支障・ゆみさん釣行記


支障・ゆみさん


★ 2006年07月24日
★ 2005年08月25日
★ 2005年07月05日
★ 2004年08月30日
★ 2004年07月21日
★ 2004年07月01日
★ 2004年05月24日
★ 2004年05月17日
★ 2004年04月19日
★ 2004年04月05日







2005年07月24日


・・・阿仁川釣行記・・・



24日(月)は、どごさ釣りにいぐ?」と支障に聞いたら、「気仙川」と一言、「チエッ! 気仙川かぁ」内心私はそう思った。
今時期の気仙って、何となく気が進まない。
 
土曜日夕方のIBCの釣り番組を聴いたら、「冷水病の鮎が上流からどんどん落ちている」との気仙川情報。
チーポテにその事を何気なくカキコミしたら、su-sanから阿仁川へのお誘いがあり、24日は阿仁川釣行が決定した。
 

7月24日
阿仁前田でテントを張っている「鮎中毒」遠征組の皆様。
そこで朝7時、su-sanと合流の予定だったが、su-sanには急用が出来て来られなくなったとの事になり、その日私達が到着したのは、8時頃だった。
カネヤンさんの車で、そのテントはすぐに発見。
懐かしいドン玉さんカネヤンさんなべちゃんさんとご挨拶。
何気なくテントを見て、目が‥に、、、、、。
大きなメインテントは、キッチン&リビングの設定。
一人用のテントは寝室。キッチンには殆どの台所用品が揃っており、見るからに快適生活がおくれそう!やるもんだなぁと感心してしまった。
 
早速、今日のポイントへいざ出発。
地元の人でもわからないであろうと思われる細い道、曲がり切れないような急カーブの崖道、道がすっかり草で覆われている場所さえもカネヤンさんの車はスイスイ先導して下さる。
いきなり広い川原に出た。ここが今日のポイント。
トロあり、瀬あり、チャラありと絶好のポイント。
「鮎中」の方達は下流の瀬に出発、オトリを頂き支障と私はトロチャラに・・・
最初は、あまり立ち込まず、オトリを送り出したが、思ったより流れの押しが強く、カミトバシも泳がせも出来ない。
30分経過しても、アタリすらナイ・・・・・「ボッ」が頭をかすめた頃、それは突然やってきた。
ガッガッガア〜ン!  目印が2メートルもカミに吹っ飛んだ
「ヒャーッ  ついに来たあぁぁぁ  」強烈な引き 「負けないけんネッ」と必死で踏ん張った。(支障の薦めで今日はナイロン02だもんね・ウフッ )
時間はかかったけれど何とかタモにキャッチ、20センチ程のマッキッキの背掛かりだった。
オーオ  阿仁まで来た甲斐があったよォ 涙」オトリが野鮎に変わったら、竿が急に軽くなり、苦労しなくても一人でどんどん沖に行ってくれる。
ここぞと思った所で次々掛かり、ギュルルーンと銀色にもつれるのまでも見えてシビレた堪能した
お昼上がりしてきたカネヤンさんに「どうでした?」と聞かれ、ありのままを話したら「それは良かったね!」と喜んで下さった。
 
しかし・・・
午後からは、パタッとアタリが途絶え、全然釣れない。
ハネはあるのに追い鮎はもういなくなったのか、、。
その頃、カネヤンさんは仕掛けが底をついたと川原で仕掛け作り。
ナベちゃんさんも、几帳面に整然と仕切られた仕掛け道具一式を出し、同じく中ハリス作り。右手をひらひら使って糸を巻き込むその器用さには又々目が点になる。

  
お話友の会                  ドン玉さんはお昼寝・・・?

            
            真剣に仕掛け作りの励むkaneyanさん

仕掛けを作りながらのお話友の会。
バカトルクさんのHNの由来とか、ダイエットでスリムになったドン玉さんはこの頃、リバウンドを期待して大食漢になっているらしいことで、話がどんどん盛り上がる。
夕方、下流の瀬から上がってきたドン玉さんが私の見切ったチャラでバタバタ3尾掛けた。
釣れなくなって飽きてしまい、毛鉤を振ったりして遊んでいた私、ネバリのなさを反省・・・・した。
 
            
            飽きて・・・あたしゃ毛鈎で遊んでるもんね

明日は支障も私も休みではなかったが、午前中2時間でも釣りが出来たらと今晩は阿仁にお泊り決定。
「鮎中」テントに近い旅館に飛び込みで交渉、OK.旅館の人の薦めもあり、内風呂よりもすぐそばの温泉施設に私は出かけ、支障は「鮎中」テントに遊びに。
無色透明な綺麗な温泉、お客も2,3にんしか入っておらず、ゆっくり浸かり、極楽極楽!
旅館に戻り、温泉の成分なのか汗が滝のように出たので、宿の浴衣に着替えたところ、何だかとってもイヤアな匂いがする。
浴衣を脱いで点検したら、襟の辺りから強烈なオヤジの匂い(脂っぽいような独特の匂い) 糊もキッチリ利いてあるのに不思議!
気持悪くなりマクラや布団の匂いも嗅いでみたらやはりオヤジの匂いがする。絶えられないけれど眠い!どうしよう!
仕様がない、ユカタは絶対使用したくないし汗まみれの自分のTシャツの方がまだマシだ。それに乾いたら気にならないし。
マクラには持参のタオルを掛け、布団はお腹の辺りまでかけよう。
匂いで眠れないかなと思ったけれど、いつの間にか深い眠りに落ち、支障がテントから帰った事すら知らない。余程疲れていたらしい。
 

7月25日
朝、7時前に旅館を出て「鮎中」テントにご挨拶に。
su-sanの車、発見!

             
             su-sanが来てた。・・・朝のご挨拶

急用を済ませたsu-sanは、今朝早く出発したとの事。
「鮎中」の方達は夕方、お帰りになるのでテントの撤収作業。
su-sanとお話している間にも、沢山のアウトドア用品がキッチリ仕分けされ、整然と車に積み込まれた。その慣れた手際良さに感心しきり。
そして、su-sanのご案内で今日のポイントへ。
「鮎中」の皆様と支障は瀬へ、su-sanと私はトロへ。
瀬では間もなく次々と鮎が掛かり初めたが、トロのsu-sanと私は苦戦
鮎は結構見えているのに、掛からない。カミにトバシて我慢の釣りをしても全然ダメ。
やっと1尾、ボ抜けした所で帰宅時間になり、瀬に移動のsu-san や、「鮎中」の皆様に別れも告げず、(さようならと叫んだけど、川では声も届かず)阿仁川を後にした。
 
su-sanや、「鮎中」の方達が阿仁川を愛している理由がチョットだけわかったような・・・・。
阿仁川は日本の原風景、故郷の川、山が深いからこその清流変化に富んだポイント、そして元気な鮎(私の好きなチャラ広場の小町鮎とは、パワーが違う)
今シーズン、又行けたら・・・
 
su-san  ドン玉さん  カネヤンさん  なべちゃんさん本当にお世話になりました。有難うございました。






2005年08月25日
私の鮎マネターズ・イン・米代川


ここ何年も続いた天然遡上鮎の不振。
釣り技術など全くない私にとっては、放流河川はとても難しく、そしてあのゴソゴソのアタリも胸をときめかせるものでもなく、鮎釣りを半分諦めていたけれど、何年ぶりかで天然遡上鮎復活!となった今シーズンはドキドキする程の期待で胸がふくらんだ。
 
しかし、休日には諸用事ができたり、雨での川の増水等で7月解禁以来、3回の釣行に留まっているが、桧木内での天然鮎が釣れた時は手が震える程の喜びだった。 
 
恒例になりつつある「鮎マネターズ!」会場も米代川に決定し、毎日30とか40とかの釣果情報をみてはほくそえんでいた。
ダンナである支障に「オラのフネに鮎は何尾くらい入るんダベ」と聞いてみたら「40尾くらいがいいとこダベ」との返事。
「それ以上釣れたらどうするべ」と又尋ねたら、 「バ〜ガ!そったな事考えるごどネッ」と云われた。 
しかし、もしそれ以上ホントに釣れたらと私は真剣に考えた。
支障と近くで釣り出来たら問題はないのだが、私は浅場のチャラでしかできないし、支障は瀬に入ると思われるし・・・
ブクは一つしか積んでいけないし・・・・・ 

40しか入らないと云ってもギリギリ押し込めば60くらいはナンとかなるか、でもそれ以上釣れたらアレコレアレコレ・・・
1尾でも多く大会本部に持ち帰らなければ! 
そうだ!玉ねぎの入ったネットだ!
フネに入りきれないぶんはネットだとナンボでも入るし腰に結わえる事もできる。我ながら名案だ! 
そして私はネットをコンパクトに畳み、ベストの内ポケットに忍ばせた。
 
  

だが、米代川はそんな甘い川ではなかった!! 
膝の水深でも私にとっては押しが強く、立っているのも怖かった
そして、鮎も私が今まで見た事もない位大きかった。 
いつか釣具屋さんでホルマリン漬けになった気持ち悪い鮎を見たことがあったが、それよりデカかった。 
大会前日釣れた鮎は私の手に余る程大きく フネにうまく入れれず逃げられた
その他、高切れ数回
大会当日、私の立ち込めれた範囲に鮎はいなかったし、仕掛けも底をついた
帰り道、コンビニのゴミ箱に玉ねぎネットを私は 密かに捨てた
 
昔、釣り仲間だった友人にこの顛末を話したら、彼女はおおいに笑い、「玉ねぎネットの発想はいったいどこからでるのか」と又笑った。
でも「フネと玉ねぎネットに一杯の鮎を釣ったらあの急流の中腰も痛めただろうし、竿も折られたかもしれないし、無事生還できて良かったじゃない?」と、慰めてくれた。 
つくずく私もそう思った。
 
マネターズが終わったら、朝晩の風が秋にかわった。
残り少なくなったシーズンやはり自分のやれる川で楽しみたい。
 
米代は私にとっては、恐ろしい川だった。

 

  ・・・【チャラ姫ゆみさん記】・・・



2005年07月05日
解禁日

05鮎解禁、初単独釣行

今年こそはの天然遡上鮎を期待して、解禁前2度も偵察に行った秋田、桧木内川
夥しい天然鮎を確認出来たときは、思わずアノ「松健サンバ」 を踊りたくなる程の喜びだった。オーレィ!
 
指折り数えた解禁日
支障はsu-san、ゴンさん、鮎中の方達と合流の米代方面。
一人で運転して角館まで行ける自信は実の所、殆どなかったが、 一人で行くのもわるくはない思いもあり・・・。
冒険ではあったけれど、決断!そしてイザ出発。

しかし、、、時間はかかったが難なくチャラ広場到着。
堤防越えには、チョット手間どったカナ。
だが、あれ程の釣り人がいるとは!!  殆ど七夕状態

チャラ広場一番下流のはじっこに、何とか入れた。
それが良かったのか、1尾はすぐきた!
あれほど夢にまで見た天然小町鮎のアタリに体中ふるえた!
15aの鮎だったけれどマッキッキの天然だ。
入れ掛りはなかったが、背掛かりで3時間でやっとのツ抜け、 楽しかった!

  
  天然「小町鮎!」です。

・・・小町鮎がもっと大きく育ち、追いが更によくなる頃、又、来よう!



2004年08月30日
 近場を小移動!

夏が終わりを、告げるような涼しい風、弱くなった日差し、後何日出来るのか鮎との戯れ!

そんなわけで 28日(土) クマ川へ、久々です。
なんだかんだと秋田の鮎に遊ばれてたこの頃、何時ものようにクマ見橋下流へ11時前に到着。
凄い、何とこの人数! 最盛期の米代、桧木内か!
県外ナンバーだらけ、どうやら月例会のご様子。 オイラの入る所が無い。
竿に仕掛けをセットして川を見たら、皆さん場所を開けてくれる。 オイラも有名になったもんだ!と思ったら発電放水で増水中!
せっかく場所を開けてくれたんだからと、皆さんの目を気にしながら、オイラにしては丁寧に釣り下がること30分。ようやく来ました22aの囮サイズ!
30分5匹で終了!

濁りが嫌で北上川に小移動。
さすがに広く押しが強い北上川、オイラの膝下軟弱釣りでは三分の一も入れず、岩盤のヨレしか釣る所がない。
K○KUちゃんなら流芯に入って、28aを釣るだろうなぁ〜と思いながら1時間過ぎる。
ありゃ水が増えてる15cmの増水、風が強く半袖では寒い!囮はモウヤメテと言っている! 
よし今日はこのへんで勘弁してやるかと思い軽く引いたら穂先、2番3番まで引っ張りこまれる、心の準備が! 足場が!
えぇ〜いと返そうとするのだが! なかなか囮が出てこない。
面倒くせぇ〜と力任せで返したら見事な空中分解! 
今日は本当にこのへんで勘弁してやった(チキショウ)。明日はリベンジだ〜!




29日(日)当然のように、クマ川へ。
今日は早朝出勤9時半過ぎにいつものポイントへ、何故かここは鮎が多い!
今日は昨日に比べれば人は同じくらいか!
トロ瀬が一人分開いていたので、そこに入るしかなく10b目が撮る苦(早瀬)で、得意の泳がされ釣り、時速一匹を覚悟する。
まったくの予想通り。時速一匹! そろそろ時間なのだが!
発電放水、まさか日曜日は無いかも!などと思っていたらチョロチョロと水が増えている(日曜は何故かゆっくりに増える)、案の定! 川から上がる人が多い。
KA2○先生がいたので、教育的アドバイス! 上がらずに○○の前のヨレを釣れば等と!生意気にもアドバイス。
その先生の前で、ドンブリをお見せするサービスまでしてしまう。付け糸が切れた!
これを機会に竿を替える。そしてガラ空きになった瀬へ、
時速7匹、返し抜きと言うよりホームラン抜き! ケラレ、バレも結構ありやんした。
12時30分場所移動。宮古から米代!(これは鮎中さんか、KI○ちゃんしか!)
 
オイラ水の綺麗な上猿へ、ショボイ小移動。
ヤマメマネターズの瀬へ、上にコロガシ2人、対岸に友釣り一人。
まずは瀬尻で一匹なんて、甘かった!
意地時間!なんも無し囮がヘッバッタだけ。
今日も風が強く半袖では寒くなってきた、男は黙ってガンガンじゃ〜(半分ヤケクソ)!
釣り下がればいいものを、釣り上がる見た目より深い!オイラの基準は膝下、それじゃ対岸には届かぬ。
股下まで入る、北上川はアッタカかかったが、猿の水はオイラの小さい竿をマスマス小さくする!
下のトロ瀬でコロガシに一匹掛かった、ベテラン風のオジサンがアタフタしている。
デカそうなどと見ていたら、イキナリやって来た25p流れにも乗って楽しませてくれるのだが、もう前には行けない!
竿と糸を信用して(無茶苦茶なだけです)思いっきり返すホームラン抜き!
何とか取れた。ヨウシこれからだ〜と気合いを入れるが、気合じゃ釣れぬ鮎ちゃん。
2匹釣って2匹根掛かり放流!
今日は結局7匹で、勘弁してやった。
 
見たくはないが、もうサビが出てきた後何日出来るのか!
水の綺麗なとこには鮎は少なく、濁りのある川にはマダマダ鮎が、
チビ鮎でいい、水の綺麗な川でラストを迎えたいのだが!
そんなとこは有るのか、誰か教えて頂戴なぁ〜。
 


   ・・・・【ハルさん記】・・・・



2004年07月21日
  鵜住居川釣行記     

7月18日は関東から暴れナイトさんをお迎えして、su-san,ゴンさんは釣行計画を立ていらして、どうやらウチの支障もご一緒させていただくことに。
その日私は一人でゴンさんマイリバーに行こうと決めていたが、内陸河川は雨に依る増水と濁りが入りsu-san達は前夜遅くまで検討したらしいのだが、結局中止が決定。
しかし、沿岸の申子、鵜住居川は、優しい川だが、大丈夫との事、現地にてsu-sanとの合流をお約束して、早朝雨の中の出発、ゴンさんはりんご園での仕事に勤しむとの事。

仙人峠を超えると、風が強いものの眩しい位の晴天!
内陸の重く垂れ込めた雲と雨が嘘のようだ。
釜石市内に入ると、申子川では鮎釣り大会が開催されていた。女性の方も出場されていて、しばらく見学。

鵜住居川ではsu-sanが川見をしながら待っていて下さり早速準備、3人とも結構な距離を置いて入川した。
私はチョコチョコ移動しても何のアタリもない。
珍しく小まめに移動の支障は何尾か掛けている。

「ソッカー〜 私も移動ダヨ!」と思い、オトリ鮎を引いていたら、、、?
強風での竿の重さとは違うものを感じたら、良型の鮎が掛かっていた。6月にも渓流釣りの稗貫川で同じような事があり、、、。
これってゼンゼン面白くな〜いノダ!
間違っても釣れたなんて、人には云えないよな〜 フ〜

su-sanは、さすがの釣果。どんな悪条件でも釣る人は釣るものだ。

昼食は和やかに雑談しながら川原で、、。
su-sanは、カラフルおにぎりと、カルピスウオーター。(su-sanとカルピスって‥??
支障は冷やし中華(コンビに製)お気に入りである。
菓子パン大好きの私は、あの有名な福田パン!

川を正面に座っていた支障が突然『アァ〜ッ  川をヘビが渡ってるゥゥ〜』
su-sanと、私は「エェ〜〜 ヘビこわいヨゥッ」と云いながらも、おにぎりもパンも投げ出して、川の傍までダッシュ!
ヘビは大っ嫌いと云いながらも、何故に見に走るのか!
ヘビもこの騒ぎで一時泳ぎをとめたが、やがて又、私達を目がけるように泳いで来る。
今度は『逃げろ〜っ』と、又走った。
su-sanにお聞きしたら、「青大将ですね!」

一息ついて昼食に戻って間もなく、マタマタ支障が『あ〜っ!又ヘビが泳いで来る、今度は赤いヘビだ!』と叫んだ。
ふたたび3人でダッシュ!
「赤まむしです!」と、su-san。
一瞬私の頭の中を「これが高価で有名な赤まむしか、一升瓶を持ってくるんだった!」の思いがかすめた。
しかし、しかし!一体この3人の中のダレが赤まむしを捕獲できるのか!ダレがビンに入れれるというのか!
こんな時、勇気(?)があったら、きっとこの高価な赤まむしで、3人分のオトリ鮎代ぐらいにはなったのかも知れない。惜しい事をした。

その後、考えてみたらヘビポイントは私がさっきまで1時間も粘っていた場所だった。
釣りをしていた時でなくて、本当にサイワイであった。

聞いた所に依ると、su-sanも相当ヘビが嫌いらしい。(好きな人は稀でしょうね)
私もヘビは考えただけでも身の毛がよだつ。しかし何故に追いかけてまでも見たいのか!
この行動パターンを、私はいつも不思議に思っている。

まむしの後は、さすがに竿を出す気力は失せ、間もなく移動の為、この川を後にした。

その後の釣行では、川原の草むら、川の中さえも妙にこわくなった。
あの、ヘビ川での光景が目に焼きついて離れない。
今後、釣果が伸びないのは、このせいナノダ!と云う事にしよう。


    ・・・・【ゆみさん記】・・・・



2004年07月01日
 気仙川解禁!

お天気にも恵まれ、絶好の解禁日和。
数燦、ゴンさん、魚乱さん、KIKUちゃん、ゴンさんグループの
ナカムラさん、そこそこの釣果。

 

川は、人、人、人
まさに、七夕状態。
こんな中でも、皆様のお陰で私も何尾かの鮎を掛ける事が
できました。

         



2004年05月24日
 鮎放流、初体験!
 
昨夜は友人3人と「コールド・マウンティン」を見に映画館へ。
(主人公、二コール・キッドマンは、綺麗だったあ〜)
終了は9時半だったが、それから3人オバサンは、おしゃべりに
花が咲き、ナント、帰宅が午前2時30分! ヒエ〜!
(ヨースケさんには、不良オバハンといわれたが、私は決して
不良ではない)

当然の如く、朝は起きれず、予定していた稗貫川釣行の
出発が大幅に遅れた。 
しかし、この遅れがサイワイした。
ゴンさんのマイリバー付近で、ゴンさんを偶然にもお見かけ!
これは、運命のコンガラカッタ釣り糸で結ばれているのか!
しかも、ゴンさんは鮎放流事業の最中だった。
思いもかけず、私も放流させていただき、大感動!!
「元気な追いの良い鮎に育ってネ!」と、呟きながら放流。
支障にも「関係者以外、中々体験出来ない事ナノダ!」
と云われ、更に感動!最良の日だった。
 
  

濁りの入った稗貫川、時間のなかった私は手軽な毛ばりで
挑んでみたが、当然の如く「ボ」
だが、「鮎放流」の貴重な体験だけで、大満足。
放流後の幼鮎が、流れに揉まれながらも元気に
泳いでいる様が目に焼きついて離れない。
ゴンさん、本当に有難うございました。
 
           

           (写真:ゴンさん提供)

    ・・・・【ゆみさん記】・・・・



2004年05月17日
















  ヤケ肉大会無事終了! 

朝4時起床、前日の天気予報では曇りなものの、何とか持つらしい。

支度に手間取り、5時30分出発!

集合場所コテージランドにはsu-sanと同時に時間ギリギリに到着、

すでに皆様お集まりで、カオスさんはすでに試し釣りも終えたとの事。

もっと早く来なければいけなかった!すでに反省

ご挨拶の後、「河童の親父」さんから、会場となる川、支流のポイント等の

ご説明を頂き、12時集合の確認をしてそれぞれのポイントへ、、。

猿ガ石本流を目の前にしてすでに私はアキラメの心境に、、

su-sanにその事をいったら「川が大きすぎるもんね〜」と、慰めて下さった。

「支流の小友川さいぐべ」と支障に云ったのに「こごでやれ!」と一喝された。

泣く泣く前日用意したデブブドウ虫で、釣りを開始したが何のアタリもない。

支障はミミズで「ほーほっ」の掛け声で、サイケだのニゴイを盛んに掛けている。

ヤマメは3尾でバラシが多いと嘆いていた。「ザマミロ」と内心思った!

時間ギリギリにsu-san謹製の毛ばりで、2尾釣ったものの、タモを用意せず

舟に入れる前に逃げられ呆然自失!タモがこんなに重要とは!又反省

検量の時には皆様の素晴らしい釣果に目を見張ってしまった!

気持ちを切り替え、さあ!本命の焼肉大会。

私にとっては本当に「ヤケ肉大会」になってしまった(泣)

ヤケ肉大会については、師匠が掲示板に、、。

何だか緊張と夢中の1日でしたが、大会を終えてイマ思うと

本当に楽しい1日だった。

ネットで釣りを語らい、知り合いになり、初対面でもあんなに親しく

話せるなんて素晴らしい事だと思った。

日々の生活に追われていても、たまにはこんな楽しい1日があるって

人生も悪くはないものだ。

今度は鮎だ!又素晴らしい出会いが!!

     ・・・【ゆみさん記】・・・


雨降るお昼時、ヤケ肉会場を探して一路某観光客用の橋下へ、後ろにはレストラン。
炭熾しやら、セッテイングで釣りより忙しく、楽しい!さぁ焼けたぞ〜で、スタートの合図もなくいっせいのスタート。 

河童の親父さんから白い酒が、当然のごとく、ゴンさんが頂く。
おや?su-sanまで、いいねぇ後はカオスさんとヨースケを鍛えなければ。忘れてた、青森支部長のHITTER君もだなぁ、いずれ河童の親父殿も!。
そんな、こんな!で、わいわい、ガヤガヤ一人舞台のゴンさん
鮎釣りには、竿を忘れてもビールだけは必ず持っていく。いい性格の持ち主です(そうだよなぁ竿のスペアは、持ってる人はいるけど、ビールはねぇ〜)。

カオスさんは、8時に就寝、11時起床!4時着で試し釣りまで、釣り疲れか、眠そう!
su-sanは、何時ものようにsu-sanです!(遭えばわかりますよ)ただ、お酒が一合くらいなら、キッパリいけますとのこと、8月までには2合までいってるかも!
そんな、こんなで、河童の親父さんからは、釣りやイロイロなお話。伊藤○名人が釣りばかりじゃなく、彼に解説を頼むのもわかる気がします。・・・また、川に入るとのこと。
この雨の中上手い人は、ヤッパ違うなぁ〜。上手くなりたい人は見習えよ〜

そして5時解散。皆さん帰路に・・・以上、ヤケ肉大会でした。

釣りのほうは、忘れた!       ・・・・【掲示板より】


  支障のヤマメ釣り(番外変!)

5月17日月曜日朝 晴れ、朝焼けが綺麗だ。5時20分過ぎ目的地に出発。
 
6時到着、時間は守る男なのだ。稗貫以来の数3、ゴンさん、そして、

お初のカオスさん、河童の親父さん、挨拶もそこそこに、各HPスタート。
 
オイラは当然近場で大物一発勝負!そのための本流竿、穂先15cmカットした、

違法改造スペシャル、狙いは30cm以上0.8+0.5=キジ針8号。
 
まずは、1b弱のトロ瀬から、錘を合わせて一投目、目印が止まる!
 
オイラ位になると、何が食ったか(そのポイントは、誰でもわかるってか)すぐわかる!
 
ほぅ〜ほぅ〜ほ〜で振り子抜き、やっぱりなぁ サインボ35cm4連荘!
 
瀬尻より下だと、サインボとハヤ(うぐい)サイケライン無しの入れ掛かり!
 
ギャラリーもカメラもイナインダカラもう馬鹿はヤメテと、最低2匹30×30を

釣らねば、ここは猿ヶ石、それでもトップになれるか!。
 
雨が降ってきた。5歩上流瀬尻を狙う、目印が止まる、当然のごとくアワセル、

そして引き抜くありゃ〜空中放流!これを7〜8ッ回、なにしてや〜!
 
底バラシ3回あほ〜ぅ、バカタレなんでや〜!あんなチビヤマメに(20〜22センチ)。
 
雨も気にならず、偏光に付いた水滴も、髪が雨でびしょビショも、もう完全に竿を折る

寸前に気がついた。竿だよ竿、穂先が硬くてチビヤマメは食い込めないのだ。
 
やっぱりオイラは支障だよ。キズクマデニ2時間もかかってしまった。
 
オデコじゃカッコがつかんから、当たりを送り込んでチビ3匹ゲット。
 
違法改造は、程々に!ここは気仙川か〜!それにしても、ちいせ〜!
 
きょうは、やっぱりヤマメに虐められる会になってしまった。
 
夢の30+30は来年にとっとくか、今日はこのへんで、勘弁してやる!
 
(写真最下:雨の猿ヶ石川に立ち込み優勝した、ゴンさんペア!の雄姿)

     ・・・【支障記】・・・ 



2004年04月19日
風邪の為、遅れましたが、何しろ支離滅裂な文章です。ボツ覚悟の投稿です。
 
【4月18日】
su-sanから送って頂いた盛岡毛ばり仕掛け一式、それと近所の上○屋でたまたま見つけた売れ残りのシマノ寒流SX(10%OF)を携え、期待と喜びを胸に出かけた気仙川。

      
      コンビニ強盗?(ゆみさん)

前日のIBCラジオ釣り番組でも絶賛のポイントGS前(グループ・サウンズではない)
しかしなぜ、なぜに私達の釣行には、こうも強風がつきものなのか!
(アンタの望む絶好の釣り日和なんてナイのだよ)
しばし、車中から川を観察。
見えた!小さなライズが!
何がナンでも釣らねばならぬ。

この風で支障はヌクヌクヒーターの利いた車の中、ケナゲにも私は竿を出した。
振込みもままならない中、3投目にアタリが!、、、、のらず。
5メートル程下がり、待望の1尾が来た!綺麗なヒカリ。
だが、それだけだった。
その後も努力はしたが、アタリもなくなり、その代わりなのか、クシャミと鼻水が止まらなく悲惨、でも、「ボッ」は抜けた。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

【4月19日】
一晩、クシャミと鼻水に悩まされ、鼻は赤くただれヒリヒリ痛む。
しかし、今月の休みは今日しかない。釣りに行かねばならぬ。
風を避ける為の早朝の出発。

ラジオ番組の絶好のポイントがどうしても気になり、又もやGS前。
風はサホドではないものの、今度は寒い!(いつも文句タラタラ)
1時間程、振っては見たものの今日は全く何のアタリもなし!
朝まずめはなかった。
風邪のためか、釣れないためか、頭痛がしてきた。
やはり、体が大切とばかり今回は諦めて(今回もだよ)帰ることに。
帰り道、住田の町裏付近、橋の上からでも、盛んなライズが、、、。
気温もグングン上昇。
イソイソと支度をして、間もなく小ぶりのヤマメがきた。
途端に頭痛が治った!

その後間もなくsu-sanが橋の上から手を振ってるよ!と、支障の声が。
仕掛けを作ってくださったsu-sanに何とか釣れた所を見せたい!と私はあせった!あせる程にぎこちなくなるばかり。
su-sanとご挨拶を交わし、毛ばりの釣り方、キャスティングの仕方等親切に教えて頂き、間もなく1尾追加(実はまぐれ)
そしてsu-sanは、爆釣ポイントに案内して下さり、何尾かの追加。
su-sanは、当然の爆釣!魔法を目の当たりにした。
振込み、流し方、取り込みと、すべてが決まっている。
あの釣りの流れが一朝一夕では出来ない事を痛感した。

今日は本当に勉強させて頂き、良い1日だった。
午後、主婦の雑用に戻らなければならず、下流に移動のsu-sanとは
次回釣行をお約束し、今度こその帰路についた。
今日の事を忘れず、もう1度気仙川、気持ちも新たに挑戦しよう
又、ワクワクして来た。

  
 su-sanの雄姿!          釣果(勿論su-sanのだ)



      ・・・【ゆみさん記】・・・



2004年04月05日
 気仙に乾杯(完敗)!

朝6時に目が覚める。まずはお茶!今日は晴れとテレビの天気予報が言っていた。確かにいい天気だ。

7時に出発!猿ヶ石川を眺めながら住田へ・・・。
荷沢峠でロー○ンのトラックを追い越す。8時過ぎに住田に2軒目のコンビニへ朝飯の調達!腹がへっては!!何か商品が少ない。オレが今一番のお気に入りは!!アリマシタよ一個だけ、大きなメンチカツパン!何故かこれに今、はまってます。コーヒー(がぶ飲み小岩井)とお茶を買い店を出たらローソ○のトラックが・・・・ア〜ァ追い越さなければと思いつつ、町裏で川を見ながらの朝飯。
釣り人はいない。月曜日だけど誰もいないなんて!まずは矢作川合流の上流から川を見て歩く、何時もの様に車からすぐに釣りが出来る所へ・・・
ここは、なんていう所なのか?多分西宿!車でちょい上までいける(なんか工事中!)直ぐ川なのだ。こうでなくてはイケナイのです。

       

サァ着替えて川へ、当然エサはこの前のまるまる太ったぶどう虫。
風が吹いてきた。春は何時ものこと等と、釣り始める。
当然のように瀬の開きへ、錘は3でいいかなぁ〜エサがぶどう虫だし、軽い錘でやるっきゃないなぁ〜などと一人ブツブツ言いながら、2〜3投目に今年初めてのチビちゃんとご対面、風が強くなってきた。
下流へベタ竿にしながら修正修正の繰り返し。目印は風で吹き上がる。マイッタナァそれからは、ハヤ(うぐい)ばかり、鼻水はでるは、指の感覚は無くなるは、空は快晴だけんどぉ〜冷たい風。温室育ちのオレにはもう限界!風から逃げて、上流有住へ・・・

同級生の家のすぐ後ろの橋の下へ、風は幾分弱い。水さえ入らなければ何とかなりそう!ハッチがスゲェ〜!不吉な予感!
まずは指の感覚と鼻水をと、昼飯に!、サァ釣り開始!
ここはそんなに水深もないし錘を5に変更、底に美しく綺麗に入る(うまいなぁ〜独り語とです)これで釣れないはずはなく、釣れないはずは無いんだったが!、魚は見えるし!予感が当たった。
チビちゃんヤマメは上を向いて歩こう状態。底には興味は無く上ばかりでエサを取る。それならと、支障は考えたのです錘7をはさみで3分1カット、針先1m先に錘を付け、支障流パワードリフト釣法!!、しかし、ぶどう虫ちゃんには目もくれずここで完全に、完璧に支障の負けが決定したのです。

     ・・・・【支障記】・・・・





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