21’渓流・他 釣 行 記 2021年09月15日(水) ・・・心地良い秋晴れの下、ドライブがてら年に一回だけのハゼ釣り・・・ 毎年、鮎竿を納めると年に一度だけハゼの天ぷらを食べるのが我が家の年中行事になっているのだ。 ![]() ![]() ![]() セリオンタワーが青空に映える 貨物船が行き交う秋田港 風車が立ち並ぶ県道秋田天王線 ドライブがてら徐に家を出たのは10時、秋田市内を抜けて男鹿市船越の江川漁港に着いたのは丁度お昼。 秋晴れの下、爽やかに吹き抜ける海風が心地良い。 ![]() ![]() 年に一度しか訪れない江川漁港 海風が心地良い 竿とリールはお子ちゃまでも扱えるファミリータックル、ナス型オモリ2号にハゼ針8号を結び、餌は青イソメ(500円分購入) 椅子に座って超リラックスしたスタイルでのミャク釣り。 ![]() ![]() やっと釣れたよ・・・ちっちぇ〜! 食べ頃サイズだすべ プルプルンと引っ切りなしにアタリが出るも、中々ハリ掛かりしない。 チビハゼだからなのか、餌を啄むのが精一杯でハリを銜えるまでに至らないのだ。 それでも、餌だけ取られたり空振りをしながらも、飽きないペースで6cmのチビハゼから15cmジャンボハゼがプルンプルンしながら釣れてくる。 ![]() ![]() ![]() このおちょぼ口で食ってくるってが ウグイは何たら生臭いこと 小さくても引き味は最高だす 時折、豆電球みたいなフグやウグイ、小振りなセイゴなんかも釣れたりして ・・・なんぼ小さくても、引きが面白のはセイゴだす。 そんなこんなで、500円分の青イソメが無くなってしまった14時半まで遊んで39匹(6cm〜15cm) ・・・天ぷらにするには十分過ぎる釣果だす。 普段、神経を集中して繊細な釣りをしているもんだから、たまにはファミリータックルで気楽な釣りも良いもんだす。 2021年06月02日(水) ・・・雪代が収まり平水になった途端、釣り人が押し寄せてきた雫石川・・・ 午後から暇つぶしを兼ねて雫石川へ・・・・。 ![]() ![]() 何たら釣り人が多いこと! 人のやりカスをなぞって虚しいキャスティング 竜川、葛根田川の両河川共に平水で雪代は完全に収まっている。 合流点にはヤマメ狙いの釣り人が数名竿を出している。 折角来たのだから、取り敢えずダメ元で他人のやりカスをなぞってみませう。 ![]() 触りたくないこいつは絶対にバレないのね 数投目でココンと小さなアタリでシンキングミノーを銜えてきたのは20cm超のサイケ(ウグイ)。 「バレろ!バレろ!」と念じながら寄せてきたのに、絶対にバレないのね・・・ヤマメやアメマスは高確率でバレるのに。 その後、上流の平瀬をリトリーブしている時に小振りなヤマメがミノーを足元まで追ってきたけど、それっきりで虚しいキャストが続く。 竜川へ場所移動するも、こちらも釣り人が入れ替わり立ち替わりあちこちに立ち込んでいる。 川面を覗いてみると、流れの緩い所に放流鮎がチラホラ群れているのが確認できる。 ![]() ![]() ![]() 実績のあるポイントもスカ 羽化したてのオニヤンマ キャスト精度はバッチシだども 釣り人が上がったのを見計らって、車で移動しながら3箇所で執拗にミノーをキャストしてみるも・・・・ 一度もヤマメが飛び付いてくることはなく、虚しいキャスティング。 平日なのにこんなに釣り人が多いってことは、皆さんステイホームだからだべか? 去年まではこんなに釣り人は居なかったんだすども・・・・。 2021年05月26日(水) ・・・雫石川本流、魚は居るけどバラシ連発(5打数1安打)で自信喪失・・・ 午後から、まだ若干高水の雫石川本流へ・・・・。 川面を西寄りの爆風が吹き抜けている。 ![]() ![]() 爆風でキャストし辛いこと! 小振りなヤマメ(24cm)がヒット シンキングミノー(Dコン)を対岸に向けてキャストをして3投目、シモに流しながらゆっくりターンをさせると、ゴゴゴッと鈍いアタリで小振りなヤマメ(23cm)がヒットしてネットイン。 その少しカミにキャストするとドンと重々しいアタリでロッドが満月に撓りドラグが逆回転しながら引き出されて行く。 心臓をバクバクさせながら慎重にやり取りしてリールを巻き、ようやく足元まで寄せて来る・・・でっけ〜っ!40cmはあるアメマスだじゃ! これで掬えるべかと不安を抱きながら心許ない小さなネットを差し出すと、急にノッタノッタ暴れまくりフックを外して・・・バレた! んなろ〜!バラした心の動揺を沈めて、少しカミの流れが撚れているポイントをスロー引きすると、またまたドンと重々しいアタリでロッドが満月に撓りラインが引き出される。 さっきと同じだよ!今度も時間を掛けて慎重に足元まで寄せて、ネットを腰から抜いた瞬間!・・・バタンバタンと暴れて、さようなら〜っ! え〜っ、またまた40cmはあるアメマスだったのに〜。 すっかり頭に血が上ったまま、シモの平瀬をダウンクロスでリトリーブすると、コココッと軽やかなアタリで小振りな(23〜24cm)ヤマメがミノーを銜えるが、寄せて来る途中でジャンプ2回、またもやバラシ! ![]() もう少し水位が下がり流速が遅くなれば・・・ 3連荘のバラシですっかり頭に血が上ったまま、車で場所移動。 流れの早い平瀬をダウンクロスでリトリーブすると小振りなヤマメが掛かり、パーマークが確認できる距離まで寄せてきたところで、またまたバラシ! このバラシですっかり自信を無くし、今日のところはこの辺で勘弁して上げることに・・・。 結局、今日は5打数1安打!でネットインできたのは小さいヤマメが1匹だけ。 ミノーのトリプルフックをシングルのバーブレスに取り替えたとしても、こんなにバレることはあり得ないので、オラが下手だってことだけは間違いないみたい。 2021年05月13日(木) ・・・川見を兼ねた雫石川水系本流では、何故か1匹しか釣れません・・・ 午後から、雫石水系の川見を兼ねて葛根田川本流及び竜川へ・・・・。 寒くはないけど、今日も爆風が吹き荒れている。 ![]() 葛根田川はまだ雪代が収まっていない まずは葛根田川と竜川の合流点から・・・・葛根田川は雪代による笹濁りが入っている。 朝から攻められまくっているのか、ウエダーの真新しい足跡が沢山残っている。 キャスティングの練習なので、ダメ元でシンキングミノーをキャストして良さげなコースをトレースする。 ![]() 今季初イワナ&ルアーで初イワナ 流れ込みの脇をトレースしていたら、モゾモゾしたアタリでひょろ長い魚がヒット! 大き目のウグイかと思いながら水中からブッコ抜き、ネットに受けると・・・今季初のイワナ(24cm) 実は、ルアーでイワナを釣ったのはこれが初めて・・・根性の無い引きはウグイかと思ったよ。 その後、付近を丁寧にトレースするもこの1匹のみで打ち止め終了! ![]() ![]() 岩盤底で押しの強い流れは鮎の好ポイント 岩盤のシモは涎もんの長い段々瀬が続く 次に竜川本流へ移動し、鮎の好ポイントを偵察しながら流れの緩い深場をキャストしまくるも・・・魚の気配は無く、虚しいキャスティング。 やばい、ポイントを見る目がヤマメじゃなくて鮎のポイントになっている。 雪代も収まり水の色や水量はバッチシだすども、まだ浅場や瀬には魚(ヤマメもウグイもニゴイも)が着いてないみたい・・・まだ、ちょっと早いんだろうね。 ここ最近、川見を兼ねた釣りは何故か1匹しか釣れないのだ。 2021年05月11日(火) ・・・雫石川水系、昼飯前の短時間川見を兼ねてキャスティング練習・・・ 午前中は雨が降らないだろうと、昼飯前に1時間半ほどチラッと川見を兼ねてキャスティングの練習へ・・・。 ![]() ![]() ![]() 短時間、サラッとなぞってみませう 葛根田川本流は笹濁り 2投目で小振りなヤマメがヒット! まずは葛根田川本流、爆風が吹き荒れていてなんたら寒いこと。 若干雪代っぽい笹濁りで流速の早い高水だけど、取り敢えずヤマメが溜まりそうなポイントにシンキングミノーをキャストしてみると・・・・なんと、2投目で小振り(21cm)なヤマメがヒット! 今日は頂きかも?と勇んでキャストを続けるも・・・後が続かず、虚しいキャスティング! 爆風に霧雨が混じってきたので、葛根田川はサッサと諦め竜川本流へ移動しませう。 ![]() ![]() トンビが爆風に押し戻されている 実績ポイントは流速の速い高水で釣れる気配はない こっちの水はきれいに澄んでいるけど流速の早い高水なので釣れそうな気配はない。 取り敢えず、良型ヤマメの実績ポイントを軽くなぞってみるも・・・虚しいキャスティング! そうこうしているうちに爆風が風雨に変わったので、這う這うの体で川から上がり今日のところはこの辺で勘弁してあげることに・・・・負け惜しみじゃないけど、これくらいの時間だば疲れなくて良いのだ。 2021年05月01日(土) ・・・川見を兼ねてキャスティング練習、昼飯前の1時間弱で3打数2安打・・・ 大型連休3日目は午後から雨予報なので、雨が降り出す前にチラッと雫石川水系本流の川見をしながらキャステイングの練習へ・・・・。 ![]() ![]() 葛根田川本流は雪代ガンガンの激流 アユの荒瀬釣りだば最高の水位だすども 葛根田川は雪代ガンガンの激流でルアーを引くのは自信が無いので支流の平出川へ・・・・。 雨による濁りはすっかり取れて水位も平水でベストコンデション。 ![]() ![]() アタックしてくるのは水深のある平瀬のみ ネットインしたところでハリが外れてセーフ! 早朝に一通り浚われ尽くされたと思うけど、ダメ元のキャスティング練習ですから。 水深のある平瀬をミノー(D-CONTACT45)が斜めに横切るよう根ガカリしない程度にスローリトリーブしていると、ググググンと魚信が伝わった。 グイッと合わせて、足元手前2〜3mまで慎重に寄せてきたところでグルグル回転されて痛恨のバラシ! やっぱバーブレスのシングルフックはバレやすいんだべかと半信半疑で再びリトリーブを続ける。 すると、またまた魚信を感じてグイッと合わせて、今度はバラさないよう高速で寄せて岸にぶっこ抜く。 ネットインした途端にハリが外れたけど、セーフ!24cmのヤマメをゲット。 ![]() ![]() やっぱ、水深のある平瀬が狙い目だす これも同サイズ(24cm)のヤマメ その後、同サイズを1匹追加したところで、オラの直ぐ上流に車が停まった。 したら、いきなり二人組が川に下りてきてそそくさ竿を出し始めるってが! ・・・・えっ!まさか、オラの目が点になる。 マナーも知らないそれなりの釣り人だろうけど、それはねぇ〜べさ。 もしかしたら、オラが釣ったのを見ていたんだべか? 結局、オラの釣りはこの二人組によって強制終了。 今日は昼飯前の1時間弱で3打数2安打 気のせいだろうけど、やっぱトリプルフックよりシングルフック(バーブレス)の方がバレ難いような気がするんですけど。 2021年04月27日(火) ・・・雫石川水系、調子こいて昨日やり残してきた場所に勇んで行くもノーバイト!・・・ 昨日、掛けたヤマメを半分しか捕れなかったので全てのミノーのトリプルフックをシングルのバーブレスフックに取り替え、午後から昨日やり残してきた場所(平出川)に勇んで行ってきたけど・・・・。 ![]() ![]() トリプルフックをシングルフックに取り替えて 岩手山がクッキリ映える あいや〜、川縁の砂地には真新しい足跡がクッキリ! ヤバイと思いながらもキャステイングの練習だと思って、昨日納竿した地点から川へ下りる。 特に最高のポイントの砂地には足跡がビッシリ。 ![]() ![]() 昨日の続きの場所から・・・ 河床に漁網の蛇籠を設置したのは嫌味だすべか? ダメ元でコースを考えながら丁寧なキャストを試みるも・・・・虚しいキャスティング! 1kmほど釣り上ってみるも、小振りなヤマメが2回ミノーを追いかけてきただけでノーバイト! ![]() ランディングネットは乾いたままだす ヤマメの顔は見ることが出来なかったけど、キャスティングはだいぶ様になってきたのだ。 自分で言うのも何だけど、ピンスポットにも躊躇せずキャスト出来るようになったんだから凄いべさ ・・・オデコを喰らったけど。 2021年04月26日(月) ・・・爆風の雫石川水系、平出川でルアーの練習をして今季初ヤマメ!・・・ 内陸山沿いや沿岸北部では雪が舞って白くなっているとの情報。 北西の風がピリッと冷たいのでへら釣りに行くのは勘弁して頂き、ここはひとつ、午後から川見を兼ねてルアーの練習をば・・・。 ![]() 小さな堰堤のカミの水深がある平瀬に良型ヤマメが着いている 竜川や葛根田川本流は雪代と爆風でまともな釣りは出来そうもないので雪代の影響がない平出川へ向かう。 菜の花が咲き出したので、そろそろヤマメが釣れるかもと期待を持して、水深のある平瀬にシンキングミノーをキャスト! 我ながら、だいぶキャストが上手くなったと自画自賛しながら数投目・・・グワ〜ンとロッドが撓ったのでおっかなびっくりリールを巻いてネットインしたのは25cmのヤマメ! 流速のある早瀬はまだ時期尚早のようでヤマメが着いていないので、水深のある平瀬を集中的に狙う。 此処ぞというポイントから良型のヤマメがミノーに飛び付き一旦ハリ掛りするも、恐る恐るリールを巻くもんだからネットインの直前でバレるのだ。 ![]() ![]() おっかなびっくりネットインしたのは25cmのヤマメ この後、デジカメの電池切れで撮影終了 そんなこんなで、釣果は良型ヤマメ(24〜25cm)3匹!・・・悲しいかな、6打数3安打で半分バラシ! 次回からは、ミノーを銜えたら怖がらずにビシッ!とアワセてからリールを巻きますから。(キッパリ) この川は、最高のポイントの川底に漁網の蛇籠が敷き詰められているのでミノーが根掛りしたら漁網にガッチリ食い込んで中々外れないのだ。 結局、冷たい水中に腕を突っ込んで根掛をはずす嵌めになるので、袖がずぶ濡れになってガタガタ震えるくらい寒いんだから。 漁網の蛇籠が敷き詰められているポイントはエサ釣りでもヤバいので、ドライFLYで狙うのが正解かも? ※(大失敗)ヤマメを2匹釣ったところでデジカメの電池切れ! 2021年04月14日(水) ・・・御所湖で小ザクラ咲く!諦めていたルアー竿にようやく魂が入りました・・・ 夕方、暇つぶしにルアー竿を持ってふら〜っと御所湖へ・・・・。 風裏の水通しの良いワンドに下りて、まずはスプーンをキャストするも虚しいキャスティングに終わる。 ![]() 乗っ込み狙いのへら師はまだ居ません したらばダメ元でシンキングミノーをキャストすること数投目・・・小振りなサクラマスが飛び付いてきたけど、空振り! 俄然やる気を出して同じコースをトレースすると、今度はガッチリ銜えてきた・・・お〜し、あれっ?何と!腰にぶら下げていたタモがない。 まだ1匹も掬ったことがないタモを失くしてしまったってが! ![]() 小振りだけどサクラ咲く=E・・タモがあれば恰好が付くんだろうけど そのまま岸へぶっこ抜くと、23cmの小振りなサクラマス! オラ、なんぼしてもルアーとお友達になれなかったので、一生釣れないものと諦めていたんだから。 その後、夢よもう一度と果敢にキャストを繰り返すも・・・あちゃ〜!湖底の障害物にガッチリ根ガカリ。 なんぼしても外れないので、PEラインを引っ張ってリーダを切ってミノーをロスト! ![]() 落としたタモはこの看板の脇に掛けてあった このワンドは諦めて他のワンドに移動しませう。 おろっ、湖畔に下る途中でタモを落っことしたみたいで、誰かが拾って遊歩道の手摺に掛けて置いてくれたのだ。 どなたか知りませんが、ありがとうございました。(岩手県人は全国一人が良いと言われているのは本当だすな) その後、湖畔をぐる〜っと車で一回りしたけど、昨日からの雨で茶濁りが入っていたり、川から流入したゴミ(樹木)が浮遊していてルアーをキャスト出来る場所が無い。 まっ、交通事故でも1匹釣れたし、諦めていたルアー竿に魂が入ったのでヨシ!としませう。 2021年03月24日(水) ・・・竜川支流の分流、お友達になれないルアーの釣りなんて嫌いだ!・・・ 暖かな陽気に誘われて、ルアーロッドを車に積み込んで竜川方面へと車を走らせる。 本流は雪代の影響で高水気味、強風を避けて支流の更に分流へ入渓するも・・・・。 狭い流れのピンポイントに思うようなキャストが出来ずイライラが募る。 そんなオラには当然釣れる筈もなく、ミノーと同サイズのチビヤマメが2回追いかけてきただけ。 ![]() ![]() FLYだったら最高のポイントだすども ピンポイントのキャストに難があるのだ 開始早々、PEとリーダーを最強と言われる方法で結束した筈なのにキャストと同時にそのままリーダーがスッポ抜けてミノーごとロスト!・・・結局、電車結びにして安心安全! 更に、底のゴミ(木の枝等)に引っ掛かる根掛が頻発し、終いにはシンキングミノーが深くて回収できない落ち込みに根掛してロスト!・・・深くてロッドの先端が届かなかった。 ロストしたのはSMITHの?D-CONTACT≠ニJacksonの?KANADE=i両方新品) ・・・・腹立たしいやら・悔しいやらで、ルアー釣りなんて嫌いになったもや! ※帰宅したら、へら釣りの準備だ!(キッパリ) 2021年03月09日(火) ・・・雫石川でルアーの練習、釣果云々よりキャスティングの上達を目指します!・・・ 岩洞湖の氷上釣りは禁漁にはなってないけど、雪が無くて駐車場や氷上へ下りるアプローチの地面が剥き出しになっているので、後ろ髪を引かれる思いでヤマメモードに移行しました。 雪が積もれば速攻で岩洞湖へ行けるよう荷物は下ろしていないので、車はワカサギ仕様のままだす。 ![]() ![]() 岩手山の雄姿がクッキリ! 雪に足跡が残ってないから誰も来てないのかも ピーカンの晴天に誘われて、時期尚早でまだ釣れないとは思うけどルアーロッドを持参し雫石川へと車を走らせる・・・超初心者のルアーキャスティングの練習ですから。 人っ子一人居ない竜川と葛根田川の合流点付近に立ち込み、おっかなびっくりミノーをひょいっとキャスティングしてみるも・・・ありゃっ、全く狙い通りに飛んでくれない。 ![]() ![]() 秋田駒ケ岳の雄姿もクッキリ! 水温が低いので流れの緩い深場を狙い YouTubeで見たキャスティングの真似してるつもりだすども、なんぼして上手くいかない。 こ〜なったら、半分ヤケクソで(ちょっと格好を付けて)手首を返してビューッとキャストしてみると・・・あらっ、いけるかも? ルアーのアクションがどうのこうのよりも、まずは狙い通りにキャスト出来ないことには始まらないので、一心不乱に虚しいキャストの練習を続けていると徐々にコントロールは良くなってきたけど、何たら難しいこと!(ルアーに手を出したのをちょっと後悔)・・・んだって、FLYキャスティングの方が百倍楽なんだすもの。 ![]() ![]() 瀬はまだまだ時期尚早みたい アタックの衝撃に嵌ってしまったかも? そんな超初心者にも、たった1回だけだすども、ミノーがシモでターンした瞬間、ガガッガン!とアタックされたのだ。(銀色の魚体を翻して逃げられたけど) アタックされた時の感覚は、瀬で鮎がハリ掛りしたような衝撃だったのだ・・・面白れ〜っ、この一回のアタックでルアーに嵌ってしまったかも? 今日のところは、これで勘弁して上げるけど、近々折を見てリベンジだす。 兎に角、キャスティングが上手くならないことには狭い渓流に行けないので、当分のテーマは釣果云々よりキャスティング(コントロール)の上達を目指します!(キッパリ) |