20'ワカ様




                       釣行記








2020年03月09日(月)


・・・サクラ狙いは断念し、頑として口を使ってくれない激渋ワカサギに早上がり・・・



ボヤボヤと暖かい朝、乾燥路面の国道455号を軽快に飛ばして岩洞湖へ向かう・・・。
小石川の駐車場は略満車状態・・・ワカサギは居ても口を使ってくれないと言う情報が飛び交っているのに結構な人出だこと!

             
     
平日なのに駐車場は略満車状態        幻想的な氷上に降り立つ(ボヤボヤ暖かい)

日中の気温も9℃まで上がる予報なので、ライトダウンやズボン下を履かず軽装のままで岩洞湖の氷上へ・・・。
幻想的な朝靄に包まれた氷上は異様に暖かい。

  
対岸方面のテント村        今日の釣り座は此処に決定!   テントの内ポケットからニット帽が

今日はサクラマス狙いなのでマス類の出入りのある場所を探すのだ。
水深10.1mにマス類と思しき真っ赤な塊の魚影が出入りしているポイントを見付けてテントを設営。
あらっ、何処かで無くしたと思っていたニット帽が寝押ししたみたいにペッタンコになって、テントの内ポケットから出てきたわい・・・先日、内ポケットに入れていたのを忘れたままテントを畳んでしまったのね。

             
     
誘惑ロングで激渋ワカを攻略します    魚影は途切れることなく入って来るけど・・・?

本日の穂先は左右共にクリスティア胴調子 SS 28.5、仕掛は「誘惑ロング」1.0号、オモリは3.0gに下バリ1号を付けたもの、エサは左手に紅サシ、右手白サシ。
7時30分、仕掛けを下して釣り開始!
ポツポツのペースで穂先を揺らす・・・当歳魚と中型が主体でデカサギは5匹に1匹程度。

クリスティア胴調子 SS 28.0に3.0gのオモリだとピンピンとした揺れがなかなか治まらずアタリが出難いので、穂先をYETY UL の先端にレントゲンフィルムをハイブリットした違法改造YETY ULに取り替えてみる。(オモリは3.0gのまま)
この組み合わせだとショックアブソーバーがバッチシ決まり、穂先の揺れは一発でピタッと止まり微妙なアタリを取りやすい。

             
     
あづくてお湯を沸かしたくない        入り口を全開にしてもテントの中はあづい!

日が昇ると、氷上でも二桁に届かんばかりに気温が上昇し、テント内はあづくて、あづくて、入口を全開!
それでもあづくて、ウィンドブレーカーを脱ぎ捨て、更にフリースを脱いでTシャツ一枚になっても・・・あづくて!

エサにするモロコを数匹確保したので、サクラ狙いの仕掛をセットしませう・・・。
ロッド・ヨシ!リール・ヨシ!鈴・ヨシ!オモリ・ヨシ!マス針・・・??あれっ、エエ〜ッ!忘れてきた。
魚探には、マス類らしき真っ赤な塊の魚影が頻繁に確認できるのに・・・泣く泣く断念!(アホだ!)

仕方がない、今日はワカサギに集中しようと気持ちを切り替えたのも束の間、10時30分頃からアタリがピタッと途絶えてしまって・・・魚探には魚影がバッチシ入って来るんだすども?

  
デカサギ1:中型2:当歳魚2     デカサギvs当歳魚         辛うじて半束クリア

11時、ワカサギは頑として口を使ってくれなくなったし、サクラ狙いのマス針を忘れてくるし、ここはひとつワカサギに見切りを付けて今日のところはこの辺で勘弁してあげることに。
本日の釣果は52匹!・・・ラジオの人生相談を聴きながら後片付けをして、昼食は家に帰ってから食べますから。














2020年03月02日(月)


・・・岩洞湖の食い渋りは湖全体に蔓延、ドン深でも撃沈して釣れない時の早上がり・・・



国道455号の路面は乾燥しており、二駆でも快調に飛ばして岩洞湖へ行ける。

  
第3ワンド方面を望む        第2ワンド方面を望む       此処にテントを張って・・・

浅場は魚影の出入りが激しくてアタリが長続きしないので、今日はレスト下のドン深へ入ってみることに・・・。
レストハウスの駐車場の雪はすっかり融けて路面が露出しているので、ソリを曳くルートを確保するのに難儀する。
レスト裏の急坂を下り、ガラ空きのレンタルポイント周辺を穿孔探索。
12〜13発の穿孔で、水深22.3m、障害物の無い平坦なポイントに魚影の出入りを見付けてテントを設営。

  
やべぇ〜!ラインがギリギリだす  いつもどおりのレイアウト     左手は「二組」、右手は「鉄板」

本日の穂先は、左右共にクリスティア乗り調子 SS 26.0、仕掛は左手「二組」1.0号、オモリは先日S藤さんから頂いた5.0gに下バリ1号を付けたもの、右手は「鉄板」フロロ1.0号、オモリは左手と同じく5.0g(下バリ1号付き)、エサは左手に紅サシ、右手白サシ・・・まずは、積極的に掛けにいってみませう。

             
     
この状態が理想の魚影              ピンクのデカサギは美人さんだす

7時30分、逸る気持ちを抑えて仕掛けを下すも・・・あれっ?魚影はきれいさっぱり消えてしまって、魚探は真っ白でランタン状態。
スタート時からやっちまった感が・・・!?
それでも、10分程頑張って誘いを掛けているとようやく魚影が入ってきて、ピンクのデカサギが穂先を揺らす。
帯状の魚影や足が速くて忽ち通り過ぎてしまう魚影は中々口を使ってくれないが、厚く分散した留まり気味の魚影が入って来れば左右同時に穂先を揺らす。
時折、マイクロのピンクサギが微妙なアタリを出すも、中々口掛かりしないし、巻き上げ途中でバレてしまうことが多い。
そんなこんなで魚探の映像に一喜一憂しながらも、時速15匹のやや飽きるペースでカウンターの数を増やす。

  
押し出しの原理の素        ドン深のピンクサギはピッカピカ!  前回に引き続き、あと25匹でギブ

本日の目標を束に設定したのだが、昼頃になると魚影の途絶える時間が次第に長くなり、ステルスのワカサギの拾い釣りになってきた。
正午の時報と共に昼食タイム!
やべぇ〜、腹が膨れてきたら押し出しの原理が働いてBig便を催してきたわい。

12時30分、空模様も怪しくなってきたし、お隣さんのテントも撤収を始めので、オラも今日のところはこの辺で勘弁して上げませう・・・釣果は75匹!
目標の束まであと25匹だすども、Big便の方が優先だす。

                
             
 呼吸の乱れもなく・・・若返ったんだべか?

速攻で撤収し、レスト裏の急坂に挑んだら小石川の緩いだらだら坂より楽な様に感じて・・・もしかして、若返って筋力がアップしたんだべか?嬉しくて、いつの間にかBig便は引っ込んでしまったし。

自宅近くまで来てポツポツ降り出した雨は、車を車庫に入れた途端本降りになり、やがてミゾレに変わり夕暮れにはボタ雪に・・・早上がりをしてきて良かったわい!(ちょっと負け惜しみだすども)
・・・帰宅後、速攻でトイレに駆け込んだのは言うまでもない。














2020年02月28日(金)


・・・食い渋りに益々拍車が掛かった岩洞湖、昼前にギブアップ・・・



圧雪凍結路面の国道455号、登坂の急カーブでスリップサインを点灯しながら小石川へ・・・。
お約束のトイレで腹を軽くしてから、すっかり夜が明けた氷上へ降り立つ。

             
     
本日は此処にテントを設営            小石川対岸方面を望む

相変わらず、柴沢方面とワラビ平方面にテントが集中している。
オラは定位置のど真ん中を探索穿孔!
この辺一帯は何処を掘っても魚影を確認できるのだが、足が速く出入りが激しいのだ。
その中でもなるべく長時間留まっていると思しきポイント(水深10.1m)に的を絞ってテントを設営。

             
     
本日スタート時の仕掛け           魚影は途切れることなく入って来るのだが

本日、穂先は左右共にクリスティア乗り調子 SSS 26.0、仕掛は左手「段々ワカサギ」1.0号、オモリは先日S藤さんから沢山頂いた5.0gに下バリ1号を付けたもの、右手「誘惑渋攻め」1.0号、オモリは5.0g(下バリ1号付き)、エサは左手に紅サシ、右手白サシ・・・スタートダッシュは積極的に掛けにいくのだ。

流行る気持ちを押さえて、7時30分仕掛を下す。
あれっ?魚影が濃い割にはアタリはポツポツで何か気に食わないので、左手の「段々ワカサギ」1.0号を「誘惑渋攻め」1.0号に取り替える。
更に活性の低いワカサギに対し、穂先とオモリのバランスがイマイチのような気がするので、左右共に穂先をクリスティア胴調子 SSS 28.0、オモリを1.5g(下バリ1号付き)に取り替える。

             
     
日が射せば暑いし、陰れば寒いし        ハリスが「誘惑渋攻め」より0.2cm短い

仕掛と穂先を取り替えたらいい感じで乗るようになってきたと思ったのも束の間、いきなりオマツリをして左右の仕掛がメチャクチャになって修復不能。
気を取り直して、左右の仕掛けを張り替える・・・今度は「誘惑ロング」1.0号でキメてみます。
ところが、「誘惑ロング」のハリスは「誘惑渋攻め」より0.2cm短いからなのか、食い渋り時には「誘惑渋攻め」の方がいいような気がする(たかが0.2cmされど0.2cm)・・・失敗したが、そのまま続行することにいたします。

鑑札のおばちゃんがやって来た時点(9時30分)でようやく65匹!
その後、次第にペースが落ちて10時以降は魚影がチラチラ入って来るもののアタリはピタッと止まってしまった。
挙句の果てに、ピンセットがツルッと手から滑って、そのままテーブルの縁でワンバウンドして穴の中へポッチャ〜ン・・・!
15年も愛用していた超高級ピンセントが湖底に・・・papaから頂いたプロ用で、手にシックリ馴染み大のお気に入りだったのに。

※湖から女神が出てきて「あなたが落としたピンセットは金のピンセットですか?それとも銀のピンセットですか?」と訊かれたら「いや、プラチナのピンセットです」と言おうと思ったのにってが。

  
柴沢方面を望む          型が一回り小さくなって・・・   あと25匹も釣るのは無理

サシを指で直接摘むと体液で爪の間が真っ黒になるんだもの、やっぱりピンセットは必至アイテムだす。
・・・そんなこんなで、すっかりやる気が萎えてしまって、昼を待たずしてギブアップ!
束を目標にしていたけど、あと25匹も釣れるような気がしなくなり今日のところは75匹で勘弁して上げることに。

小石川はそろそろ潮時、これからはドン深狙いが間違いないのかも?

                
                
オラ帰る時、駐車場はまだ満車状態

因みに、昼食は帰宅してから食べました。














2020年02月25日(火)


・・・遅ればせながら2月病発症中の岩洞湖、超食い渋りの気難しいワカサギ・・・



遅ればせながら2月病発症中の岩洞湖、3連休明けは果たしてどうなっていることやら?
釣れないのを覚悟して、圧雪凍結路面の国道455号線を小石川へと車を走らせる。

6時過ぎ、小石川の駐車場着
既に夜が明けておりライトは不要だすども、トイレだけはヘッドライトのお世話にならないと拭き残しが心配で・・・。

  
やっぱ、ど真ん中かなぁ〜     入り口付近の浅場にテントが集中  今日はここにテントを設営

テントは手前の浅場と柴沢方面及びワラビ平方面に集中しており、小石川対岸にはテントがない。
オラはいつもどおり、ど真ん中を探索・・・穿孔15発目で水深10.0mに魚影が頻繁に出入りしているポイントを見付けてテントを設営。

             
     
ワラビ平方面にもテントが集中      左手は掛けに行って、右手はアタリを取る戦法だす

本日は、右手の穂先はクリスティア胴調子 SS 28.0、仕掛けは「誘惑渋攻め」1.0号、オモリは4.0g(下バリ1号付き)、左手の穂先はクリスティア乗り調子 SS 26.0、仕掛けは「二組」1.0号、オモリは4.0g(下バリ1号付き)、エサは紅サシと白サシ。

7時30分、仕掛けを投下するも・・・魚影が消えてしまったんですけど〜?
スタート早々、やっちまったかも?
それでも、暫くすると足の速い魚影の出入りが現れポツポツのペースだが穂先を絞るようになった。
ところで、北側を背にしてお座敷を設営したもんだから逆光で・・・眩しくて(大失敗!)

             
    
南向きのお座敷は眩しい!(大失敗)   良い感じの魚影だすども・・・口を使ってくれない

鑑札が回ってきた9時過ぎでようやく半束。
この時間帯から、魚影が消える間隔が長くなり魚影が現れても中々口を使ってくれなくなった。

             
 
オモリを軽くして、左手もアタリを出す戦法に変更    帰ったら、シッカリ掃除をしなくちゃ

ここはひとつ食い渋り対策として、右手の穂先と仕掛けはそのまま「誘惑渋攻め」1.0号で、オモリだけを1.5g(下バリ1号付き)に変更、左手の穂先もクリスティア胴調子 SS 28.0、仕掛は「段々ワカサギ」1.0号、オモリ1.5g(下バリ1号付き)に変更する。
食い渋り時は、オモリを軽くして乗り調子で掛けに行くよりも胴調子で繊細なアタリを取って行った方が効率的ですから。

そんな状況下で、頻繁にエサ替えをするのだが・・・!?
長年使い続けているハサミにエサの体液がこびり付いて、エサを切ろうとしても胴体がグジャッと潰れるだけで思うようにカット出来ないのだ・・・考えてみたら、購入してから一度も掃除なんてしたことないもんなぁ〜。
ピンセットも同じく体液がこびり付いて先が盛り上がってしまって、エサを上手く掴めないし・・・。
取り敢えず、タオルでしごいたらちょっとは切れるようにはなったけど。

              
     
今季最低釣果だすども、オラ的には食い渋りの方が断然面白いのだ・・・燃えるもの!

そんなこんなで、超食い渋りの気難しいワカサギを相手に、13時でようやく束。
その後、14時30分まで1時30分間ほど残業をして122匹の釣果。

型は一回り小さくなって、魚探に映っているのに頑として口を使ってくれない超食い渋りの気難しいワカサギだすども、簡単に釣れる素直なワカサギよりは気難しいワカサギを相手にしていた方が断然面白く感じるのはオラけなんだべか?














2020年02月20日(木)


・・・一際輝きを放つ駒ヶ岳を仰ぎ見ながらの大沼で仕掛けの違いを見せ付けられた・・・



早朝、北の国からワカサギツアーの一行5名は北の国から(函館港)に上陸し、北海道組2名と再開の挨拶を交わし軽く腹ごしらえをしてから七飯町へと向かった。

冬の北海道は一年で一番美しい季節、ここ道南もご多分に漏れず、美しい冬景色が迎えてくれた。
本州の釣り場とは違って広大な氷上に釣り人は疎ら、一際輝きを放つ駒ヶ岳を仰ぎ見ながら大沼の氷上に降り立った。

  
一際輝きを放つ駒ヶ岳       papaの案内で実績ポイントへ    来客用テントをくっ付けて

実績のあるポイントまでソリを曳き、水深6.1mに魚探を突っ込むと分厚い魚影がビッシリ!
papaのお話だと、ちょっと真面目に釣れば簡単に5束は釣れると言う。

来客用テントを2張り設営し、4人と3人に分かれて釣り&お話友の会開始!
オラの仕掛けは、穂先クリスティア胴調子 SS 28.0、仕掛けは使い古しの「二組」1.0号、オモリ3.8g(下バリ1号付き)、エサは岩洞湖で使った残り物の紅&白サシ。
水深2m〜6mまで魚影がビッシリ詰まっているので右手だけの1本勝負。
皆に遅れること15分、オラがようやくスタートしたのは8時15分!
100匹/時のペースを保ったまま、仕掛を下ろし・アワセ・巻き上げ・魚を外す作業を黙々と繰り返す・・・手は惰性で動いているけど、口は達者なお話友の会。

  
魚影がビッシリで魚探など不要   papa&mamaは釣り飽きてますから  su-sanがTマンにの教育的始動中

お隣のテントでpapaとmamaが一所懸命焼いてくれる熱々の室蘭焼き鳥がどんどん届く。
その焼き鳥の串を頬張りながらも、口も達者に釣り上げ作業は続く・・・。
室蘭焼き鳥で満腹!・・・コンビニから買ってきた昼食は誰〜れも手を付けない。

ハリ先が甘く、エサも中々刺さらない使い古しの仕掛けを使っているからなのか、アワセがー発で決まらない・・・それでも貧乏性なオラはこの仕掛けを続けます。(半分意地だす)
巻き上げ途中のバラシが続いていたらゴンさんから「巻き上げ速度を遅くしてみたら」とのアドバイス、巻き上げ速度を5から3にダウンすると・・・お陰様で途中バレが全く無くなった。

  
快調に釣果を伸ばしてるゴンさん  I藤氏は連掛けで煽ってくる    1ハリ2匹掛けも度々

何故かオラには1匹ずつしか掛からないのに、ゴンさんとI藤氏は常に連掛け・・・やっぱ、仕掛のせいなんだべか?
I藤氏なんて4連掛けから6連掛けでどんどん煽ってくるし、3連掛けだとこれ見よがしに「な〜んだ、3匹しか掛かってないよ!」って、嫌味をほざきやがって・・・んなろ〜!
おまけにI藤氏の仕掛けには13cmを筆頭に7〜10cmのワカサギと呼べるサイズが頻繁に口を使ってくるのだ。
I藤氏から、この仕掛け「時短ワカサギ7本1号」を使えと渡されたけど、オラは意地でもこの使い古しの仕掛けを使って、地道な1匹掛けで勝負するもや・・・悔しいけど。

  
絶滅危惧種のイトヨ        ワカサギの体積は岩洞湖の1/10   1匹掛けの無駄な意地を張って

そんなこんなでアホな意地を貫き通し、終了時の14時30分まで100匹/時のペースを保って666匹の釣果!
99%が当歳魚なのでジッパー袋Sがパンパンになったけど、1枚に収まったのだ。
無駄な意地など張らず、素直にI藤氏から貰った仕掛けを使っていれば・・・猛省!

  
美しい自然を満喫した後は・・・  お宿は「グランヴィレッジ大沼」  居酒屋さんで爆笑LINEの講習会

su-sanの教育的指導の下、Tチャンマンも束越えし、全員で2,500匹超の釣果!
釣りはさて置き、とっても楽しいお話し友の会は温泉に浸かった後、夜の部(新年会をやっていなかったので、これが本当の目的)に続くのであった・・・。

明日は、函館市内の観光をして帰りませう。














2020年02月12日(水)


・・・最高の釣り日和!食い渋りには柔軟胴調子か?硬調掛け調子か?悩みどころだす・・・



飛び石連休の4日間は大人しく退屈退治をしていたので、今日は何がなんでも(母親の世話はオッカーにお願いして)出撃します・・・天気予報もバッチシですから。
岩洞湖へ通じる国道455号は略乾燥路面でオラのファミリカーでも快調に飛ばせるし、岩洞湖(薮川)の-15.3℃が暖かく感じること。

レスト下のドン深へ入ろうかと迷ったけど、ラッシュ時と食い渋り時の穂先を試してみたいので、ここはひとつ前回に引き続き小石川の10mラインを攻めてみることに・・・。
小石川の駐車場へ下りるとsu-sanの車が・・・。
どの辺に入っているのか電話で確認してみると、柴沢方面へ向かったとのこと・・・うむ〜、オラは真ん中辺りに入りますから。

             
    
柴沢入り口方面にテントが集中している      水深10.1m 此処にテントを張りましょう

氷上はソリの滑りも快調で最高の釣り日和!
穿孔30発ほどで魚影が出入りしそうなポイント(水深10.1m)を見付け(イマイチ納得いかなかったけど)此処にテントを設営。

             
     
束超えするまでは飲まず食わず          本日使用予定の仕掛け二種

本日の左手の穂先はYETY(長)24.5-UL、右手はYETY(短)18.5-M、仕掛けは左右共に「二組」1.0号、オモリは3.0g(下バリ1号付き)、エサは紅サシと白サシをランダムに付けて7時30分スタート!
仕掛けを下すとフラットだった魚探に魚影が入って来るようになり、飽きないペースで穂先を揺する。

                
               
仕掛を下ろしていると魚影が途切れない

スタート時は時速50匹のペースで8時30分には半束、その後(エサ切りの時に仕掛けまで切ってしまったりして)ややペースが落ちて10時で束超え。
その後、魚影が途切れ途切れになりペースがガックリ落ちる。
右手の穂先YETY(短)18.5-Mではアタリを出すのが辛くなって来たのでクリスティア胴調子 SSS 28.5に取り替え、ポツポツ拾って13時でようやく1.5束。

             
     
テント内は温室だす・・・暑づい!       テントを畳んで帰って行く人がチラホラ

プラスの気温にはならなかったと思うけど、日差しを受けたテント内は暑づくて暑づくて、防寒着を脱ぎ捨て更にライトダウンを脱ぎ、フリースを腕まくり・・・それでも汗ばむ。

13時以降は更に魚影が薄くなったので、仕掛けを「二組」1.0号から「誘惑渋攻」1.0号に取り替える・・・長めのハリスで緩やかにアピールする作戦だす。
セコイ真似をして電池が瀕死状態になるまで使っていたもんだから、巻き上げ途中で暴れられるとバラシが多発・・・狐バリだから巻き上げ速度が遅いとハリを外して逃げるのだ。(袖バリだったら大丈夫だすども)
電池交換をすると快速で巻き上がり今迄のバラシが嘘のように無くなったのだ・・・今後セコイ真似は致しません。(猛省)

             
    
 型・数共にまずまずの釣果           ちょっと時間を要したけど目標達成!

14時を過ぎると、再び魚影が濃くなってきてペースアップ!・・・目標を15時までに2束超と定める。
そんなこんなで、15時まで遊ばせて貰って目標を達成し2束超(216匹)の釣果。
今日はモロコやウグイなどの外道は1匹も釣れず、カラス泣かせの日でした。

※食い渋りの時は、微妙なアタリを出してくれる柔軟胴調子の穂先か?、確実にハリに乗せる硬調掛け調子の穂先か?悩む・・・中間の調子が無難なのかも?














2020年02月07日(金)


・・・極寒地獄を味わったけど、やっぱ岩洞湖は氷点下20度が似合うのだ・・・



薮川の最低気温は-21.1℃
家を出る時、車の中に入れて置いた解氷スプレーでフロントガラスの氷を融かそうとしたら、解氷スプレー自体が凍っていて全く使えなかったのだ・・・こんなの解氷剤でねぇ〜べさ!

  
今季初の小石川          さて、何処に入るべ?       相変わらず対岸は人気ポイント

今季初めての小石川・・・。
久々にマイナス20℃超の岩洞湖の氷上は大して寒いとは感じないし、寧ろとっても気持ちが良い!・・・やっぱ、これが正しい岩手の冬だべさ。
穿孔7〜8発でフラットな湖底(水深10.0m)に魚影が頻繁に出入りしているポイントを発見!・・・今日は此処に決定だす。

             
     
柴沢方面を望む                 此処に決定だす!

ところが、テントを設営してからが大変・・・身の回りは悉く凍て付く極寒地獄で釣りを始めるまでが大変だったのだ。
ホワイトガソリンのストーブのポンピングが逝かれてスカスカになっていて全く使い物にならず。
自分の吐く息がメガネに氷結して全く見えなくなるし、防寒着の襟周りは氷漬けで真っ白。
カセットガスはすっかり冷え切ってしまって気化せず、暖房用のヒーターもイワタニのジュニアバーナーも全く点火しないのだ。
従って、ワカサギリールに巻いてあるラインが凍り付いていて仕掛けを下ろしことが出来ないのだ。
結局、30分程カセットガスを懐で温めてからヒーターに点火して、氷漬けのラインを融かしてようやく準備完了・・・そんなこんなですったもんだしてたから、ラッシュの時間帯を無駄に逃してしてしまったのだ。

本日の仕掛けは、左右共に穂先はクリスティア乗り調子 SSS 26.0、仕掛けは「二組」1.0号、ガイドが少々凍り付いてもシッカリ落下するようオモリは4.0g(下バリ1号付き)、エサは紅サシと白サシ。
そう言えば、「二組」って赤針と金針が交互に結んであるのね・・・その針の色に合わせて紅サシと白サシを付けるのだ。

             
    
 魚影がモリモリ入って来る            極寒地獄からようやく解放!

8時15分、釣り開始!
浅場(水深10.0m)に4.0gのオモリだと落下時間が短すぎて、えらく忙しないのだ・・・2.0gでも良かったかな?と思いながらも、そのまま続行。
分厚い魚影がどんどん入ってきて順調にアタリを出し、9時30分には(1時間ちょっとで)束越え!
この勢いだば3〜4束は楽に狙えるペース!だと思ったのも束の間。
強烈なショックと共にリールごと引っ手繰る勢いでグルグル暴れ回り、ようやく手繰り寄せたのは25cmのヒメマス・・・んなろ〜、左右の仕掛けをメチャクチャしやがって。

気を取り直して左右の仕掛けを張り直し、パタパタと10匹ほど釣ったところで・・・またまたヒメマスが掛かり、猛烈に暴れまくりさっき取り替えたばかりの左右の仕掛を又もやダメにする。
頭に血が上りながらも、カットしたラインを結び左右の仕掛けを張り直す・・・冷静に、冷静に。

                
             
 仕掛を4組もダメにした憎きヒメマス(25cm)

続けざまのヒメマス騒動でトータル30分程の時間ロス。
そんなことをしているうちに、魚影が途切れ途切れになってきて釣れるペースがガクッと落ちてしまった。
それでも、お昼までには2束をクリアーして、まずは一安心と余裕をこいて昼食を食べていたら・・・魚影がピッタリ途絶えてしまった。

             
     
型はドン深に比べてやや小さい          2束を越えたら・・・魚影が消えた

エサを全取り換えして一生懸命誘いを掛けても・・・魚影のギョの字も現れず、13時までの1時間で僅か8匹追加しただけ。
もう魚影は完全に途絶えたものと判断し、今日のところはキッパリ諦めてこの辺で勘弁してやることに・・・本日の釣果は208匹+憎きヒメマス(25cm×2尾)

                
                
 極寒の岩洞湖は気持ちが良い!

ホワイトガソリンのストーブが逝かれていて極寒地獄を味わったけど・・・やっぱ岩洞湖は氷点下20度が似合うのだ。














2020年02月04日(火)


・・・グッと渋くなった立春の岩洞湖、歌って踊れる大先輩と・・・



ご近所に住む歌って踊れる大先輩を伴って、ビリッと冷え込んだ岩洞湖へ向かった・・・。
6時過ぎにはレストハウスに到着したが、夜が明けるのを待ってから徐にレスト下の氷上へ降り立つ。
氷上は猛吹雪に見舞われているにも拘らず、既に沢山のテントが張られている。

猛吹雪の中穿孔30発!魚影は無いが何となく良さげそうなポイント(水深22.5m)で妥協。
見渡せば周囲はテントだらけ、テント村の中だったすども今更移動する気はないので、此処に決定!
久々の来客テントに手古摺りながらもど〜にかこ〜にか釣り座を設定・・・テント内が広すぎてイマイチ納まりが悪い。

仕掛けは、左右共に穂先はクリスティア乗り調子 SSS 26.0、仕掛けは「二組」1.0号、オモリは4.0gに下バリ1号付き、エサは紅サシと白サシをランダムに付ける。
歌って踊れる大先輩には電動リールを使って貰うつもりだったが、電動はなんぼしてもお友達になれないとのことで手巻きリールを使用。

  
薄いが途切れず入って来る魚影   無駄に雑然としたテント内    大先輩は1回毎に腹這いでエサ付け

何だかんだすったもんだしながら、ようやく仕掛けを下したのは8時過ぎ。
仕掛を下すと、薄いながらもボチボチ魚影が入ってきて、飽きない程度に穂先を揺らす。
大先輩が仕掛を下ろしていたのは根掛穴で、仕掛けを3個もロストし苦戦を強いられている。

  
手巻きリールで当歳魚は難しい   オラのテントの周辺状況・・・広角では密集感が伝わらないかも?

時間と共にデカサギから当歳魚の群れに変わってきた。
その当歳魚の微妙なアタリを中々捉えることが出来ず四苦八苦、かと言ってハリのサイズを落とせばデカサギが巻き上げ途中でバレるのが目に見えているし・・・。

             
   
当歳魚が多いので溢れそうにはならなかった     この状況下での二束はヨシ!としませう

そんなこんなで悩みつつも、大先輩とのお話友の会を楽しみながら15時まで頑張って丁度200匹!
解禁から一週間経って大分食いが渋ってきたように感じたが、取り敢えず2束をクリヤーしたのでヨシとしませう。

                
              
すったもんだの釣りだったけど、楽しかった!

2人のオヤジ(爺)には、帰路のレスト裏の急坂は地獄の罰ゲームだす・・・。














2020年01月31日(金)


・・・好釣果の岩洞湖、遅ればせながらレスト下での開幕戦!・・・



岩洞湖氷上解禁3日目、遅ればせながらようやく参戦いたします。
エサを購入するためにストハウスに立ち寄り、S氏にコーヒーをご馳走になり暫し歓談・・・どうせ、明るくなってからでないと氷上へ降り立たないことにしてるのでゆっくりだす。

  
さて開幕戦は何処へ入るべ?    レンタルポイントの直ぐ脇に決定!  人気の第1ワンド方面を望む

毎年、解禁するといの一番に入るのはレストハウス下のドン深・・・恥ずかしながら昨年の解禁日にはオデコを喰らっているのだ。
レンタルポイントの直ぐ脇、電ドリ穿孔6発目で(今年は氷が薄い)水深22.6mに良さげと思しきポイントを見付けてテントを張る。

             
     
まずは手返し重視の仕掛けで           仕掛を下すと魚影が入って来る

本日の仕掛けは、右手穂先は右手クリスティア先調子 SSS 26.0、仕掛けは「快適ワカサギ定番」0.5号、オモリは4.0gに下バリ1号付き、左手穂先はYETY UL24、仕掛は「段々ショートワカサギ」1.5号、オモリは4.0gに下バリ1号付き、エサは紅サシと白サシをランダムに付ける。

すったもんだしながら、7時30分ようやく仕掛けを下ろす。
誘いを掛けると、徐々に魚影が入って来る。
ドーム船で使っていた残量の少ない電池をそのまま使っていたら、深場からのデカサギを巻き上げるのに時間が掛かりすぎて難儀・・・早々に電池交換。

             
   
ドン深では電池に負荷が掛かり過ぎるサイズ      コーヒーも甘酒も朝食も取らず

デカモロコが下バリに掛かって邪魔ばっかしするので、下バリを外す・・・これでモロコは静かになった。
右手の仕掛けが秋田狐の0.5号なので巻き上げ途中のバレが多発するも、食いは良いので(面倒くさいのもチョット)そのまま使い続けることにする。

実はオラ、最近、ちょっとでも食べると速攻でBig便を催す癖が付いてしまったので(ヤバイのよ)、今日は目標値(2束)に達するまで飲まず食わず出さずで頑張ることにしたのだ。
目標値にさえ達すれば、あとは余裕で飲んで食って心置きなく厠に行きますので。

             
     
レンタルテント村                苦しい時のシブ子ちゃん

レンタルポイントには台湾ツアー氷上釣りバージョン一行のテントが9張り・・・いやはや、広東語の喧しいのなんのって凄いもんだす。
そんなこんなで、お昼までには無事目標値の2束をクリヤー!ようやくお湯を沸かしてコーヒー&昼食タイム・・・腹減った!

  
ワカサギが飛び出す限界量     開幕戦の目標値はクリヤー!   明日明後日(土日)は大混雑かも?

昼を過ぎると、魚影がガクンと減ってしまってアタリが途絶えてしまった・・・いくら目標をクリヤーしたからと言っても、アタリが途絶えると流石に悔しくて。
そこで、左右の仕掛けを苦しい時のシブ子ちゃん「誘惑渋攻」1.0号に取り替え、ポツポツのペースだがアタリを拾えるようになった。
そうして、14時までの2時間で64匹を追加して今日のところはこの辺で勘弁してあげることに・・・本日の釣果は264匹!ドーム船4回釣行分より氷上1回の釣果の方が断然多いんですけど。














2020年01月21日(火)


・・・ワカサギが入って来ないドーム船、キッパリ諦めて氷上解禁を待ちましょう・・・



オッカーと母親が留守なので、釣りに行かない手はないでしょう。
早起きをして圧雪路面の国道455号を岩洞湖へと直走る。

  
時々吹雪いて視界が効かなくなる  1番船にはオラ一人        気兼ねなくラジオを聴きながら

漁協の事務所へ着いたのは5時45分・・・なのにドーム船の受付は3番目(お客さんが居ないのだ)
ここ最近、釣れないという情報が飛び交っているのでお客さんがガクッと減ってしまったとのこと・・・お客さんは正直ですから。

1番船にお座敷を構えるも他に誰〜れも入って来ない・・・オラ一人だけの貸し切りだす。
(出前の注文を取りに来たレストママに訊いたら、今日は1、3、6番船が1人しか入っていない貸し切り状態ですと)

超食い渋りということなので、左右共に穂先はクリスティア胴調子 SSS 28.5、仕掛けは「誘惑渋攻」1号、オモリは1.0gで1号の下バリを付ける。
エサは昨年から繰り越しの紅サシ。

魚探はきれいサッパリ何も映ってない。
たま〜に魚影が入って来るも、薄くて直ぐ通過してしまう足の速い魚影なのだ。
何も映っていない時に出る微かなアタリを根性で捕えても、悉くチビモロコだし・・・。

  
魚探はクリヤー、甘酒が美味い   超過敏違法改造穂先        出前はお約束のカツ丼

ど〜せ釣れないので、ここはひとつ穂先を色々試してみませう。
まずは、クリスティア胴調子 SSS 28.5・・・微かなアタリも感知できるが、胴に入り過ぎるのでアワセが難しい。(二段アワセをしないと途中でバレることがある)
次は、クリスティア先調子 SSS 26.0・・・超食い渋りで軽い重りを使用している時は、微妙なアタリが出ないし誘いもピンピンし過ぎてダメ!
更に、クリスティア乗り調子 SSS 26.0・・・これは微かなアタリも分かるし、誘っている時の手感のアタリもバッチシ決まり合格!
最後に、YETYのULの先端にレントゲンフィルムを接続した超過敏違法改造穂先・・・クリスティア胴調子 SSS 28.5よりも微かなアタリを感知できるし、誘い時の手感アタリもバッチシ捕えられて、超食い渋りには一番良い穂先かも?合格!

・・・何れにせよ、ワカサギが入って来ないことには釣れね〜もや。

             
     
何たら情けない釣果               カウンターなんぞ要らなかったわい

そんなこんなで、気を紛らせながら飽きないよう穂先で遊んでいたけど・・・14時にはギブアップ!今日のところはこの辺で勘弁してあげることにいたしませう。
本日の釣果は14匹!(モロコ18匹!)・・・写真に収めた後、全て湖に放してあげました。(実はザルごとひっくり返してしまって)

             
     
帰る頃にはピーカンのお天気に        今シーズンのドーム船はこれで最後にします

超食い渋りで魚探に映っていても釣れないのならそれなりに色々手を尽くすことも出来るのだが・・・魚が居ないのだけは、ど〜にもならない訳で。
今季のドーム船はキッパリ諦めて氷上の解禁を待つことにいたしませう。














2020年01月07日(火)


・・・岩洞湖の氷上解禁まで、あと何回ドーム船で苦戦しなければならないんだべ?・・・



人日の節句(春の七草)の朝はビリッと冷え込み、我が家周辺が-14.6℃、薮川はー18.0℃
気温が低くければ低いほど喜んでいるのは、氷上ワカサギの解禁を待ちわびている人たちだけだす。

夜明け前、盛岡の市街地を通り抜けて薮川方面へと車を走らせる。
街中の信号機は、車が殆ど走っていないのに悉く赤信号で止められイライラ!
ようやく市街地を抜けたと思ったら、前方をトラックがトロトロ走っていて頑として道を譲ってくれないし・・・急いては事を仕損じるってことだすな。

                
            
12番の入船カードを貰ったのに一番最後になってしまった

それでも、岩洞湖ドーム船には思いの外早く着き、珍しく12番の入船カードを貰ったにも拘らず、トイレで腹を軽くしているうちに全員入船を終え・・・結局、オラが一番最後になってしまったわい。

3番船へ潜り込み、穂先及び仕掛けは左右共にクリスティア胴調子 SSS 28.5、仕掛けは「誘惑渋攻」05号、オモリは1.0gで1号の下バリを付ける、エサは昨年から持ち越しの紅サシ!

                
               
 きれいさっぱり何も映っていない魚探

あれっ?思いの外冷え込んでいるので、ガイドやPEラインが濡れると忽ち凍り付き、仕掛けが落下して行かないのだ。
オモリを1.5gに取り替えてようやく落下させることが出来るようになった。
しかし、魚探には何も映らずただのランタンに成り下がってしまっている。
そんなこんなで、そのうちワカサギが入って来るべと期待をしながら2時間程頑張るも・・・釣れたのは、当歳魚のチビワカ1匹のみ。
流石のオラも我慢の限界・・・3番船は放棄して空いている1番船へお引越しをします。




  
本湖は全面氷結          桟橋は圧雪凍結          1番船には2人だけ

1番船で仕掛けを下ろしているのは2人のみ・・・こんなに空いているんだったら、始めから1番船に入れば良かったわい。
オラは注水口側の奥にお座敷を構えさせて頂きます。

  
ストーブを背負っているから暑い  魚探には何も映ってないけど    出前はお約束のカツ丼

悔しいことに、引っ越しの最中に左右の仕掛けがシッチャカメッチャカに絡まり2組ともロスト(くっそーっ!)
気を取り直して、左右に「誘惑渋攻」1号を張り、オモリは1.5gで1号の下バリを付ける。

魚探にはワカサギの出入りは現れないけど(他の人の振動子と干渉するので感度は0に設定しているからかも?)、魚探に映らないステルスデカサギが飽きるペースでポツポツ掛かる。
ただし、モロコが煩くて(釣れた数はワカサギよりも多いかも)・・・微妙なアタリは悉くチビモロコなのだ。

  
釣れるのはデカサギばっかし    うむ〜、何と言えない釣果だす   フライに最適なサイズだすべ

それでも、1番船に引っ越して再スタートした9時頃から14時30分まで、やや飽きるペースを持続して58匹の釣果。
釣果の2/3がデカサギで前回、前々回よりグッと良型になっている。

                
                
氷上解禁まで、あと何回来るんだべ?

へら用の座布団を忘れてきたので腰が痛くなるし、かなり冷え込んだので穂先を暖める(ガイドの凍結防止用)ヒーターを持って来なかったのが大失敗!…猛省
氷上解禁まで、あと何回ドーム船で苦戦しなければないんだべ?
とりあえず本湖は全面氷結したので、あとは氷が厚く育つのを待つばかりだす。