（報告）
夏です！北東北の夏！鮎に溺れる夏！寝ても覚めても鮎・アユ・あゆ！鮎バカたちの集い！
さて、今年もいい加減な企画でいい加減は人たちがいい加減に集まる鮎マネターズが盛大に開催されました。
北は北海道から南は栃木県まで総勢２５名の鮎バカとご家族が秋田県米代川（田代オートピクニック広場）に集いました。
アユ釣りサイトを運営する仲間たちによって生まれたいい加減な企画、一昨年から細々と始めた「鮎マネターズ！」
第3回大会の今季は選手23名、昨年の大会と略同じ人数で開催することができました。
大館市田代オートピクニック広場の前夜祭を皮切りに、今真っ盛りの筈の？米代川の夏を謳歌しました。
8/19（前夜祭）
明るいうちから一生懸命仕込みをした鍋奉行特製の鍋をはじめ、産直に卸している漬物やそれぞれ持ち寄った特産品、牛肉が焼かれ、いい香りがキャンプ場に立ち込める。
ビールが、地酒が、泡盛がと次々に栓を抜かれ、時間を惜しむようにアユ談義？に花が咲きます。
北東北連合総元締めsu-sanが私用で欠席せざるをえなかったのは非常に残念なことであり、宴会係のgomi君、雨さんも欠席だったのでみんな寂しがっていたけど、十分盛り上がりをみせていたよ。
日付が変わらぬうちに消灯とするのがキャンプ場のマナー？なのだが、お話友の会は深夜1時半まで続き・・・翌朝は二日酔いで意識朦朧としている輩が続出したのは当然の成り行きというものだ。
8/20（大会当日）
予報では本日も猛暑の予報、川原に出る頃には脳天を焦がすような真夏の陽射しが照り付けていた。
勝負は数釣りと長寸の2部門。
あゆっこ広場前でオトリ鮎を配布された後、数狙いのグループは早口川へ、釣り易さを求める仲良し組はあゆっこ広場前から扇田へ、大アユ狙いのグループは上流鹿角エリアへと思い思いのポイントへ散って行きました。
14：00のあゆっこ広場、それぞれの釣果を引っさげて再び集合する仲間たち。
みんなの熱いまなざしの中、成績表が書き加えられてゆきます。
そして数釣り部門は当然米代川の隅々まで熟知している「カク氏」が、長寸部門では小坂川合流点に一発勝負を掛けた「タケチャンマン」が堂々優勝の栄冠を勝ち取り、３チラ氏提供商品栃木米30kgをそれぞれ手にいたしました。
1位から23位まで出場者全員が思い思いの商品を受け取り、来年のヤマメマネターズと、鮎マネターズでの再会を約束し、名残を惜しみながらの散会となった。