2006年10月09日
・・・北東北連合脳感会・・・
ついこの間まで、鮎を追い熱く過ごした日々・・・・・
♪いまはぁ〜 もぉ秋い〜 誰もいない川 (淋しいよォ)
胸にポッカリと穴があいたような日々の、とある日。
カオスさんからのケータイが・・・「モシモシ、カオスでーす。10月9日脳感会をやりますんで・・」
との、嬉しいお知らせでした。
場所: 盛岡市 東日本ホテル横 路地 居酒屋「川重」
・・・HP「かくの鮎釣り」のカクさんの、釣り仲間のお店です。
当日、午後4時過ぎ北上を出発し一路花巻ゴンさん宅へ向かう。・・・4時半、ゴンさん宅到着。
「夜だと寒くなるかなあ〜」と、ゴンさんは上着を持つべきか悩んでいる。
結局、上着を持って盛岡Zさん宅向けてゴー!・・・5時過ぎ、Zさん宅到着。
Zさんは普段と違いスーツ姿で柑橘系の仄かな香りを漂わせカッコイイ!
(もとい、普段もいつでも素敵です。)
トップリと日が暮れた盛岡の街のネオンが、田舎モンの私にはまばゆいばかり。
(盛岡も仙台みたいになった!)
駐車場に車を入れ、Zさん、ゴンさん、支障、私の4人は「川重」に向かった。
向かったと云っても、ほんの直ぐ近くなので集合6時半より早く着いてしまった。
お店には灯りが点いてはいるものの、暖簾はまだ出ていない。
「早く着いてしまったねぇ〜 ほんじゃその辺りを一回り歩いて来ましょうか」
と、Zさんの名案で怪しい4人組は東日本ホテル界隈を一周。
それでもまだ暖簾が出ていない。
仕方なく又もう一周。(ホント、アヤスイ)
二周りしてもまだ暖簾が出ていない。
ゴンさんが思い切って戸を開けた。
私は遠くから恐る恐る見ていたけどゴンさんが中へ、そしてZさんも。
支障と私も安心して中へ。
店の奥のお座敷に通してもらい、やれやれ放浪の旅は終わった。
この日は休日だったのでお店は休みだったのかな?
脳感会の為に貸切にしてくれたらしく、帰るまで暖簾は出なかった。
「こうやってるのもナンだし〜 生ビールでも頼もうか!」・・・支障
「んだんだ」・・・ゴンさん
まだ、皆様集まっていないのに一人の反対者もなく、生ビールとおーいお茶!で・・・
4人でまずは「乾〜杯!」
(お気に入り、ダイエットコーラは、このお店には置いてなかった)
そうしているうちにもお料理が次々と運ばれてくる
カオスさんも、汗をふこふきご登場。
「今まで、仕事してきたもんで!」
いえいえ、決して遅れていません。私達が早すぎたのです。
あめ色の美味しそうな
鮎の甘露煮、25センチはあったと思われる形良く焼き上がった
鮎の塩焼きが、それぞれの大皿に盛られ、「オラが鮎だもんね!」
なんでも、カクさんが米代で釣ったものを、自ら手を込めて作って下さったもので絶品でした。
立派な塩焼きを、ゴンさんは頭から豪快に、、、良い食べっぷりです。
鮎の正統な食べ方を教わったような気がしました。(でも、オラは食べられない・・・)
・・・そしてカクさん、めのどく先生も揃い楽しい宴の始まりです。





生ビールの次は、カクさんご持参の日本酒をご馳走になり、それも開けて次は焼酎と・・・
スピード違反で散財の支障はコップがドンドン空になっていきます。
普段は大人しいのに、お酒が入るといつものように煩くなって・・・私はハラハラ、目配せしても何処吹く風、明日は明日の風が吹く状態。
皆様、本当にいつものことながら、申し訳ございません!
鮎釣り談義も、それぞれのこだわり、そして又それぞれの釣りがあり、楽しくいっぱい釣れるだけで嬉しい私には、あまりわからない訳で・・・
何時か、私にも理解できる日がくるのでしょうか。
お料理の多さは、一昨年の北海道脳感会、「ふる川」とどっこいどっこい。
オナカはもう〜張り裂けそう! 満足・満足でした。
22時50分の最終電車でお帰りのゴンさん、カクさん。
時間ギリギリまで盛り上がり、お店を後にした時にはひんやりと云うより、寒い程の秋の夜でした。
ゴンさん、カクさんは電車に間に合ったかなぁ〜?
いろいろお世話をかけたカオスさん、カクさん 有り難うございました。
めのどく先生も、有意義なお話を有り難うございます。
そして、Zさん、ゴンさん 楽しかったですね。
これで、今シーズンの鮎釣が終わったことを実感しました。
よい締めくくりができました。
これから、来年3月までの気が遠くなる長い時間。
川で皆様と元気にお逢いする日を楽しみに過ごしていきたいと思います。
・・・・・(エッ、忘年会か新年会?)
・・・【ゆみさん記】・・・