支障

冷たくて強烈な向かい風に煽られて、右や左や手前や奥と振り込みが定まらないし、なんもかんも寒い!
そんな状況下、渋いながらもなんとか地合いを作って昼までに15枚の釣果。

             
  
あらら、竿を引っ手繰られ持って行かれたってが   無事回収!この池で一度は受ける洗礼だす



昼食後1枚釣れたところでBig便を催し、落ち着いて竿を振っていることが出来なくなり、極楽寺の隣にある爽やかトイレに走る。
トイレから戻ってスッキリしたのは良いんだすども・・・へらもスッキリ居なくなってしまって浮子はピクリとも動かない。


                
         
 ウ〇コをしてる間にオラのへらを全部引き寄せて怒涛の入れ掛!

そんなオラを尻目に、ゆみさんが怒涛の入れ掛かりを演じてオラを煽りまくるも、途中からスレ地獄に嵌ってしまって、ツ抜けまでのあと1枚遠い。
その間、微動だにしなかったオラの浮子にも徐々にサワリが出てきて、スレを交えながらもポツポツ竿を絞るようになってきた。

             
     
オラもポツポツ竿を絞り始め・・・        目標値に遠く及ばず24枚で終了!

そんなこんなで午後は失速して16時30分終了!
目標値に遠く及ばず24枚の釣果。
ゆみさんは目標値プラス1枚の釣果。

今日は一日中冷たい強風に泣かされ、ゆみさんはスレ地獄に陥りあと一枚に泣かされ、オラはウ〇コタイムの後の失速に泣かされた日でした・・・それでも楽しいネコ沼だす。














2022年04月17日(日)


・・・半年ぶりのネコ沼、食い渋りで釣果はイマイチだすどもお話し友の会が楽しくて・・・



ネコ沼は10月18日以来だから、丁度半年ぶり・・・掟破りの休日釣行だす。
到着したのは8時過ぎ、先着していた支障とゆみさんの順に並んで南桟橋に釣り座を構える。
既にオラを含めて13名が竿を出している。(何故か平日より休日の方が空いているんですと)
今の時期は、この池もご多分に漏れず食い渋りの様で皆さん苦労を強いられている様子。

  
最近は休日の方が空いているみたい  南桟橋に3人並んで       セットの配合はワンパターン

支障は11尺メーターの両ダンゴ、ゆみさんとオラは7尺メーターのウドンセット。
浮子はT.S.Sting-M-、ハリは上:改良スレ8号(10cm)・下:関スレ2号(60cm)、バラケは粒戦0.5杯+粒戦細粒0.5杯+水1.5杯+セット専用バラケ1杯+セットアップ+BBフラッシュ1杯、クワセは力玉ハードU

           
     
シロは一回り大きくなったみたい      母ちゃんネコは妊婦の様に腹が膨れて

9時エサ打ち開始!
浮子のトップ9節のうちクワセを付けて4節出し、バラケを一旦3節程馴染ませて、クワセのハリスが張り切ったら待つことはせず即切りをする一方通行の釣りに徹する。
支障から「短バリスだぞ」と言われていたけど・・・支障には内緒で密かに長ハリス。
ジャミが居ないと言うことだけで、精神的に何たら楽だこと。

  
両ダンゴで黙々竿を絞っている支障 オラも飽きるペースでポツポツと  おっ、ゆみさんにも来たか!

浮子の周りにへらが湧いてパクパクしているけど、肝心の棚に居るへらは中々口を使ってくれない。
両ダンゴを黙々打ち込んでいる支障は忘れた頃にポツポツ竿を絞っている。
オラも、スレやスッポ抜けに悩まされながらも、飽きるペースでポツポツ絞る。
短バリス20cmのゆみさんはカラツンに悩まされて苦戦を強いられ、ハリスを30cmに伸ばしたようだけど状況は変わらない様子。

             
 
こらこら、ハリスが飛ばされるから大人しくして!     釣果はさて置き楽しい釣りでした

そんな食い渋りでも、お話し友の会が楽しいので飽きることはない。
そんなこんなで、納竿の予定時間(16時)はあっという間にやって来て(楽しいから短かく感じて)・・・釣果は13枚!
食い渋りで釣果はイマイチだったすども、久々のネコ沼はやっぱり楽しくて・・・暫く通ってみるつもりだす。














2022年04月13日(水)


・・・玉川の池はミズバショウが見頃になるとピタッと釣れなくなるのだ・・・



刺巻湿原のミズバショウが一気に咲き誇り見頃になった。
毎年ミズバショウが見頃になると、「玉川の池」のへらぶなは神隠しにでも遭ったかのようにピタッと釣れなくなってしまうのだ。
それでも、足が向いてしまうのは釣り人の悲しい性ですから。

             
     
刺巻湿原のミズバショウは今が見頃         雨が降る予報なので

今日も玉川の池はオラ一人の貸切、今にも雨が降り出しそうな空模様なので、奥の桟橋の手前の駆け上がりにテントを張って釣り座を構え、7尺チヨウチンセットで挑ませて頂きます。
浮子はウインターバージョン・グラスムク・ボディ60mm、 ハリは上:関スレ7号(10cm)、下:関スレ2号(60cm)
バラケは粒戦0.5杯+粒戦細粒0.5杯+水1.2杯+セット専用バラケ1杯+セットアップ1杯+BBバインダー1杯、クワセは力玉ハードUサナギ漬け

  
エサはこれしか持ってきてないのだ  テント内は狭くて雑然      予報どおり雨が降ってきた

ジャミが盛んにはしゃいでいるのを気にしながら、9時30分エサ打ち開始!
と、同時に小糠雨が降り始めてきた・・・テントを設営したのは大正解。
案の定、ジャミの猛攻にバラケもクワセもタナまで持たず、釣れるのはオイカワのみでヘラの寄りは感じられない。
ジャミに弄ばれること50分、漸く浮子の動きが大人しくなり、頂きアタリで尺上が竿を絞る。

  
桜の開花まで、あと二擦り半    バラケを食ってきた        ちゃんとクワセを食ってきました

その後が続かず30分ほど間を置いてから、ポツポツと飽きるペースで尺前後が竿を絞るようになってきた。
そんなこんなで、午前中は9枚の釣果。
このペースだば、30枚はイケるかもと捕らぬ狸の皮算用。



しかし、午後になるとジャミは益々はしゃぎまくり、ツ抜けまでのあと一枚が程遠い。
エサの落下速度が早過ぎるのかも?と思い、浮子のサイズを2ランク落としてボディ40mmに取り替えてみるも、益々ジャミに弄ばれてバラケが棚まで持たない。

  
午後は3時間でこの1枚だけ     へらは釣れないしゴミが邪魔するし  産みの苦しみで漸くツ抜け!

浮子のサイズを元の60mmに戻して、15時まで頑張るも、午後は3時間でたった1枚追加しただけ。
これ以上頑張っても、へらの寄りは期待出来そうもないので、今日のところはこの辺でギブアップ!させて頂きます・・・やっぱ、ミズバショウが見頃になると、なんぼしても釣れないもんだすな。

それよりショックだったのが、竿を畳んでいる時、またしても手から穂先がピョンと弾かれて、あっという間に池の底に沈んでしまって・・・・。
これで、この池の底に沈めた穂先は4本目だもの(京作9尺、独歩8尺、聖7尺、そして今回は結月7尺)、いやはや学習能力に欠けていると言うか、注意力散漫と言うか、困ったもんだす。














2022年04月11日(月)


・・・初夏の陽気に誘われて、辛うじてヘラの顔を見ることが出来た玉川の池・・・



先週、佐々木朗希君の完全試合みたいなオデコを喰らった玉川の池。
ハタキ前の神隠しが終わるまで、竿を出すのは暫くお預けするつもりだったすども、初夏の陽気に誘われて・・・
釣れなくても竿を出すだけでストレス解消になるので、自然に足が向いてしまうのだ。

             
    
池の脇の土手も春らしくなってきた      奥の桟橋入り口の駆け上がりにお座敷を構え

こんなに暖かいのに玉川の池はオラ一人の貸切・・・やっぱり、ハタキ前の神隠しで釣れないんだべか?
奥の桟橋の入り口(駆け上がり)に釣り座を構えて、先週、完全試合を喰らったチヨウチンセットでリベンジだす。

7尺の竿を繋ぎ、浮子はウインターバージョン・グラスムク・ボディ40mm、 ハリは上:関スレ7号(10cm)、下:関スレ2号(60cm)
バラケは粒戦0.5杯+粒戦細粒0.5杯+水1.2杯+セット専用バラケ1杯+セットアップ1杯+BBバインダー1杯、クワセは感嘆と力玉ハードU

                
                 
オラの定番セットメニューだす

9時30分エサ打ち開始!
ジャミの猛攻にバラケもクワセも棚まで持たず、釣れるのは悉くオイカワでヘラの寄りは全く感じられない。

真っ黒に群れるジャミに弄ばれること1時間半、漸く浮子の動きが大人しくなりヘラの気配を感じると、スパッと入るアタリで尺上がバラケを食ってきた。
続け様、クワセの倒れ込みにフッと小さなアタリで尺上が竿を絞る。
その後、3枚目が(バラケを食ってきた)釣れたら・・・あれっ?ジャミが再び騒がしくなりヘラの気配が消えてしまった。

             
    
いきなりバラケを食ってくるってが!       美人さんの小町べら

バラケを使い切ったのを機に、ここはひとつ両ダンコでもイケるのか試してみませう。
竿はそのままで、浮子はNEXT ZONE 7、ハリは上下関スレ7号(50cm・60cm)

             
     
グルバラ単品は重くて開きが悪い         尺上単品は寄せる力がない

まずは、「グルバラ」単品から・・・。
無駄にジャミをはしゃがせただけで、釣れるのはオイカワのみなので30分で勘弁してやる。

次に「尺上」単品を試してみる・・・。
ジャミは大人しくなったけど、ヘラの寄りも全くないので「尺上」も30分でギブアップ!

             
     
ハタキ待ちの臨月小町べら            精悍な顔つきのナマハゲべら

やっぱ、再度バラケを作ってチヨウチンセットに戻します。
程なくしてジャミが静かになりヘラの寄りを感じ始め、パタパタと2〜3枚釣れると、その後、暫くジャミの猛攻が続きへらの気配は沈黙。
再びヘラの寄りを感じてジャミが大人しくなると、パタパタと2〜3枚釣れるのを繰り返す。

             
    
順調にクワセを食って来るようになった     ハタキ前の神隠しだからヨシ!としませう

そんなこんなで、初めのうちこそバラケを食ってくる確率が高かったけど、次第にクワセの方を食べるようになり、16時までジャミの猛攻を受けながらも17枚(9寸〜尺上)の釣果。

最後まで地合いを作り出すことが出来ず、釣果的にはイマイチだったけど、クワセをぶら下げてしまうと頑としてアタリが貰えないし、トップ径が0.3mmの極細グラスムクで、ぎりぎり棚まで持つバラケを打つのは難しいなりに面白かったので、ヨシ!としませう。
ただ、いくらバラケを食ってくるからと言っても、両ダンコは時期尚早でした。














2022年04月05日(火)


・・・開幕戦!神隠し期間に入った玉川の池でパーフェクトなオデコを食らう・・・



二十四節気の一つ「清明」は、花が咲き蝶が舞い、万物が清々しく明るく美しく、空は青く澄み渡る頃だから、2022年のヘラブナ開幕戦!に相応しい日和だす。

  
4か月ぶりに仙岩峠を超えて     仙北平野はピーカンのお天気!  鳥海山が輝いて見える

玉川の池へやって来るのは4ヶ月ぶり、こんなに良いお天気なのに誰〜れも居ないってことは・・・
不吉な予感。

  
えっ、誰も居ないってが!     奥の桟橋に釣り座を構えて     エサはど〜やって作るんだっけ?

池の状況が分からないので、取り敢えず奥の桟橋の真ん中に釣り座を構えて11尺チョウチンのセットを試してみませう。
道糸06号、浮子:ウインターバージョン・グラスムク・ボディ80mm、上針:スレ7号・ハリス10cm、クワセ:関スレ2号・ハリス60cm
バラケは粒戦0.5杯+粒戦細粒0.5杯+水1.2杯+セット専用バラケ1杯+セットアップ1杯+BBバインダー1杯
クワセは感嘆

慎重に浮子合わせをして、9時40分エサ打ち開始!
初っ端からオイカワの猛攻に晒されるも、ヘラさえ寄って来れば何とかなるべと一心不乱にエサ打ちを続けるも
・・・きれいなアタリを出すのは、オイカワ!オイカワ!オイカワ!
そんなこんなで昼まで頑張るも、ついにヘラのアタリは一度も貰えぬまま・・・オデコ!




             
     
このエサは作り方が簡単だす           グルテンも1:1:水2でササッと

11尺チョウチンはキッパリ諦めて、午後は13尺の底釣り(バラケ&グルテン)に変更してみませう。
浮子は伊賀舞細パイプ底二号、針は上下:関スレ4号(43cm・50cm)
バラケ:芯華、グルテン:凄グル1杯+グルテン四季1杯+水2杯

2節ナジミでゆっくり返してきて、勝負目盛が出てきたところで、チクッと入る頂きアタリで釣れるのは・・・悉くオイカワ!オイカワ!底釣りでもオイカワ!のみなのだ。

             
    
 ワカサギじゃないよオイカワ君だす      チャンベも釣れないパーフェクト・オデコ!

そのうちヘラが寄って来るべと期待を込めて黙々エサ打ちを続けるも、悲しいかな、アタリを出すのはオイカワだけ。
オデコを覚悟した上で15時まで淡々とエサ打ちを続けてみたけど、チャンべも釣れないし、スレも全くないパーフェクトなオデコ!

土曜日までは普通に釣れていたみたいだすども、日曜日から突然ピタッと釣れなくなってしまったとのこと。
何故か毎年今頃の時期(桜の花が咲く前)になると、10日から2週間程、全く釣れなくなる(ヘラの神隠し)期間があるのだ・・・それにしても、チャンべも釣れなくなるなんて、あんまりだすべだ?