20’渓流・他




                      釣 行 記








2020年09月20日(日)


・・・連休2日目、超激戦区竜川(小赤渕地区)のヤマメは1時間でギブアップ!・・・



鮎道具を片付けたら何もすることが無くなって暇を持て余し気味。
へらに移行するのは連休明けを予定しているので、FLYロッドを携えてヤマメ釣りに出掛けてみた。

竜川(小赤渕地区)は連休2日目で釣り人が入れ替わり立ち替わり攻め立る超激戦区!
1人が川から上がってきたのを確認して代わりにオラが入渓させて貰います。

             
     
超激戦区に入渓              此処ぞと思しきポイントからは全く反応が無い

服装:ヒップブーツにメッシュベストのライトスタイル?
ロッド:昭和時代に自作した7ft-#4(ブランクはFenwick)
毛バリ:30年前に巻いたハックルカディス(大きめでサイズは不明)

此処ぞと思しきポイントからは全く反応がない。
上流から2人組の釣り人が下りてきたし、オラが入渓してから数人が入れ替わり立ち替わり渓を覗きのやって来る。
1日に何回も攻めたてられているんだからまともなポイントから反応が無いのは当然のこと・・・狙いは、どう見ても釣れそうもないつまらないチャラ瀬しかないのだ。

                
                
 15〜16cmのチビヤマメが4匹のみ

皆さんがバシャバシャ漕いで歩くようなチャラ瀬をアップストリームで流して、15〜16cmのチビヤマメを4匹ゲット!
さすがに竿抜け狙いの釣りは1時間で飽きてしまって、今日のところはこの辺で勘弁して上げることに。
先日まで、瀬竿をこれでもかというほどひん曲げるパワー野鮎を相手にしていたから、チビヤマメがヒットしてもイマイチ物足りないし・・・オラ、チャラが苦手なもんで。














2020年06月05日(金)


・・・パワーウェーダー(水中型)の試着を兼ねて雫石川へ、ヤマメが釣れない・・・



アングラーズハウスのヒップウエーダーの膝の折れ目にヒビが入り水が漏るようになったので、Daiwaのパワーウェーダー(水中型)左右バラバラになっている長靴の長いヤツを注文したのね。
それが、昨日届いたのでお昼前の2時間あまり、試着を兼ねて雫石川へ・・・。

尺ヤマメ狙いなので、竿は「原点流」硬中硬80NK、仕掛けはフロロの03通し、ハリは渓流7号、オモリは3B+2Bでエサは巨大なクロカワムシ

             
     
鮎は居ないのか?底石が曇っている       今季初めてのヤマメをバラしてしまって

葛根田川に着くと川から上がって帰って行く釣り人と入れ違いに車を停める。
とりあえず、ダメ元でエサを流してみることに・・・。
4〜5投目で目印が横に走り、水面を割ったのは尺ヤマメ!
今年初めてのヤマメなので慎重を期して、無理をせずローリングを往なしならが30m程下流の緩い流れに導き、正にタモ入れしようとした瞬間、首を振られてバラシてしまったのだ(ガックシ!)
掬い捕ろうなどと考えず、サッサとぶち抜いてしまえば良かったわい。

その後、周辺を丁寧に流してみるもアタリはバラした時の1回のみでウグイのアタリもない。
葛根田川はキッパリ諦め竜川本流へ移動・・・。




                
            
絞り込みの瀬尻からヤマメが飛び出していい筈なんだすども?

釣り人はポツポツ立ち込んでいるが、オラのお気に入りのポイントは空いている。
河原の砂には新しい足跡がいくつも付いているが、気にせずエサを流してみることに・・・。
7〜8cmの放流鮎が群れをなして底石を食んでいるのが確認できる。

流心をちょっと外してエサを底までシッカリ届けてやると、小さくコツコツとしたアタリがあるも、ハリ掛せずエサだけが食い千切られる・・・クロカワムシが大き過ぎるんだべか?
流す度にエサがボロボロに食い千切られる。
何がなんでもエサを突く魚の正体を確認しないことには気が済まない。

             
     
エサ取りはお前だったのか?          超招かれざる客・・・引抜きの練習台

ようやく、竿を絞ってタモに飛び込んできたのは招かれざる客のウグイ
その後もウグイが掛かった後、竿を大きく絞ったのは(不吉な予感)・・・強引にぶち抜いてタモに飛び込んできたのは40cmあまりのニゴイ。

             
     
この上流へ移動してみませう        情けないことに、アブラビレ系はこれ1匹だけ。

ちょっとカミに移動して深場のICパターンを流すと、またもや小さくコツコツとしたアタリでエサがボロボロにされるだけでハリ掛しないのだ。
頭に血が上って熱くなりながらトライを続けると、ようやくハリに掛って目印が上流に走り、タモに飛び込んできたのは小振りなギンザケ。

その後、アタリはすっかり無くなり川上から吹き降ろす風が強まり8mの竿を保持するのが儘ならなくなってきたので、今日のところはこの辺で勘弁して上げませう。
結局、今日もヤマメの顔を拝むことは出来なかったのだ。

※(水中型)のウェーダーは涼しくてとっても良いけど・・・大失敗。
いやはや、魚をタモで受ける度に川に立ち込んだまましゃがんでしまうもんで尻を濡らしてしまうし、(水中型)を履いているってことをすっかり忘れて、つい深場に立ち込んで行って浸水させてしまったりして
・・・黙って、(ウエストハイ型)にしておけば良かったわい。