04'渓流・他
    

釣 行 記



2004年11月21日





 納竿決定!

いや〜、今日もいい〜お天気だよ!

昨日、ザ・フィッシングでへらマスターズを見たもんだから、へらをやりに行きたくなったのよ。
今日みたいな日は、背中に陽射しを浴びて釣っていたら暖かくてこでらんねぇ〜べな〜!

昨日、吟mamaさんが千歳川に行きたいって言ってたので、吟papaさんに電話を掛けた。
・・・したっけ、まだ寝てた!
オレも今起きたところだけど、もう10時を過ぎてるよ。

さぁ〜そろそろ出発しようかと思っていた矢先、アブラビレさんからの電話が鳴った!
「ヨースケさん今、何処?」、「家」、「オレは橋の下流のブッツケの所のカーブの護岸で釣っているからね。」、「はいはい、了解!今すぐ出発しま〜す。」

ヨースケさんの大好きなラジオ番組み、松山千春の「季節の旅人」(11:00〜12:00)その後、田中義剛の「よしたけの夢牧場」(12:00〜12:30)を笑って聞きながら軽快に車を飛ばす。
今日は覆面やパトカーがやたら多い。軽自動車が覆面に捕まっている。・・・ヨシ!警戒(?)に飛ばさねば!

ちょうど「よしたけの夢牧場」が終わるのを見計らったようにして、アブラビレさんが待つ千歳川に到着。

「おはよー!どお〜、釣れる?」、「ぜ〜んぜ〜んダメ!20cm位のが2匹のみ。」、「あいや〜、やっぱダメか〜!」
間もなく吟papaさんが着く頃なので橋の所に行って待ちませう。

お互いに反省会の疲れがまだ抜けきっていないと言いながら釣り支度を始める。

ど〜せ、おっきいのは釣れね〜んだからと01号の仕掛けで挑んだヨースケさんだが・・・いきなり大物が竿を絞る! 「おおー!やべぇ〜やべぇ〜!」「切れる、切れる。糸が持たねぇ〜!」
チョットの間は竿を満月に撓らせ耐えてはいたものの、全く魚体を確認しないうちに・・・プッツ〜ン!

その後、2回程アタリがあったものの鈎ガカリには至らない。
吟papaさん、アブラビレさんもアタリがないとボヤいている。
吟mamaさんは長年愛用していた愛竿の穂先を折ってしまった。ソリッドだから応急修理が効かない。
「釣りを始めたときにホーマックで買った竿だから、とっくに元は取っているし惜しくはないんだけど、すごく使いやすくて手に馴染んでいたのに・・・!」と、チョッピリ残念そうにしていた

ここのポイントに見切りを付け、大和公園裏にポイント移動する。
吟mamaさんがチャラ瀬の葦際から立て続けに25〜6cmのブラウンを掛ける。
我々も短竿では届かない竿抜け、対岸の駆け上がりを攻め、ポツポツとブラウンを掛ける。
・・・とは言うものの大して釣れないし型も小さい。
千歳川ももう終わりだな〜!

気温が大分下がってきた。水に濡れる指先は悴んで真っ赤になっている。
もう〜耐えらねぇ〜なっ! 今年はこれでキッパリ納竿する決心がついよ!


アブラビレさんは23日に後志利別川へ下りアメマスを釣りに行くって言ってたっけな。・・・しかし、根性あるね!釣行記を期待しているよ。


【写真】上から・・・

吟papaさん・・・仕掛けをセッティングしています。(ハリ巻き器ってどうやるんだっけ?あのね、そろそろ覚えてもいいんじゃない!)

アブラビレさん・・・今日はアタリが全然ないよ〜ぉ!ポイント移動する?

吟mamaさん・・・この後です。愛竿に悲劇が起こるのは?

寒い、寒い・・・もう我慢出来ないよぉ〜!やめるべ、やめるべ!

あたしが釣ったのよ・・・アホみたいに口をポカーンと開けたままのブラウン!

本日の釣果・・・これだけ?今年は終わりだね!



2004年11月20日



 納竿の判断?!

納竿の儀in北海道の疲れとUP作業の寝不足が祟り風邪気味?なのだ。
目を覚ましたら10時30分だった。
頭と体がグワ〜ンと重い。思考能力がない。(元々か?)

外は鈍天で無風状態、寒くはない。・・・釣り日和だよ!
しかし、どーもエンジンが掛からない。トシだべか!
しかし、釣師の悲しい性。ダラダラしながらも道具をシッカリ車に積むのだ。

千歳方面に向って行くと青空になってきた。
眠いのと眩しいのとでアクセルを踏む足に力が入らない。(それでも行くってが!)
秋の初めに種を蒔いた牧草の若葉が、既に5cmくらいに成長し初冬の陽をいっぱいに浴び畑全体が青々と輝いている。
遠く霞んで見える札幌岳、空沼岳、漁岳そして恵庭岳が雪を冠り青空の下に控えめの主張をしている。
いい〜な、この雄大な景色。これが正しい北の大地だねぇ〜!

眠気が若干取れてきた。千歳川に着いたのはちょうど13時。
今日は、千歳川のお魚さんたちが冬篭りに入ってしまったのかどうか、偵察が目的である。
釣り人の姿がチラホラ見える。
ヨースケさんお気に入りのポイントには入れ替わり立ち替わり釣り人が入ってくる。

釣り人が途切れた頃合を見計らって、ポイントに入る。
まるで混んでる道路に流入する車みたいだ。
ヨースケさんは一度入ったら殆ど移動しません。(移動する元気などあるわけない!)
他の釣り人はオレの足元を釣りながら、追い越して行きます。

先週は零のタックルで45cmオーバーのブラウンに敗北を喫したので、リベンジの積もりだっちゃ。
02号の仕掛けを新たに張替え、万全を期して望んだものの・・・・・!?
あれぇ〜?何だかアタリがない!お魚さんはめっきり少なくなってしまった。

微妙なアタリを取っての根性の釣りで、やっと22〜5cmのブラウンが6匹のみ・・・ガクッ!
あとは、ミミズを飲み込めない超コマメが若干!(超コマメは盛んにアタリを出すがヤマメ鈎8号にはなかなか・・・!)
万全を期して45cmオーバーのブラウンに望んだのに・・・01号で十分だった。

結局、渓流竿を納竿するか否かの判断は出来なかったんだわ。
思い切り寒かったり、大雪でも降れば、即納竿するのだが・・・寒くはない!



2004年11月13日




 零の弱点!


予報では、昼頃には晴れ間が出てくるとのこと。
千歳川は、まだいけるのか偵察に行ってみるべさ・・・・んでは、準備をしてと!

先月の半ば、癌5種類と骨粗鬆症の郵送検診用の問診票及び検査容器がドサッと送られてきた。
とりあえず、全ての問診票に書き込みを済ましたのだが小便、う○こ、痰、血液採取等面倒くさくて延び延びに・・・ヤバイ、このままだと今年も催促状が来る。昨夜、キッチリ検体を採取しよう、と固く心に決めて布団に入ったのに?
朝一の放尿中!あっ、そうだった検尿だよ!・・・もう遅い、止るもんではない。
仕方がない、う○この採取から始めるべさ。
これはさぁ〜、絶対、他人のやつは出来ないね。爪楊枝の親分みたいなやつを、黄土色の物体にジクジク刺して・・・液体の入った容器に差し入れる。
小学校の頃はブリキの容器にブツをマッチ棒で掬って直接入れて学校に持っていったもんなぁ〜。
詰め込み過ぎて容器の縁の少し付いたりしてね。
今夜は忘れずに採血しよ〜っと。これがまた、痛てぇ〜んだわ。

う○こをポストに投函し、怪しいオババのクリーニング屋に立ち寄り、やっとこ千歳川に向けGOO・・・だ!
なぬ!なっ、何と!おいおい吹雪だよ!対向車はヘッドライトを点灯し雪まみれで走って来る。
ん〜、どぉ〜するべ、戻っかなぁ〜?まっいい〜か、吹雪の中のドライブもオツなもんだってが!よし、GOO・・・だ!
おおー、何じゃい。長沼町付近まで来たら路面は乾燥で青空が出てるべさ。

いくら晴れているとはいえ、最高気温が5〜6℃だもの寒い!おまけに風が強い。
流石に、釣り人は少ない。(それでも、来てるヤツが居る。バカかキ印?・・・なぬ、オレのことか?)

本日のタックルは零の竿(7m)に、ニジマス対応ということで道糸02、ガン玉2号でキメてみる。
アタリはかなり渋い中、32〜3cmのニジマス5匹と25〜6cmのブラウン8匹、ちっちゃいヤマメ1匹。

モンダイは釣聖の伸びだ!ニジを掛ける度に限りなく伸びるのだ。手尻がどんどん長くなり天井糸での調整が追いつかないのよ。おまけに竿も思い切りお辞儀をするもんだもの、腕をいっぱいに伸ばし、背伸びしても取り込めない。困ったもんだ!
尺上を狙うのであれば零の竿はヤバイ!パワー的には問題なく寄せる事が出来るのだが、最後の詰め、取り込みに難があるもや!

そして、極めつけは45cmオーバーのブラウンよ!10分以上(感覚的には20分くらいに感じた)のやりとりの末、ついに取り込めなかった! 数回タモの傍まで寄せて来たけど・・・・やっぱりダメだった!
やりとりの最中、この竿では絶対フィニッシュは出来ねぇ〜べなぁ〜って思っていたけどね。
02の糸と竿自体のパワーには自信があったんだけど・・・穂先がマイネ!

一升瓶みたいにぶっ太くて、黄金色に輝いたきれいなブラウンだったのになぁ〜、何としても写真に納めたかったよ。
最後は目印の上からぶっちぎっていかれた。それでも、竿尻いっぱいまで糸が伸びていた

全然悔しくはなかったけど、気力が失せてしまい納竿!



2004年11月07日






 そっくり親子!


アブラビレさん親子は分かりやすい。誰が見ても一目瞭然!アブラビレさんを26〜7年タイミスリップさせれば息子さんになる。明るく人なつっこい性格まで瓜ふたつなのだ。
今日はそっくり親子のコンビと千歳川です!

9時頃札幌の自宅を出発したアブラビレさん親子は、いつものポイントへ先に行って待っているからねぇ〜、とのこと。

爽やかなお天気の中、千歳川へ向け軽快(パトカーを警戒)に車を走らせるのだ。
寒気が入り気温は上がらないとの予報であったが、お天道様はエライ!
車内のヒーターは必要ない。ヌクヌクだ。立冬だというのに、心地良いり日和なのだ

10時30分、お約束の場所に到着。
既に、そっくり親子は竿を出している。川面を吹き抜ける風は結構強い!
ヨースケさんは橋の上から写真を撮りながら・・・「全然アタリがないよ!」、「えっ、うそぉ〜!なしてだぁ〜?」「もっと下流の深い所がいいんじゃない?」
「ヨースケさんも早く竿を出したら〜!」、「オレ今日は、カメラマンに徹するから〜!」
(ヨースケさんは、昨日の釣りで十分に満足をしているから余裕なのじゃ!)

そっくり親子の対岸(左岸)に、高校生位の娘さんを伴った親子釣り人が竿を出し始める。
互いの親子は両岸を少しづつ釣り下って行く。
しかし、気になるのは娘さん親子が立ち込んでいる所が、昨日のヨースケさんの入れガカリポイントなのだ。
一番のポイントが完全に潰されているから、そっくり親子は苦戦している。息子さんがニジマスを2回程掛けるが痛恨のバラシ!
アブラビレさんも少ないアタリの中から掛けるもスッポ抜け。程なくして、良型のニジマスをゲット!「放流もんだから根性がない。簡単に取り込めるよ!」と余裕のコメント!・・・そうそう、放流もんとネイティブではふんどし担ぎと大関以上の差があるもんね。
釣りをしている最中、アブラビレさんは息子さんの面倒をシッカリみており、実にほほえましいのだ!

ど〜れ、ヨースケさんも竿を出しましょうか。
皆がなぞった後を丁寧に流すも、案の定アタリがあるわけない!
おお〜、やっときました!これは良型のブラウンとばかりに矯めているところを写真に写して貰い、引抜き!なっ何と、良型のウグイでした。・・・ガク!

ん〜、ここのポイントを皆で攻めてもはじまらない。「ヨースケさんは上流に行ってきま〜す。」
そっくり親子は、そのまま下流に釣り下り・・・!

再び合流するまでに、アブラビレさんの釣果は6匹、息子さんが2匹、ヨースケさんは7匹でした。
昨日とは一転、今日の貧果はいったい、何だべさ・・・?
日曜日で釣り人が多いし、最高のポイントにあれだけ立ち込まれては・・・まぁ〜こんなもんかぁ〜

帰宅途中、イエ○ーハットに立ち寄りナビを物色。ボッコレナビを取り替えるべきか、ここが思案のしどころなんだわ?・・・ETCは絶対付けるけどさ!(立場上)

【余談】
川の傍にあるイタリアンレストランの駐車場に、あのランボルギーニ・カウンタックだよ!真っ赤なヤツが3台も並べて駐車してやんの。3台もだよ!そして、これ見よがしに3台揃って両側のドアを跳ね上げてさ〜。おお〜、やんたらしい!(ビンボー人の僻みよ!)・・・本当は写真を撮りたかったけどさ、オーナー達が車の前で雑談をしていたのでやむなく断念。


写真上から・・・

そっくり親子!
ヨースケさんの引抜き!・・・ナイスッショット!あちゃ〜、ウグイでした。
よーすけさんのニジとブラウン!
息子さん!・・・良型のニジを釣って笑いが止りません!
アブラビレさんは、本当に面倒見がい〜いんだわ。ほほえましいね!
アブラビレさんを逆光で格好良く写してみました。



2004年11月06日





 V・V ピース・ピース!

先日、アブラビレさんが千歳川で良い思いをしてきたとの話を聞いたもの、これは行かねばなるまい!
天気予報では、寒冷前線通過のため夕方前から強い雨が降るとのこと。
どーせ、3時前には納竿するつもりである。予報なんて気にしません。
暫く、へらに現を抜かしていたので久々の川釣りなのだ。
今日は真面目に9時出発です。・・・んでは、GOO!

元気に出発したものの、やはり空模様は怪しいのだ。
雲の切れ間から、時折射す陽射しにカラマツやシラカバが黄金色に光輝いている。この美しい晩秋の光景も、間もなく雪に覆われ、白銀の世界に変わるんだべなぁ〜。
既に、札幌の街には巨大Xmasツリーが登場したし、大通り公園のイルミネーションも点灯したもんなぁ〜、晩秋ってゆ〜より初冬だもな。

さて、お約束のポイントに到着。
おやっ!お気に入りのポイント(橋の下流)には、エッサマンが3人も入っているんでないかい。
ん〜、あの腕では大丈夫だな。おし、移動して行ったらオレが入らせて貰うよ。

へっへぇ〜!一投目から尺上のニジマスじゃん。
い〜ね・い〜ね!入れガカリモードってが!
放流もんのニジに混じって、時折ネイティブニジが掛かるのよ。同じくらいの大きさなのにパワーは全くの別物だね。
ニジを釣りきったら、今度はブラウンの入れガカリだ!
ブラウンは大きいのから釣れて、だんだん型が小さくなっていく。
と、いうことは、力関係勢力の構図なんだべか?ブラウンも釣りきったらヤマメ(コマメ)に変ったもんなぁ〜。

ところで、ニジの入れガカリの時、上流から2.8mくらいの竿を持ったじっちゃんが釣り下って来たのよ。
それがガボガボ漕いで来て、オレの目印に絡めるように餌を流し始めるのよ。・・・なぬ?思わず目がテンになったもや
なんぼ温厚なヨースケさんでも・・・「おいおい、ちょっとちょっと、オレそこを釣っているんだから目印の傍の立ち込んで来ないで!」「オレの後ろ側来て!」と、思わず怒鳴った!
そしたら、「深くてそっちに行けないんだ!」だって。バカタレ!おめぇ〜が一番深い所をわざわざ歩いてんだべさ。ふんとに!
「あそこまで、戻ってから渡って来れば浅いよ。」って教えてあげら、難儀しながらもヨタヨタとした足取りでヨースケさんの傍までやって来た。
そして、「あんた、何でそんなに釣れるのだ?」と聞いてきた。
「魚は沢山居るから、底波に餌をキッチリ入れれば釣れます。」と答え「ここは腰より深いから、その目印を水深プラス30cmくらいの所まで深くしないと底に入んないでしょう。」、「はぁ〜なるほど。」、「んで、釣る度にビュ〜ンと飛ばして受けているけど糸は何号を使ってんだ。3号くらい使わないとあのニジマスでは切れるべさ?」、「いや、0.4号です!」、「なして?オレは小さいヤマメ狙いだから0.6号の細い糸を使ってんのに・・・嘘だべ?」、「はい。この糸です。そちらの仕掛けと比べても細いでしょう。」、「・・・・・!」。
「へぇ〜?あんなに細い糸でねぇ〜?」って、何回も関心?疑心暗鬼?しつつ、やっと離れて行ったのだった。・・・やれやれ!

ということで、昼食前までの釣果は良型のニジ&ブラウンを32匹!

昼食後はブラウン1匹とニジ1匹を釣ったところで、突然暗雲に包まれ大粒の雨が・・・!!!
よし、勘弁してやって、スーパーにお買い物に行こ〜っと!


写真上から・・・

お気に入りのポイント!
ネイティブニジ!(美しいべさ・・・それに、パワーが違うのよ!))
放流ニジ!(・・・・!)
高速下!
ブラウン!(モンスター顔のヤツは釣れなかった。)
ネイティブニジ!(あららら、レンズに雨が・・・)



2004年10月30日





 ふれあい公園!

今日もポカポカ陽気なのだ。今年最後の行楽日和!になるだろうとの天気予報。
街路樹のプラタナス(篠懸の木)は鬱蒼と伸びた高枝の剪定作業が始まり、街中が散髪したかのようにサッパリしてきた。

とりあえず、行き先も決めず道道6号線を北の方向に行ってみるべかと、車を走らせる。
北に向う道中、施肥をした畑からはモウモウと湯気が立ち昇り、青空の下に水蒸気の帯を堆積している。
その上空をふたつの熱気球がゆっくりと西の空から東に向って飛んでいる。
ん〜、まさに行楽日和だねぇ〜!

北村のふれあい公園を覗いてみる。
この公園は、へらぶな公園の西側を走る道道6号線を挟んだ反対側に位置し、すごくきれいに整備されているのだ。
昨夜からキャンプをしている家族連れが5組程テントを張ってアウトドアを楽しんでいる。
へら師20人程が、思い思いの場所に釣り座を構えている。
とにかく、環境・ロケーション共にバツグンなんだわ。たまに、アヒルの家族が見回りにやって来る。
おお〜、時折、竿を絞ってるんでないかい!
おし、キメタ!今日はふれあい公園だ!(何とも単純なヤツ!)

まずは、公園内をぐる〜っと一回り。底釣りをやっている人はひとりもいないのだ。みんな判で押したように、棚一本の宙釣りなのだ。
そういえば、昨日行った皆楽公園でも底釣りをやっている人は誰もいなかったし、へらぶな公園を覗いた時も宙釣りばっかしだったのだ。
へらぶな釣りは、底取りがキッチリ出来て浮子のなじみ幅をシッカリ把握して釣るのから始めるのが、上達の基本だべさ。
だから、ヨースケさんは基本に立ち返り、今までご無沙汰していて忘れている事を取り戻すべく、底釣りをやるべさ!(エライ!)

バランスの底釣りは釣り始めるまでの段取りに時間が掛かるのよ。
浮子合わせから始めキッチリ底取りが完了するまでに、たっぷり30分も掛かってしまった。(やっぱり、面倒くせぇ〜もんだな)
餌は底ダンゴの夏と冬それに麩王を配合したものでシットリ仕上げる。なじみ幅ひと節で餌打ち開始!

隣のオヤジが「餌は何だ」と聞いてきたので「両ダンゴの底釣りです」とキッパリ答えた。
そしたら「俺も底釣りをやっているけど、両ダンゴでは釣れねぇ〜んだ。グルテンでも釣れねぇ〜から、オカユでねぇ〜とダメなんだわ」と言ってきた。・・・「はぁ〜」と生返事を返す。
んだってオヤジ、あんたがやっているのは底釣りではねぇ〜べさ。宙釣りで底近くを釣っているだけだべさ。そ〜ゆ〜のって”そこ底の釣り”って言うの!それに、両ダンゴのオレの方が釣れてるっしょ!

ここでも、ジャミはワカ様!これが結構釣れるんだわ。
そして、みんなの注目を浴びたのが40cmオーバーの鯉!
03のハリスが良く切れなかったもんだ。それにしても、竹竿はエライ!完全に竿尻が魚の方を向いて満月に円を描いているのに折れなかっったもや!(メリッともいわなかった)・・・ただ、腰が抜けぎみの竿だったから水面に顔を出すまでにかなり時間が掛かった。

3時に納竿。その時間帯になったら、ぞろぞろとキャンプをしに家族連れがやって来た。
北海道の人たちって、本当にキャンプバーベキューが好きだねぇ〜!

(写真上から4枚:ふれあい公園)
(写真下から3枚目:赤い服の釣り人が竿を絞っています。)
(写真下から2枚目:こんなワカ様がジャミです。)
(写真一番下:40cmオーバーの鯉・・・変に撮れてるがサインボではありませぬ。)



2004年10月29日


 ポカポカ陽気!

タイヤ交換をしたら、フニャフニャしてどーも腰が落ち着かないもんだ。
スピードを出すとタイヤがシューンと唸り、冬装備をしたもんね!という実感が湧いてくる。

昨日までの寒さが一転し、今日は季節が狂ったのかい? というようなポカポカ陽気なのだ。
皆楽公園までの一直線道路を快調に飛ばしていると、前方に光り輝く赤色灯・・・?!!!
あららら、かわいそうに覆面に捕まっているんでないかい。
やべぇ〜やべぇ〜、ポカポカ陽気に浮かれていてはマズイべさ。 ここはひとつ、自重して安全運転をせねば!
秋の陽射しをいっぱいに浴び、緑色に輝いている麦畑に、何の意味もなくポツンと聳え立つ大樹が妙に絵になるのだ。
んん〜・・・正しい空知の大地だね!泣けてくるよ!

さて、今日は南側のワンドで竿を出してみるのだ。
徐に釣り座をセット。
背中に当たる陽射しが、暖かいのを通り越して暑いくらいだ。 ん〜、こでらんねぇ〜!このお天気が一生続いてくれたら・・・・極楽極楽てなもんだよ。

しかし、釣果の方は・・・・?????ウグイの逆襲じゃん!

隣で竿を振っている二人組みのオヤジ!
大声で会話をしているから嫌でも聞こえてくる。話題は、かなりいい加減な餌合わせや釣り方の話しなのよ。(孫の話や、ご近所さんの嫁姑の話もしていた)
あれだば、へら歴ウン十年でも・・・・上手くなる訳ない!絶対に!

なして、へら歴ウン十年のオヤジたちってマッシュイモグルテンなんだろう?
・・・オレ、どっちも持ってないよ。


(写真上:へらぶな公園・・・足場がグチャグチャしていたのでパス!)
(写真中:セルフ撮影・・・水面に映る自分の影が怖い!)
(写真下:8寸アベレージサイズ・・・新ベラだよ!)



2004年10月24日




 へら釣り・・・深宙の巻!

昨日、震度6強の地震に見舞われた新潟では、今も余震の恐怖に怯えている。
・・・被災地の方々には心からお見舞い申し上げます。

昨日初雪に見舞われた道内、風は穏やかなものの、やはり今日も気温が上がらない。結構寒いじゃ〜!
昨日は一日中、雪やミゾレそして、雨が降っていたので屋外には一歩も出なかった。
今日はそのストレスを解消すべく、へら竿を持ってフラ〜っと快楽?あらっ、間違えた。皆楽公園にやって来たのだ。

途中、岩見沢市内の釣具屋さんに立ち寄った。
先日依頼していたDAIWAの鮎タモが無償修理から戻って来たので、受け取るついでに、へら鮒本舗の餌を購入。
実は、最近の餌の知識を持ち合わせていない(ただ、取り残されただけだべさ)。
適当に軽い餌の粘るタイプとバラけるタイプ、重い餌の粘るタイプとバラけタイプの4種類を購入。
状況に合わせてブレンドすれば、何とか対処が出来るべ・・・・?
ところで、餌の名前の付け方だけどさ〜、「華々」だの「華の舞」だのってハイカラな名前を付けられたって、何がなんだか解んないべさ!まして「麩王」だ何て威張られたってナンボのもんじゃいだよ!
たとえばさ〜、「軽バラケ」とか「重粘り」とかって命名してくれれば、誰にでも一目瞭然だべ!
袋の裏に、小さい字で記載されている能書きを読む必要がないべさ。
この能書きを読むのが、オヤジ(老眼)には結構辛いのよ。

南側のワンドにはへら師がビッシリ並んでる・・・例会か?
ヨースケさんは足場がきれいな西側の石積みブロックの上に釣り座を構える。
(座右の銘:車から20歩以内のきれいなポイント!
さて、釣りを始めませう・・・・ありゃ〜!座布団を忘れてきたんだわ。
仕方ない、ぬくぬく釣ろうと思って持参してきた防寒用綿入れスカートを畳んで座布団の代用にするもや。
お陰で、スネが寒いこと・・・!

今日は、深宙(9尺テンテン)でキメテみるもんね〜。
シッカリなじませてからのツンアタリを取ってマイペース!
ただし、前回同様で良型の取り込み時にハリス切れ続発!やっぱり、劣化ハリスは捨てないとダメだべ。・・・ということは、全部処分だじゃ!(セコイんじゃないよ、鈎巻きが面倒くさいのよ)
丁度、2時間で餌ボール一杯を使い切り(ついでに、鈎も使い切り)・・・納竿。
鯉とか合べら混じりだったが満足・満足!

写真:上から
階楽公園全景(パークゴルフ場・キャンプ場・バーベキュウ広場等がシッカリ整備されている)
南側ワンドの例会?
ヨースケさんの竿掛け&合成竿(9尺)
アベレージ(8寸)サイズのへら(良型は、ことごとくハリス切れ)
尺上の鯉(良くハリスが切れずに・・・!)



2004年10月09日




 尻別なんて嫌いだ!

明日は、1951年以降最強の台風22号が北海道に最接近する予定である。
明日以降は暫く釣りにならないだろうからと、普段なら土曜日には釣行しないアブラビレさんから尻別川へ釣行するべ、とのお誘いがあった。
朝7時に札幌を出発どぇ〜す。・・・・(ヨースケさんのことを考えて遅い?出発時間にしたって)
ゲッ!はえぇ〜!と思いつつも、了解しました同行しませう。

根性で5時に起床し、寝むけ眼で札幌のアブラビレさんの家に・・・・!
元気印のアブラビレさんは、6時から釣り支度をしながら待っていました。
それでは、出発いたしましょうと尻別川へ・・・・GOO!

ど〜も、ヨースケさんは不吉な予感がするのだ。
天気予報では晴れとのことだが、今にも泣き出しそうな空模様。晴れていればニセコの畑の後ろに紅葉の羊蹄山が映えるのだろうが、残念ながらどんよりしているんだわ。
オイラの気持ちも何故かどん〜より。・・・たぶん、眠いだけかも?!

最初に入ったポイントではアタリは勿論カスリもしない
次に入ったポイントでアブラビレさんが待望のニジマス43cmを掛ける!
次のポイントはバツ
その次もバツ!
昼時間、道端の野菜直売所で、ゆでトウモロコシ(むかしトウモロコシ)を買った。
これがまたマズイんだわ!まるでデントコーンを食っているようなのだ。これは大失敗だった。

昼食を済ました後、次のポイントへ、これまたアタリもカスリもなし!
実は、この時点でヨースケさんは、結構ヘロヘロになってきてたのよ。
各ポイントへは車を停めた場所から結構歩くんだわ。藪漕ぎもあったりしてサ。
なにしろ、ヨースケさんの本来の釣りスタイルはね、車を停めた場所から20歩以内のポイントをモットーとしていたので、かなりキツイのだ!

サカナがいない。ど〜したんだべ。ブツブツ・・・。
では、次のポイントで最後ということで・・・6箇所目である。
最後の正直か?アブラビレさんが掛ける掛ける!45cmを筆頭に40cmオーバーを3匹と20cmくらいのニジマスを1匹!・・・・羨まし〜い!
ヨースケさんは頑張って・頑張ってやっとさコマメが1匹のみ!・・・・ガクッ!オレだって早起きをしてニジを釣りにきたんだけどなぁ〜!・・・不吉な予感が見事的中ってが!

アブラビレさんは、まだ釣っていたかったみたいだけど、勘弁してもらいここで納竿ということに・・・・!
不徳の致す所です。ゴメンねアブラビレさん。

(・・・眠い)

写真上2枚:アブラビレさん、待望のニジマスをゲット!)
(写真中:サカナがいねぇ〜な。よし、次のポイントだ!・・・待ってぇ〜!アブラビレさんは歩くのが早いんだわ!)
(写真中下:ビシバシ掛けてんのよ!・・・いぃ〜なぁ〜!)
(写真下:これがヨースケさんの全釣果!・・・なしてや〜!)



2004年10月07日


 天気は良かった!

最高気温23℃!9月上旬の気温という予報に、いてもたってもいられません。
AA氏と釣りに行かねば非国民になるべさ。男にはいろいろと付き合いってもんがあるっしょ。
・・・という事で、年休を取ったもんね〜

先週、千歳川でヒラタを使って「してやったり」と思ったものの、寒さに負けてギブアップしてしまったから、今日はリベンジをさせてもらうよ・・・・てがっ!
AA氏には、会社の出勤時間と同じ時間には出発しますからと伝えておいたものの、あらっ、9時30分を過ぎてしまった。
まずは、あやしいオババのクリーニング屋さんに立ち寄り、洗濯物を頼んでから行動開始だ!

最近、ニュース等で話題になっている遺伝子組み替え大豆を作付けしようとして、論議を交わしている舞台の長沼町では、大豆の刈り取り作業が行なわれていた。
ん〜、よくわからんけど遺伝子組み替えはよくないんでないかい?

河川公園のトイレでウ○コをして、モヤモヤ解消!スッキリしたところで、まずは、川虫採りです。
ヒラタと小さいクロカワを一日分には十分過ぎるくらい採ったもんね〜。
しかし、あづいなぁ〜!23℃ってこんなに暑かったっけ?・・・メガネに汗が垂れる。
そうこうして、AA氏と合流し竿を出したのが12時5分前・・・まっ、いつもの事だべさ!

今日はウイークデイだから、土日より10cmチョット水位が高いのだ。
普段でも押しが強い千歳川、今日は一段と強いんだわ。深いところに立ち込むと足元がズリズリと掬われ流される。やべぇ〜やべぇ〜!今日は浅いところに立たねば・・・
あれっ、アタリがない!なしてだ、おかしいな〜?
ミミズを使っているAA氏の竿にはアタリが頻繁にあるのに。
今日は、川虫が全く効かないいのかい?
「ヨースケさんミミズをやるかい」、「いぃ〜す、いぃ〜す、大丈夫」・・・・!!

結果は歴然でした。ヨースケさんヤマメ4匹。AA氏は30匹以上の釣果でした。
・・・参りました!

(写真上:長沼町の大豆畑)
(写真中:AA氏の竿にはアタリが頻繁にあるのだ!)
(写真下:AA氏、見違えるように上手くなりました・・・良い竿でしょう?)



2004年10月02日


 零釣法は寒さに弱い?!

昨夜強烈に荒れ狂った風雨、今朝方は穏やかになったものの今にも泣き出しそうな空模様である。
最高気温は15度だって!それにしては寒いんでないかい。
ウールのシャツにフリースのジャンパーを着込み、車のヒーターは強!
今日は、思うところがあって千歳川へ向うのだ。・・・それにしても寒いんだわ!

道すがら、先週から気になっていたヒマワリ畑をカメラに収める。
ヒマワリって真夏を象徴する”花”っていうイメージだけど、今頃満開になる種類もあるんだ。
他に大豆、カブ、麦畑等も写真に納める。秋の北海道って畑以外に被写体が無いのかい?

今日も川に着いたのは正午を回っていたけれど、気温は一向に上がる気配がないのだ・・・寒い!
意を決して、釣り支度をし、まずは川虫採りからだ。着膨れでモコモコして動きづらい。
水に入る前に準備体操をしないと、冷たくて心臓麻痺でも起こしそうだべさ。

先週、コマメ(ちびっ子ヤマメ)に翻弄されたのを払拭するべく策を試すため、餌は川虫(ヒラタ)を使用し、01号の糸に鈎は零の3号、ガン玉6号でスタート!真面目な零釣法だもや!
本当は008号の糸を使いたかったのだが・・・北海道では売っていないんだわ。
思惑どおり、先週までイタドリやミミズでなかなか鈎掛りしなかったコマメがキッチリ鈎を咥えてくる。
へっへっへぇ〜・・・してやったり!
ポイントを探った区間は10mのみ移動なしで27匹の釣果!
しかし、手が悴んで零の3号の鈎を上手く掴めないし、ヒラタは悴んだ指にへばり付いて餌付けに大苦戦!・・・釣っている時間より餌付けをしている時間の方が長いのよ。参った!
結局、寒さ(餌付け)に負けて、2時間でキブアップ!勘弁してやったもや。

車に戻って、ヒーター最強の全開!極楽・極楽!
・・・気付かなかったけど鼻水が垂れていた。



2004年09月26日



 吟papaさん零釣法に挑戦!

今朝方は放射冷却による霜注意報が発令され、今期の最低気温を記録した。
勿論、日中のお天気は昨日に引き続き快晴なのだ。

今日は、吟papaさんが零釣法に挑戦するため千歳川にやって来る。
千歳川へ向う途中、長沼町のヒマワリ畑では、背丈が低い品種のヒマワリが今が盛りと満開に咲き誇っている。
秋晴れの日差しを受け、畑一面真っ黄色に輝いている。
この風景にカメラを向けたかったのだが、そこはじっと我慢の子、千歳川への道を急いだ。
なにしろ、現地に9時30分頃という約束で、待ち合わせをしていたのだ。
既に、9時30分!だもや。急げや、急げだ!
案の定、吟papaさんから電話だ!・・・
「すみません、少し遅れます。高速道路の下で待ってて下さい。」・・・ヤバイ、申し訳ない。

それでは始めましょう。・・・お互い、川に入ってから仕掛け作りだ。(真面目な釣師は、家で作ってくるもんだよな〜)
そして、モノグサ釣師の秘密兵器!鈎巻き器の使い方を講習。
一番実績のあるポイントで始めるも、アタリが無い・・・???
しかも、たまに釣れるのはチビッコヤマメ(コマメ)である。
あれ〜、なしてだべ?ブラウンは勿論ウグイもこない・・・こんなの初めてだよ。
零釣法よりも、吟mamaさんの3mの竿での浮き釣りの方がマシなのだ。・・・参った!

午前の釣り第一部が終了した時、昨夜、遅くまでかかって仕事にケリをつけてきたアブラブレさんが、疲れを感じさせないハイテンションでやって来た。
まずは、そば屋で昼食にしましょう。・・・
この幌加内そばの店・・・味はまあまあなのだが、注文した物はことごとくありませんなのだ!店内は汚い!あげくに、注文してから20分も待たされた!(吟papaさんは待ち時間を有意義に使っていたけど)

午後の釣り第二部はポイントを変え、ヨースケさんは釣り方も一変、零釣法に見切りを付け9mの竿で返し抜きじゃ!
吟papa・mamaさん、アブラビレさん達はコマメに苦戦している。
これだったら、朱太川の方が断然釣れるべさ。って(先週、吟papa・mamaさんは朱太川で三桁オーバーをやっている)
ヨースケさんはウグイ(25〜40cmオーバー)の入れガカリ!ブラウンは25cmを筆頭に5匹のみ。
40cmオーバーのウグイを掛けた時は、河原でキャンプをしていた人達にカメラを向けられ、「抜いて下さ〜い!抜いて下さ〜い!」って言われたけど無理だもや、「抜けませ〜ん!抜けませ〜ん!」言いながら寄せで取り込んだ。・・・ウグイというよりコイみたいだった。

夕方、薄暗くなって、吟papaさんが流し毛鈎を試したらヤマメと30cmくらいのブラウンをポンポン掛けたんだわ。

やっぱ、吟papaさんは鮎の経験が長いから目印は安定しているし、底波の感覚も掴んでいるので、少し経験を積んで慣れれば完璧だね。
ただ、今日みたいな最悪の日に、零釣法に挑戦した吟papaさん・・・もう懲りたんだべか?

(写真上:吟papaさん・・・どー見ても鮎釣りだね?)
(写真中上:アブラビレさん・・・零釣法もタモが逆なの?)
(写真中下:ヨースケさん・・・釣られた魚がかわいそぅ〜!)
(写真下:こんなちっちゃいのばっかし・・・ぶつぶつ!)



2004年09月23日




 ひとりゼロワン大会!

アブラビレさんから、小樽港でのハゼ釣り焼肉大会へお誘いがあったのだが・・・!
起きた時は、既に10時を回っていたのだ。
これから準備をしても、間に合う訳がない!(アブラビレさんゴメンなさい!)
ヨースケさんは小樽のハゼ釣り(焼肉?)を諦め、洗濯を始める。
しかし、お天気がいいんだわ。こーゆー日に、外に出掛けないヤツは非国民になるんでないかい。
・・・まずは、どっかに行ってみよ〜っと。

紺碧の空・・・これでもかと、秋の強い日差しを北の大地に注いでいる。
昨日の雨で水分をタップリ補給した大地は、みずみずしさで光輝き、駆け抜ける風が心地良い。
どーだ、これがただしい秋分の日だい!
んん〜、これだよ!松山千春の「大空と大地の中で」・・・♪♪

何も考えずに向った先は、結局千歳川方面だった。
サケのふるさと館に立ち寄り、インデアン水車に群がるサケの遡上を確認せねばなるまい。
おや・・今日は、思ったよりサケの数が少ないんでないかい。
昨年の捕獲数と比較すると9/22現在で、約72,00尾(昨年の2倍)程多いということだが・・・?
それより、サケの後方に待機しているウグイの大群が凄いんだわ。
サケが産卵(イクラ)するのを狙ってるんだろうな〜。
おぉっと、ゆでトウモロコシ(200円/本)を売ってるんでないかい。ヨースケさんはトウモロコシに目がないんだわ。
買いませう。買いませう。・・・なぬ、あっちゃー!財布(免許証も全て)忘れてきたんだわ。
待て待て、ジーパンのポケットに小銭が850円也!
へっへぇ〜、一本下さい!・・・おばちゃんっていいー人だね。150円にまけてくれたもや。

そうそう、こーゆーいいーお天気の日に竿を出さないなんて、いくら口先集団の一員でも考えられないっしょ。
気分がいいーので、今日は真面目にひとりゼロワン大会だ!
周りで誰も竿を絞っていない中、01号の釣りは脅威だね。入れガカリだもんね。
新子ヤマメの猛攻をかいくぐり、18cm、20cmそして尾びれが異様に発達している23cmをゲット!
これ以上の良型は望めないか・・・・よし、本日は23cmで優勝としよう。

後半は同じポイントでスーパーゲームSP-Hに04号、鈎はサクラマスSP−8号に餌はジャンボミミズ!
返し抜きの練習だ!
不思議だ!同じポイントを流しているのにヤマメのアタリが全くなくなり、ブラウン(20〜30cm)とウグイだけが釣れる。
01号の仕掛けでは、ブラウンが全く釣れず、ウグイも20cm止りで2〜3匹しか釣れなかったのに・・・?
仕掛け次第で対象魚が変るのだ!
零釣法で入れ掛かってる時は、周りの釣り人がどんどん近付いて来たけど、9mの竿で返し抜きをやっていると誰も近付いて来ないんだわ!(これも、いいーかも?)

写真:上から・・・・
(写真:秋分の日の北の大地!)
(写真:千歳川サケの捕獲施設・・・インデアン水車!)
(写真:サケの小群?)
(写真:千歳川高速下)
(写真:ヤマメ23cm・・・尾びれが異様にデカイ!)



2004年09月20日



 零釣法in千歳川!

朝起きた時、薄曇で寒かったのだが・・・・?
ラジオのお天気お姉さんが、今日は快晴で行楽日和のいい〜お天気になります。と明るい声で放送してたもんだから、そーかそーか、よしよしとばかりに、シーツやバスタオルの大物類をしっかり洗濯してから、歳川へ向ったのだ!
でもさ〜、この空が本当に晴れるんだべか?

やっぱりさ〜、11時を過ぎた頃から益々雲が厚くなってきたんでないかい。
結局一日中、日が差すことは無かったんだわ。

あらら、千歳市内さけのふるさと館の付近に来たら、交通整理のガードマンが沢山いて、渋滞してるんだわ。
あっ、そ〜か!19日20日とサーモンパークで”インディアン水車まつり”をやってんだ。
確か、去年も釣り堀やヤマメレース、ステージではバンド演奏が催され、千歳の秋をたっぷり満喫していただけるイベントでぇ〜す。とかってやってたな〜。・・・今日だったのか。
千歳川に行く途中、インディアン水車の前にサケが大挙して押し寄せてる写真を撮るつもりだったけど、今日はパスだ!勘弁してやろう。
AA氏が先に行って釣っていますと、昨日連絡があったのでスパイス乗馬倶楽部の入り口の橋へ直行じゃい!

橋の上から上流を見ると、AA氏が竿を振っている。
春先に比べると、大分肩から力が抜けており、釣り姿が様になってきている。遠目には上級者に見えなくもないんだわ。
ヨースケさんも支度をし、川に降りる・・・今日は、零釣法でヤマメ狙いなのだ。
鮎の納竿会以後、毎日違う釣りをしているということは、優柔不断な性格を顕著に露呈してるっていうことか?

アタリは頻繁にあるのだが、ヤマメが小さすぎてなかなか鈎ガカリしない。
川の真ん中は、連日釣り人に攻められている為、小さいのしか残っていないのだ。
そこで川の真ん中の立ち、両岸の葦の際を流すと、20cmオーバーのヤマメが飛び出してくる。
これだけ、多くの釣り人に攻められている川は、竿抜けを探らなければ良型を望めないのだ!

今回も、昼食を用意していただきご馳走になったもんね。感謝、感謝!です。(奥様に宜しくお伝え下さい)
・・・カヌーの団体様御一行が通過して行く。
昼食後は、上流のヤマメが溜まっているポイントに移動し、暫し入れガカリを楽しむ!
AA氏はオモシロイ!面白い!を連発!完全に零釣法に嵌っている。

AA氏へ・・・零釣法も面白いけど、鮎はその10倍はシビレルよ。中毒になること絶対保障付き!

※帰宅後:クソ〜!やっぱり、洗濯物は乾いていなかったもや!

写真上から・・・
(写真:カヌーの団体様御一行!)
(写真:AA氏の釣り姿。様になってきたよ!)
(写真:AA氏・・・オモシロイ!面白い!の連発!)
(写真:釣果・・・いっぱい釣れました!)



2004年09月18日




 何を思ったのか、へら釣り!

今にも雨が降り出しそうな中、一直線に北へ伸びる道路を皆楽公園に向けて車を走らせる。(ハンドルを切るのは2回でいいのだ!)
旧美唄川を渡り北村を通過し、石狩川(大雪山系・石狩岳に源を発し、大小70余りの支川を合わせて日本海に注ぐ我が国屈指の大河川、流域面積は全国第2位)を渡ると月形町の皆楽公園なのだ。

北の大地はタマネギの収穫、牧草の刈り取り、稲刈り等が真っ盛り!
トラクターが忙しそうに行きかっている。
生憎の空模様だが、畑から漂ってくるタマネギや牧草の香りが心地良い。
極めつけは、籾殻を燃やしている臭い・・・郷愁をおびていて泣けてくるね〜。
北の大地はα(そんなのあるか?)で満ちているのだ!

昨日、明日は千歳川にでも行ってみっかな〜!って言った口が渇かぬうちにへら釣りに足を向けているのだ。本当にオレって優柔不断なんだわ。(今に始まったことでねぇ〜ってが!)

水平に張り出している蛇籠の上に釣り座を構えたのは、丁度、正午のサイレンと同時だった。
適当に間隔を空け釣り座を構えているへら師は2〜30人。時折、竿を絞っている。サイズは20〜35cmくらいである。
元トンデモナイメンターのヨウスケさん、逸る気持ちを抑えつつカッツケ釣りの準備をする。
餌は終戦当時の”ふまつげん”だぞ、参ったか。ゴールド1000+本かっつけ+軽麩!・・・カビは生えていない。十分使えるじゃ〜!(まだ持ってたってが!)

ジャミの猛攻をかわしながらも順調に竿を絞る!・・・・が、ハリス切れの連発なのだ!
何しろ、10年程前に巻いていた代物なもんで、完全に劣化しているんだわ。
鮎のように掛ける度にマイナスになるということはないけど、いちいちハリスを結ぶのが面倒くさいのだ。(おかげ様で、鈎ケース内一掃処分セール!が出来た。サッパリしたもや!)

今日はの〜んびり釣ろうと思っていたのにとんでもない。カッツケ釣りは忙しい!タバコに火を点ける暇もねぇーべじゃ。
元トンデモナイメンターの性で、周りの人たちに負けてられないって思うのよ。したから、振り込んで2〜3秒でアワセをくれてるから忙しいこと、忙しいこと。

やっぱりさ〜、へら釣りは体に悪いんだわ!
3時までの3時間の釣りだったけど胡坐をかいているべさ。脚がさ〜ぁ・・・・痛くなるし、シビレるわで立てなくなった。
そして、猫背になる!

写真・・・良型の写真を撮ろうとハリスを持った瞬間プッツ〜ンだったので、小型しか撮れなかった。
キレイなバラタナゴがジャミだった。(殆どが背ガカリよ!)



2004年09月17日



 鮎モード?徳富川!

道産子鮎が禁漁になってまだ2日目である。
里山に紅葉が降りてくるにはまだ早いが、天高く澄んだ空はすっかりの様相を呈している。

納竿会以後、気の抜けた状態が覚めやらぬまま・・・・今日は何をするべか?
まずは、遠安果樹園産の”きおう”とホットミルクで朝食!
きおう”っていうリンゴは初めて食べたけど、うめぇ〜! 
適度に酸味が利いていて、甘みが強いのよ。 お気に入りのひとつに入れておこう。
洗濯をしながらウ○コをし、おもむろに行動開始だ!
さて、何をするべ?・・・・やっぱ、釣りしかねぇ〜か。
ほんじゃー、徳富川にでも行ってニジマスさんにご挨拶してくるか。

なっなんと、徳富川に着いてガックリ!チカラいっぱい濁っているんだわ。
味噌汁というより、白っぽくてカフェオーレでないかい!
上流で工事でもしてんのか?・・・・とりあえず上流部を偵察だ!
ふむふむ、そっかー!幌加徳富川から流れ込んでいるのが濁ってるんだわ。
したらば、合流点より上流(幌加地区)に入渓すればいいのだ。

何時ものことだが、支度を終え河原に降り立った頃には、既に正午を回っていたのだ。
この徳富川は葛根田川(雫石川支流)を一回り小規模にした感じで、秋の空がバッチシ映えるのだ!ただし、背後からヒグマが出てくるんでは?と、気が気でないんだわ。
水温はかなり低く、水に濡れた手が冷たい。すぐタオルで拭かないと悴みそうだ。

スーパーゲームSP-Hに04号のフロロ、鈎はサクラマスSP8号、エサはジャンボミミズで第一投目!
いきなり目印が止り、矯めながら魚のサイズを確認し、引き抜きでタモに受ける。25cmのキレイなニジだ!
んん〜、9mの竿で引抜きをしていると、どこから見てもアユ釣りである。(ニジは鮎を抜くより遥かに楽なんだわ!
その後、同じ瀬で25〜28cmの銀ピカニジを7匹、引抜きでゲット!
・・・サイズに不満が残る。(仕掛けが・・・大袈裟だべ!)

次は少し上流の左カーブのブッツケに仕掛けを流す。
コツ!アタリは小さかったが、デカイ!一気に下流に突っ走る!ヨースケさんも矯めながら下流に走ります。・・・・うわ〜!ジャンプ一発!プシュ〜ン!
優に50cmを超えている大物だったのだが・・・04号ではなす術もなく、ヤツの敵ではなかった
06若しくは08号張り替えるべきなんだろうけど、ベストのは04号しか入れてなのだ。
クソー、クソー、クソー!気を取り直し、再度ブッツケをトレース。
コツ!お〜し、きた!あれ、そんなにデカくないか!
慎重にイナシながら取り込んだのは、本日の最長38cmであった。
ハリス切れをして顎に刺さっていた錆びた鈎を抜いてあげ、優しくリリースし本日は勘弁してやった。

車に戻ったのが2時30分、約2時間チョットの釣りだったけど、まだ鮎モードが抜けきってないから、もっと釣ろうとは思わないんだわ。
・・・明日は天気が良かったら千歳川にでも行ってみっかな〜!

 写真上から
(写真:徳富川・・・葛根田川に雰囲気がそっくりなのだ!)
(写真:アベレージサイズのニジマス!・・・銀ピカで幅広です。)
(写真:釣れるのは、皆キレイなニジでした。)
(写真:38cmのニジ!・・・無念って顔しているんでないかい。)



2004年06月20日


 ガセネタだった尻別川!

朝6時に札幌のアブラビレさんの家を出発!昨夜は早寝をしたので眠くないぞ
今日は尻別川(蘭越)に天然鮎ウジャウジャ情報の真相を確かめに行くのだ。

8時、吟papaさんご夫婦と蘭越(豊国橋)にて合流。昨シーズン以来の再会である。アブラビレさんとは初対面。まずはご挨拶を交わし早速、川見である。
期待を持して・・・底石は?キ・タ・ナ・イ、陸バミは?ナ・イ、鮎の姿は?イ・ナ・イ・・・???(ガク!)やっぱり、ガセ情報でした。

それでは、吟papaさんに本流釣りの60cmオーバーを体験して貰いましょうと、ニジマス狙いを・・・
蘭越ではサイケの逆襲に遭い、ニセコ方面に場所移動。
吟papaさんは、予定サイズの半分の大きさだけど、イワナとニジマスをゲット!(良かった良かった)ヨースケさんは小振りなイワナが1匹のみ。結局、竿頭は3.2mの竿でイワナを3匹釣った吟papaさんの奥さんなのだ。(9mもの長竿なんか必要ないんじゃないかい?)
2時過ぎ、雨が本降りになってきたので、来週はヤケ肉をしようと約束を交わし、吟papaさんご夫婦と別れ帰路に着いた・・・。

中山峠を過ぎ、札幌の入ると・・・あれ、晴れてるんだわ。
今日は尻別で釣れなかったので、この辺で口直しにもう一度釣りましょうと、再びタイツを履いたのだ。
最初のポイントでは、釣堀で釣っているようなバカなニジと遊び、次のポイントではネイティブヒレピンニジを楽しみ、最後のポイントでアブラビレさんが待望の40cm弱のニジをゲット!
これで、心置きなく家路に着くことができました。(メデタシ・メデタシ!)

(写真上:吟papaさんの奥さん。竿頭の雄姿!)
(写真中:吟papaさん。予定サイズの半分の大きさで騙された?ニジマス!)
(写真下:アブラビレさん。待望の40cm弱のジニマス)



2004年06月19日


 零釣法体験記パートUin千歳川!

昨夜は飲み会で、今朝は宿舎の草刈なのだ。
今日が草刈りとはまったく知らずに、AA氏に零釣法を教えてあげると約束してしまったのだった。
草刈機をブンブン振り回したので、手がシビレた状態なんだわ。

大急ぎで千歳川に向かうも、到着した時はキッチリ12時になっていた。(ゴメンなさい)
AA氏はとっくに先着し、サイケ(ウグイ)釣りに手こずっていた。
ヨースケさんの分まで用意していただいた昼食(弁当)をご馳走になり、いよいよ本格的零釣法の開始です。

まずは、AA氏の背後にピッタリと張り付き、目印をブラすな。竿先を上げろ・下げろ。底波に入ってない。今、あたった・触った。等と口うるさくアドバイスをします。ん〜、だいぶサマになってきたよ。
ぽつぽつアタリが取れるようにはなってきたが、アワセがキツ過ぎたり、取り込みを力任せに引っ張るので・・・バレる。その加減もしつこいくらいに指導する。

やがて、全身の硬さもだいぶ取れてきたんだわ。アドバイスがなくてもひとりで取り込みまで出来るようになってきたんでないかい。
アタリの出る目印の速度も何となく分かってきたべさ。
結果、小型のヤマメとブラウンを二桁ほど釣る事が出来ました。若葉マークにしてはまずまずの釣果です。

本日の指導で、底波に入った状態や、アタリの出る速度の感覚、そして魚は何処にでも沢山居り、それが釣れるという事を実感し、零釣法の面白さにシッカリ嵌ったようです。
あとは、釣行回数を重ね細糸に慣れることです。頑張りましょう!
AAさん、次回の指導は引抜きですからね!

(写真:AA氏の釣り姿!構えもだいぶサマになってきました。取り込みも出来るようになりました。)



2004年06月13日


 体力温存釣行の千歳川!

アブラビレさんから尻別川60cmオーバーのニジ狙いに誘われていたのだが、早朝から一日目いっぱいのハード釣行は勘弁して貰い、疲労が残らないよう千歳川昼だけ釣行で決めてみました。
アブラビレさんたちは札幌を4時出発って言ってたな〜!
鼻周りのタダレは大分良くなってきた。あとは、鼻水さえ治れば・・・尻別川に行くど!

流石日曜日、釣り人がメチャメチャ多い。車を停める場所の確保が儘ならない。
ポイントは何処でも良い。車を停めるスペースを捜さなくっちゃ。オイラは車を停めた所がポイントなのじゃ。
結局、昨日釣った場所に1台分のスペースを見つけた。じゃー、今日も此処だ!

仕掛けは、糸01号に鈎はゼロの5号、オモリは4号でスタート。
ここのポイントは、朝から何十人の釣り人に攻められたんだろう?結構シブイんでないかい。
アタリはあるのだが、なかなか乗らない。・・・いいねぇ〜、燃えて来るんだわ。
オレが釣っているポイントを次から次ぎへと釣り人が、釣りながら下って行くってが。信じられねぇ〜。(普通は、人が釣ってるポイントは避けて行くべさ。・・・まっ、オレは気にしないけど)
一箇所に立ち込んだまま釣っているのはオレだけで、他の人たちはみんな釣り下りの移動の釣りなのだ。
あれだけの釣り人が通過して行ったけど、釣れた人を一回も見なかったもや。

釣果は、16〜20cmのヤマメ(ブラウン混じり)が20匹丁度!
このプレッシャーの中での20匹だば、ヨシ!としよう。
餌はチョロ、ヒラタ、クロカワを使用したが、この川は圧倒的にクロカワに分があった。



2004年06月12日

 病の釣行千歳川!

鼻水涙目。おまけにダルイ
しかし、一日中暇を持て余すのも勿体ない。
食料品の買出しのついでに、千歳川にでも行ってみるべ!ん・・・釣りのついでに買出しじゃねえのか?どっちでもいいのだ。途中で栄養剤を買って一路千歳川へ・・・

今日は釣り人が多い。いいねぇ〜、バンバンスレてくれれば面白くなるもや。
川虫を取り、釣るのは一箇所の瀬だけ。鼻をかみながらの釣りだ。
さっきまで、この瀬で釣っていた釣り人に状況を聞いたら「水温が低いので全然釣れない」とのこと。そーゆー話を聞くと、俄然燃えるのがヨースケさんなのだ。
仕掛けは、押しが強いので01号の糸にオモリは2号。久し振りのヤマメ狙い。竿が紙のように軽く感じる。
ひと流し毎にアタリがある。魚は濃い!
2時間程で20cm前後のヤマメが6匹と同寸のブラウンが30匹位(20匹までは数えていたが分からなくなってしまった)時折、尺前後のサイケが竿を絞る。

しかしこの鼻水、かんでも、かんでも止めどなく溢れ出てくる。脱水症状になるんでないかい?

(写真:アベレージサイズのヤマメとブラウン)



2004年06月05日


 中村さんの力量を見せ付けられた尻別川!

今日は、4時半起き!6時にアブラビレさんの家を出発だ・・・眠い。
水量は盛期より若干多いものの、天気は最高!・・・あづい!

ところが、どーもニジの活性が低いのだ。アタリも少ない。なしでだべ?
今まで釣れた事がないウグイが釣れる。おまけにアブラビレさんとヨースケさんにはカジカが釣れた。

結局、アブラビレさんとヨースケさんは30cm強のニジが一匹づつ、あとはバラシ!困ったもんだ。
そんな状況下でも中村さんは的確にニジを掛ける。とにかく上手いのだ!

暑かったせいもあるが、濡れ専になっても全然寒くないんだわ。
中村さんのドライタイツはすっかりオーバーフローして胸の上から水が入っている。(ウエットタイツを購入した方がいいんでないかい)

そして、圧巻だったのは納竿前の中村さんの大激闘だった。
竿(HH)が弓なりに絞られ、道糸1.5号は糸鳴りをしている。右手は竿尻、左手は肘の内側で竿を抱え込んで、引きずり込まれまいと力一杯踏ん張っている。
二度ほど姿を見せた魚体は、優に65cmはオーバーしているニジだべさ!
我々も大興奮だ!アブラビレさんは、あーだこーだと盛んに声援を送っている。ヨースケさんは竿が折れるんでねぇーべか?と、ハラハラしてたもや。
数分間の格闘の末、下流から対岸に走られジャンプ一発でハリス切れ!
バラしてしまったものの、この様な大激闘を目の当たりにしたのは初めてなので、物凄く感動したもや。・・・あんな凄いファイトは見た事ねぇーべさ!

おーし、こうなったら鮎解禁までに、オレも65cmオーバーを掛けるゾー!(でも、取り込むのは無理だべな〜)

(写真上:でっかいカジカなのだ)
(写真中:濡れ専の中村さん)
(写真下:中村さん、夕暮れ時の激闘!)



2004年06月05日


 徳富川・・・ブヨの猛攻

今日も正しい休日を過ごすのだ。
普段の日と同じ時間に起床。洗顔したらば、NHKの朝ドラを見ながら朝食を食べる。
そして、掃除機を掛け洗濯を済ます。
さて、何処の川に行くべか?
千歳川の水位は昨夜から下がって良い感じになっているんだが、毎週となると飽きるんだわ。
今日は、徳富川で決めてみるべか。雪代は収まっただろう。

今にも雨が降り出しそうな空模様。ちょっと水は多いが釣りは可能だ。
早速、車を停め釣り支度・・・なっなんだ!ヒェ〜!ブヨの猛攻だよ!
タバコを咥え、顔の周りのブヨを追い払うも凄い数だ!車の中にだけでも100匹以上入ってきた。
大急ぎでタイツを履き、川の中に逃げろや、逃げろだ。

川に立ち込んだら、数は減ったものの顔の周りをブンブン!
とにかくタバコを離せない。自分も煙いがブヨも煙い筈。

タバコを咥えたまま、06号の仕掛けで第一投目・・・お〜し来た!慎重にイナシながら取り込んだのは、40cmのヒレピンニジ!
次は・・・38cm。その後37cmそして35cm。ヒレピンのニジだがだんだん小さくなってくるんでないかい。
写真を撮り、寸法を測り、浅瀬に石を積み上げ囲いを作って釣ったニジを入れておく。後でまとめて写真に納めるのだ。(賢いべさ)

ん、突然!ボタッ、ボタッ、ボタボタボタ、ザァ〜ッ・・・・!
あやや〜、急いで仕掛けを仕舞い。今度は車の中に逃げろや、逃げろだ。
全身ずぶ濡れだわ。こりゃー、暫く止みそうもねぇ〜な。
短時間しか竿を出せなかったたけど仕方ない。今日は勘弁してやるべ。

家に着きコーヒーを飲む。・・・あれ?ヤバイ!石囲いの中に釣ったニジを入れっぱなしにしたまま帰って来てしまった。(慌てて退却したもんで、ニジさんゴメンなさい
・・・増水して逃げ出せるようお祈り申し上げます。



2004年06月01日


 零釣法初体験学習会in千歳川!

今日は、那珂川の鮎解禁日!此処、でっ海道では指を咥え、羨望の眼差しを送るだけ。
こっちだってヤマメの解禁日だもや!

会社のAA氏にヤマメの零釣法を教えるべく、千歳川に向った。
待ち合わせ場所の高速道路橋下に到着し、携帯でお互いに今何処?「オレは高速道路橋の下だよ」「エ〜ッ、オレこそ高速道路橋の下だよ」「河原だよね」「うん。河原だよ」・・・何てことはない。橋脚を挟んで左右に車を停めていたので見えなかっただけなのだ。

まずは、川虫取りから教えるのだ。
カジカ網を使って、砂利底を足でかき混ぜる。ほーら、ザクザク取れるでしょう。
「このクロカワは噛まないかな〜?」「噛まない噛まない」「この、オニチョロは?」「噛まない噛まない。でも、このヘビトンボは噛むよ」

生憎、水位が15cmほど高く、流速が結構早いのだ。これだば瀬にヤマメは付いてないんだわ。・・・河川公園の一番下流に移動して竿を出しましょう。

細糸(015)にチョット手こずりながらも、仕掛セット完了! いよいよ釣り開始・・・!(ヨースケさんは釣れる様になるまでは竿を出しません。暫くは見釣りだよ)
ん〜、なかなか振込みがキマらない。目印がダンスを踊っている。
零の釣りを少しでも経験した事がある人に教えるのと違い、何しろ初体験だからどの様に教えたらいいのやら???まずは、やってみるに限るんだべな〜。
AA氏は緊張で全身ガチガチである。

きたー!慌てない、慌てない。魚は体の後ろ、足元だよ。
22〜3cmのブラウンである。とりあえず初物なのでハイポーズ!
その後、バラシやアタリを見逃しながらも、ポツリポツリとブラウン、ウグイを掛ける。(だいぶ良くなってきたんでないかい)
そして小さいけれど、ついに本命のヤマメを釣ったのであった。

今日は水量が多く、流速も早いイマイチのコンデションでした。おまけに、ヤマメは神隠しにでも遭ったのか?というような状態でしたが、AA氏の零釣法初体験学習会は無事終了しました。
振込み、流し方、細糸の仕掛捌き等で大分手こずったが、次回からは・・・だんだん慣れ、上達するでしょう?(今度はブラウン、ウグイでなくヤマメがお相手してくれると思います)

(写真上:AA氏。零釣法での初物!ブラウンです)
(写真中:緊張のAA氏。目印がダンスを踊ってますよ)
(写真下:ヨースケさん。ヤマメ22cm貴重な1匹です)



2004年05月28日


 尻別川!・・・道中迷い道

今日は、尻別川への単独釣行だ!
ところで、札幌市内を抜けて中山峠方面にはどう行くんだべ?問題だ!
それに、尻別川に着いてもポイントは何処だったんだっけ?
今までは、人任せの運転。釣り場に到着して「ほぉーう、此処がポイントなのね〜」という調子なもんで、どの道をどう通って行ったか全く覚えとらん。(威張るな!ってが)
困った!分からない事ばっかしなんだわ。
とりあえず昨日、中村さんに教えて貰ったから何とかなるべ。

あれ〜!早速、札幌市内で迷子になったんだわ。おまけにウ○コがしたいのだ。コンビニに飛び込み・・・どっさり出た!ついでに、中山峠までの道順を教えて貰う。どーも、真駒内あたりで迷ったみたいだ。
中山峠を過ぎればこっちのもの。中村さんの説明のお陰でポイントへはバッチシよ。(オレは田舎には強いのだ!)

強風に悩まされたものの、44cmを筆頭に43cm、38cm、37cmのヒレピンニジマス4本をゲット!
他に、23〜29cmの小ニジ6匹と22〜25cmのアメマス系小イワナを2匹。
先週より大分水位が下がっており、ポイントが狭くなってしまったようだ。
午前中は、44cmが一本しか釣れずチョット焦ったが、昼食後はバッチシで一箇所のポイントだけ攻めて満足したのだ!あと数箇所ポイントを教えて貰ったのだが、結局行かずじまいだった。

さて帰り道、やっぱり札幌市内で???結局、札幌駅前まで根性で辿り着き、大分遠回りをして岩見沢まで帰って来ることが出来たのだ。(・・・何と情けない)

(ひとりでの写真撮影は難しいんだわ・・・カメラマンが欲しいゼ!)



2004年05月23日


 スーパーゲーム軍団in尻別川!

わがままを言って、アブラビレさん宅(札幌)集合を7時にして貰った。
これでもヨースケさんは5時半起きなのだ・・・眠いっしょ!
ただし、今回だけ特別みたいで次回からは(ダメ?)・・・辛いなぁ〜?

羊蹄山は360度、何処からみても美しい容姿をした単独峰で、まさに蝦夷富士である。
その北側を迂回するように流れ、日本海に注ぎ込んでいるのが尻別川!
今回は、その残雪を残した羊蹄山を仰ぎ見ながらの釣りである。とにかく、ロケーションはバツグンなのだ!・・・たまらんねぇ〜!

雪代は収まってはいるものの、盛期にはまだ水位が15〜20cm程高い。
中村さんのガイドで、三人揃ってスーパーゲームHHHを振る!(またまた、シ○ノの回し者かい?)

最初のポイントで、中村さんが42cmのヒレピンニジマスをヒット!(写真上)
次のポイントでは、ヨースケさんが待望の43cmのヒレピンニジ!(写真中)
午後、ひとり40cmオーバーに恵まれず意気消沈していたアブラビレさんだが、ついに40cmの頬紅ヒレピンニジを手中に納める事が出来た!(写真下)
これで、スーパーゲーム軍団全員が40cmオーバーをゲットしたのだ!全員ハイ・ポーズが出来て良かったよ。メデタシ・メデタシだわい!

他に、25〜28cmクラスの小型ニジとイワナ(アメマス系?)を数尾づつ掛けている。
勿論、ヨースケさんは引き抜きでキメてみました!

今日は、大物釣師の中村さんの釣りをじっくり見せて貰い、更にアドバイス等を頂き大変勉強になり有意義な一日であった
とにかく、ヤマメの零釣法とは全く別物の釣りなんだわ。頭を完全に切り替える事が必要なのよ!
午後からは、大物狙いのノウハウが何となく理解出来、大分慣れてきたもや。ぎこちなさが無くなったもんねぇ〜!

・・・グッタリ疲れたけど、楽しい一日だったさ!



2004年05月22日


 サイケにイジメられた千歳川!

天気は良いのだが、風が物凄い!そして、その風が冷たいこと。
釣りに行くか、行くまいかグズグズしているうちに10時を過ぎてしまったよ。

今が盛りと咲いているタンポポの写真でも撮りながら、まずは出掛けてみるべかと、お約束の千歳方面へGO!

途中、数箇所でタンポポの群生を写真に納め、の〜んびりと・・・千歳川に着いたらお昼になってしまった。
よし、お昼だ!川を眺めながら、コンビニ弁当とぶどうパンを食べる。
流石に強風だからかFLYマンはいないな。ルアーマンがやたらと多いんだわ。
おや、ルアーロッドに浮きを付けて餌釣りしてるよ・・・???
上流にいる女性ルアーマンは上手いんでないかい!慣れた手つきでポイントに的確にキャストをしてる。見ている間は釣れなかったけど、上手い!そして、美人だ!(後ろ姿しか見てないけど間違いない)

ヨースケさんも、おもむろに強風に立ち向かい釣り開始。
むむぅ〜、25〜6cmのサイケが入れ掛かりじゃい。何処へ移動してもイケ、サイケ・・・!
ライズを見つけ狙うも、やっぱりサイケ!勘弁してけれ!
3時の納竿までに27cmと28cmのブラウンが2匹だけ・・・今日もサイケにイジメられに来たってがっ!

疑問:うぐいは朱色のサイケ模様が入ってるのが雌なのかな〜?腹ボテなんだわ。
    色のないヤツは皆スレンダーだから雄か?

(写真上:貴重な28cmのブラウン。セルフ撮影だからいつも同じ写真なんだわ)
(写真中:絶対、玉網に入れないよ。んなろ〜!)
(写真下:美人・・・?の凄腕ルアーマン!)



2004年05月15日


 不在者釣行in千歳川!

5/17(月)のイーハートーブやまめマネターズin上猿ケ石に参加出来ないから、千歳川に不在者釣行に行ってきた。
天気予報では暖かいと言うことだが、どこがよー!寒いべさ!オマケに強風だわい!

いつものとおり、現着は11時。お散歩釣行である。河川公園は至るところでバーベキュー!(お花見か?)でも、桜なんてショボイのがチラッとしかないよ?
とりあえず、ヤケ肉大会の匂いだけはご相伴に預かってきたんだわ。

川虫(クロカワ、チョロ虫、キンパク)を採取し、01号でチョット真面目に流してみる。
流心からは尺サイケ9匹に対し、ヤマメじゃないコマメが1匹の割合?!
コマメは11cm〜18cmブラウンや良型は何処へ行ってしまったのだ?第一級ポイントはサイケに完全に占拠されてしまっているんでないかい。

オッチャン釣師がいたので状況を尋ねてみると、「全く釣れないし、アタリもない」とのこと。(んだべな〜、その釣り方ではダメなんだと、心の中で思いつつ)、「魚は沢山居る筈ですよ」と、言ったら「ちょっと、釣って見て下さい」と、言われた。んでは!ということで流してみせると、やはり、尺サイケがバンバン逆襲してくる!01号なのでかなり慎重にイナシているので、オッチャンは興奮しっぱなし!・・・でもねぇ〜、サイケだよ。
今度は、親切なヨースケさん。オッッチャンの後ろに付いて、目印の位置、オモリ、流し方等を丁寧にアドバイスしてあげると、なっ何と!23cのヤマメを釣ってしまった。
参った!とりあえず、ハポーズ!ということで・・・パチリ!



2004年05月08日
 ブラウンは何処?

晴天に誘われ、掃除・洗濯をしてからゆっくりと千歳川へ・・・

相変わらずルアーマン、FLYマン、エッサマンで大盛況。
条件は最高なんだけど、ブラウンは何処に行ったんだべ?
今日は、丁寧に攻めてみるべかとウルトラゲームSPに015でやってみたっしょ。
流心脇のスペシャルポイントからは、ヤマメ(たまに良型)がバンバン・・・!ダメだ、ダメだ禁漁だ。
では、深場はどーだ?・・・あっちゃー!尺サイケのオンパレードでないかい。
数箇所移動してみても、やっぱしヤマメとサイケにすっかり占領されてしまった。
結局、小さいブラウンが一匹のみでした。



2004年05月07日


 雷雨の千歳川!

朝、起きたら9時を過ぎていたのよ。(いつもの事だべ)
昨夜というより、今朝方まで「鮎師に100の質問」を書いていたもんだから、眠いっしょ。
そいで川に着いた時は、お約束のとおり正午でした。
なんと、平日なのにFLYマンがなしてこんなに多いの?
この人達は仕事をサボって来ているのかねぇ〜、困ったもんだ。
おや、カヌーも川を下って来たよ。そーゆー季節になったか〜。

では、いつもの絞込みポイントから・・・ありゃ、釣り人がいるんでないかい?エッサマンだよ。
まっ、いーか。まずは、川虫捕りじゃ。クロカワがザックザックよ!

よし、さっきの釣り人が諦めたので、ワイが釣ったるで!
ホイホイホイとぶち抜きでブラウン20〜28cm5匹、やまめ18〜25cm5匹、そして、サイケ1匹。30分程でこれだけ釣れるのに、さっきの釣り人は何してたんだべ?
あら、雨が落ちてきたと思った途端、ズワァー!ピカピカ!ドド〜ン!・・・逃げろや逃げろだ!
大慌てで車に避難したども、全身ずぶ濡れ。そして、ショックなことにデジカメの液晶モニターが割れてるぅ〜!・・・なしてや?ぶっつけた記憶はないけど〜?

30分後、雷雨は治まり日が射してきたよ! しかし、風も強くなってきたんでないかい。
それでは、強風に立ち向かい第2回戦開始!
少し上流を狙ってみる。29cmのヤマメを筆頭に3匹。ヤバイなぁ〜ヤマメはダメだから、ポイントを流心を外した所に・・・アチャ〜こんどはサイケの逆襲かい。(4連荘!)
鮮やかに浮き出たサイケデリック模様に・・・今日は、このへんで勘弁してやることにしたんだわ。

(写真上:狙って釣ったよブラちゃん)
(写真中:釣ってはダメだよヤマちゃん)
(写真下:釣れてくるなよサイケちゃん)



2004年05月03日


 稗貫川・・・やっぱり口先集団なのだ!

稗貫川の川の駅を目指して、9時チョット前に自宅を出発!
流通センター方面から手代森方面の向かう道で、自分と同じ車(グレードが負けた)を追い抜き様、チラッと目に入ったのが何と!燦然と光り輝く”鮎中毒”のステッカー!ではないか。
早速、ゆみさんにTEL。「そりゃーsu-sanに間違いないんだわ。窓から手を出して、親指を立てたら」だって、まさかね〜。
一路、鮎中毒カーは私の後ろをピッタリマークする様に川の駅に・・・

su-san、ゴンさん、HITTERさんご夫妻、支障、ゆみさんが一同に会しご挨拶。
では、河辺の学校へ場所移動しましょう。・・・そして、全員揃い踏みで記念撮影。

それでは、釣りを始めしましょう・・・!
なぬ!しっかり、真面目に釣っているのはHITTERさんだけなのだ。
枯葉マーク集団たちは、チラッとだけしか竿を出さないってが!
もっと酷いのは、最後まで着替えもしなかったsu-sanと支障!やっぱり、口先だけの集団?・・・ではないかい。

今日はチョッとの時間しか竿を出さなかったが、素晴らしい人達と?話友の会が出来ただけでも、有意義で楽しい一日を過ごせたんだわ。
いいね、いいね。こうゆうのって好きだね最高だよ!

私の釣果はヤマメ3匹にイワナ1匹。(他バラシが3連発!) そして、みんなは沢山?!
久々にみちのく純情ヤマメを釣ったけど、スレていて難しいところが良いんだわ。やっぱり面白な〜!

(写真上:燦然と光輝く、鮎中毒!)
(写真中:HITTERさんご夫妻以外の陸ジャミ達!・・・釣る気はサラサラないってが?)
(写真下:真面目に釣りの取り組んでいるHITTERさん。・・・昔は我々も、あ〜だった?)



2004年04月24日


 またまた千歳川・・・泣き尺止り!

目覚めたら11時を過ぎていた。天気予報によると、今日は雪マーク!一日ノ〜ビリするんだもんね〜。
窓を開けて外を・・・何と穏やかな天気でないかい。
千歳川の水位を確認すると、何々、昨日より20cm下がっているんだわ。これだだば、行かねばなるまい!

千歳川に着いた時は13時を過ぎており、ミゾレ混じりの雨!・・・なしてこうなるの?
とりあえず、雨合羽を着て川を覗くと、水量も申し分なし。いいんでないかい!
早速、ドライタイツを履いて、絞込みポイントへ・・・
しかし、アタリは頻繁にあるものの、なかなか乗らない。なしてじゃ?
ジャンボミミズが大きすぎるのかな〜?鈎もサクラマスSPの10号だもんな〜。
やっと食わせて、引抜いたのは24cmと25cmのチビブラウン。
これではダメだ!川虫を獲ってきて、鈎もヤマメの7号に落とすか・・・

クロカワ虫で食わせたのは27〜29cmのブラウン、29cmのニジマス。
オニチョロでも29cmのブラウンとジャミヤマメ。
結局、ジャンボミミズより川虫に分があり、24〜29cmの泣き尺ブラウンまで7匹。
それに、29cmのこれまた泣き尺ニジマス1匹の釣果だった。

本日は、サイズがイマイチだったので全て引抜きで決めてみました。ただ、ニジだけはチョット根性があったな。
ヤマメもそろそろ動き出してきたみたいだから、本格的シーズンINは間近かかな?
とにかく今日は、寒くって手が悴み餌付けに難儀したんだわ。車には、薄っすらと雪が積もっていた。

(写真上:泣き尺ニジ!こいつが一番根性者だったんだわ。)
(写真中:最初にミミズで釣った24cmのブラ!)
(写真下:オニチョロで釣った、泣き尺ブラ!)



2004年04月23日


 撃沈の千歳川・・・予想どおりだったんだわ!

明日は2月下旬の真冬並みの寒気が入り、雪の予報だから、何がなんでも今日は行かねばならぬのだ!
9時出発の予定が9時半になってしまった。ウ○コが2回も出たんだわ。当然、川に着いたのは11時チョット前。
ポイントは、先週バラした大物(?)へのリベンジだから、下水処理場流れ込み。
シメシメ、ジモティーぶっ込み爺っちゃんは居ねぇ〜ぞ。

先日買ってきたジャンボミミズはデッカイのだ。これだば最高だべさ!
ん・・・一投目からサイケ(うぐい)?二投目も・・・三投目も・・・四投・・・五投・・・十投目、全てサイケってがっ!んなろー、参ったゴメン!

次は上流絞込みポイントだ・・・!
公園前ではFLYマンが頑張ってるけど、強風に煽られラインがメチャクチャになってるんでないかい。
大分水位が高くなっているので、絞込みはダメだべなと思いつつも数投流したが、やっぱりダメだわ。
では、5mほど上の木が底に沈んでいる前しかないべ。
よしきた!あら、大したことない。そのまま、引抜きでタモにキャッチ!
計ったら28cm。この一匹で終わりだろうから、とりあえず写真に収めるべ。
以後、予想どおりTHE・END!

その後、スポーツセンター裏でベストが濡れるまで立ち込んで5投ばっかし流したけど、この高水と流速では無理なんだわ。すぐ諦め、本日は勘弁してやることに・・・

帰り道、栗丘公園と利根別自然休養林に立ち寄り、山野草撮りに・・・まだ何も咲いてないっしょ。じゃー、十勝ワインを買いに行くぜ!

(写真上・中:これ一匹だから運良く掲載されたブラウン)
(写真下:利根別自然休養林の大正池)



2004年04月18日



 千歳川・・・あれっ「ボッ」はオレだけ!

千歳川到着9時過ぎ。・・・我輩は相変わらずの殿様出勤なのじゃ。

アブラビレさんは6時頃からを竿出し、既に36cmのブラウンを1尾上げている。
昨日、47cmを上げたポイントには、常連ジモティージッチャンがぶっ込み釣りで陣取っているんだわ。ん〜、どうしよう〜。
中村さんから携帯だ。尻別川からこっちに来るとの事。・・・はいはい、待ってます。
アブラビレさんと、車中でお話友の会をしながら中村さんを待つ。
10時30分、中村さん到着!尻別川では45cmと34cmのヒレピンニジマス2尾の釣果との事。(携帯で写真を見せて貰う・・・スゴイ太い!)中村さんは、朝4時に出発したそうな・・・信じられん。オレには絶対マネが出来ないと言うか無理なんだわ!
昼食前に先週のポイントを攻めてみようと意見が一致。・・・上流へGOO!

絞込みの肩で中村さんにヒット!デカイ・デカイ!下流に走れ、走れ!うお〜・・・!カメラ・カメラ!はいきた・はいきた。
頑張って取り込んだのは45cmのブラウン。はいポーズ!(中村さんが持つと魚が小さく見えるんだわ・・・勿体ない!)


次はアブラビレさん。きた〜!・・・大したことない。はいポーズ!30cm強のブラウン。
またもや、アブラビレさんにきた〜!・・・小さい・小さい。26〜7cmだ写真は撮らないよ〜!
またまた、アブラビレさん・・・だんだん小さくなてきた。20cmまったく無視。

ところで、ヨースケさんは・・・まだ「ボッ」、アタリも無し!いんだ・いんだ。オラはモンスター60cmオーバー狙いだからよ。(何故か悔しくなんだわ)
見かねたアブラビレさんが7m零の竿を貸してくれて、絞込み肩のポイントを譲ってくれたが「ボッ」(アタリは2回程あったが乗らなかったもや)

昼食後、強風にもめげず2箇所で竿を出すも全くダメ!納竿する事に・・・17時まで3人でコーヒーを飲み車中お話友の会。(ヨースケさんは殆ど寝てた!)

ヨースケさんはHHHに08号、中村さんが03号、アブラビレさんは02号!という事は、糸の太さに釣果は反比例って事かい?

写真:
上から アブラビレさん36cmリリース。 
中村さんファイト中! 
中村さん45cmではいポーズ! 
アブラビレさん30cm小さい小さい。



2004年04月17日


 千歳川!・・・祝!HHHに入魂

時折アラレ混じりの雪が降り、とんでもない強風なんだわ。
ダメ元で千歳川へ、この強風の中、所々でルアーマンがロッドを振ってるんでないかい。ん〜、なかなか根性があるな!
わしゃ〜、なるべく風のあたらない根志越橋上流浄水場の流れ込みのポイントへ直行!
あら、誰もいないべさ。この風だから、ちょこっとだけ竿を出してみるべ。HHHの筆下ろしじゃ!

ターゲットはモンスター!小物は無視!鈎はサクラマススペシャル10号!
仕掛け(フロロ08号)をセットし、流れ込みの巻き返しに投入。・・・か、風が強い。竿を握り潰してしまいそうだわ・・・
程なくして、よしきた!・・・デカイ!
魚の引きに風の力が加わって、竿を立てるのが辛い。斜め上流からの風なもんで、上竿でのタメがキツイ!
どうにか、下流の淀みに誘導し取り込んだのは47cmのブラウン。魂!HHHの初物だわい。
(カメラマンが居ないと大変なんだわ。・・・コラコラ、暴れるな!)

次に掛けたのが、38cm小振りのブラウン。
その後、これまたデカイ!ウオ〜、引きと強風でHHHが満月じゃー!ヤバイ・・・この時ふと、これは取れないべな〜と頭を過ぎった瞬間!バレた・・・(弱気がバレを呼んだのだべか?)

このバラシの後は、地獄!27〜8cmのサイケ(うぐい)の猛攻!サクラマススペシャル10号の鈎にバンバン掛かってくるかーおめぇーら!・・・結局この猛攻にギブアップ。THE・END

本日の釣果はブラウン47cm及び38cmとサイケが沢山!
HHHに魂が入ったので、ヨシ!としよう。・・・逃がした魚は大きい?ちょっと悔しいべさ。



2004年04月11日


 千歳川!・・・ハルウララ状態からの脱却

相変わらず、天気は良いが風が強い。(春だから仕方ないか)
アブラビレさんと中村さんは、7時の予定で千歳川に先着している筈。
ヨースケさんは頑張って7時30分起床で8時に出発!
9時過ぎに千歳川(根志越橋上流)到着。両名と無事合体いや合流!

根志越橋上流にて竿を出すも気配なし。お目当てのポイントにはぶっ込み釣りのじっちゃんが竿を2本出している。(アタリは全くないとの事)・・・上流、蕎麦屋裏のポイントへ移動。

一番上にアブラビレさん、真ん中に中村さん、下にヨースケさんと並んで竿を出す。
暫く、アタリは無かったが・・・きたー!ヨースケさんの竿に今期初アタリ!
ポーズを付けながらイナシの写真を撮って貰う。
程なく取り込んだのは尺を明らかにオーバーしているブラウン。またまた、はいポーズ!
今期の初物、これでヨースケさんはハルウララ状態「ボッ」から脱したのであった。

今度は一番上に居たアブラビレさんが掛ける!・・・おっ、きたか・きたか写真・写真。あちゃ〜、バレた!勿体ない!
あそこに居るぞという事で、中村さんにバトンタッチ!・・・程なく、おっ、きたか・きたか写真・写真。あちゃ〜、バレた!何たる事!
中村さん、再挑戦!・・・おーし、きた!下流に走れ、下流で取り込め!写真・写真!(ヨースケカメラマンは忙しいのだ)無事、取り込んだのは尺オーバーのブラウン。はいポーズ!

次、アブラビレさんだ。いけ〜!・・・おーし、きた!バラスなよー!・・・あちゃ〜、またまたバレた!
大体さ〜、015号に零のハリではあの流れを付いて行けねぇ〜べさ。
いや〜、このスリルがたまらんだって。

昼食後、更に上流を3箇所攻めるも魚の気配は無かった。(あと1〜2週間すれば?)
三人とも同じ竿、シ○ノのスーパー・ゲームで並んで釣っている絵って、メーカーの回し者かい?

写真(上):手前が中村氏、奥がアブラビレ氏
写真(中):中村氏の取り込み
写真(下):ヨースケさん!はいポーズ!



2004年04月04日


 川見・・・千歳川(浄水場排水口)

目が覚めたら11時!天気が良いんじゃないかい!
徐に、顔を洗い朝食を食べる。(昼食?)
どーも、体が重い。一週間続きの寝不足で疲労感が取れないのだ。
ん〜!今日は何をして過ごそう・・・暫し、ダラダラ
天気が良いからカメラをぶら下げ川の様子でも伺いに出てみるか・・・

千歳川中流部から根志越橋上流付近まで右岸堤防を、偵察しながら車をゆっくり走らせる。
祝梅川の合流点付近ではルアーマンとFLYマンが入れ替わり立ち代りキャストを繰り返している。が反応は全然ない様子だ。
ん〜!魚の気配はない。この辺はまだ早いんだわ。・・・千歳市街入り口の根志越橋までは同様に魚の気配はない。

ん!千歳第一小学校上流の浄水場排水口ポイントに餌釣り師が・・・
状況を尋ねてみると「56cmのブラウンを筆頭に、ニジマス含みでブラウンが結構釣れたんだわ」、「今日は、今までで最高の釣りなんだわ!」と少々興奮気味に答えてくれた。
道内では珍しい本流釣師。仕掛、釣り方は・・・・?だが
暫く釣り談議を交わした後、釣りを再開するよう促すと、すかさず30cm級のブラウンを釣り上げてみせてくれた。
はいはい、写真に収めましょう!あれ、シャッターが切れない!アチャー、電池切れだわ!・・・THE・END

(写真:北広島市在住、本流釣師の雄姿!)



2004年03月23日


 敗北の美笛川!

千歳川と剣淵川の合流点から右岸側堤防を上流に走り偵察するも、釣り人の姿は見当たらず。そうだよな〜、この強風だし水が高い。・・・ヨースケさんも竿を出す勇気は湧かないっしょ!(ただ、車を泥だらけにしただけ)・・・支笏湖へGO!

支笏湖にはルアーマンやFLYマンがあちこっちに結構いるんだわ。釣果の程は確認せず、美笛川に直行!
美笛トンネルを抜けた所に車を停め、早速入渓はしたものの・・・
残雪の上を歩き、川に辿り着くまでに何回も股間まで嵌り、脱出に往生!この段階で「二度と来るものか」と、決心したもや!
それでも、せっかく来たんだからと汗をかきながらも川に辿り着き、仕掛をセット。餌はミミズ!
ところが、渓相と水量は申し分ないのだが、肝心の魚の気配が無い!丁寧に餌を流しながら遡行したけど、アタリは一回も無し!・・・「ボッ」(釣果の詐称も出来ないべさ)
車までの帰り道も、ズボッと嵌りながら・・・「こんな釣りは、もぅ〜絶対しねぇーゾ」と、固く決意したんだわ!(キッパリ)

アブラビレさんから聞いた情報では、ポイントは支笏湖の河口付近で、倒木周りに沢山居るとの事でした。(後の祭り)

今年は「ボッ」街道まっしぐらかい?・・・みちのく釣師が北海道の川に連負だ、何とかせねば支障に笑われる。



2004年03月20日


 余市川&堀株川(ほりかっぷ)支流

丑三つ時に出発!大雪が降り頻る中、余市川のアメマス狙いに行ってはみたものの・・・やっぱりダメ!(早起きは健康に悪い)
田川橋付近は鯉釣り場の様なドロ〜ンとしたポイントなんだわ。今までこのような場所では釣りをした事無いっしょ。釣り方が分かんないべさ。みちのく釣師には無理なのかな〜!

午後からは、口直しでヤマメ虐めに変更。場所は共和町の堀株川(ホリカップ)支流。
チョコチョコとやって20尾以上釣れたものの、ジャミヤマメちゃんだから直ぐ飽きるんだわ。まだ居たけど勘弁してやったっしょ!・・・盛期のポイントにはまだ居ない。(雪代が治まってからだね!)


(写真:手前アブラビレさんと現場で知り合った札幌在住の中村氏)




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