2007/06/03 「T君 リベンジの千歳川」 【アブラビレ氏】
先週末は何かと忙しく
T君と連絡が取れませんでした。
T君には私のメルアドの教えましたが連絡がなく・・・・。
朝目覚めるとお天気最高で微風、釣りに行くしかありません!
千歳川なら
T君が来るかもしれない・・・
尻別川は断念。
最初は
蕎麦屋裏から始めましたが、道糸
0.2号では全くアタリなし!
竿を変え、道糸
0.125号にしてから押さえ込むようなアタリ。
最近は千歳川の魚もスレてきた。
しっかりミミズを飲ませないとバレが多発するので4〜5秒おいてからしっかりアワセます。
スピードはないが重い走りで竿を満月にしたのは尺上の
アメマスでした。
その後
ブラウンを
1匹追加するも、
ウグイに悩まされてここは終了。
蕎麦屋裏での釣果
次は
高速下です。
先週からの高水位が続いており、今日もまだ平水より
20pほど高いです。
千歳川は川底が小砂利のため、場所によっては止っていられずにズルズル下ってしまいます。
そのために目印がダンシングし、釣果が伸びません。
数匹釣った後、
40pUPと思われる
ブラウンに仕掛けをプレゼント。
仕掛け交換に岸へ上がった際に声を掛けられました。
よくよく話を聞くと北海道のご出身で、転勤で
秋田県に行った際に
鮎釣りを覚え、千歳に戻ってきたが北海道でも
鮎釣りがしたく、ネットで探していたところ
チーポテ!を見つけ声を掛けたそうです。
(現在はご夫婦で
FLYをなされているそうです)
掲示版にカキコされることと、鮎釣りでの再開をお約束してお別れしました。
FLYをやっている&やっていた
鮎釣り師・・・多いようです!
千歳在住の鮎釣り師(中央) リベンジ中のT君
そ〜こ〜していると
T君がやってきました。
最初は
蕎麦屋裏でやったがウグイも釣れなかったそうです・・・私が先にさらっておきました。
アタリがあるポイントを
T君に譲ると、そこからは
爆釣モードへ突入し、小
1時間で
10匹ほど釣ったようです。
安定していなけど
引き抜きも決め、今日は余裕たっぷりです!
T君は中学校まで野球、高校では柔道と
体育会系、若さに加え足腰の強さと運動神経が良いから物覚えが早いです。
先週のリベンジを果たし、満面の笑顔を爆発していました。
アタリが遠のいたので
サンポール橋に移動。
T君はバイクが寮に届くので、残りが1時間しかないそうです。
やはり高水の影響で止っていることが大変です。
ようやく
1匹キャッチするも、
T君はここでタイムアップです。
サンポール橋上流・・・T君 大曲上流部での釣果
私は
T君と別れてから
大曲上流部へ移動しました。
ここで
爆釣モードに突入し、次々と
ブラウンを掛けます。
掛けますが流芯が手前にあるので
40pUPはキャッチする際に流れに乗られタモ入れできません。
それでも終わってみると
1時間程で、引き舟には
12匹入っていました。
2007/05/27 「T君、試練の千歳川」 【アブラビレ氏】
先週私は所用のため渓流釣りには行けませんでしたが、
T君は単独で
千歳川へ行ったそうです。
釣果は
ウグイ多数で
ブラウンは数匹だったので、今週はリベンジということで
千歳川へ行ってきました。
金・土の雨の影響で
30pほどの増水、さらに濁りもキツイため午前中は
蕎麦屋裏です。
通常堰堤上の深みではオモリ
2〜3Bですが、今日は増水のため
4〜5Bです。
T君はやっと
1匹掛けますが、取り込みの最中に
バレてしまいました。
11時過ぎに
北大のカヌー部が堰堤を下り、これを機会にお昼にしました。
蕎麦屋裏の堰堤 北大カヌー部
午後からは最初は
高速の上流部に移動しますが、
増水のために流れが速くアタリが無いので、直ぐに
大曲上流部へ移動しました。
ここは対岸が深くのでいつもブラウンが付いていますが、流芯が手前にあるのでウェイディングが大変です。
さらに今日は増水のため止ることができますが、徐々にズルズルと下流に流されていきます。
T君の竿が私より短くポイントに届かないため、ここでは
・・・でした。
大曲上流部
徐々にですが水位も下がり濁りも取れてきました。
何とか
T君に1匹釣ってもらうために
高速下へ移動します。
ここで
T君が本日の
1匹目を取り込むと、上流から
CJCさんが釣り下ってきました。
しばしお話友の会の後、
CJCさんが釣ります。
マスターゼロ+0.1号で掛けますが流れに乗られて・・・残念!
竿を
コンテンダーパワーゼロに交換しますが、竿が曲がることはなかったようです。
本日の1匹目 CJCさんとT君 CJCさん
今日は私が知る限りでは
数年ぶりの酷い濁りと増水で、釣りの条件としては
最悪でした。
そのため
T君の釣果は
ブラウン・ウグイ各1匹でしたが、確実に上達していました。
2007/05/12 「T君 千歳川デビュー」 【アブラビレ氏】
5/4の「ヤマ・マネ!」で高級渓流竿をゲットした
T君と
千歳川へ行ってきました。
北海道も桜が満開で、河原では焼肉をするグループも見られ春本番です。
焼肉のグループ
まずは仕掛けのセットから。
天井糸、水中糸までは順調でしたが、針の簡単結びで少々手こずりました。
針結びで苦戦中 午前中のポイント(高速下) 最初の1匹目ヒット
1匹目はブラウンでした 1匹目のブラウン
午前中は周囲に障害物がない
高速道路下です。
最初はキャスティングが安定してないため上手くポイントに入りません。
徐々に安定してきて、魚がいる流れの筋に乗りナチュラルドリフトが決まると・・・ 待望の
1匹目を釣り上げました。
それからお昼まで魚の引きを充分に楽しみ、
釣果は
ブラウン3匹と
ウグイ数匹でした。
順調に釣れています 水中糸交換中 午前中の釣果
午後からは
蕎麦屋裏へ移動しました。
壊れた堰堤上部の深みはお釜状になっていて、しっかり底を取れることが釣果につながります。
T君は魚を掛けることはできますが、下流へ魚を送る際に魚につて行かなかったり、道糸を緩めて岩の間に潜られたりして釣果になりません。
ようやく
1匹目をゲットしますが・・・
ウグイでした。
午後は蕎麦屋裏 ヒット
魚に付いて走ります やっと1匹キャッチ
私の所用のため午後4時までの釣りでしたが、
T君は渓流釣り3回目とは思えないほど上達しました。
まだまだ課題はありますが、
チーポテ!でっかいどう支部期待の新人です!
2007/03/04 「ひょっとして、日本記録?」 【アブラビレ氏】
昨日、中村さんと千歳川へ本流釣りへ行ってきました。
中村さんは午前8時に現地着でしたが、私は所用のため到着は午後1時でした。
到着後に状況を伺うと「激シブ状態」で、朝から釣果は1匹だそうです。
この時期はだだでさえシブいのに、長都大橋のポイントは「つりしん」に二週連続載ったらしく、この時期としては釣り人が多数おり駐車場所にも困る状況でした。
私は状況から考えて下流に移動して釣っていると、対岸の馴染みのルアーの方から「相棒が大きいのを釣ったぞ〜!」と声がかかりました。
急いで中村さんの所に向かうとタモ網の中にU字に魚が納まっていました。
本人曰く、「掛けてから20mほど引きずられる最中に2回転び外れなかったのも奇跡、獲れたのは産卵後で本来のパワーが無かったことと、掛けた場所にも恵まれましたおかげです。」
と興奮ぎみに話してくれました。
その後はお約束の計測&記念撮影、65.5pのブラウン(メス)でした。
なお、ブラウンは途中で7pほどのドジョウと大量の鮭稚魚をリバースしたことも付け加えておきます。
ブラウン(65.5p) リバースしたドジョウ
今回のタックルは「コンテンダーゼロ パワータイプ 04-90」道糸0.4号です。
ゼロでこれ以上の記録は無理でしょう!
笑顔でリリース・・・中村さん
2007/02/12 「本日の天才」 【アブラビレ氏】
今日は私(アブラビレ)が
7時現着で小屋を確保しました。
その後、
7時半に中村さん、
8時にpapa&mamaが到着して全員集合。
(ヨースケさんは本日お仕事です)
しのつ湖駐車場から見る朝焼け 本日の小屋は1番です 日差しが強く小屋の中が暑いので入口を開けてます
11時頃までは前日より渋いながらもアタリがあり、全員
順調に釣果を伸ばしていきました。
その後は弾くアタリが多発し、ポツリポツリとしかない吸い込むアタリを拾う
我慢の釣りとなりました。
アブちゃんの得意技・・・1針2匹掛け 今日のしのつ湖の様子 露天で釣っている親子
その中でもpapaは地道に釣果を伸ばし、4時前に勘定が入った時点で
2束にあと10数匹でした。
それから各自の目標の数まで
残業、papa、mamaが順調に目標達成。
再試だ
追試だと騒いでいる中、やっと私が、次いで中村さんが目標達成しました。
中村さん、タオルを鉢巻にして、あと1匹を頑張る・・・プレッシャーを掛けないで・・・おっしゃ〜、束釣り達成!
本日の釣果
吟papa:
201匹(本日の
天才、ワカサギ泥棒を実践)
吟mama:
135匹(途中で飽きていなければ本日も
2束?)
私(アブラビレ):
131匹(今日から
違法改造竿使用するも、穂先に改良の余地あり)
中村さん:
100匹(最後は根性で
1束達成!)
2007/01/08 「祝解禁 〜ハプニングあり」 【アブラビレ氏】
北海道も暖冬の影響で今年度の
しのつ湖の解禁は
1/3からとなりました。
当初は前日に集合予定でしたが低気圧の影響で本日の早朝に決行が決まりました。
駐車場から見たしのつ湖
私が8時30分頃に駐車場に到着しましたが
ガラガラ状態。
暖冬の影響で駐車場はアスファルトの上に僅かな積雪状態で、湖面の氷上には殆ど雪がありません。
早速管理人の
葛西さんに挨拶をして、常設テントを借りました。
さらに進化したバイオトイレ 本日の常設テント
昨年と同様に反応はありますが、道糸を触るようなアタリで
針掛かりしません。
papaがフラッシャーで魚影を確認したところ1〜2mの深さにかなりの数が確認できますが、そのタナでは
アタリが続きません。
皆でタナを変えて、やや深めにしたところでやっとアタリが出始めました。
mamaがここでは最大級と思われるワカサギ(
14p程)を釣り、盛り上がった頃から、
papaの入れ掛かりがありました。
吟papaさん
mamaさん 通常サイズと最大級のワカサギ
アブラビレさん 中村さん
アタリが遠のいた頃にテントの外から「
チームポテトの方ですよね!」と声をかけられました。
北海道フィッシングサポートの
田代さんがTVの取材協力でいらしていて、
しのつ湖なら
チーポテ!のメンバーが来ているだろうと、葛西さんに聞いたそうです。
そらからはご想像の通りです・・・。
釣りガイドの田代さん TV取材中
その後はポツリポツリと掛かるものの回遊している魚が止る気配はなく、
目の前にあった餌を遊んでいるような感じのため
バレが多発しました。
これは氷上に雪が無いため水中が明るいことが原因のようです。
結局、午後4時に終了した時には4人で
202匹と貧果でした。
(papa:76、mama:57、中村:36、アブラビレ:33)
本日の釣果(papa+mama) 吟papa さん 本日の晩酌
TV取材とは・・・これでもって、いよいよ芸能界入りかい?
2006/10/09 「浜益川の銀ピカ」 【中村氏】
浜益川は昨日までの雨で先週より
20p程水位が上がっており、おかげで遡上数もグンと増ました。
後で知った事ですが最上流部がかなり良かったとの事・・・。
何より
銀ピカ率が高く、私も
銀ピカを一匹掛けましたが
ブナ鮭とは別物・・・!
走るわジャンプするわでスピードも
2倍・・・!
最後は
2号ラインがブッチ切られました(T_T)
あの引きは北海道で体感できる
最強の魚なのかもしれません・・・。
写真は79pオスです
来年は
期間券を購入します(^_^;
2006/08/08 「北海道の昼食 その3」 【アブラビレ氏】
本日は東北遠征のため、かーちゃんのご機嫌を取りに富良野・美瑛方面に日帰りドライブを行いました。
昼食を食べたレストラン「おきらく亭」は美瑛駅前の信号を右折し、100mほど進むと道路左側があります。
ここはガイドブックにも紹介される有名店、12時を過ぎると行列ができます。
レストラン「おきらく亭」
お勧めは地物の野菜(ニンジン・キャベツ・セロリ・ジャガイモ・玉ネギ)を使ったポトフ、涼しい店内で熱々のものをいただきます。
サラダにライスもついて千円はお徳です。
サラダ ポトフ
PS:
ここ数年、年間52週のうち40週以上釣りに行ってる、チーポテの超ロクデナシ男です。
我家のかーちゃんは鮎未亡人を越える毎週日曜日は未亡人。
来春から長男も大学で夫婦水入らず、家庭崩壊が心配です!
2006/06/18 「本日のサプライズ」 【アブラビレ氏】
その1:
午前4時に中村さんと待ち合わせて尻別川へ向かう道中、定山渓を抜けると目の前に赤く平べったい車、カウンタックでした!
(H16.11.7に千歳川で見た物の同じ車)
H16.11.7に見たカウンタック 本日走行中のカウンタック
その2:
お昼ご飯を買いに京極町のコンビニへ、そこで見た物は・・・おでんの容器の中にレトルトカレーとパックご飯。
最初、訳がわけりませんでした。
おでんの容器にレトルトカレーを入れ、ラップをしてレンジで加熱、、同じくご飯もレンジで加熱、後は合体して終了。
お弁当台の中 カレーセット
追伸:
本日は満足できるサイズを釣っていませんので、釣行記はありません。
ニジマス41p(アブラビレ) ニジマス36p(中村・パワーゼロ)
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2006/06/11 「千歳川も本日は増水中」 【アブラビレ氏】
昨日までの雨のため、折角減水中の尻別川が再び増水で釣りにならないので、本日は中村さん・IKさんと千歳川へ行ってきました。
(IKさんは釣行記「釣行とはとても言い難いけど」(2006.5.20)に登場された方です)
6時に千歳市内でIKさんと待ち合わせをした後に、最初のポイントへ向かいましたが、 小学校の運動会のため駐車スペースがありません。
仕方なく次に予定していた長都大橋のポイントへ向かいます。
今日の千歳川は通常より40pほど増水し風も強いです。
まず私(アブラビレ)がブラウン50pをキャッチし、魚の活性が高いことを確認しました。
ブラウン50p 腰まで浸かって竿を振る中村さん
少々ポイントを休ませた後、私がさらに掛けます。
サイズを確認し、下流に釣っていたIKさんを呼びます。
竿を渡して引きを楽しんでもらい、取り込みの寸前に反転したところで口切れのためにバレましたが、これで本流釣りの虜でしょうね!
ファイト中のアブラビレ ファイト中のIKさん
次のポイントでは、中村さんは本流竿の振込みをレクチャーします。
最初は数メートルしか振り込めませんでしたが、終盤には対岸近くまで仕掛けを投入でき、ウグイも釣りました。
ここではウグイの猛攻にあい、さっさとの蕎麦屋裏へ移動しました。
蕎麦屋裏ではIKさんが壊れたえん堤に乗って吸い込み口を狙います。
順調に掛けますが、魚を流れに乗せて下流へ流す前に手前の岩に潜られ釣果を伸ばせません。
それでも25pほどのブラウン2匹と多数のウグイをキャッチしました。
IKさん掛けます 千歳市在住のCJCさん(S本さん)
ここで上流より引き舟を持って釣り下がってきた方に本日の状況を伺うと、「チームポテトの方ですね。ホームページを見ています。」とお声を掛けられました。(2005.10.02にヨースケさんがお会いした方)
この方は千歳市在住のCJCさん(S本さん)で、月に数回は千歳川で釣られているそうです。
ここでもウグイの猛攻にあい、下流の中村さんは小ブラ1匹、上流の私は小ブラ2匹の釣果で、途中でギブアップしました。
その後は岩盤のポイントへ移動します。
IKさんは自身のエキスパートゼロでは短いため、中村さんのパワーゼロを使います。
ここまでの練習の成果を発揮して、ブラウン1匹をキャッチします。
中村さんは瀬脇のヨレでブラウン30p、私は20pほどもブラウン2匹の釣果でした。
ブラウン30p IKさんブラウンをキャッチ
最後に小学校の運動会で入れなかったポイントに移動します。
中村さんが手前の倒木の下からパワーゼロでブラウン35pをキャッチしますが、その後ここでもウグイの猛攻にあい、竿を納めました。
中村さんネットイン ブラウン35p
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2006/05/03 「都会の釣り・釣れづれ愚さ」 【ko-ta】
ちゅーこってG.Wは釣りなんかも行ってたわけよ。
場所は本牧釣り公園。
G.Wって事を考慮して、朝4時半起きで5時には家を出たんだけど…
お〜っと・・・いきなり首都高で渋滞
くそ〜甘く見てた。まさに時はG.W初日、羽田からの出国ラッシュに巻き込まれたわけだ。ぐぬぬ…
とはいえ、時間が早かっただけにロスタイムは30分程ですんだ。
予定では釣り公園の開場6時に間に合うはずだったのだが、着いたのは6時15分。
ま、少し遅れたけど問題なし!まだそんなに混んでないハズ。
意気揚々と駐車場に乗り入れる。いざ行かん!めくるめく銀の鱗の只中に!!
・・・ほぼ満車に近い混雑ぶり
入場ゲート前の階段には釣り人が列をなし、やっとこさ入場したらそこはもう人!人!人!!人!!!
ぐはぁ〜!ゴールデンウイークばなめちょった〜!!(゜Д゜;)
なんじゃこりゃ?!魚より人間の方が多いんでね〜の!?
と、とにかく、驚いてる場合ではない!
何とか人数分場所を確保し、レッツ爆釣の海へ釣り糸をGO!!
本牧釣り公園 人!人!人!!人!!!・・・大分、帰った後だがこの有様
…って意気込んでやってみたところ…
・・・ホントに爆釣!!
でも鰯ばっか…( ̄д ̄;)
とにかく鰯。そこでも鰯、ここでも鰯。コマセも撒かずにサビキを垂らすだけで鯉のぼりみたいにぶら下がってくる。
ちなみに、ウチのカミサンの家は一家全員釣り好きで、鰯なんかは貴重なおかずになる。
しかも南蛮漬けや甘露煮等にして近所や親戚に配っているので相当な数がいる。
そんでこの日戦いにでた戦士は、カミサンの父と兄貴とオイラの三人。
これはもうまたとないチャンス!みんな本気になっておかず収集に精を出したのだが…
釣り初めて約2時間、8時頃に問題勃発。
なんと、すでにクーラーが一杯になりそうなのだ…(゜д゜;)
ふつう、鰯って回遊魚じゃん。群れが去ったら釣れなくなるじゃん。
この日は違ったのよ…
全然鰯が過ぎ去る気配がない。釣堀みたいにいつまでも釣れ続ける鰯…
そこで我に返った我ら三人。
・・・このままではクーラーがパンクする
せっかく早起きして一日釣りを堪能しようと思ったのに、僅か2時間足らずでクーラーパンクの危機。
これはまずいと緊急会議が開かれた。
とりあえず、サビキ漁(もはや釣りではなく正に漁だ)は程々にして、他の魚をねらいつつ様子を見ようと言う事になった。
が…
鰯以外はまるで釣れる気配を見せん!!
とにかく鰯しか釣れないのだ。ポイントによってはメバルがちらほら掛かったり、クロダイが釣れてたっていう情報もあったが、我々の竿はピクリとも微動だにしない。
暇つぶしのサビキ漁は相変わらずバカスカつれまくり、それどころか底物ねらいの胴突にまで鰯が掛かる始末。
鰯軍団にじわじわと首をしめられ、切羽詰った我々は一度川崎まで戻り、別の場所で仕切りなおすことに決定した。
しかし…この本牧釣り公園、鰯は一体どれほどいたのか…
何百人といる釣り人が、それぞれ何百と言う鰯を釣って、それでもまだ海面をニラニラと銀色に光らせる鰯の大群。
朝一からずっと釣れ続け、恐らくこの日は一日この調子で釣れ続けただろう。
・・・まだお昼を少し過ぎた頃に、我々は本牧鰯風呂公園を後にした。
しかしあれだね…
ベイブリッジから眺める海は、湖に群がるキリンの大群のようで…荒んだ都会の機械仕掛けのサバンナを見てるみたいで、何だか少しせつなくなったよ…。
・・・ということで。
本牧から川崎に移って暫く…うんともすんとも言わなかったオイラの竿に待望の当たりが!!
ウヒャウヒャ言いながら勢い良く巻き上げるオイラ!
竿先から腕を伝って腰まで響く確かな手応え。
間違いない、こいつぁ〜大物だ!!
走馬灯のように脳裏を泳ぐ魚達。
カレイ、アイナメ、スズキ…
待ってろかーちゃん!今おかず持ってけ〜っからな〜!
・・・ってサメかよ!!\(゜Д゜\)
っつーかサメが青イソ食うって事実にかなり驚いたが…。
体長60cm程のサメでした。
大物の正体はサメ・・・60cm
この後、海タナゴ数匹とイシモチ釣って帰ったよ。
お持ち帰りはイシモチと鰯だけだったけど、釣果はなかなか。楽しい釣りになりました(^皿^) |
2006/03/26 「遡りアメマス」 【アブラビレ氏】
・・・3月26日・・・
友人より、道南の遡りアメマスが釣れている情報を受け、中村さんと5時に札幌を出発しました。
道中は強風&ミゾレでしたが、お昼前に天候が回復する天気予報を信じてました。
最初のポイントで中村さんと上・下流に別れ、アメマスが溜まっている所を探します。
私は下流側に入り、対岸の流芯脇、岩のヨレで僅かにアタリます。
掛かった後は流芯に逃げ込み、弐尺超98を満月に曲げます。
瀬に逃げ込まれる前にキャッチしたのはニジマス(44p)でした。
中村さんも対岸の木の下でニジマス(30p)をキャッチしたそうです。
(ニジマス 44p)
ここで下流へ移動、何でもないポイントですが流芯の脇が深くなっています。
ここで中村さんが大物師の本領が発揮!
まず1匹目、掛けるとズンズンズンと下って行きます。
HHが満月になったところでラインブレイク、かなりの大きさでした、残念!
少々ポイントを休ませた後、2匹目。
先ほどよりは小型ですがHHは満月、キャッチしたのはアメマス(53p)でした。
ここで強風のため昼食タイム。
(アメマス 53p) 中村さんの雄姿(寒むそ〜!)
昼食後は先ほどのポイントに戻ります。
さらに中村さんが3匹目。
掛かった後、流芯に逃げ込もうとしますが竿捌きでかわします。
今度は下流に下り、中村さんは魚についていきます。
20mほど引きづられた後にキャッチしたのはアメマス(58p)でした。
(アメマス 58p)
その後、さらに下流に2回移動しましたが、竿は曲がることなく帰路につきました。
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2006/02/25〜26 「蓴菜沼(じゅんさいぬま)」 【吟papa氏】
・・・2月25日・・・
去年、一度だけ竿を出した蓴菜沼。
今シーズンは結構好調な情報を聞いていたので行ってみた。
早めに出ようかとも思ったのだが、ダラダラ・もぞもぞしていて結局、家を出たのが8時頃。
目的地の蓴菜沼まではおよそ180km。高速使って2時間チョイとかしら?
本日は、風も無く至って穏やか。日差しがまぶしく輝いている。
この数日気温も上がって道に雪は無く(と言っても、太平洋岸はもともと道に雪なんて積もらない)路肩の雪も黒く小さな塊になってきた。
順調に走って行くと、正面に駒ヶ岳が見えてきた。
(道すがら)
森辺りだともっと間近に見えるのだが、何しろノンストップで走ってるもんだか、らなかなか上手く撮れないようだ。(助手席でケータイカメラで狙うのは難しいね)
5号線は道南の幹線道路。結構混んでいて到着は10時半過ぎ。
湖面にはあちこちに風除けのビニール塀が見える。
(釣り場) (管理小屋)
そしてその塀に寄り沿う様に釣り人が見える。
管理ハウス(やっぱビニールハウスね)に寄り入漁料500円也を支払い適当に釣座を決める訳だが、湖岸に沿って立っている塀の位置も適当な間隔と場所なので目印になるものが何も無い。
なるべく人のいなさそうな所をと(東側には沢山の人がやっていた)管理小屋からやや西側の奥の方で取り敢えず1個穴を掘ってみた。
7〜8m離れた所には、露天の釣り師2人。
穴を掘りながら様子を窺っていたが釣れてる雰囲気はない。
去年は小さいながら入れ喰いだったので、????と思いつつフラッシャーで確認。
数分反応を見ていたがまるで写らない。水深は約3m。
もう少し深い方がいいのかな?と、5m程沖へ。
ここも水深は3mチョイとだが底質はフラットでやや硬いみたい。(フラッシャーの反射から)
先ずは穴を掘って確認しましょ。 おぉ、時々反応が有るね。んじゃ、ここにしましょ。探して歩くのも面倒だし・・・。
もう1個掘って、座面を綺麗にならし(雪はサラッとしかないんだけどね)テントを準備。
(駒ヶ岳)
日は燦々と輝きオラを照らすのよ。
テントの準備が終わって中に入ると眼鏡が曇って何も見えないし汗が目に入るし。フリースを脱いで涼みがてらフラッシャー投入。
あら〜?さっきは時々しか反応が無かったのに、氷の直下から1mチョイとまでビカビカだよ!?
半信半疑で仕掛けを下ろすのに、糸巻きから糸を外していく中途、氷から仕掛けが出たと思われる辺りでもう掛ってる。・・・完全なる入れ食い!
餌の種類も大きさもなぁ〜んにもない。釣れる間隔に多少の差こそあれ爆釣なのよ・・・。
問題は、我らチーポテ御用達の針が秋田狐、サイズが1.5号と小さい事。魚のサイズが人さし指から中指位あるので、口切れなのかバレが多発する。
更に空針が氷に掛りやすく(魚が大きいから走っちゃうのね)掛ると間違いなくバレてしまう。
ワカサギの針外しは、口を精いっぱい開けてブルブルと激しく首を振るのがよーく解った。
ここの魚は賢いのかね?それともワカサギの習性なのかな?
このような所では、針を袖タイプの2〜3号位で重いオモリを付け、誘いを入れず置き竿で放って置く方が効率良さそう。
オラ、0.7gのオモリが最重で、仕掛けが馴染む前にアタリが来て平気で2〜4匹も掛ってくるよ。(前述の如くバレちゃうので、なかなか全部を取りこめないんだけど)
酷いのになると、オラの針とmamaの仕掛けの針を口にしっかりと掛けて、仕掛けをグチャグチャにしてくれたのもいた。
そしてここでは、イトヨ?トゲウオ?が税金のようにかかる。
何種類かいるようで、全身トゲトゲの生えてるのもいるし身体が鎧のように硬いのもいるのね。←これ全部生きています。終了後お返ししました。←(以下の部分は写真外道の説明です。)
(外道) (一日目の釣果)
結局3時過ぎ寒く感じて終了。実質4時間弱で427匹。
・・・2月26日・・・
翌日、予報では午後から荒天なので午前中を目安に出撃。
テント張るのが面倒で(撤収に)露天でやっていました。
9時半過ぎから11時半までの約2時間で336匹。
全部で普通サイズのザルに山盛りでした・・・
チーポテ全員集合で、真剣に4時間釣ったら一人3束かなぁ〜??
(全釣果)
それにしても魚影の濃いとこです。ここならお子様連れでも十分に楽しめそう。
これで常設テントが有るならメッカになりそうな雰囲気でした。
中途、道の駅「you遊森」で見た非常に興味引く名前のお土産物
森町の駅弁は日本一!
( 展望物産館) (ひっぱりだこ)
(有名なイカ飯) (お決まりの白鳥)
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2005/12/25 「祝・解禁!」 【アブラビレ氏】 |
連日の寒波のため例年より早く、
しのつ湖のワカサギ釣りが、本日(25日)より解禁となりました。
チーポテでっかい道組は午前8時に現地集合です。
駐車場にきて最初に驚いたことは、トイレが新しくなっておりました。
それも環境に優しいハイテクトイレ、「ツーバイフォーで木の香りが良い」と吟papaさんはお気に入りでした。
mamaさんお気に入りの新しいトイレ 駐車場から見たしのつ湖の様子
事前の情報がいきわたってないのか、駐車場はガラガラで、釣り人も極少人数。
この時間でも常設テントがあいていたので利用しました。
実釣を開始して、中村さんが直ぐに今期初モノをゲット!
これは調子が良いかもしれないと思っていたら後が続きません。
ど〜やら、ワカサギの群れが薄く4〜5匹釣ると、アタリが止ります。
アタリがあっても、魚が道糸に触っているもので、針掛りしません。
中村さん・吟papaさん・mamaさん(クッソー渋いなぁ〜)
それからはタナを調整しますが上記の状態が続きました。
中村さんが2.5m程のタナで群れにアタリ、全員タナを調整してから釣果を伸ばしました。
それでもお昼どきの1時間はアタリが少なくなり、他の釣り人は続々と帰宅していきました。
2時を過ぎたころより再びアタリが出だし、4時に勘定奉行の査察が入り、ここらか残り30分は真剣勝負!
最終的な釣果は、吟papa&mama:190匹、中村&アブラビレ:175匹 でした。
本日の釣果
PS:管理人の葛西さんは今年も健在で、我々のことは記憶していました。
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